関東ユース(U-15)サッカーリーグ2014/06/08 第15節 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15深川 2-1勝利・・・チームとしての総合力も上昇中

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どうも、ブクメです☆

前回足を運んだ川崎フロンターレU-15戦で浦和レッズジュニアユースに感じた、確かな手ごたえと、明るい未来。そこから、足を運べなかった2試合もしっかり2連勝してくれた中で、足を運んだ昨日のFC東京U-15深川戦。

梅雨で雨が続くここ数日でしたが、幸いこの試合の時間帯は、少し雨が降る時間はあったものの、雨による余計な影響を受けることはないくらい(人工芝なので確実にスリッピーにはなっていたと思いますが、、)の天候で試合が行われました。

チームとしての確かな歩みの中で、今回のFC東京U-15深川戦は、ホームでの第1戦で、大きな課題を見つけるきっかけとなった敗戦を喫した相手でもあり、今の歩みを確かめる意味でも、重要な試合となり、また、リーグ戦で首位を走る相手と言うこともあるため、その意味でも、しっかり破っておかなければならない相手との試合でした。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに5番山崎舜介、右サイドバックに13番三井愁雲、センターバックに3番大西翔也と21番北村龍馬、MFが左に10番シマブク・カズヨシ、右に15番長谷川魁哉(後半34分⇒27番二見健太)、真ん中に14番弓削翼と23番白土大貴(後半32分⇒7番菊地泰智)、FWが左に20番長倉幹樹、右に9番樋口颯太(後半37分⇒19番山下勇希)

となります。

3バック?のような声も聞こえて来たのですが、それを前提に考えると頭がごちゃごちゃしそうなので、慣れた4バックに当てはめてメンバーを書いています。

足を運べなかった、この3週間ほどの間に、ユースの試合に出場している選手がいたり、また、この試合では、学校行事の関係でいないという選手もいたとのことでした。

逆に、そういった状況下でも、チームとしての歩みとしての良い部分を感じる、どの選手が出場しても、やるべきことを共有して戦えるチームになってきているという部分まで感じることができました。

そして、第1戦で感じた相手チームの戦い方への脅威と言うものも、まったく今のチームには難にならないということも感じられました。

運動量、プレッシャー、追い込み方など様々な面で優っている中で、この試合では、前半36分に20番長倉幹樹からのパスを受けた10番シマブク・カズヨシが決めたゴールで先制することができたものの、多くのチャンスの中で追加点を決められない中で後半27分に一時同点に追いつかれてしまうという、ゲームを支配しながらも、勝利で終われないサッカーにありがちな1点のみのリードの怖さを感じる場面もあり、ここは、課題として残ったものの、結果的には、1点目同様に、20番長倉幹樹からのパスを受けた10番シマブク・カズヨシが、失点後数分で再びリードを奪うゴールを決めて2-1と勝ちきってくれています。

この試合で、特に印象に残ったのは、前線に入っていた20番長倉幹樹の相手ディフェンダーの追い込み方で、激しく追いかけて相手ディフェンダーにプレッシャーをかけるというやり方も、一つの有効な手段となると思いますが、それに加えて、相手ディフェンダーが、例えばキーパーに戻そうとか、近くにいる選手にパスをしようとか、そう考えていることを読んで、甘いプレーしたら奪ってしまうぞ、というような印象を与えるようなプレッシャーのかけ方と動きをかなり多くの場面でしており、それにより、実際に相手がミスをして、そこからチャンスになるという場面も多く見られました。

そして、センターバックに入っていた3番大西翔也の強さだけでなく、ハイボールの競り合いの場面でタイミングで相手よりも前に入って跳ね返す場面も印象に残りました。

そして、得点のチャンスの場面では、やや力が入ってしまうこともあったものの、中盤に入っていた14番弓削翼の守備意識の高さと、相手の攻撃を摘むプレー(結果的に、ここからインターセプトで攻撃に転じる場面も多かった)が試合を通して続いていたことも印象的でした。

サイドで見ることの多かった23番白土大貴もこの試合で中盤の真ん中での奪って早い展開で前線の選手にパスを狙うプレーや、思い切ったシュートなども良かったですね。

戦術としての浸透が、徐々に、スタメンがこのメンバーでないとという状態から、どのメンバーが入ってもベースとしての戦い方は崩れず、そこに各メンバーの個性が加わって行くというチームとしてあるべき形に移ってきていることが、はっきり感じられる試合となりました。

細かい課題は、コーチの方々にお任せするとして、私は、チームとしての成長を足を運べる試合ごとに楽しませてもらえればと思います。

もう一方で、長期離脱で苦しんでいる選手がいるという状況も実際には、あるというのが今の浦和レッズジュニアユースの現状でもあります。

傍から見ているものが、ここを乗り越えれば、必ずチャンスが来るからというのは、簡単なことですが、私がここまで数年間下部組織の選手を見て来た中では、丸1年間を負傷で離脱していたという選手も含めて、長い期間プレーできないという選手を見て来た中で、そこを乗り越えた選手と言うのは、長い目で見れば、浮き沈みの激しいサッカーというスポーツで、全ての選手に訪れる、沈みの時期に耐える力が身についたな、と感じられる選手が多いです。

負傷に限らず、思うようにいかない時期、なかなか認めてもらえないモヤモヤした時期を過ごしている選手も同様で、この沈みの時期を、どう乗り越えるかというのが、より重要になってきます。

そういう意味では、私も、「どうして純粋に応援させてくれないのかな?私の思いと全く違った人間像として、捉えられてしまうのかな?」と、伝わらないことに対して弱さが優ってしまいそうな、沈みに近い状況に陥ってはいますが、そこを乗り越えれば、もう一歩前進できるだろうな、と愚痴をこぼしながら、模索しております。

最近の状況が少し辛くて、ブログも少しお休みしようかと思う部分もありましたが、昨日のような試合を見せられてしまうと、やはり、その歩みを書かずにはいられなくなってしまったのです。

下部組織の選手からは、相変わらず、与えるよりも与えられることの方が多いなと感じる今日この頃です。

来週末は、クラセン予選前の最後のリーグ戦、しっかり勝って(更なる課題も見つけて)、一気に全国まで突き進んでくださいね!

そして、ユースのクラセン予選は、ここまで1試合も足を運んでいませんが、最終戦の柏レイソルU-18戦で、この大会に入ってからの変化と良い兆候を見つけるべく、足を運ばせてもらいます、よろしくお願いします。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2014/05/18 第13節 浦和レッズJrユースvs川崎フロンターレU-15 2-0勝利・・・経過、前進、未来も想像できる。

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どうも、浦和サポブクメです☆

なんか、ジュニアユースにも坊主の選手が大量発生している!

そんな、初夏のレッズランドで今日は、ジュニアユースの関東U15リーグを観戦してきました。負傷者が多い状況ですが、浦和レッズジュニアユースの歩んでいる道、方向性には、ブレがなく、そして、まずは、というか、早くも昨年の全国優勝チームが見せた戦い方の片りんをプレミアカップで見せてくれ、今年のチームの目指すところの基準が私個人的にはしっかりと設定することができました(この時期に、見せてくれたことで、要求も高くなったということです。)

ユース、ジュニアユース限らず、足を運べる頻度が激減している今年の動き方の中で連続して試合を見られる状況がなかなか作れず、今回もプレミアカップの後から、前節の横浜FC U-15戦の3-3の引き分けの試合を観戦することができない中で、今日の試合を観戦するということになりました。

見られなかった試合に関して、当たっているかどうかは別としても、経過に関して想像できる状況と言うのは、嬉しいものです。

ということで、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに3番大西翔也、右サイドバックに5番山崎舜介、センターバックに22番大桃伶音と4番橋岡大樹、MFが左に9番樋口颯太、右に15番長谷川魁哉、真ん中に14番弓削翼と8番立川将吾、FWが左に10番シマブク・カズヨシ、右に20番長倉幹樹

となります。

ちょうど、今日の試合は、見ていて感じたイメージとしては、昨年の9月の東京ヴェルディジュニアユースに大勝した試合の時に感じたイメージ(その時のブログ)と近いような印象を部分的にですが、持った試合でした。

特に相手のサイドからの攻撃に対しての守り方において、プレスのかけかた、人数のかけかた、こぼれ球の予測など、ほぼすべてにおいて相手に優っており、前半は、ほぼ相手に思うように攻撃をされたという形はなかったと思います。そのくらい、運動量や動きの質において連動も連携もできていたと思います。

攻撃面においては、久しぶりにスタメンからのプレーをみた20番長倉幹樹の動きの質の高さで、より多くのチャンスを作れていたと思います。

中盤の8番立川将吾と14番弓削翼の、相手へのプレスの激しさも良かったですね。ゲームメイクのところに意識を置いてゲームを作る役割と共に、この中盤のところで、緩いプレーをしてしまうと、相手に攻撃の組み立てをされてしまうことも多いため、これまで見た試合の中で、ややここのところで、チャンスメークの意識が強くて、守備のところでは緩いなどバランスが悪い時も見て来たので、ここでの変化は見ていてうれしかったですね。

試合の流れを大まかに書いていきますね。

開始3分に、8番立川将吾からのボールを20番長倉幹樹がヘッドで狙います。

4分に、ここを突破されると危険と言う場面で、8番立川将吾がうまくカバーしてピンチを免れます。

5分に10番シマブク・カズヨシからのパスを受けた20番長倉幹樹が攻める形を作ります。

前線のこの2人の相手ディフェンダーに対してのチェイスもかなり効果的でした。

思い返してみれば、後半に疲労が見え始めるまでは、チーム全体でサボる選手がいなかったですね、それによって試合の大半を支配し続けることができたわけですね。

6分に、4番橋岡大樹が持ち上がり、楔のパスを受けた10番シマブク・カズヨシが前線で粘り、コーナーキックを獲得します。

11分には、10番シマブク・カズヨシからの横に広い展開でパスを受けた15番長谷川魁哉が攻めあがります。

13分には、3番大西翔也が10番シマブク・カズヨシとのワンツーで前線に抜け出しサイドから仕掛け、クロスというよりは、おそらく思い切ってシュートを狙ったと思いますが、枠を外れたものの、良い狙いだったと思います。

19分には、20番長倉幹樹がペナルティエリア外くらいから狙ったシュートは、相手ディフェンダーに当たり、コースが変わり、キーパーに防がれます。

そして、待望の先制点は26分。フリーキックのチャンスからの流れで4番橋岡大樹が頭で触ってゴール・・・と思ったら、オフィシャルページでオウンゴールと出ていたのでオウンゴールだったのでしょう。でも、このブログでは、彼のゴールと言うことにしておきましょうか。

30分に、再び、今度は9番樋口颯太とのワンツーで3番大西翔也がサイドから攻撃参加し、折り返しを受けた8番立川将吾がシュート、いったんはキーパーが弾き、ここに20番長倉幹樹が詰めるもわずかに相手キーパーが早く防がれます。

32分には、4番橋岡大樹からのパスを10番シマブク・カズヨシが受けると、右サイドを5番山崎舜介がかけあがる動きをおとりにして、ディフェンダーの裏の真ん中のスペースに浮き球でパスを通し、ここに15番長谷川魁哉がタイミング良く抜け出したものの、これは、惜しくもオフサイドの判定。

34分には、4番橋岡大樹からのロングフィードを受けた9番樋口颯太が、10番シマブク・カズヨシにパスを通し、相手キーパーより先に触れればという惜しい形がありましたが、ここは相手キーパーに防がれます。

前半終了間際にも、20番長倉幹樹からのラストパスに10番シマブク・カズヨシが抜け出すも、少しシュートまで遅れたところで相手キーパーに防がれます。

試合の主導権は、完全に握り、相手ゴールに近い位置でのプレーも多かったものの追加点は決めきれず、1-0で終了します。

後半スタートからの交代はなし。

4分に、20番長倉幹樹からのパスを受けた14番弓削翼がゴール前に持ち上がりゴールを狙う惜しい形を作ります。

後半もチャンスの数は多いものの、得点が決まらないという場面が多く、1点のリードのみだと、何が起こるかわからないため、なんとか追加点を取って欲しいと思っていたところ、迎えた13分に、8番立川将吾が、中盤からの低めの弾道でゴール隅に決めて2-0とリードを2点に広げることに成功します。

このゴール、プレーしている選手から見たら、またゴール真裏で見ていた方であれば、ゴールしたとはっきりとわかったと思うのですが、ちょうど横から見ると、ゴールの下か穴が開いていたのかはわかりませんが、シュートがそのままゴールを抜けて行ったので、最初、わずかに外れてサイドネットに当たったのかと思っていて、「外れた!」と思っていた横から見ていた私たちと、はっきりとゴールとわかって喜んでいた選手たち。

その姿を見て、「あ、入ったのか、お、おお、よし!」という感じになってましたw

後半残り25分ほどというところで、2点のリードを奪い、試合自体は大分余裕のある状況になってきたものの、給水タイムが試合の間に取られたように、気温の高い中で、運動量が必要とされるサッカーで、体力的にどこまで持つかと言う部分にも注目していました。

走らされる運動量の消費とは違い、主導権を握る戦いの中での運動量になるため、相手もかなり疲労させる戦いはできているものの、やはり試合残り20分くらいになると、疲労でやや中盤が空きだしたりは、してきました。

ちょうど、給水タイムが入ったところで、最初は気が付かなかったのですが、5番山崎舜介に代わり、23番白土大貴が投入されていました。

残り15分くらいでは、相手に決められてもおかしくないような大きなピンチを2度ほど迎えたものの、なんとか失点は免れ、運動量が落ちたとは言っても、その時間帯にもセットプレーから、3番大西翔也の惜しいヘディングシュートや、4番橋岡大樹の惜しいヘディングシュートもありましたね。

20番長倉幹樹がゴール前に迫る場面もありました。

試合時間残り3分くらいのところで、20番長倉幹樹に代えて19番山下勇希が入ります。

その後、9番樋口颯太のシュートなどありつつ、得点は動かず2-0で終了となりました。

ちなみに、この後に行われたB戦1本でも、37番の選手(名前分からず)と19番山下勇希のいずれも見事なミドルシュートのゴールで相手に1点先制されてからの逆転劇で2-1で勝利となりました。

チームがやるべきことが、以前に比べて格段にチームとし浸透してきていますね。おそらく、初夏の今よりも暑くてきつい気候になると思われる、夏のリーグ戦や、クラセン予選の戦いを戦い切る公式戦での体力づくりも含めて交代メンバーを少なめにという意図なのだと思いますので、スタメンの選手以外には、なかなかチャンスが与えられにくいという部分はあると思いますが、求められる動きややるべきことと言うのは、試合に出ていなくても意識はできると思いますので、チャンスが与えられたときに、やるべきこと(チームとしての動き)をしっかりできる準備をしておくことと、加えて、個々の特徴をしっかり出せるようにする必要がありますね。

また、今日の試合の課題としては、やはり決めておかなければならない決定的な場面で決めきれなかったケースが多かったため、ワガママに持ちすぎるだけという選手はいなくなったと思いますが、それでも、やはり、プレーの選択肢としては、改善の余地があるという選手も多いと思います。

前進しているのは間違えないですし。だから、見ていて楽しいですし、踏まえた課題も探すことができます。

例えば、声を出す出さないのところで何度も指示を受けていた選手がいましたが、確かに全ての選手が毎回大声を出す必要はないと思いますし、守備をまとめる役割の中心選手がしっかりと声を出すことがベースとなれば、チームとしてはコントロールできると思いますので、今年はまだ良いと言えるのかもしれませんが、現段階で2年生で出場している選手は、来年最高学年になった時には、今度は、自分がその役割を果たさなければなりません。

そういう循環というものが、しっかりできることで育成の組織としても年代ごとに、差が出てしまうことなく、ある程度の安定感を作り出し続けることもできるのだと思います。

昨年の全国優勝したチームが実践していた形に近づきつつある今、夏でもそのサッカーで押し切ってしまえるチームに進化していくのか、それとも、戦い方のベースは崩さずに、試合の中で落ち着けるポイントを作ってある程度コントロールできる強弱を作れる選手が登場してもう一味加わるのか。

それは、今出場している選手、これからここに食い込んでいく選手の個々の特徴で作り出されていくものですよね。

また、このベースを完成させるためには、人間的なところでも、より成長して強くなっていく必要もあるでしょう。

長々と書いてしまったのも、また、しばらく試合を見に行けないからでもあるのですけどね。

このようなことを踏まえて、次に見た時にどのようなチームに更なる成長を遂げているかを楽しみにしていますという意味です。

結果がすべてではないですが、足を運べない時には、結果確認と行った方に話を聞くくらいしかできないので、やはり見る側としても手ごたえを掴んでいるだけに、結果が出てくれていた方が当然うれしいです。

前回観戦したプレミアカップから、今日観戦した試合は、しっかり経過と前進を感じることができました。

次に足を運べる時が楽しみです!

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2014/04/29 第10節 浦和レッズJrユースvs東京ヴェルディJrユース 4-3勝利・・・課題もあるが勝ち切ったことが重要

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どうも、浦和サポブクメです☆

久しぶりのジュニアユースの試合観戦ということで、楽しみにヴェルディグラウンドに足を運びました。やや雲行きの怪しい天候で、風が冷たく思ったより肌寒く感じる気候でしたが、試合中は、少し雨の降る時間もあったものの、比較的試合をする機構としては最適だったと思われます。

聞いた話では、ここしばらく怪我の選手が多い状況であったり、4月に入ってから1点差で敗れる試合や引き分けの試合などが多く、やや苦しんでいるという話を聞いていました。

ゴールデンウィークには、大阪堺でのプレミアカップに挑む浦和レッズジュニアユースにとっては、大会に良いイメージで入るためにも、勝ちきれない流れを断ち切って、再び良い流れに乗るためにも、なんとしても勝っておきたい一戦でした。

では、試合の話に移りますね。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに3番大西翔也、右サイドバックに23番白土大貴、センターバックに5番山崎舜介と4番橋岡大樹、MFが左に15番長谷川魁哉、右に7番菊地泰智、真ん中に14番弓削翼と8番立川将吾、FWが左に9番樋口颯太、右に10番シマブク・カズヨシ

となります。

8番立川将吾は、怪我で数試合ぶりの復帰、10番シマブク・カズヨシも怪我からの復帰試合と言うことでした。逆に、11番白田颯人が怪我でこの試合はベンチ外ということです。

前回の試合観戦から1か月以上空いての観戦となるため、その間の5試合ほどを見ずにということと、前回観戦して敗戦したFC東京U15深川戦のイメージとの比較になってしまいますが、この試合のスタートは、その時と比べて、まず中盤の8番立川将吾のプレーが、前回は守備的になりすぎていてらしくないと感じられたところが、攻撃のイメージも強く持ちながら守備のところでも、中盤でのプレスの意識高く、パスを捌くという役割もできており、更に全体的な動きのイメージでも、前回は、個々が強くなってしまっていて、味方を生かすイメージが少ない印象があった部分も良くなっていたと思います。

出だしの良いイメージ同様に、開始早々から、9番樋口颯太の惜しいシュートがあったり、連続でコーナーキックを獲得して攻め込むなど、かなり多くの時間相手陣内で攻撃をし続ける時間を作ることができていました。

良い攻撃、惜しい攻撃が繰り返される中で、6分に、10番シマブク・カズヨシが前線でキープし、8番立川将吾が中盤からゴール前に抜け出したところにタイミングよくパスを通し、しっかりシュートを決めて浦和が早い時間の先制に成功します。

7分には、10番シマブク・カズヨシがインターセプトから7番菊地泰智とのパス交換で再びパスを受けて攻めあがります。

こちらペースで試合が進む中で、相手の攻撃もややパス精度が低かったり単発で終了することが多く、時折、シュートを打たれると危険な位置でプレスが遅れたりするところはヒヤリとするところもあったものの、守備のところも問題なく跳ね返していました。

14分には、4番橋岡大樹の攻撃参加で、遠目の位置からシュートを狙うも、ここは相手ディフェンダーのブロックにあいます。この攻撃参加の時に、センターバックの位置に、8番立川将吾がしっかり下がっていたのも良かったですね。

19分には、8番立川将吾が思い切りよく放った強烈なミドルシュートがクロスバーを叩きます。

23分には、中盤の14番弓削翼を経由して15番長谷川魁哉が持ち上がりチャンスを作ります。

そして、24分に、浦和が追加点を奪います。この得点までの流れを見逃してしまい、喜んでいた選手と周りから聴こえた声で、10番シマブク・カズヨシのゴールかと思っていたのですが、オフィシャルを見る限りでは、14番弓削翼のゴールとありました。

2-0とリードを広げます。

27分には、8番立川将吾のサイドチェンジのパスを受けた7番菊地泰智が持ち上がりシュートを放つもキーパーに防がれます。

そして、28分に7番菊地泰智のインターセプトから、9番樋口颯太を経由して、裏へのパスに抜け出した15番長谷川魁哉が、キーパーの位置を見つつ、アウトサイドでふわりと浮かせたシュートでゴールし、3-0と大きくリードを広げます。

31分には、前線で10番シマブク・カズヨシがキープし、左の15番長谷川魁哉、いったん下げて8番立川将吾、更に下げて4番橋岡大樹とつなげ、右に大きな展開で攻撃というような、相手の守備で無理に仕掛けずに、味方のフォローで組み立てなおした、このような形も良かったと思います。

32分に、23番白土大貴が右前線のスペースにパスを出し、そのパスに8番立川将吾が反応するもわずかに届かなかったものの、14番弓削翼も同じように中盤から、足元だけではなく、前線のスペースに対してパスを出して、味方とタイミングが合えば大きなチャンスにつながるような、スペースへのパスを出す場面が多く見られましたが、良い試みだと思います。こういうプレーが味方と確率高く合うようになると、より攻撃に迫力が増しますね。

ほぼ浦和が主導権を握り続けた形で前半を終了します。

後半に入ると、ハーフタイムに檄が飛んだのか、相手チームの前線からの運動量が激しくなり、この相手の勢いをうまくいなせないスタートから、相手の反撃を許してしまいます。

それでも、開始早々に8番立川将吾のインターセプトから9番樋口颯太への展開だったり、コーナーキックのチャンスで4番橋岡大樹が惜しいヘディングシュートを放ったり、10番シマブク・カズヨシがキーパーと1対1の形を作るなど、最初5分ほどは、浦和の追加点のチャンスは立て続けにあったものの、そこで決められないままに、7分に失点すると、9分にも失点を喫し2-3と1点差に迫られます。

なんとなくですが、長身の4番橋岡大樹のところに、小柄な選手が仕掛けるようなミスマッチをうまくいかされたような印象もあるものの、この時間帯は、相手の攻撃に後手後手になってしまっていたのは確かです。

そして、15分には、このミスマッチのところを突かれたというか、PKを取られるほどのプレーではなかったと思う場面でPKを取られてしまい、これを決められ3-3の同点に追いつかれてしまいます。

ただ、確かに相手の攻撃や前線からの激しさを増したプレスに苦しめられたものの、浦和の攻撃の回数自体が減ったわけでもなく、ゴールに迫る回数も多く、決めきれればもっと楽になりそうな状況ではありました。

そして、同点ゴールを決められた後のところで良かったことは、そこで堪えることができ、再び浦和のペースに戻すことができたということだと思います。

特に、前線で10番シマブク・カズヨシのところでパスが収まり、そこから攻撃がしっかり展開できたことが大きかったと思います。

そして、同点まで追いついた相手をガクっとさせたのが23分の10番シマブク・カズヨシのゴールでした。

4-3とリードを広げたところで、24分に7番菊地泰智に代わり19番山下勇希が入ります。

この時間帯での19番山下勇希の投入も相当効いたと思います。運動量はもちろんのこと、中盤での狙いすましたインターセプトで何度も相手の攻撃の芽を摘むプレーは見事でした。欲を言えば、そこからの攻撃でもう1点追加して試合を決めるところまで持って行けると更に良かった思います。

この19番山下勇希が絡んだ攻撃でも多くチャンスを作れていましたし、10番シマブク・カズヨシがサイドを突破してクロスまで持っていく場面も数回ありました。

更に、30分くらいには、8番立川将吾からのスピードのある縦パスにオーバーラップして抜け出した3番大西翔也が強烈なシュートを放つもここは、相手キーパーの好セーブで弾かれます。

終盤に、何度か相手にチャンスを作られたものの、5番山崎舜介のカバーなど、後半序盤の同点に追いつかれるまでの混乱はあったものの、再び逆転した後は、守備陣も集中して落ち着いて対処できていたと思います。

結局、試合はそのまま4-3で終了。なんとか勝ちきってくれました。

3-0のリードを追い付かれたのですから、課題がないとは言えないのですが、4月のここまでの試合を勝ちきれない、引き分けになんとか持ち込んでという試合が続いていた中で、3-0を3-3にされたところから、再度逆転して、勝ち切れたという結果がなによりもこの試合では重要で褒められるべきものではないかと思っています。

いよいよ今週末から、プレミアカップですね。

グループリーグはあるとは言っても短期決戦ですし、今日の試合を踏まえて考えると、勝負強さを見せた部分は当然継続させてほしいですし、後は、相手のプレッシャーを受けた時に、中盤での連携がもう少しスムーズに行って、ここは守備の連携、ここは、攻撃の連携と、味方同士の距離感などでバランスを取って、相手のプレッシャーをいなせるようになっていくと、もっと良くなっていくかなと感じます。

ガッツリ優勝まで見届ける予定で大阪行きの予定を組んでいます。

良いとこ取りばかりな足の運び方ですみませんが、今日の勝利から、プレミアカップ優勝まで、しっかり見届けさせてもらいますからね!

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2014/03/23 第4節 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15深川 0-3敗戦・・・意図があると考えるべき

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どうも、浦和サポブクメです☆

3月に開幕したジュニアユースの臨む関東U-15リーグ。既に3試合が消化されており、第4節となるFC東京U-15深川戦の試合に今シーズン初めて足を運びました。

足を運んでいる方に、試合の様子を聞きながら、結果としては、2勝1分と上場の滑り出しとなっている浦和レッズジュニアユース。ちょうど、前節の鹿島アントラーズつくば戦で、7得点と大量得点を奪いながらも、その後に気が緩んで(?)の2失点という部分に監督からは強く指摘があったというような話を聞いています。

それらを踏まえてのFC東京U-15深川戦観戦となりました。

今日は、広く試合を眺めて感じたことを中心に書かせてもらえばと思います。まず、スタメンと交代メンバー、得点の流れなどを書きますね。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに3番大西翔也、右サイドバックに23番白土大貴、センターバックに5番山崎舜介と4番橋岡大樹、MFが左に9番樋口颯太(後半15分⇒19番山下勇希)、右に7番菊地泰智、真ん中に14番弓削翼と8番立川将吾、FWが左に10番シマブク・カズヨシ、右に11番白田颯人

となります。

メンバー構成などは、1月末に観戦した新人戦の決勝から数名の選手が変わっているなどはあるものの、大きな変更はないように感じますが、ポジションで見ると、前線の組み合わせなどが変わっていますね。

ジュニアユースもユース同様に現体制に入って2年目となり、それでもまだ未知数なところは多いにしても、監督が意図するような部分なども考慮しながら見られるような状況が少しずつできてきました。

奇しくも、この大会今季初観戦で0-3という敗戦を見ることになってしまったのですが、ベンチからの指示があまりないような試合、交代メンバーをほとんど使わなかった試合ということを考えても、勝つよりも、しっかり考えなければならないことを感じてもらいたいという意図が強いようなメッセージを、賛否両論はあると思いますが、私は勝手に感じていました。

サイドバックの上りが制限されているのかな~と感じる部分や、そもそも積極的なシュートがあまり見られない試合にも感じられ、それは当然相手チームに中盤を支配されていたような部分もあるかとは思うのですが、色々選手に考えてほしいという意図があるというように考えると合点がいく部分も多いというか。

では、普通に試合に勝つということを考えた場合には、という見る側の考えで書いてしまえば、前線のメンバーの配置の仕方で、この試合では、2トップの選手でサイドに置いた方が効果的に感じられる選手がいたりとか、ボランチのところでも2枚いるボランチで両方が守備的になりすぎている部分は、どちらかが攻撃的に行くとかした方が良いと思う部分もありましたし、そもそもミドルシュートなど強烈な武器がある中盤にそういう意識が低すぎたようにも思われるのです。

守備的に行けと言われて、そのために少しでも攻めっ気を出すと指摘されてしまうとかであれば、やはり前節の課題を含めての指示が強かったと思うので、チームの中で少し先のことまで考えて、意図を感じ取る努力が必要だと思いますし、それがないのであれば、やはり核になるべき中盤がバランスも重視しながらも、攻撃のところでアクセントをつけたり、時には長い距離からシュートを狙ってみるなどする必要が出てくると思います。

2トップと言う部分でも個で強烈に突破するタイプの選手と活かされる方が力を発揮できるタイプとが、悪く言えば、それぞれになってしまっていた印象も強い試合でした。

でも、例えば2トップのところで言えば、数は多くなかったですが、10番シマブク・カズヨシが前線でプレッシャーをかけたところで相手がコントロールに苦慮したところを良い距離で11番白田颯人が奪って高い位置から仕掛けるという形も見られ、これは、昨年の終盤のジュニアユースの強烈な武器になった要素でもあるので、2トップとしてやるべき形の一つとして大事にはしてもらいたいと思います。

この試合の後に、計4本くらい練習試合も見させてもらいましたが、短い間に身長が伸びて体格がよくなっている選手がいたり、B戦、練習試合であっても高いモチベーションで持ち味を見せてくれている選手も多くいたりしたのが見ていてうれしかったですね。

その世代その世代の特徴があるので、同じことをする必要はないにしても、やはり身近な先輩の代に全国優勝と言う結果を残した手本となる姿がありますので、その意味では、個々としてもチームとしても成長できるヒントは、本当にたくさんあると思います。それらを、実際のそのチームで経験している選手は伝える必要があると思いますし、そこにコミュニケーションを加えながら、受け入れることも、意図を読み取ることも今後の成長には不可欠だと思います。

積み重ねを大事に、そして、壊すべき部分も大事に、今日の敗戦を大事に次節以降戦ってもらいたいと思います。

身近な結果を残すべき大会がまずJFAプレミアカップだとしたら、課題を考えながら、関東U-15リーグでも、手ごたえを感じられるように、もちろん関東U-15リーグも大事に戦ってはもらいたいですが、約1か月を一つ目の目標として、取り組んでもらえるとより明確にチームとして成長できるのではないかと思いますよ。破壊力は、今年の方がある印象があります。なので、今重視するべきは何か、それでも忘れてはいけないことは何か、色々試行錯誤するしかない時期ですよ。

 

あ、話は変わりますが、ちょうど家に着いてテレビをつけたらトップチームの試合がやっていて、後半から関根貴大が出場して、ほぼほぼ同点ゴールのアシストと言っても過言ではサイドからの突破からのクロスを見せてくれましたね。U18(今年はU19)の日本代表で見せてくれている突破力そのままに力を見せてくれるのは嬉しいものです。

残念ながら、浦和レッズのトップチームというチーム自体への愛着は薄れてしまっている最近ですが、純粋に一つのサッカーチームとして見た時に、ユースやジュニアユースの頃に見ていた選手がこういう舞台で活躍する姿を見られるのは本当にうれしいことです。

広瀬陸斗も早速、水戸ホーリーホックで活躍しているみたいですし、一つ一つの話題がうれしい今日この頃です。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/10/19 第22節 浦和レッズJrユースvsクマガヤSC U-15 3-2勝利・・・夏の中断明けから6連勝で優勝決定!

古河スカイ多目的広場2013年10月19日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、関東U15リーグの最終節vsクマガヤSC U-15戦を観戦に古河スカイ多目的広場まで行ってきました。最終節とは書きましたが、浦和レッズジュニアユースのみ、ジェフユナイテッド千葉戦が延期の延期になったため、実質今日が最終節だけど、来週にももう1試合あります。

不思議な感じです。

当初開催が予定されていた大野グラウンドから変更になり今回の会場になったのですが、足を運んだ方はご存知かと思いますが、大野グラウンドは、どうしても強風でサッカーにならないというイメージが強くなり、会場変更になり、一安心。

しかしながら、今日の古河スカイ多目的広場に関しては、別の要素での難しさがある会場でした。天然芝ではありますが、ところどころ凸凹なところがあったり、芝が長いのかなと思うようなボールの動きをする個所もあったりで、プレーしている選手は、相当ボールコントロールに苦戦を強いられるピッチだったように感じます。

いまだに、何位までが高円宮杯本大会にダイレクトに出場できるのかが、微妙にはっきりしない状況の中ですが、浦和レッズジュニアユースとしては、その枠を目指すという順位勝ち点でクラブユース選手権期間中の中断期間を迎えていたのですが、中断期間明けの快進撃でここまで5連勝。そして、気が付けば優勝が現実的に狙えるというところまで勝ち点を積み上げており、残り2試合で1勝1分以上であれば自力で優勝を決められるという展開で今日の試合を迎えました。

要するに、その枠は最低でも3くらいは与えられるようだから、そこに関しては、気にする必要がないところまで来ていますよという状況ですね。

実際に足は運べませんでしたが、前節の柏レイソル戦も内容も含めて良い形で勝利したという話を聞きましたし、全国へ向けて、一つ一つ、課題となるようなタイプの相手にも対応して勝利して進んでいるイメージですね。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが右に11番川上エドオジョン智慧、左に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

試合開始から感じたのは、ここ最近のチームのイメージからすると、メンバー構成にはほとんど変化はないのに今日は何か、プレーがぎこちないというか、ずれるというか、どうしたんだろうという、スタートの中、相手の激しいプレスだったり、長いパスからの力強い展開で、10分くらいまでは、相手に攻め込まれる回数もやや多い印象がありました。

同じ埼玉県のチームだからやりにくいのかな~とか、状況として、得失点差で残留が絶望的な相手の開き直った勢いにおされているのかな~と思う部分もありましたが、よくよく見てみると、ピッチコンディションが、先ほど書いたような状態で、ボールコントロールに関して複雑な難しさを作り出していたというか、とにかく、踏み込めば滑る、転がせばイレギュラーバウンドするなど、細かいプレーはより慎重にやらないといけない状況に苦しんでいた印象があります。

そのような流れの中でしたが、6分の17番平野正人の仕掛けや、オフサイドになったものの8分の15番高橋海翔から5番河内渉真を経由しての10番萩原大智の裏への抜け出しなど、通れば決定的という形は何度か作れていました。

しかしながら、序盤に決定的な場面を作ったのは相手で、13分に危険な場面を作られ、直後にも1番関敦也の好セーブで防いだものの、決定的な形を作られるなど、相手の力強い攻撃に苦しめられる時間帯が15分前後は続きました。

ピッチコンディションを考えてか、14分に11番川上エドオジョン智慧が浮き球のパスに浮き球のトラップでピッチ状態に左右されないような狙いと思われる抜け出しを試みていました。

やや難しい時間帯が続く中で、それでも崩し切られて失点することはなかったのですが、17分に相手にコーナーキックのチャンスを与えると、これを直接決められてしまい0-1と先制を許してしまいます。

これで、さらに相手の勢いが増した直後の19分には、ディフェンスラインの間にパスを通されて決定的な場面を作られるもののここは、相手のシュートミスに助けられます。

こういう展開でずるずる行かないのが今のジュニアユースの強さで、20分に10番萩原大智の仕掛けから、裏へ抜け出す4番轡田登にラストパスを通し、これをしっかり決めて1-1の同点に追いつきます。

23分には、28番橋岡大樹からのロングフィードに11番川上エドオジョン智慧が相手ディフェンダーと競ったところで、こぼれ球を奪った5番河内渉真がサイドから仕掛けます。

守備のところでは、左サイドのところでサイドバックの28番橋岡大樹が攻撃参加した時にタイミングよく、24番シマブク・カズヨシが、そのサイドのスペースに下がって守備の部分をフォローする動きを見せていました。こういう動きもチームとしてスムーズになっている印象があります。

前半も30分くらいになると、気が付けば浦和が主導権を握った展開に代わっていました。コントロールには苦戦していたものの、うまく対処できるようになっていました。

浦和のチャンスとしては、31分に17番平野正人のシュート、キーパーがはじいたところに4番轡田登がシュートと連続シュートでゴールに迫る場面や、左サイドから24番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けてシュートを放ち、キーパーがはじいたところに17番平野正人が角度のないところからシュートを狙うも、惜しくもサイドネットという場面がありました。

コーナーキックも多く獲得したものの、前半のうちに逆転はできず、1-1で折り返します。

後半も浦和が主導権を握る流れは変わらず、スタートからシュートまで持ち込むチャンスを多く作ります。

そして、迎えた5分に、24番シマブク・カズヨシが左前線でパスを受けるとディフェンダーに囲まれる難しい状況で、ボランチの位置で良いポジションを取った2番浅賀祐太にいったん下げると、そこから2番浅賀祐太が右サイドをかけあがる5番河内渉真に展開。

この段階で、ペナルティエリア内には、浦和の選手が3人入っている状態で、クロスを上げても得点のチャンスも高い形を作りつつ、5番河内渉真がそのままドリブルで切り込み、角度がないところから見事にシュートを決め2-1と逆転に成功します。

この得点は、決めた5番河内渉真も見事でしたが、得点までの形自体も見事なものでした。

その後も、8分には11番川上エドオジョン智慧、10番萩原大智、クロスに17番平野正人がシュートまで持ち込む形や、9分の11番川上エドオジョン智慧から、17番平野正人を経由し、10番萩原大智が抜け出してシュートを狙うも惜しくもキーパーに防がれた場面、さらに11番川上エドオジョン智慧の右前線からのクロスを17番平野正人がスルーし、24番シマブク・カズヨシがシュートを狙うもキーパーに弾かれるなど、ゴールに近い形でのチャンスを多く作りだしました。

そのような流れの中迎えた18分に、右前線に脱け出した10番萩原大智からのクロスをペナルティエアリア内で受けた4番轡田登が、シュートコースがないため、左から走りこむ24番シマブク・カズヨシにパスを供給すると、このパスを相手ディフェンダーがクリアし、これが24番シマブク・カズヨシに当たり、ちょうどループシュートの軌道となり前目に出ていた相手キーパーを超えてゴール。

3-1と2点差に広げます。

20分に、24番シマブク・カズヨシに代えて13番中嶋海登が入ります。

21分に、コーナーキックのチャンスで28番橋岡大樹が強烈なヘッドでゴールを狙うも、わずかに枠を左に外れてゴールならず。

22分に、17番平野正人に代わり23番立川将吾が入ります。

34分に、11番川上エドオジョン智慧に代わり9番町田ジェフリーを投入します。

35分に、1点返され3-2と1点差に詰め寄られますが、39分に10番萩原大智に代えて16番斎木大輔を投入し、この差をしっかり守りきり、思ったよりは苦戦したものの、しっかり勝利で終了。やはり、2点差にできたことが大きかったですね。

今日は、ややピッチコンディションや相手のプレスの速さに苦しむ時間帯もありましたが、終わってみれば、やはり浦和が強かったなという印象の試合となりました。

この後、40分1本の練習試合がありましたので、そちらも簡単に触れますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに23番立川将吾と20番小崎魁、MFが右に13番中嶋海登、左に26番荻原拓也、真ん中に6番知久航介と8番松高遼、FWが左に9番町田ジェフリー、右に7番伊藤敦樹

となります。

この練習試合のメンバーを見る限りは、ここ最近試合に出ていなかった8番松高遼は怪我明けで、そろそろ大丈夫な状況なのかな~とか、姿は見かけたものの、こちらでも出場がなかった3番渡邉陽は、怪我をしているのかな~という状況がうかがえますね。

この練習試合は、40分1本という短い時間でしたが得点ラッシュとなりました。

まず、5分に13番中嶋海登からのクロスを7番伊藤敦樹がダイレクトで合わせてゴールし1-0。

10分に26番荻原拓也がゴールを決め2-0。

19分に9番町田ジェフリーが決めて3-0。

23分にも、今度は6番知久航介からのクロスを狙い澄ましたヘッドで9番町田ジェフリーが決めて4-0。

24分に7番伊藤敦樹がミドルシュートを決めて5-0。

ということで、5-0と大勝となりました。

交代は、35分くらいに、21番大西翔也と16番斎木大輔に代わって10番萩原大智と15番高橋海翔でした。

さてさて、ちょうど試合が終わる直前くらいに優勝争いの当該チームの横浜F・マリノスジュニアユースが敗れたという情報が入り、これで1試合残した状態で今日の勝利で浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ優勝が決まりました!

夏の悔しい敗戦から、さらに成長を見せ、上位チームが苦しむ中、浦和はリーグ戦6連勝という形で、見事優勝となりました。

毎試合課題になる部分は見つかりながらも、様々なタイプの相手、コンディションの中でも、先制されないに越したことはないのですが、2試合連続で先制されてからしっかり逆転して勝利しているなど、上昇曲線を描き続ける中での優勝は、見事です。

そう考えると、12月に高円宮杯を控えるチームにとって、関東予選がないために公式戦がない状況で2か月近く空いてしまうことを考えても、来週末にジェフユナイテッド千葉戦があるのは、逆に良いことなのかもしれません。

ここからの準備期間をどのように使い、12月の戦いでどのようなチームで全国の舞台に乗り込むのか、楽しみです!

個人個人の課題を強く心においている選手も多いようですし、勝っても自らのプレーに満足せずに悔し涙を流している選手の姿も見られます。

ここからは、どこまで貪欲に成長を目指して追い込めるかがカギになると思います。

そして、練習試合に出場したメンバーでの5-0の勝利というのも、大きなことであり、今Aチームで出場機会が多い選手の中でも、気を抜けば、すぐにほかの選手に追い抜かれてしまうという緊張感を保てるくらい、練習試合に出場していた方のメンバーのプレーの質も高かったと思います。

もうね、今日の結果を見れば、古河スカイ多目的広場の入り口がわからなくて、車でぐるぐる回ることになった大変な思いも一瞬で消えますよ(笑)

さてさて、本当は、明日の埼玉県クラブユース選手権のHAN FC戦も通常であれば、大原でのユースと掛け持ち可能なのですが、ちょっと事情があり、足を運べません。この3年生のチームを追う、2年生の戦いもすごく見たいのですが、行けません。

なので、前回のFESTA戦での経験を生かして、勝ち進んでほしい!

よろしくお願いします!

ではでは。

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おまけの写真です。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/10/05 第20節 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15深川 5-0勝利・・・やっかいなタイプの相手も再戦で撃破!

FC東京深川グラウンド2013年10月5日

どうも、浦和サポブクメです☆

思い返せば、今日の対戦相手のFC東京U-15深川は、今年の浦和レッズジュニアユースの開幕戦引き分け以降の2節からの連勝快進撃を止められた相手なんですよね。戦術以上に、力強さを感じさせるサッカーで勢いに乗せると一気にやられるような印象であり、前回の対戦の時も、相手のペースにはまって混乱してしまい、スムーズにチームがきすぎていて、その逆境を跳ね除けられずにやられたような記憶があります。

今回も強引にこじつけると、夏の全国大会での中断期間を経てから連勝で勝ち点を積み上げる中での対戦になるわけですね。今回は、会場をFC東京深川グラウンドに移しての再戦となります。

先週の東京ヴェルディジュニアユース戦で、組織的な守備の質の高さと攻撃力で完勝した浦和レッズジュニアユースにとっては、もしかすると今日のほうがやりにくい相手だったかもしれませんが、先週とはまた違った強さを見せ、今節も大勝を飾ってくれました。

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが右に11番川上エドオジョン智慧、左に3番渡邊陽、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

8番松高遼が久しぶりにメンバーから外れ(怪我かも!?)、2番浅賀祐太がボランチの位置に入り、15番高橋海翔がセンターバックに、そして左サイドバックに28番橋岡大樹が入っています。

また、U15日本代表でチームを離れていた3番渡邊陽が戻り、左サイドバックでスタメン出場となりました。

小雨が降るピッチで、芝もけっこうめくれ上がるややコンディションとしては、やりにくい状況ではありましたが、前半スタートから、浦和が主導権を握り試合が展開されます。

開始すぐに11番川上エドオジョン智慧と10番萩原大智で仕掛ける形や、左サイドバックの28番橋岡大樹からの縦パスを受けた3番渡邊陽が10番萩原大智につなげて仕掛けます。

相手に前線から激しくプレスをかける意図はあったのでしょうが、浦和の選手が細かく早くパス回しから仕掛けていくことで、そこまで相手のプレスを脅威に感じず仕掛ける回数が多くなっていたことや、雨のためにコントロールがうまくいかないケースは両チームとも多くなっていたものの、セカンドボールへの反応は全体的に浦和が優っている印象でした。

また、数試合ぶりに浦和としての公式戦のピッチに立った3番渡邊陽が左前線や中盤に流れながら、パスを受けてキープすることができるため、そこからの展開も多くできていたと思います。

この試合最初の大きなチャンスは、5分。2番浅賀祐太からのパスに抜け出した10番萩原大智がシュートまで持ち込みます。

たびたび書くことですが、攻めていてもなかなか先制点が取れないと難しい展開に一気に変わる可能性があるという部分も心配する必要もなく、7分に4番轡田登のゴールで浦和が先制します。1-0。

前の試合でも後半の途中からボランチの位置に入っていた2番浅賀祐太ですが、17番平野正人と組んだボランチで安定感のあるプレーを見せてくれました。

17番平野正人も前の試合では、特に読みの部分が際立っていましたが、今日は、どちらかというと、体の使い方での球際でのプレーの質の高さが目立っていた印象があります。大きい選手とのマッチアップでも、体をうまく使ってボールを失わずプレーできている回数が多かったと思います。

先制点以降も浦和の攻勢が続きます。

10分に11番川上エドオジョン智慧の意表をついたヒールでのパスから4番轡田登がシュートまで持ち込む場面や、15分には、左前線でパスを受けた3番渡邊陽が中央へ横へのドリブルでボールを運び、17番平野正人を経由して、右前線のスペースに駆け上がる5番河内渉真へパスを通し、クロスボールを再び受けた3番渡邊陽が、11番川上エドオジョン智慧にパスを通して、あと一歩でゴールという形を作ります。

20分には、3番渡邊陽のドリブルから、10番萩原大智にパスを出し、左前線に開く4番轡田登にパスを通します。

このように、前線で3人以上が絡んだ攻撃が以前に比べて格段に増えています。

時折相手の攻撃を受けた場合に関しては、15番高橋海翔と12番関慎之介が、気の利いたポジショニングとカバーリングの意識の高さを見せ、最後のところで相手に仕事をさせない動きを見せていました。

また、今日の印象としては、3番渡邊陽がドリブルで仕掛けていくというよりは、比較的キープして周りを使うという意識を高くプレーしていた印象があり、これにより左サイドバックに入った28番橋岡大樹が攻撃参加できる回数も多くなっていました。実際、惜しいミドルシュートだったり、クロスボールがあと少しコースがゴールに向いていれば直接入った可能性もあるようなきわどい場面など、そこからのチャンスも多くありました。

サイドバックからの攻撃参加というと、右サイドバックの5番河内渉真のサイドからの印象が強いですが、今日に関しては、両サイドが頻繁に攻撃参加する場面が見られました。

そのような流れで、しっかり前半の早いうちに先制することに成功した浦和ですが、前の試合同様に、ここで追加点を決めておけると楽になるという時間帯にこの試合でも追加点を取ることに成功します。

細かいところを見逃してしまったのですが、30分にサイドからの仕掛けの中で3番渡邊陽がゴールに迫る中で、相手キーパーがひきつけられたところで、近くにいた4番轡田登に3番渡邊陽が少しマイナスになるパスを出したところで、4番轡田登が迷わずループシュートを狙い、前にでていた相手キーパーの頭上を越えるゴールを決めました。

前半終盤には、相手の力強い仕掛けで何度か危険な場面を迎えるものの、ゴールを割らせず前半を2-0で折り返します。

後半スタートから、3番渡邊陽に代わり24番シマブク・カズヨシが入ります。

開始早々の1分に、2番浅賀祐太がミドルシュートを放ち、相手キーパーに防がれるものの後半も浦和ペースで進みそうな立ち上がりになるかと思われたのですが、後半開始からしばらくは、どちらかというと相手の得点を取るという気持ちの入った力強い(実際に大きな選手も多いのでより迫力は感じる)攻撃を受けるような時間が多くなります。

10番萩原大智のミドルシュートだったり、カウンターの形での4番轡田登から10番萩原大智のスピードを生かしたパスでの攻撃など、やや単発にはなるものの相手の攻撃をしのぎながら浦和が攻撃する形も作ります。

今日特によかったのは、相手の時間帯だな~という、起こりうる状況の中で、しっかり「受け身になるなよ!」とチームの中で声をかけながら、相手のペースに飲み込まれないように声を出して立て直していたことですね。ちょっとしたことですが、重要なことです。

6分に、決定的な場面を作られるも1番関敦也の好セーブで失点を免れます。この時間帯は、危険な位置でファールをしてフリーキックのチャンスを与えるなど、あまり思うように行かない時間帯になりましたが、球際のところで強く、集中して跳ね返すことができており、相手がリスクを負って取りに来ている時間帯に守りきれたことが大きかったと思います。

そして、耐えた結果、19分に10番萩原大智が相手にとってかなり大きなダメージとなる3点目を決め、3-0とします。この3点目以降は、再び浦和のペースとなります。

25分に、17番平野正人に代えて23番立川将吾が入ります。

直後に得たフリーキックのチャンスで5番河内渉真からの高めのボールを28番橋岡大樹が合わせ、これがゴール左隅をとらえ、4-0。

30分に4番轡田登に代えて13番中嶋海登が入ります。

32分には、28番橋岡大樹から10番萩原大智、24番シマブク・カズヨシと展開し、折り返しのパスを受けた23番立川将吾がシュートを狙います。

33分には、13番中嶋海登からの裏へのパスに抜け出した24番シマブク・カズヨシがシュートを狙うも惜しくもキーパー正面。

33分に、28番橋岡大樹に代わり26番荻原拓也が入ります。

この交代の直後の34分に、この試合のだめ押しとなる得点が生まれます。

10番萩原大智を起点に、右前線の11番川上エドオジョン智慧にパスをだし、10番萩原大智はそのままペナルティエリア内に走りこみます。11番川上エドオジョン智慧からの折り返しのパスを10番萩原大智がスルーして、そのコースに走りこんでいた23番立川将吾が押し込んでゴール!

この後、相手のあきらめない攻めの姿勢で1点奪われてもおかしくないというくらい攻め込まれた場面があったものの、1番関敦也が連続で反応して(3回か4回くらい、決まってもおかしくない相手のシュートを跳ね返してました。)失点を許さず。

39分に2番浅賀祐太に代えて6番知久航介、40分に10番萩原大智に代えて29番樋口颯太を投入。

結果、前節同様の5-0大勝で終了でした。まあ、すごいです!

多少の運は味方につけたものの、今日の無失点は価値のあるものだと思います。特に、今日の相手のように激しく強く得点を奪いにくる相手の場合には、たとえば先週のような組織的な守備でも勢いで突破されてしまうこともあり、こういう流れから得点を取られてしまうと、さらに相手を勢いに乗せてしまうんですね。

だから、今日のように、相手の勢いのある時間帯をしっかり理解して、落ち着いて跳ね返して流れが戻るのをじっくり待ち、その流れを変えるチャンスをしっかりものにして再び自分たちのペースに戻してしまうような戦い方も必要です。

先週のコンディションと比べると、今日は、対戦相手のタイプも天候も、ピッチコンディションも、思い通りのプレーがやりにくくなっており、そういった少し違った環境下での戦いでも、しっかり力を見せることができたのは大きいと思います。

さてさて、何か、聞いた話によると「実際何枠なの?」と言われていた関東U15リーグの上位チームに与えられる高円宮杯の予選免除でのダイレクトでの出場権獲得の順位が5位までとなったというような話が入ってきました。

今後の対戦カードや、当該チームの直接対決などを考えると、今日の大勝で浦和の5位以内は、ほぼ間違えないのですが、まあ、確保したから満足とか、そういうチームではないですから、この枠に関しては参考程度にさらに上のレベルのチームを目指していってください。

今日の試合からだって、多くの課題は見つけることはできると思いますし、プレー面ではないですが、たとえば、今日少し気になったのは、試合終盤に、5番河内渉真や1番関敦也がチームを鼓舞する声をあげていた時に、呼応する選手がいない時などが何度かあったと思います。こういうちょっとしたところを楽な展開の時だからと、軽く流してしまうのは、あまりよくないと思います。

これは、実際そうならなかった今日の方が良いに決まっているのですが、個人的には、後半の序盤の受け身になっている時間帯に仮に1点返されて1-2になっていたら、今の浦和のチームはどのような戦いを見せてくれたのかというところが見たかったような気もしています。

再延期になったジェフユナイテッド千葉戦がいつ入るのかはわかりませんが、次は、もう一つの倒しておかなければならない相手、柏レイソルU-15ですね。今日は、ユースではなく、ジュニアユースに足を運びましたが、来週末は、ユースの試合に足を運ぶ予定です。なので、実際に試合を見ることはできませんが、全国優勝を目指すうえでは負けられない、関東U15リーグでの優勝を争う上でも負けられない一戦での勝利の報告を楽しみにしています!

ではでは!

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おまけの写真。