浦和レッズの下部組織の見る側のスタンスと魅力

どうも、浦和サポブクメです☆

試合のない日にブログの更新は余りしないブクメですが、今日はなんとなく書きたくなったのでつらつらと書きたいと思います。

最近はトップ以上に浦和レッズの下部組織にあたるユース世代に魅力を感じて吸い寄せられています(これは、人によっては反感を買いますねw) トップの成績の良し悪しは関係なく、気持ちがユースに寄っていると考えられても反論はできないかもしれません。

その理由って何なんだろうとふと考えました。それについて最近感じることや危惧など出てきたのでちょっと書かせていただければと思います。

まず、注意としてこれから書くことは他チームのユースチームの応援や見方を否定しているわけではありません。あくまで、これから書くことは私が引き寄せられる理由にもなっているということで個人の意見として見ていただければと思います。

今回書きたいことは、「見る側」についてになります。

私は、サポーターを仕切るようなサポチームに入っていたりするわけではありませんので深い意図というものを直接聞いたことはありませんが、浦和レッズユースの試合では基本的にトップチームのような応援はありません。私はこのスタンスこそが浦和レッズユースというカテゴリを見届けることに魅力を感じる最大の要因だと思っています。

このカテゴリはあくまで「プロ」という形ではなく「育成」に該当する時期です。

見る側にとっては「勝利によって楽しませてもらう」、「勝たせることを目的とした場」・・・そういうものでは決してないと私は考えています。

楽しむと言う意味では、「見守ることの楽しさ」、「精神的にたくましくなっていく成長を見届けることが出来る楽しさ」が該当するものだと思います。

そして、この場には基本的に本当に彼らの姿を見届けたいという人たちが多く集まってくることが大きな魅力だとも考えられます。決して動員されるものでもなければ、権力を見せ付けるために用意された空間でもありません。

トップチームでは、「それぞれ」とか「集団としての個」であってもユースに関してはそういうものなしにフラットな関係として見届けたい人が集まってくるような空間に凄く惹かれています。応援もいわゆる自然発生的な拍手や瞬間に沸いたり、思わず声に出てしまうような鼓舞の言葉。

ただ、最近少し違和感を感じる部分があることも否めません。これもトップではOKということではないのですが、やたらと人種差別的な要素を見つけたらそこを攻撃する意味の無い言葉。不必要な野次。相手チームの選手への不必要な威圧(?)のような言葉を投げかける方。

色々な人がいるので見るスタンスも色々かとは思いますし、ユースだからと言って見る側の勝手だと言われてしまえばそれまでなのですが、浦和レッズが好きなファン、サポーターとして、この世代の選手達に対して自分が発した言葉がどういう影響を与えるかをやはりもう少し考えたほうが良いと思うこともあります。

勝った試合は一緒に喜べばいい。ただ、負けた試合でトップの試合と同じように「試合の結果や経過」に対しての感情をぶつけるのではなく、一人一人の選手の表情を見てあげてください。そして、その表情を見て見る側が感じ取ることが必要なのがユースだと私は思います。

トップと同様の価値観やサポ側のやり方で良いという考え方も時々聞きますが、正直疑問符が付きます。

更によく、おかしいと思うことは周りの人が注意し合えば良いとは言いますが、実際に現場でそういう場面を見ていると言う側も言われた側も素直に受け入れにくくてなんか険悪な感じで時間が流れていることがあります。だから、もし自分の身近にそういう方がいるのであれば、「野次止めろ」ということではなく、この世代の選手達に対してどう響くのかを少し考えてもらえるような話をしていただけると嬉しいです。

 

彼らが進んでいく道は、トップ昇格以外にも大学進学や他のチームに加入したり、場合によってはこの世代でサッカーを辞めるという選手もいるかもしれません。浦和レッズの下部組織を経由して様々な道に進んでいくその後も含めて見届けて行きたいという気持ちが自然と芽生えてくる。浦和レッズユースの育成(人間育成も含めて)と見る側の雰囲気にはどこかそのような家族的な目線を与えてくれるような気がするのは私以外にも多くいるのではないでしょうか?

相変わらず上手くまとまらないですな、ブクメの文章はw

でも、そんな感じです。

・・・再度書きますが、あくまでこれはブクメの個人的な意見です。昨年の高円宮杯の準決勝と決勝でトップと同様の応援が行われた時に若干共感できなかったような奴の意見なので聞き流していただいても結構です。

なんか、むしょうに書きたくなっちゃった時差ぼけが未だに直らない水曜日の早朝のブクメの長すぎる独り言でした~w

浦和レッズジュニアユース全国へ、あとユースのこと

どうも、浦和サポブクメです☆

コピーロボットがあればいいなと思う今日この頃です。浦和レッズユースの公式戦は9月6日から開幕する高円宮杯まで一ヶ月超お休み。抽選会の8月18日が楽しみですが、ちょっと期間が空きすぎるのも寂しいものです。

週末は大分遠征へ行っていましたが、ちょうどその週末の土曜日日曜日と浦和レッズジュニアユースはU-15のクラブユース選手権全国大会出場をかけて重要な2試合を戦っていました。今回の大分は最初からバスツアーでと決めていたのですが、聞いた話では大分遠征と週末の2試合のジュニアユースの試合を掛け持ちされた方もいるということで・・・。

結果は常に気にしているものの、ジュニアユースに関しては数えるほどしか試合を見ていない現状なので語れません。

それでも、携わる多くの方から話を聞き勝利の報告など受けるとテンションが上がります。トップチームの大分戦は酷い結果になりましたが、順位決定戦で全国を勝ち取ったという情報は落ち込んで荒んだ気持ちを和らげてくれました。

全国での活躍を期待します。

浦和レッズユースは例年通りであれば、8月中に海外遠征があるということでトップの試合、ブクメの稼ぎ(w)など、いくつか問題点や迷う所は迷いつつ、環境が許すならスペイン遠征も見届けられればと試行錯誤しています。

見ていない試合のブログはあまり書かないのですが、書きなくなったので今回は書いてみました~!

ダラスカップ-浦和レッズユースには関係ないメモ(リッチランドカレッジフィールドとか)

どうも、浦和サポブクメです☆

自分用メモのような感じです。

4月5日から浦和レッズユースが大会に参加するわけです。浦和レッズユースの予選3試合の試合会場はピザハットパークスタジアムに隣接するサッカーフィールドになります。

とりあえず、この大会では集客が見込めるものをスタジアムに組み込むようなので浦和レッズユースがFCダラスが使うスタジアムを使うのは基本的に難しく、ACミランやらリーヴェル・プレートやら強豪同士や強豪vs地元のチームが組まれて予選を勝ち抜かないとスタジアムは使えないようです。

で、ブクメが現地観戦する際に対戦カードは早めに分かったものの拠点にする宿が決められなかったのは基本的にダラスカップに出場する日本代表(高円宮杯優勝チーム)はリッチランドカレッジフィールドという大学のグラウンド(とは言っても、10近くのサッカーグラウンドがあるようなのでアメリカスゲー!というところっぽい)を利用するのが通例だからなんですね。

とにかく、このピザハットパークとリッチランドカレッジが近くない。

ピザハットパーク⇒公共交通機関で行く手段はタクシー系で行くしかない。そのため、ここが拠点になる場合には現地に知り合いがいれば良いですがいなければ徒歩圏内のホテルを確保しないと毎回会場までタクシーと言うコストがかかることになる。

リッチランドカレッジフィールド⇒公共交通機関を駆使して行くことが可能。拠点をダウンタウンにすればUnion Stationという駅付近に宿は比較的確保しやすく1時間前後で会場まで行ける。

最も観戦するものとして困るのが、両方を利用するようなケースだったわけです。

これまでがリッチランドカレッジフィールドばかりだったことから浦和サポの知り合いから今回はピザハットパークになるらしいと聞くまでに相当リッチランドカレッジフィールドを前提とした調べ物をしていました。

結果的にピザハットパークフィールドに決まったので空港からスーパーシャトル(乗り合いタクシーみたいなもの)を利用してピザハットパークから300メートルほどのホテルを拠点に動くことにしたわけですが、今後のこの大会のために見に行く人が利用できるようにリッチランドカレッジフィールドの場合を想定した調べた情報を今回は書いておきます。いわゆる今大会の浦和レッズユースには関係ない情報です。

まず、日本から行く場合には基本的にDFW(ダラス・フォートワース国際空港)がスタート地点になります。直行便のアメリカン航空を利用すれば、成田空港午前出発で時差の関係で同日の午前に到着するため今回のように浦和レッズのトップの試合の大分トリニータ戦が土曜日にあってダラスカップが日曜日からであった場合でも、土曜日に出発しなくても日曜日の朝の便で行けば昼くらいからの試合であれば間に合います。

国際線はターミナルはDに到着します。

リッチランドカレッジフィールドは公共交通機関DART(DALLAS AREA RAPID TRANSIT)のみで行くことが可能です。

その際の乗換えなどはDARTのサイトhttp://www.dart.org/から調べることが可能です。

DARTトップページ

 

 

 

 

 

トップページの画面の真ん中で行き先と時間などを入力すれば細かい情報を探すことが可能です。目的地の名称が不明な場合にはMore Optionsから以下のページに入ることで目的地を検索しながら調べることも可能です。

DART乗り換え時刻表検索ページ

 

 

 

 

 

1のOrigin/Starting Point(出発地)
2のDestination(目的地)
共に直接入力する枠の下に-or- — Select from Landmarks–というプルダウンメニューがあるのでここから探すことができます。

例えば空港であればAIRPORT & AIRPORT SERVICESを選択して国際線ターミナルのDFW AIRPORT TERMINAL D (INTERNATIONAL TERMINAL)を選択するという手順になります。

ただ、これを有効に利用するにはある程度の英語力は必要ですが、辞書で調べれば分かる程度だと思います。

これで調べた限りでは空港から直接リッチランドカレッジフィールドまで行く場合には下記のようにバスのみの乗り換え数回で行けるようです。所要時間は2時間35分とあります。

 DFWからリッチランドカレッジフィールド

 

 

 

 

 

 では、一度Union Station駅周辺でホテルなどによってから動く場合を考えて、空港からUnion Stationまでで調べた場合には以下のようになりました。所要時間は1時間42分です。

DFWからユニオンステーション

 

 

 

 

 

 そのUnion Stationからリッチランドカレッジフィールドまで行くと以下のようになります。所要時間は54分になります。

ユニオンステーションからリッチランドカレッジフィールド

 

 

 

 

 

ということでUnion STation付近のホテルを確保すれば、1時間前後で行き来でき、おそらくダラスでの観光名所となるケネディ大統領が狙撃されたというシックスフロアなど観光も含めてダラスカップを楽しむことも可能ですね。気になる料金ですが、DARTで動けるこの範囲は1日券で3ドル(2009年4月現在)なのでリーズナブルに動くことができそうですね。

でもまあ、アメリカ=チップやら税金が思わぬところにかかる国なのでホテルも表示の料金に税金がけっこう上乗せされますし、ちょっとしたことやってもらってもチップが必要になるし(店で食事して支払いの時に更にクレジットカードとチップを置くのは一見かっこいいですが、なんかもったいないし・・・)、めんどうなことも多いかもですのでその辺は覚悟した方が良さそうですね。

ということで、リッチランドカレッジフィールドで今後試合を行うことがある高円宮杯優勝チームの戦いを現地で見届けたいと言う方はちょっとした参考にしてくださいね。

2009年4月現在の情報ですのでよろしくです。今後は電車もどんどん延長されていくようですので動ける範囲も変わってくると思いますし。路線図などはウィキペディアの情報を参考にしていただけると分かりやすいと思います。⇒DART(Wikipedia)

ピザハットパーク周辺事情などはせっかくブクメ自身が行くので自分の目で見てから書きたいと思います。

ジュニアユースの卵を見に駒場へ

駒場スタジアム

 

 

 

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

小学生の大会というのは見るのは初めてなのですが、浦和サポの知人の勤めている小学校の選手がFC浦和の選手で4月から浦和レッズジュニアユースに入るということで、その子が出場する小学校の一員としてでる試合が駒場スタジアムであるということで見に行ってきました。

平日の午後の試合ということでクラブの子達は特別に休みだとしてもスタンドは静かだろうなと思っていたら、同じクラスの子達は特別に休みをもらえるということか、大抵の小学校の応援に女子応援団と見られる集団がいて面白かったです。

一応、小学校世代とかで名前とか載せたくないのでその選手が誰とかは触れませんね。浦和レッズジュニアユースの一員として戦っている試合を見たときに名前には触れることにします。まず、当たり前ですがハーフコートに小さいゴールなんですよね。これにも驚いてしまうほど、この世代の大会とか見たことがありません。試合も20分ハーフくらいだったのでしょうか。

背番号やら名前やら特徴やらを事前に聞いたので、注目する選手はこの選手だということを知った状態でみたのですが、その選手はおそらく情報無しで見ても直ぐに分かるくらいその世代では格の違う動きをしていました。ボールの持ち方や、視野の広さなど、やはりこういう選手が選ばれるんだなと一目で分かるほどです。

ただし、試合自体はその子のいる学校は0-2で敗れてしまいました。公立の小学校ですからチームとして見るとやはり、その選手は飛び抜けていても勝てるというものではないですね。特に、たぶんですがこのくらいの年代は体の大きい選手が前にいるチームがシンプルに強いというイメージがあります。そこにプレスをかけるという意識で勝っていた相手チームに完全に抑えられてしまい、奪われてカウンター、大きい選手がガツガツ行って決めるという感じ。

不思議な感覚でしたが、ジュニアユース加入前の選手のプレーを見られる機会というのも貴重でした。

昨シーズンは結局浦和レッズジュニアユースの試合は2試合程度しか見られなかったので今年はユースの日程を見ながらですが、できる限りジュニアユースも見たいと思います。おそらく、金欠でトップの試合にいけなくてそちらに足を運ぶということもありそうな気もする今シーズンですw

それにしても、ハーフコートは面白いですね。キックオフと同時にシュートを打つチームが多数。確かに十分決められる距離なんですよねw

あと、駒場のピッチはやっぱり何とかしないとダメ。思いっきりすべりまくっていましたよ・・・

2009年新年のご挨拶

2008年ユース大会全プログラム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

新年明けましておめでとうございます!カテゴリを問わず足を運んで書きたい放題のこのブログですが、浦和レッズユースがメインでACLの海外遠征くらいしかトップがらみは更新しないということが恒例となりつつあります。特にトップは書かないとかそういうことではありませんが、あくまでブログは自由なので気が向くものを書くということなので2009年も特にこの方針は変わらないと思います。

ブログのデザインも特に凝ったものを使わず元々あるデザインから選んでいるだけなのでレッズの赤というよりは「あのチーム」に近いような色になってしまっていますが、今のところそういう部分に変更を加えるモチベーションはありませんが、やるかもしれない2009年・・・w

2008年を振り返るとユースは高円宮杯の優勝という大成功とトップ昇格4人など多くの成果が出た1年だと思います。そして、ユースの試合も多く足を運ぶようになり、高校生チームとの対戦というのも一つの注目するポイントとなりだしている気がします。個々の能力が優れた選手がクラブチームのユースチームに入り、プリンスリーグやカップ戦で同世代の高校の部活と対戦するのを見ていると、もちろん浦和レッズユース自体が1年をかけて成熟していく様子を見るのが一番楽しいですが、共に過ごす時間や共に練習する時間が圧倒的にユースチームより長い高校生のチームが秋ごろからユースチームにとって組織力で上を行かれて脅威になるケースを何度も見てきました。2007年の流通経済大学柏高校で痛烈にそのことを感じ、それを踏まえて苦しくなると思われた2008年の高円宮杯準決勝の岡山作陽高校戦はやはり想像以上に苦戦していました。それを勝っての決勝でしたし、埼スタでしたので決勝に進んだ時点で優勝は当然だったというか・・・。

その後のJユースカップや年末のGO FOR 2014 CUPを見ても、まだまだ課題が多かったり、新チームがこれから作られていく2008年とは違うチームであることなども含めて、もしかすると大量得点とか負けないという意味でトップでの鬱憤のを今年もユースで見せてもらおうと考えている方は、少し考え方を変えたほうが良いかもしれません。

2008年は既に2年生の時に主力となっていた高橋峻希、山田直輝、浜田水輝、山田拓也といった2009年トップ昇格する選手を初め、ジュニアユースで高円宮杯を制したメンバーが2年かけて作った集大成のチームです。その中でスタメンで出ていた2年生の選手たちが3年生となるとは言っても、2008年のそれと2009年のそれでは全く違います。

ただ、ユースの選手のひたむきさとか運動量とかを見てすっきりできるということであれば、楽しめます。これは、確実に見られます。

GOR FOR 2014 CUPで見た試合でのブログでも触れましたが、面白い選手がたくさんいます。昨年の浦和カップでBチームの試合の時に書いた若井祥吾や岡田昌巳、鈴木大輝が面白い逸材と書いていたように、GO FOR 2014 CUPでも優勝は出来なかったものの最終戦となったコンサドーレ札幌ユースとの試合では、更に新チームのなかでのBチームとして後半総入れ替えしたメンバーも可能性を感じさせてくれる選手がたくさんいました。

しばらく苦しむか、あっさり形を見つけ出して結果もすぐについてくるかはプリンスリーグを見て見ないとわかりませんが、今年もユースからは目が離せません。

・・・あ、個人的なことですが今年はブログにもう少し写真を入れるようにしようかな~と思っています。基本的に試合を見たいので写真は撮りたくないというブクメですが、選手の写真を載せるか載せないかは別として、ブログの頭に一つくらい写真があったほうが華やぐなと・・・(写真がなくて殺風景だと自分で読み返して思ったのがそう考えた理由というだけですがw)

ということで、今回のブログには昨年2008年の浦和レッズユースが出場してブクメが行けた大会の公式パンフレットを並べた写真を載せてみました。

ということで、多く足を運ぶと選手と距離が近くなりがちですが、基本的にはサポーターとして浦和レッズを見るために一定の距離を置いて今年もマイペースで更新していきたいと思います。

2009年もブクメと「浦和サポ、ブクメのサッカーな日々」をよろしくお願いします。

トップとユースの2008シーズンの公式戦が全て終了

どうも、浦和サポブクメです☆

レディースの全日本選手権はまだ残っていますが、トップもユースも公式戦は終了しました。Jユースカップは結局、鳥栖には行かず、三菱養和に何とか勝ってヴェルグラで2回戦をと期待していましたが、敗れてしまったようですが試合内容は相当濃かったとか。基本的に現地で見ていない試合については語りませんのでJユースカップに関してはこのくらいで。この大会は苦戦しましたね。柏レイソルU-18と三菱養和との相性の悪さとそういうチームと早い段階で当たるという組み合わせの悪さにやられたという印象もありますが、今年はトップが不甲斐ない分、余計に浦和レッズユースというチームがいてくれて良かったと思う時が多々ありました。来シーズンはなんとなく、今年以上にユースの試合に足を運んでしまいそうです。

ユースのシーズン終了みたいな書き方をしてしまいましたが、昨年から始まった年末のGO FOR 2014 CUPというユースの大会は第2回ということで今年も開催されるようです。3年生が出るかどうかは未定のようですが、出場チーム全部が本気でという大会ではないのは確かですが、悶々としてトップのシーズンが終わってしまったブクメとしては、気持ちよく浦和レッズユースの選手たちが戦う姿を見て1年を終えられるのは嬉しいです凄く。

プチ総括としては、2007年シーズンは海外含めて全ての試合に参戦し、ユースの試合やレディース、サテなど行けるだけ行き、今年2008シーズンは、トップの試合は結構行けない試合がありましたが来年その機会を失ってしまったACLという海外の大会でクウェートとUAEへ行くことができました。シーズン開催中であればリーグ観戦などもしたかったところでしたが、ちょうど開幕間近という状況で試合は見られず、その代わりにスタジアムは多数回ることができました。

声を上げて何かをするということは余り出来ませんが、ブクメが浦和サポとして出来ることとしてなんとなく思っている海外に強い(海外での戦いなどを伝えることの出来る)浦和サポを突き詰めていこうかなという方向性は今年も一応貫いたと思っています。浦和レッズの歴史でブクメがスタジアムに通い始めたのは2002年くらいからの浦和レッズが強くなってからのこと。当然、昔のゴール裏を知っているわけでもありませんし、見聞きしたって体験経験したわけではないので説得力もないわけです。

対等にできることとすれば、2007年から加わった浦和レッズの海外での真剣勝負。それらは全てに「初」が加わるので、どれだけ参戦の歴史が長い人でも短い人でもスタートラインは同じ。それを全て見ること、全てで感じることが重要でそれを続けて行きたいという気持ちが非常に強くなりました。ですから、やや金欠気味だった2008年もクウェート遠征は優先していきました。この経験はブクメとしての誇りです。

来年の予定は未定ですが、来年もその考えからピックアップしていくつかの計画があります。まあ、それはその時にまた書きますということで。

Jユースカップの最終戦に行かなかったことで、シーズン終了の閉めがごちゃごちゃしてしまいましたが、年末のユースの試合に行ったらまたブログに挙げるのでまだ今シーズン最後のブログでもないので年末をお楽しみに~☆

 

高校総体サッカー準決勝at駒場スタジアム

どうも、ブクメです☆

最近大原に余り行かず、浦和レッズユースが出場したクラブユース選手権全国大会もJヴィレッジにいけるほどの資金的余裕も無いため(仕事がたまっていたのもありますが)行かず、ネタがなかったもので。鹿島戦でテンションが上がりすぎたとかありきたりのネタも特に必要が無かったということなんですね。

ということで、しばらくネタになりそうなものがなかったのですが、もう一昨日の話になりますが高校サッカーのインターハイの準決勝を観戦に駒場スタジアムに行って着ました。仕事の息抜きを兼ねて近場だしどういう対戦カードであってもいくつもりだったのですが、結構おいしい対戦カードでしたね。佐賀東vs流通経済大柏、大津vs市立船橋の試合。

とりあえず、それぞれの試合に触れるつもりは特に無く、このカードになるとどうしても昨年高円宮杯で浦和レッズユースが大敗した(得点差以上に組織力の決定的な差を感じた)流通経済大柏高校に注目してしまいます。

ブクメの勝手な解釈ですが、高校サッカーは夏くらいからチームが本格的にまとまってくると考えていたので、プリンスリーグで対戦して0-0で引き分けた今年の一戦はあまり評価の対象にならずこの辺りからかと思っていました。

で、やはりその片鱗を見てしまったと言うか非常に暑いこの時期の連戦のために上手い具合にターンオーバーを使っていたようで昨年ほどの迫力は感じなかったものの、後半途中からのおそらくベストの布陣と思われるメンバーになった時の強さはやはり脅威を感じてしまいました。昨年の雪辱のためにも高円宮杯までに更に組織力が増すであろう流通経済大柏に負けないサッカーを浦和レッズユースには貪欲に目指してもらいたいですね。短い時間でしたがレベルの違うサッカーを見せ付けられた気がしました。

というのもありますが、純粋にこの準決勝の2試合は面白かったですよ。特に浦和に加入した坂本の母校となる熊本の大津高校のサッカーは面白かったですね。いわゆる放り込みのサッカーというシンプルな戦術ということもあるのですが、競る選手の動きの質とこぼれ球に対する出足しの良さが目立ってました。そういうサッカーを徹底しているから動きにも迷いが無いんですよね。それでも、カウンターで追いついた市立船橋がPKで勝ってしまうというのもサッカーの面白さと言うか怖さと言うか不思議な感じでした。

そして、昨日の決勝は行かなかったのですが結局雷雨で中止で両校優勝ということで幕を閉じたようですね。

非常に今後の浦和レッズユースの試合を見るうえでも参考になった準決勝でした。

そして・・・駒場のピッチ状況が予想以上に悪くてショックを受けました。選手たち転びまくってたし・・・。

大原メモ20080604、ドイツ4部?

どうも、浦和サポブクメです☆

オフ空けの水曜日11時からの練習に行ってきました。アレが元気に参加していてちょっと安心しつつ、見たことない外国人選手がいて「誰?43番?」と思いながら少し注目しつつ、全体的に眺めていました。平川と代表離脱した阿部が別メニューでランニング。永井も短い時間でしたけど別メニューで走ってたと思います。最初は2つにチームを分けて走りこみ中心のメニューをやり、次に3チームに分けてパスからシュートの練習。エジ、高原、ポンテの入ったチームはやっぱり迫力がありましたね。エジは練習だとシュートめちゃめちゃ決めるのにどうして試合だとあれだけふかすんだろうと思いつつですが・・・。で、高原の動きにはキレが出てきています。3チームとも見ましたがやっぱり高原の攻撃は迫力があります。

トゥーロン帰りのセル、萌、梅崎のなかでは、特にセルが自信つけて帰ってきたなと見て取れるくらいに分かりました。でも、シュートはふかしまくってましたがw

山田直輝はもしかすると都築に可愛がられているかもしれない。福田コーチがシュートを外した選手を叱責する中で、シュート外した直輝に都築からフォローのお言葉数回。たぶん、「高校生だから許す!」とか言っていたりもした気がします。今日の直輝はシュートは外しすぎだけど笑顔で回りはなごんでしまうのが不思議ですね。

ということで、練習に参加していた43番をつけていた外国人はドイツ4部の選手でセバスチャンとか言うらしいです。上手いんですけど、あまりにも回りに溶け込めていないのであまり印象には残りませんでした。最近エジに関してもそうですが、外国人枠を使うなら規格外の選手の必要があると結構感じているのであの程度のインパクトではなんとも思いません。上手いのは上手いんですけどね。

 

クラブユース関東2次予選vsFC川崎栗の木(2-0勝利)

どうも、浦和サポブクメです☆

ユース2連続の第1日目。レッズランドで行われたFC川崎栗の木戦に行ってきましたよ。2週連続雨かと思いつつ、天気予報では夕方にかけて天気が曇りに変わるとあったので帰りは傘無しでも大丈夫かと思ったら甘かったです。また荒らしみたいになったり、今も雨降ってますしw 北浦和から荒川に向けた埼大通りは道が狭いから自転車で走るのだけでも嫌なのに傘だと更に嫌なんですよね。

ということで、試合に移ります。前回同様浦和側が奥の方だったのですが、あっち側は見にくいし、相手側の熱烈なサポがいるわけでもないし、雨だし大騒ぎもするつもりはないので反対側で見てました。横に相手チームのベンチ外の選手たちが並んで見ていてその会話が結構面白かったりしました。この予選は正直クラブチームのユースにとっては突破して当たり前の2次予選。クラブチームのユース外のチームとしては上位3チームに食い込むためにクラブのユースを1チーム倒せばいいんだよな~みたいな星勘定していました。川崎フロンターレには勝てるかな~とか言っていましたが、川崎フロンターレのユースは強いからってw

またまた話がそれましたので試合に移ると、ちょっと天候が大きく影響した試合で個々の能力とか持ち前の攻撃スタイルなどがなかなか上手く行かない状況。スリッピーな上に雨降ってるし、風も強い。おまけに、「え?」と思うくらい突然イレギュラーバウンドするしw

でもって思った以上に栗の木さんが集中を切らさないのでなかなか得点が奪えない。それでも、混線から得点を決めてしまうところが今のユースの勝負強さなんでしょうね。決めた選手は石沢哲也。香港7人制サッカーで相当活躍が目立っていたらしい彼がしっかりとゴールを奪いました。後半に坊主で凄く分かりやすい、そして上手い、と一瞬で応援したくなった岡田昌巳が途中から投入されてなかなか面白いドリブルを見せてました。そして、ゴール。このゴールは、誰かが打ったシュートが当たって入った感じ(行った方は察しの通り、自分がいたのは浦和側ではなかったので細かくは見ていませんが、シュートと言うより当たって入ったと言う印象でしたので)でしたが、それでもゴールはゴールです。岡田昌巳も香港で経験積んできたんですよね。なんか嬉しかったです。

それにしても、2週連続で勝ち試合を見ているわけですが、やっぱり雨風でなんか大味な部分も出てしまうので、そろそろコンディションの良い状態での試合を見たいですね。明日は晴れらしいから大丈夫だと思いますが。

雨止まなかったけど、帰りはなんとなく傘差さずに帰ってきました。びしょ濡れになりましたw

大原メモ20080528、ポンテいよいよかもね

どうも、浦和サポブクメです☆

今月は危なかった。ギリギリ家賃払えましたw というのはさておき、大原行ってきました。午前練習の方ですね。仕事がたまっているので午後の練習は行きません。

さて、今日の練習はポンテに熱視線を送っていました。そうとうキレも戻ってきてますね。神戸に連れて行くか、遅くとも埼スタの名古屋戦には帯同するでしょうね、このまま行けば。シュートミスなのかパスなのか、不思議な回転をかけたボールを通していたり、そういうプレーをミスではなく狙って蹴っているかもしれないとか思えるのはポンテの本来のプレーがかなり戻ってきているからなんだと思います。ただ、やっぱり体力面は心配ですよね。相当実戦から離れているので。昨日の代表のメンバーの中で高原のみ練習には参加していなかったものの、ちょっと顔出していました。

誰が凄く目立っているということではなかったものの、今日はポンテの動きの質に目が止まったと言うことで結構いい感じに復帰予定通りに進んでいると言うことなんでしょうね。

ちょっと多方面で気になったのは座席側の拍手集団。1/3を使ったミニゲームでゴールが決まるたびに一部の集団が拍手拍手・・・違和感がありました。あと、ミニゲームのときのチーム分けで黒いビブスをつけるチームがあったのですが、この黒ビブにも何か違和感がありました。

このくらいしか覚えていない・・・余り集中して見れていなかったようです。あ、代志也のミドルシュートのキレがシーズン前の絶好調の頃に近づいているように感じます。やっぱりトップでの出場でモチベーションが上がったかな。