第33回浦和カップ2013/04/02 – 浦和レッズユースvs東北高校 3-1勝利・・・新1年生続々登場

レッズランド2013年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよ新年度ですね!そして、浦和レッズユースの新1年生も多く参加する浦和カップが本日から開幕となります。天気はあいにくの雨でなおかつ寒い。もう、最近は季節がごちゃごちゃでよくわかりませんねw

そして、そんな新年度一発目の試合観戦で、ブクメさっそくのやらかしです。てっきり浦和レッズユースの1試合目が、11時30分かと思っていたら、レッズランド会場は11時からということで15分ほど遅刻しての観戦になります。

第2試合まで1時間半ほど時間があるということで、車の中からブログを書いております。恒例の集中して書いていないので雑になる可能性大の展開であります。

では、試合の話に移ります。

この大会は、各グループ4チームずつのグループステージを2日間で戦い、3日目、4日目は順位決定トーナメント、順位決定戦と進んでいく形式になります。

浦和レッズユースは初日に2試合、明日は1試合という日程になっています。

まずは、第1試合の東北高校戦です。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに14番荒木聡太、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが左に13番上野文也、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に19番中村透、真ん中に5番條洋介と32番中塩大貴、FWが左に39番新井瑞希、右に11番倉本隼吾

となります。

えと、試合は15分くらいから見たのですが、試合開始早々に相手にゴールを奪われて0-1という状況になっていたそうです。

清水フェスティバルで割と多く試合を見たことで、ある程度浦和がやろうとするサッカーが見えてきたとか少し調子に乗りつつ、当然、新1年生を加えたメンバーであってもやるサッカーは同じということで、中盤の組み立てのところでの動きや連携が合わないと高い位置で奪われて一気に攻められるという展開が同様に起こっていました。

相手の東北高校がバックラインに対してのプレスはほとんど来ないものの、中盤以降のところで激しく、パスカットを狙ってくるという典型的な嫌なタイプの相手ということで、正直雨という状況もあったものの、浦和がうまく行かないときのパターンにはまっているという印象はありました。

中盤で5番條洋介がパスを受けて展開しようとする展開が多くなったものの、そのあとの動き出しのところで意図が合わずにパスが通らないという場面が見られました。

課題とどうなっていけばチームとして強さを見せられるようになるのかという部分では、AチームだろうがBチームだろうが同じだと思いますし、その状況に関しては大きな違いは見られないように思います。

そういう部分以外のところで感じた印象として、右サイドバックに入っていた33番石井康輝が、大きな声でコーチングしている様子が印象的で、連携面で高めていくためには、どのようなメンバー構成であってもこのように、要求してコミュニケーションを取っていく必要があるのだと思います。

試合の経過を書きますね。

15分に高い位置で奪われてピンチの場面、その後19分に19番中村透から裏へのパスに39番新井瑞希が抜け出すも受けきれず、21分に13番上野文也に代えて36番川上開斗が入ります。32番中塩大貴がセンターバックに下がり、33番石井康輝がボランチ、36番川上開斗は右サイドバックの位置に入りました。

ちょうど見ていた位置からで気になったのは、右サイドでパスを受けた時に36番川上開斗がうまい持ち出しで上がった時にディフェンダー2人が来る。19番中村透がスペースに動き出せばパスを当てることができたところで、そのスペースへの動きが一歩遅れてパスが通らなかった場面があったのですが、こういうときには、もっと36番川上開斗が要求しても良いのかな~と思いつつ。

22分に、28番小木曽佑太がバックラインでパスを受けると、前に大きなスペースがあると見るやドリブルで持ち上がる場面がありました。このスペースを使う動きは良かったと思います。

35分には、中盤に下がってパスを受けた39番新井瑞希から左の19番中村透に繋げる展開などなどありつつ、前半の(途中から見た)イメージでは、動きが合えばチャンスになりそうだな~というところで一歩ずれて相手にカットされてピンチという展開が多い印象がありました。前半は0-1で終了。

後半もスタートから、5番條洋介が中盤でパスをさばく役目として多くパスを受けていたものの、そのあとの連係がなかなか合わずに、チャンスになりそうでならないという形が多くなる中、高めでカットされて5分にピンチになる場面がありました。

6分に、33番石井康輝が裏のスペースへパスを通すとそこに39番新井瑞希が抜け出してしかける形を作ります。

7分に浦和が同点に追いつきます。右サイドで良い動きを見せていた36番川上開斗から縦に抜け出した39番新井瑞希にパスが通ると落ちついてキーパーの動きを見て、ループ気味のシュートが決まります。

これで1-1。

このゴールによって、相手の守備陣が明らかに慌てだしたところで、一気に浦和が逆転まで持っていくことに成功します。23番清川大輝、39番新井瑞希、19番中村透とテンポ良いパスでチャンスを作ると、直後の13分に、1点目と逆の形で中盤でパスを受けた39番新井瑞希が36番川上開斗のタイミング良い抜け出しにピンポイントにパスを通し、36番川上開斗がしっかり決めて2-1と逆転。

更に19分には、ラインが下がる相手に対して浦和の選手の4人くらいが見事な動きで相手守備陣を翻弄し、最後は19番中村透のラストパスに脱け出した11番倉本隼吾が決めて3-1とします。

この浦和の3点目は、ある意味今年やるサッカーの中では、理想の形からのゴールの一つかと思います。

その後も、時折やや強引ながらも相手シュートを受ける場面もあるものの、浦和が攻勢を続ける形が増えます。

特に5番條洋介に加えて、真ん中にポジションを移した23番清川大輝が中盤でパスを受けてさばく形も増えてきてチャンスにつながるオプションも増えていたと思います。

その後、30分に11番倉本隼吾に代えて37番堀内千寛が入ります。

この後も浦和の攻勢が続くも、追加点は生まれず結果3-1で勝利となりました。

前半見始めた時間帯は、やはりあまり時間をかけていない組み合わせだと、連携で苦しくカウンターから失点が多くなる可能性もあるな~と思ったものの、カウンターを受ける回数は多いものの守備のところでしっかり踏ん張ることができたことや、同点ゴール以降、浦和の動きが良くなり相手の動きが少し守りの意識が強くなってくれたこともありつつも、連続得点で結果も残すことに成功したという試合ですね。

新1年生も、思った以上にスムーズに持ち味を見せている選手が多かったように感じ、この後の試合も楽しみです。結果ばかりが先行する展開になる必要はないと思いますが、一歩一歩今年の戦い方を理解して、より多くの選手が戦術+持ち味を試合で発揮できるように期待しつつ、これからの試合を見ていこうと思います。

ではでは。

レッズランド2013年4月2日レッズランド2013年4月2日レッズランド2013年4月2日

 

 

 

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おまけの写真。

 

浦和カップ2013/01/27 3位決定戦 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 0-1敗戦・・・慣れない組み合わせで苦戦

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

4月に行われるユースの浦和カップとは別に、この時期にジュニアユースの参加する浦和カップが行われているというのは数年前から聞いてはいたのですが、見逃し続けて数年。今回初めて観戦することができました。

例年は、大会が被らずにジュニアユースの新3年生が臨むということらしいのですが、今年は、土曜日からスタートしているこの大会と埼玉県のU14新人戦決勝が被ったりしていて、参加するメンバーが1年生中心であったり、今日は、昨日の試合に出場していなかったり、出場時間が少なかったメンバー、また、埼玉県のトレセンリーグも被っている今日日曜日ということで、メンバー構成としては、普段やっていないポジションであったり、様々変更が加わった形ということでした。

ちなみに、この大会の仕組みが良くわからないのですが、昨日敗れて、今日は3位決定戦と言う位置づけで、同じく昨日敗れた大宮アルディージャジュニアユースとの対戦ということになった・・・とのことです(わからないことだらけですみません。)

ちなみに、この大会のプログラムを持っている方に見せてもらったところ、浦和レッズジュニアユースのメンバーに記載されていた背番号は、キーパー以外は名前順の通し番号での1~20のいつもの番号だったのですが、この大会では、新3年生のメンバーも含めて実際に付けている番号は、バラバラという状況でした。

なので、大体のところ確認はできたものの、こちらで記載する者も誤っている可能性も多分にありますのでご了承下さい。

では、試合の話に移ります。

GK1番宮川聖冬、DFが左サイドバックに4番関慎之介、、右サイドバックに3番斎木大輔、センターバックに10番立川将吾と5番小崎魁、MFがボランチに6番平野正人、トップ下に8番伊藤敦樹と7番清水裕太、左に2番大西翔也、右に11番菊地泰智、FWが9番シマブク・カズヨシとなります。

2番大西翔也、9番シマブク・カズヨシ、10番立川将吾、11番菊地泰智の4人が1年生ですね。

ちなみに、怪我でしばらく戦列を離れていた6番平野正人、7番清水裕太が(たぶん)この試合で復帰ですね、良かったです。

これは、例えばユースのリザーブリーグなどでも良く見られる現象ではあるのですが、こういう試合において、慣れないメンバー構成になるような試合は、やはり味方の動きが把握できていなかったり、試合勘の問題もあったり、この試合に置いては、どうかは分かりませんが、モチベーションの部分でも影響が出てしまい、ぎこちないサッカーになってしまうことが多くなるのですが、この試合もそういう要因での難しさが出てしまったようにも感じます。

全体的には、攻撃の形に置いては相手の方が、スムーズに展開していたと思います。

ただ、面白い仕掛けを浦和が見せる場面も決して少なくはなかったと思います。

オフサイドにはなりましたが、5分に6番平野正人から3番斎木大輔と近い距離でパス交換をして裏へ抜け出した11番菊地泰智へ通したテンポ良いパス回しからの仕掛けだったり、8番伊藤敦樹が中盤でインターセプトしてすかさず右前線を走る11番菊地泰智へ繋げた場面、10分の8番伊藤敦樹から左前線の2番大西翔也へパスを出してクロスまで持ち込んだ場面など8番伊藤敦樹が中盤高めの位置で簡単に味方を使うプレーで攻撃する形など良い形も見せていました。

7番清水裕太も中盤でテクニックを生かしてなんとかしようとするプレーが見られ、うまい読みから中盤でインターセプトして仕掛ける形も見られました。

前半終了間際には、4番関慎之介がドリブルで左サイドを持ち上がって深くまでえぐるプレーなども見られつつ、前半自体は、う~ん、やはりピンチの場面の方が多かったかもしれませんが、慣れない組み合わせの中でも浦和が仕掛ける形と言うのも比較的作れていたように感じます。

前半は0-0で終了。

後半スタートから、2番大西翔也に代えて13番長倉幹樹が入ります。13番長倉幹樹も1年生ですね。

後半早々に、9番シマブク・カズヨシがドリブルで強引に仕掛けていく形を作ります。7番清水裕太から13番長倉幹樹へ展開して攻撃を仕掛ける形、13番長倉幹樹から裏へのパスに9番シマブク・カズヨシが抜け出して攻めあがる形など5分くらいまでに何度か攻撃の形を見せることができていたものの、5分に失点を喫し0-1となります。

また、足を痛めた10番立川将吾が2番大西翔也と交代します。

後半に関しては、前半ある程度良い距離感でできていた中盤の選手の距離が空いてしまったり、相手の攻撃を受けることが多くなった影響で、攻めの形が作りにくい状況で半分くらいまで経過します。

守備に追われながらでしたが、15分前後くらいからは、前線で1トップという形でやや思うような攻撃が仕掛けられていなかった9番シマブク・カズヨシがサイドに流れて仕掛けたり、6番平野正人を経由して攻撃を組み立てる試み、また13番長倉幹樹と9番シマブク・カズヨシが近めの距離でプレーできていた時など、いわゆるゴールに近づくプレーにまでつながる形が作れることが多くなりました。

右前線に9番シマブク・カズヨシが抜け出してパスを受け、中盤の8番伊藤敦樹にパス、そこから左前線のスペースに抜け出す6番平野正人にパスを通してスペースとサイドを上手く使った攻撃で仕掛ける形が作れたり、18分には、4番関慎之介が左サイドからドリブル突破で、そのままペナルティエリアへ侵入し、やや角度がなかったところからでしたが、ゴール左隅を狙った鋭いシュートを放つも、これはキーパーに防がれます。

更に、9番シマブク・カズヨシが抜け出してキーパーと1対1になる形を作るキーパーに反応されてしまい、コーナーキック。このコーナーキックのチャンスで4番関慎之介からのボールに5番小崎魁が頭で合わせる惜しいシュートがありましたが、枠からは外れてしまいます。

この後、残り5分くらいは、結構危険な場面を作られまくるも追加点はなんとか決められず。浦和も、9番シマブク・カズヨシがサイドから仕掛けて惜しい形を何度か作ったり、終了間際には13番長倉幹樹がペナルティエリアの外から、ゴール左上を狙った、いわゆる見ている側からすると入ったと思ってしまうくらい綺麗な弾道でとんだシュートがあったものの、これはわずかにゴール左に外れ、得点ならず。

結果、0-1で敗戦となりました。

もちろん、浦和サポーターという立場で言うと、どんな試合でも大宮には負けてほしくはないのですが、今日の試合一つの状況を考慮して考えてみると、例えばセンターバック未経験(らしい)、1年生の10番立川将吾がセンターバック初挑戦だったために、ある程度守備のところで苦しむのは仕方がないとか、9番シマブク・カズヨシがどのような動きをすると、より彼が生きて周りが生きるような状況になるかとか、溜めて捌くというプレーンおいてはやはり6番平野正人を経由することで落ち着きを作れる可能性が高いな~とか、7番清水裕太のテクニックを生かすには、中盤の組み合わせと動きがこうなると良いかもとか、比較的、セットプレーで高さという強さが今年のチームには少なくなるのかと感じていた、U14の新人戦で感じていたイメージがあったものの、5番小崎魁がセットプレーの時に惜しいヘディングシュートを見せた時などに、「あ、セットプレーに強みのある選手もしっかりいる」とか、この試合の中だけでも、今後のチーム作りの中でキーとなってきそうなポイントや、これまで分からなかった、選手の特徴が見えるところもあったり、大会と言う意味では敗れて4位で終了となりましたが、個人的には、収穫たくさんの楽しい試合でもありました。

昨年から、関東U15リーグが3月スタートになったことで、2月から本格的に公式戦を戦うためのチーム作りに入っていくことになり、指導する方にとっても、正直短い期間である程度形を作っておくという状況は難しいと思いますが、ここまでの状況を見ていると、昨年の経験も活かされつつ、必要なことをしっかり伝えながら経過している雰囲気はうかがえます。

2月は、最初の週末は日本にいるものの、その後ブクメは月の半分くらいを海外を動き回る予定を入れているため、先日も触れましたが、U13の埼玉県の新人戦の1試合目、2試合目に行けなかったり、同様にジュニアユースの練習試合も予定が分かっても行けない試合が多くなると思いますので、月末の週末あたり、または3月の関東U15リーグの試合で、現段階から1か月ほどでチームがどのようになっているのか、その成長も楽しみに待ちながら過ごしたいと思います。

ではでは!

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

おまけの写真。

第32回浦和カップ 2012/04/02 浦和レッズユースvs市立浦和高校 5-3勝利・・・1年生も加わり新たにスタート

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

昨年が震災の関係で変則的に行われたり、2年前は私用で見られなかったこともあり、浦和カップらしいレギュレーションでの浦和カップを観戦するのは3年ぶりになります。

今回の浦和レッズユースは、市立浦和高校と古河第一高校、関東第一高校と同じグループになっていますね。浦和レッズユースは形式上はBチームが参加する大会にはなりますが、1年生も加わった1年生~3年生が混ざったチームと言うことで、本格的に新チームがスタートするんだなという楽しみな大会になります。

初日は、さいたま市浦和駒場スタジアム横のサブグラウンドで午前に市立浦和高校、午後に古河第一高校との対戦となります。

ここでは、午前の市立浦和高校との試合について書きますね。

市立浦和高校には浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎がいるのですが、8番をつけてトップ下でスタメンで出場していました。試合の後半に決定的なスルーパスを通すなど、良いプレーを見せていました。 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

フリーキックの場面でキッカーとしてクロスを供給する戸嶋祥郎(8番)の写真。この流れから、ミドルシュートで先制されました。。

元気に活躍しているのを見るのを喜びつつ、浦和レッズとの対戦となるときは、ブクメは浦和レッズを応援するので試合は浦和の応援です。

この試合のスタメンは以下となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に2番荒木聡太、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

ところどころに普段と違うポジション構成が見られつつですね。特に29番細田真也のセンターバックや36番長谷優のトップ下は珍しいという印象がありますね。 

得点を見れば乱打戦に見えますが、試合全体では、ゴール前での決定機をお互いに見逃す場面が多い展開で試合終盤に点の取り合いになったというイメージの試合でした。

浦和の攻撃では、36番長谷優から35番金野僚太へ繋げての展開、8番松崎洸星のドリブルからのサイドに展開しての攻撃、特に良かったプレーで言うと、29番細田真也が前のスペースが空いているのを見るとドリブルで持ち上がり、いったん35番金野僚太へパスし、そのまま前線のスペースへ走り、ディフェンダーの意識を向けさせて空いたスペースへ35番金野僚太がパスを36番長谷優へ供給、ここはギリギリディフェンダーに阻まれたものの、良い形でした。

浦和カップらしく、メンバーもまた新しい構成と言うこともあり、連携ではまだまだというところもあり、いつもと違うポジションのため、同様にずれるところもあったものの全体的には浦和ペースと言えたのではないでしょうか。

しかしながら、先ほども書いたように市立浦和の8番戸嶋祥郎のフリーキックから混戦のこぼれ球をミドルシュートで決められて10分に相手に先制されてしまいます。

直後にサイドから14番橋岡和樹のクロスに34番佐藤大介がヘッドで合わせたものの、これはクロスバーにあたりゴールならず。

惜しい場面で決めきれなかったものの、15分に33番大野将平が決めて同点に追いつきます。

このゴールの少し後、35番金野僚太に代わり9番清川大輝が入ります。

この後、昨年のジュニアユースで見られたような、14番橋岡和樹から中盤のスペースに入った8番松崎洸星にあててワンツーで再び14番橋岡和樹、クロスに9番清川大輝という攻撃の形なども見られました。

前半のうちに浦和が逆転に成功します。

2番荒木聡太からのパスに抜け出した34番佐藤大介が決めて2-1。

前半を2-1で折り返します。

後半の浦和の攻撃では、7番勝野瑛の中盤でのプレスからのインターセプトから一気に14番橋岡和樹へ繋げての攻撃、9番清川大輝のミドルシュート。数人が絡んだ攻撃の中では、9番清川大輝から34番佐藤大介、右前線にオーバーラップした14番橋岡和樹につなげてクロスに36番長谷優がヘッドで合わせるプレーなど何度か惜しい場面は作りつつ、相手の攻撃で決定的な場面を作られることもあり、戸嶋祥郎のスルーパスで抜け出されてキーパーと1対1という場面も作られたものの、相手フォワードがシュートをふかしてくれて助かったりという場面もありました。

18分に2番荒木聡太に代えて11番小島良太が入ります。

連携がまだこれからという部分もあるものの、浦和の攻撃で少し気になったのは、中盤で相手を制圧するようなパス回しは見られるものの、ラストパスのところでやや雑になったり意図が合わなかったりというプレーが多いようにも見えました。

25分に8番松崎洸星に代わり15番上野文也が入ります。

この後、9番清川大輝が見事なフェイント(マルセイユルーレットでしたっけ?)でディフェンダーをかわすもシュートをゴール左に外します。ここは追加点を決めておきたい場面でした。

この後、相手の反撃を受け27分に2-2とされ、その後更に攻め込まれて放たれたシュートを22番吉野雅大が反応するも、押し込まれて2-3と逆転されてしまいます。

残り5分ほどで苦しい状況になったものの、その直後に36番長谷優のシュートをキーパーが弾いたところを29番細田真也が豪快に押し込んで3-3とし、更に29番細田真也からのパスを受けた33番大野将平が決めて4-3と逆転。更に、この試合でセンターバックの位置からスペースがある時に思い切って持ち上がって攻撃参加するという持ち味発揮しまくりの21番副島暢人が最後はその攻撃参加から一気に自らで持ち上がってゴールを決めて結果的には5-3で勝利となりました。

要所要所でさすがというプレーを各選手が見せつつ、まだボールを持ちすぎという選手もいたり、連携もこれからのところも多いものの、まずは、こういう展開での試合をしっかり勝利で終われたことが良かったと思います。

この後の古河第一高校はあまり知らない(試合をみたことがない)のですが、明日対戦する関東第一高校は、どのようなメンバーで来るか分かりませんが、以前練習試合で対戦した時のイメージ通りの相手であれば、かなり運動量とプレスが激しい相手になるため、良い経験値を積める相手なのは間違いありませんので、この大会を大切に、そして可能な限り結果も求めて勝ち進んでもらえればと思います。

ではでは~。

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

おまけの写真です~。

練習試合2011/04/02 – 浦和レッズユースvs浦和レッズ 1-4敗戦・・・前半は互角。ちょっとだけ浦和カップ

大原グラウンド2011年4月2日堀崎公園グラウンド2011年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

久々の浦和レッズユースの試合の対戦相手は、トップチームとなりました。妙にテンションが上がりました。

ご存知のように浦和レッズの下部組織を中心に応援しているブクメということで、ここではユース寄りに書かせていただきますね。この試合の前に、トップチームvs青山学院大学との練習試合があり、ここではユース出身の武富尚紀が10番をつけて出場していましたね。物凄く惜しいシュートシーンがありました。それにしても、3年生で10番を背負うとは、やりますな!今後の活躍に期待してます!

では、トップとの試合の話に戻ります。

スタメンは以下になります。

GKが1番三上綾太、DFがセンターバックに22番寄特直人と4番小出啓太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに3番西山航平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が10番矢島慎也と8番片槙吾、FWが左に14番堀田稜、右に7番鈴木悠太、真ん中に12番高田拓弥

となります。

ちなみに、中止になった浦和カップですが縮小されて開催されているようで、この試合に出場するメンバー以外はそちらに行っているとのこと。浦和レッズユースの控えは、GK大石祐輝とMFの21番繁田秀斗と28番長谷優と3人だけになります。

トップは、

GK大谷
DF岡本、坪井、堤、野田
MF梅崎(2本目28分→達也)、青山、直輝(2本目→小島)、堀之内、原
FW高崎

とのこと(オフィシャルより)

今年の浦和レッズユースは、12番高田拓弥の動きが非常に良く、彼がフォワードの真ん中に入った時に前後の動きと裏を狙う動きから中からの崩しからの得点という得点パターンもあり、その動きを期待されましたが、やはりトップの守備陣だけあり、なかなか裏を取らせてくれない印象がありました。中が堅い印象があったのか、前半の浦和レッズユースの攻撃はややサイドに偏る印象がありました。

前半の序盤に3番西山航平から12番高田拓弥、抜け出した8番片槙吾へというプレーがありましたが残念ながらこれはオフサイド、その後7番鈴木悠太が右サイドでドリブルを仕掛けてシュートに持っていくなど、サイドからの攻撃は結構チャンスに繋がる形も作れていました。

しかしながら、先制点はトップチーム。サイドを駆け上がった高崎からのクロスを山田直輝が合わせてゴール。これで0-1となりました。プロ相手に寄せが甘くなるとやられるという典型的な形だと思います。

中盤の構成では、10番矢島慎也の動きがキーポイントになっていて、気の利いたポジショニングで守備にも攻撃にもかなりバランスを考えた動きをしており、前半の攻撃の際は10番矢島慎也を経由して展開されることが多かったと思います。

守備に関しても、失点はしたものの前半は全体的に守備意識が高く、場合によっては2人で囲い込んで3人目が奪うようなケアもして上手く行っていたと思います。

5番佐藤大介も、抜かれた時に手がでてイエローカードをもらうなどは直したほうが良いですが、プレスなども厳しくかけられていたと思います。

失点はしたものの、内容ではそこまで圧倒されることもなくバランス良くプレーし中盤で奪って反撃と攻撃部分でのチャンスも作れており、その中でサイドに偏っていたなかで、真ん中を崩すという形での同点ゴールが生まれます。

8番片槙吾が持ち上がり、ボールを奪われかけるも倒れながら足で触り12番高田拓弥に渡り、走りこんだ10番矢島慎也にワンタッチでパス、そのまま10番矢島慎也が持ち上がりゴール。見事な守備の真ん中を崩してのゴールとなりました。

これで、1-1となります。

この後、4番小出啓太がディフェンスラインからのロングフィードで裏を狙い抜け出した12番高田拓弥へパス。相手キーパーが飛び出すタイミングが少し遅れればゴールを奪えると言う惜しい場面を作りました。

前半の終盤は、12番高田拓弥も持ち味を出しながら攻撃もできていましたが、得点は奪えず1-1で前半終了。

しばらく練習自体が中止になり、先週末に久しぶりに練習が再開された浦和レッズユースなので、このブランクによる体力面の問題が大丈夫かと思っていましたが、やはり後半に入ると、気持ちは最後まで戦い続けているのが見ていればわかるものの、疲労から少しずつ動きが思っているものとずれてきて、こうなってくるとやはりトップチームが有利で、やりたいようなプレーをやらせてしまう時間が増えてしまいます。

後半9分に高崎に決められ、33分に原、43分に達也に決められて結果は1-4の敗戦となりました。

後半の10分ごろに7番鈴木悠太に代わり21番繁田秀斗、20分ごろに8番片槙吾に代わり28番長谷優と交代枠を使いましたが流れが相手に行ってしまっているために、なかなか試合に入れずに上手く機能できなかったように感じます。

後半は疲れているな~と見ていて分かるくらいでしたが、それでも戦う気持ちは最後まで切らさずにできたことは良かったと思います。

今日の試合での判断が難しく、練習時間が少ないから体力的に持たなくてもしょうがない、ずっと練習できているトップとは差が出ると考えてしまいたいところなのですが、来週には高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグが始まってしまうので、なんとか残り一週間で戻せるところまで戻してくれとしか言いようがないですね。ただ、前半の戦いぶりは、十分全国で戦えるようなサッカーだったと思います。

う~ん、やっぱり判断が難しい・・・。

さてさて、このトップとの練習試合が終わってすぐに向かえば浦和カップ(縮小版)の2試合目の中央学院戦の後半が見られるということで、終わってすぐに自転車で堀崎公園グラウンドに向かい、なんとか間に合ったのですが、黒いユニフォームで最初浦和レッズユースだと気付かなかったり、自転車で代謝がよくなりタダでさえ後半35分しか見られないのに途中で腹痛に襲われたり、バタバタでしたw

とりあえず、前半は1-1という状況で後半を迎え、セットプレーで15番西袋裕太が結構ヘッドで競り勝ってチャンスを作っているな~と言う印象がありつつ、その15番西袋裕太のアシストで17番カドコダイ・アシカンが押し込んで後半ゴールを決めて浦和レッズユースが2-1で勝利を飾りました。そのくらいしか書けません。中途半端ですみません。

でも、こういう週末を普通に過ごせていること事態が幸せなことなんだと噛み締めましたよ。本当に、楽しかったです。

ではでは~!

 

2008春休みのユース、ジュニアユースの日程と結果(オフィシャルの気まぐれ)

4月4日の試合日程を追加しています。行けないのでここから先の情報は遅くなると思います。さすがにそろそろオフィシャルも結果くらいは載せてくれることを期待しましょう。一応、この大会は試合結果とその日の試合のカードと会場は埼玉新聞の朝刊に掲載すると言う方針のようです。埼玉新聞のサイトには載っていないようで、要するに埼玉新聞読者のための大会、埼玉新聞の朝刊を朝購入した人に行く権利を与えてくれる大会というニュアンスなのかもしれませんね(ちと皮肉ってみたw

こういう時にオフィシャルの気まぐれがあればいいですね。週末はエコパ行けない人はユース見てもいいかなと思っている人も多いと思うので気まぐれよろしくです。

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浦和カップの2日目までの結果を追加しました。浦和カップに関しては⇒4/3のブログで少しだけ詳しく掲載しています。(4/3 17:40現在)

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ジュニアユースに関して今回はオフィシャルが更新が早かったのでオフィシャルを参考に結果を追加しています。(3/31 03:00現在)

清水フェスティバルは全勝で優勝ということです。オフィシャルの更新早かったですね。こちらは清水サッカー協会のホームページで分かるのでジュニアユースの方の結果を是非更新してもらいたいですね。

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どうも、浦和サポブクメです☆

オフィシャルページに春休み期間の浦和レッズユースと浦和レッズジュニアユースの日程がでましたね。これで、未定の部分も決定次第追記したら少しオフィシャルを見直しましょう(いつもどおりオフィシャルに対しては上から目線でいったりするブクメですw)

☆浦和レッズユース
【清水フェスティバル】
3月26日(水) ○ 6-2 国見高校(13:50・J-STEP)
3月27日(木) ○ 6-0 清水東高校(10:00・J-STEP)
3月28日(金) ○ 4-0 名古屋グランパス(13:20・清水総合運動場)
3月29日(土) ○ 2-0 流通経済大柏(9:00・清水総合運動場)

*情報参照元は「清水サッカー協会

【第29回浦和カップ 】 *参加は浦和レッズユースBチーム(新1年生2年生中心のメンバー構成)
4月2日(水) × 1-2札幌第一高校(12:00・県立浦和高校G)/ △ 2-2県立浦和高校(14:30・県立浦和高校G) *トップvs清水(日本平19:00-)*vs浦和レッズ・サテライト(大原11:00-)が予定に追加されておりメンバー構成がどうなるかわかりません。
4月3日(木) ○ 2-0明秀日立高校(14:30・堀崎G)⇒この結果グループ3位で敗退
4月4日(金) × 2-3 ベガルタ仙台(10:20~・埼スタ第4G)/vs 札幌山の手高校(12:50~・埼スタ第4G)⇒大会は敗退も研修試合として試合は組まれます。
4月5日(土)順位決定戦(時間・場所、未定)⇒5日同様大会は敗退も研修試合として試合は組まれます。順位決定戦のみが行われる開催地としてプログラムには込まばスタジアム、駒場サブグラウンド、埼スタ第4グラウンドとあり、研修試合は高校会場とあるので一応候補地は市立浦和高校、県立浦和高校、浦和西高校、浦和学院高校、浦和東高校、浦和南高校に絞られるのですが、なんとなくブクメ判断になりますが、順位リーグ進出の12チームは順位決定戦に回るため、敗退した高校の中で会場に使われている高校になると思われますので、県立浦和高校グラウンドとかありそうだな~とか思います。他のグループの結果が分からないのでさすがに今日中には埼玉新聞のウェブにそのくらいは掲載されると思われるのでそこから大まかに絞っておくのも良いかもです。ただ、監督会議で会場が決まるくらいなので急遽変更も普通にあるとは思います。
 *トップvs磐田(エコパ13:00-)

*県立浦和高校グラウンド⇒最寄り駅:北浦和(京浜東北線)
*堀崎グラウンド⇒最寄り駅:大和田(東武野田線)

☆浦和レッズジュニアユース
【CBC・中日新聞杯 ジュニアユースサッカー2008inAichi】
3月27日(木) ○ 2-0 U-15韓国代表(12:00・愛知学泉大学G) / ○4-1 サンフレッチェ常石(14:00・愛知学泉大学G)
3月28日(金) ○ 2-1 愛知FC(10:00・パークアリーナ小牧)/ × 0-0(PK=3-5) U-15タイ代表(時間・場所、不明)
3月29日(土) ○ 3-0 ジュビロ磐田(時間・場所、不明)/ ○ 2-1 三菱養和巣鴨
*16チーム中5位で終了

【2008 GUNMA CHALLENGE CUP U-13】
3月27日(木) ○ 6-0 スプレットイーグル(13:30・前橋市宮城総合運動公園)/○ 1-0 FCみやぎ(15:50・宮城総合運動公園)
3月28日(金) 順位パートリーグ ○ 3-0 三菱養和調布(時間・場所、未定)/× 0-1 ジェフ市原・千葉習志野(時間・場所、未定)
3月29日(土) セミファイナル ○ 1-0 ベガルタ仙台 (時間・場所、未定)/ ○ 2-1 東京ヴェルディ(時間・場所、未定)
3月30日(日) 決勝 × 2-3 コンサドーレ札幌(時間・場所、未定)
*54チーム中準優勝

近場の試合だけ最寄り駅を入れておきましたが、駒場付近に住んでいるブクメとしては浦和カップは非常に行きやすい、というか県立浦和のグラウンドだったら歩いて行ける。堀崎グラウンドも自転車で運動がてら1時間程度で行ける距離ですわ。4月2日がトップの試合が日本平であるんですよね。でも、行けるかどうか微妙なので切り替えて浦和カップに足を運ぶ可能性が高いです。なので浦和カップで見かけた方はよろしくです。

ジュニアユースはちょっと場所が遠いですので無理そうですが。実はちょっと読みが外れました。トップの大原での練習が水曜日は2部練習で夕方が17:00からになってたのでユースの選手とか加えてやるのかな~とか思ってたのですが大会で清水に行っているということは可能性が低そうですね。