練習試合2013/02/02 – 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1本目=1-1、2本目=2-2、3本目=0-1、4本目1-1 | ・・・今シーズンのユース初観戦

レッズランド2013年2月2日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

1月の中旬に始動した新体制での浦和レッズユース。既に2試合ほど練習試合を行ったということですが、今日の東京ヴェルディユース戦がブクメにとっての今シーズンのユースの試合の初観戦になります。

うん、ポカポカの陽気でしたね。上着もいらず、しばらくは腕まくりして観戦していても暖かいくらいの陽気でした。

相手が東京ヴェルディユースということで、やはり勝ってほしいな~という気持ちはありつつ、この時期は、勝敗以上に重要なことがかなりたくさんありますよね。

ブクメとしては、今日もっとも見たかったのは、始動して2週間ほどたってのチームの雰囲気とか、選手がどういう風に取り組んでいるのかな~という部分になります。

その辺りは、最後に触れるとして、まずは、試合のことをざっと書きますね。

ちなみに、今日は、30分×4本という形式で試合が行われており、2本ごとに大幅目にメンバーを代えてという形式で、浦和レッズユースとしては、30×2を2試合行うようなイメージでの試合となりました。

1本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに16番荒木聡太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に13番吉原大、右に14番茂木力也、MFがボランチに33番須藤岳晟と5番長島巧、トップ下に26番小川紘生、FWが左に5番進昂平、右に17番小島良太、真ん中に8番倉本隼吾となります。

最初、3バックだろうなという意識で見ていたのですが、また4バック気味に戻しているようです。前の並びなどは流動的でしたが、形としては、横並びにはならないものの、3トップ的なイメージで、中に絞り気味にしてサイドバックの選手がサイドのスペースを有効に使えるような形でやりたいのかな~という印象はありましたが、とにかく流動的でした、色々試しながらある程度の形が決まってくるのでしょう。

練習試合仕様なので、背番号がごちゃごちゃです、いつもどおりです。今年も5番が2人いますね、はい。

また、最初に大きな声で挨拶してくれて「え?」と思ったのですが、ジュニアユースの新3年生の轡田登も控えに入っていました。練習試合とは言え、新1年生でもなく、ジュニアユースの新3年生の選手がこのタイミングでメンバーに加わっているのは珍しいことですね。

さて、背番号とかメンバーとかをチェックしている間に2分くらいに裏に抜け出した17番小島良太がゴールして、あっという間に浦和が先制し1-0となります。

1本目は、相手があまりプレスにこないこともあり、守備陣も集中して守れていたこともあり、ほぼ攻撃は受けないような状態で浦和が仕掛けていく回数が多くなります。

5番長島巧から8番倉本隼吾へのロングフィードだったり、5番進昂平がサイドに張らずに、中に動いてあてどころになる動きだったり、15分くらいには、16番荒木聡太から33番須藤岳晟、下げて5番長島巧にあてて右前線への長いパスを狙うなどいくつか面白い狙いが見られつつ、14分に26番小川紘生が惜しいシュート、更に17分には5番進昂平が相手のプレスを受けながらもキープして前線に抜ける17番小島良太へパスを通して仕掛ける形も見られました。

20分には、8番倉本隼吾の浮いてしまったものの、強烈なミドルシュートもありつつ、思ったよりスムーズに攻撃ができる形が多い印象。

しかしながら、24分に一本見事なパスを裏に出されて、決められてしまい1-1。ほとんど攻撃は受けていなかったものの、こういうワンチャンスで決めてしまうのは、東京ヴェルディらしいですね・・。

途中で、5番進昂平が真ん中、左に17番小島良太、右に8番倉本隼吾など、ポジションを変えてみたりしつつ、1本目の終了間際に13番吉原大から17番小島良太にあてて左サイドを駆け上がる16番荒木聡太に通しての攻撃、同様に左のスペースに走る8番倉本隼吾に13番吉原大が通してクロスに5番進昂平が合わせる場面などありつつ、1本目は1-1で終了。

2本目のスタートはメンバー交代なし。開始3分にフリーキックのチャンスで26番小川紘生が直接狙うも枠を捉えられず、5分に失点し0-1。6分に左のスペースへ抜け出した17番小島良太にパスが通り、折り返しのパスを受けた5番進昂平がシュートを狙います。7分に、17番小島良太に代わり、7番広瀬陸斗が入ります。この時点での前線は、真ん中に7番広瀬陸斗、左に5番進昂平、右に8番倉本隼吾でした。

ベンチから聞こえてくる指示では、前線の選手が開きすぎることを気にしているような指示が多かったような気がします。

サイドのスペースを空けつつ、サイドバックの16番荒木聡太や35番細田真也がサイドのスペースを有効に(この時期では運動量的にかなりきついと思いますがw)走り回れということでもあるのでしょうか。確かに、サイドから仕掛けた時のクロスに対してペナルティエリア内に3人が入った時には相手にとって脅威となっており、そういう意図も含めて面白いと思います。

11分に、左前線に抜けて5番進昂平がパスを受け、折り返しのパスを7番広瀬陸斗が受け、上手く抜け出してしっかりゴール。これで、1-1の同点となります。7番広瀬陸斗の決定力もなかなかのものですね。

で、再び追いついて逆転まで行くかと思われたところで、相手のパスがディフェンダーに当たってちょうど絶妙なスルーパスのような抜け方をして抜け出した選手にしっかり決められてしまい、1-2と再びリードを奪われてしまいます。

その後、17分に5番進昂平が相手選手に倒されてPKを獲得、やや痛そうな様子ではありましたが、5番進昂平が自らPKを決めて2-2とします。

直後に、5番進昂平がポストを叩くシュートを放つもゴールならず、で、やはり5番進昂平は足を負傷していたらしく、難しい(大きな怪我ではない)ということで、20分に31番安東輝と交代します。

その後、前線で26番小川紘生が良い位置でパスを受けてシュートも狙えそうな位置で少しボールを持ってしまったことで相手に寄せられてチャンスにならなかったものの、シンプルに狙っていれば決定的なチャンスだったと思われる場面もありつつ、35番細田真也のオーバーラップからの攻撃もありつつ、16番荒木聡太のオーバーラップからのクロスから31番安東輝が惜しいシュートを放つなどありつつ、2本目も2-2と同点で終了。

3本目は、大幅にメンバーが変わっているため、再び書き出しますね。

3本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに6番副島暢人、右サイドバックに15番橋岡和樹、センターバックが左に4番齋藤一穂、右に2番上野文也、MFがボランチに31番安東輝と32番條洋介、トップ下に7番広瀬陸斗、FWが左に24番清川大輝、右に31番中村透、真ん中に10番松崎洸星となります。

今度は、31番が2人いますね。

この3本目からは、相手の前線からのプレスが早く激しくなった印象があり、やや浦和に雑なプレーが見られる場面もあったりで、相手ペース・・・というほどではないものの、浦和の攻撃がほとんど機能しない状況が続いてしまいます。

連携やパスの意図などで、打開がなかなかできないものの、5分に31番安東輝が個人で打開して惜しいシュートを放つ場面は単発ではありますが何度かありました。5分に7番広瀬陸斗、10番松崎洸星、再び7番広瀬陸斗とテンポよくパスがつながり裏へ抜け出した24番清川大輝が抜け出して仕掛けるという形もありました。

6分に、7番広瀬陸斗に代えて17番小島良太が入ります。

攻撃の起点になるところがはっきりしないものの、中盤の32番條洋介のところで上手くおさまった時には、サイドを広く使った展開なども見ることはできました。

その形がはまったのが、15分の攻撃で、ボランチの位置で32番條洋介がパスを受けると右サイドバック15番橋岡和樹の前のスペースへ横に展開し、15番橋岡和樹がワンツーで前線に抜け出して仕掛けていきクロスまで持っていく場面がありました。

その後、31番安東輝のシュートや、17番小島良太のインターセプトからの速い展開で32番條洋介、31番安東輝とつなげてシュートまで持っていく惜しい形はありつつも、やはり全体的には、ちぐはぐな連携の印象が強い3本目でした。

3本目は0-1で終了。

4本目は、スタートから6番副島暢人に代わり35番轡田登、31番安東輝に代わり7番広瀬陸斗が入ります。また、4バックは変わらないものの、前線の配置を見た時に17番小島良太と7番広瀬陸斗が横に並ぶ2トップに近い形に見えました。

4本目は、開始早々に左サイドバックの35番轡田登の左前線の裏を狙った力強いパスに17番小島良太が反応して抜け出す見事な形ができたものの、その後プレーがやや遅れてしまい得点まではつなげられず。

その直後に、気が付けば4番齋藤一穂が前線に上がって来ていて、それだけではなく、2度ほどかなり惜しいシュートを放つ場面がありました。セットプレーでもなかったと思うので、驚きましたが、かなり決定機に近い形にまでなっていました。

3本目と比べて、攻撃の部分でチャンスを多く作れるスタートとなった4本目ですが、例えば、10分の7番広瀬陸斗から17番小島良太とテンポよくパスがつながり右前線から攻める形を作っている時に真ん中のスペースに10番松崎洸星が入ってきたときに、そこに気付かずに相手がケアしているそのサイドで仕掛けようとしたことで、相手に引っ掛かってしまった場面などでは、10番松崎洸星がもっと大きい声でパスを要求しても良いと思いましたし、逆に17番小島良太が周りを見る余裕ができてくると、こういう場面で決定的な形を多く作れるんだろうなと思う部分もありました。

4本目では、そういう意味では全体的に声が少ないのがもったいないという印象もありました。

24番清川大輝がパスを受けた際に35番轡田登が追い越し、そこへパスを通しての仕掛け、同様に24番清川大輝から7番広瀬陸斗へパスを狙う仕掛けなど見られたものの、出してと受け手の予測が一歩ずれることで、相手に奪われてしまう形も多く感じました。

17分に7番広瀬陸斗に代わり31番安東輝が入ります。

18分に、代わって入った31番安東輝からのパスを受けた17番小島良太が決めて1-0とリードを奪います。しかしながら、その直後の19分に失点を喫し、1-1と追いつかれてしまいます。

追いつかれてしまったものの、ゴールが決まったあたりから、前線の選手が力強いプレーを見せる回数が多くなり、32番條洋介が相手ディフェンダーのプレスを受けながらも力強くキープして右前線のスペースを走る15番橋岡和樹につなげたり、同様に32番條洋介が中盤でインターセプトして17番小島良太にパスを通し、折り返しを31番安東輝がシュートという形、更に10番松崎洸星がスペースを見つけて受ける場面が増え、パスを受けた時に自ら仕掛けて突破する回数も増えました。

試合終了間際に24番清川大輝からのパスを受けた31番安東輝が後はキーパーだけという状況でシュートを狙うもキーパーに当ててしまいゴールならず。

結局、4本目は1-1で終了。

結果的に、勝敗の部分では、4本トータルで5-4、それぞれで見てもリードして終われなかったという少し残念な結果になりました。

失点の仕方が、見事なパスを通されてというものもあったものの、やや簡単に通されてしっかり決められてしまったというケースも多く、この辺りは、メンバー構成を見ても分かるように、この時期の練習試合ということで、あまり組んで長い時間プレーしていないような守備ラインにしていたりすることからも、これから安定させていけば良い部分なのかと思います。

攻撃にしても同様のことが言えますね。

ただ、この時期でもやってほしかったこととして、これは特に3本目、4本目で感じたのですが、声の掛け合いが足りない印象がありました。左サイドでやや密集した状況で、右サイドが空いている、そこに選手が走る。でも、そこのスペースに入る選手がパスを要求しない、結果的にその密集したところで何かしようとして引っ掛かる。もったいないと思います。

・・・と、試合として見た時にも色々感じることはあったものの、毎年この時期同じようなことばかり書いていますが、本音としては、いよいよ新シーズンが始まってこれからチームが作られていくんだな~という嬉しさと言う期待と言うか。

そして、一番気になっていたチームの雰囲気。かなり良い印象でした。

今後、じっくりじっくり見ていきます。

 

さて、ブクメは来週からまた旅に出ますので、しばらくユースの試合を見ることはできません。U17日本代表でもトップの合宿でもなく別のところに行きます。

次に試合を観戦できそうな2月後半までの2週間ほどで、チームがどのように成長しているのか、楽しみにしています。

今日聴いた話では、怪我の選手も、病み上がりの選手も多くいたりするというチーム状況とのことです(数人は学校行事で不在とのこと)が、しっかり治すことに専念してください。

ではでは!

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おまけの写真。

 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/28/ 最終日 浦和レッズユースvs広島皆実高校(B戦) 5-1勝利・・・こちらも大勝で締めくくり

レッズランド2012年12月28日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

続きまして、広島皆実高校とのB戦です。私は、基本的に相手チームの方を事前に調べたりしないことが多いため、ある程度対戦したことがあるチームなどでない限りは、この大会の出場チームが、来シーズン戦うための本気メンバーで来ているのかなど良くわかっていません。B戦という位置づけに関しても相手チームがどのように構成しているのかも分かりません。

ただ、純粋な印象として、今日の対戦相手の広島皆実高校は、このB戦の方が相手のプレスが早く強いな~と感じました。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左から13番上野文也、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに23番中村透と16番斎藤翔太、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに12番倉本隼吾、トップ下に21番清川大輝と27番松崎洸星、FWが22番小島良太なります。

先ほども書いたように、相手の寄せなどが早いことから、前半は、思うような攻撃が組み立てられず、右サイドの12番倉本隼吾のサイドを良く使ってサイドからクロスという形はあるものの、それ以外の仕掛けのところでは、とにかく上手く繋がらないケースが目立っていました。

難しい試合になっていると思っていたのですが、それでも得点を決めてしまう、なかなかこれまた凄いものです。攻められていたわけではないものの、上手く攻められないと思っていた10分に、16番斎藤翔太が見事なシュートで得点、浦和が1-0と先制します。

この得点のあとくらいから、中盤のところで16番斎藤翔太を上手く経由しながら徐々に中盤での組み立てや仕掛けもうまく機能して行きます。

回数は多くないものの、パス回しで上手く仕掛ける場面があり、例えば17番吉原大から右の12番倉本隼吾にパスが通り、中盤の23番中村透を経由して21番清川大輝につなげ、21番清川大輝がドリブルで仕掛けていく場面など、良い組み立てからの仕掛けもありました。

裏を狙うという気持ちが強い選手が多い中で、23番中村透から裏へのパスに21番清川大輝が狙う場面など、裏を狙って誰かが抜け出すという形も、ワンテンポずれて相手に対応されるというような、少しずれて上手く行かないという回数も多かったと思います。

でも、追加点はしっかり決まります。

23番中村透から、パスを受けた21番清川大輝がシンプルに裏のスペースへ出すと、23番小島良太がしっかり反応してそのままゴール。これで2-0となります。

その後前半終了間際に、一度相手に決定的な形を作られてしまうものの、これは相手のシュートが枠を捉えず、前半を2-0で折り返します。

なんとなく、上手く行っていないように見えたものの、しっかり2点リードして折り返すのはさすがです。

しかしながら、後半からは中盤を経由しての攻撃、ディフェンスライン付近からの長い展開など前半と比べると見違えるように多彩な攻撃を多く見せるようになります。

後半スタートからの交代は、キーパーが25番杉本広貴から30番高須雄大のみとなります。

まずは、左サイドから24番荒木聡太が持ち上がりクロスに対して27番松崎洸星がおとりとなり、奥の23番中村透に繋がりシュートというチャンスを作ります。

このチャンスの後に、危険な場面を作られたものの、これは相手のシュートミスに助けられます。

5分には、17番吉原大が21番清川大輝とのワンツーで攻撃参加する場面など、前半にはあまり攻撃参加しなかった選手が積極的に参加する場面も作り、迎えた6分に21番清川大輝からのパスを右前線で受けた12番倉本隼吾が思い切りよくシュートを放ち、これが決まりリードを3点に広げます。

この大会に入ってから、決定的なチャンスに多く絡むものの、なかなか得点が奪えなかった12番倉本隼吾がここはしっかり決めてくれました。良い感じです。

更に10分には、22番小島良太の思い切りよいシュートをキーパーが弾いたところに、僅かに先に触られてクリアされてしまったもののものすごい勢いで12番倉本隼吾がつめて行きました。これも良い感じです。

続いて、ややゴールまでは距離のある位置でシュートコースが空いたのをすかさず16番斎藤翔太が狙ってシュートを放ち、これは惜しくもポストを叩くものの、枠に飛んでいたら確実にゴールになっていたくらい虚を突いたものになっていました。

14分に失点を喫して3-1とされるも浦和の攻撃は収まらず、28分に27番松崎洸星に代わって入った7番條洋介が独特のパスの狙いどころを存分に発揮して、チャンスを作り出して行きます。

残り20分くらいは、21番清川大輝の迫力のある仕掛けが多く見られ、なかなか決めきるところまでは行かないものの大きなチャンスに何度も絡みます。

38分に16番斎藤翔太が4点目のゴールを決めたのですが、このゴールまでの流れが良かったので詳しく書きますと、ペナルティエリア外、ゴールやや右あたりのところで16番斎藤翔太がパスを受け、これと同時に真ん中を21番清川大輝、左を22番小島良太がディフェンダーの裏を狙って走り、16番斎藤翔太が、一瞬この2人のどちらかにパスを出すよ、という感じでパスコースを見たかと思うと、そのまま縦にドリブルで仕掛けてシュートを放ちしっかりゴールを決めてしまったんですね。

このゴールには、相手ディフェンダーとの駆け引きがあり、そこで勝っての得点であり、見事でした。

この試合のフィニッシュは、B戦のほぼ全試合で得点を決めていた21番清川大輝が裏へ抜け出してパスを受けて決め、結果的に5-1で試合終了。

今日行われた2試合は、共に大量得点で勝利することができました。

これで、本当の本当に今年のGO FOR 2018 CUP全日程が終了です。

単純に試合数だけでも4日間合計14試合行われたので密度の濃さは半端ないのですが、内容自体も、無駄な部分が全くなく、そしてしっかりこの大会期間中に、来シーズンを戦うための、やるべきことの「きっかけ」を掴むこともできたと思います。ある程度、現時点でも戦えるベースも見つけることができたと思います。

今いる浦和レッズユースの選手たちは、変化の怖さと、変化に対する対応力の必要性を、今年1年で存分に経験してきました。この大会に対しての選手の取り組む姿勢を見ていれば、選手たちがこの経験をバネにして、自分たちのやるべきことに対して全力で取り組んでくれていることが分かりますし、しっかり伝わってきました。

2012年の最後の試合が終わり、新シーズンが始動する時に、また変化が起こる可能性は十分にあります。

仮に変わったとしても、選手たちはしっかり対応してくれるでしょうし、係わる多くの人が、今年1年の反省点を踏まえて、新チーム始動の今と、本格的な体制が決まり始まる来年のシーズンスタートを点ではなく線にしてチームを作っていくために最大限の努力をしてくれていると思います。

・・・まあ、来シーズンのことを考える前に、まずは、この大会での疲れをしっかり取るべく休息してください。体調を崩してしまった選手もしっかり回復に努めてくださいね。

休む時はしっかり休む!リフレッシュできる時はしっかりリフレッシュ!オフの期間を有効に使ってくださいね。

 

ではでは~。

レッズランド2012年12月28日レッズランド2012年12月28日レッズランド2012年12月28日

 

 

 

おまけの写真です。

 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/28/ 最終日 浦和レッズユースvs広島皆実高校 6-0勝利・・・まずは大勝で締めくくり

レッズランド2012年12月28日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

年末恒例のユースの大会、GO FOR 2018 CUPも大会最終日を迎えました。最終日の28日は、レッズランドで広島皆実高校と、たぶん、グループ5位同士の対戦。その後、B戦の計2試合が行われました。

プログラムを見る限りは、決勝トーナメント以外はこの日も35分ハーフの試合でやると思っていたのですが、どちらの試合も40分ハーフで行われています。長く見られることは良いことだ!

ということで、まずは、9時30分キックオフの試合から書きます。

この大会で初めて、どんよりとした天候の中での試合となりました。風はほとんどなかったものの、日差しもないので思った以上の寒さの中での試合となりました。

では、試合の話に移ります。 

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左から4番齋藤一穂、6番須藤岳晟、15番茂木力也、MFがボランチに14番小川紘生と11番安東輝、左サイドハーフに3番森亮太、右サイドハーフに19番橋岡和樹、トップ下に10番関根貴大と9番進昂平、FWが8番広瀬陸斗なります。

比較的手ごたえを掴んでいるメンバー構成、更に相手チームがあまり激しいプレスをやってこないこともあり、大量得点を奪う流れになっていきます。

ポジションチェンジも多く、試合開始から、ふと見ると4番齋藤一穂がやや上がり目に上がっていて、そのポジションに14番小川紘生が入っていたり、10番関根貴大がディフェンスラインに入って、15番茂木力也が攻めているという形もあったり、とにかく流動的にポジションを入れ替えて攻めの形を作っていました。

中盤での組み立ても多くの選手がパスを回しながら作ることができており、そのような流れから6番須藤岳晟が最後方から、ロングフィードで大きな展開を作って左サイドハーフの3番森亮太に送ったり、19番橋岡和樹に送ったりして一気に仕掛けていく形もありました。

前線の距離感も良く、10分には9番進昂平、10番関根貴大、8番広瀬陸斗とテンポよくパスを繋いで8番広瀬陸斗のシュートからコーナーキックのチャンスを得る場面を作ります。

10番関根貴大が相手ディフェンダーに対して力強くドリブルで抜いていく形も見られる中で、迎えた17分、3番森亮太が左でパスを受けると左前のスペースに9番進昂平が入り、パスを受けて中盤の11番安東輝に預けるとすかさず裏へ抜け出した8番広瀬陸斗へパスを通し、8番広瀬陸斗がしっかりゴールを決めて先制します。

1-0。

その直後にも、8番広瀬陸斗がペナルティエリア外側で倒され、フリーキックのチャンスを得ます。このフリーキックのチャンスで11番安東輝が直接狙うも壁に当たりゴールには至らず。

21分にも、前線で8番広瀬陸斗が高い位置でプレスをかけて奪い、パスを受けた14番小川紘生がシュートを狙います。

22分には、10番関根貴大が攻撃参加で上がってきた15番茂木力也にパスを通し、クロスを上げる場面を作ります。

そこまで、ピンチの場面は多くなかったものの、23分にペナルティエリアわずか外くらいで相手に与えたフリーキックの場面では、壁をすり抜けてグラウンダーの強いボールがゴール左の枠を捉え、ブラインドになっていて反応が難しいと思われたものの、1番吉野雅大がしっかりと反応してはじき出し、ピンチを防ぎます。

そのピンチの後の25分に9番進昂平がドリブルでスルスルと相手ディフェンダーを交わしていき、そのままキーパーと1対1の場面になり、落ち着いてゴールを決めて2-0となります。

この前半に目を引いたのは、8番広瀬陸斗の前線での激しいチェイスの連続でこれで相手のミスを誘い奪って攻撃と言う形を多く作れていたのと、中盤で10番関根貴大と11番安東輝、14番小川紘生、9番進昂平の真ん中4人がが非常に良い距離感でパス回しをしながら攻撃を組み立てることができていたことで、これにより攻撃の狙いが多彩になっていました。

28分に15番茂木力也が19番橋岡和樹とのワンツーで狙う形を作ります。

30分に決定的な場面を相手に作られるものの、相手選手のトラップが長くなり、失点は免れました。

33分には、中盤でパスを受けた10番関根貴大を14番小川紘生が近い距離を追い越してディフェンスを引き付け、10番関根貴大は、右サイドの19番橋岡和樹にパスを通し、右サイドからのクロスに8番広瀬陸斗がヘッドで狙うもゴールならず。

4番齋藤一穂が高めの位置に上がり攻撃参加して、そこから14番小川紘生、8番広瀬陸斗、19番橋岡和樹と細かいパスで左から右へ展開していく攻めもありました。

攻撃の形は多彩でしたが、追加点は入らず前半は2-0で折り返します。

後半は、スタートから19番橋岡和樹に代えて5番細田真也、9番進昂平に代えて26番勝野瑛、1番吉野雅大に代えて18番関口亮助が入りました。

後半も浦和の攻勢は続き、10番関根貴大、5番細田真也と立て続けにシュートを狙いゴールを狙う形を作り、代わって入った26番勝野瑛からのロングフィードで3番森亮太に通してサイドから仕掛ける形、コーナーキックの場面で15番茂木力也が力強くヘッドで狙っていく場面など様々な攻撃の形を作り、迎えた13分に11番安東輝からのパスに抜け出した10番関根貴大がしっかり決めて3-0とします。

16分には、11番安東輝が思い切りよいシュートを放つもボールが浮いてしまい枠を捉えられず。

17分に8番広瀬陸斗に代わり7番條洋介が入ります。

18分には、7番條洋介から14番小川紘生を経由して右サイドの5番細田真也に通し、サイドからの攻撃を作ります。

そして、19分には5番細田真也から右前線に抜ける7番條洋介へパスが通りマイナス気味のクロスを10番関根貴大が受けると相手ディフェンダーのプレッシャーを受けながらも反転してそのままシュートを放つとこれが決まり、4-0。

その後も、攻撃は続き、31分には5番細田真也から7番條洋介、10番関根貴大とつながり、10番関根貴大の放ったシュートはキーパーが弾いたもののこぼれ球を11番安東輝が決めて5-0。

33分には10番関根貴大が裏を抜け出してキーパーと完全に1対1になったものの、おそらく右にフリーで入ってきた7番條洋介にパスを出すのか自ら打つのか一瞬迷ったところで結果的にキーパーに防がれてしまう場面もありました。ハットトリックのチャンスだったので、最初から自ら決める考えで行ってほしかった~。

この試合最後のゴールは36分、ゴールに背を向ける状態でパスを受けた10番関根貴
大がそのままヒールでゴール方向に流すと、そのボールに14番小川紘生が反応して持ち込んでゴール。見事な崩しからのゴールで6-0とし、結局、危ない場面もあったものの、大量6得点と、無失点と言う最高の形で、この大会の日程を終了しました。

この後、B戦のブログを書きまして、今大会というか、総括的なものと言うか、そういうものを書きたいと思います。

ではでは! 

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おまけの写真。

GO FOR 2018 CUP 2012/12/27/ 3日目 浦和レッズユースvs中京大学附属中京高校(B戦) 2-0勝利・・・こちらもしっかり勝利!

レッズランド2012年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日も寒かったですが、2試合目からは風がやんでくれたため、比較的観戦しやすい環境ではありました・・・が、それでも夕方からの試合は寒いですね。そうですね。

ということで、大会3日目の最終戦は、先ほどと同じ中京大学附属中京高校のB戦となります。

たびたび、こちらB戦では試行錯誤と言う言葉を使っていますが、この試合は、ここまでの試合の中でも試行錯誤の中からしっかり結果にも結び付くような、展開としてもある程度しっかりやり切れた感じのある試合となりました。

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが30番高須雄大、DFが左から17番吉原大、2番副島暢人、13番上野文也、MFがボランチに16番斎藤翔太と23番中村透、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに12番倉本隼吾、トップ下に27番松崎洸星と22番小島良太、FWが21番清川大輝

となります。

試合は開始早々から浦和ペースとなり、まず22番小島良太から12番倉本隼吾にパス、そこからシュートに持ち込む場面を作り、更に22番小島良太が思い切ってミドルシュートを放ち、キーパーに反応されたものの、ここからコーナーキックのチャンスをつかみます。

更に、21番清川大輝のシュートからコーナーキックを獲得する場面もあり、攻撃の部分で相手を脅かす形を多く作る中で、迎えた5分に浦和が先制点を奪います。

B戦に限らず、ドリブルがうまいはずの選手が、相手選手の一人を抜けばチャンスが広がるというところで仕掛ける意識のある選手は多いものの、どういう分けか、この大会中はこういうプレーで引っ掛かってしまう選手が多い。

そんな印象があった中だったのでよりここでのプレーは印象的だったのですが、相手ディフェンダーがやや密集する中で、23番中村透がドリブルで隙間を縫って交わしていき、ペナルティエリアまで侵入してシュートを放つところまで持っていきます。このシュートはポストに当たり弾かれるものの、そこを21番清川大輝が決め、1-0となります。

なんだか、強く印象に残っている場面でした。あと、B戦のみの出場とはなったものの、21番清川大輝は、毎試合ほぼ1点ずつは決めている印象があります。

続けます。

12分には16番斎藤翔太と27番松崎洸星の2人のパス回しで攻め込む場面を作り、15分には、24番荒木聡太が左から攻め上がり、22番小島良太が前線に走ってスペースを空け、そこに走った21番清川大輝にパスが通り、トラップが決まれば決定的と言う形になったものの、トラップが長くなってしまいキーパーに防がれてしまいます。

更に27番松崎洸星から24番荒木聡太へパスを繋げての左サイドからの仕掛け、同様に27番松崎洸星から右の12番倉本隼吾へのパスから力強いクロスに22番小島良太が合わせるプレー、また、この試合でも試合中にディフェンスの真ん中に23番中村透が入ってみたり、ディフェンスの右に16番斎藤翔太が入ってみたり、ちょっとイメージが湧きにくいポジションに選手が入ってプレーする時間もありましたね。

前半、終了間際に12番倉本隼吾のクロスを24番荒木聡太がヘッドで決めて2-0とリードして前半2点のリードで折り返します。

後半スタートから、23番中村透に代えて7番條洋介が入ります・・・と、後半の交代についてですが、ちょっとごちゃごちゃになっています。20分前後に24番荒木聡太に代えて5番細田真也が入ったところはチェックできたのですが、どこかのタイミングで21番清川大輝に代わって23番中村透が入ったのか、そもそも交代が違うのか、ごちゃごちゃなので、想像にお任せしますということで良いですかね?お許しください。

後半は、前半以上に浦和ペースの時間帯が続き、22番小島良太、27番松崎洸星、21番清川大輝とワンタッチでポンポンと前線までテンポよく攻め上がる場面が、他の選手との組み合わせでも同様に出て、攻め込んでいきます。

局面での大きなサイドチェンジも見られ、横のところでも展開されたり、交代で入った7番條洋介の独特のパスの狙いで、一気に決定的な場面に繋がる場面も多く見られます。

17分に、裏へのパスに12番倉本隼吾が抜け出してキーパーと1対1のチャンスを作りますが、キーパーに当ててしまいゴールならず。12番倉本隼吾は、この大会に入り、抜け出して決定的な形を作る回数を多く作り出せています。これで、決めるところをしっかり決められるようになると、体格もありますし、シュート力もありますし、フォワードとしてのポジション争いに絡んでいけるのではないでしょうか。

試合は、終了間際に、27番松崎洸星も2度ほど決定的な場面を作るものの、シュートを決めきれずでした。ただ、そこまでの動き出しは非常に良かったので、続けてほしいです。

さて、これで、グループステージの全日程が終了です。

最終日の28日は、浦和のオフィシャルページでも出ていたように、5位決定戦で広島皆実高校と対戦。B戦でも同様相手との試合が組まれていますので、2012年の締めくくりとして、思いっきりやって締めくくってくれれば嬉しいです!

1日4試合ずつということで、いつもにも増して駄文続きで申し訳ありません。

明日は2試合ですので、もう少しましな伝わる文章が書ける・・・かもしれませんよ!

ではでは。 

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おまけの写真。

 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/27/ 3日目 浦和レッズユースvs静岡学園高校(B戦) 2-0勝利・・・同チーム対戦を勝ち越し!

レッズランド2012年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回のGO FOR 2018 CUPは、グループステージの3日間に毎日静岡学園高校との試合が組まれていて、今日が最後の対戦となります。1日目2日目のこの対戦は、共に引き分けに終わっているので、なんとなくですが、勝って終わっておきたい試合ですね。もう、試合の中で私と同じ名前の選手が呼ばれることにも慣れました!

さて、昨日のFC東京U-18戦から、フォーメーションが3-4-2-1に変更され、3日目の1試合目も同様、そして、このB戦も同じフォーメーションということで、新シーズンは基本的にこのフォーメーションで戦うということで良いのかなという結論に至りつつあります。ただ、この試合も含めてですが、全てをトップチームと合わせるということでなく、その中での組み合わせなどでいくつか独自の形を作り出そうという様子もうかがえます。

9時30分キックオフの試合は、風も強めで寒かったものの今日は、この試合のタイミングで風がほとんどなくなり、比較的暖かい状態での試合となりました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左から13番上野文也、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに7番條洋介と26番勝野瑛、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに16番斎藤翔太、トップ下に27番松崎洸星と21番清川大輝、FWが9番進昂平

となります。  

どうして9番進昂平がこちらなのかとも思いつつも、チームに良い影響を与えるために、あえて今回はこのメンバー構成の中に入れたと解釈して見させてもらいました。

試合開始から早速2番副島暢人がタイミングを見てオーバーラップで仕掛けていく場面があり、更におそらくパサーは7番條洋介だったと思いますが、その裏へのパスに抜け出した21番清川大輝がゴールを決めて開始3分ほどであっという間に浦和が先制します。

更に、9番進昂平にいったん当てて、トップ下あたりの位置まで上がってきた7番條洋介にあてて、そのままサイドに展開しての攻撃、更に16番斎藤翔太から21番清川大輝、9番進昂平とつなげて9番進昂平がドリブルで仕掛ける場面など序盤から浦和の攻勢の時間が続きます。

ドリブル突破と言う部分では、思うようにボールが足についていない印象があった9番進昂平ですが、21番清川大輝へのワンタッチでのパスだったり、受けて回す動きなど前線から中盤辺りでボールを捌く役として上手く機能していたと思います。

23分に24番荒木聡太が7番條洋介とのワンツーで抜け出して仕掛ける形でチャンスを作り、更に28分には、2番副島暢人の攻撃参加から裏を狙う16番斎藤翔太へのパスは惜しくもオフサイドとなりました。

前半は1-0で終了。

後半スタートから、13番上野文也に代わり12番倉本隼吾、21番清川大輝に代えて22番小島良太、27番松崎洸星に代えて23番中村透が入ります。

3分に早速交代で入った23番中村透からの裏へのパスに抜け出した22番小島良太がシュートを放つもこれはキーパーに阻まれます。5分に26番勝野瑛のミドルシュート、10分前後には、26番勝野瑛がボールをキープしたところで、22番小島良太が抜け出したところにパスを通そうとするも、上手く合わず、この大会の最初のころに比べると、味方同士の出し手の狙いと受け手の狙いが合う場面も増えてきたものの、まだこの試合でも、その辺りが合わない場面も多く見られました。

B戦では、選手同士が声を掛け合いながら頻繁にポジションチェンジをしたり、修正していく試みが見られるのですが、後半の途中くらいには、フォワードに22番小島良太が入り、トップ下に9番進昂平、23番中村透、左サイドハーフに16番斎藤翔太、右サイドハーフに12番倉本隼吾が入ったりこれ以外にも頻繁にポジションを入れ替える試みを見せていました。

後半途中くらいからは、7番條洋介からの相手ディフェンダーの虚をつくようなパスから大きな得点チャンスを作る回数が増えてきます。

15分には7番條洋介からの裏へのパスに反応した9番進昂平が抜け出してシュートを放つもゴールならず。

更に、23番中村透から22番小島良太を経由して右サイドを走る12番倉本隼吾に通して低い強い弾道のクロスが入るも上手く合わず。

流れの中からはなかなか得点は生まれないものの、迎えた22分に相手ディフェンダーのクリアミスのようなボールが、上手くスペースに転がりここに9番進昂平が反応してゴール!

これで2-0とします。

その後も、12番倉本隼吾の右からの攻撃が何度か繰り返されるも、追加点を奪うまでは至らず、試合は2-0で終了。

3日間に3試合(大会の試合も含めると4試合)もやると、さすがにお互いの手の内が少しずつ分かってきてやりにくさもでてくるような、今日の試合ではありましたが、結果的にはしっかり勝ち切って、トータルでも静岡学園高校に勝ち切ってくれました。

今年のこの大会を今日初めて見に来た方が言っていた、「B戦とは思えない」という言葉が物語っているように、どんな試合でも気持ちの入ったプレーを連日見せてもらっています。見る側も気が抜けない!

ではでは~。

 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/26/ 2日目 浦和レッズユースvsFC東京U-18(B戦) 0-1敗戦・・・ポジションチェンジで試行錯誤

レッズランド2012年12月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

新チームの大会と言うことで、1試合ごとに色々気づかされることがあります。先ほど、試合の合間に1試合目のブログを書き、先ほど帰宅し残りの3試合のブログをこれから書いていくのですが、今日は特に思ったのですが、1試合ごとにじっくりとブログを書きたいです。しっかり見ているつもりでも何か雑になっている気がしてしまいます。たぶん、実際そうなっていると思います、もう!

ということで、まずは、GO FOR 2018 CUP2日目の第2試合のFC東京U-18とのB戦について書きますね。書きますよ。

試合のインターバルが短く、気が付いたら試合が始まっていて、最初の写真は、選手がまとまっている写真を載せたいのですが、撮れませんでしたので通常の試合風景から1枚載せています。

さて、B戦の出場メンバーの昨日の戦いぶりは、個々の選手がやってやろうという気持ちが凄く伝わってくるものの、それによりなかなか連携のとれた攻撃ができない、それでも勝負強さは見せているという印象で来ています。

 このFC東京U-18戦でも、その試行錯誤の様子が多く伝わってくる展開となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFがセンターバックに17番吉原大と20番長島巧、左サイドバックに19番橋岡和樹、右サイドバックに2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛、トップ下に27番松崎洸星と16番斎藤翔太、左に21番清川大輝、右に7番12番倉本隼吾、FWが22番小島良太

となります。

試合展開としては、昨日同様、気持ちとプレーがかみ合ってないような場面が多い試合になりました。22番小島良太が気持ち全開にドリブルを仕掛けたり、相手との接触も怖がらずにぶつかっていく姿が多く見られ、ここに連携が加わればかなり良くなるというイメージは、試合を通じて伝わってきます。

また、前線の選手たちでの試行錯誤の中で例えば、上手く行かない時に12番倉本隼吾と21番清川大輝が左と右を入れ替わってみたり、10分くらいには、16番斎藤翔太がフォワードの真ん中に入り、左に22番小島良太、右に21番清川大輝という配置になってみたり、更には20分くらいには、フォワードの真ん中に21番清川大輝が入り、左に12番倉本隼吾、右に16番斎藤翔太、トップ下に22番小島良太と言う時もありましたね。

こればかりは、本当に色々やってみて味方の動きや距離感を確認しながら理解して行くしかないと思います。

試合は前半0-0、後半スタートから12番倉本隼吾、19番橋岡和樹、2番副島暢人、27番松崎洸星の4人に代わって7番條洋介、13番上野文也、23番中村透、24番荒木聡太が入ります。 

後半は、23番中村透が裏へ抜け出したところにタイミングよくパスが通り、惜しい形まで行く回数が何度か、16番斎藤翔太の惜しいミドルシュートも何本かありつつ、やはり試合展開としては、特にここに関しては本当に常に安定していると感じられる26番勝野瑛の中盤での相手の攻撃を摘むプレーなどで結構な回数ディフェンスラインからではなく、もう少し前目のところで奪って攻撃をスタートできているんです。ですが、やはり、その後がパスがずれたり、ドリブルで引っ掛かったりするために、再びカウンターを受けるという状況になってしまいます。

その意味では、精度を上げるための試みを考えながら、このようなケースでこう動いたら、相手が引っ張られてスペースが空いて狙ったら、惜しい形を作れたとか、この位置で相手ディフェンダーがこのくらい寄せていて、どのくらいの数がいて、そこでこういうプレーをしたら、引っ掛かる回数が多いとか、一つ一つ、自分のプレーを局面ごとに振り返るにして、良い方法を味方と相談しながらやることも、一つの手段だと思いますが、サッカー選手なのでとにかく感覚で覚えていくことができれば最善なのかもしれませんね。

さて、試合自体は、試合終了数分前に失点してしまい0-1で敗れました。

この試合で、思うように行かなかったと感じた選手は、この試合も十分、振り返ることができる要素の多い試合だと思いますので、振り返ってみてください。

何度も言いますが、プレーから気持ちは伝わってきています。そこから先に進むための何かきっかけをこの大会中に一つでも多く得られれば、新シーズンは全く変わってくると思います!

ではでは。 

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おまけの写真。 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/26/ 2日目 浦和レッズユースvsアルビレックス新潟ユース 0-2敗戦・・・強風を味方にできず

レッズランド2012年12月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会2日目に入ったGO FOR 2018 CUPです。次の試合までの時間があまりないので、少し雑になるかもしれませんが、今日の第1試合のみ先にブログ書きます!

天気は昨日同様に晴れているものの、強風(北風ですかね?)で寒さが数倍の26日のレッズランドです。既に、朝の段階で昨日の夕方くらいの寒さを感じ、夕方の試合の寒さが一体どうなるのか思いやられますね。

浦和レッズユースの1日目の成績は、1勝1敗。B戦が1勝1分。試行錯誤しているこの時期らしく、試合ごとに色々な状況の変化が見られます。

さて、試合です。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに5番細田真也、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と9番進昂平、左に10番関根貴大、右に7番條洋介、FWが8番広瀬陸斗

となります。

前線のポジションは流動的なので、あまり型に当てはめないでくださいね、ということで、前半は明らかにボールが押し戻される強風を受けて攻撃する形になります。

相手の前線にはスピードのある選手がいてボールも伸びるということで、受け身の形になることが多い展開。全体的には受ける時間が多いものの、昨日の良いポイントとして挙げた9番進昂平が中盤の上下の動きを意識的にしてボールをさばく動きを見せていたりしました。この試合のスタートは、10番関根貴大の仕掛ける意識の高さがみられ、ファーストシュートを放ったり、3番森亮太からのパスを受けて力強く仕掛けようとする姿が目立ちました。また、11番安東輝から裏に出したボールに9番進昂平が抜け出すなど惜しい形もありつつ、やはり風の影響と昨日と比べると少し動きが重たく連携が合わない印象のある戦いになり、どちらかというと相手ペースという前半になりました。

味方同士のパス回しの意図があまり合わないようにも見えつつ、ワンプレーで相手を出し抜くようなプレーからチャンスを作る場面が何度か見られます。たとえば、7番條洋介が右サイドの低い位置でパスを受ける際に相手がプレッシャーをかけてきたところをトラップせずにスルーして反転して流れたボールを受けてサイドのスペースをうまく使って9番進昂平とワンツーで抜け出す形などは、良かったと思います。

15分前後には、7番條洋介から9番進昂平、11番安東輝とテンポよくパスが回り仕掛ける場面や、20分には、7番條洋介、6番須藤岳晟、10番関根貴大と3人でテンポよくパスを回し10番関根貴大がドリブルで仕掛けていくという形もありました。

ただ、やはり組み立てる役割の部分でリズムが作れず、カウンターからピンチを迎える場面も多い中で、24分にサイドから崩されてしまい、失点。

0-1となります。

前半終了間際に9番進昂平から左の10番関根貴大、左前線へ走る11番安東輝と繋げ、折り返しのパスを8番広瀬陸斗が受け、さらに右前線に走る7番條洋介にパスが通り、クリアされるもコーナーキックのチャンスを得るという横も広く数人が絡んでテンポよく攻める場面がありましたが、同点にすることはできず、前半は0-0で折り返します。

今度は、風でボールが伸びる後半は、スタートから7番條洋介に代わり14番小川紘生が入ります。昨日ほどのシュート意識ではなかったものの、後半から入った14番小川紘生がさっそくドリブルで攻め上がる場面や、ペナルティエリア外側から思い切って放ったシュートがポストを叩くなど、得点意識の高いプレーから惜しい場面を作ります。

追い風になったため、やはり前半に比べて浦和が攻勢に進める場面は増えました。10分には、25番杉本広貴からのリスタートで左前線を走る10番関根貴大に通して一気にドリブルで仕掛けてシュートまで持ち込むという大きな展開も見られたりしました。

相手のスピードのあるフォワードの抜け出しは相変わらず対応に苦慮するところもあったものの、15分に攻撃から奪われて抜け出されたときに4番齋藤一穂がしっかりシュートコースを狭める守りを見せつつ、15番茂木力也が奪い取るという守備の部分での連携でピンチを防ぐ場面も見られました。

ただ、パスの意図、動きの意図という点では、前半に風を利用して相手が仕掛けてきた時ほど、うまくボール回しができているとは言えず、得点が奪えないことで試合の流れが徐々に相手に傾く時間がでてきます。

なかなか思うようにいかない中で、18分に14番小川紘生のクロスを9番進昂平がボレーシュートで決めたように見えた場面はあったものの、これはオフサイドの判定でゴールならず。

更に20分にはフリーキックのチャンスで11番安東輝が直接狙い、強烈な弾道で枠をとらえたもののキーパーの正面で防がれてしまいます。

そんな中、25分に再び失点を喫し、0-2とされてしまい、30分くらいに9番進昂平の惜しいシュートなどもありつつ得点を奪うことができず、試合はそのまま0-2で終了となりました。

風に影響される試合でしたので、単純に昨日とは比較はできませんが、思うように行かないままに終わってしまったという印象の残る試合でした。

また、良い意味での選手間での言い合いが少なかったのが気になりました。チームの成長にコミュニケーションは欠かせませんので、気を遣ってリズムを作れないような状況になるのなら、声をぶつけ合って、自らの考えをぶつけるだけでなく、お互い聞いて、よりよくなるようにした方が良いと思う部分もありました。

おまけの写真は、帰ってから追加する予定です。あと、残りの3試合も帰ってから書きますね!!

ではでは。

 

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おまけの写真(追加しました。

GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs静岡学園高校 3-0勝利・・・早くも変化あり

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本当に試行錯誤しながら、選手たちは考え悩んでこの新チームでの大会に臨みながらやっているんだな~というのが凄く伝わってきた試合でした。何がかと言うと、2-4で敗れた東福岡高校戦とは、まったく別の印象を植え付けさせられる試合だったからなのです。

さてさて、今日は風がほとんど吹かなかったせいか気温は低いものの、日向で試合を見ている分には、ポカポカの時間帯も多かったのですが、さすがに最後の試合の17時キックオフの試合は、かなりの冷え込み具合でした。

さすがにブクメも、ここ数年の寒さに負けそうになる経験から、今年は寒さ対策を万全にして足を運んでいたのですが、それでも0度近い気温まで下がっての試合観戦は、結構応えますね。

さて、思った以上に参加チームが本気チームで臨んできてくれるこの大会ですので、浦和にとっても一つでも多くの強豪との経験を積んでおきたいわけです。そう考えると例年通り、最低でもグループ上位2位以内に入って埼玉スタジアム2002サブグラウンドで開催される決勝トーナメントに進むところまでは行ってほしい。結果のみを求めるものではなくても、そこまでたどり着いておくことには意味があると思います。

その意味では、とにかく試行錯誤の中でも連敗は避けたいところ。そう思っていた試合でしっかり結果を残してくれました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに5番細田真也、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と9番進昂平、左に10番関根貴大、右に14番小川紘生、フォワードが8番広瀬陸斗

となります。

東福岡高校戦同様に、4-1-4-1で書いたのですが、スタートの形を見てみると11番安東輝がボランチと同様の位置くらいに下がっているようにも見えたりもしたり。

スタメンとしては、キーパーが1番吉野雅大に右サイドバックが5番細田真也に変わったのですが、それ以上に前の試合と比べて同じメンバーでもポジションが変わっていたり、そもそも前の試合とこの試合までに何があったのかと言うくらいプレーが変わった選手もいたり、不思議な感じもしました。

その中でも、14番小川紘生のシュート意識の高さと、11番安東輝のゲームに絡む動きの質の高さが、まったく前回の試合のイメージとは違ったものになっていました。

また、1試合目では、9番進昂平がそこまで下がってプレーする回数が多いのはどうなのかと思う部分があったものの、この試合では、逆に意味のある下がり方と言うか、上手くパス回しを機能させる役割も果たしつつ、前線に力強く出ることもあるというプレーが多く見られました。

前半のスタートから、相手の攻撃に対して、6番須藤岳晟が激しくプレスをかけて相手がボールコントロールをミスしたところをすかさず14番小川紘生がインターセプトして攻め上がって思い切りよくシュートを打つ場面があったり、8番広瀬陸斗が思い切りよくシュートを放ちキーパーが大きく跳ね返したボールを14番小川紘生が更に思い切ってシュートを狙うという場面などとにかくシュートを打つことに対しての意識の強さが目を引きました。

10分に決定的な場面を作られて相手のシュートミスに救われた場面もありましたが、守備のバランス自体も良かったと思います。

左サイドから10番関根貴大の豪快なドリブルからクロスを11番安東輝が狙うチャンスを作りつつ、13分に裏へのパスにタイミングよく抜け出した9番進昂平がラストパスを送り8番広瀬陸斗が難なく押し込んでゴール。早い時間帯での先制に成功します。

先制点の後すぐに9番進昂平が後はキーパーだけという決定的な場面を再び作り、今度は自ら狙うもののシュートは浮いてしまい枠を捉えることはできませんでした。

浦和の攻撃は更に続き、迎えた18分にタイミングよく裏に抜け出した11番安東輝がゴール!この11番安東輝も先ほど書いたように、この試合では非常に気の利いた動きとパス回しに貢献しつつ、自ら狙えるときには飛び出していくなど活躍を見せていました。

2点目以降は、11番安東輝が上手く5番細田真也の攻撃参加を生かすようなパスを何度も供給しチャンスを作ったり、10番関根貴大のミドルシュート、14番小川紘生も仕掛けてシュートを狙う場面を作るなど前半は、完全に浦和ペースで2-0で折り返すこととなりました。

前半ほどの迫力というものはなかったものの、後半もどちらかと言うと浦和ペースで進みつつ、反撃を試みる相手の時間帯をうまくしのぎ跳ね返しながら進めていく展開で、前半の終盤同様右サイドバックの5番細田真也の攻撃参加に加えて、左サイドバックの3番森亮太を上手く生かした形での攻撃参加も何度か見られました。

ただ、チャンスはあるもののそれ以上の追加点がなかなか入らずに時間は経過していきます。

16分に14番小川紘生に代えて7番條洋介、19分に3番森亮太に代えて19番橋岡和樹が入ります。19番橋岡和樹は、前の試合は右サイドバックでしたが、この試合ではそのまま3番森亮太の入っていた左サイドバックに入りました。

この残りの20分ほどで目を引いたのは、交代で入った7番條洋介のパスの狙いどころの面白さ(今更説明することでもないのですが)で、特にこの試合では前線の9番進昂平への見事なパスや、オフサイドになったものの19番橋岡和樹の攻撃参加の際にも独特のリズムでパスを出して通ればかなり大きなチャンスになったであろうパスを出していました。

味方の動きもうまく利用したという場面では、ちょうど左サイドを19番橋岡和樹が駆け上がり、真ん中からディフェンダーの裏を9番進昂平が狙おうとしていたところで、セオリーとしては、19番橋岡和樹に通してクロスに9番進昂平が飛び込めばという形になりそうで、おそらく相手ディフェンダーもそう思っていたところで、アウトにかけて直接9番進昂平に通してシュート場面までを演出するパスもありました。

そして、結果的に試合終盤に同様に見事なリズムで10番関根貴大にパスを通し、キーパーと1対1の形を作り出して10番関根貴大がゴール。

終わってみれば3-0の快勝となりました。

守備の選手の名前があまりでてきませんが、これはブクメのブログではお決まりの、守備が安定している時にはあまり名
前は出てこない現象で、要するに4番齋藤一穂も15番茂木力也も安定して守り切っていたということです。ボランチの6番須藤岳晟も含めて、この試合は守備的な3人の選手のバランスも良かったです。

単純比較してしまえば、前の相手の東福岡高校の方がプレスの激しさ、前線の選手の迫力がありましたが、この試合の静岡学園高校も攻撃の鋭さはありましたし、その辺りを考慮しても、改善するべき点が多く改善されていた部分も多く、それが結果に表れたとも考えられます。

ということで、大会本戦2試合、B戦2試合の計4試合を見て、それだけでも色々な可能性や、時間がかかりそうな部分など見ることができました、この4試合を踏まえて明日の2日目を見届けつつ、3日目、決勝トーナメントと積み重ねで変化とチームの成長を見て行ければと思います。

ちなみに、明日からは、試合のインターバルの時間が短くなるので、ブログの更新自体は夜にまとめてということになる可能性が高くなります。

こういう試合数の多い状況なので、正直全て集中して見られているわけではないので、どこまでお伝えできるか分かりませんが、新チームの状況をできる限りお伝えできればと思います。

あと、とにかく寒い中での連戦ですので、選手の皆さんも体調管理に気を付けてくださいね! 

ではでは! 

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おまけの写真。

GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs 静岡学園高校(B戦) 1-1引き分け・・・自らが取る気持ちが強すぎる?

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの年末の恒例の大会GOR FOR 2018 CUPに足を運んでおります。今日の日程は変則的で、午前中に連続で3試合浦和の試合があり、3時間ほど空いて夕方から1試合と言うことで、車でノパソで2試合目までブログ書きました。電池の持ちが悪いということで、いわゆるLTEが使えて電池が良く持つスマホに変えたのですが、auのLTEでのテザリングはエリアが広いので便利ですね。どこかの業者の回し者ではありません(笑)

とは言え、やはり車の中でブログを書くというのは、なかなか集中できないので、今は家に戻ってパソコンの前で落ち着いて書けるので、ホッとしています。

なんだか、今年1年のブログでの反省として、まっすぐ堅苦しく文章を書くことが多すぎて、視野が狭かったような気もするので(その方が良いという声もあるかもしれませんが)、今後は、少し気楽な要素も増やして行こうかと思っています。思っていますけど、すぐ忘れるかもです。

そうそう、今日の3試合目の対戦相手の静岡学園高校なのですが、選手の中に漢字は違うものの、私の名前と同じ名前の選手がいるんですね。で、試合を見ていると、チームの中に凄く名前を良く呼ばれる選手と言うのが時々いるのですが、まさにその選手の名前が試合中にかなり頻繁に登場するんですね。名字は普通でも名前の読み方はあまりない方なので、その名前が呼ばれるたびに反応してしまいました。さらに言うと、この後の4試合目も静岡学園高校が相手でその試合でもその選手が出ていたので同様の現状が起きました(笑)

ということで、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

この試合は、トップチームと同じフォーメーションでのスタートでしたが、3バックっぽくもあり、いつも通りの4バックにも見え、よくわかりませんが、そういう試みも含まれていたのかもしれません。

GKが25番杉本広貴、DFが左から20番長島巧、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛と27番松崎洸星、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに12番倉本隼吾、トップ下に21番清川大輝と22番小島良太、FWが16番斎藤翔太となります。

・・・こんな感じでフォーメーション伝わりますかね?

1試合目に比べて、より多くの選手が自らで突破してやろうという気持ちが強くなっていた印象のある試合で、同様に相手も前線で同じように仕掛けてくる選手が多く、単発で攻め、守備が集中していて引っ掛かって奪われて反撃される、その攻撃も単発になることが多く、引っ掛かってという応酬になりました。

その中で、数人が絡んで攻撃したという場面で、良い形に繋がっていた場面としては、時々15分の攻撃の場面で、12番倉本隼吾が右でパスを受け、27番松崎洸星にパス、このタイミングで2番副島暢人が右サイドをタイミングよく駆け上がり、パスのタイミングも良く繋がり、サイドから攻め上がり、クロスに力強く22番小島良太が飛び込んだというような3人以上が上手く絡んで攻撃を仕掛ける場面はあったものの、中盤のプレスなどで上手くボールを奪える場面は多いものの、その後の攻撃が一本のパス、受けた選手がやや強引に仕掛けて奪われるケースがほとんどだったかもしれません。

そういうプレーが必要な時もあってできないことが、試合の勝敗にかかわることが多いのがサッカーというスポーツでもあるので、時としてやる必要があるプレーなので凄く重要なことなのですが、あまりにも強引に行っている回数が多いのは少し気になりました。

ただ、別に3人以上経由すれば良いということではなく、前半終了間際に26番勝野瑛が上手く反転しながら、そのまま前を向けるようなトラップで抜け出し、相手ディフェンダーをかわす形を作り、すかさず前線の裏へ抜け出す16番斎藤翔太へパスを通した場面のように、相手が守れないタイミングで前線に勝負をさせるようなパスを出せる形であれば、それだけ効果的なプレーは他にありませんよね。

・・・と、そんなこんなで前半は得点が入らず0-0で終了。

後半スタートから、12番倉本隼吾に代わり23番中村透、2番副島暢人に代わり13番上野文也が入ります。

後半も試合の展開自体は、前半と大きな変化はなく、その中で13分に右前線のスペースで16番斎藤翔太がパスを受け、クロスに対して、22番小島良太がスルーしてその先の24番荒木聡太が受けてシュートを放った場面は、惜しい形でした。

その後、やはり全体的に味方を生かして連携で崩そうという意図があまりみられないような攻撃が多くなり、このままどちらも点が入らないまま進むのかと思われた中で24分に失点を喫してしまいます。

このままの流れだと厳しいかと思われましたが、試合終了間際に27番松崎洸星が相手の激しいプレスに遭いながらも粘って21番清川大輝にパスを通し、これをきっちり決めて1-1に追いつき、試合終了。

結果的に同点で終了となりました。

この試合は、まずフォーメーションで少し全体的に動きに戸惑っている印象と、個々の選手が俺がやってやるという気持ちが強すぎたことで、苦しんだ試合と言えば良いのでしょうか、判断が難しいです。

B戦のメンバーが1年生が大半を占めるメンバーということを考えると、個々のアピールということを除けば、やはりU16リーグの西武台高校戦のような戦い方が一つの理想となります。

色々考慮する要素も多いので、この試合の良し悪しを安易に判断はすべきではないのかとも思いました。

大会は長いので、これからの試合を見つつ、見極めて行ければと思います。

でも、なんだかんだ言って追いつくところまで持っていけるので勝負強い選手たちですね。

ではでは~。 

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おまけの写真。

 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs東福岡高校 2-4敗戦・・・ここからがスタート

 

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先ほどのB戦、浦和南高校戦に続いて午前11時からは大会初戦となる東福岡高校との試合が行われました。来シーズンの浦和レッズユースの現時点でベースとなる選手たちがここから新たなスタートを切ることになります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と10番関根貴大、左に14番小川紘生、右に8番広瀬陸斗、フォワードが9番進昂平

となります。

試合中によく声が聞こえたように、イメージとしては4-1-4-1という形をベースにして戦うような意図が現時点であるようですので、フォーメーションの表記もそのように変更して書かせてもらいました。

能力の高い前線でどのような戦い方をするのかと期待しながら見始めたのですが、それ以上に対戦相手の東福岡高校のプレスの意識、前線の選手の質の高い動きに驚かされてしまいました。浦和が攻撃を組み立てたり、戦い方を作っていく前に相手の激しい攻撃にスタートからしばらくは受け身の形になってしまいます。

崩されての失点はなんとか免れていたものの、12分にセットプレーのチャンスを与えると、危険と感じていた相手の9番の選手に頭で合わされて先制されてしまいます。

現時点では、相手の方が一枚上手という印象はあったものの、浦和も徐々に相手の攻撃に対してうまく対応できるようになり、ピンチはあるものの、押し込まれるばかりの展開ではなく守備のところではある程度対応ができるようになりました。

ただ、思った以上に攻撃のところで、こちらも連携がうまくいかない場面が多くみられ、攻撃の回数も決して多くはありませんでした。

多くはなかったものの、この試合の前半では浦和は決定的な場面で決めることができたことで、内容では押されていても試合では食らいつける状況に持ち込みます。

16分に、カウンター気味の流れの中で10番関根貴大から右前線の8番広瀬陸斗へ繋げると、鋭いクロスからのこぼれ球を位置的に浮かしてしまいやすい距離からながら、しっかりと11番安東輝が決めて1-1と試合を振り出しに戻します。

更に、19分には、こういう連携が今後増えると良いなという10番関根貴大がドリブルで仕掛けつつ、9番進昂平に当てて、そこから11番安東輝に渡して右の8番広瀬陸斗へ展開という形で攻撃を仕掛ける場面があり、21分にはポジションを左に移していた8番広瀬陸斗が左から仕掛けてゴールを決め、2-1と逆転に成功します。

24分には、6番須藤岳晟から14番小川紘生にパスが通りシュートまで持っていきます。

相手の激しい攻撃で守備への対応を意識することが多かった19番橋岡和樹ですが、前半の終盤には攻撃に参加する場面もあり、今日のような相手の場合は、このポジションでやるには守備力の強化も必要になりますが、攻撃に参加した時の鋭さを考えると、ここでもありなのかとも思ったりもします。

高い位置で奪われて守備の穴をねらわれて29分に失点をして同点に追いつかれ前半は、そのまま2-2で折り返します。

後半スタートから、19番橋岡和樹に代わり5番細田真也が入り、前線のポジションも8番広瀬陸斗がフォワード、9番進昂平がトップ下の位置に下がって10番関根貴大が右に移るなど、何点か変更点が加わってのスタートとなりました。

後半は、戦いというよりは、試行錯誤で選手たちの頭の中がいっぱいなのかな~という状況が多かった印象があります。

要するに、思うように行かないままに、18分、20分に連続失点してしまい、その後14番小川紘生に代えて7番條洋介を投入したものの、試合自体は2-4で敗れてしまいました。しかしながら、この後半の状況というのは、ある意味印象的で、今後の変化を見ていくうえで重要な35分間だったと感じています。

一つは、前線の組み合わせの中で、今年のチームのようにトップ下の中村駿介のところでキープして組み立てるという形からの変化の鍵がどこになっていくのか。それは、ボランチの6番須藤岳晟のところが鍵になってきそうだということはわかります。

9番進昂平が、あれだけ下がってこなくてはならないような状況があったり、14番小川紘生が動きにくそうな状況であまり試合に絡めなかったり、組み立てのところでちょっとチーム内で言い合いになったり、本当にそういうところを見れば見るほど、ここからがスタートなんだなと感じます。

チームがややバタバタしている中で、左のスペースを3番森亮太が全力で駆け上がった時に、味方が気づいていなかった場面が2回ほど、その3番森亮太を代わった7番條洋介がうまく生かしてワンツーから攻撃参加させた状況から、3番森亮太らしい力強い弾道のクロスを上げて、こういうプレーがほとんど出せなかった9番進昂平が頭で合わせてキーパーに防がれたもののシュートを枠に飛ばすまでの形だったり、ありましたね。

4番齋藤一穂のロングフィードから10番関根貴大に繋げて、攻め込む形も作っていました。

思うようなプレーができないながらも、守備のところで10番関根貴大が激しく最後まで行き続けていたり、8番広瀬陸斗も前線で相手守備陣に対してプレッシャーをかけるために、走り続けていましたし、なんとかチームを強くしたいという気持ちは伝わってきましたよ。

とにかく、試行錯誤の時が今ですから、自分が何とかする気持ちも大事ですが、それ以上に味方の動きをや特徴を理解することを心がけて、たくさん良い喧嘩をして、良いチームに一歩ずつなっていってくれることを楽しみにしています。

・・・さて、3試合目と4試合目の間が3時間ほど空いたので車の中でブログを書いていましたが、3試合目の静岡学園戦(B戦)のブログまで書く時間はなさそうなので、その試合と、この後の17時キックオフの静岡学園戦は、夜に家に帰ってから書かせてもらいますね!

とりあえず、この初戦の敗戦と思ったことをここで書きましたので、これを踏まえて、この後の試合をしっかり見届けたいと思います。

ではでは!

 

 

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