練習試合2013/04/14 – 浦和レッズユースvs成立学園高校 1本目3-0、2本目5-0・・・特長が見られる楽しい試合

レッズランド2013年4月14日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、結果的に丸1日レッズランドになりました。もともとジュニアユースの関東U15リーグの試合が昼からあるので、この流れで、その後に練習試合があったらそこまで観戦と言う予定ではいましたが、午前中にユースの練習試合もあるという情報をいただき、朝から足を運ぶことになりました。

時間が早まったらしく既に到着した時には始まっていて、既に浦和が2点とっている状態と言うことでした(1点は進昂平が倒されてPKをもらい自ら決めたらしい。)

あ、対戦相手は成立学園高校です。

ということで、ポイントポイントについて今回は触れるくらいにしたいと思うのですが、結果的には、浦和カップの時には怪我をしていてプレーを未だ見たことがない外部からの新加入選手の松澤彰をこの試合で初めて見ることができたことと、浦和カップの時までではまだピンと来ていなかった選手の特長を見ることができたりと、なるほどなるほどと心の中で頷きながら見ている場面の多い試合でもありました。

さて、途中からの観戦にはなりましたが、まず1本目のスタメンは以下となります。

この時点でのメンバーは以下。

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに28番中村透、センターバックが左に26番松崎洸星、右に13番小木曽佑太、MFが左に14番清川大輝、右に19番小島良太、真ん中に32番石井康輝と15番條洋介、FWが左に24番倉本隼吾、右に21番進昂平

となります。

単純に対戦相手と言う意味で言えば、3月の最初に成立学園高校とは1度試合をしていて、この時は1-4と敗れています。今回は、相手がどのようなメンバー構成で臨んできているのか分からないことと、浦和も昨日のプリンスリーグに出場していなかったり出場時間が少ないメンバーや2年生1年生中心となるため、直接参考にはならないものの、やはり大敗している相手ですので結果も残してほしい試合ですね。

そんな中で、既に2-0でリードと言うことで安心しつつ、1本目の残り30分ほどを観戦した限りでは、21番進昂平が何度も裏を突いて抜け出す形を作り、24番倉本隼吾のアシストで1点取り、3-0で終了。

また、メンバー構成の中で26番松崎洸星がセンターバックの位置に入ってプレーしていたのが意外だったのですが、これも昨日のプリンスリーグで須藤岳晟がセンターバックに入っていたのと同様に、今年の浦和レッズユースの戦い方の一つの特徴でもあるのかと思います。センターバックタイプの選手が一人と、もう一人は、中盤タイプの選手という組み合わせで、おそらく、後ろでのパス回しや、固定ではなく場合によっては攻撃する意識を持つポジションだと伝える意図もあるのだと思います。

さて、2本目はガラッとメンバーが代わりました。

この時点でのメンバーは以下。

GKが18番大川圭為、DFが左サイドバックに20番川上開斗、右サイドバックに16番中塚貴仁、センターバックが左に23番中塩大貴、右に22番上野文也、MFが左に33番新井瑞希、右に31番高橋聡史、真ん中に17番東伸幸と34番影森宇京、FWが左に29番堀内千寛、右に27番松澤彰

となります。

センターバックに3年生の上野文也が入った以外は全て1年生というメンバー構成になります。

得点経過としては、15分に27番松澤彰が上手く抜け出して、キーパーと1対1の形をアウトサイドで左隅を狙った見事なゴールで先制。

20分に、17番東伸幸がきれいに交わした形ではないものの、上手く突破しゴールで2-0。

22分に31番高橋聡史に代わり30番松尾佑介が投入され、25分に29番堀内千寛のゴールで3-0。

27分には、攻め込まれるも18番大川圭為が好セーブ。

その直後に、33番新井瑞希が見事なドリブルからゴールで4-0。

最後の5点目は、27番松澤彰から、33番新井瑞希、16番中塚貴仁、30番松尾佑介、再び16番中塚貴仁とテンポ良いパス回しから最後は16番中塚貴仁が決めて5-0。

結果的に大勝となった2本目でしたが、その中でもまずは、今回初めてプレーするところ見た27番松澤彰についてですが、長身選手と言うことで高さを生かしたポストプレーなど中心にプレーするのかな~と思っていたのですが、スピードという部分ではそこまでないものの、裏へ抜けるタイミングが良いため、味方とのパスの連携があえばそのような形からのゴールも増えるような印象を与えるのと、長身選手にしては、思った以上に足元のプレーがしっかりしているのでしっかり収まる印象がありました。

得点の場面でもそうですが、シュートの場面も落ち着いてしっかり決められるかな~という印象です。

また、浦和カップの時はフォワードで出場していた16番中塚貴仁がこの試合では右サイドバックでプレーしていたのですが、攻撃の意識が強いために上がっていく場面は多く、22番上野文也がこのスペースをケアしていてバランスは良かったのですが、相手によっては、そのスペースを狙われることが出てくるので守備意識ももう少し高めにと思う部分はありつつ、攻撃参加した時は、なかなか迫力があり面白かったですね。基本的にサイドを駆け上がるという意識よりも可能なら斜めに中に中に仕掛けていく感じも良かったです。

そして、この試合で最も驚いたのが33番新井瑞希で、正直最初に見た浦和カップの時には、聞いていた持ち味の部分がなかなか出せなくて苦しんでいるのか見られないという印象もあったのですが、この試合では、いわゆる前線で例えば29番堀内千寛が仕掛けたり、27番松澤彰が競ったりした時に相手ディフェンダーが数人で厳しく来た時などにこぼれた球に対する反応速度が抜群で、一気に仕掛けるというプレーを何度も見せていました。

自らでも効果的な仕掛けを見せるし、何よりこういうプレーを前線の選手の近くですることができると、前線の選手が思い切って仕掛けることもできるなど、相乗効果も生まれるし、これは面白いなと、その特徴を楽しませてもらいました。

ということで、外部からの新加入選手のことを中心に今回は書かせてもらいました。

今年のU16リーグとか、トレセンリーグ、国体などのこともイメージしながら、これはなかなか面白いチームになりそうだという妄想もプラスしつつ楽しませてもらいました。

ではでは。 

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おまけの写真。 

第33回浦和カップ2013/04/05 – 浦和レッズユースvs山形中央高校 2-3敗戦・・・焦れずに続けていく

レッズランド2013年4月5日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2013年の浦和カップも最終日となりました。 本来であれば、グループDで2位になった浦和レッズユースだったので、順位リーグでグループEとFの2位と対戦して、その成績によって、7位~12位までを決める最終日という形になったと思うのですが、3日が中止になったため、レギュレーションが変わり、その結果最終日は研修試合に回ることになりました。

経験という意味では、5分10分でも多くの選手が今年の戦い方で試合を行っていくことが大事と考えると、研修試合になることで30分ハーフになったのは少し残念ですが、昨日に引き続き、天候にあまり影響されない形で試合ができたので、まあ良しということで、最終戦を見させてもらいました。

結局、会場は3日間通して全てレッズランドでの開催となりました。

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左サイドバックに14番荒木聡太、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが左に16番吉原大、右に28番小木曽佑太、MFが左に36番川上開斗、右に23番清川大輝、真ん中に27番長島巧と5番條洋介、FWが左に11番倉本隼吾、右に19番中村透

となります。

なんというか、まずこの試合のスコアを見て打ち合いになったような印象を持つ方が多いと思いますが、この試合での失点の形は、いずれも組み立ての中での連携ミスを奪われてのものになり、このケースのピンチの回数が多くなる中で3つを決められてしまったという物であるのと同時に、この試合での2得点は、運動量多く他の選手が頑張った形を生かしての崩しからの得点と言う今年のチームの通常得点パターンとなっていくべき形からの2得点ということで、実った形が2、やられた形が3で結果的に敗れましたという試合で、やられる形がパターン化しているのは課題としても、得点した形は今後に向けて明るいものであったと言える、そんな試合だったと感じています。

試合開始早々から、守備の部分での連携が問われる部分は多かったものの、たとえば開始早々の守備のところでは、上手く33番石井康輝がカバーする動きを見せて奪い返すような形を作れていました。

また、23番清川大輝が中盤で存在感を見せていたことも一つこの大会に多く見られたことで、この試合でも後半は消える時間もあったものの序盤から良いプレーが多く見られました。

試合経過としては、7分に失点し0-1。

9分に、前線から23番清川大輝が激しいプレスをかけ、相手の動きを限定させたところで33番石井康輝がインターセプトして攻撃に転じる形を作るプレー。

14分に11番倉本隼吾が相手のプレスを受けながら粘り強くキープして長い距離を走り前線に走る5番條洋介へのパスを通しての攻撃。

そして、浦和にとっての1点目の得点に繋がります。

17分に19番中村透のディフェンスから、11番倉本隼吾が受けて前線に抜ける23番清川大輝にパスが通り、そのまま持ち込んで落ち着いて決めて1-1とします。

中盤や前線の選手が下りてきて守備に絡む時のプレーは紙一重で、良いディフェンスから同点ゴールの起点になった19番中村透が今度は低い位置に降りてきたときに連携が合わずに奪われて一気にピンチに絡んでしまうという、本当に紙一重のところで状況が変わるという試合展開が続きます。

21分には、23番清川大輝が中盤でパスを受け、右から11番倉本隼吾、左から36番川上開斗が前線に走る中で、36番川上開斗にパスが通り、思い切りよく放ったシュートは惜しくもクロスバー。

大きなチャンスの直後の23分に後方でのパス回しのところで再び奪われてしまい失点し1-2とされてしまいます。

27分に36番川上開斗の高い位置でのボールキープから23番清川大輝にパスが通ればという惜しいチャンスがありつつ、前半は1-2で終了。

後半スタートから、25番杉本広貴に代わり、1番関口亮助が入ります。

2分に27番長島巧がパスを受け、左から36番川上開斗、真ん中から19番中村透が前線のスペースに走り、19番中村透につなげて仕掛ける形。

更に、5番條洋介が11番倉本隼吾とのワンツーで縦に長い距離を走っての攻撃。

4分に得たコーナーキックのチャンスで33番石井康輝が蹴ったボールが混戦でこぼれたところをペナルティエリア外くらいの良いポジションで待っていたいた36番川上開斗に入り、シュートを放つ惜しい形を作ります。

そして、迎えた5分に今度は、左サイドでの14番荒木聡太の長い距離走るプレーから同点ゴールが生まれます。

サイドバックの位置から14番荒木聡太から36番川上開斗にいったんパスを入れて左前線まで長い距離を走り再びパスを受け、ドリブルで持ち込んでクロスに5番條洋介が合わせてゴール。

これで、2-2としたのですが、直後に再び高い位置から奪われて失点し2-3と再びリードを許します。

この時間帯は、14番荒木聡太の運動量が目立ち、失点後も33番石井康輝から27番長島巧が中盤で受けると14番荒木聡太が前線に走り、パスを受けて仕掛けます。

12分には、11番倉本隼吾から36番川上開斗がタイミングよく抜け出したところにパスが通り仕掛けます。

15分には、16番吉原大がバックラインから楔に入る36番川上開斗にパス、同時に左前線に14番荒木聡太が走り、36番川上開斗がワンタッチでそのコースに流して14番荒木聡太に通します。左前線までドリブルで上がりクロスに11番倉本隼吾がヘッドで合わせる惜しい形がありました。

18分には右前線に抜ける5番條洋介にパスが通り、折り返しのパスを19番中村透が受けると11番倉本隼吾と36番川上開斗が前線に走り、パスコースもできたところで思い切って19番中村透がシュートを狙うという攻撃もありました。

22分に決定的な場面を作られるも1番関口亮助が好セーブで防ぎます。

25分に11番倉本隼吾に代えて29番東伸幸が入ります。

29番東伸幸は、ディフェンスラインではなくそのまま前線に入り、指示としてもビハインドの状態と言うことで、パワープレー狙いもOKという指示が出たようです。

27分に再びピンチを迎えるも、これは相手がシュートミス。

29分に36番川上開斗が強引なドリブルからシュートまで持ち込むも、シュートは枠を外れ得点ならず。

その後も、23番清川大輝が上手く斜めに走ったところにパスが通って仕掛ける形などもありつつ、試合は2-3のまま終了となりました。

攻撃の試みでは、良い動きも多く見られ、気持ちの部分でも強さを見せる時間もありつつ、きつい時間帯でも頑張って長い距離を走る選手も多くいて、得点が必要なところではパワープレー気味の試みも見られつつ、強引ながら効果的な
ドリブルで同点ゴールを終盤狙いに行く姿勢もありつつ、守備の連係には課題を残しつつ・・・という試合でした。

ということで、これで浦和カップの全日程が終了しました。

浦和レッズユースとしては、この大会の傾向として、ホームで新1年生のお披露目となる大会と言う意味合いもありつつ、直前に開幕を控えた公式戦(今年はプリンスリーグ)を考えると、Aチームとしてそちらのメンバーに入りたい新2年生、新3年生の中でも当然、全員がそちらに入れるわけではないため、こちらの大会に回る選手が出てきます。

そのため、冷静に見つめてみれば、この大会に臨む選手の精神状態としては、ここから頑張って絡んでいくというグループと、悔しさを持ってこの大会を戦うという両局面な状況が混ざってくるわけで、後者になった場合には、いわゆる、ここでどれだけの強い気持ちと目的意識を持ってこの大会に臨んでいくかが重要になります。

その点では、多くの選手がこの大会をプラスにとらえて成長するためにプレーを続けていたことは、見る側としては嬉しいことでもありました。

この大会のベースメンバーに入っていることを悔しいと思っていると思いますが、ブクメ個人的には、2年生3年生でこの大会に絡んだ選手たちの中で、この大会の中で意識的なものを含めて前進することができた選手も多くいると感じており、その中でも多くの試合に出場した23番清川大輝は特に、中途半端にAチームとしてこの大会に基本的に出ないメンバーになるよりも、じっくりこの大会の主力メンバーとして戦ったことと、その姿勢が今後必ず生きてくると思っています。明らかにプラスの要素を多く感じられました。

度々書いていますが、今年の浦和レッズユースは、難しい戦術をやっていて、焦れずに自信を失わずに精度を高め、連携も高めて行く過程の中では、この試合でもあったような失点が多くなることは覚悟してやっていくしかないのは試合を見れば見るほど伝わってきます。

清水フェスティバルで感じた、戦術がはまると魅力的な攻撃の仕掛けができる部分に加えて、この大会では、気持ち全面に激しく勝ちに行く試合で勝ち切った試合も見ましたし、また、苦しい展開の中でも結果を残していくために、そういう展開の中でも得点を取るなど決定的な仕事をしてくれそうな選手がいることも確認できました。

戦術が完成に近づく過程の中でも結果を残すために必要な要素であり、ある種、戦術が完成した中でも失ってはいけない要素というものが浦和カップでは見られました。

中盤の選手という安易な表現よりも、今年の戦術においては、どのポジションに入った選手でも同様に中盤のスペースを上手く使える選手(預ければ失わないキープ力も含めて)が多く台頭してくることが、チームとしての安定感を増すことは、ある程度明確に見えてくる中で、新1年生含めて、今後キーマンになってきそうな選手も見られましたし、同様に怪我をしている選手でも、ジュニアユースなどで見てき印象でそういう役割を担ってくれそうな選手もいますので、その点での多くの選手の台頭を見つめていくことも楽しませてもらえるかな~とか勝手に考えています。

選手の皆さんには、戦術の理解も重要ですが、頭の中を戦術戦術でいっぱいにし過ぎると、余計にプレーが消極的になってしまう可能性もありますので、戦術を実践して精度を高める意識を持ちつつ、自分の特徴をチームとして生かすにはこういうプレーが必要でこういうところを伸ばそうという、自らを高める意識も常に持ち続けて今後も臨んで行ってください。

 

天気予報を見ていると、思いっきり開幕延期とか、そんな状況もやや現実味を帯びつつありますが、とにかく、今週末からプリンスリーグ関東が開幕します。

サポーターとしても待ちわびたシーズン開幕です。

やってやりましょう!

ではでは~。

 

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おまけの写真。

 

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天然芝のグラウンドで今年のジュニアユースの新1年生が練習試合を行っていたので、少しだけ観戦しました。今後の活躍楽しみにしています~!

 

第33回浦和カップ(練習試合・30分x2本)2013/04/04 – 浦和レッズユースvs浦和東高校(30分) 0-1敗戦、vs浦和南高校(30分) 1-0勝利・・・もう一つの必要な要素が見えた試合

レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中の浦和カップのグループステージの試合が終了し、この日のレッズランドの大会日程終了後に、浦和レッズユース、浦和東高校、浦和南高校の3チームが30分ずつ対戦する変則の練習試合が行われました。

あ、浦和カップのグループDとしての浦和の順位は、桐生第一高校が1位、浦和レッズユースが2位、東北高校が3位、浦和南高校が4位となりました。通常であれば、2位として順位リーグで1位、2位のチームと対戦する流れなのですが、昨日の中止により、レギュレーションが変更になるようなので、やはり明日の予定はまだわかっていません。

さて、この時間の試合は、ちょうどユースが天然芝のピッチで紅白戦を行っていたこともあり、午前の試合から更に2年生、3年生が減る形で行われました。

試合の順番としては、浦和レッズユースvs浦和東高校、浦和東高校vs浦和南高校、浦和南高校vs浦和レッズという順番で、ほとんど空き時間なく行われました。

まず、浦和レッズユースvs浦和東高校のスタメンは以下となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが41番大川圭為、DFが左サイドバックに36番川上開斗、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが32番中塩大貴、右に28番小木曽佑太、MFが左に39番新井瑞希、右に11番倉本隼吾、真ん中に35番松尾佑介と13番上野文也、FWが左に37番堀内千寛、右に29番東伸幸

となります。

結果的に、この試合は敗戦となり、やはり守備のところで連携が上手く行かずに、中央左付近へのパスから失点した場面含めて危険な場面が3度ほどあったと思います。

久しぶりにフォワードとして出場した29番東伸幸が序盤は、前線で体を張ってポストプレーをすることで前線で収まり、そこから展開する形が何度か効果的に機能していました。

危険な場面が多いことは変わらないものの、午前の試合とは何かチームの雰囲気が変わった印象がありました。細かく理由を説明するのは難しいのですが、なにか雰囲気が良かったのです。

浦和のチャンスとしては、4分に36番川上開斗が左サイドから持ち上がり、クロスにタイミングよく11番倉本隼吾が合わせるも、これは惜しくもクロスバーを越えてしまいました。

37番堀内千寛のスペースを作る動きなど、それぞれの選手が献身的に動くなど、良い変化も見られたものの、やはり連携が上手く行かないことが多く、10分前後に決定的な場面を作られる場面が何度かあり、シュートミスなどで失点まで行かなかった場面もあったものの、14分に決められてしまい0-1となります。

15分に35番松尾佑介に代わり34番影森宇京が入ります。午前中は、ラインズマンをやっていて少しまだ足を痛そうにしていたので今日は出場機会はないと思っていましたが、問題なくプレーできていました。

17分に29番東伸幸が11番倉本隼吾とのワンツーで追い越して前線に上がる迫力あるプレーも見られました。

18分に36番川上開斗に代わり、42番中塚貴仁が入ります。

19分に再びピンチを迎えるも、ここも相手のシュートミスで失点は免れました。

34番影森宇京が中盤のスペースを上手く使い、味方がパスを出しやすい位置に上手く入ることで、この試合の終盤にかけては、パスが上手く回る場面も増えつつ、27分に中盤でのインターセプトから39番新井瑞希にパスが通りシュートまで持っていくも、これはキーパーにセーブされ、結果、浦和東高校との1本目は0-1で敗れます。

浦和東高校vs浦和南高校を挟んで、今度は浦和南高校と30分の練習試合が行われました。

この試合のスタメンは以下、

GKが41番大川圭為、DFが左サイドバックに36番川上開斗、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが左に29番東伸幸、右に28番小木曽佑太、MFが左に37番堀内千寛、右に35番松尾佑介、真ん中に34番影森宇京と32番中塩大貴、FWが左に42番中塚貴仁、右に11番倉本隼吾

となります。

ちなみに、対戦相手の浦和南高校には昨年まで浦和レッズユースに所属していた小峯洋介の弟の小峯健太がいましたね。浦和レッズユースの試合前の浦和東高校vs浦和南高校の試合を眺めていたのですが、小峯健太は、試合の中でフォワードに入ったりボランチに入ったり、色々なポジションを受け持ちつつ、コーナーキックでのキッカーを務めていたり、決められなかったけど、惜しいシュート場面もあったりと、なかなか面白い選手という印象が残りました。

浦和レッズユースとの試合でも途中まで出ていましたね。決められなくて良かった!

ということで、浦和南高校戦ですが、この30分は、非常に見どころが多い試合となりました。

まず、34番影森宇京が中盤でのポジションどりが絶妙で、パスを受けて捌くプレーを効果的に行うことで、周りの選手もスムーズンに動けた部分と、縦へのロングフィードを上手く使うことで、そこからチャンスを作ったり、相手のラインが下がったところで空いたスペースを使って、持ち味を発揮できる選手が出たり、更には、気持ち全面の力強いプレーが多くの選手に見られたこともあり、見る側としても楽しませてもらいました。

試合の経過を書いていきますね。

2分に36番川上開斗から37番堀内千寛につなげての仕掛け。

4分には、41番大川圭為から右に開いた11番倉本隼吾に長いパスが通り、左の36番川上開斗に展開し、更に抜け出した42番中塚貴仁にパスを通し、後はフィニッシュの精度という大きな展開から、揺さぶって仕掛ける形を作ります。

10分に、34番影森宇京を経由して11番倉本隼吾にパスが入り、持ち上がってシュート。

11分には、37番堀内千寛がドリブルで仕掛け、11番倉本隼吾にいったん預けて前に走り、再びパスを受けて仕掛ける形を作ります。

もちろん、全て上手く行っているということではなく、これまでと同様に連携が上手く行かない時には高い位置で奪われて危険な形を作られる場面は、ポツポツあり、13分にかなり危険な場面がありましたが、なんとか堪えて失点を防ぎます。

15分に42番中塚貴仁に代えて39番新井瑞希が入ります。

18分には、29番東伸幸から37番堀内千寛、更に11番倉本隼吾につなげての攻撃。

20分に、34番影森宇京から36番新井瑞希へ見事なパスが通り、36番新井瑞希のシュートは防がれたものの、このプレーでコーナーキックを獲得。

そして、このコーナーキックのチャンスで33番石井康輝が蹴った鋭いボールに29番東伸幸が力強いヘッドでゴールに押し込んで浦和が1-0と先制します。

これまでの試合に比べて39番新井瑞希もタイミングよく飛び出せる回数が多くなっていた印象があります。

26分には、
いったん降りてきてパスを受けた11番倉本隼吾が見事な弾道での右前線へのロングフィードを右前線に走る35番松尾佑介に通し、36番川上開斗に出したパスはオフサイドになったものの、この展開も見事でした。

更に28分に35番松尾佑介から39番新井瑞希、再び35番松尾佑介とつなげた展開も惜しくもオフサイドになりました。

29分に、36番川上開斗が思い切ったドリブルでペナルティエリアまで侵入し倒されたものの、ここではPKはもらえずも、結果的に1-0でこの試合は勝利で終えることができました。

なんというか、見ていてすっきりする試合でした。

何が違うのかな~と思うと、縦パスを効果的に使っていたのと、前線の選手の力強さと気持ちの部分がこの試合では見ていても伝わってくるくらい入っていたことが一つ、中盤で上手く受けて捌く役割をできる選手がいたことなど、いつもと違うというよりは、ちょっとしたことだけど重要なことが注入されたようなイメージでしょうか。

今年の戦術は完成するまでに時間がかかるのは周知の中で、プリンスリーグなどの公式戦でも結果を出しながらチーム作りを焦れずに進めていく。そのために必要な要素。その一つは午前に見られた、戦術が上手く行かない中でも結果を出してしまう得点する力。そして、この試合では、やはり中盤で気の利いた動きを精度高くできる選手がいると良くなることと、気持ちの置き方一つで、同じ攻撃もより迫力のあるものにでき、それが相手に与える影響を上手く利用すれば、更にやりたいことができる。そういう要素も一つ感じることのできる試合でした。

明日の予定がまだ分からない状態でこのブログを書いていますが、おそらく明日が最終戦になるようなので、できるだけ本気でメンバーを組んできてこの大会で調子が良い相手と明日は試合をする機会が得られると良いな~と思っています。

ではでは!

 

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おまけの写真。

 

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天然芝グラウンドでは、ユースの紅白戦も行われていました~!

 

第33回浦和カップ2013/04/04 – 浦和レッズユースvs浦和南高校 4-3勝利・・・結果を残すことも重要

レッズランド2013年4月4日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の悪天候で、中止となった浦和カップは、やや日程が縮小されるような形になる模様。今日の午前は、昨日行われる予定だった浦和南高校戦が行われました。 この結果により、グループの順位が決まり、明日は一気に決勝トーナメントになるような感じということです。

おそらく、本来はグループ1位2位同士で順位リーグを行う予定が、そこが省略されて抽選が行われたような話だったので、各グループ1位の中で抽選で良い番号を引いた2チームが決勝など特殊なルールになると思われるため、この大会の優勝という意味では、1日目の結果もあるので浦和レッズユースにとっては、自力での巻き返しは難しいようではありますが、新1年生を含めて初めて行われる公式戦と言うことで、一つでも多く課題を見つけながら、新しい戦術を多くの選手が経験していくことができればと思います。そのためには、できる限り、手ごわい相手と戦っておきたいのでやはり結果は残していける方がその可能性は高まりますね。

ということで、今日の対戦相手は浦和南高校となります。結果でしか判断できませんが、1日目に2連敗しているということで、1勝1敗という状況の浦和レッズユースにとっては、一つでも上の順位に入るために、この試合は確実に勝って、できるだけ点差を開ければベストという試合でした。

昨日とは打って変わっての晴天、風は少し強いものの、そこまで試合に影響を与えることはない程度。コンディションとしては最高ですが、少し蒸しているような印象もあり選手にとっては、消耗する状況だったかもしれません。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに36番川上開斗、右サイドバックに21番橋岡和樹、センターバックが左に32番中塩大貴、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に24番小川紘生、真ん中に27番長島巧と33番石井康輝、FWが左に37番堀内千寛、右に38番邦本宜裕

となります。

この試合は、浦和レッズが今年やろうとしている戦術という意味では、思うように行かない時間帯がかなり多かったという試合になり、守備の連係のところでも、再三相手に狙われる隙ができてしまいピンチになる場面が多く見受けられました。

それを踏まえて、試合の流れを書いていきます。

6分に失点し、直後に24番小川紘生からの縦パスに抜け出した27番長島巧がキーパーと1対1になるも決めきれず。抜け出すまでの動きはかなり良かったと思います。

15分に、38番邦本宜裕からの裏へのパスに抜け出した23番清川大輝が決めて1-1の同点に追いつきます。

17分に、38番邦本宜裕、33番石井康輝、下げて23番清川大輝と大きな縦横のテンポ良いパス回しで仕掛ける形を作ります。

20分に38番邦本宜裕が個人技での突破から落ち着いてゴールも決めて2-1。

21分には、27番長島巧から右前線に走る21番橋岡和樹にパスを通し、クロスに37番堀内千寛が頭で合わせる惜しい形がありました。

全体的に動きがスムーズに行かない中で、このくらいの時間帯から、38番邦本宜裕が、状況によってはセンターバックの位置まで下がってプレーするなど上下の動きを求められた動きをしていたようです。

そして、29分、1番関口亮助から下ってパスを受けた38番邦本宜裕がいったん左にはたいて前線に走り、再びパスを戻されるとそのまま持ち込んでゴール。

これで3-1となります。

この後も、24番小川紘生が前線でキープ力を見せながらシュートを打つ場面などあるものの、前半残り5分くらいは結構ピンチになる場面が多くなりました。

前半は3-1で終了。

後半スタートのメンバー交代はないものの、36番川上開斗が右サイドバック、21番橋岡和樹が左サイドバックとサイドバックの右左が入れ替わっていました。

後半も、全体的な連携は上手く行かない場面が目立っていたものの10分に38番邦本宜裕からのパスを受けた24番小川紘生が決めて4-1と気が付けば3点リードという状態に。

4点目が入った後、24番小川紘生、38番邦本宜裕に代えて39番新井瑞希と42番中塚貴仁が入ります。

17分に23番清川大輝からの裏へのパスに抜け出した42番中塚貴仁でしたが、トラップが上手く行かずシュートまで持ち込めず。

18分に、23番清川大輝、37番堀内千寛に代わり29番東伸幸と11番倉本隼吾が入ります。

メンバー交代が多くなったこともあるとおも増すが、20分くらいからの残りの15分は、思うように行かない場面がより増えてしまい、27分、29分に立て続けに失点をして4-3と一点差まで追い上げられます。

33分に36番川上開斗のドリブル突破からタイミングよく裏に抜け出した11番倉本隼吾にパスが通るも、ここはトラップが流れてしまいシュートを放つことができず。

結局、苦しみながらも試合自体は4-3と勝ち切ることができた、そういう試合となりました。

この試合に関して言えば、おそらく結果は出たものの、試合後は出場したメンバーは厳しいことを言われたと思います。ただ、正直今年の浦和レッズユースがやろうとしているサッカーは難しい。正直難しいですし、見ている側からすると本当はいけないのですが、こういうメンバーならこういう戦術をやったほうがスムーズに行くんじゃないかと安易に思ったり口出ししたくなるような気持ちがいっぱいになるポイントも多くありますが、やっている選手たちは、求められることがスムーズにできるようになれば、チームとしても強くなると感じながらやっているようですし、そういう意味では、この試合で言えば、38番邦本宜裕が結果的に2得点と2得点の起点になったこともあり、24番小川紘生もゴールを決めました。23番清川大輝もゴール前での決定力を見せてくれましたし、いわゆる、思うように行かない展開の中でも点を取れる選手がいるということにプラスの要素を考えれば良いのかとも思います。

完成系からスタートできないのは分かっているので、上手く行かない状況になった時でも、決めるところで決める選手がしっかり決めて粘り強く結果も残しながら、戦術が浸透して行けばとも思います。

勝負のポイント、ここで勝負するとか言うところ、際の勝負での戦いぶりは、ジュニアユースから上がってきた新1年生は、これでもかと言うほどジュニアユースの終盤戦でやってきましたからね。

学年ごとでやってきた強みも今後加味して行けるかも重要かと思います。

このあと、変則的な練習試合のようなものも行われるようなので、再びレッズランドに向かおうと思います。

明日の予定は不明です!

ではでは~。 

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おまけの写真。

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 天然芝のグラウンドでジュニアユースの選手たちが紅白戦を行っていました。今週末の関東U15リーグの東京ヴェルディ-ジュニアユース戦には足を運ぶことができないので、勢いそのままに難敵東京ヴェルディジュニアユースを倒してきてもらいます!

 

第33回浦和カップ2013/04/02 – 浦和レッズユースvs桐生第一高校 0-1敗戦・・・更に新1年生続々登場

レッズランド2013年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先ほどの午前の東北高校戦に引き続き、14時から第2戦、桐生第一高校戦が行われました。

今の時点でどこを見るか。

特にジュニアユースから上がってきたり、外部から新加入して本格的に今年からのユースのサッカーに触れる選手たちの出だしとなる大会なので、上手く行かないことの方が多く、むしろこの大会への入り方や表情、物おじせずにプレーできるかなど別要素の方を重要視しつつ、やはり優勝のある大会なので、可能であれば結果もできるだけ残して一つでもレベルの高いチームと戦っておきたいところですね。

第1試合の東北高校戦は、その点では、やはり気持ち鍛えられた選手が多い新1年生は、堂々とユースの戦いの初戦に臨んでくれているという印象です。ただ、少し心配なのは、負傷者がやや多く感じられることなんですね。

調整の部分なのか、怪我なのかは定かではない選手も多いものの、今日の2試合を見る限りでは、今回の大会に出場するメンバーとして今日いた中で交代選手はほとんどおらず、ピッチの周りにいた選手たちは、おそらく軽い重いは分かりませんが、何かしら怪我を負っていたり、長い時間はプレーできない状況なのでしょう。

ということで、第2試合の桐生第一高校戦について書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに14番荒木聡太、右サイドバックに36番川上開斗、センターバックが左に32番中塩大貴、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に39番新井瑞希、真ん中に5番條洋介と33番石井康輝、FWが左に19番中村透、右に11番倉本隼吾

となります。

試合開始にまず驚いたのが、相手の桐生第一高校の選手が大型の選手だらけということなんですね。あまりにも気になって、帰ってからプログラムで確認してみたら180前後の選手だらけ、浦和の新1年生にも大型の選手は多いですが、それをはるかに超える大型のチームと言う印象でした、もう、驚きます。

第1試合を良い形で勝利したメンバーで良いイメージでスタートしたことから、開始早々に23番清川大輝が左から右の33番石井康輝へパス、33番石井康輝がワンタッチで下げて5番條洋介、そこから縦に長いボールを入れるなど左右上下を大きくテンポよく攻撃する形など見せます。

しかしながら、気持ちの入った動きを繰り返していた11番倉本隼吾が3分に前線で相手選手と接触して負傷。交代後歩いてはいたので大きなけがでは内容ですが、予期せぬ負傷で早くも3分に37番堀内千寛と交代となります。

直後の4分に裏に抜け出される危険な場面を迎えるもここは相手のシュートミスで失点は免れます。

6分に、33番石井康輝がインターセプトから37番堀内千寛とのワンツーで抜け出します。

9分には37番堀内千寛が裏に抜ける39番新井瑞希にパスを通すもこれは惜しくもオフサイド。

11分には23番清川大輝がドリブルで仕掛けタメを作りパスを出します。

12分に再びピンチを迎えるも、1番関口亮助がギリギリ反応し、防ぎます。

第1試合の良いイメージは持ってこれているものの、やはり課題の部分はじっくりじっくり良くしていくしかないもので、中盤のパスがカットされて高めの位置から攻撃を仕掛けられる回数は、この試合も序盤から目立ちます。

22分に、今度は浦和がカウンターの形から、1番関口亮助が中盤辺りに位置する37番堀内千寛にパス、いったん19番中村透に下げると、23番清川大輝、更に前線に走る36番川上開斗とテンポよく攻撃を繋げる形を作ります。

続いて24分には、36番川上開斗と39番新井瑞希がワンツーで抜け出して36番川上開斗がシュートを放つ場面がありました。

決定的な形ということで言うと、前半はほとんど作れず、逆に相手に決定的な場面を何度か作られたものの守備陣が集中して弾き返して0-0で前半終了。

後半スタートから、5番條洋介、14番荒木聡太、19番中村透に代わり29番東伸幸、35番松尾佑介、42番中塚貴仁が入ります。

1番関口亮助と23番清川大輝以外は全て新1年生というメンバー構成になりました。一緒に戦ってきたメンバーと言うことで比較的味方の動きを理解しているメンバー構成にはなっているもの、求められるサッカーが全く違っているということで、ポイントポイントで面白いプレーが2人くらいで展開されることはあるものの、全体的には動きが合わず、試合が進むにつれて、いわゆる、いまプレーしている選手が誰なのか印象が残りにくいくらい、個々の選手の持ち味の部分が見えないような戦いになっていたような気もします。

この辺りは、ある程度試合経験を積んでいかないと難しい部分なのかもしれません。

その中でも、42番中塚貴仁が絡んだ、かなり惜しいチャンスが3度ほどありましたね。

試合は、6分に失点し、このゴールが決勝点になってしまい、0-1での敗戦となりました。いくつか印象に残っているプレーとしては、37番堀内千寛の見事なトラップで展開しやすい形が何度かできていた・・・のですが、その次か次の次くらいのパスで連携が合わずにカットされることが多かったのは現時点では残念ですが、一つ持ち味を見せていたプレーと言えますね。

また、フィジカル的な部分でなかなか突破までは行かなかったものの35番松尾佑介のボールタッチは、フィットしてくると面白くなりそうな雰囲気は感じました。

29番東伸幸はセンターバックに入っていましたが、やはりジュニアユースからのイメージの中で中盤くらいでプレーしたほうがよさそうだなという先入観が残っているんですね。

守備の部分では、32番中塩大貴が割と危機察知能力を発揮して相手の攻撃を防いでいたな~とか。

ただ、やはり後半は、せっかくの選手の特徴が生きていないような時間帯がほとんどだったと思います。

戦術を理解して、連携があってきて、その上で個々の選手の特徴が生きてくるとは思いますが、今の段階は選手も大変だろうなと思うばかりです。

そんなわけで、試合は残念ながら敗戦となり1勝1敗で1日目は終わりました。

風が強いよりは良いものの、雨が降り続いていた今日は、人工芝のグラウンドで場所によっては、グラウンダーのパスが水たまりで止まってしまう時もあり、戦術を理解していく中でも特にやりにくいコンディションだったと思います。

ただ、明日も同じような天気らしいので、今回の浦和カップはある程度雨と仲良く戦っていくしかないですね。

そうそう、今回のプログラムで、チームの特徴に、攻撃、守備、戦術、体力、精神力という項目があって浦和は、攻撃のところに「積極的に攻撃を仕掛ける。」とあったので少し安心しました。

今は、組み立てのところ、連携のところ、中盤のおさまりどころとか、色々模索中で結果的に、戦術的なところが安定してくれば、積極的に攻撃を仕掛けることが許されるんだな、それぞれの持ち味が存分に攻撃に発揮されるようになるようなっていくはずですね。

とにかく、1日目としては、清水遠征で見られなかったジュニアユースから上がった新1年生のプレーを久しぶりに見ることができたこと、外部からの加入選手で見られていなかった選手が、また何人か見られたことが嬉しく、新年度が始まったんだな~と実感することができました。

特に浦和レッズジュニアユースから上がった新1年生は、それぞれの選手が、堂々とプレーをしていたんですね。これだけでも、ブクメ個人的には、凄く嬉しかったです。

ではでは。

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おまけの写真。

 

第33回浦和カップ2013/04/02 – 浦和レッズユースvs東北高校 3-1勝利・・・新1年生続々登場

レッズランド2013年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよ新年度ですね!そして、浦和レッズユースの新1年生も多く参加する浦和カップが本日から開幕となります。天気はあいにくの雨でなおかつ寒い。もう、最近は季節がごちゃごちゃでよくわかりませんねw

そして、そんな新年度一発目の試合観戦で、ブクメさっそくのやらかしです。てっきり浦和レッズユースの1試合目が、11時30分かと思っていたら、レッズランド会場は11時からということで15分ほど遅刻しての観戦になります。

第2試合まで1時間半ほど時間があるということで、車の中からブログを書いております。恒例の集中して書いていないので雑になる可能性大の展開であります。

では、試合の話に移ります。

この大会は、各グループ4チームずつのグループステージを2日間で戦い、3日目、4日目は順位決定トーナメント、順位決定戦と進んでいく形式になります。

浦和レッズユースは初日に2試合、明日は1試合という日程になっています。

まずは、第1試合の東北高校戦です。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに14番荒木聡太、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが左に13番上野文也、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に19番中村透、真ん中に5番條洋介と32番中塩大貴、FWが左に39番新井瑞希、右に11番倉本隼吾

となります。

えと、試合は15分くらいから見たのですが、試合開始早々に相手にゴールを奪われて0-1という状況になっていたそうです。

清水フェスティバルで割と多く試合を見たことで、ある程度浦和がやろうとするサッカーが見えてきたとか少し調子に乗りつつ、当然、新1年生を加えたメンバーであってもやるサッカーは同じということで、中盤の組み立てのところでの動きや連携が合わないと高い位置で奪われて一気に攻められるという展開が同様に起こっていました。

相手の東北高校がバックラインに対してのプレスはほとんど来ないものの、中盤以降のところで激しく、パスカットを狙ってくるという典型的な嫌なタイプの相手ということで、正直雨という状況もあったものの、浦和がうまく行かないときのパターンにはまっているという印象はありました。

中盤で5番條洋介がパスを受けて展開しようとする展開が多くなったものの、そのあとの動き出しのところで意図が合わずにパスが通らないという場面が見られました。

課題とどうなっていけばチームとして強さを見せられるようになるのかという部分では、AチームだろうがBチームだろうが同じだと思いますし、その状況に関しては大きな違いは見られないように思います。

そういう部分以外のところで感じた印象として、右サイドバックに入っていた33番石井康輝が、大きな声でコーチングしている様子が印象的で、連携面で高めていくためには、どのようなメンバー構成であってもこのように、要求してコミュニケーションを取っていく必要があるのだと思います。

試合の経過を書きますね。

15分に高い位置で奪われてピンチの場面、その後19分に19番中村透から裏へのパスに39番新井瑞希が抜け出すも受けきれず、21分に13番上野文也に代えて36番川上開斗が入ります。32番中塩大貴がセンターバックに下がり、33番石井康輝がボランチ、36番川上開斗は右サイドバックの位置に入りました。

ちょうど見ていた位置からで気になったのは、右サイドでパスを受けた時に36番川上開斗がうまい持ち出しで上がった時にディフェンダー2人が来る。19番中村透がスペースに動き出せばパスを当てることができたところで、そのスペースへの動きが一歩遅れてパスが通らなかった場面があったのですが、こういうときには、もっと36番川上開斗が要求しても良いのかな~と思いつつ。

22分に、28番小木曽佑太がバックラインでパスを受けると、前に大きなスペースがあると見るやドリブルで持ち上がる場面がありました。このスペースを使う動きは良かったと思います。

35分には、中盤に下がってパスを受けた39番新井瑞希から左の19番中村透に繋げる展開などなどありつつ、前半の(途中から見た)イメージでは、動きが合えばチャンスになりそうだな~というところで一歩ずれて相手にカットされてピンチという展開が多い印象がありました。前半は0-1で終了。

後半もスタートから、5番條洋介が中盤でパスをさばく役目として多くパスを受けていたものの、そのあとの連係がなかなか合わずに、チャンスになりそうでならないという形が多くなる中、高めでカットされて5分にピンチになる場面がありました。

6分に、33番石井康輝が裏のスペースへパスを通すとそこに39番新井瑞希が抜け出してしかける形を作ります。

7分に浦和が同点に追いつきます。右サイドで良い動きを見せていた36番川上開斗から縦に抜け出した39番新井瑞希にパスが通ると落ちついてキーパーの動きを見て、ループ気味のシュートが決まります。

これで1-1。

このゴールによって、相手の守備陣が明らかに慌てだしたところで、一気に浦和が逆転まで持っていくことに成功します。23番清川大輝、39番新井瑞希、19番中村透とテンポ良いパスでチャンスを作ると、直後の13分に、1点目と逆の形で中盤でパスを受けた39番新井瑞希が36番川上開斗のタイミング良い抜け出しにピンポイントにパスを通し、36番川上開斗がしっかり決めて2-1と逆転。

更に19分には、ラインが下がる相手に対して浦和の選手の4人くらいが見事な動きで相手守備陣を翻弄し、最後は19番中村透のラストパスに脱け出した11番倉本隼吾が決めて3-1とします。

この浦和の3点目は、ある意味今年やるサッカーの中では、理想の形からのゴールの一つかと思います。

その後も、時折やや強引ながらも相手シュートを受ける場面もあるものの、浦和が攻勢を続ける形が増えます。

特に5番條洋介に加えて、真ん中にポジションを移した23番清川大輝が中盤でパスを受けてさばく形も増えてきてチャンスにつながるオプションも増えていたと思います。

その後、30分に11番倉本隼吾に代えて37番堀内千寛が入ります。

この後も浦和の攻勢が続くも、追加点は生まれず結果3-1で勝利となりました。

前半見始めた時間帯は、やはりあまり時間をかけていない組み合わせだと、連携で苦しくカウンターから失点が多くなる可能性もあるな~と思ったものの、カウンターを受ける回数は多いものの守備のところでしっかり踏ん張ることができたことや、同点ゴール以降、浦和の動きが良くなり相手の動きが少し守りの意識が強くなってくれたこともありつつも、連続得点で結果も残すことに成功したという試合ですね。

新1年生も、思った以上にスムーズに持ち味を見せている選手が多かったように感じ、この後の試合も楽しみです。結果ばかりが先行する展開になる必要はないと思いますが、一歩一歩今年の戦い方を理解して、より多くの選手が戦術+持ち味を試合で発揮できるように期待しつつ、これからの試合を見ていこうと思います。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/17 第3節 浦和レッズJrユースvs横浜F・マリノス Jrユース 3-0勝利・・・組み立てに苦戦も無失点快勝!

レッズランド2013年3月17日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

晴天、ほどよくポカポカ陽気の中での試合、風は・・・徐々に強くなって行きましたが先週のようなことにはならず、そんな日曜日。今日は、そんな陽気の中で浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ第3節となる横浜F・マリノスジュニアユース戦を観戦してきました。

結果が出ているだけでなく、公式戦を戦うチームとしてのベースがある程度できていて、気持ちも強く、戦えている。

開幕戦の時に書いたように、期待していた以上のスタートを切ることができ、現実的に全国で勝つために結果を出しながら、強い相手と試合をしながら課題も見つけてクリアしていける雰囲気を持っているチームで、見る側としても、ある程度先を見据えて厳しい目を持ちながら見ることもできるチームとも言えます。

その意味で、今日の相手の横浜F・マリノスジュニアユースは、この世代で戦った公式戦で苦戦し続けてきた相手という印象があり(みなとみらいとか追浜含めてなのでごちゃごちゃなイメージでもありますが・・・)、一つ2節までで掴んだ手応えと共に、一つレベルが上がった相手でどのくらいのサッカーができ、どの部分で更に工夫して行かなければならないのか、どう感じることができるか、一つの指標となる試合だろうと考えて観戦させてもらいました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と4番轡田登、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に9番町田ジェフリー

となります。

少し苦戦する時間帯も出てくるかと思われたものの、蓋を開けてみれば前半から浦和が相手陣内で攻撃する時間が長いという展開となります。

ファーストシュートは、開始数分での10番萩原大智のドリブルからのシュートだったと思います。カウンター気味にピンチの場面を6分に迎えるものの全体的には集中した守備で問題なく対応。相手の大き目のフォワードが高さを生かしてくるかと思いきや、斜めにスペースを狙ったりと、やや対応が難しそうにも見えましたが、しっかり対応できていたことも浦和ペースにできた要因になると思います。

サイドの攻防でも、特に前半では12番関慎之介が相手のサイド攻撃に対して上手く対応することでサイドからの攻撃に関しても封じることができていたと思います。

ただ、同時に相手も守備が組織的と言うか、浦和のサイドからの仕掛けに対して一人が付いて遅らせて、もう一人が奪いに来るという形で、浦和のサイドからの攻撃も対応に苦慮していた印象はありました。

中盤に関しても、相手のプレスが早いことから、ここ2試合と比べると思うように組み立てができなかったり、パスを受けた後に相手のプレスを受けながら、狙ったところにパスを出せているのかどうなのかという精度のものも多くなっていたようにも感じます。

それでも、相手と決定的に違っていたのが、前線の選手のボールに対する反応の速さで、この部分で多くの選手がフィフティのボールになっても、しっかり最初にボールを触ることができるため、浦和の攻撃の回数が多くなっていました。

もしかすると、浦和の中盤へのプレスの意識が強かったからかもしれませんが、少し前目の位置で10番萩原大智が前を向いてパスを受けてドリブルで仕掛けるという形がかなり多く作れていました。

組み立てや、崩すというところでは浦和も苦しめられたものの、20分くらい(時間チェックし忘れましたw)に23番立川将吾からの見事なパスが通り、10番萩原大智が決めて1-0と浦和が先制します。

決定的な形という意味では、最初のチャンスでしっかり決めきったゴールとも言えるかもしれません。

25分前後に少しずれて通らなかったものの、相手の守備をかいくぐるために8番松高遼が前線の裏のスペースに息が合えばギリギリパスが通るというくらいスピードのあるパスを出して9番町田ジェフリーがあと一歩で届くという場面がありましたが、これも一つ、今日のような相手だからこそ、そのギリギリのところで息が合うことで更に大きなチャンスに繋がるという狙いで良かったと思います。

崩すという意味では苦しむ相手の場合には、また、今後浦和が攻撃力があると分析されれば、かなり守備的に来るチームも出てくることまで含めて考えるとということで、やってほしいなと思っていたプレーで浦和が追加点を取ることに成功します。

35分に10番萩原大智が前線でパスを受けると、ドリブルで相手ディフェンダーを抜き去ってペナルティエリアの右の深い位置までドリブルで持ち込んで勝負あり。左サイドから走りこんだ13番中嶋海登がしっかり決めて2-0となりました。

守備が硬い相手に対して、個人技で仕掛けて崩してゴールを奪う。これは、特に組織的な守備をする相手に対して、時に必要なプレーです。

これが、いつもドリブルでくると相手に読まれてしまうと対応されてしまうのですが、同じような場面で何度かパスを織り交ぜた中で時折見せる鋭いドリブルは効果的ですし、相手が組織的であればあるほど有効であるとも言えるかもしれません。

前半その後、8番松高遼からのスピードのある高めのパスをキーパーと走りこむ10番萩原大智で数センチの差でキーパーにキャッチされたものの、先に頭で触れればゴールという際どく惜しい狙いの仕掛けや、8番松高遼、10番萩原大智、9番町田ジェフリーとパスが通り、9番町田ジェフリーが巧いフェイントからのシュートという形など更に追加点が入りそうなプレーもありつつ、前半は2-0で終了となります。

徐々に風が強くなり、後半は向かい風の影響をやや受ける中での浦和の攻めとなりましたが、3分に9番町田ジェフリーがこれぞまさに個人技からのゴールとでも言うようなディフェンダーをかわし、キーパーもフェイントでかわして、更にもうひとりのディフェンダーの動きもしっかり読んでゴール。

いわゆる後半仕切り直ししようとしてきた相手にとっては、結構ダメージが大きいであろう形で大きな3点目を奪うことに成功します。

5分に10番萩原大智のドリブルでの仕掛け、10分には、8番松高遼からのパスを受けた24番シマブク・カズヨシのドリブルでの仕掛け、13分には9番町田ジェフリーのインターセプトから10番萩原大智につなげての仕掛けなど、浦和が多くのチャンスを作ります。

15分に、13番中嶋海登に代わり、11番川上エドオジョン智慧が入ります。

16分に、24番シマブク・カズヨシから左前線に走る3番渡辺陽にパスが通り、シュートまで持ち込みコーナーキックを獲得。更に、19分には、8番松高遼から15番高橋海翔につなげ思い切りよくシュートを放つとディフェンダーに当たり、これもコーナーキックのチャンスに繋がります。

後半特に多くなったコーナーキックのチャンスの中で、セットプレーの時に得点が期待される4番轡田登がニアに走ってキーパーの前で触ってコースを変えるようなコーナーキックでのオプションも増えていましたし、この試合ではここからの得点はありませんでしたが、今後は、このような形からゴールが生まれる場面も増えそうな気がします。

35分に、9番町田ジェフリーに代わり26番白田颯人、40分には10番萩原大智に代えて19番清水裕太が入ります。

試合は、そのまま3-0で終了となりました。

自然のことだから仕方がないものの、この試合も特に試合終盤にかけては結構な強風の影響を受けて、やや両チームともに雑なプレー(に結果的に見えてしまう)場面もありつつ、快勝です!

まだ3節ですから、この時点での完成度は、どうこう言う必要はないことですが、今日は浦和のサッカーに対しての相手の動きを見る場面も多かったのですが、相手の動きもそこまで悪かったわけではないですし、実際にこれまでに比べると浦和の選手たちも、思うように行かない局面を多く感じた試合になったとは思うのです。

ただ、それでも組み立て以外のいわゆる球際の強さとか、ここで仕掛けて決めきってやるという時にしっかりゴールまで持っていくことができた2点目、3点目。これが大きかったと思います。

こういうことが、継続されて、更に研ぎ澄まされる、そして、今日のような相手でも思うように中盤を支配して攻撃が展開できるようになれば、また浦和の強さのベースも上がっていくわけです。

この流れを踏まえて、次の週末は大宮アルディージャジュニアユースとの対戦ですね。凄く良い対戦相手です。

今から楽しみに一週間を過ごしたいと思います!

 

この後に、行われた練習試合。メンバーと結果のみですが載せますね。

スタメンは以下となります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに2番浅賀祐太と20番小崎魁、MFが左に7番伊藤敦樹、右に26番白田颯人、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に19番清水裕太、右に11番川上エドオジョン智慧

となります。

前半のメンバー交代は、21番大西翔也に代えて22番菊地泰智、後半途中で18番宮川聖冬に代えて1番高草木天平。

試合結果は、0-3でした(前半0-2。)

 

更にその後、1年生が横浜F・マリノスジュニアユースの1年生と練習試合を行いました。

スタメンは以下となります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに15番三井愁雲、右サイドバックに16番山崎広大(後半⇒12番長谷川魁哉)、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に21番大西翔也(15分⇒7番関根陸斗)、真ん中に3番荻原拓也と22番菊地泰智、FWが左に10番長倉幹樹、右に17番山崎舜介

となります。

結果は0-1でした。

 

ということで、これも今年からジュニアユースも基本的に学年を分けないでAチーム、Bチームのような形でやるという流れによって、今日のような公式戦から練習試合、1年生や2年生ごとの試合という流れで行われることが多くなるのかどうかは良くわからないのですが、1年生の試合は別にブログで書こうとも思ったのですが、今日は、頭の中がごちゃごちゃしすぎて、まとまらなかったので今回は、ここで結果のみ触れさせてもらいました。局面局面では、10番長倉幹樹の突破からのシュート、かなり見事にコースを狙って決めたように見えたのに僅かに外れていたのかだったり、センターバックの14番松永悠希が意識的に守備の部分で摘む動きをしていて効果的だったな~とか、7番関根陸斗から強風の中で見事なサイドチェンジのパスが出たな~とか、良いプレーがありましたが、試合の全体的な流れがどうしても思い出せないw

次回からこのような流れで試合が行われる場合は、もう少し集中して見られるように考えてみます!

ではでは!

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/10 第2節 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 6-0勝利・・・完勝!無失点!強風のおまけつき!

レッズランド2013年3月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ開幕戦は、アウェイで2-2の引き分け。このリーグを戦ううえでの手応えを感じつつ、勝ち切れなかった悔しさを抱えつつ、一週間がたち、今日はホーム開幕戦。対戦相手は、横浜FCジュニアユースとなります。

戦うためのベースができているチームですので、次は勢いをつけるために結果もしっかり残しておきたい一戦でした。

今日も昨日同様のポカポカ陽気。横風が吹いてはいたものの、そこまで大きく試合に影響するものではなく、ピッチ状態はあまりよくないレッズランドですが、開幕戦同様、しっかり自分たちの戦いができるコンディションでの試合となりました(残り15分くらいまでは・・・。)

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と20番小崎魁、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

前節スタメンだった、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーは、U15日本代表の国内合宿に召集されていて不在。これによってか、4番轡田登が見慣れたフォワードの位置に戻り、怪我で戦列を離れていた3番渡辺陽が復帰し、左サイドバックに、12番関慎之介が右サイドバックに入り、15番高橋海翔がセンターバックに入りました。また、中盤左に24番シマブク・カズヨシがスタメン起用されています。

今日は、浦和がこの大会を戦うためにしっかり準備を進めてきた良い流れと、おそらく相手は、チーム作りに苦戦している様子もうかがえプレーに迷いが見える部分があったりで、その対照的なチーム状況をはっきり反映させた形になった試合になったと思われます。

浦和としては、開幕戦同様に中盤のバランスが非常によく、捌く、プレスをかける、カバーする、色々な部分で8番松高遼と23番立川将吾の距離感を含めたプレーに安定感がありました。

また、開幕戦では少し硬さが見えた20番小崎魁が落ち着いた迷いのない守備で相手の攻撃を抑えていく様子も目立っていました。

それらを踏まえて、試合の流れを書いていきますね。

開始数分で8番松高遼がミドルシュートでゴールを狙う場面を作り、10番萩原大智から4番轡田登という前線の2人のプレーの連携も良く、特に4番轡田登がボールを力強くキープすることで、中盤以外に前線でのあてどころとしてもかなり機能していたと思います。

また、守備の部分で先ほど書いた中盤の連携が良いなと感じた場面の一つとして、右サイドから相手が攻撃を仕掛けてきたときに3番渡辺陽が相手につきながら前のスペースを塞ぐようにプレッシャーをかけたところでスピードを落とさせたところですかさず23番立川将吾がプレスをかけて相手のプレーの選択肢を減らす、相手が苦し紛れのパスを出したところを8番松高遼が狙っていて奪って攻撃に転じる。

このように中盤で相手のミスを誘い奪ってから攻撃と言う場面がこの試合では数えきれないくらいありました。

15分に、左サイドでパスを受けた24番シマブク・カズヨシがドリブルで持ち込んでマイナスのクロスを8番松高遼に通し、ミドルシュート。キーパーに弾かれるも枠を捉えた惜しいシュートを放ち、コーナーキックのチャンスを作ります。

20分前後には、15番高橋海翔から10番萩原大智のスピードを生かす縦へのロングフィードという狙い。更に、15番高橋海翔から右の12番関慎之介、左前線のスペースへと大きな展開での攻撃も見られました。

21分には、3番渡辺陽の攻撃参加でドリブルでペナルティエリアへ侵入しクロス気味のシュートがクロスバーに当たるという惜しい場面もありました。

開幕戦同様、迫力のある攻撃を仕掛けるものの、先制点がなかなか決まらない状況の中で、24分に23番立川将吾のゴールでようやく均衡を破ります。

更に、2分後の26分に、得点を決めた23番立川将吾の中盤でのインターセプトから前線の10番萩原大智へラストパスを通し、これを10番萩原大智がしっかり決めて2-0とします。

この後も、4番轡田登の力強いシュート、3番渡辺陽の攻撃参加、中盤でのプレスでこぼれたところを10番萩原大智が奪い早い展開から4番轡田登がシュートまで持ち込む場面と追加点を奪えそうな場面を数回作りつつ、37分に一度相手の攻撃でキーパーと1対1になる危ない場面を作られるものの、1番関敦也がタイミングよく飛び出してシュートを打たせず。

ピンチを防いだところで、前半終了間際に4番轡田登から左の24番シマブク・カズヨシにパスを通し、ドリブルで深くまで持ち込んでクロス。このクロスに13番中嶋海登が頭で合わせてゴール。先制点までには時間がかかったものの、結果的に前半のうちに3点差をつける理想的な展開で折り返します。

後半も浦和の攻勢は続きます。相手の攻撃にもそこまで迫力がないこともあり、浦和は前半同様に左サイドバックの3番渡辺陽が攻撃参加で上がる回数が多く、その際には、20番小崎魁がしっかりサイドのスペースもケアするポジションを取っており、バランスは崩れないように上手くコントロールされていました。

2分に8番松高遼から10番萩原大智、4番轡田登とつなげて仕掛ける形を作るなど、相手のゴール前に迫る回数は多く、やや相手守備陣が混乱している様子も見える中で、3分に得たコーナーキックのチャンスでオウンゴールが生まれ、4-0とすると、7分には13番中嶋海登から24番シマブク・カズヨシにパスが通り、ドリブルで深くまで侵入し、ラストパスを4番轡田登が決めて5-0。

後半7分までで試合を決定づける大量5点のリード。ここまで点差を広げることができると、チームとしても今後のことを考えて色々なオプションを試すことができますし、また守備陣としては大量得点と言う状況の場合、特に5点差くらい開くと気が緩んで1点くらい失点してしまうことがサッカーではよくあるものの、ここから集中して無失点で終えることができるか、試合として見るべきポイントをここからは、この2点において見ました。

10分に、13番中嶋海登に代えて19番清水裕太が入ります。

15分に、8番松高遼に代えて6番知久航介が入ります。

16分に23番立川将吾の惜しいミドルシュート、18分には4番轡田登が前線でロングボールを受けて力強く攻撃を仕掛ける場面があり、更に10番萩原大智からオーバーラップする12番関慎之介にパスを通しての仕掛け、21分には19番清水裕太の惜しいシュート、4番轡田登から10番萩原大智にパスから10番萩原大智がドリブルで切り込んでいく場面と浦和の攻勢が続く中で、試合時間残り15分くらいのところで・・・急に冷た目の強風と言うよりは、猛風?爆風?なんと表現して良いのか分からないくらいのありえないくらいの風が急に吹き始めました。

今年に入ってから試合が強風に影響されてという試合は多々あるものの、その時の強風を更に超えるくらいの、ものすごい風が吹き、砂を巻き込んで視界さえもさえぎるくらいの状況になったものの、選手は淡々と攻撃を繰り返している状況で、むしろ見ている側のブクメがあまり風でしっかり見られない時間数分w

なので、この時間に関しては、浦和が攻める場面も多いっぽい、一度、かなり危険なシュートを放たれたものの1番関敦也が片手ではじき出して失点を防いだ場面はしっかり見たぞ・・・と、かなり断片的にしか見られない状況の中で、はっきり見させてもらったのが、開幕戦に引き続き、センターバックの15番高橋海翔がダメ押しゴールを決めた場面。

ということで、最後は見る側がグダグダになりながらも試合は6-0と大勝で終了。守備に追われる場面が少なかっただけに、守備陣としては、経験を積むには少し物足りない印象もあったかもしれませんが、回数こそは少ないものの、少し対応を間違えば失点となっていた、かなり危険な場面の2度ほどをしっかり防ぎきっての無失点。これは、見事だと思いますよ。

試合後に、1本練習試合が行われたのですが、あまりの強風で10分もしないくらいのところで打ち切りになりました。

ちなみに、この1本のメンバーは以下になります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに25番、センターバックに2番浅賀祐太と26番、MFが左に14番野口琢真、右に7番伊藤敦樹、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に22番樋口颯太、右に19番清水裕太

となります。

21番以降は、1年生(新2年生)なのですが、試合時間が短すぎたため確認ができませんでした、背番号も合っているか微妙です。前の試合にも出ていた選手は、当てはめて書いていますが、おそらく1年生(新2年生)は固定番号ではないということも考えられますので、前回と同じ番号でも違う選手かもしれません。

試合時間少ないところでの、あり得ない強風だったことで、関東U15リーグの試合は成立しましたが、本来この試合の後にレッズランドで行われる予定だった、浦和レッズユースの練習試合は中止となりました。レディースも練習試合の予定だったようですが、こちらも中止になった模様。

実際にさいたま市周辺で外に出ていた方は体感されていると思いますが、練習試合とは言え、風で試合が中止になるという珍しいケースが起こるほど、あり得ない強風でした。

レッズランドまで車で来て、来た時は結構暑かったので、少し窓を開けていて駐車場に止めておいたのですが、結構な雨が降っても入らないくらい少し開けていただけだったのに、車の中が砂まみれになっていて大変なことになりましたw

 

さて、浦和レッズジュニアユースは、理想的なホーム開幕戦勝利を飾ることができましたし、やはり開幕戦で感じた今年のチームの可能性は、本物だと今日の試合でも感じました。

ただ、おそらく選手の皆さんも感じていると思いますが、今日の相手は明らかにこの大会を戦うチームとしては準備不足でまだ、彼らがやろうとしているサッカーには程遠い段階にいる相手だったのは確かだと思います。

だから、アウェイでの再戦の時に、まったく別のチームになっている可能性もありますし、今日の印象で相手チームに対して慢心しないように気を付けてください。言うまでもないことだとは思いますけどね。

そういう点を考えてみると、来週の横浜F・マリノスジュニアユース戦は、この世代でここまで対戦した時のイメージとしても、手ごわい印象をずっと持ってきた相手になるので、ここ2試合で感じられた手応えを持って現段階の浦和レッズジュニアユースが、全国制覇をこの世代での一つのゴールと考えた時に、どの位置にいるのかを図ることができる試合になるのではないかと思いますし、やはり手ごわい相手と試合をしないと、細かい改善点を実感して見つけるのも難しくなるので、そういう点を含めて楽しみにしています。

良い試合でした!お疲れ様でした。

ではでは。

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

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おまけの写真。

 

練習試合2013/03/02 – 浦和レッズユースvs成立学園高校 1-4敗戦・・・チーム作り進行中

レッズランド2013年3月2日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13の埼玉県の新人戦準決勝を観戦し秋葉の森総合公園サッカー場から場所を移しまして、今度はレッズランドで浦和レッズユースの練習試合を観戦。

普通に間に合いました~みたいな書き方をしていますが、現地について試合を見始めたのが既に前半30分くらい。ということで、中途半端なのでブログを書こうかどうか迷いましたが、書きますよ!

引き続き、強風です。本当に、前にも書きましたがもう少し、チーム作りをしている状況では、もう少し環境のよう状態で試合をしてほしいのですが、雨ではないもののとにかく強風に邪魔される試合が多い今年ですね。

ということで、着いた時点では、失点して0-1という状況ということでした。

この時点でのメンバーは以下。

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に19番長島巧、右に14番茂木力也、MFが左に31番安東輝、右に7番広瀬陸斗、真ん中に28番斎藤翔太と25番勝野瑛、FWが左に17番小島良太、右に24番清川大輝

となります。

ジュニアユースも含め、成立ゼブラや成立学園高校の試合は何度か見たことがあるのですが、とにかくいわゆる浦和が苦手とする運動量多くプレスが激しいというイメージがありますが、やはり、プレスは早く、強風もプラスして、今年の練習試合の中で、上手く行かない試合の典型的な形が繰り広げられているなというイメージで前半の残り時間のプレーだったと思います。35分に、再び失点し、0-2。なかなか、出し手からのパスを受けた選手のところで、収まりどころがなくプレスがかかると奪われてしまうというケースが多いのですが、細かい展開が見えなかったというか、すみません、ちょうどボーっとしていたところで、7番広瀬陸斗がゴールを決めて1-2の状況で前半終了。

後半は、スタートから14番茂木力也に代えて33番須藤岳晟、28番斎藤翔太に代えて8番倉本隼吾、29番関口亮助に代わり1番杉本広貴が入ります。

8番倉本隼吾がFWに入り、24番清川大輝が中盤の左、33番須藤岳晟は、そのままセンターバックに入っています。

この後半で目立ったのは、というか、以前と比べてかなり好印象のある8番倉本隼吾のプレーで、上下の動きを入れてポストプレーをする姿勢をしっかり見せることや、前線からの守備を相手に対してしつこく行えるようになっており、この試合でも、同様に継続してそのようなプレーを見せてくれていました。

5分に、3番森亮太に代わり16番荒木聡太が入ります。

8分に左サイドでパスを受けて24番清川大輝がシュートを放ち、11分には35番細田真也からの縦パスに反応した31番安東輝が浮かし気味にシュートを放つなど、惜しい形も何度か作ることに成功します。

15分に35番細田真也に代えて27番橋岡和樹が入ります。

後半で印象的だったのは、8番倉本隼吾や31番安東輝が頻繁に裏への抜け出しを図るもオフサイドにかかる。この回数が結構な数になっていたこと。狙いは良しも、少し飛び出すタイミングに工夫が必要ということなのかもしれませんね。

17分に、失点し、1-3。

20分に7番広瀬陸斗に32番條洋介が入ります。ここ最近の練習試合で途中出場の多い32番條洋介ですが、良いプレーをするときはタメが作れて、球際も激しく、パスセンスもあるのですが、やや試合によってムラがあるのですが、今日は中盤で効果的なプレーを何度も繰り出していましたし、安定すれば、抜け出すタイプの攻撃的な選手を上手く生かして攻める攻撃パターンもできるのになと思いつつ。

抜け出してキーパーに防がれたものの惜しいシュートを放ち、相手のプレスを受けながらも粘り、ラストパスを通して31番安東輝がシュートまで持ち込む形を演出するなどありました。

28分に17番小島良太に代わり10番松崎洸星が入ります。

残り15分ほどでしたが、10番松崎洸星も、中盤から前線のスペースを上手く使った動きをしてパスを受けて攻撃を活性化する役割をして、3度ほど大きなチャンスにも絡んでいました。

試合終了間際に、24番清川大輝の惜しいシュートがあったものの結果、1-3で終了。

その後、3本目が行われました。

この3本目は、メンバーと交代、結果のみ書きます。

GKが23番高須雄大、DFが左サイドバックに16番荒木聡太、右サイドバックに27番橋岡和樹、センターバックが左に6番副島暢人、右に2番上野文也、MFが左に12番中村透、右に10番松崎洸星、真ん中に32番小川紘生と33番須藤岳晟、FWが左に8番倉本隼吾、右に28番斎藤翔太

となります。

交代は、20分に33番須藤岳晟に代わり、31番安東輝、30分に28番斎藤翔太に代えて5番進昂平

試合結果は、0-1でした。

 

今日は、2か所の移動と、試合開始から見られなかったことなどなど、よんどころない事情もあり、この練習試合は集中して見られない時間帯も多かったのです、すみません。

なので、あまり細かい状況をしっかりと見ることができなかったので、出場選手や大まかな状況を把握するために読んでいただければ幸いです。

チーム作り継続中。まだまだの部分もあれば、なかなか「いいね!」という光明も見えたり、そんな強風の中での試合でした。

ではでは。 

レッズランド2013年3月2日レッズランド2013年3月2日レッズランド2013年3月2日

 

 

 

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練習試合2013/02/23 – 浦和レッズユースvs埼玉大学 1-2敗戦・・・連携が合って来れば

レッズランド2013年2月23日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いやはや、晴天のサッカー日和と言いたい天候ではありましたが、ものすごい強風でした。

ということで、今日は浦和レッズユースの埼玉大学との練習試合を観戦してきました。2年連続で体制が心機一転となり、1からチームを作っていくということをやっている完全に進行形の状況のなか、始動して一か月くらいと言う状況。本格的に公式戦を戦うためのチームが本格的に作られる前の状態なので、見る側としても一番慎重に見て行かなければならない時期でもあります。

今日の試合に関して言えば、「こうしようとしているのかな~」という、チームとしてやろうとしていることの断片が見え隠れしつつ、試合全体を通して言うと、また難しい試合になってしまったなという印象の試合でした。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に6番副島暢人、右に2番上野文也、MFが左から7番広瀬陸斗、14番茂木力也、28番斎藤翔太、32番條洋介、FWが左に8番倉本隼吾、右に31番安東輝

となります。

今日は、スタメンに名を連ねていた14番茂木力也、28番斎藤翔太と控えに入っていた杉本広貴以外の1年生がいなかったので、おそらくそのほとんどの選手はトレセンリーグの方に行っていたと思われます。

ブクメが見ていない試合も含めて、大まかに聞いた話によると、毎試合メンバーが違い、組み合わせが変わってくる状況でまだ今年のベースになるメンバー構成が見えてこないということでしたが、確かに今回はいわゆる守備的な中盤の位置に14番茂木力也と28番斎藤翔太が入るという状況で、この形もまたほとんど見たことない組み合わせですよね。

また、木曜日の試合と比べると前線の選手の試合の中でのポジションチェンジというか、一応の固定ポジションはあるものの、かなり幅広い動きを意図してしようとする選手が多かった気がします。

前半スタート、いきなり3分ほどにピンチの場面があるものの、ここは何とか失点は免れます。7分には、28番斎藤翔太から左前線の7番広瀬陸斗にパスを通して仕掛ける形、左サイドバックからやや高めのポジションを取る3番森亮太から下って中盤辺りで31番安東輝がパスを受けて前のスペースにパスを出して、そのスペースを味方に走りこませようとするパスを出すなど、攻撃の部分では、比較的31番安東輝があてどころとなって試合を作っていく形が多く見られました。

中盤の守備的な位置では、2日前の試合では、このポジションの2人ともがやや低い位置から動かないことが多い印象があったものの、この試合では、14番茂木力也と28番斎藤翔太のどちらかが攻撃参加して、その時にはどちらかが守備的な位置をしっかりケアするという形で、特に試合の序盤では28番斎藤翔太がこの位置でのパスの受けどころとしてパスを受けて捌いて前のスペースに走るというケースが多くなっていました。

15分前後には、右サイドバックの35番細田真也が攻撃に絡む場面が立て続けに3回ほど訪れ、そのうち1回は、自ら持ち込んでシュートを狙い、キーパーに反応されたものの惜しいシュートとなりました。

22分には、28番斎藤翔太が中盤低めの位置でパスを受け、近い位置に降りてきた7番広瀬陸斗にパスし、前線に走り、7番広瀬陸斗から3番森亮太を経由して左前線からのクロスに前線に走った28番斎藤翔太がシュートまで持っていく形を作りました。攻撃の意図として、このようにサイドから攻めた時に、より多くがゴール前に上がっている状態を作れるような意図を持った動きをしている印象がありました。

ただ、やはり連携面ではまだまだ不安があり、一歩ずれてしまうことが多く、相手の守備もボールを持った選手に素早くプレッシャーをかけてくるため、奪われるケースが多く、連携が合って来れば面白くなるかも!?という印象もありつつも、攻撃としてはまだまだ上手く行っていないと言えるでしょう。

前半は0-0で終了。決定的な場面は、あまり作れなかったものの、攻撃のところでの狙いがこれまでの試合に比べて良い意味で少し見られる前半という印象でした。

後半はスタート時のメンバー変更はなし。

後半は、いきなり相手に決定的な場面を作られてしまい、最初に撃たれたシュートは29番関口亮助が反応してなんとか失点は免れたものの、立て続けの相手の攻撃の中で失点を喫し、0-1となります。

13分に7番広瀬陸斗に代わり5番進昂平が入り、19分には28番斎藤翔太、35番細田真也に代わり33番須藤岳晟と4番齋藤一穂が入ります。

確かにチャンスになった時に前線に人数を多くおけるような動きにはなっているものの、出し手と受け手、裏に抜けようとする選手のタイミングでパスが出ない、サイドから展開しようとする際のパスの精度が低くなるなど、よりクロスが入ればよりチャンスが多くなりそうだなという印象のみ残して実際にチャンスは数えるほどというもどかしい部分はありました。

後半途中からは、14番茂木力也が持ち味の攻撃力の部分も生かしてパスを捌いてから前線に攻め上がる場面を何度か作ったものの、やはり周りが生かし切れない、5番進昂平が裏のスペースを狙って走るも、なかなか良いタイミングでパスが出ない、8番倉本隼吾も一歩動きが遅くなってしまうなど、見えていればな~というところもありました。

後半で言うと、10分前後に、中盤から強引に7番広瀬陸斗がシュートを狙ってディフェンダーに当てた場面くらいしかゴールに向かってシュートを放ったという形がないかもしれないというくらい、シュートが打てない状況が続いていたのですが、27分に右前線のスペースに抜けた8番倉本隼吾にパスが通り、そのまま持ち込んでシュートを放つとこれが上手くディフェンダーに当たって良いコースに飛んでゴールになります。やはり、ペナルティエリア付近では果敢に仕掛けていくプレーも必要だと思わせるプレーで同点に追いつきます。

残り15分くらいでは、32番條洋介と5番進昂平が絡んだ形での攻撃で何度かチャンスを作り、32分には、31番安東輝から右前のスペースに抜ける5番進昂平にパスが通りサイドから仕掛ける中でゴール前にしっかり32番條洋介と8番倉本隼吾が入り込む形を作れており、クロスに対して32番條洋介がつぶれるような形になり深い位置の8番倉本隼吾が合わせる決定的な形がありました。これは、シュートミスに見えましたがディフェンダーにコースを防がれた場面だったようで、コーナーキックになっていました。

サイドから仕掛けた際にゴール前に人数が多くなる状況で作った惜しい場面であり、上手く味方同士の連携があってくるとこういう形でのチャンスが増えるのかな~という予感のある崩しにはなっていました。

・・・ただ、試合はと言うと41分ほどに相手に逆転ゴールを奪われてしまい、結果的に1-2で敗れました。

今日の試合に関しても、正直上手く行かないな~という試合には全体的になっていたとは思いますが、じっくり見て見た時には、今年のチームでやろうとしていることはこういうことなのかな、という動きや試みも見えたので、今後はその辺りも含めてどうなって行くのかをしっかり見逃さないように見て行ければと思います。

細かいところで言うと、今日の試合では、7番広瀬陸斗の基本的なポジションからの状況に応じてのポジションチェンジの多彩さと運動量、また最近継続して続けてくれている球際で激しく行くプレーに良い印象を持っています。また、14番茂木力也に関して、今日は自ら仕掛けられる位置での上がりに関しては効果的に機能はあまりしていなかったものの、ボランチの位置でパスを受けた時の前線に出すパスの選択肢に面白さを感じる試みが何度かありました。その中でも、グラウンダーで結構強めのパスを供給した数回は、相手守備陣がカットしようとしても、あのスピードで出せれば通せる可能性が高く、前線を走る選手がこのパスに反応できてしっかり受けられるようになってくれば、一気に切り裂いて得点という一つの得点パターンも生まれてくるかもしれないと感じさせるものでもありました。

一歩一歩、その変化を楽しみながら、上手く行かない部分に苦笑いしながら、もうしばらくは練習試合など見させてもらえればと思いまっす!

この、チーム作りの初期の段階での思うように行かない時期を乗り越えて、大きなきっかけを掴んで急激にチームが成長する瞬間を見逃さないように足を運べる試合ではしっかり見させてもらいますね。

こういうチーム作りをしている状況だからこそ、本当に今日の強風は邪魔でしたね。

ではでは。

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おまけの写真。