アカデミー卒業生関連2015/06/14 大学サッカー 東京国際大学vs青山学院大学、6/20 Iリーグ 立正大学vs東京学芸大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

浦和レッズアカデミー卒業生関連の試合を先週末と今週末、2試合観戦してきたので書きますね。

まず、先週土曜日に大学サッカーの関東2部リーグ前期の最終戦となる東京国際大学vs青山学院大学の試合を観戦しました。

夕方から、ジュニアユースの関東U-15リーグが、ヴェルディグラウンドであるため、この試合のみ観戦、更に試合終了してすぐに会場を後にするというバタバタした流れになりましたが、良いものが見られたな~という満足の試合でした。

東京国際大学は、安東輝がスタメン出場、進昂平は、小さな怪我開け、小さな体調不良明けということで、ベンチスタートとなっていました。前回までの印象では、10番をつけてプレーしている安東輝が、なかなか思うようにプレーできていないという印象があったのですが、左サイドにポジションを移して、この日の試合では、本来の良さが見られるようになっていたので安心しました。セットプレーの精度もよくなってましたしね。

また、後半途中から登場した進昂平のプレーは圧巻で、登場してから前線でのボールの収まりがよくなり、スピード感も出てきた中で、あっという間に2ゴールを決めてしまっていました。

ただ、その後、キーパーと接触して負傷して交代と、その試合は、とにかく、あっという間の活躍からあっという間の交代で、忙しない感じになっていましたが、ちょうど、リーグ戦自体は、後期が開幕するまで3か月ほどありますし、問題ないとは思います。試合は、3-0で東京国際大学が完勝でしたね。ちなみに、直接的ではないですが、浦和レッズジュニアユース出身の町田町田ジェフリーの兄の町田ブライトが東京国際大学の2トップの一角としてスタメン出場していました。スピード、運動量などなかなか見ごたえのあるプレーをする選手ですね。

ちなみに、2月に引っ越した場所からだと、この東京国際大学の坂戸キャンパスのグラウンドは、車で15分かからないくらいなんですね。非常に足を運びやすい場所です。

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さてさて、その試合から、一週間空きまして、20日は、これも今住んでいる場所から車で30分くらいなので、比較的足を運びやすい、立正大学の熊谷キャンパスのグラウンドで開催された大学サッカーのIリーグ、立正大学vs東京学芸大学の試合を観戦しました。

既に1回ブログで書かなかった分も含めて、今年、立正大学の試合には、2度足を運んでいて、今回で3度目になるのですが、その2度は、今年から立正大学でプレーしている小島良太の姿すら見ることができずに空ぶっていました。

で、Iリーグに出場しているということで、日程とにらめっこをしていたものの、他の予定とかぶってしまっていて、なかなかIリーグの試合に足を運ぶことはできなかったのですが、願って空いた予定ではありませんが、20日がアカデミーの公式戦がなかった(実は、ユースの関東チャレンジリーグがあったらしいのですが、完全に情報を知らずw)ということで、迷わず足を運びました。

で、小島良太は、スタメン出場しており、ようやく立正大学に入ってからのプレーを見ることができました。

前日まで結構雨が降っていた流れで、今日は、天気が良かったために、人工芝のピッチでプレーする選手は、かなりきつそうでしたね。終盤に足をつってしまう選手がいたりでしたから。

大学サッカーというのは、当然ですが、その大学によって、新入生をすぐにトップチームで起用したりするチームもあれば、まずは、下のリーグでしばらくやるところだったり、まあ、色々なのですが、立正大学は、どうなのか、小島良太が現在どの位置にいるのかなどは、全くわからないものの、まずは、元気にプレーしている姿を見られて良かったです。あと、2トップの1人としてプレーしていたのも、個人的にはうれしく。試合は、残念ながら敗れてしまいましたが。。

また、機会を見て足を運べればと思います。

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日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会2015/06/14 vs 鹿島アントラーズユース 1-2敗戦・・・育成の差なのかな

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どうも、ブクメです☆

この試合のスタメンと交代を書きますね。

GK25番田桑龍輝、DFが左サイドバックに5番中塩大貴(後半スタート⇒10番堀内千寛)、右サイドバックに22番遠藤凌(後半32分⇒29番甲斐崇史)、センターバックに7番高橋聡史と36番橋岡大樹、MFが左に13番新井瑞希(後半8分⇒11番中塚貴仁)、右に39番シマブク・カズヨシ(後半37分⇒20番関慎之介)、真ん中に26番井澤春輝と14番渡辺陽、FWが左に9番松澤彰、右に19番川上エドオジョン智慧(後半スタート⇒17番伊藤敦樹)

となります。

前半15分失点0-1、前半39分失点0-2、後半23分松澤彰 1-2

少し時間をおいて、月曜日の夜にこのブログを書き始めています。なかなか、まとまりませんが、書いていこうと思います。

采配と起用については、高さと強さのある相手に対して、高さのあるメンバー構成に関しては、悪い采配ではなかったと思います。鹿島アントラーズユースのように、育成の積み上げがあるチームに対して、こちらは、積み上げができていないチームなので、こちらの長所で戦うということよりも、対応する方に重きを置くのは当然ですよね。

スタメンのメンバーに関しても、長いボール主体の戦いで挑むのであれば、前線は、そのままでも良かったと思いますが、ある意味元に戻し、ただ、前の試合で良かった選手も継続して起用していた部分は、あったので、何かが起こせる可能性がある布陣には、なっていたと思います。

もちろん、今年のベースとなり安定感を持たせるためには、欠かせないと思われていた選手が負傷して、結果的に、勝たなければならない1戦で、公式戦の経験がまだ少ない選手やチームの割合を1、2年生が多く占めるという形になったことも影響がないとは言い切れません。

ただ、そういった選手たちのプレーは、例えば、リーグ戦で結果が求められる試合でない場面であれば、思った以上に落ち着いていて、また、思い切ったプレーを見せてくれていたと思いますので、彼らにとっては、今後に大きなプラスになる一戦だったと思います。自信を持って良い部分ですよ。

今年の鹿島アントラーズユースは、強いとは聞いていました。浦和と同じように、スタートで躓いたものの、それは、相性の悪さや、この大会の予選で苦戦が最近多いことから起こったことのようで、その後の巻き返しからの、最終戦での鹿島は、ここまでの試合は見ていませんでしたが、冷静な目でフラットに見てしまえば、試合前の雰囲気や姿勢、積み上げてきた戦い方に対しての迷いない選手の動きと選手の自信を持った表情などを考えれば、「浦和レッズユースの育成」との明らかな差がでてしまっているのがわかりました。悔しいけど、わかってしまいました。

自分の考えだけでは一方的になってしまうので、今回は、複数の置かれている環境の違うところからの今のチームに対しての声を聴いたりしたのですが、練習ではできていることが試合ではできないという節の話も聞こえてきたりしました。

当然ですよ、練習と試合は別物ですから。練習では、確実にできるようにして、なおかつ試合でも、同じことができる確率を上げていくのが普通ですから。

前半は、結果的に浦和のシュートは、ほぼなかったということでしたが、あれだけ前線のそれぞれが遠い距離でプレーすることになってしまえば、当然そうなるわけで、どれだけ個の能力が高くても、味方のフォローもない状態で個の能力の高い選手がサイドに張ったところで、それは、相手にとっては、対応しやすいに決まっていますよね。

ロングボールが前線で収まらなければ、収まる可能性が高いという意識がなければ、味方が思い切って動くこともできないですよね。どうして、監督は、その部分をつきつめないのでしょうか?ここに関しては、強く疑問に思います。

私は、個々の選手を挙げて直すべき点を直接指摘することは、したくありませんし、結果も残していると言われればそれまでですし、その選手を使うなということも特には思いませんが、すごく心配しています。

そのポジションで、その攻撃のパターンで起用した時に、やるべきことが全くできていない場合は、そこは、全力で直すべきではないですか?それを、許して使い続けることが選手にとってプラスになるのか、チームが一丸となって戦える流れをそれで作れるのか。

試合中に、その部分の指摘もなくという状況がずっと続く今の状況を見ていると、選手にとって、その選手の今後にとって大きなマイナス要素が加わってしまう気がしてなりません。

どうしても、それでも必ず起用したい選手がいるのであれば、戦術自体を変えた方が良いと思います。

よくわからないですが、信頼関係が構築できているのかも心配です。ピッチでプレーしている選手が、一番感じていると思うんですよね、思うように行かないなって。で、観戦している側でも、思うように行ってないよなと思いながら、どこが上手くいっていないんだろうって考えるわけですよ。

正直なところ、敗戦が決まって、全国大会出場がなくなったことに対して、今回は、不思議なことに、それほど悔しい気持ちが湧き上がってきませんでした。申し訳ないですが、それが素直な感情でした。

おそらく、その覚悟が私の中でできてしまっていたからなのだと思います。また、私の想定以上に、相手が強かったことにもあります。おそらく、浦和レッズユースも例えば、プリンスリーグで連勝してきた流れそのままで、負傷者もなくこの試合に臨んでいて、5分5分の戦いになるかな~というくらい、相手の質が高かったです。やるサッカーの好き嫌いではなく、やることに対しての理解度と実行度・・・まあ、選手の組み合わせと指示の部分でも差がでてしまったかと。

だからこそ、この試合は、対応するサッカーではなく、負けるなら豪快に負けても良いからくらいの意気込みを選手に植え付けて、向かう姿勢が前面に押し出されるような布陣でやってほしかったなとは思います。

実際、相手への対応よりも、行くしかないと出た後半は、積極的な仕掛けで相手を圧倒しかけた時間帯もあったですからね。

しつこいようですが、私は、常に点ではなく、線で見るようにしており、線で見た場合は、この試合というのは、選手にとっては、大きな自信を得る試合だったと考えても良い試合だと思っています。

1,2年生よりも3年生を使えとも思いませんし、私が親しくさせていただいているご父兄のご子息を起用してほしいとも、特には思いません。そういう考え方でないと気に入らないというのであれば、私を無視していただいても構いません。だから、線で考えた時に、起用して経験を早めに積ませておきたいということであれば、それでも一向に構いません。

ただ、多くの選手を預かっているのですから、それぞれの選手の個性や、浦和レッズユースというチームでの今の方針の中では、起用できないという選手に対しても、一人一人の将来を真剣に考えて、向き合う努力はしてもらいたいです。その部分は、決定的に欠けていると思います。

直接的には書いてきませんでしたが、やはり、今の体制には限界が来ていると思います。申し訳ありませんが、特に育成においては、ワンマンプレーはご法度で、監督とコーチ陣でお互いに良いコミュニケーションが取れたうえで、補い合うことができなければなりません。それができない人がチームをまとめることはできませんし、そもそも、チームを率いる人が、自分はワンマンプレーというのも、おかしいですしね。

確かに、結果を持って良い悪いを判断する風潮も浦和レッズの場合は、特に根強いですけどね。でも、私は、結果が出ようが出まいが、育成環境は、人と真剣に向き合える指導者がいて、初めて成り立つものだと思いますし、負けた場合でも、選手がそのチームで自分が成長できたと思い、その後に前向きに向かっていけるような指導ができる人が持つべきだと思います。指導者の能力を生かすポジションも、適材適所ですよ。

さてさて、3年生にとっては、将来を左右する全国大会出場の機会を失ったという考えをしている選手もいるかもしれませんが、そんなことに愚痴をこぼしているようでは、上は目指せませんからね。

来年からの舞台を決める一つの岐路に立っていようが、合格が決まれば、はいおしまいの世界ではないですし、進路が決まってからの、取り組みが、その進路の次の進路に大きなプラスになる可能性もあるのですからね。

でも、そうやって私が、シーズンスタートに煽った結果が、今現在の負傷している選手が多くなった原因なのかなと思う部分もあり、その点は、反省しています。

そんな感じです。すごく色々な考えが交錯して文章が変な感じになってしまいました。不快な思いをされる方もいると思いますが、お許しください。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/06/13 第16節 浦和レッズJrユースvs東京ヴェルディJrユース 1-2敗戦・・・伝わる戦いができるチーム

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どうも、ブクメです☆

土曜日は、午前中は東京国際大学坂戸キャンパスで行われた大学サッカーの関東2部リーグ、東京国際大学vs青山学院大学の試合を観戦し、試合終了後、すぐに、東京ヴェルディグラウンドに移動して、ジュニアユースの関東U-15リーグ、東京ヴェルディジュニアユース戦を観戦しました。割と道が混んでて、結構試合ぎりぎりの到着になりました。

とりあえず、間に合ってホッとしました。

大学サッカーの方は、また、時間のある時に書きますね。

まず、今日のうちに(と言いつつ日付が変わっているがw) ジュニアユースの方を書いておきたいなと思ったので、ざっくりですが書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに3番林海斗、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに22番玉城大志と4番大桃伶音(後半スタート⇒20番吉岡直輝)、MFが左に10番佐藤輝、右に8番白土大貴、真ん中に6番上野夏輝(後半20分⇒2番北村龍馬)と7番岡村勇輝、FWが左に9番二見健太、右に11番森隼平

となります。

すごくすごくざっくり書いてしまうと、最高の試合の入り方をして、主導権を握りながら、得点がなかなか奪えない中で、前半終了近くの38分に失点を喫してしまう。ある意味、東京ヴェルディの下部組織らしい、こちらの集中力をそぐような試み(かなりきれいな言葉にしてみました)と、流れが悪かった相手が、得点を奪ったことで、足元のうまさやパス回しなどの精度があがり、浦和の選手がじれ始めてしまった感じですかね。

後半は、まさに相手の術中にはまって、お付き合いしないで良いところで付き合ってしまって、取り戻せないままながら、後半途中から入り、2トップの一角に入った2番北村龍馬が、かなりやりにくそうにプレーする時間が続いていたものの、後半30分に、右サイドから攻め上がった9番二見健太のクロスに合わせていったんは1-1の同点に追いつき、一気に逆転まで持ち込みたいところでしたが、何かチームとしてのリズムがおかしくなっていたというか、不用意なミスがところどころに入った中で、これも東京ヴェルディの下部組織の選手に以前から感じている、決めるべきところでミスなくゴールを決める精度が高いプレーをできる選手が多いな~という感じで逆転ゴールを決められてしまい、1-2となったことで、焦りが加わったところで、更に相手の挑発に乗ってしまう(仕方ない部分もあるのですが、、)ことで、結果的に、若干後味の悪さも残して敗戦という試合ですね。

さて、トータルでどこが悪かったとかそういうことは、この試合は、すごくわかりやすかったので説明する必要はなく、逆に、ここまでガッツリ感じることのできる試合になったので、選手一人一人が感じて今後に生かせばよいと思います。

さてさて、

関東U-15リーグの浦和レッズジュニアユースの戦いは、ものすごく順調だと思います。勝ち点の積み上げでも当然そうなのですが、今年は、ジュニアユースに足を運ぶ頻度が少ないので、1つ試合を見て、数試合空いて、また1つ試合を見てというパターンが多くなっています。

だからこそ、前回見てからの変化をより強く感じることができます。

見る側の印象から言うと、強くて結果が残ることと、伝わってくることは、全く別物で、これは以前にも触れましたが、今年のチームは、強いです。選手の能力も高い。でも、伝わってくるものが少し足りないなと感じることがありました。

あくまで、これは、私のサッカーの見方なので、そうではない方がいることも重々承知で書きますと、大事なものを部分的にでも見せてくれて、結果的に今回の試合のように、やや自滅のような状態で敗れてしまうということは、全然OKです。いや、OKではないんですけど、OKだと思うんですよね。

そういう駆け引きのところは、悔しい思いを実際に積み重ねないと対応できない部分もあるので。今日の試合を踏まえて、同じようなことが起こっても次は大丈夫になっていけばよいだけです。

熱さと冷静さは、いつも同居させるようにして、逆に、こちらが乗ってくることを誘発してくることに対して、プレーに対しての熱さは失わず、冷静さで対処すれば、自滅するのは相手の方です。

まあ、はっきり言って、前半にできていたような戦い方を継続できれば、ほとんど敵はいないと思うのですが、より上のレベルで勝ち上がるためには、試合運びと大事にする時間帯での精度をより高めていくことも必要だと思います。精度は、冷静さにつながるところがあり、チャンスにこそ、冷静に、イラッとさせられるできごとも、サラッと流せる冷静さ・・・同じ冷静さかどうかはよくわかりませんが。

個人的には、伝わってくるプレーを見せてくれるチームに変貌しつつある経過の部分でかなり見ていてうれしく、若干ニヤニヤして見ていた時間帯もあったりしたんですよ。

あとは、味方のプレーに対して、味方同士で意見を言いあうことができているのも良い傾向です。

ということで、これでいったん関東U15リーグは、中断期間に入り、来週からは、クラブユース選手権の予選に入っていきますね。

一発勝負の戦いですから、試合の主導権を握る戦いで先手先手で試合を進められることが重要ですからね。その意味で、先ほど書いた、継続してほしい部分をやっていくだけで、予選突破は問題ないかなとも思っています。

そんな感じです。

ではでは。

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ドイツ5部オーバーリーガ・ノルドスト北部2014-2015(第29節終了時)- 岡田昌巳所属

浦和レッズユース出身の岡田昌巳の所属するシェーンベルクのドイツ5部オーバーリーガ・ノルドスト北部の情報を不定期でお届けしています。

まず、最終節を残した段階での順位表を掲載しますね。

2014-2015シーズン(全30節/第29節終了時)
順位 勝点
1 オプティク・ラーテノウ (Optik Rathenow) 63 19 6 4 62 38
2 63ルッケンヴァルデ (FSV 63 Luckenwalde) 61 18 7 4 65 29
3 シェーンベルク95 (FC Schonberg 95) 60 17 9 3 69 23
4 リヒテンベルク47 (SV Lichtenberg 47) 51 16 3 10 66 46
5 マルショヴァー (Malchower SV) 49 12 13 4 50 41
6 アルトリュデルスドルフ (SV Altludersdorf) 47 13 8 8 51 33
7 ハンザ・ロシュトックⅡ(Hansa Rostock II) 44 12 8 9 44 36
8 ウニオン・ヒュルシュテンヴァルデ (FSV Union Furstenwalde) 44 13 5 11 40 40
9 ヘルタ・ツェーレンドルフ(Hertha Zehlendorf) 40 12 4 13 53 42
10 ヴァーレン (SV Waren 09) 37 10 7 12 37 53
11 ノイブランデンブルク (1.FC Neubrandenburg 04) 34 9 7 13 40 58
12 BSCスッド(BSC Sud 05) 32 9 5 15 46 58
13 ゲルマニア・シェーネイヒェ(Germania Shoneiche) 31 8 7 14 28 50
14 シュトラウスベルク(Strausberg) 26 7 5 17 38 55
15 ポメルン・グライフスヴァルト(FC Pommern Greifswald) 18 5 3 21 23 53
16 ベルリナーSVヒュルトゥルケル(Berliner SV Hurturkel) 9 2 3 24 29 86

*優勝チームは、4部に昇格。下位3チームが降格となります。

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この順位表を見ると、最終節でまだ可能性が残っているように映るのですが、実は、最終節は、1位2位の直接対決となるため、どちらかが必ず勝ち点64以上になってしまうため、最終節を残してシェーンベルクの優勝&昇格の望みは消えてしまっています。

事実上、上位3チームの優勝争いになっていた(一時は、ルッケンヴァルデが抜け出す雰囲気もあったが、第26節からの失速で3チームの混戦模様になった)流れで、27節の直接対決で一時シェーンベルクが首位に立っていたのですが、28節を引き分けて、3チームが勝ち点60で並ぶ状態で迎えた、29節のオプティク・ラーテノウ戦で敗れ、ルッケンヴァルデは引き分けで勝ち点1を積み上げたことで、一気に、優勝の望みが消えるという結果になりました。

昨年からシェーンベルクに所属している岡田昌巳は、以前にも書きましたが、攻撃的なポジションでスタメン定着して、おそらく、28節(怪我の影響?)以外は、すべてスタメン出場していたと思われ本格的にチームに貢献して昇格争いまで演じてきた流れだったので、なんとか、所属チームの昇格をと願っていたのですが、サッカーというのは、酷なものですね。。

更に、私個人的には、彼がフレンスブルクにいたころに一度会いに行けたものの、シェーンベルクに移籍してからのこの2シーズンは、足を運べておらず、今年は、本格的に足を運ぼうと思っていて、結局口だけで足を運ばず、情報のみで想像して追うだけしかできなかったことを悔やんでいます。

今年の昇格できるできないではなく、彼が選択してきた道は、非常に興味深いもので、実際に、どんな環境で、どんな思いでプレーしてきたのかなど聞きたかったんですよね。

サッカーの世界はシビアですから、岡田昌巳がこのままチームに残って3年目を迎えるのか、移籍をするのかなどは、全くわかりません。ただ、彼の選んでいく道というのは、定期的に聞いておきたいんですよね。還元できることも多いでしょうし。

ただ、シェーンベルクのウェブサイトで見られる岡田昌巳の表情や、サポーターの写真などを見れば、そのチームが良い方向に向かっているチームというのが伝わってきますし、足を運ばなくても良い雰囲気がわかるのですけどね。

最終節は、サポーターのためにも勝つでしょう。必ず岡田昌巳も活躍するでしょう。

あ~、ドイツの4部5部リーグの仕組みは、よくわからないけど、4部をチェックしていたころに、降格チームや昇格チームの地域の関係で昇格枠が増えたりしていた地域もあったようなので、気が付いたら2位まで昇格とかになっていないかな~、とか思いつつ。。

⇒最終節が終了し、2位で終了したシェーンベルクは、結果的に4部昇格(レギオナルリーガ北東部/Regionalliga Nordost)を決めた模様。おそらく、レギオナルリーガの昇格降格、地域の移動云々の絡みと思いますが、シェーンベルクのリーグでは、優勝したオプティク・ラーテノウと2位のシェーンベルクが昇格。さらに、3位の63ルッケンヴァルデもプレーオフに勝利すれば昇格になるぽいです。

まあ、他チームは別として、岡田昌巳のシェーンベルクの4部昇格を喜びましょう!

 

勝手に1000投稿目を祝ってみようw

気が付けば、ブクメのサッカーな日々の投稿数が、この投稿で1000投稿目となりました。

ドメイン移行など行ったり、もともと別サイトで書いていた浦和レッズの2007年のブルズカップ~ACLや懐かしのA3などの海外での試合の観戦について書いていたものを移したりもしたので、投稿数的にはどうなのかも、実際ブログをスタートさせたのがいつだったのかも明確には覚えていないものの、たぶん2007年最初くらいからのスタートになるので、気が付けば9年目に入っているのですね。飽きっぽい自分としては、すごいことだと思います。

結果的に、そのものに対しての付き合い方は、かなり変わったものの、浦和レッズというチームに、はまったのがきっかけなので、素直にこのチームの存在には感謝ですね。

しみじみと、初回近辺のブログを読み返したりしたのですが、当初は、トップチームのサポーターでビジュアル応援にかかわるチームに深くかかわらせてもらっていたことがあって、ブログの内容もトップチーム絡みのものが多くて、直球で書きすぎることも多く、思ったことを素直に書きすぎることで、心証が悪かったようで、更に、情報漏えいの疑いまでかけられたりして、ブログを止めようとしたこともあったんだな~とか、懐かしいです。というか、読み返して思い出したものの、その時の辛さとか、正直あまり覚えていないです。

ただ、おそらくその出来事などから、途中から、基本的に、伝えたいことは、あまりはっきりは書かず、読む人が考えて意味を理解してくれるような書き方をするようになっていったのかもしれませんね。それでも、何度かトラブルっぽくなっていますがw

色々あったな~、としみじみ。

最初に飽きっぽい私がよく続けられたということを書きましたが、正確に言うと、浦和レッズというチームがベースにあるものの、付き合い方や、取り巻く環境、人間関係も、ずいぶん変わったというか、自ら変えてきたものも多いなと思います。

そう考えると、飽きるという言葉とは違いますが、存在に依存して妥協はできていない自分は、変わらず、このブログとブクメという存在が、一つのことを続けている自分を作ってくれているだけなのかもと思いつつ。

浦和レッズのアカデミーを応援してきたサポーターとしては、今現在も足を運んでいる方で長い方から比べると、まだまだ短いですが、深く見てきた選手たちが、社会人(プロも含む)になり、そこから更に数年が経っているというアカデミー出身選手も出るくらいの期間になってきました。

交流できている選手は、実際多くはないですが、そういう選手と話ができた時に、その経験や今後の考え方を聞くたびに、私自身も刺激を受け、更には、今アカデミーにいる選手たちに還元できることも多いなと強く感じることができることも増えました。

私自身も、このブログのおかげで、色々な経験をさせてもらいました。

そもそも、ブログスタートは、勤めていた仕事(バイトでしたがw)をやめたくらいのタイミングになりますので、フリーランスとなってからも9年目になります。

フリーランス、個人事業主としてここまでやれているのには、私の今の仕事のきっかけを与えてくれた人の存在が大きくあります。もちろん、自分の努力と能力(笑)によるものもすごくあると思います(←フリーランスには、この考え方がすごく大事w)が、おそらく、私のそういったものも、その人に見出してもらえなければ、ただの口だけの夢追い人になっていたとも思います。

サッカー選手も同じだと思います。きっかけを作る努力をし続ける選手にきっかけを与える存在が必要です。

これだけ長い期間アカデミーにかかわってきたのですから、私の性格から察する方もいるかもしれませんが、私は、最近は特に、存在に依存して応援するよりも、きっかけを与えるほうに比重を置きたくなっています。

ブログとブクメが作った8年間は、今後も変わらず続いていきます。その中の、浦和のアカデミーにいる選手たちを応援するというベースも今後も変わらず続いていきます。ただ、その応援の仕方というものは、今後は、変化していくかもしれません。

ちょうど、1000投稿目ということで、つらつらとつづってみました。

ここまで関わってきた全ての方に感謝しています。

そして、今後もよろしくお願いします。

オーストリア2部リーグ2014-2015(最終順位)- 矢島倫太郎所属

浦和レッズユース出身の矢島倫太郎の所属するSVホルンのオーストリア2部リーグの情報を不定期でお届けしています。

矢島倫太郎所属のSVホルンですが、リーグ最終節が5/30に行われ、前回更新の25節終了時には、中位につけていたところから、勝ち点を伸ばせずに、結果的に、9位でリーグ終了となり、3部への降格が決まってしまいました。

同時に、最近のニュースで目にした方も多いと思いますが、日本代表の本田圭佑がSVホルンのオーナーになることが決まりました。プレスリリースとして日本語でオフィシャルページにも掲載されています。⇒オーストリア3部 ​SVホルンのクラブ経営に参入(SVホルンオフィシャル)

SVホルンⅡでプレーしている矢島倫太郎ですが、試合結果や順位表はチェックできるものの、出場しているのか、得点しているのかなどは、わかりません。現在14チーム中11位で、今週末が最終節となっているようです。

日本人オーナーになり、日本人選手のトライアウトも行うということなので、今後は、もう少しサイト掲載の情報も改善されていくとよいな~と思いつつです。

以下は、トップチームの最終順位です。

2014-2015シーズン(全36節)
順位 勝点
1 マッテルスブルク(Mattersburg) 71 21 8 7 69 36
2 リーフェリンク(Liefering) 65 20 5 11 70 55
3 LASKリンツ(LASK Linz) 56 15 11 10 45 36
4 カプフェンベルガーSV(Kapfenberger SV) 49 12 13 11 52 45
5 ザンクト・ポルテン(St. Polten) 49 13 10 13 39 41
6 ヴァッカー・インスブルック(Wacker Innsbruck) 43 11 10 15 32 43
7 オーストリア・ルステナウ(Austria Lustenau) 42 11 9 16 49 56
8 FACチーム・ヒュル・ウィーン(FAC Team fur Wien) 41 9 14 13 40 49
9 SVホルン(SV Horn) 38 10 8 18 34 50
10 ハルトベルク(Hartberg) 38 10 8 18 46 65

*優勝チーム1チームが、1部(ブンデスリーガ)昇格。下位2チームが3部に降格。

日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会2015/06/07 vs 千葉SC U-18 11-0勝利・・・選手や組み合わせ、ポジションの良かった部分を一週間持続させてあげてください

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どうも、ブクメです☆

日曜日は、浦和レッズユースのクラブユース選手権関東予選の千葉SC U-18戦に足を運びました。予選突破に向けて、この試合は大量得点が必要な試合となりましたが、結果的に、その通りの結果で自力でできることまでは、達成したという試合になります。

この試合のスタメンと交代を書きますね。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛(後半17分⇒5番中塩大貴)、右サイドバックに23番髙山大智(後半26分⇒11番中塚貴仁)、センターバックに7番高橋聡史と36番橋岡大樹、MFが左に31番シマブク・カズヨシ、右に12番松尾佑介(後半スタート⇒13番新井瑞希)、真ん中に14番渡辺陽(後半38分⇒19番川上エドオジョン智慧)と26番井澤春輝、FWが左に17番伊藤敦樹、右に29番甲斐崇史(後半31分⇒9番松澤彰)

となります。

得点経過は、以下のようになってます。

前半12分に31番シマブク・カズヨシのシュートのこぼれ球を12番松尾佑介がしっかり決めて1-0。

前半22分にコーナーキックのチャンスで14番渡辺陽からのクロスボールを36番橋岡大樹がヘッドで押し込んで2-0。

前半32分に、直接フリーキックのチャンスで26番井澤春輝が壁を右から低い弾道で巻いてゴールに吸い込まれる見事なシュートでのゴールで3-0。

前半を3-0で折り返します。

後半7分に、セットプレーだったと思いますが、14番渡辺陽のクロスに対して26番井澤春輝を経由する形でファーに流れたところで36番橋岡大樹が決めて4-0。

後半9分に、右前線を31番シマブク・カズヨシが持ち上がりニアへグラウンダーのクロスを入れると、これを斜めに走りこんだ29番甲斐崇史がアウトサイドで見事にコースを変えてゴール。5-0。

後半15分に、コーナーキックのチャンスで14番渡辺陽からのショートコーナーを受けた13番新井瑞希が精度の高いクロスを上げると26番井澤春輝がヘッドで決めて6-0。

後半17分に、13番新井瑞希からの左からのサイドチェンジを右で受けた31番シマブク・カズヨシが相手ディフェンダーのプレッシャーを受けながらも粘り強くキープして折り返しのパスをうけた29番甲斐崇史がラストパスを14番渡辺陽に出して豪快に蹴りこんでゴール。7-0。

後半20分に、26番井澤春輝が右前線の31番シマブク・カズヨシにパスを通し、折り返しを13番新井瑞希が決めて8-0。

後半30分に右サイドから攻撃参加した11番中塚貴仁が決めて9-0。

後半34分に9番松澤彰がペナルティエリア内でキーパーと至近距離でシュートを放ちキーパーに跳ね返ったボールが9番松澤彰に当たり、跳ね返ったボールがゴール方向へと転がりゴール。これで、10-0。

更に後半、42分に左右に揺さぶった後に、17番伊藤敦樹が放ったシュートがキーパーにはじかれたところを26番井澤春輝が決めて11-0。

井澤春輝のハットトリックで打ち止めとなった11-0の大量得点での勝利となりました。

先週の試合までの結果を踏まえた浦和レッズユースのこの試合でやるべきことは、しっかりやってくれました。ただ、他会場の結果は、理想通りにはならず、浦和レッズユースには、来週の鹿島アントラーズユース戦で、勝利のみが突破の条件となりました。

この試合での大量得点のおかげで、得失点差での勝負では一気に優位に立って、最終戦で勝利すれば、他の試合で勝ち点が並ばれるケースでも得失点差で抜かれることはなくなり、全国大会出場が決まる2位が確定します。

クラブユース選手権の関東予選に関して、ここまでのブログで全国大会出場のレギュレーションに細かく触れたことがなかったような気がしますので、書いておきますと、グループ3位までに入れば、那須で開催される順位決定戦には参加が決定。グループ2位以内に入った時点で順位決定戦の結果に関係なく、全国大会出場が決まります。

3位の場合は、昨年から枠数が増えた関係で、2日間の順位決定戦で1つでも勝利すれば、全国大会出場が決まります。以前の、3位の場合は、2日間2勝した1チームのみが突破という条件よりは、かなり楽になっていますが、それでも敗退する可能性もある、神経をすり減らす戦いに唯一巻き込まれるのが3位での順位決定戦です。

今年は、グループ2位で全国出場か、4位で敗退するか、わかりやすい形で最終戦を迎える流れになりましたね。

今日の対戦相手は、他チームとの対戦の結果を見てきても、相手の力がひとつ落ちるのは、否定できないですし、そういう相手だからたくさん得点を奪えたという見方をする方もいるかもしれません。

でも、この相手から、浦和が一番多く得点を奪いました。それは事実です。序盤は、セットプレー以外では、なかなか得点が奪えない雰囲気になりました。でも、セットプレーで奪えるというのは、それはそれで強さなんです。

そして、後半は、これまでの試合では、ほとんど見られなかった選手の良い表情でのプレーというものが多くみられました。

この選手同士の組み合わせは、相手には止められないだろうなという組み合わせも見られ、結果的に得点が量産されたわけです。相手が鹿島だったら通用しない?私は、そうは思いません。

采配を振るう側として、今回の千葉SC U-18戦をどのような位置づけにしていたのか、そして、次のグループ最終戦での鹿島戦で、どうするのか、それは、私にはわかりませんし、私が口を出すことではありません。

ただ、ここ最近苦しい試合が続いてきた中で、6/7の千葉SC U-18戦は、久しぶりにすっきりと気持ちよく、選手の表情も良く、勝てた試合だと思います。

次の試合までの一週間で、今回の試合でのポジティブな要素をどれだけ選手に持続させてあげられるか。そして、ピークの状態で、来週の試合に臨ませてあげられるかは、監督コーチ陣次第だと思っています。きっかけは、しっかり選手が作ってくれましたから。

チームに危機感を持ち、チーム内で汚れ役になって意見をぶつける役回りをする選手もでてきていると聞きました。良い傾向です。怪我で試合に出られない選手の表情も見ています。悔しい思いをしているが、チームのために頑張って裏方の作業をしている姿も。

全国で一緒に戦うための最大の壁を一丸となって乗り越える。こんな楽しいことはないですよ。

よろしくお願いします!

ではでは。

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日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会2015/05/30-31 vs栃木SCユース 1-0勝利/vsヴァンフォーレ甲府U-18 0-1敗戦・・・指示に忠実で難しく

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どうも、ブクメです☆

2試合まとめてのブログになります、失礼します。

夏のクラブユース選手権の関東予選がスタートしており、初戦の町田ゼルビアには、スコアレスドロー(観戦できず)という流れで、木曜日の関東チャレンジリーグの立教大学戦を観戦しつつ、週末の、土曜日の第2戦の栃木SCユース、日曜日の第3戦のヴァンフォーレ甲府U-18と観戦しました。

ちょっと愚痴ります。愚痴を簡単にまとめますね。

木曜日に感じた雰囲気を良い兆候と感じていたのですが、ふたを開けてみれば、ユースの公式戦に戻ると、窮屈なポジションに適性の合わない選手を自由度を与えずに配置して、ぎこちない攻撃になってしまう。わかっていても、同じことを繰り返すのはどうしてなのでしょうね?

背が高いことは、イコールで放り込みサッカーに適しているということでもないと思いますし。

それを特に感じたのは、ヴァンフォーレ甲府U-18戦の後半。放り込みではなく、細かいパス回しの中で、サイドの選手がキープしてドリブルで仕掛けた時などに、低い弾道のクロスだったりパスだったり、近い位置での展開において、特徴が発揮されていたんですよね。

指示に忠実、言うことを聞いて、良い子良い子にしていないと、チャンスももらえなくなる雰囲気が感じられる指導方法のようなので、当然起こり得た事態ですが、それが何も変わらない。

深い考えがあるにしても、全然わからないですよ。深すぎて・・・。

シーズン前に、そういうことを踏まえて、選手には、乗り越えてもらって頑張ってもらいたいということを伝えました。

正常なチーム体制であれば、本来は、こういう状況の時に、持ち直す手助けやヒントを現場が与えて、それを信じて、悪い流れを抜け出して、選手は成長していくものですが、それは、期待できないですから。ものすごく、大変です。わかっていて、乗り越えてもらいたいとしか言えません。

はい。

5月30日の栃木SCユース戦のスタメンと交代、得点経過を書きますね。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛(後半30分⇒15番鈴木海都)、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに7番高橋聡史と4番小木曽佑太、MFが左に14番渡辺陽(後半45分⇒22番遠藤凌)、右に8番影森宇京(後半スタート⇒31番シマブク・カズヨシ)、真ん中に5番中塩大貴と17番伊藤敦樹(後半スタート⇒26番井澤春輝)、FWが左に12番松尾佑介(後半20分⇒11番中塚貴仁)、右に9番松澤彰

となります。

得点は、後半、アディショナルタイムに入るかというところで、ペナルティアーク左外くらいの位置からのフリーキックのチャンスで、26番井澤春輝がゴール右のラインぎりぎりのところに蹴りこみ、走りこんだ4番小木曽佑太が追いついてマイナス気味に戻したところに11番中塚貴仁が反応し、相手ディフェンダーがブロックしようとするも迷わずシュートを選択し、相手ディフェンダーに少し当たるもそのままゴールに吸い込まれての得点ですね。

このゴールを、単純にフリーキックからの跳ね返りをシュートして決めたと書いている方がいたので、いやいや、このゴールは、フリーキックの狙いどころと、そこに追いついた4番小木曽佑太の折り返しがあったからこそのゴールなんですね、はい。見事なゴールまでの流れでした。

続いて、5月31日のヴァンフォーレ甲府U-18戦のスタメンと交代、得点経過を書きますね。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛(後半19分⇒15番鈴木海都)、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに7番高橋聡史(後半34分⇒11番中塚貴仁)と4番小木曽佑太(後半スタート⇒16番轡田登)、MFが左に14番渡辺陽、右に19番川上エドオジョン智慧(後半39分⇒23番髙山大智)、真ん中に5番中塩大貴と26番井澤春輝、FWが左に12番松尾佑介(後半スタート⇒31番シマブク・カズヨシ)、右に9番松澤彰

となります。

失点の細かい時間をメモし忘れたのですが、前半35分過ぎから前半終盤にかけての時間帯で、コーナーキックから、ニアでフリーで頭で触られて、最高のコースに飛んで、ゴール右隅に決められた感じですね。

凄く冷静に、最初に書いたような、異常な指導体制を度外視して見れば、週末の2試合では、良い経験を積めた選手もいますし、たった2試合で、適応力を見せて持ち味を見せてくれた選手もいます。発見もありました。そして、ゴールに向かわなくなった(それをすることでOKとされるので選手もそうせざるを得ない)という選手が、ゴールに向かう姿勢を見せてくれたとか、こちらからするとすごく嬉しいのですが、それが指示に忠実ではないことで、出場機会が減らされるとかを心配する部分もあったり。

私たちも、育成の環境の中での応援の仕方というものを、壊されてしまいそうです。

選手は頑張っていると思います。でも、混乱しているとも思います。手を抜いてやろうとしている選手なんていないのも知っています。本来の持ち味を殺してしまい、そう見えるくらい、混乱させられているのもわかります。

全国大会出場のためには、残り2つを勝って、2位以内に入って全国を決めてしまうか、最低でも3位以内に入って、可能性をつなぐ。チームのやり方は、難しすぎて私の頭では、到底その真意を理解できないものの、それでも、全国に出場できないチームであってはならない。

私は、サポーターとして、一緒に全国を戦いたいです。

以上。

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関東チャレンジリーグ2015/05/28 – 浦和レッズユースvs立教大学 3-1勝利・・・週末に期待が持てる雰囲気

どうも、ブクメです☆

浦和レッズユースは、昨年からBチームが、高円宮杯U-18サッカーリーグの埼玉県リーグに参加しており、レベルによる特例なく、支部リーグの南部の5部からスタートして、今年は4部リーグを戦っています。支部リーグの上にS1、S2リーグがあるため、実質このリーグの7部リーグからのスタートで、今シーズンは、6部に昇格して戦っているということですね。

まだ、今年のこのリーグ戦は、一つも足を運べていないのですが、サッカーでは、なかなか見られないような大差の勝利でここまで3試合を戦って勝利しているようですね。公式戦での経験という意味では、このリーグは、ストレートに昇格し続けて4年後に昇格できるS2くらいになると、簡単にいかないような試合も増えてきて、Bチームでも経験をしっかり詰めるリーグとなっていくのでしょうね。

その辺が考慮されてなのか、今年は、埼玉県周辺の大学(リーグ戦では、東京都リーグのチームもありますが)が、大学のサッカー部が参加している関東チャレンジリーグという大会に浦和レッズユースも参加しています。

細かい日程は、色々調べないと見つからないのですが、大まかな日程は、平成国際大学のこちらのページにでていたりします。

で、前にブログで書いたように、このリーグの平成国際大学の試合に足を運ぶ流れだったのですが、情報不足で会場間違えでたどり着けずに、なかなか足を運べずにいたのですが、ようやく、木曜日の立教大学戦に足を運ぶことができました。

早めに正確な日程をウェブサイトなどで出してくれるサッカー部は、助かります。ということで、立教大学のサッカー部のページを参照したところ、木曜日に与野八王子グラウンドで18:30キックオフとあり、足を運びました。

今日の試合で始めて、このチャレンジリーグを観戦したのですが、今年このリーグに参加して、埼玉県リーグや東京都リーグ、東京国際大学もいるので、関東2部リーグというレベルの大学との公式戦という位置づけでの戦いで、大まかにはBチームという位置づけで戦っている大学が多いと思いますが、逆に、アピールの意味合いも含めて、高校生が相手でもガツっと来てくれるという意味でも、良いリーグに参加しているなと感じました。

あまり細かい試合の内容には、触れませんが、スタメンや得点経過など、書きだしますね。前半と後半で大幅にメンバー交代があるため、分けて書きます。

前半のメンバー

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに36番橋岡大樹(30分⇒22番遠藤凌)、センターバックに7番高橋聡史と16番轡田登、MFが左に14番渡辺陽、右に15番鈴木海都、真ん中に26番井澤春輝(30分⇒17番伊藤敦樹)と5番中塩大貴、FWが左に12番松尾佑介、右に13番新井瑞希

前半26分失点0-1・・・ちょっとよそ見していたら入っていたので、詳細わからず、なんかロングボールが入ったあとにいつの間にか入っていたような!?

後半のメンバー

GK25番田桑龍輝、DFが左サイドバックに20番関慎之介、右サイドバックに23番髙山大智、センターバックに22番遠藤凌と4番小木曽佑太、MFが左に15番鈴木海都(15分⇒31番シマブク・カズヨシ)、右に19番川上エドオジョン智慧、真ん中に8番影森宇京と17番伊藤敦樹、FWが左に9番松澤彰、右に11番中塚貴仁

後半17分、右サイドからの長めのクロスを4番小木曽佑太がヘッドで折り返したところを9番松澤彰がヘッドで決めてのゴール(だと思います)で、1-1。

後半25分、右サイドからのクロスにペナルティエリア内の良いポジションを取っていた31番シマブク・カズヨシがダイレクトで合わせてゴールで2-1。

後半37分、混戦状態から最後に押し込んだのは、9番松澤彰(だと思います)で、3-1。

言い訳にしかならないのですが、与野八王子グラウンドの夜の試合というのは、観戦する位置からの遠いゴール側の細かいプレーというのが本当に見えません。

なので、浦和の得点は、右サイドからのクロスからというケースが多かったものの、そこで誰が出したのかという部分が正直よくわからず。。なので、たぶん、そうだったと思われる感じです、間違っていても、責任はとらないですからw

1点目のクロスは、川上エドオジョン智慧だったような。3点目のゴールにつながったプレーをしたのは、4番小木曽佑太だったような。

そんな感じです。得点後に、得点者以外に、味方やベンチから、~ナイス!みたいな声が出ていた名前がその辺の選手だったと思われ。

もちろん、逆転勝利という結果も足を運んだ身としては、うれしいのですが、今日は、チームの雰囲気的なものでプラスの印象を持つことが多く、ここ最近、少し不調気味になっていた選手が切れのある動きを見せていたこともあります。

守備の安定感もありましたし、まだプリンスリーグやクラブユース選手権予選に出ていないフレッシュな選手も、持ち味を発揮したプレーを見せてくれていました。

クラブユース選手権関東予選の初戦でスコアレスドローというスタートを切ってしまったチームですが、私は、その試合を見ていませんのでねw

この試合で感じられた良い雰囲気を持って、見る側としても楽しみに足を運ばせてもらいます。難しい相手と言われている、今週末の2試合の対戦相手ですが、蹴散らしてやりましょうよ。期待しています。ガツガツ感でも負けてほしくないですよ。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/05/24 第13節 浦和レッズJrユースvsジェフユナイテッド千葉U-15 4-1勝利・・・後半の修正からの見事な勝利

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どうも、ブクメです☆

若干自分自身が万全ではなく、グダグダな中で試合観戦をするというのは、良いのか悪いのか思うことが、よくあります。掛け持ちできるとかで、次の移動のことを考えて、その試合が終わって、その後の選手の表情など見ずに会場を後にするのが良いのかとか色々。

でも、見られるのならば、アカデミー絡みの試合は見たいですからね~という結論にはなります。

その話が関係あるかないかということでいえば微妙ですが、ちょうど、日曜日の朝に帰国した流れでレッズランドのジュニアユースの試合に間に合うぞということで、足を運び、試合観戦することができたのですが、私自身グダグダでした。ジュニアユースの試合時は、しっかり見られていたと思うのですが、その後、ユースの練習試合の時には、ピークで眠くなってしまっていたり。こういう時、反省します。頭がボーっとしていて、言ってることも、単なる粗捜しみたいになるよな~とか。

はい、そんな言い訳をしたところで、本題に行きます!

そんなわけで、日曜日の11時キックオフの、ジュニアユースの関東U15リーグ。勝ち点をしっかり積み上げて上位定着をしながら、適度に課題も見つけるような試合も作りながらという戦い方が、かなりしっかりできていますね。

あまり頻度多く足を運べていない現状なので、細かく毎試合ごとの変化をみるということは、正直できていませんが、多く足を運べているサポーターの方に、情報をいただきながら、すり合わせながら見させてもらっています。

そういう見方をしているからこそ見える、不思議がいくつかあったりするのですが、その辺もこの試合では、見ることができました。

まず、メンバーや交代などを先に書いてから、その辺も書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに3番林海斗、右サイドバックに2番北村龍馬、センターバックに22番玉城大志と8番白土大貴、MFが左に10番佐藤輝、右に20番吉岡直輝、真ん中に6番上野夏輝と14番縄田脩平(後半20分⇒7番岡村勇輝)、FWが左に11番森隼平、右に9番二見健太

となります。

得点経過は、前半20分に失点し0-1とリードされるも、30分に11番森隼平からの折り返しを9番二見健太が決めて同点に追いつき、後半は、その二見健太が2点追加してハットトリックを達成しつつ、最後は、2番北村龍馬の攻撃参加からサイドに開いて展開しつつ11番森隼平(?)の折り返しを10番佐藤輝が決めて、結果的に4-1で快勝となりました。

前回の対戦では、激しい打ち合いの末、4-3で競り勝った相手ということで、その試合に足を運んだ方の話を聞きながら、試合を観戦しました。

前回は、相手のサイド攻撃において、スピードのある選手に苦戦を強いられたという感じですかね(ざっくり過ぎてすみません。)

ただ、そういう部分よりも、気候的に暑くなってきたことも、ある程度影響があるのかとは思いますが、球際が緩いな~という印象を持ってしまう立ち上がりとなりました。

激しさを感じないことに若干の不思議さを感じる中で、守備においても、バックラインとボランチでうまく囲い込んで良い守備をするな~と感じる時もあれば、フワッとした感じで突破されてしまうことなどもあり、守備の能力が高いチームと感じる時もあれば、簡単に突破されるなと感じることもあります。

このパターンで迎えるピンチは、高さで跳ね返せていないということではないため、怪我をしていた4番大桃伶音がバックラインに入っていないからということだけが理由ではなく、なんというか、不思議に感じるポイントだったりします。

GKの18番西尾優輝の守備力の高さ、1対1の強さ、ポジショニングの良さなど、要所要所で感心することが多いものの、失点するときは、なんというか、フワッとしてしまうのが、不思議なんですね。

ただ、チームの性質というものが、その年で変わってくるため、ここ2年ほどは、全体的に球際で激しくいって、出どころをつぶして、相手の攻撃陣に良いところを出させないような戦いをしていたチームとは、違った形での試行錯誤があるのかな~とは感じています。

ただ、個人的には、今後の日本のサッカーの主流が(ようやく)当たり前にある方向に向かいそうな雰囲気を感じる中では、組織的な能力の高さ以上に、球際の激しさや、攻撃に迫力を加える努力というのは、必要になってくると思います。

しかしながら、これも、サポーター同士でもよく話すことなのですが、得点を取るセンスのある選手が多いのが今年だな~という印象で、相手を崩せていない、ペースを握れていないような展開に感じていても、この試合の前半もそうだったように、相手に先制された流れの中で、同点ゴールが生まれたような形にあるように、こういう強さがあるな、とは感じています。

そんなわけで、グダグダのブクメなりに、前半は、何か正直不満を感じる部分もあったりしたのですが、後半になって、かなり、満腹感を与えてもらえる展開になり、かなり楽しませてもらいました。

戦術的なミスマッチで前半は、苦しんだ部分もあり、フォーメーション的な修正が行われたことも一つはあると思うのですが、後半になって明らかにプレーに激しさが加わった選手が数人見られ、これによって、一気に、攻撃にも迫力が感じられるようになりました。

守備の対応も、集中できる時間が長くなり、相手にシュートを撃たれるような場面があっても、そこは、キーパーの守備能力の高さで問題なく対応できる範囲に抑えられるようになっていました。

特に、逆転ゴールとなった9番二見健太のゴールの場面が、印象的で、相手ディフェンダーの位置と味方選手の位置を考えた時に、強引にゴールに向かうよりも、パスをするという選択をしてしまいがちだなという状況下で、ゴールに向かう姿勢を見せて、対峙したディフェンダーも振り切って結果的にゴールまで決めてくれましたよね。

やはり、9番を背負う選手には、こういう姿勢からのゴールを決めてほしいと思ってしまいます。だから、そういうゴールを見せてくれたこともうれしいわけです。ゴール以外でも、激しさには、パサーとしても、力強くキープしてくれるので、そこにパスを出しておさめてもらい次の展開を作りやすくなるという部分もありますからね。そこができていたことをうれしく思います。

背番号だけで判断するわけではないですが、9番がそういうプレーをしてくれて、初めて、更に周りにいる攻撃陣の特徴が引き出されるということもあるのかな~とも思っています。

これが、今後もコンスタントに続いていけば、より攻撃の迫力が加わっていくと思います。

あとは、パススピードの部分。

中盤の6番上野夏輝や、サイドバックの2番北村龍馬が比較的、多く試みていたかなと思うのですが、パスの長短ではなくて、パスの強さの工夫というか、これがはまってくると、このチームは、もっと相手にとって脅威になる攻撃が増えそうだなと感じていたりします。

これに関しては、踏まえての次回足を運べた時の試合でまたどうなっているのか見たいな~と思うので、細かくは書きません。

たぶん、私がいちいち書いているようなことをしなくても、今年のジュニアユースのチームとしては、良い成績を残せるようなチームだとは思いますが、その先、更にその先まで考えて行ったときには、自分がすべき役割というものを突き詰めていく必要はあると思っています。

その意味では、この試合は、後半からの変化によって、チーム全体に起こったことというのは、すごく今後にとってプラスになることが多いと思っています。

そんな感じです。

ではでは。

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