東京都社会人1部リーグ 2016/07/24 – 三菱東京UFJ銀行vs東京海上フットボールクラブを観戦・・・嬉しい再会!

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どうも、ブクメです☆

自分では調べ切れていなくて、偶然足を運んだ会場での再開、それも、対戦チームの両方に浦和レッズユースの出身選手がいる試合。嬉しいものです。

ということで、11時からの浦和レッズジュニアユースの試合でレッズランドに足を運んだところ、13時から人工芝グラウンドで、浦和レッズユース出身選手が多く所属しているチーム同士の試合がちょうどあるという話を聞きました。

大学サッカーに進んだ選手というのは、そこからプロの道に進む選手もいますが、現実的には、就職しましたという人の方が多い。これは、サッカーのプロ選手の数が限られているので当然のことです。ただ、あくまで、サッカーのみで生活するという道ではなく、働きながらサッカーをするという道を選んだだけで、サッカーを続けている選手というのは多い。愛着のあった選手が多いので、なかなかそこまで追いかけることはできないものの、どうしているのかは気になっているわけです。

今日は、実際そういう選手たちの姿を見られたわけです。これは嬉しいわけです。

東京都の社会人リーグの1部リーグの三菱東京UFJ銀行vs東京海上フットボールクラブの試合で三菱東京UFJ銀行には、池西希(32番キャプテン)と西山航平(5番)、東京海上フットボールクラブには、堀田稜(29番)が所属しています。浦和レッズユース出身であり、さらに偶然ですが、早稲田大学の卒業生なんですね、これが。

今日は、この3選手をまとめて、偶然見られたわけです。

また、同じリーグに所属しているアストラ倶楽部も練習していたらしく、浦和レッズユース出身で筑波大学出身の葺本啓太にも会えました。

もちろん、どちらを応援するとかはできないのですが、単純に、見て来た選手たちがプレーしている姿を楽しんで見させてもらいました。同時に、社会人リーグ(都リーグ1部)のレベルの高さを見ることもできつつ、その雰囲気も感じることができました。

なかなか、自ら足を運ぶ機会を作らなかった社会人リーグですが、このような機会で見られたというのも縁なのかなと思ったりする今日この頃です。

この縁を大事にしていきたいと思います。

楽しかった!

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アカデミー卒業生関連2013/09/04 大学サッカー 日本体育大学vs明治大学、専修大学vs早稲田大学・・・4大学すべてに浦和アカデミー出身選手が出場

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

9月3日の朝にスペインから帰国し、週末の試合までの間に、たまった仕事を片付けつつ、休息もとりつつ過ごそうかと思っていたのですが、ボーっとツイッターを眺めていたら、関東大学リーグの後半戦がスタート!というつぶやきを見つけ、「後半戦開幕は水曜日からだったのか!」と日程を調べたら西が丘での2試合は対戦する4大学すべてに浦和のアカデミー出身の選手がいるではないか、ということで足を運ぶことを決めました。そして、仕事はたまっていくのです(笑)

当然ながらバタバタと用意して動いたので、第1試合の開始には微妙に間に合わずでしたが、2試合ともしっかり見ることができました。

対戦カードは、第1試合が日体大vs明治大、第2試合が専修大vs早稲田大ですね。

平日の昼間なのに思ったより、浦和のアカデミーでよくあうサポーターの方とも多く遭遇したり不思議な感じがしましたよw

第1試合の日体大vs明治大では、日体大では、広瀬健太がセンターバックでスタメンフル出場、明治大は、矢島倫太郎がベンチに入っており、後半スタートから出場していました。

試合は、明治大が押している時間が長いながらも、得点が入らず、後半から矢島倫太郎が出場し、最初は左サイドで投入され、右だったり真ん中だったりにポジションを移しつつだったのですが、なかなかパスが集まらないんですね、その辺は少し残念でしたが、久しぶりに出場している姿を見られて嬉しかったです。広瀬健太は、センターバックの不動のレギュラーになっており、安定したプレーを見せていました。

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

 

 

 

 

第2戦の専修大vs早稲田大は、早稲田大の池西希がスタメン出場、西山航平がベンチ。専修大の中村駿介がベンチに入っていました。専修大がリードを広げて比較的楽な状態を作れれば、中村駿介の出場もあるかもしれないというような声も聞こえてきたのですが、専修大が1点先制して前半を折り返し、後半に早稲田大が追いつき、その後専修大がサイド逆転し2-1となった状況の中での30分くらいに、20番の背番号を付けて中村駿介が出場しました。

中盤のポジションに入ったということで、池西希とのマッチアップも何度も見られました。ただ、試合展開的に2-1の状況で専修大が追加点を狙いに行くというよりは、早稲田大が再び同点に追いつき逆転を目指そうとする勢いを専修大が跳ね返すという時間帯になっていたため、中村駿介の攻撃面での良さというものを見ることはなかなか試合展開的にもありませんでした。

試合は、そのまま2-1で専修大が勝利となりました。

結果的に、首位の専修大が勝利という形では終わったものの、試合終盤での池西希のスイッチの入ったプレーというのが、かなり印象に残っており、ただ気持ち全面というだけではなく、追いつき逆転しなければならないという状況下において、よりプレーの精度が増して、自らも攻撃参加する意識も高くプレーしていました。

残念ながらゴールにはならなかったものの、ダイビングヘッドで決定機を作ったりもしていました。

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

 

 

 

 

そんなわけで、最近は早稲田大に偏りながら応援できる試合が多い状況で大学サッカーに足を運ぶ機会が多かったのですが、今日は、純粋に楽しむ方に頭を切り替えて浦和のアカデミー出身の選手たちのプレーを楽しもうとしながら見ていたのですが、どちらにも感情移入してしまう部分もあり、「この見方ってやや失礼かな~」と少し複雑な心境にもなりつつの1日でした。

後半戦のプログラムを見ると、1年生でも前半戦には登録メンバーに入っていなかった選手が登録されていたり、登録は外れてしまってプログラムには載っていなくてどうしたのかと思ったら追加登録で再び載っている選手がいたり、浦和のアカデミーの選手でも様々な状況の変化があることを確認しつつ、後半戦も足を運べそうな試合には積極的に足を運びたいと思います。

アカデミー時代も同様でしたが、大学サッカーという場においても、点ではなく線でじっくり見させてもらうつもりです。今、出場できていることがすべて、できていないから良くないではなく、大学サッカーでの取り組みから、その先の目標に向けて、現状今いる自分の状況から、目標に向けて今やるべきことをしっかり見つめて、一歩一歩前進してもらえればと思います!

ではでは!

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

アカデミー卒業生関連2013/08/11 大学サッカー 総理大臣杯 流通経済大学vs仙台大学、早稲田大学vs中京大学を観戦

長居公園のスタジアム色々2013年8月11日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

自分の行動パターンが自分でもよくわからなくなって来ております。暑いですね、日本。

ということで、昨日は、3,4か月ぶりくらいに浦和のトップの試合を観戦。山田直輝の動きの質を久々に体感しつつ、試合はあれでしたが、語れるほど見ていないので、調子が悪かったのでしょうね、ゴール裏の方々も拍手してコールしていましたし、たぶん。

そして、愛知から大阪まで戻る今日は、お盆で渋滞も考えられるだろうし、高速道路使おうと思ってなんとなく下道で帰りだしたら、総理大臣杯の15:30の試合には十分間に合いそうだし下道で良いかと思いつつ、結果的に下道で5時間くらいかけて大阪に戻りました。途中渋滞で、ガソリンがなくなりかけて焦りました。

で、今日から大阪2泊なのですが空いているホテルを探していたら、コスモスクエアとかいう付近の素敵なホテルになりました。夜景がきれいでこれを見てどうしろと言うんだろうと思いつつ、落ち着いたところでブログを書いています。

今日の総理大臣杯2回戦は、キンチョウスタジアム、長居スタジアム、長居第2、で開催の試合の中から、第1試合は、流通経済大学vs仙台大学の試合を観戦しました。

ご存知の方も多いように、どちらの大学にも浦和のアカデミー卒業生が数人いるんですね。その中で、仙台大学では、今回は佐藤大介がベンチに入っていました(出番がなかったのが残念でしたが・・・。) 流通経済大学には、鈴木大輝、小笠原正人、小峯洋介がいます。残念ながら、メンバーには入っていなかったのですが、スタジアムで小峯洋介と鈴木大輝には、合うことができました。小笠原正人はどこにいたんだろう???と思いつつ。

試合は、前半流通経済大学ペース、後半は仙台大学ペースで試合が進んでいったものの、2-1で流通経済大学が勝利しました。仙台大学は、後半再三サイドから作ったチャンスをものにできなかったのが痛かったですね。来年あたりは、浦和から行っている3選手が揃ってこの大会で戦っている姿を見られれば良いな~と思います。

ということで、第1試合の写真を載せますね。

キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日

キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日

キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日

 

 

 

 

 

 

 

 

続きまして、長居第2陸上競技場に場所を移しまして、18:00キックオフの、早稲田大学vs中京大学の試合を観戦してきました。

早稲田大学は、池西希がスタメン出場。ベンチ入りはしていなかったものの西山航平の姿も見えました。中京大には、情報が間違っていなければ三上綾太がいるはずなのですが、メンバー入りはしておらず、スタンドにいたかもしれませんが確認できませんでした。

この試合は、レベルが高くて面白い試合でした。ただ、早稲田大学を応援してみていたため、PK戦の末の敗退は残念です。ここ最近多くの試合を観戦していますが、早稲田大学のサッカーというのは、守備の組織が本当にしっかりしていて、1対1の対応、サイドからの攻撃に対しての対応など、身長的には高くないメンバーがバックラインからボランチに並んでいるものの、そのプレーは目を見張るものがありました。この試合も例外なくそういう部分を堪能させてもらいつつ、攻撃に関しては、何か急ぎすぎる印象があったような気がします。

ペースは早稲田が握りつつ、決定機は少ない試合の中で、どちらに転ぶかわからないままスコアレスドローで延長でも決着がつかずPK戦まで進み、中京大学が勝利という結果になりました。

純粋に池西希がスタメンでプレーしていることもありますが、それ以上にこのレベルのサッカーをしている大学が、2回戦で敗退してしまうのはもったいないような気もしますが、勝負ですから仕方ないですよね。それもPK戦ですし・・・。

では、第2戦の写真載せますね。

長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日

長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日

長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この試合と同時進行で行われていた1回戦を観戦した若井祥吾が活躍を見せている東京国際大学は関西大学に敗れ、おそらく、小出啓太や鈴木悠太が出場していたであろう中央大学も第1試合で大阪体育大学(メンバーには入っていないものの、長谷優が所属しています。)にPK戦の末敗退。

結局、今回は関東勢の多くがこの2回戦で姿を消す結果となりました。同時に、浦和アカデミー出身の選手がメンバー入りして出場しているチームがここで全滅となりました。

どちらにしてもなのですが、レンタカー返却のタイムリミットの関係でJ-GREEN堺の会場の試合を見るつもりでいたので、そのまま13日は、流通経済大学の試合を見られるところまで見て総理大臣杯を締めくくろうと思います。

同じホテルに東京国際大学が泊まっているような、いないような・・・。

明日は良い景色を見ながら仕事しますよ。

ではでは。

アカデミー卒業生関連2013/05/06 大学サッカー、神奈川大学vs青山学院大学、早稲田大学vs東洋大学の2試合を観戦

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

どうも、浦和サポブクメです☆

ゴールデンウィークの最終日となる6日は、とりあえず何かしらあったのかもしれませんが、浦和レッズの下部組織絡みの練習試合等々があるなどの情報は入らなかったため、その場合はと考えていた、高校サッカーの帝京高校の試合など、いくつかの候補の中から、 退場者等々の関係がありつつも、西袋裕太がスタメン出場するらしいという事前情報が聞こえてきていた、神奈川大学の試合を観戦するべく、三ツ沢公園陸上競技場に足を運びました。

ちょうど、前日の浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの際に、昨年までユースだった立野峻平と中村駿介が試合を観戦に来ており、中村駿介もスタメン出場するという話を聞いていたのですが、今回は三ツ沢です。

専修大学では中村駿介が聴いていた通りスタメン出場していたようなのですが、16分に交代と公式記録で出ていたので、怪我でもしたのかと心配しましたが、試合が荒れたようで、14分にディフェンスに退場者が出たとあるので、ディフェンスを入れるために交代せざるを得なかったということだと思います。

さて、今日観戦した神奈川大学、青山学院大学、早稲田大学、東洋大学の中で、先ほども書いた神奈川大学にユース出身の西袋裕太、青山学院大学に石沢哲也と金野僚太、早稲田大学に池西希と西山航平、堀田稜、新井純平とこの試合だけでも浦和の下部組織絡みの選手がたくさんいますが、今日の試合で出場していたのは、神奈川大学の西袋裕太と早稲田大学の池西希のみになります。 

まず、神奈川大学vs青山学院大学の試合の写真を載せますね。

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

試合結果は、神奈川大学 1-2 青山学院大学となりました。

初ベンチを飛び越えての初スタメン出場となった34番西袋裕太のプレーは、もちろん浦和サポーターとして応援してきたという部分のフィルターを通してということにはなりますが、十分スタメンを張れるプレーはできていたと思います。また、試合展開の中で先手を取られて追いかける展開になっていたこともあり、試合終盤にはパワープレー要因として前線に上がっていくプレーもありましたし、セットプレーの場面でも得点を狙うために上がることが許されていたりと、この得点も期待できるかもしれません。

これで、神奈川大の試合を観戦するのは2試合目でしたが、連携よりも個人突破の意識が強すぎる選手が多い印象があり、せっかくゲームメイクできるタイプがいるのに前に見た試合からチームとしての動きが進展していなかったのが少し心配でした。チームとしてプレーする意識が持てればかなり面白いサッカーができそうなのになという感想です。 

神奈川大学が現時点で、西袋裕太をどのように評価しているのかは不明。あくまで、そのポジションの選手が出場停止だったことが今回のスタメン出場に繋がったのだとは思いますが、ベンチ入りを飛び越えてのスタメン。失点場面も直接は絡んだおらず、及第点に見えましたが、今後どうなっていくのかも注目したいですね。

 続きまして、池西希がスタメン出場した早稲田大学のvs東洋大学の試合です。まず、写真を載せますね。

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

昨年までは途中出場が多かった池西希が今シーズンは、ボランチのポジションで開幕戦からスタメンで出続けているのは、嬉しい限りです。試合のバランスを取る役割をしっかり果たしてくれていたと思います。勝負強くこの試合も勝利した早稲田大学ですが、攻撃の工夫などそういう点よりは、バランスを崩さず、ミスが少なく、チャンスの時に一気に行くというような印象で、この試合で唯一の得点となった場面が、象徴的と言うか、左サイドにスペースを見つけると、一気にドリブルで切り裂いてペナルティエリア深くまで侵入し、狙い澄ましたクロスにドンピシャのヘッドでゴール。

試合自体は淡々と続き、得点後も淡々と進んで行ったようにも見えましたが、この得点場面の電光石火ぶりは凄かったです。

チームとしての方針などもあるとは思いますが、今日出場していた早稲田大学には、浦和レッズユース出身選手の中でも特に個性の強い、西山航平、堀田稜、新井純平の3人がいますので、彼らが早くこのチームに色を加えるべく出場機会を得ることも含めて楽しみにしていきたいと思います。

青山学院大学では、石沢哲也はベンチにも入っていませんでしたね、スタンドで見かけましたが。金野僚太は、いなかったように思います。

行ってそうで行ったことがなかった三ツ沢陸上競技場(ニッパツ三ツ沢球技場も含む)に前回初めて行ったと思ったら、今回も足を運ぶことになり、気が付けば今週末は、浦和レッズユースの試合もここで行われますので、一気に三ツ沢率が高くなってきた今日この頃です。

だから何か?意味なんてありません。

ではでは。

浦和レッズアカデミー卒業生関連2012/12/22 – 第61回インカレ 準々決勝 早稲田大学vs札幌大学、専修大学vs鹿屋体育大学を観戦してきました。

Shonan BMW スタジアム平塚2012年12月22日Shonan BMW スタジアム平塚2012年12月22日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年は、あまり大学サッカーに足を運べていないのですが、ブログに書いていないところで、ここ数か月の間に早稲田大学の練習試合、大学サッカーの関東リーグ、明治大学vs東京学芸大学や神奈川大学vs慶應義塾大学などポツポツ足を運んでいます。

そして、今日足を運んだのは、インカレの準々決勝の早稲田大学vs札幌大学と専修大学vs鹿屋体育大学の試合になります。ブクメの住処の近くの川口市青木町公園総合運動場でも試合があったのですが、なんとなく、今日はこちらに足を運びたいということで車で会場のShonan BMW スタジアム平塚移動したのですが、想像以上の大雨の中の運転と試合の寒さで、思った以上にふらふらになっていたりしている今現在です、笑ってやってください。

さて、今日観戦した試合では、試合に出場していたメンバーで浦和レッズユース出身の選手が出場していたのは早稲田大学のみになります。ということで、心置きなく早稲田大学を応援させてもらいました。

この早稲田大学のディフェンスラインには、菅井順平と山地翔の2人がいるのですが、今日はこの2人がセンターバックで出場、そして、ボランチの他の選手の体調不良などもあったようですが、池西希がボランチで先発出場していました。

ちょうど、数日前に浦和レッズユースが高円宮杯で優勝した時の出場メンバーとか交代の流れとかどんなだったかなと思って、久しぶりにチェックしていて、その時のセンターバックがこの2人。池西希も後半途中でボランチとして途中出場していたりと、なんか懐かしい配置に3人が揃って出場している公式戦という貴重な瞬間を見られて、寒いながらもテンションが上がりました。

勝敗は、早稲田大学が2-1で勝利し準決勝にコマを進めました。結果的には、パフォーマンス通りの結果となったとも言えますが、早稲田大学は、ゴール前での迫力がもう少しあって貪欲さがあれば、もっと思い通りに試合を運べるのにと思う部分もあったり、それでもやはり強かったですよ。

そして、もう一試合の専修大学vs鹿屋体育大学は、非常に見どころの多い試合でした。現時点では、浦和レッズの下部組織出身者は出場していない状況での対戦でしたが、下馬評通りの攻撃を見せる専修大学に対して、守勢ながらも、相手の攻撃をかいくぐりながら先制点を挙げる、こういう相手にはこういう戦い方というセオリーを集中して実行する鹿屋体育大学が後半アディショナルタイムまでリードしていたものの、専修大学も最後の最後にその攻撃力を得点に結び付けて同点に追いつき、延長戦、PK戦と進み、PK戦の結果、鹿屋体育大学が勝利となりました。どのような対戦カードでもPK戦は、酷なのであまり見たくないですね。。

大学サッカーと言うのは、もちろん知っている選手がいると感情移入して応援が偏ってしまうものの、私にとっては一つのいつもの浦和の下部組織を見るということとは、違った立ち位置でサッカー自体をしっかり見ることができる貴重な時間を提供してくれます。

その意味で、今日の2試合は私にとって、気持ち偏って応援して早稲田大学勝利を見届け、サッカーというもの自体を楽しむ2試合目で死闘を見ることができて良かったです。

来年は、これまでにないくらい、浦和レッズユースから様々な大学に選手が加入するということで、彼らが試合に出場することで私の中の純粋にサッカーを研究して楽しむことができなくなるかもしれませんが、それはそれで幸せでし、むしろそっちの方が良いです。

 経験値は別のところで積みます(笑)

準決勝は、別の予定で行けない可能性が高いですが、決勝はしっかり足を運べる予定ですので、結果的に浦和レッズの下部組織の選手が所属するチームでの勝ち残りが早稲田大学のみになってしまったようなので、しっかり勝ち進んでもらって応援させてもらいたいです!

ではでは。

浦和レッズアカデミー卒業生関連2012/07/04 – 第63回早慶定期サッカー戦を見てきた!

国立競技場2012年7月4日

 どうも、浦和サポブクメです☆

こういうライバル同士の大学で定期的に、こういう大規模な会場で試合をするって良いですよね!

ということで、今日は、国立競技場で行われた早慶定期サッカー戦を見てきました。因縁とか、早稲田はしばらく勝っていないとか、そういう情報はほとんど知らないのですが、慶応大学には浦和の下部組織出身の選手がいないため、心置きなく浦和の下部組織出身の選手がたくさんいる早稲田大学を応援できるので見たい、とそんな理由で足を運ばせてもらいました。

早稲田大学には、4年生に菅井順平と山地翔、3年生に池西希、1年生に西山航平と堀田稜がいます。

この試合では、山地翔がスタメン出場、ベンチに菅井順平と池西希という状況だったのですが、早稲田大学が主導権を握って前半試合を進めて、2点を奪い、慶応大学が退場で一人少なくなった後半に、それでも慶応大学が押し返すという展開ながらも決定力に欠け、終盤は早稲田大学が押し込みながらも追加点が奪えず、そのまま2-0で終了と言う試合でした。

リーグ戦では、スタメンでいつも見ているイメージのあった菅井順平は出場しなかったものの、残り数分のところではありましたが、池西希も出場し、プレーしているところを見ることもできました。今年は、リードしている展開の終盤に出てきてチームを落ち着ける出場が多いと聞いていたのですが、実際に何試合か足を運べた中で池西希が出場している試合を見ることができていなかったため、このタイミングで見ることができて良かったです。

遠くから見ていても、ユース自体の時と同様にこのチームでもムードメーカーとしても、愛されているんだな~という雰囲気が伝わってきました。出場時間が少ないながらも、ボランチの位置から鋭い縦へのフィードも見られつつ、試合終了の笛と同時に誰よりも喜びを前面に出している様子も良かったです。

思った以上に、今年は大学サッカーに足を運べていないので、後期の日程でちょうど良い具合に浦和の下部組織の試合と被らない(掛け持ち可能な時間と場所)の試合が多いことを願いつつ。 

国立競技場2012年7月4日
国立競技場2012年7月4日
国立競技場2012年7月4日

おまけの写真。

浦和レッズアカデミー卒業生関連 2010/11/03 – 早稲田大vs拓殖大、中央大vs国士舘大・・・遅刻w

早稲田大学vs拓殖大学@西が丘サッカ-場中央大学vs国士舘大学@西が丘サッカ-場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

既に帰国しております@日本です。今日は、西が丘サッカ-場で開催された大学サッカーの2試合を見に行ってきました。割と前回からそれほど期間空けずに見に来れたと思って手帳を開いてみたら、前回今年初と言ってブログに書いていた中央大学vs早稲田大学の試合観戦から既に2ヶ月ほど経過していましたw 今年は時間が経つのが異様に早い気がします。

さてさて、タイトルに書いたように誰が遅刻したかというと自分ですw 第1試合の早稲田大学vs拓殖大学の試合が11:30からだったのですが、かけていたはずの目覚ましをしっかり消して友人からのメールで目が覚めるという失態で、バタバタと準備して向かったものの前半は間に合わずハーフタイムに到着しました。ウズベキスタンとの4時間の時差のせいということにしておきます、うん。

第1試合の浦和レッズユース出身の選手として早稲田大学には前回同様左サイドバックで12番菅井順平がスタメン出場しており、今日は33番の背番号をつけて山地翔がベンチ入りしていました。ベンチには入っていませんでしたが、池西希の姿も見られ、懐かしい顔がピッチやピッチサイドで多く見られテンションが上がりました。試合も早稲田大学が6-0で圧勝。普段は守備専門であまり攻撃参加するイメージがない菅井順平ですが大量リードを奪った試合の終盤には、攻撃参加も数回あり、シュートも放っていました。残念ながら山路翔の交代出場はありませんでしたが、前回はベンチ入りするかもと言われながら残念ながら入っていなかったので、ユニフォームを着た姿でピッチサイドにいたことが嬉しくもありました。菅井順平も山路翔もまだ2年生ですし、ここに1年生の池西希も絡んできてプレーしている姿を心待ちに、次の機会を探したいと思います。

第2試合は中央大学vs国士舘大学。浦和レッズユース出身の選手として前回出場停止で見られなかった9番林容平がスタメン出場。前回同様に8番佐藤謙介もスタメン。また、2トップで林容平と組んだ29番皆川佑介は現在の浦和レッズユースの皆川孝之のお兄さんですね。田仲智紀は残念ながらベンチ外でした。

さすがに1部で上位争いをしている2チームの対戦だけあって、スピード感のある面白い試合が展開されていました。特に国士舘大のサイド攻撃に対する守備の意識とプレスの早さが凄く、中央大の攻撃が押さえ込まれてしまい、数本ミドルシュートでゴールを狙ったものの、試合としてはスコアレスでハーフタイムを迎えたものの、展開が早かったため時間が経つのが非常に早い前半でした。

うって変わって後半は得点がたくさん入ります。なんとなく前半から気になっていた中央大のボランチの2人がどちらも守備よりも攻撃に意識が行きやすい印象と守備ラインが守備意識が強いことから、ボランチと守備ラインにスペースが空くことが多く、そこを狙って攻撃される回数がやはり増え、立て続けに2失点してしまいます。その後、PKを獲得し林容平が1点返すもその後すぐに3失点目を奪われてしまい、難しい展開が続くものの、その後、皆川佑介の(ほぼゴールと言ってもいいくらいの)アシストからのゴールなどで一時は3-3に追いつくもののロスタイムにPKを取られ結果的に3-4で中央大学は敗れました。

ブクメは特定の大学を応援しているわけではなく、あくまで浦和レッズのアカデミー出身者中心で見ていますのが今日は出身者がいるチームvsいないチームの構図でしたので早稲田大と中央大に気持ち傾けて見させてもらいましたので、中央大の競った試合での負けは残念でした。

ただ、全体的には多くの浦和レッズアカデミー出身選手の元気な姿が見られつつ、サッカーとして楽しめる2試合でしたので充実したサッカー観戦の1日となりました。

また、しばらく大学サッカーに足は運べないかもしれませんが、上手く都合がつけば足を運びたいと思いますー!

ではでは~

 

高円宮杯2009 ラウンド16 – 9/21 vs 東京ヴェルディユース 1-0勝利・・・チームでもぎとった勝利

ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真暗っw やっぱりブクメの写真の腕はダメなようです。・・・誰も私の写真に期待はしていませんねw

ということで、グループステージを突破した浦和レッズユースはここからノックアウト形式の決勝トーナメント。本日はラウンド16の東京ヴェルディユース戦がひたちなか市総合運動公園陸上競技場で行われました。写真は曇っていた時で暗めですが、この日の天気は晴れている時間帯も多く、それ以上に風がやや強めという少しプレーに影響するかと言う感じでした。

勝手に試合ごとに因縁を持ち上げてしまうのはダメかもしれませんが、ブクメ個人的には勝てば全国出場が決まると言う試合で敗れたクラブユース関東2次予選の悔しすぎる敗戦を払拭するために用意された対戦相手だと考えていました。

スタメンは18番鈴木大輝のワントップ、中盤がサイドに11番礒部裕基と17番矢島倫太郎、真ん中に13番岡田昌巳と10番石沢哲也、ボランチに8番池西希、守備陣が21番若井祥吾、5番大里康朗、3番畑本時央、6番岡本拓也でした。試合は前半からテクニックのある東京ヴェルディユースに主導権を握られてしまい、浦和レッズユースが良いときの形がほとんど作れず守備に追われる時間帯が非常に多くなりました。少しバタバタした感じでしたが、最後のところで抑えきって0-0で前半を持ちこたえられたのが良かったと思います。

後半に入ってから徐々に浦和レッズユースの良いときの形が作れるようになりつつあるものの、やはり東京ヴェルディユースの攻撃陣が強力なために押し上げがやや消極的になっていた部分もありましたが、11番礒部裕基が右サイドを上手く抜け出したタイミングで17番矢島倫太郎が絶妙のポジショニングから相手の裏を取り、そこへ見事にパスが繋がりゴール!得点シーンはおそらくこの2人だけで崩してとったと思います。

この得点から浦和レッズユースの攻撃が積極的になり逆に東京ヴェルディユースの守備がバタバタし始めたことで浦和の攻勢が続きました。前線の18番鈴木大輝へのロングボールのパスでつぶれた所に13番岡田昌巳や10番石沢哲也がこぼれ球を奪取して攻撃の形を作る。ブクメ個人的には珍しく感じたのですが、13番岡田昌巳の右サイドへのオーバーラップが度々見られたのも印象的でした。得点を上げた17番矢島倫太郎は左サイド、右サイドとその後も数回チャンスを作っていました。完全にディフェンス陣の背後を付いてオフサイドトラップをかいくぐって10番石沢哲也が抜け出したと思ったのですが、線審の判定はオフサイド。チャンスは増えたもののその後はゴールが奪えずに時間が過ぎていきます。後半終盤は1点ビハインドの東京ヴェルディユースも攻勢に出るシーンが増え、決定的なシーンを数回作られるものの守備陣が踏ん張り無失点。クライマックスは相手の決定的なゴールチャンスをゴール直前で10番石沢哲也が跳ね返したシーン。また、浦和が攻勢に出だした頃からは8番池西希のアグレッシブなプレーやチームの勢いを現す大声でのコーチングがたくさん聴こえてきたのも印象的でした。その中でも得点にはならなかったものの、低めのかなりスピードのあるロングパスを17番矢島倫太郎へ、かなり難しいであろうそのボールを見事にトラップしてゴールまであと一歩というシーンは鳥肌者でした。

・・と言う試合で結局1-0で試合終了となり、ラウンド16突破が決まりました!スゲーです!

試合全体で見たら内容では負けていたかもしれませんが、チーム全体で戦った浦和レッズユースに勝利が転がり込んできました。これで、まず一つ苦手で因縁のある相手を破りました。

準々決勝の相手は、予想通り横浜F・マリノスユースとなりました。プリンスリーグの時に圧倒的不利といわれていた試合で主導権を握った試合ながら、相手の決定力ある攻撃で2-2の引き分けに持ち込まれたという、ある意味勝てる試合で底力を見せ付けられたという悔しさが残ったのを思い出します。手強い相手ですが、精一杯戦い抜いてほしいですね。

気持ち良い勝利と共に思ったよりも晴れている時間が長かったようで、顔が日に焼けてましたw 赤い顔になってら自分w

高円宮杯2009 グループステージ9/19 vs 米子北高校 1-3敗戦・・・3位で突破

 さいたまスタジアム第2グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真暗っ!・・・ブクメの技術がないせいなのか、逆に曇天模様を表現するのに最適なのか分かりませんが、曇りで涼しい埼スタ第2グラウンドで高円宮杯グループステージ最終戦の米子北高校戦が本日行われました。

トップの等々力の試合もハシゴしたのでこの時間の更新となります。

既に第2戦までで2勝していたため、この試合は敗れてもほぼ3位の上位4チーム以内は確定している状況。更に、早ければ2日後の21日にラウンド16が行われると言うことで、今日は若干スタメンのメンバーを入れ替えての試合となりました。最初、周りの方と累積の関係で持ち越さないためにメンバーを入れ替えているのかという話をしていたのですが、良く考えたら決勝トーナメントに累積は持ち越されないんですよね。

ということで、今後の戦いを見据えたという戦いと疲労度を考慮したということなのでしょう。

この試合の嬉しいポイントは、怪我で離脱していて静岡学園高校戦で後半の短い時間ながら復活を果たした8番池西希とこの試合が復帰戦となる9番葺本啓太がスタメン出場していたことですね。

今日の試合に関しては特に細かい内容とかに触れるつもりはありませんが、試合自体は守備の乱れから失点を重ねてしまい敗れましたが内容自体は前回の静岡学園高校戦同様に一進一退の攻防だったと思います。前半失点してからその前半終了間際に同点に追いついたプレーは見事でした。ゴールは13番岡田昌巳。

この試合一試合がどうということではなく、非常に簡単なことなのですが、感覚として、また実感として、この高円宮杯に臨んでいる現在の浦和レッズユースはベストのプレーをできれば、どの相手にでも勝利が出来るチームにまで成長しています。

ということで、もう次の話に移ります。結局浦和レッズユースはグループFの3位で突破し、トーナメントで言うと左側のブロックの一番上に入り、グループD1位の東京ヴェルディ1969ユースと準々決勝進出をかけて対戦します。

このチームも苦手にするチームの一つですね。クラブユース選手権でも勝てば全国というところで内容では拮抗しながら敗れてしまった悔しい思いもあります。でも、こういう対戦相手は逆に望むところです(ブクメ的に勝手にですがw)

一つ一つ、難しく悔しい思いを味合わされたチーム相手にぶつかって上っていくのを見守れるのは余計に楽しみです。

次からは負けたら終わり、ノックアウトです。延長、PKまで想定して勝ち抜くというノックアウトの難しさ。今年のチームはクラブユース選手権の順位決定戦でPKで勝つ喜びと同時にPKで敗れる悔しさも経験しているチームです。苦しい試合という経験はどの世代よりも積んできています。その経験が生きるシーンも出てくると思います。

最後にラウンド16の前にここ最近使っていなかった言葉を書きます。「今年の浦和レッズユースは型にはまればツエーんだよ!」

ゆっくり休んで次の戦いに臨んでください~!

ダラスカップ2009 4/8 vs ダラス・テキサンズ・レッド(アメリカ) 3-1勝利!急に真夏にw

どうも、浦和サポブクメです☆

予選最終日は第1戦、第2戦が嘘のように暑くなりました。気温が28度まで上がり、風は強かったものの試合に大きく影響するほどではありませんでしたが、生暖かい風がちょっと不快でした。そして、試合をじっくり見たかったのに目の前で小さい子供を遊ばせるダラスに住んでいると思われる日本人の空気の読めなさにちょっとイライラしながら試合を見ていました・・・とはいえ、たぶんアメリカではそんな感じが普通なので普段は気にならないのですが、めんどくさかったです。

まあ、そのような話はさておき、今回はきちんと動きのある写真を撮ってみました。

 試合前のウォームアップ

 

 

 

 

 

試合前のウォーミングアップでしたが選手が来るの自体がキックオフぎりぎりだったのであっという間に終了していました。

選手入場

 

 

 

 

 

選手入場です。今日のメンバーは池西希や鈴木大輝など数人以外はここまでの2試合で出場時間の短かったメンバーが中心のメンバー構成となりました。 整列

 

 

 

 

 

整列の時の写真です。フランクフルトやサンパウロと比べると体格的に見た目小さめのダラス・テキサンズですが、実際体はガッシリした選手が多かったように思います(浦和が小柄ということもありますがw)

円陣

 

 

 

 

 

いつも通り円陣を組んで試合に入ります。

 試合風景

 

 

 

 

 

試合風景の写真になります。

となんとなく、まとまった写真を撮って満足したブクメはここから1枚も写真を撮らずに試合を見続けました。

今回の対戦相手は、地元チームということで参加していますがフランクフルトやサンパウロと比べてあまり強くない印象でした。プレスもそれほどでもなく、技術も高くないので浦和レッズユースのメンバーも前半に関しては正直プレーが雑な印象が強かったものの、それでも結構相手ゴールに攻め込む回数はたくさん作れていました。

 先制点は池西希のミドルシュート。きれいに決まり、周りから歓声が上がっていました。後半に入り、相手が攻め込む時間が少しだけありましたが、守備も落ち着いていて相手も人数をかけて攻めてこないため単発で怖くない攻めになっていたと思います。正直最後の最後に混戦でPKを取られて1失点はしたものの、相手の攻撃には怖さはなかったと思います。

後半の途中から石沢哲也がボールの捌き役となって周りが動いて細かいパス回しをして相手を抜き去るという浦和レッズユースの十八番の攻撃が機能して周りが湧くようなシーンが数回出てきました。

ヘディングで2点目、サイドからのグラウンダーのクロスを見事に合わせての3点目ときれいな形で得点を重ねていきます。

後半終盤に岡田昌巳や若井祥吾、磯部裕基など2戦までのスタメンが交代で投入されて更に攻勢を増したものの、最後の決定力に欠けて追加得点は奪えずに試合終了となりました(最後の最後にPKで1点返されたのは残念ですがw)

英語が堪能な岡田昌巳だから英語圏でいきいきしていたということではないと思いますが、彼が中盤に入った時の存在感がかなり増してきたという印象を強く強く感じたのは収穫でした。

ちょうど1年前の浦和カップでBチームとして可能性を感じさせてくれた岡田昌巳と若井祥吾が今シーズンのスタメンとして細かいパス回しなどで切り裂いていくシーンは鳥肌が立ちます。

ということで、ダラスカップのレポートっぽいものはここまでにしておきます。今回は他に来るサポの方がいるという話を聞かなかったため、普段は写真を撮ると集中できないから撮りたくないと駄々をこねるブクメが少しだけ頑張って写真を撮りましたw

ただし、メモをとりながら細かい選手をチェックするということまではまだまだできなかったのでどうしてもブクメの中の印象値が高い(いわゆるよく知っている選手)ばかり名前を上げてしまいましたが、全体的にチームとしてのレベルは確実に上がってきています。昨年ほどの爆発力はなくても面白いサッカーは出来つつあります。ただし、決定的な仕事をする選手がいないことで苦しい局面は多くなっていることは否めません。フィンケが言っていたようにフォワードが得点が少なくても全体で得点をとれるサッカーということでは、ユースチームの方が成熟のスピードは速い気がします。勝敗に左右する決定力という意味で、早く山田直輝、高橋峻輝、原口元気、田仲智紀のような決定的な仕事ができるところまで数選手には成長してもらいたいです(結構いい線まで行っているのでもう少しというのが数人いますので化ければという期待は大きいです。)

プリンスリーグがかなり楽しみですね。

…こぼれ話。

今回の大会出場のメンバーは現地の家に数人ずつホームステイという形をとっているようで、周りから聞こえてくるホストファミリーの言葉が耳に入ってくると気になって仕方がないんです。

「~番と~番が家にステイしているのよ。彼は全然英語がしゃべればくてYES!YES!ばかり言うのよ!」

「13番だけ英語が堪能でね。他はまったくしゃべれないのよ」

とか、

「うちはボスニア・ヘルツェゴビナの子が3人ステイしているわ!」

みたいなw

ただ、今回の大会はアメリカを中心とした多くのユースのチームのコーチなどもいて聞こえてきた言葉の中に、

「サンパウロとの試合を見たけど彼らはエクセレントな攻撃で脅かしていたよ!」

みたいな、浦和レッズユースのサッカーを褒めているコーチらしき人もいました。

不思議な体験ですが、選手にとっては貴重な体験になったと思います。欧州と南米のチームとの真剣勝負なんて、そんなに体験できることではありません。

そして、ブクメにとっても面白い体験となりました。

ではでは、失礼しますということで!