人を代える前に、変えないチーム方針を表明して欲しい

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日のユースの試合で彼らが見せてくれたプレーの余韻に浸りながら、どうしようか迷いながら、チケットを購入してその後のトップの試合を観戦。

その後、ブログでトップのことに触れた文章を書こうかどうかと思いながら、書いたり消したり何度か繰り返しながら、やっぱり、下部組織中心の生活に変えたとは言っても浦和サポを語ってブログを書き、下部組織から浦和の将来を背負ってくれる選手達を見つめる立場としても、このタイミングでトップチームに対する自分の考えを書いておいたほうが良いと思ったので書きます。たぶん、こういう文章書くのは2年前にフィンケ続投希望という趣旨で書いた時以来だと思います。

まず、昨シーズンは私的な理由からトップチームの公式戦は1試合も現地で見ていない、今シーズンも数試合しか足を運んでいないという立ち居地での言葉ですので、その点ご容赦下さい。私自身、言葉を語る上では直接現地で見なければ言葉に重みがないと思っているタイプですので、トップチームについて語るには、その部分が決定的に欠けていることは承知の上で書いています。

基本的な問題の根底は2年前に書いた内容から繋がっていると思っています。

私はフィンケ続投希望です。ユース⇒トップの流れを切らないために。

参考に読んでいただければ幸いです。

最悪の状況の発端は、「改革を宣言したチームが、身近なところでの声に屈してしまったこと」から始まっていると思います。

フィンケ監督になると発表があり、人もボールも動くサッカーが掲げられて、改革がチームから宣言された時に、「数年は結果が出ないだろうけど、将来的にチームが強くなるなら我慢できる。」と多くのサポーターが覚悟を持って受け入れたと思います。期待通り、フィンケ監督は浦和が新しいチームに変わるために必要なことを実践して行きましたが、それによってこれまでの浦和で美味しい思いをしていた人たちの特権がなくなり、チームに届きやすい所からの身勝手な不満がチームにはぶつけられていったように感じます。

更にサポーターの中にも、やはり浦和レッズというチームが表面的に大きくなってしまったために、ビッグクラブ的な先入観が生まれ、近いところでの結果がないことに不満を持つ方や、監督はサポーターのためにいるのではなく、選手やチームのためにいるということを忘れてしまった方も多いのではないでしょうか?

チームとしては未熟でも、会社としては大企業になってしまった浦和レッズですから、こういう声には敏感に反応してしまい、あっさり浦和にとっての未来に最も重要な決断を2年で壊してしまいました(表面的には、流れを継承するという言葉を付け加えて上手くいかなかった場合にペトロビッチ新監督へ責任を持っていけるような言葉を作ったようですが。)

ここまでで、「あれ?」と思った方もいるかと思いますが、フィンケ監督の段階で解決されていない問題がうやむやになったままなんです。

ユース出身の高円宮杯優勝世代と浦和レッズ優勝時のサッカーを経験している世代の考え方の相違。結果的に、これは進行形の状態でフィンケ監督が去ってしまい新体制に変わったと思います。

フィンケサッカーに手応えを感じていた若手や、そういうサッカーに上手く順応してきた層と、そうではない層がいて、浦和のチームとしては、流れを継承すると公で発表したのだから、そういう戦術の基盤は行われるものと当然思うわけですが、ペトロビッチ監督が実践しようとするサッカーは、言葉で表現されるものと実際に求められるものが違う。継承されてないよねとなるのは当然です。

ここまでの流れでは、現状の問題はクラブ(そういう方向性を伝え繋ぐ役割をするGM)にあります。

ただ、ここで経験のある監督であれば、チームを一つの方向性に向かわせるための的確なコミュニケーションをとり、納得させることができると思います。が、それができていない。ペトロビッチ監督が頻繁に行っているコミュニケーションは、もしかすると監督としてやるべきコミュニケーションではないのではないかと思ってしまいます。やりたいことを聴くのが=コミュニケーションではありませんから。

これに関しては、監督に問題があると思います。

戦術を浸透させた中で、オプションとして点が取れないときに、前線で勝負できる選手を起用するという臨機応変さなら全く問題ないのですが、残念ながら今やっているのは、場当たり的な個に頼った交代です。

なんというか、求める順序が違いませんか?というのが私の感じる所です。

今シーズン、サイドで勝負させることで攻撃面の本来の持ち味が開花した原口元気。これは、浦和にとってプラスの要素ですが、本来は、フィンケが作ろうとしていたサッカーがチームに浸透した段階で、では動きの中で原口元気の持ち味を活かせる工夫を臨機応変に加えていこうか、となるべきだったと思います。というか、それがチーム作りですよ。

・・・で、振り返ってこうすれば良かったということばかり書いても仕方ないので、あくまで私がこう思うというだけなのですが、浦和が取らなければならない道は、「勝つためにリアクションサッカーに戻します。」が最もシンプルな解決策だと思います。浦和というチームが、難しいことをやらないでも割と優勝争いができるチームに戻る分かりやすい方法のような気がします。ただ、お金はかかりますし、以前のチームに近いチームは作れても、同等以上のチームを作るのはかなり大変だと思いますし、浦和の下部組織が育てた人材の多くの選手の長所を消すことにはなりますが。

私は嫌いですけどね。

もう一つは、「新監督の下で再度、人も動きもあるサッカーを作り直します。」で、そこに絶対に付け加えるべき文言は、「優勝は目標に掲げるのは当然ですが、勝利を最優先にせず、最低3年はチーム作りを最優先します。勝ちのみを追求するサポーターの要求には当面は答えらません。それによって観客が大幅に減ることも覚悟して魅力あるチーム作りに専念します。成長を見守ってください。」

大企業として守りに入るか、ベンチャー企業的な、目標のためにチームが一致団結して一つの方向を目指して、数年間の痛みに耐える覚悟ができるか。

はっきり言って、現在はクラブが示している方針がブレブレですよ。

ここまではっきりとチームとしての方針を示してくれれば、サポーターもはっきりと意思を示せると思います。見方もはっきりできますし、その上での選手の獲得や、放出であれば、好きな選手でもチームのサポーターとしているのであれば受け入れることもできるでしょう。

そして、方向性に対して、ガス抜きのためではなく、良くなって行くためのTalk on Togetherもできるのではないですか?

 

ちなみに・・・、下部組織ではそれができています。当然、育成やトップ優先と言う、勝利を目指すことのみを考えるのは難しい環境の中で各カテゴリの監督、コーチが色々な考え方を「基本的な戦術の基盤」の中に組み込んで試行錯誤するという形が出来ています。もちろん、後者の覚悟をチームが持つということであれば、ユースの選手を良く知る下部組織の監督をトップチームの監督にという流れもありだと思いますし、最も現実的だと思います。

下部組織で出来ることが、トップでは出来ないのは、おかしな話です。下部組織では、凄く未来に向けて開けた取り組みをしているコーチがたくさんいます。

だからこそ、トップチームの周りの目を気にした逃げ道を作ろうとするクラブの方針は選手を混乱させているし、本当に目先ばかりでイライラします。個人の努力でできることには限界があるんですよ。やっているのはサッカーなんですよ!

 

と、現段階でのトップチームに対して私は思っています。

偉そうに失礼しました。

 

久々の週末

どうも、浦和サポブクメです☆

土曜日、日曜日と予定はよくわからなかったのですが、浦和の下部組織の練習が再開と言う事であれば、レッズランドに行けば練習しているだろうというとで両日とも午前中から行って来ました。

土曜日は、ありえない強風でしたが久しぶりに選手達の元気な姿が見られて良かったです。横から眺めていたのですがフェンスが倒れてきそうで結構ヒヤヒヤものでした(レッズランドで観戦したことある人ならなんとなくご存知かと思います。)

集まって練習できる時間がなく随分空いてしまったので体力的に不安という声も聴こえてきましたが、まずは一つこれまでの浦和レッズユースとしての日常が戻ってきたので一安心。

ジュニアユースの1年生の合流は4月になってからのようですが、ユースの新1年生も合流してようやく新シーズンへ向けての新しいユースが始まっていくのだなという実感が少し沸いてきました。また春休みということで去年までジュニアユースで高校サッカーへと進む選手達も練習に参加していましたね。4月からは別の場所でサッカーをするとは言え、震災後、みんな元気でやっているのか気になっていたのでこの段階で多くの選手の姿を見ることができたのは嬉しかったですよ。また、土曜日には福島からの方も練習に参加しているということでした。

日曜日は、浦和レッズレディースがベレーザと練習試合を行う関係か、ユースの選手達は結構早めに練習が終了になっていたようですね。第1駐車場側で新1年生を眺めていたので後で聞いたのですが、ユースの卒業生もチラホラ来ていたとか。

大まかには頭の中にはありましたが、実際に話を聞くと、移動面や基本的に浦和レッズの下部組織の選手の練習は学校が終わってからになるため、春休み中は良いものの、学校が始まってからは計画停電の影響などでしばらくは大変なことが多くなりそうです。

しばらく不便なことは多くなりますが、公式戦は出来る限り予定通り進めていく予定のようですので、スタートまであまり日にちはありませんがユースはプリンスリーグ全国大会へ向けて、ジュニアユースは関東リーグに向けて、サッカーが出来る環境を噛み締めて、一歩一歩チーム力を高めて行ってください。

そして、久しぶりにこれまで通りの週末を過ごしてホッとしているブクメもいたのでした。

ではでは~!

 

練習試合2011/02/02-浦和レッズvs流通経済大学 1本目0-0 2本目1-1・・・ユース中心です。

大原サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真がいい加減すぎてすみません。

今年からトップチームの練習試合も公開してくれるということで、大原へ練習試合を見に行ってきました。もしかしたら、新加入のマゾーラが少しくらい出てくれるかと思っていたのですが、体調不良のようで出場していませんでした。

たくさんの方が見に来ていたので試合についての詳しいレポートはそちらにお任せします。新加入の今年からプロになる選手達は新人研修で不在の模様、山田直輝や宇賀神など数人は軽い怪我で試合にはでていませんでしたね。

宮崎キャンプの時にも感じましたが、左サイドバックの野田紘史の動きが良いです。全体的には攻撃意識が高い印象がありますが、チームとしての実戦でのプレー時間が短いからかシュートやクロスの精度は低かったと思います。近くにいた方が、まったく角度がないところでパスを出しただけでシュートを打たない事に怒っている様子が伺え、「要求たけー!」と思っていたブクメです。ボランチの位置で出ていた濱田水輝。個人的にはユースの時からボランチでプレーしている姿に強い印象が残っているので、自信を持って戦って、できればボランチで飛躍してほしいな~とか思っています。まあ、今日くらいの大原の人数で、ビビッてちょっと人ごみを避けてしまうブクメよりずっと強心臓であることはわかっていますがw

あ、あとマルシオのセットプレーに可能性を感じます。期待してます。

さて、2本目から一気にユースの選手が5人入っていました。

この試合での背番号とポジションは4番小出啓太がセンターバック、8番矢島慎也がトップ下、17番寄特直人がボランチ、27番野崎雅也がボランチ、28番小坂慎太朗が左サイドバックでした。

早めの時間でセルヒオが1点取り、終盤で流経のミドルシュートで追いつかれたという2本目だったのですが、ダブルボランチという形になっていることもあるからか、野崎雅也が攻撃的な動きをする場面も何度か見られました。比較的周りの動きが見えていて、プレスが強い時には後ろに下げてしまう傾向があるものの、例えば、高崎が上手くスペースに動いた時にテンポよく野崎雅也がその動きをしっかり見ていて高崎へとパスを通したというシーンがありましたが、この辺りのプレーはユースでも期待してしまいますね。前線の動きとコンビネーションが良くなってくるとこういう形から得点まで繋がるというシーンもありそうな気がします。

矢島慎也が前線でドリブルで仕掛けてシュートまで行ったシーンでは見ていた人たちも盛り上がっていました。

結果的に失点の場面では寄せが甘かったところをミドルレンジから決められてしまったのでこの辺りの修正は必要になりますが、レベルの高い相手との試合でトップの選手と共にプレーした45分間の経験をユースの試合でも生かしてくれることを期待します。

ユースの選手は今日は出ないかと思っていたのですが、結果的に多くのユースの選手を見ることもできて良かったです。

ではでは~。

浦和レッズ&U17日本代表トレーニングキャンプ2011/01/27・・・噴火が背景に・・・。

宮崎県総合運動公園宮崎県総合運動公園

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日のトップのキャンプで一気に暗くなったのは、霧島山の噴火の影響だったのですね・・・。そして、今日は更に距離自体は相当遠くの霧島山の噴火の状況がわかるようなトレーニング観戦となりました。

最初の写真は左が宮崎県総合運動公園の入口から入って少し行ったところにある歓迎の看板。浦和以外にも色々なチームがここで合宿を行います。

右の写真はシーガイア近くの国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドのU17の練習+紅白戦を見に行ったときの写真です。天気は晴れで雲もほとんどでていないような晴天だったのですが、15:30くらいから噴火が始まり噴煙で太陽が隠れてしまいました。花火のような音と振動が噴火の際には伝わってきました。

さて、今回は割と多めに写真を撮ったので写真を一気に並べようと思います。昨日の大失敗写真よりは見やすくなっていると思います。写真をクリックすると割と大きめになります。 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

 左はドリブルでのランニング、真ん中は鳥かごの時の写真なのですが、この時のメンバーがかなり楽しかった。山田直輝、濱田水輝、高橋峻希、原口元気、岡本拓也、小島秀仁、そしてユースの野崎雅也と小出啓太。なんか、いいでしょ。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

  

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

  

宮崎県総合運動公園ラグビー場国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

真ん中から、U17日本代表関連の写真になります。 

国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

サイドからのクロスの練習や、紅白戦など、チームが真剣に取り組んでいる状況を時折聞こえてくる細かい指示になぜか自分も頷きながら見させてもらいました。

さてさて、そんなわけでブクメは明日の昼の便で埼玉に帰ります。なので、トップチームのトレーニングマッチは見られません。ただ、霧島山の噴火の影響でもしかすると飛行機が飛ばないかもしれませんので、足止めを食らうようであれば、そのまま残ってトレーニングマッチも見るかもしれません・・・が、土曜日のジュニアユースの試合が見たいのでスムーズに帰りたいのが本音ですw

U17日本代表の新井純平、トップの合宿に参加した野崎雅也、小出啓太、三上綾太の4人のユースのメンバーが今回の経験をユースでのこれからの戦いに生かしてくれることを願っています。感じたこと見たことできたことできないこと、そられを行かせるかどうかは自分次第ですからね。期待しています!

それでは、宮崎よりブクメがお届けしました~。

ではでは。 

浦和レッズ宮崎トレーニングキャンプ2011/01/26 – 写真が苦手で・・・

宮崎の地鶏

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日携帯のカメラで撮った地鶏の写真は良い感じなのですが・・・いやはや、やらかしですw

 以前から写真が苦手であまり撮りたくないということは度々書いているものの、あまり人が来ないところではある程度がんばって写真を撮ろうとするのですが、今回は変なミス。なんと、レンズが汚れていてしっかり撮れているはずの写真含めてすべての写真がぼやけてます。。 とりあえず、載せます。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

ブログ掲載そのままのサイズではなんとかごまかせるものの、クリックして写真を拡大してもらうとバレバレです。すべてにおいて誰が誰だかわかりません。トップの選手たちはオフィシャルの方などがたっぷり撮ると思うので、できるだけユースから参加している選手が良い位置にいる時には撮ろうとしており、一応写真の中に野崎雅也と小出啓太がいます。 

宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

上の紅白戦でゴールを守る三上綾太はギリギリわかるでしょうか・・・でも拡大するとやばいですw

一昨日に引き続き、夕方の練習を見に行ったのですが、今日は紅白戦がハーフコート(サイドも狭い)で赤、白、青の3チームに分かれて行われていました。赤のチームに入っていた野崎雅也はディフェンダーとのフィジカルコンタクトでは簡単に跳ね返されてしまっていたものの、中盤で攻撃の場面では前線のスペースへのロングフィードやスペースへの飛び出しなども意識的にやっていたようで、トップの選手の中でスピードの速いパス回しにも対応できていたと思います。

さてさて、夕方の練習でナイター施設がないラグビー場で紅白戦の頃にはかなり暗くなってきていて正直途中から誰が誰だか全くわからない状態で見ていました。

プレー以上に気になったのが、ジュニアユースの池田伸康監督が青チームに途中から入って走り回っている姿がなんとも言えず良かったです。

たいしたレポートにもならずすみません。このブログではトップ関連の細かいレポートや写真に関しては期待せずあきらめてください。

ではでは~!

浦和レッズ宮崎トレーニングキャンプ2011/01/24 – 久しぶりのトップ

宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

すごく久しぶりに浦和レッズトップチームの練習をしっかりと見ました。昨年はトップの試合に行かず、一度友人に誘われて大原の練習を少し見たりしましたが、こうしてしっかり見るのは本当に一年ぶりかと思います。

宮崎キャンプの練習場所は宮崎総合運動公園ラグビー場ということで、滞在している宮崎駅を軸にすると昨日のU17日本代表の試合会場とは反対側になる場所です。電車の本数はやはり少ないので計算して電車に乗らないと大変なことにはなるものの、宮崎駅から20分ほどで到着する運動公園駅最寄りで大通りを越えればすぐ総合運動公園になります。

ただし、最寄りの運動公園駅は無人駅なので先頭車両しかドアが開かないので後ろに乗っていると降りるときややバタバタします。というか、しましたw

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

1枚目の写真は、駅からでてすぐの歩道橋を途中まで歩いて振り返って撮った写真で拡大すると駅名が見えます。2枚目は同じく歩道橋から総合運動公園側を撮りました。3枚目の写真は、バス停の最寄りとなる停留所「運動公園前」から運動公園に入って少し行くと見える、歓迎~という看板を撮りましたが小さくて見えませんね。浦和以外にも色々なチームが使うようです。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

左の写真は最寄りのバス停、右は総合運動公園の案内版になります。思った以上に広いですので初めてくると迷います。迷いましたw

とりあえず、適当に写真撮りまくってみましたので載せておきますね。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

夕方の練習のみを見たのですが、ダッシュなどのトレーニングの後に、キーパーなしのプチ紅白戦を行い、最後に紅白戦をやっていました。怪我空けらしい堀之内(と、代表召集中の選手)がランニング中心にやっていた以外は元気に紅白戦含めて全選手走り回っていたと思います。個人的には、レンタルから復帰した野田の左サイドバックでのプレーがかなり良かったと思います。あと、マルシオ・リシャルデスは上手いですね(知ってますね)。以前にブログでも書いたように私はフィンケの方針を支持していましたし、あと1年やってくれればと思っていたので、監督交代はやや残念ではありましたが、2年でも指導を受けた選手たちにフィンケの考え方が染み付いてくれていれば、監督交代があっても上手くいくだろうと信じています。

ペトロビッチ監督になってまだ数日ですが、紅白戦の時にミドルレンジでボールを持った山田暢久に「シュート!」と大声で指示していて山田暢久が豪快なミドルシュートを撃っていた(枠は外れたけど)のを見て、なんか大丈夫そうだと思いました。攻撃の姿勢や持ちすぎないテンポ良い攻撃やサイドやスペースを使った攻撃の意識など、意識的にやろうとしているのが見えますし、それをさせていますし。

紅白戦で分かれてやっていても新加入の選手たちにより、ほぼどちらのチームも同レベルくらいのレベルの高さが感じられましたし、今日見ただけでは補強も的確に感じます。でもやっぱり絶対的なストライカーは一人欲しいかも。セルは相変わらず存在感はあるもののシュートを外したりが多かったりもしましたね。

山田直輝もプレーを見る限りは、コンディションも良いようで今年は開幕からしっかり見たいですね。

・・・と、トップチームのサポとしては1年のブランクのあるブクメの戯言なので聞き流しておいてください。

 

さてさて、次の2枚の写真に移ります。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

今回この宮崎キャンプに浦和レッズユースから3人の選手が参加しているのですが、その選手が誰かわからずに今日見に来たのですが、三上綾太、野崎雅也、小出啓太でしたね。既にどこかで掲載されていたらしいのですがまったくチェックしていませんでしたw

左の写真を小出啓太のつもりで撮ったのですが、もしかしたら違うかもw

右の写真のマルシオ・リシャルデスの奥が、野崎雅也です。

三上 綾太は観客席から撮れるほど近くに来なかったので写真はありません。

キーパーなしのミニゲームに野崎雅也、小出啓太が出場していました。ボディコンタクトを求めるミニゲームではなかったのでぶつかるプレーなどはなかったのですが、そういう場面ということを考慮するとおそらく本人たちは相当緊張してやっていたのだと思いますが、しっかりプレーできていたと思います。

新監督で新しくスタートを切ったチーム。メンバーなどは新しく加わっている選手も多いですが、戦術は3年目と考えて良いという中で、やり方に迷いなく、モチベーション高くスタートを切っているトップの選手の中でプレーして、がむしゃらにやるだけでも相当経験値が積めると思います。トップの練習を見ていても、ユースの選手たちがこの経験をユースでどう生かしてくれるかと考えてしまう、サポーターとしては考え方の優先順位がずれてしまっているブクメですが、そこを最も楽しみにしていますし、特に昨年ボランチとして守備のバランスに関しての成長を見せた野崎雅也が攻撃にも絡むボランチとしてドッシリできるか、そのきっかけを掴んでくれることに特に期待しています。

ということで、宮崎キャンプ2日目午後の練習などなどでした。

明日25日は、U17日本代表の練習試合を再び見に行く予定です。トップの練習は何もなければまた26日に見に行きます。

ではでは~!

 

新年のご挨拶と観戦初め

埼玉スタジアム2002埼玉スタジアム2002

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2011年も皆様どうぞよろしくおねがいします。

年末年始を実家で過ごし、今日は埼玉スタジアムで開催された高校サッカーの西武台高校vs九州国際大付属高校の試合を見てきました。直接的にジュニアユースを多く見始めたのが最近のため、残念ながらジュニアユース出身の選手ということくらいしか分からないのですが、今年の3年生に浦和レッズジュニアユース出身の清水慎太郎、町山阿記、岡本達郎の3人がいることや地元埼玉の代表であることや、友人に誘われ昨年一度試合を見させてもらったことなどもあるため西武台を応援させてもらいました。

試合は2-1で勝利し、明日の3回戦に勝ち進んでくれました。清水慎太郎のポストプレーやトラップからのシュートまでの早さなど昨年2月に見た時よりも更に力強く正確で素早くなっていた印象がありました。

西武台高校の試合の後に、今年のプリンスリーグ全国大会で浦和レッズユースが対戦すると思われる福島の尚志高校の試合も前半だけ見て帰ってきました。

昨年と同じようなスタートを今年も平凡に迎えられることに幸せを感じつつ、同様に2011年も自分の思うままに浦和中心の生活を送りたいと思います。これが抱負になるのかどうかはわかりませんがw

ではでは~!

2010年 年末のご挨拶

どうも、浦和サポブクメです☆

早いもので2010年も、あと数時間で終わろうとしています。今年も幸運なことに、浦和レッズユースやジュニアユースに多くの時間を使うことができ、多くの試合を現地で見届けさせていただくことができました。

結果という意味では、選手の皆さんにとっては悔しい思いの方が強かったのかもしれません。また、どんなに頑張ってもやはり1チームスタメンは11人ですから、出場機会や戦術面で思うように行かないことで悔しい思いの方も強かったと思います。

一人の浦和サポーターという立場でエゴにはなりますが、所属するすべての選手が力を出し切れる環境を願いながら見させていただいているつもりですが、やはり出場できるメンバーは限られてしまいますし、そのような状況をどう受け止めて良いのか考えさせられることも多々ありました。これは、多く接すれば接するほど強くなるもので辛いものがあります。

トップチームの応援であれば、戦術に合い結果を残せる選手11人を常に応援し、プロという酷な世界という事実も踏まえてある程度、割り切った目線で見ることもできるのですが、ユース世代、ジュニアユース世代の場合は、スタメンに固定されていく選手のみを割り切って応援することなどできないのです。ですから、今年も来年もこれからもずっとそうですが、出場しているしていないに関わらず、すべての選手のことを考えている奴もいるということで、思うような状況にならなくても腐らずに自分を磨き続けてください。

今年は幸いにも、ご家族の方とお話をする機会や選手の方とお話をする機会にこれまで以上に恵まれてきました。ご親切に甘えることも多かったと同時に、少し土足で踏み込みすぎているかもしれないと思いながらも、私自身すごく充実した1年を過ごさせていただくことができました。

今年の反省点としては、トップチームの試合に行かずに集中して下部組織にということで動いていたものの、下部組織の選手の皆さんが目指している浦和レッズのトップチームの現状がわからなくなるという致命的な状況を生み出してしまいました。当たり前のことで何やっているんでしょうか私はという感じですw

ということで、来年は・・・それでも私は下部組織を見守ることが最も重要であり、本末転倒ですがトップチームよりも大切なことになってしまっている。なってしまっているものはどうしようもないので、下部組織の試合や浦和レッズの下部組織から羽ばたいた選手たちの試合を色々調べても、なお行ける場合にはトップの試合にしっかり足を運ばせていただきます。

挨拶なのか総括なのかなんだかゴチャゴチャになってしまいましたw

2010年も大変お世話になりました。

2011年もよろしくお願いします!

ではでは~!

練習試合2010/11/20 浦和レッズユースB vs 流通経済大学柏高校 0-3敗戦・・・狙いが重要

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズユースBチームと流通経済大学柏高校の試合を見にレッズランドまで行ってきました。

先発は以下になります。

GKが22番大石祐輝、DFが右サイドバックに31番金野僚太、左サイドバックに33番佐藤大介、センターバックに29番小坂慎太朗と35番西澤秀平、MFがボランチに34番繁田秀斗、トップ下に40番中村駿介、27番小峯洋介、FWが真ん中に26番カドコダイ・アシカン、左に6番長谷優、右に27番岸伯富実となります。

アシカンがフォワードに入るときには、3トップというよりもアシカンのワントップに中盤5人という形とも考えられますね。

今日はキーパー以外は1年生で構成されたメンバーになります。

対戦相手の流通経済大学柏高校は、大きい選手が多くて力強くガツガツくるイメージが染み付いていますね。相手も1年生中心でしょうが、その印象は今日の相手にも見られました。

前半は、ガツガツくる相手の勢いにやや押され気味のようにも感じ、浦和のエリアで守備に対応している時間が多く感じられましたが、徐々に細かいパス回しやサイドを使った攻撃でリズムを掴んでいったというイメージになりますが、フィニッシュの部分で少し時間がかかってしまうことも多く、得点の空気があまり感じられないまま終了しました。

24番小峯洋介のミドルシュートの意識や、ポジションチェンジをしながらの細かいパス回しからの仕掛けでサイドから攻め込む機会は数回作れていたと思います。

前半は0-0で終了。

後半スタートからメンバーチェンジとポジションチェンジがありました。6番長谷優に代わって36番新井純平が入ります。これにより、右サイドバックに36番新井純平が入り、31番金野僚太が左サイドに入りました。

36番新井純平の右サイドからの攻撃でリズムが生まれ、オーバーラップなどの攻撃参加から再三攻め込むシーンが見られます。上がったスペースを35番西澤秀平がカバーしながら、攻撃では40番中村駿介や27番岸伯富実とパス交換しながら相手の守備が後手後手になるような攻めを何度も見せていました。

また、前半から34番繁田秀斗の気の利いたポジショニングでフィフティのボールでのこぼれだまを拾ったり、中盤の24番小峯洋介や40番中村駿介との良い距離感を保って動いていることで攻撃にリズムが生まれたりしていたのですが、後半もこのプレーで何度か大きなチャンスを作り出す起点となっていました。

チームとしての意識なのだと思いますが、相手守備の裏のスペースを狙って縦へのパスを出しサイドの選手に走らせる攻撃がかなり効果的に機能していました。相手の攻撃でボールを奪ってからすぐに左サイドのスペースへディフェンダーの裏へ抜けるスルーパスを通し、そこに40番中村駿介が抜け出してドリブルでペナルティエリアまで入り、26番カドコダイ・アシカンにパス。最後はディフェンスに阻まれてしまったものの、元々ブクメ自身がこういう攻撃が好きなこともあるかもしれませんが、見ていて気持ちよかったですね。

同様のプレーで今度は26番カドコダイ・アシカンがスペースに走りこんでという場面もありました。

セットプレーのこぼれ球をいち早く34番繁田秀斗が奪ってそのまま持ち上がり、裏のスペースへのパスを出すというような気の利いたポジショニングとスペースを狙う動きがカウンターとしてはまった場面もありました。

後半25分ごろにキーパーが22番大石祐輝から30番高浪祐希に代わり、31番金野僚太に代わり6番長谷優が入ります。

守備ラインからも上手く上がった選手のポジションをカバーし合いながら攻撃を仕掛けていたのですが、やや前掛かりに行く部分が守備に隙を作ってしまったのか、守備ラインのど真ん中をパスで抜け出されてしまい、30番高浪祐希が飛び出すも相手選手の足を引っ掛ける形になってしまいPKを取られてしまい失点を喫してしまいます。

守備ラインの攻撃参加は右サイドからが多かったのですが、この後、タイミングを見計らって29番小坂慎太朗がスルスルと持ち上がって攻撃参加するシーンが2回ほどあり、惜しい所まで持ち込みますが得点にまでは至らず。

この後、またもや守備が甘くなった所でサイドを突破されてプレスをかけることができないままにペナルティエリア内に持ち込まれ、角度の無い所から見事なシュートを決められてしまいます。

更に、サイドを突破されるシーンを作られ、今度はクロスを押し込まれてしまい3失点目。

結局得点を返すことができずに0-3で敗戦となります。

結果的には大敗ですが、今日に関しては見るべき箇所が多くありましたし練習試合なのでそれほど問題ないと思います。1年生に数名怪我人が出ているということや、明日のJユースカップに寄特直人が帯同するためこの試合に出ていなかったことでポジションがややいつもと変わっていたことなどもあり、バランスを取っているつもりでもオーバーラップの裏に守備の隙があったり、やや対応にもたつく場面などは今後、的確なタイミングを掴むための失敗として課題にすれば良いと思います。

相手あってのことなのかもしれませんが、今日に関してはスペースへのパスに周りが反応して走りこみ相手守備の裏を突くプレーが何度も見られたことが収穫でした。あとは、ポジショニングと出足で相手に勝っていた部分とか。

最後に言い訳がましいのですが、やはりレッズランドの真ん中のグラウンドはやや遠いサイドだと誰のプレーだったのか分からなかったり、日が沈む時間~照明が灯されるという最も視界が悪くなる時間帯ということもあり・・・まあ、見ていたけど分からなかった場面も多かったので悪しからずですw

ではでは~

練習試合2010/11/06 浦和レッズユースB vs 大宮アルディージャユースB 3-0勝利・・・小坂3アシスト!?

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午後からは、レッズランドに場所を移しまして浦和レッズユースと大宮アルディージャユースのBチームの試合を観戦してきました。天然芝の真ん中のグラウンドは、かなり試合が見難く、今日はちょうど日が沈む時間帯でまぶしい時間と暗くなると照明等が入りながらも暗めで見にくいということで、試合展開があまり把握できませんでしたので、ポイントポイントのみ書かせてもらいます。

Bチームの活性化がAチームに刺激を与えるので非常に重要です。U16リーグをたくさん見させていただいた今年ですので彼らの成長とレベルの高さは見逃せないわけですね。

この試合のスタメンは以下、

GK22番三上綾太、DFが右サイドバックに35番西澤秀平、左サイドバック29番小坂慎太朗、センターバックに20番今泉賢人、21番小出啓太、MFがボランチに32番西袋裕太、トップ下に6番長谷優、27番岸伯富実、FWが真ん中に23番長坂竜一、左に33番佐藤大介、右に31番金野僚太

となります。

1年生では明日のJユースカップのメンバーに小峯洋介、カドコダイ・アシカン、中村駿介、寄特直人の4人が入っているということでこの試合は出場していませんでした。

前半は、23番長坂竜一が絡んだ攻撃のシーンが多くなります。スピードのある攻め上がりやパス回しで数回惜しいシーンを作っていました。先制点はその23番長坂竜一の得点。左サイドからの正確なクロスを押し込んでのゴールとなりました。アシストはおそらく29番小坂慎太朗とのこと(ゴールとは真反対で更に太陽が目に入る状況だったためしっかりは確認できずw)

大宮が攻めるゴールの裏側あたりで見ていたために、前半は浦和の守備の場面を近くで見ることができたのですが、サイドからの攻撃ではしっかり29番小坂慎太朗や31番金野僚太が離さず付いていき、高めのボールは、35番西澤秀平、21番小出啓太、20番今泉賢人がしっかり競り勝ち跳ね返していました。ゴール前まで持ち込まれるシーンも数回あったものの、綻びを見せずに守れていました。

前半は1-0で終了。

後半頭から、GKが22番三上綾太に代わり16番大石祐輝となります。

後半は浦和が攻める側のゴールが目の前になるので攻めの部分もある程度しっかり見られたのですが、サイドからの攻撃を仕掛けようとするも大宮に上手く守られたりと、シュートまで行くシーンがなく、どちらにも流れが行かない展開になりました。そのような展開の中で、31番金野僚太がサイドの位置からパスを裁いて真ん中のスペースへ走りこんだり、ポジションの移動を上手く使って攻撃を仕掛けているシーンが印象的でした。実際ゴールは生まれなかったものの、相手の守備に的を絞らせない良い仕掛けになっていたと思います。そのような動きから31番金野僚太が鋭いグラウンダーのシュートを放ち惜しくもポストに弾かれました(・・・と思ったら、31番金野僚太はスルーしてその後ろにいた6番長谷優が放ったシュートとのことでしたw) ただ、どちらにしてもこのような形が作れる動きは見事だったと思います。

また、サイドの攻撃では右サイドから35番西澤秀平がドリブルで持ち上がり、中盤へパス、すぐに左サイドへはたき左サイドのスペースに走りこんだ33番佐藤大介に渡り、持ち込んでシュート。サイドを広くテンポ良くつかった攻撃は見事でした。

後半の途中から、一気に4人の交代がありました。

31番金野僚太、33番佐藤大介、23番長坂竜一、27番岸伯富実が下がり、

34番繁田秀斗、7番立野峻平、25番大野将平、19番高田拓弥が入ります。

34番繁田秀斗、7番立野峻平は怪我での離脱から久しぶりの復帰となります。特に34番繁田秀斗は3ヶ月くらいの長期離脱からの復帰と言う事でピッチを走っているのを見るだけでも嬉しかったですね(私が見た試合の中での復帰試合と言う事でもしかすると知らない練習試合で既に復活しているかもしれません、いや十分ありえる、でもいいや、ということで表現しました。)

いや、それだけで満足してはいけないなと思っていたら、いきなり結果を出してくれましたね。まずは7番立野峻平が左からのクロスを相手ディフェンダーと接触しながら足で押し込んでのゴール!更に、数分後に34番繁田秀斗が同じく左からのクロスに頭で合わせてのゴール。見事でした。そして、その2ゴールのアシストは先制点をアシストした29番小坂慎太朗でどちらも相手ディフェンダーが跳ね返せないような見事なクロスでした。

その後得点は入らず、25番大野将平が肩(?)を痛めて負傷交代するなど心配な場面もありましたが結局守備陣もしっかり守りきり3-0で快勝となりました。

U16リーグの1年生をベースに2年生が加わったチームという構成のこの試合で練習試合という位置づけではありましたが、とても締まった安定した勝負強さを見せてくれたと思います。

ということで、明日はJユースカップの横浜FC戦ですね。どこぞのバスケット漫画的な言葉を引用すると「崖っぷち」という状況での戦いとなりますが、一つ負けたら終わり(数字上終わりということではないが一つの負けが絶望的な状況を作るという意味)という状況の中で、しっかり這い上がるところを見せてください。ブクメはJユースカップの優勝カップをキャプテン3番畑本時央が掲げているところを凄く凄く見たいです。見たいというか、掲げられるチーム力を持っていると思っています。上手く行かないなと思うこともあるかと思いますし、「なんで?」と思う采配もあると思いますが、なんというか前の試合は見ていませんが、「思い切りの良い気持ちのこもったサッカー」を見せてください。そうすれば、自然と結果は付いてくる気がします。だって、実力あるのに出さないで敗退したら悲しすぎるでしょ?

うん、楽しみにしてます!

ではではー!