【アニ山】JFL第1節・Honda FC-松江シティ戦を観戦してきました

どうも、ブクメです☆

アニ山さんから記事が届きました。浦和レッズユース出身の長谷優の所属する松江シティ絡みの試合。松江シティは、今年からJFLに昇格してのプレーになりますが、長谷優が松江シティに所属してから、私自身は、昨年何度か、足を運べるチャンスもあったものの結果的に行けず、結果的に1度も行けておらず、今年こそは観戦したいと考えているチームです。

ちなみに、特に私自身、関りがある選手ではないものの、今回の文章の中に、多木という名前が出てきて、「あれ?」と思ったら、やはり昨シーズン、野崎雅也が所属していたラインメール青森に所属していた多木理音だったという。そして、青森の時は前をやっていた印象でしたが、松江シティではディフェンダーやっているのかと思ったり、松江シティを見に行ければ、多木理音も見るということで、徐々に勝手に縁を感じる存在になったりしそうな雰囲気を感じつつw

では、アニ山さんの記事をどうぞ!

おはようございます。ブクメ氏の助手見習い・アニ山です。 今回は【JFL第1節@Honda都田サッカー場】です。 今年、JFLに昇格してきた松江シティには、レッズユースOBの長谷優が所属しています。 一応、彼の姿を見る目的で、浜松のHonda都田サッカー場に行ってきました。 長谷はベンチスタートで、出場機会はありませんでした。いずれ、島根まで行かないといけませんね。 Honda都田サッカー場は、シッカリとしたメイン・バックスタンドが設えられた小規模のスタジアムで、ピッチにも近く、臨場感のある良いサッカー場なのですが、座席によってはメインスタンドに架設された屋根の支柱や構造物等が視界を遮ってしまうのが残念です。 もうひとつ残念なのがアクセスで、あまり公共交通機関の便が良くありません。 浜松駅からバスに揺られて40分あまり。だいたい1時間に1本発車しています。 ただし、スタジアムの前を通るバスは、13時キックオフにちょうどいい1本だけで、それ以外の時間帯は1500メートルほど離れたバス停が最寄になります。復路もそちらを利用しないといけません。 スタジアム裏の込み入った路地を抜けていくと、2500メートルほどで天竜浜名湖鉄道の「常葉大学前駅」に出られますが、掛川行は15時13分発。ロスタイムの具合にもよりますが、20分弱で歩かないといけません。2015年の開幕節に訪れた際は、僕はこちらのルートを利用したのですが、終始小走りだった記憶があります。 今回は、素直にバスルートを採用しました。
【Honda FC 1 – 1 松江シティ】 このゲームの僕の興味は、「昇格組の松江シティが、Honda FCを相手にどのような戦いをするか」という点。ひいては、松江がJFLで何処まで通用するか? 今季を占うことにもなります。 前半はHondaが支配し、特に立ち上がりは、相手の攻守の切り替えの速さに松江が翻弄される場面が続き、「松江は正直、厳しいかな…」という感覚でした。特にツートップの一角#26遠野のスピードある縦の突破には手を焼いていて、コーナーに逃げるのが精いっぱいということもしばしば。 マイボールになっても、Honda守備ブロックのチェックの速さ、囲い込みの巧みさに阻まれて、出し所に苦慮し、アメフトでいう「サック」を受けたように潰され中盤を使えず、やむなくディフェンスラインからフォワード#19酒井達磨をロビングボールで狙うも収まらず、と攻撃の切っ掛けがつかめない。 そういった中で、Honda先制点は前半24分。フリーキックから#2川嶋が胸で押し込んでのゴール。松江はこの後もピンチが続くものの、キーパー#21船川のファインセーブなどもあって、なんとか0-1でハーフタイムに。 後半は、Hondaが少し落ちてきたのか、松江がスピードに慣れてきたのか、その相対的なところで、松江が攻撃を仕掛ける場面が増え、徐々に松江のやりたいサッカーが見えてきました。 前半はマイボールになっても窮屈な状況にされていた松江が、スムーズにボールを動かせる。動かしながらの縦のクサビ、裏へのスルーパスといったフォワードへの配球と、逆サイドに寄せておいての効果的なサイドチェンジを織り交ぜ、ホンダに後手を踏ませる展開に。選手の動きひとつひとつにも余裕が出てきたのか、セカンドも拾えて良いリズムが回り出してきました。 特に後半20分以降は、すっかり松江のゲーム。波状攻撃で押し込んでいき、逆にHondaがディフェンダーの身体を投げ出したシュートブロックや、ゴールマウスでのクリアで、水際の防戦を強いられる我慢の時間帯に。 Hondaはさすがの底力で、粘りのある守備で幾度と決定機を凌ぐも、ようやく後半25分、松江#20礒江の中央を縦に割るスルーパスに抜け出した#10宮内が、キーパーと1対1を冷静に決めて、同点のゴール。 この後はHondaの足がすっかり止まった感じになり、松江には勝ち越しのチャンスまであったのだけれど、後半39分に最終ラインでの不用意な横パスを#26遠野に奪われた局面で、#4多木が身体で止めに行き、2度目の警告で退場。これで流れが止まってしまった。これ以降は、数的不利の中、なんとかドローのまま終わらせるのが精いっぱい。 松江にすれば、良い面も悪い面も見えたゲームだったけど、「松江のサッカー、結構面白いんじゃないですか?!」と観客に思わせるものを提示してくれたと思う。僕の隣に座っていた親子連れのお父さんも、ディフェンスの裏を突く仕掛けのパスに、「いやー、面白い!」としきりに声を上げていたけど、昨年のリーグ王者を向こうに回して、自分たちのサッカーを体現しつつの勝ち点1で、僕もこの試合を通して、今季の松江のJFLでの戦いには期待を持ってしまいます。

アカデミー卒業生関連 2019/03/16 – タイ2部リーグ カスタムズ・ユナイテッドvsサムット・サコンを観戦、寄特直人にも会いました

どうも、ブクメです☆

2019年は、私にとって本当に様々なことが立て続けに起こっています。一つ一つを前向きにとらえるようにしていくことでプラスになると考えてやっていますが、それでも、選択肢が2つあった時に、どちらを選ぶのが正解なのか分からないことも起こっています。それが今であり、もしかすると私が今回海外に来ていた10日間ほどで、一生後悔することが起こるかもしれない状況と、これからのことで、今海外に来て、しっかり将来のことを決めて行かないといけない出来事と板挟みになりました。

結果的に、負担を他社にかける形で、今回は、熟考した上で、先週末からカンボジアに足を運びました。今回は、以前カンボジアに住んでいた時でカンボジアに来た時に会うスコットランド人のマックスさん(確か以前触れた気がするw)にも行くことを連絡しなかったくらい、大変でした。AFCカップがプノンペンオリンピックで開催されている期間にいたにも関わらず、サッカー観戦なしで終わりました。ここに足を運んで私がやるべきことは、全てやりました。あとは、私自身の努力と大事な人の努力、そして、とにかく仕事を頑張るとか、色々なことがあって初めて見えてくることだと思います。

それでも、カンボジアに行くことを選んだ期間に日本に残してきた心配事で、実際に大きな後悔をするギリギリの出来事も実際起こりましたが、なんとか乗り越えました。

だいぶ話がそれましたが、カンボジアでの予定を終え、タイのバンコクに土曜日から入っています。ここに2日滞在し、帰国するのですが、ここでの今回の目的は、先日ツイッターなどでもツイートしましたが、浦和レッズユース出身で昨シーズンまでタイ3部のチャチュンサオでプレーしていた寄特直人が、今シーズンからタイ2部のMOFカスタムズ・ユナイテッドに移籍したということで、どのようなチームなのかを見たいということで足を運びました。

幸い、今回降り立ったスワンナプーム国際空港から比較的近いスタジアムでもあるため、今回は、スムーズに行くかなと思っていたのですが、そうでもなかったです。

空港の近くとは言っても、空港の裏側に位置するため、バンコク中心部のような賑わいのある場所と言うよりは、ローカル色の強い、大通りに面した場所にあるスタジアムで、駅からのアクセスが容易ではなく、普通は車とかバイクで行く場所なんだろうなという場所。

それでも、私としては、初めて観戦する場所では恒例の、スタジアムへ徒歩圏内のホテルに宿泊して歩いていくというのをやりました。最低でも1キロ以上くらいの距離があるホテルしか見つからなかったので、そこを選んで、大通りをずっと沿って歩いてくだけだから楽だと思ったら、そもそもその通りが人が歩くような歩道をしっかり作っている作りではなく、ビュンビュン飛ばす車やバイクがすれすれを通る、大変な道のりになり、そして、まさかの1年前のチャチュンサオに初めて足を運んだ時と同じ「犬の集団に襲われかける」という経験をここでもすることになりましたというデジャブw

1年前のチャチュンサオに足を運んだ時の記事「アカデミー卒業生関連 2018/03/17 タイ3部リーグ チャチュンサオ vs バンコクFC・・・寄特直人に会ってきましたよ

ちょうど、大通りを歩いていてある程度スタジアムが近づいてきたなと言う道沿いで1匹の犬が吠えてきたなと思ったら、その建物の敷地から10匹以上の犬が一斉に吠えまくる(もちろん、放し飼い状態)、そして、1匹が噛みついてやろうかという距離まで来て吠えまくるというw

で、今回ちょっと違ったのが、この犬の集団が野犬ではなかったこと。家からおばちゃんが出てきて、犬を怒るという流れ。でも、犬の行動は明らかに野犬と変わらないw

まあ、無事だったので、この文章を書いているのですがw

そんな流れでスタジアムに到着しました。

で、最初に書いてしまうと、目的の寄特直人は、ベンチ外でした。そして、ベンチ外の場合は自由に行動できるということで、見に行った寄特直人と一緒にカスタムズ・ユナイテッドの試合を観戦するという不思議な状態になりました。ここに来る前に、この数試合の状況を調べたところ、寄特直人がベンチに入っていない試合が数試合あったので、怪我で離脱しているのだろうなくらいに思っていたのですが、現状は、チームの開幕からの連敗からの監督交代などの流れで現在はメンバーから外れる状況になっているということでした。

試合を見つつ、話をしつつ、試合後も食事しながら話を聞きつつでしたが、簡単に言えば、前向きとかそういうことではなく、逆境に強くなったなと言う印象で、考え方の幅が以前と比べてかなり広がっている印象でした。

もちろん、今いるチームが決して新監督が入ったから安定してきたということでもないのは、試合を見ていても、ポジション変更の指示の「???」なところや、活躍した選手を急にベンチ外にしてみたりする状況からも明らかなので、寄特直人には、チャンスが訪れたときにしっかりつかみきれることを目指してもらうだけです。

そして、広がった視野で、様々な挑戦をしていってほしいということだけです。

そうは言ってもね、東南アジアのサッカーのレベルが急速に上がっていると言われる最近ですが、理不尽の横行は、相変わらず、東南アジアらしい難しさと努力が報われにくい環境が起こりやすい地域ある点は、少しずつしか改善していないようで、まだまだこれからなのだろうなと感じています。

もちろん、プレーしている姿が見られることは、嬉しいのですが、それ以上に私が関わってきた選手が、会うたびに強くなり、広く興味を持ち挑戦したい気持ちを聞かせてくれる方がずっと嬉しいわけです(私の場合。)だから、足を運んで良かったとなるわけです。

ということで、まずは、カスタムズ・ユナイテッドに移籍した寄特直人の2019年3月17日時点を見てきましたよ。

あ、試合は、結局、相手のブラジル人選手にかなりかき回されて先制されたカスタムズ・ユナイテッドでしたが、後半に追いついて同点で終えました。実は、このチームには、もう一人の日本人選手、大久保剛志が所属しており、前節、チームに初勝利をもたらすゴールなども決めていて、この選手を見るのも楽しみにしていたのですが、ベンチ入りはしていたものの、出場はありませんでした。

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

*少し時間がかかるかもしれませんが、今回のスタジアム情報や、もしも私のように大通り沿いを歩いてカスタムズ・スタジアムに行こうという、もの好きな方のために、犬の集団が吠えかかってくるエリアなども別サイトにしっかり掲載する予定ですw

【アニ山】J2リーグ第3節・東京V-金沢を観戦してきました

どうも、ブクメです☆

私がサッカー観戦できない日々を送ってフラフラ悶々としている間に、アニ山さんが、2つ目の記事を提供してくれました。トップチーム系の試合にあまり足を運ばなくなってしまった私には提供できないような、ファンクラブのお得ネタも含めた内容や、1チームのみを追いかけていないものの、気になるチームをポイントポイントで観戦する方なので、「以前を踏まえて」の内容も含めた試合の感想なども書かれています。

では、どうぞ!

おはようございます。ブクメ氏の助手見習いのアニ山です。
先日アップしていただいた文章を改めて読んで「あー、粗が目立つ下手な文章を書いてしまったなぁ」と、実感しています。
前回の文章、語尾の調子や言い回しなど、どのようにまとめようか逡巡していたのですが、悩みながら書き進めたため端々で統一感に欠け、見直したつもりだったのですが修正しきれてないままの原稿となってしまいました。

そんな反省と言い訳を胸に、今回の観戦記です。

【J2リーグ・第3節@味の素スタジアム】です。

実は今年、YSCCと東京ヴェルディのファンクラブに入ってみました。

ご存知の方も多いかと思うのですが、Jリーグチームのファンクラブって、年会費分を上回るチケットが特典としてついてくる場合が多いのです。いわゆる「モトがとれる」ってヤツですね。
そんなヨコシマな動機で、僕は長年、市原千葉と大宮のファンクラブに加入してきました。両者とも、自由席チケットが2枚もらえます。
通常前売価格は、市原千葉が2100円、大宮が2200円ですから、ともに3000円の年会費(市原千葉は税別、大宮は税込)で十分ペイできます。
さらにそれ以上観戦に行く場合は、ファンクラブ価格でチケットが購入できるので「入っていてソンはない」ってことになります。

で、よくよく思い返せばYSCCや東京ヴェルディも年間3~4試合は観に行ってるよなぁ…ということで、貧乏性の自分は両チームのファンクラブにも加入してみることにしました(YSCCには、レッズユースOBの進昂平も在籍していますし)。どちらもやはり、3000円の年会費で自由席チケットが2枚もらえます(YSCCは、2年目からは3枚)。

今回は早速、ファンクラブ特典を利用しての観戦です。

【東京V 2 – 1 金沢】
東京ヴェルディではスタメンに#19小池純輝、リザーブに#22永田拓也が名を連ねて、レッズの下部組織がらみの側面はあるのだけど、むしろ自分は、ヴェルディ#24奈良輪雄太と金沢#7清原翔平、この2人を見たいな、とやってきた飛田給。
この2人は、2012年で活動休止したSAGAWA SHIGAでの同期。

清原はセレッソでJ1昇格を経験して、JFLからJ1までの4つのカテゴリーでプレイした選手とメディアに取り上げられたこともあったので、ご存知の方も多いでしょう。
奈良輪は、SAGAWA以後はマリノス、湘南に在籍。彼は右利きのはずだけど、ヴェルディでは左サイドを任され、左足でも丁寧なクロスを配球できる技術がある。もう31歳になるのだけど、個人的には、まだまだ伸び代があるのでは、と感じる選手。
この試合では前半左ハーフに入った清原が後半は右にシフトしたことで、両者が対峙する局面もあり、なかなか感慨深い。

さて、ゲームのほうは、両チームとも煮えきらないモノになってしまった。
金沢は、総じて主導権を握り、相手陣に押し込んでゲームを進め先制点を奪いながら、自らのミスから逆転される…という、悔やまれる展開。
前半13分の1失点目、ヴェルディ#9佐藤優平の縦パスが#11林陵平に入ったシーンで、金沢ディフェンスの#27廣井友信がオフサイドをアピールし、肝心の林への対応が一瞬遅れてしまう。言ってみればセルフジャッジ的な行動で、前に出られてシュートコースを与えてしまった。
前半41分の2失点目は、#19小池純輝のグラウンダのクロスをスライディングキャッチにいったキーパー#23白井裕人がファンブル。これを詰めていた#11林に押し込まれてのゴール。
金沢はボールを支配し、内容ではヴェルディを上回っていただけに、本当に勿体ない。
後半23分から#22クルーニーを前線に起用したけれど、彼がほぼ機能せず。有効な打開策を打ち出せなかった。それだったら、それに先立つ後半17分に13大石→14金子という選手交代があったのだけれど、この「新旧国士舘の背番号10」が同時にピッチに立っていたほうが、終盤の攻めに期待が持てたのでは…と「タラレバ」が頭を過ぎってしまう。

ヴェルディは、選手の連動性が限定的で、また振り出しに戻ってしまったな、と感じる。昨年までは、4-1-2-3でボールを動かしながら前を伺うサッカーで、特にアンカーの内田とその前の2人(僕がみた2試合では梶川諒太と渡辺皓太)に躍動感があったのだけれど、今年の4-4-2でダブルボランチに内田と#17李栄直という配置は、攻撃面での厚みが出せないような気がする。

【アニ山】戸嶋祥郎を集中的に観てきました- J2リーグ・第2節 –

どうも、ブクメです☆

最近文章を書いていないですが、そろそろまた文章を書いてくれそうな以前登場した「ブクメ助手」に続いて、新しい方にも文章を書いてもらうことになりました。ハンドルネーム何にしますか?と聞いたら「助手見習い・アニ山」にしてくれということなので、その名前のカテゴリを追加しました・・・が、私よりずっとサッカー観戦の歴史は長い方で、更に国内サッカー観戦の幅がすごく広いです。そもそも、サッカー観戦に上も下もないのですが、控えめな方なので(笑)、そのままハンドルネームは採用させていただき、容赦なく助手見習い扱いをしつつ(w)、長いので「アニ山さん」と呼ばせてもらいます。
直接書いて良いですよとお伝えしたのですが、原稿渡すので都度上げてくださいと言うことだったので、アニ山さんの文章に関しては、最初に私が少し語った後に、文章を載せさせてもらう形になると思います。

とにかく幅広い方ですが、サッカー観戦の仕方とか、育成への目線とか、そういうところでは共通するところがあります。性格が合うということではありません笑

ブクメ助手も含めて、今後も、目線が合う方で文章書きたい方がいたら、ここで書いてもらうこともあります。

今回は、割とこのブログを意識してもらってか、浦和レッズのアカデミー出身の選手のネタをちりばめてくれていますが、幅広い方なので「目線」が合うネタであれば、浦和レッズのアカデミーに関係ないことも色々書いてもらいたいと思っています(私も読みたいし。)

では、今回いただいた文章です。


おはようございます。ブクメ氏の助手見習いのアニ山です。 日頃、レッズユース観戦に軸足を置きながら全国をウロウロしています。専門的な内容は書けませんが、通りすがりのサッカーファンとしての観戦記を寄稿させていただくことになりました。よろしくおねがいします。

【J2リーグ・第2節@フクダ電子アリーナ】です。

この日は、アルビレックス新潟#6戸嶋祥朗を目当てに、千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)に足を運びました。 前日(3月2日)は、横浜FCからFC琉球に移籍したレッズユースOBの#16新井純平を確認したくて大宮公園サッカー場に行ったのですが、新井は残念ながらベンチ外。

しかし、試合自体はとても見応えのあるもの。琉球のサッカーの内容が良くて、今後の活躍を予感させるものでした。 たとえるなら、「昌平高校と浦和南高校のゲームのようだった」というと分かりやすいでしょうか。

#6戸嶋祥朗は、レッズのジュニアユースから市立浦和高校-筑波大という経歴。僕は、彼を初めて見たのが高校時代、ジックリ見たのは筑波に進んでからなので、レッズの下部組織からの成長を見守ってきた訳ではないのですが、「また見たい」と思わせる魅力のあるプレイヤー。

【市原千葉 1 – 4 新潟】

キックオフからしばらくは膠着状態というような様相だったのだけれど、前半30分に#14田中達也のゴールが決まると、続けて新潟に決定機が訪れ、流れがグーっと傾いていった。

この1点目のアシストが#6戸嶋。

2点目、4点目も戸嶋が起点になってのものだし、ゴールに至らなかった場面でも、シュートの2つ前、3つ前という「お膳立て」のところで戸嶋が絡む場面がしばしば。

僕が見ていて戸嶋の素晴らしいところ…というか好きなところは、ボールへの身体の入れ方で、空中戦にしろ地上戦にしろ、ルーズボールへの寄せにしろ、その競り合いのところでの身体の使い方が本当に上手だ。当然、彼が奪って前へ…と、攻撃の起点にもなりやすい。そのあたり、この試合でも堪能させてもらった。

もうすっかり心配ないというか、プロプレイヤーとして遜色ない。今年は背番号が#26から#6変更になり、中心選手としての風格もあるのだけれど、来年あたりはキャプテンマークを巻いているんじゃないか…なんていう予感もある。

市原千葉は2月17日のちばぎんカップを観戦していて、その時は4-4-2。この日は4-1-2-3で試合が始まっている。

ちばぎんカップでは、ツートップの一角・#10船山が若干引き気味にボールを受けてタメを作りながら捌いたり、#8堀米・#25茶島の両ハーフがサイドから仕掛けたりと、攻撃面で一定の成果が出ていたように思う。

その後、前節・愛媛との開幕戦では、茶島にボランチの#20矢田と、前半のうちに二人も負傷退場を余儀なくされたようで、このアクシデントを引き摺っての新潟戦だったようだ。前半35分ごろから右ワイドの船山と2列目左の堀米を入れ替えてみたり、後半頭から4-4-2気味にシフトしてみたりと、試行錯誤がみてとれた。

エスナイデル監督は就任3年目。不運が重なったとはいえ、スタートダッシュに失敗すると、急速に求心力を失い、いきおい、早期の監督解任…なんて流れになりかねない。 そういう、ちょっと邪な視点からも、今月の市原千葉の動向からは目が離せないなぁ、と思う。

練習試合2019/3/2 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 0-2敗戦・・・まだ、前のめりには見ませんw

どうも、ブクメです☆

揚げ足を取るのが得意な方からすれば、「あれ?大阪に行くって宣言していなかったっけ?」とか、「ユースの試合は、清水フェスティバルまで見に行かないって言っていなかったっけ?」とか、色々突っ込まれる要素も多いのですが、人生色々あるものなのですw

大阪行きの高速バスの予約もしていましたし、ホテルも2泊分予約していました。でも、バスは当日、ホテルは前日にキャンセルすることになってしまいました。

割と、モヤモヤした気分になっていたころで、川崎フロンターレ側のページで今日の練習試合の情報がある(正買うには、あることを教えてくれた方がいて)ことは知っていました。で、ルーティンのように行き慣れたレッズランドにGOしていたということですw

浦和レッズユースの試合を前回観戦したのは、年末のGo for World Cupということで、丸2か月ぶりくらいの観戦になります。この期間、浦和レッズユースの試合は何も見ていないものの、メキシコ遠征があったり、関西遠征があったり、選手によっては、トップチームの合宿に参加していたりと、いくつかのチームに変化を与えそうなイベントを経ての今回の練習試合と言うことで、更に、プレミアリーグの開幕の予定や対戦相手が発表されたタイミングで、そこまで1か月と言うタイミング。

現在地を見て置くには、結果的にちょうど良いなと思うところもありつつの練習試合となりました。対戦相手も、わかりやすく手ごわい相手の川崎フロンターレU-18ですし。

細かくメモを取りながら見ましたが、途中で浦和レッズアカデミー卒業生で、なぜかたびたび私のブログに登場する繁田秀斗が登場したりで、社会人リーグトークをしてしまい、しっかり見られない10分くらいありつつ(w)いずれにしても、細かくレポートは書きません。そういう段階ではないと思うので。

私の中では、清水フェスティバルから、少し前のめって見て文章を書こうと思っています。これは、前に書いた通り。

ということで、まずメンバーと交代を書きますね。

vs川崎フロンターレU-18メンバーと交代は以下、

GK30番鈴木彩艶、DFが左に19番清水楽人、右に20番冨田蓮、センターバックに23番遠藤龍河と40番山田奈央、MFが左に38番松村大也、右に24番山中惇希(後半16分⇒15番石橋遼大)、真ん中に16番玉城大志と35番根岸恵汰(後半24分⇒12番千葉希)、FWが左に37番堀井真海(後半20分⇒34番成田安里)、右に17番波田祥太

となります。

得点経過は、前半35分にミスから失点。後半36分にサイドから崩されて失点で結果0-2敗戦となりました。

試合の印象としては、まず相手の守備の激しさで、特にサイドからの攻撃に関しては、なかなか自由にさせてもらえないようなプレーが多く、そこで攻撃がストップする場面が多くなっていました。そして、これは、以前からある印象のままで、リアクションが多く、自分たちでフィニッシュの形までを意識した、積極的な仕掛けや連携が少ない印象が強くなりました。更に言えば、まだ新1年生が加わっていない状態なので、ある程度、この選手は、こういう特徴特長があるということがわかっている選手が多い中で、そこが活かし活かされるようなプレーが少ない印象でした。その辺は、引き続き心配なところですね。

で、シュートがかなり少なくなった中で、比較的意識的に距離があってもシュートを狙おうとしていたのは、16番玉城大志でした。

そして、特に前半わかりやすく目立っていたのが35番根岸恵汰のプレーで、ボランチの位置で、相手の攻撃を摘み取るプレーが冴えわたり、相手の攻撃の起点をつぶして奪うというプレーが何度も見られました。先ほど、シュート意識を16番玉城大志が持っていたと書きましたが、前半23分には、35番根岸恵汰がインターセプトして渡したボールをすかさず16番玉城大志がシュートという場面もありました。

また、19番清水楽人と20番冨田蓮の両サイドバックの攻撃参加というところでも可能性を感じるプレーが多く見られた中で、後半のスタートに19番清水楽人がサイドバックの位置で相手から奪ったところで、長い距離をそのままドリブルで持ち上がり、コーナーキックを獲得し、更にそのコーナーキックから枠を捉えきれなかったものの、惜しいヘディングシュートを放ったのも19番清水楽人でした。

・・・と、細かく書かないと言ったのに、書き始めたら止まらなくなりそうなので、ここまでにしておきます。

いくつか展開する形として面白い形も見られた中で、結果的に、決定的なチャンスになるようなシュートがほぼなかった試合となり、崩す形にも課題が残る。これは、新チームどうこうの問題ではなく、昨年途中から続いてしまっていることなので、その原因がどこにあるかは、私には正直わかりません。

より高められるべきは、連携と武器を活かしあえるような部分ではないかと思うのですが、武器がある選手ほど若干悩んでしまっているような印象を受けてしまったのも正直なところです。

どう表現するのが的確かは、わかりませんが、オプションとなるような攻撃パターンは見えるものの、王道となる得点を奪うことに特化したような意識した攻撃の形が見えないというか。なので、近い選手同士のコミュニケーション取れているのかな(理解し合う努力と言う意味でも)とか、そういうサッカーはしないように指示されているのかなとか、外から見ていると思ってしまうのです。

はい!今日のこの感想を踏まえての、清水フェスティバルまでが3週間くらい。そこまでの変化を楽しみにしています。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2019/02/16 – 高校サッカー 聖望学園高校vs正智深谷高校、西武台高校vs昌平高校を観戦

どうも、ブクメです☆

あまり回数見ていないカテゴリだったり、チームや高校だったりすると、単発で見たときの印象と言うのが強くなるものの、それほど当てにならないものはないなとは思うんですよね。だから、できるだけ、今回はこうだったけど、実はこうだったりするのかなとか、想像しながら見るようにはしているのですが、やはり、その時に見たもので感じてしまうのは仕方がないかなと思う部分もあります。

その時に見たものを感じてしまうというところで言えば、その会場にいた多くの方が感じたと思いますが、昌平高校が飛びぬけているなと、私もしっかり見せつけられてしまったわけです。

基本的に私の試合観戦のベースは、浦和レッズユースになるわけですが、その目線で言えば、「高校」のイメージは、春先の早い段階で対戦した場合は、それほど強さを感じないものの、全国大会が近いタイミングで対戦した時の変貌ぶりは何だろうというくらい、春先の強さはあてにならないものになります。

そこに当てはめれば、春先ですし、新人戦ですし、ユースが対戦する時期よりも更にチームがこれからという状況にある時期のはずなのに、個が立っている選手が多く、それぞれのチームに一人いれば良いなという点の取れるタイプの選手がそろっていて、では、個に頼ったチームかと言えば、チームとしての連携も良い、ボールに関わらない選手も予測した動きをしている。攻撃も守備も。

本来であれば、今日で言えば、先週に引き続き聖望学園の森田悠仁と鳥海颯のアカデミー出身の二人を中心に見ようということで足を運んだのですが、そのことに関して書く前に、今年の埼玉県の高校の全国に出場するための指標となる昌平高校の現在地を見てしまったわけでして、もちろん、昌平高校もこの段階で完成されているわけでもないので、ここから更に強くなっていくと考えると、埼玉県代表として全国を目指す他の高校にとっては、昌平高校以上の課題修正力を持って、取り組んでいかなければならないだろうと感じてしまったということです。

・・・とはいえ、今年これから埼玉の高校の試合にどれだけ足を運べるかわからない状態の私なので、無責任発言以外の何物でもないわけですが、すみませんw

ということで、第1試合の聖望学園vs正智深谷高校の試合。

先週は、怪我で後半終盤から出場した9番森田悠仁は、この試合はスタメン出場。15番鳥海颯は、先週に引き続き左サイドバックでスタメンフル出場と言うことになりました。

まず、これは、連続して見たからわかることということで、この試合に向けたフォーメーションかどうかは、わかりませんが、森田悠仁がスタメン出場する時は、3トップで9番森田悠仁が真ん中に入り、左10番、右11番のような形になるのを見て、先週なんとなくしっくりこなかった、サイドの選手との動きの理由などが少しだけわかったような気がしつつ、試合開始直後にあっという間に聖望学園が先制するという形になったのですが、試合としては、正智深谷にペースを握られ続ける試合になってしまっていました。

特に、これも、数見ていないので、そのチームのやり方などもあると思うのですが、繋ぐ意識とか、攻撃的な意識の高い選手が多いことは、決して悪いことではないものの、守備をおろそかにしすぎというか、ここで奪われたらボランチの選手が最低でも追って、コースを限定させるとか、通常であれば、やるのが当たり前のことをやらないところなどは、正直ちょっとイラっとしてしまいました。目指すところが全国であれば、守備の約束事(当たり前にやるべきこと)、対人を逃げる選手が多いところなどは、繋ぐサッカーがやりたくても最低限やっていかないと、自分に返ってくるダメージの方が大きい諸刃の剣になってしまうのではないかと。

そういうところが気になりすぎたものの、やはり、全体的には正智深谷のペースだった試合であっても、先週同様に10番の選手の存在が印象的で、先制後に追いつかれ逆転されてからは、内容的にも厳しい中で、試合の終盤に、もう一つスイッチを入れるようなプレーを見せて、結果的に、終了間際の同点ゴールの起点になるプレーをこの試合でも見せていたわけですし、こういう選手がいるチームであれば、直すべきところをしっかり直していければ、かなり良いチームになるのではないかと思います。

あとは、相手の攻撃を受ける回数が多い試合になっていたので、15番鳥海颯にとっては、もともと超攻撃的な選手であっても、守備力の向上が課題になることはわかりやすく見えてしまった試合ではありましたが、やはりサイドバックで起用されている以上は、少ない機会でも、攻撃に絡める時にはチャンスを作ることが求められるので、守備の連係を高め、攻撃に絡んだ時のボランチとの連携など高めていってもらいたいですし、次回見たときにそれがどのくらいできるようになっているのかを楽しみにしておきます。

また、どうも私は最近、応援する側のネガティブな声(+執拗に判定に対して怒る)が通る人の声と言うのが気になってしまうのですが、森田悠仁が今日見せていたプレーの中で、サイドからのパスを味方の位置がわかっていてスルーして相手を欺きつつ、その軌道上にいた味方が反応できていたら、より大きなチャンスになっていたプレーで、そのプレーを否定的に大声で言っている方がいたのが残念で。毎試合、聖望学園の試合を見ているような方という雰囲気だったので、そういう方には、本当に、そのプレーがトライとして良かったのかどうかを見極めてあげてほしいと思います。

私は、あのプレーは褒められるべきものだと思います。

ドリブルが好きな選手が、高めの位置で突っかかって奪われた時に、もちろん、工夫が必要ではあっても、そのトライはOKで、低い位置でも同じことをやって奪われてカウンターを受けてしまった時に、その場所で同じプレーをするのが良いのかどうか、そういうところで声をかけてあげられると良いのになと思ってしまいました。またまた、分かってしまったようなことを書いてすみません。

せっかく、今年は、聖望学園を見る機会が既に2回でき、そこに浦和レッズのアカデミー出身の選手が二人絡んでいてという状況で多少なりとも縁を感じていますので、聖望学園の現在地を見ることができたので、ここからの変化、成長を次回見られる機会に感じられるのを楽しみにしています。

*聖望学園9番森田悠仁

*聖望学園15番鳥海颯

結果的に、土壇場の同点ゴールで延長戦に持ち込んだものの、その後正智深谷に勝ち越しゴールを奪われて聖望学園は、敗れることとなりました。それでも、やはり試合終盤の強さというものは、2試合連続で見せてもらったので強烈に印象に残りました。

第2試合の西武台高校vs昌平高校の試合に関しては、試合開始から昌平高校が先制するまでの時間帯は、西武台高校が集中して守備もできており、チャンスというところでは、実は、西武台高校の方が作れていたという試合のスタートではあったものの、これも先週いた方の話などから推測にしかならないので、間違っているかもしれませんが、今年のチームでエースとされている選手が怪我で出ていなかったことなども影響していたのか、チャンスの時に、決めきるところまで行けなかったことが影響したなとも感じられつつ。

最初の方に触れたように、昌平高校には、そういうチャンスに決めきれる選手が多いようで、先制の場面は、ドリブルを警戒してディフェンスラインが下がって空いたところで、そのスペースを見逃さずシュートを放ち決まったゴール。そこから、立て続けに2ゴールが決まり、5分ほどで一気に昌平高校が3点もぎ取る展開になり、もちろん、失点から守備が後手後手になったところもあったのものの、チャンスのところで昌平高校は、はずさずに枠に飛ばし決めていった。それも差になったのかなと思います。

守備も人任せにしないで、予測してフォローする動きを近い選手がしているし、攻撃でも、そのスペースに来たら狙おうという意識が高い選手が多くて、一瞬ミスかなと思ったこぼれ球が良いパスになって崩していった(という表現が適切かは、わかりませんが)、そして、前線に個人技がある選手がいるということで、まあ、手が付けられない攻撃でしたね。

ちなみに、先週足を運んだ時に、浦和レッズジュニアユース出身の稲木蒼史が途中まで出場していたという話を聞いていたので、気にしながら見ていたのですが、この試合では途中から出場しており、難しい展開の試合になってしまっていたので、思うようなプレーはできなかったと思いますが、今回は、プレーしている姿を見ることができました。

*西武台高校の19番稲木蒼史

 

レポートにはなっていないものの、思ったより長い文章になってしまいました。そのくらい、現在地と指標、周りから聞こえてきた声だったり、自分の感想だったり、人の感想だったりで、感じることの多い2試合になりました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/02/11 – 高校サッカー 聖望学園高校vs本庄第一高校を観戦

どうも、ブクメです☆

2019年に入って、だいぶサッカー観戦から遠ざかっています。ブログで書いている通りの、1月2日の江南南サッカー少年団の初蹴りを覗かせていただき、13日に社会人の東京選抜vs埼玉選抜の試合を見たのみで、そこから1か月ほどサッカーの現地観戦というものができないまま過ぎてしまいました。

時間が調整出来たら、時間が調整出来たらという中で、入ってくる情報の中で、かなり足を運ぶ気満々になっていたのが、埼玉県高校サッカー新人戦。特に、浦和レッズジュニアユース出身の森田悠仁が9番をつけて結果を残しており、更に、新しい挑戦として浦和レッズユースから高校サッカーへ移った鳥海颯も15番をつけて主力として戦っているという情報を見つけたこと(あとは、凄く近いわけではないが、グラウンドのある飯能が比較的行きやすいということもあるw)で、聖望学園高校の試合を見に行きたいと思い、支部予選から動向を見守りつつ、行こうと思っていた試合を3試合ほど行けず、このまま行けないままに大会が進んでしまうと思っていたものの、しっかり聖望学園が勝ち進み、今回の本庄第一高校戦でようやく足を運べたということです。これも、縁があると考えて良いですよね?(敗退せずに勝ち進んでくれたから見られているわけですし。)

ということで、西武台高校第2グラウンドに足を運びましたが、第1試合は観戦できず(厳密に言うと、着いた時に延長戦に入っていて延長戦とPK戦のみ見ることになりましたが、それだけで何か語ることはできませんね。)

既に、詳しい知人が来ていたということで、事前に情報をもらい、15番鳥海颯は左サイドバックでスタメン出場ということで一安心しつつ、9番森田悠仁は、足を痛めているということで、この試合はベンチに入っているものの、試合展開によっては出ないだろうという話でした。

*15番をつけて左サイドバック(私としては見慣れないポジションですが)でフル出場で勝利に貢献した鳥海颯。

*9番森田悠仁も見ることができた・・・ということは、そういう展開になったということです。

 

聖望学園高校のサッカー自体は、トップチームのカテゴリでは、おそらく見るのは初めてということでどういうサッカーとかは、わからずに見ましたが、この試合で見る限りは、10番の選手にかなりの自由度が与えられており、実際にこの選手が、パスを受けて仕掛けたときにチャンスになる確率が高く、結果的に、スコアレスドローで終わりかけていた試合を勝利に持って行ったのも、彼の残り少ない時間の中で複数の仕掛けから、生まれたと言えます。

そして、私のブログをご存知の方はお分かりのように、基本的に、私が見てきた選手を中心に見ることになり、ブログもそこが中心になりますので、鳥海颯のプレー目線で見ている限りは、左サイドバックでプレーする彼が良い表情でプレーしている(楽しんでプレーできている)ということがまず最高にうれしかったわけですが、コーチングの声もかなり聞こえてきましたし、試合の序盤は、サイドの前線のスペースに上がれるチャンスがあるのに、あえて制御して走りこまないように見られることで、そういう約束事なのかなと思うところもありつつ、その辺は、よくわからないですが、後半に入ってからは、頻度は多くなかったものの、ここという場面では、左サイドバックの位置からオーバーラップで駆け上がり攻撃参加する場面も見られました。

周りから「オー!」と声が上がるような、ピンポイントのロングパスもありましたね。

そして、残り10分もないくらいまで試合が0-0で進んでいたことで、9番森田悠仁が投入されました。実際、足が痛そうだなと感じる場面もあったですし、できれば出場させずに勝利できれば良かったのかもしれませんが、すみませんが、私は、プレーが見られて勝手に喜んでました。

そして、結果的に、先ほど挙げたように10番の選手が試合終了が迫る時間に鋭く仕掛けてチャンスを作る場面が何度か作られる中で、粘って粘ってアシストかと思った場面がオフサイドになったりしましたが、最後は、その10番の選手の仕掛けから、最後に決めたのが9番森田悠仁だったと思います。

短い時間だったので、9番森田悠仁がどういうプレーを今はしているのかなど、しっかり見る時間はなかったものの、プレーも見られ結果も残してくれたということで、これまた勝手にありがとうございました。

ということで、久しぶりに足を運べた試合で、かなり楽しませてもらいました。友人には、「美味しいね」と言われました・・・とさw

来週の青木公園での準決勝も行ければと思いつつ、まだわかりません。最近本当に調整下手になっているので、なんとかしなければ。

ではでは。

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デンソーカップ2019行きの準備を進めています。

どうも、ブクメです☆

なかなか色々上手く行かないな~と思う今日この頃です。ただ、確実に前進も感じる今日この頃でもあります。

結局、2019年に入り、13日に社会人選抜の試合に足を運んで以降、ブログに書かなかったわけでもなく、サッカー観戦自体に行けていません。行けたら行こうと思っていた試合は、結構あり、その中でも埼玉県高校サッカーの新人戦の支部予選には、気持ちとしては是非行きたいと思っていたのですが、結果的に行けないままに支部予選が終了してしまいました。

特に近くはないものの、遠くもない、飯能にある聖望学園は浦和レッズジュニアユース出身の森田悠仁が9番をつけてプレーしていることは聞いており、支部予選が始まってからは、昨年、浦和レッズユースから新しい挑戦を聖望学園に移した鳥海颯も15番をつけて出場しているという情報があったので、行く気持ちは強くありながら、結果的に行けず、行動力ダウンの自分に少し残念な気持ちを覚えています。近いうちに必ず見に行きます!

プライベートと、仕事的な活動と、待っているけど一向に話が進まないことなど、ちょっとごちゃごちゃしてますw

そんなのも嫌だなと思っている時に、ちょうど見つけたのが、今回のタイトルにある「デンソーカップ2019」の情報。

↑全日本大学サッカー連盟のの「デンソーカップ」のページ

大学サッカーの各地域の選抜チームなどで戦うカップ戦ですね。で、メンバーを眺めてみたら、浦和レッズジュニアユースやユース出身選手が結構たくさん選ばれていました。

全日本選抜には、浦和レッズジュニアユース出身の角田涼太朗(筑波大学)

北海道・東北選抜には、浦和レッズユース出身の松尾佑介(仙台大学)

関東B・北信越選抜には、浦和レッズユース出身の渡辺陽(筑波大学)と、長倉幹樹(順天堂大学)、シマブク・カズヨシ(新潟医療福祉大学)

関東選抜Aと東海選抜、関西選抜、中国・四国選抜、九州選抜には、誰も選ばれていません

個人的には、当然ながら、3人選ばれている関東B・北信越選抜がかなり熱いなという感じではありますし、昨年の活躍は聞きながらも、結果的に一度も足を運ぶことができなかった仙台大学の松尾佑介も北海道・東北選抜に選ばれています。

おそらく、今年の浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの開幕もこの辺りになるはずなので若干悩むところもありつつ、久しぶりに「これに行きたい!」とかなり強く思ったということで、この感情そのままに準備してしまえということで、実は、既に移動手段と宿を押さえました。

あ、今年は、大阪府の堺ナショナルトレーニングセンターが会場なんですよね。ここも昨年は1度も行けていませんが、割と慣れた場所と言うことで、準備はスムーズでした。

節約コースで考えたときに、車で行くのもありですが、一人で行くとなると結局車でも結構な金額になってしまうので、高速バス。

浦和周辺に住んでいる方であれば、大宮発の高速バスを使えば良いのですが、私が住んでいるのは埼玉県西部の鳩山町。高速バスに乗るために大宮まで行くのもそこそこお金がかかる、新宿とか東京まで出ても大して変わらないんですね。

私が住んでいる場所から近いところだと、以前は、坂戸駅から関西方面へ高速バスが出ていたのですが、現在は動いておらず、その隣の若葉駅からは出ている高速バスがあるのですが、いずれにしても、若干高い。

で、少しだけ電車に乗って便利で安いというところでは、川越駅出発の高速バスがあり、値段も安いものがあります。宿代を浮かすために、夜行バスは便利で、2月28日の夜のバスで向かい当日の朝早くに大阪につけるので、3月1日の初戦にも間に合う、そして、3日の夜行バスで戻れば、3日間の大会を2泊でこなすことができるんですね。

ホテルもそこそこ安いところがありました(某芸能人がポイントを使って泊まったホテル系列ですねw)

これだけ準備しておけば十分で、あとは、堺駅でレンタサイクルを借りるか、バスを使うか、昔一度やった堺駅から気合で歩くとか、色々な方法で会場までは行けると思いますw

浦和レッズユースの東海遠征の話などは、だいぶ前から聞いているのですが、ここは抑えて置いて、私なりの過去のユースを見てきたルーティンと言うか、良い流れが作れていた、3月下旬の清水フェスティバルに今年は参加するようなので、そこからしっかり足を運ぶ流れにしていこうかなと考えています。

もちろん、今年は、自分自身にも変化が起こるような動き方や周りからの反応を待っていたりしているので、どういう動きになっていくのかは、はっきりとは言えないのではありますが。

とりあえず、アカデミー卒業生関連の選手をしっかり見るスタートとしてデンソーカップ2019に足を運ぶ!と思った瞬間に準備をしたことで、テンションが上がってきましたよ、という話でした。

ブクメの履歴書2019 サッカーに関わることやりたいです。

どうも、ブクメです☆

年末から新年にかけて、頭に浮かんでいた、「ブログで履歴書を書こう」という漠然とした思い。

ちょうど、身近な方には、昨年夏くらいから、今の仕事があまり良い流れではないということを伝えつつ、自分自身でも新しいウェブサイトをスタートさせてみたり、仕事をいただける可能性を模索して、あえて、いただける仕事があればという話をしたりしてきました。

そんな2018年も終わり、2019年に入った今は、「どうですか?」と言われると、厳しい懐事情は全く変わっていませんが、実は、仕事のところでは、もがいて色々やってきたことで、本業の仕事の方でも少し光明が見える部分もありつつ、不安要素も常に抱えつつ、そして、仕事では、生きるということで言えば、関連のところで、私の経験を買っていただき、外注ならいくらでも振れると言っていただける方もいるという流れにはなっています。

ただ、私の野望は何も変わっておらず、サッカーに関わるところでの前進というところも、昨年苦しんだあたりからより強くなっている現在になります。

なので、まずは、サッカーに関しての想いを多く書いている、ここで、私自身のアピールもしていこうかなと。

これには、昨年、長く見てきた選手がプロ生活を続けながら代理人業務をスタートさせたり、あえて日本での契約延長を打診されながら、海外に舞台を移して挑戦をスタートさせた選手と会い、その生き生きとした表情を見たり、また、常に上の世界を目指して、挑戦を続ける選手の活躍(苦戦も含めて)に触発されたこともあります。

では、履歴書です。

本籍:東京都杉並区

生年月日:1978年8月16日生まれ

出身高校:東京都私立獨協高校

出身大学:獨協大学外国語学部英語学科

分かりやすい、血筋で自慢できること:曾祖父(父方の祖母の父)が京都の龍安寺の襖絵を描いた皐月鶴翁。

手相を信じる方へのアピール:左手だけですが、マスカケ線です。天下取りの手相とも言われているそうですがw

これまで足を運んだことがある国

北米:アメリカ

中米:メキシコ

ヨーロッパ:イギリス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、オーストリア、イタリア、バチカン市国w、デンマーク、ウクライナ、ルクセンブルク

中央アジア:ウズベキスタン

中東:トルコ、イスラエル、クウェート、イラン、UAE、

東アジア:中国(香港、マカオ含む)、韓国

東南アジア:フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール、ベトナム

オセアニア:オーストラリア

約30か国ですかね。

サッカー好きとして自慢できること:浦和レッズのトップチームを熱狂的に応援していた2007年に、Jリーグ、ナビスコカップ、天皇杯、ACL、クラブワールドカップ、あと、その年参加していたオーストリアのブルズカップや、中国で開催されたA3も含めて、全ての試合に足を運びました。トップチームのサポートをしていたころは、コレオグラフィーを担当するチームに関わらせていただいていました。

仕事の経歴経験(現在は、フリーランスとしてウェブサイト運営:

ウェブサイト運営、アフィリエイター、パソコンサポート、コンサルティング、カンボジアのプノンペンにてレンタルオフィス業務マネージャー

その他、趣味として、サッカーの育成チーム系のブログ「ブクメのサッカーな日々」を10年以上提供中。

使用可能言語:英語、日本語、スペイン語は片言

海外在住歴:カンボジア(約1年)

いかがですか?

現在も、ウェブサイトの運営管理メインのアフィリエイトやビジネスパートナーのサポートなど行っているため、フルタイムでは難しいですが、これまでの経験を生かしたサッカーに関わるような新しい挑戦を考えて日々行動しています。私でお力になれそうなことがあれば、ご連絡ください。

以上、私を美しく見せるための履歴書でした。

さて、上記は、ある書籍などを参考にして、私のできる人間ぶりをイメージとして持っていただくために書いた内容です。全て事実ですし、調べていただいても嘘ではありませんが、表面的な情報の裏にあることを細かく書くと、また別のイメージになると思います。その辺をこの後、補足として書いていきますね。

まず、本籍東京都の部分に関しては、本当ですし、生まれも東京ですが、都心ではありませんし、3歳には、埼玉県坂戸市に引っ越し、実際は、27歳から6年ほどさいたま市浦和区に住み、現在住んでいる鳩山町含めて、人生の大半は、埼玉県で過ごしています。

また、私自身は、これに関してどうこう思ったことはないのですが、出身高校の獨協高校に関しては、よく獨協埼玉高校と混同する方がいて、なぜか、東京都にある獨協高校と書いたほうが東京の学校というイメージを持たれるので、あえて書いてみました。実際、私が獨協高校に在籍していたころは、偏差値で言えば、若干獨協埼玉高校の方が高かった記憶があります。

そして、獨協大学に関しても、外国語学部英語学科まで書くことで、イメージが変わるそうです。ただ、現在どうかは、わかりませんが、私が獨協大学に通っていた20年ほど前は、就職活動の時に獨協大学の名前を出すだけで、落とされるみたいな話を聞いたりしていました。

血筋に有名な人がいるかどうかも、正直これに何のメリットがあるかは、わかりませんが、それが信頼につながると考える方もいると思うので確実にわかる有名な人を書きました。それ以外には、母方の祖母が、平家の偉い人の血筋だとか、聞いたことがありますが、これに関しては、何も証拠がないので、わかりません。

手相を載せたのも、同じような理由です。実際これが仕事できるかどうかにつながるかはわかりませんが、自分が天下取りの手相を持っていると思うと、気分が良いのは確かです。挑戦する気持ちは高まります。

これまで足を運んだことがある国に関しては、まず、数で見せるわけです。

でも、これは、賛同する方も多いと思いますし、口酸っぱく人にも言っていることではあるのですが、「行ったことがある」だけでは、意味がないんですよね、あまり。

例えば、「アメリカに1年留学してました」⇒日本人と一緒に生活していて、日常生活では、ほとんど日本語しか使ってなかったとか、「ヨーロッパを周遊してきました」⇒ツアーでガイドについて行くだけで移動はバスに乗るだけとか。

もちろん、「行くことが重要、数字が重要」という集団の中では、優越感に浸れますが。

その辺を意識して、私が行ったことがある約30か国ほどを語ると、

アメリカは、複数回行ってますが、初回は、高校生の時にホームステイで1か月ほど行きましたが、日本人グループで動き、ホームステイももう一人日本人がいるという状況でしたし、英語学校的なところも日本人グループで参加ということで、ホストファミリーと英語で頑張って話すとか、そういうところでの経験はありましたが、少し弱いと考えています。ただ、年齢的に「外国に行く」だけで、世界が広がったとは思います。視野が国内から世界に広がりました。そして、今思うと、その時に参加していた人の多くが、割と何かしら海外に関わるところにいることが多いようにも感じます。

その後のアメリカは、初めてのアメリカから1年以内に、期間は1週間程度とか短かったものの、当時参加したところに紹介してもらってホストファミリーになってくれるところに個人で参加して個人で動いたり、良い経験でした。あとは、浦和レッズユースの参加した2009年のダラスカップだったり、U18ワールドカップのメキシコ大会に行った帰国便に洪水で遅れて乗り遅れたことで、予定の便に乗れずに、経由地がダラスになって一泊することになったりとか、そういう内容で、大人になってからの旅としては、短期間でもそのアメリカ滞在の方が経験になったかなと思います。

先に触れてしまいましたが、メキシコは、U18日本代表のワールドカップ観戦ですね。これも、個人で行き、メキシコシティスタートで、U18日本代表のスケジュールに合わせて、飛行機とったりしながら移動してました。

そんなわけで、浦和レッズ関連の遠征では、場所によっては、ツアーでなくてはならないということもあり、団体行動で行った海外も多くなります。ツアーでなくても、日本人と一緒に行った海外になると私主導で動いたものも含めて、少し色合いが変わりますよね。

・ツアーでほぼ団体行動で行った国

中国(A3の時の山東、1週間くらい/上海、数日)、イラン(ACL、数日)、インドネシア(ACL、数日)

・個人手配で、他の日本人と一緒に行った国

イタリア(サッカー旅行、1か月ほど)、ウクライナ(欧州選手権2016、1週間くらい?)、トルコ&イタリア(サッカー旅行、1週間くらい?)、オーストラリア(浦和レッズが参加したACL、数日)、クウェート(浦和レッズが参加したACL、数日)、韓国(浦和レッズが参加したACL、数日)

・個人手配で一人で行った国

イギリス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、オーストリア、デンマーク、ウズベキスタン、イスラエル、UAE、フィリピン、マレーシア、タイ、シンガポール、ベトナム、カンボジア、中国

個人手配で一人で行った国は、多くは、今の仕事のビジネスパートナーに会うという目的とともに、現地のサッカーを観戦したり、スタジアムを巡ったりが多くなります。また、浦和レッズの育成を応援する中で、チーム自体の海外遠征だったり、個々のアンダーカテゴリの代表の遠征などが大多数ですね。

で、私としては、個人手配で一人で行った国が最も経験を積めたと考えたときに、白状することがあります。それは、期間。場所によって全然違います。

デンマークに関しては、実際嘘でもなく行ったのは事実ですが、ドイツの最北の地にあるシェーンベルクという場所に行ったときに、会いに行った選手が練習試合をするということで、シェーンベルクにある国境をバスで越えて、デンマークに入り、海沿いのところをある程度行ったところで練習試合を観戦しただけのデンマークです。滞在自体が数時間のみになります。だから、コペンハーゲンを語ることはできませんし、おそらくデンマークの中でもディープなところに少しだけ滞在したということになると思います。

どの国も短い滞在でも、ディープな経験ができたりもしましたが、書いたものはあくまで国に過ぎないんですよね。

日本同様、地域によって全然違いますし、それで何かを知ったとも言えませんよね。でも、その国に入り、その国の一部でも文化に自分で触れたのは確かです。

あえて、私が強みを発揮できると思えるエリアは、結果的に、東南アジアに偏っています。

フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジアの4つは、その中でも、かなりの回数足を運んでおり、トータルで滞在した期間もだいぶ長くなります。

で、全てを総合してどこが最も強いのかと言われれば、現状では、カンボジアですよね。先ほど書きましたが、カンボジアに強いとまでは言いませんが、実際にカンボジアで1年近くレンタルオフィスをやっていましたし、拠点を日本に戻したものの、カンボジア人の相手もいるということで、ディープにかかわり続けていくのだと思います。

どうですか?

最初に書いた滞在した国のみを見ていたただいた時よりイメージは変わったでしょうw

使用可能言語に関しては、行ったことがある国を書いた後に書いたことで、英語も流暢に話せると感じませんか?片言のスペイン語も、そこそこ使える雰囲気に見えませんか?確かに英語は話しますし、仕事のビジネスパートナーによっては、英語のみのやり取りで仕事をしていたりもしますが、英語ニュースを聞いても半分もわからないレベルだと思いますよ。スペイン語は、一方的な意思を伝えることは旅行の時に少しできますが、会話ができるかは、凄く微妙です。

仕事の経験経歴に関しては、分かりやすい肩書とか職種を書きましたが、正確に書けば私は正社員の経験がありません。なので、フリーランスとしてだったり、アルバイトだったりでやってきた内容も多いです。コンサルティングと書きましたが、これは、私の今の仕事の関連のところで、日本マーケットに進出したいうところに相談されて、コンサルティングを行ったということです。実際にコンサルティングフィーは、数か月もらってやっていたので、これも嘘ではありませんが、ノウハウを学んで会社で経験を積んだとかではありません。

実際、書いたこと以外にも多くの職種を非正規でやってきましたが、若気の至りと書けば許してもらえるかどうかはわかりませんが、若いころは、その環境に耐えられず逃げてしまったことも何度かあります。

以上、いかがでしたか?評価を下げた方も多いのではないでしょうか?

雑な生き方でもありますが、フリーランスとして時間を自分でコントロールできる状況を10年以上続けてこられたことで、会社という固定された中での動きではない様々な経験は、他の方よりもできているという自信だけはあります。

私のサッカーに関する考え方、育成に対する考え方は、履歴書の補足として、「ブクメのサッカーな日々」で書かせていただいた文章もだいぶ膨大になりましたので、参考にしていただければと思います。

選手が、ブログやnoteで発信をする時代に昨年あたりから突入してきていて、私も若干触発されて書いてしましましたw

ちなみに、アイキャッチに使った画像に何か意味を考えた方いますか?

これは、以前、フィリピンに行ってフィリピンリーグを観戦した時の雷雨中断の写真です。これは、どういう意図で置いたんだろうと思った方いますか。今は、こんな状況だけど、この雷雨が晴れれば虹がかかり・・・とかではありませんw

割と私のブログでは、写真に意味を込めて載せることが多いのですが、今回は、載せる写真が浮かばず、色々なものを見ていて、なんとなく載せただけなんです。これに意味があると考えた方、私のブログと相性が良いと思います。ありがとうございます!

自己満足w

ではでは。

アカデミー卒業生関連 2019/01/13 – 東京都・埼玉県社会人サッカー交流戦を観戦してきました。

*この、堀田稜からのコーナーキックがアシストとなり東京都選抜が先制点。更に1点を追加した東京都選抜が2-0で埼玉県選抜に勝利。

どうも、ブクメです☆

2日に江南南サッカー少年団の初蹴りを見させていただいた時に、浦和レッズユース出身の関口亮助に会い、その時に情報をもらった試合に13日は、足を運びました。

会場は、埼玉スタジアム2002の第4グラウンドですね。12日と14日には、埼玉スタジアムで高校サッカーが開催されていて会場に足を運んでいる方も多いと思いますが、私は、その2日間には足を運べず、この試合で足を運ぶという流れになりました(ブクメらしい?そうでもないかw)

昨年2018年は、繁田秀斗が所属している(いた?)OSSAの試合を観戦するなどで、東京都社会人サッカーリーグに足を運ぶ機会も何試合か作ることができたのですが、そういった縁というのが、今年も続くのかなと言うのを予感させるような流れとなる、東京都・埼玉県社会人サッカー交流戦という、社会人の東京都サッカーリーグ、埼玉県サッカーリーグの選抜チーム同士が毎年この時期に行っている交流戦になります。

あまり大々的に紹介されていないようで、私自身、なかなか情報に触れる機会がなく、知ったのも今年が初めてだったのですが、大会自体は、今大会が第27回と言うことで、歴史のある交流戦ということもわかります。対戦成績も調べてみると、ここ最近は、東京都選抜の勝利が続いているようですが、通算では、東京都選抜は、10勝3分け11敗と負け越している状況で、この試合で勝つと通算成績がついに並ぶという、そういう試合でもあったのですね。

この試合の情報は、『Tokyo Football』というサイトで詳しく紹介されており、メンバーに関しては、『東京・埼玉交流戦 両チーム出場メンバー 13日開催』という記事に詳細が出ていましたので、気になる方はリンク張ったので見てみてください。

埼玉県選抜には、東京国際大学の社会人リーグに参加しているTIUやドリームスのメンバーが多数入っているという状況ですが、私が知っている選手はメンバーには入っていないようでした。東京都選抜には、浦和レッズユース出身で現在、東京海上FCでプレーする堀田稜と、浦和レッズユース出身で現在、三菱UFJ銀行でプレーする関口亮助の2人がメンバーに入っていました。

全体的なメンバーを眺めてみると、岡本達也(Criacao Shinjuku)、聞いたことあるなと思ったら、Jリーグでプレーしていた選手だったり、中田航平(CERVEZA FC東京)もなんか知っているぞと思ったら、早稲田大学出身で大学サッカーの早稲田大学の試合に、堀田稜や新井純平、西山航平など浦和レッズユース出身の選手が多く絡んでいて足を運んだ時にメンバーた選手だったとか、おそらく、「この選手聞いたことあるぞ!?」となって、「あ、やっぱり知っている選手だった」という選手がしっかり調べるとたくさんいそうな感じでもあります。

今年も社会人サッカーリーグは、足を運ぶ機会がありそうなので、その辺りは、実際に足を運びながら情報は集めていけば良いかなと。

ということで、この試合では、シンプルに私が彼らが浦和レッズユース時代にしっかり見てきた二人に集中して見ましたよ。

堀田稜は、9番をつけ、キャプテンも務めてのフル出場のプレー。関口亮助は、後半45分間をプレーしていました。

試合内容としては、ここ最近東京都選抜がやや大差で試合に勝つことが多いという情報も聞いていたので、そのような流れになるのかと思って見ていましたが、開始早々に9番堀田稜の左サイドからの仕掛けからのシュート気味のクロスがクロスバーを叩くようなチャンスを作るなど、東京都選抜が全体的にゴールに迫る場面がかなり多くなっていたものの、なかなか得点までが遠く、前半は0-0で終了。

後半に入り、先ほど載せた写真のように、コーナーキックのチャンスで、9番堀田稜がキッカーを務めた場面で、ゴールが決まり先制し、その後、サイドからの攻撃でチャンスを作る中で相手のオウンゴールを誘う左サイド深くからの鋭いクロスの流れで追加点が入り、結果的に2-0で東京都選抜が勝利となりました。

12番関口亮助が入った後半は、それほど相手がチャンスを作る場面がなかったので、ゴールキーパーが目立つようなピンチがそれほど多く訪れてはいなかったようですが、初蹴りの時は、フィールドプレーヤーとしてのプレーしか見られなかったので(w)、本職のゴールキーパーをプレーしている姿を見られたので良かったなと。

堀田稜は、以前からのイメージ通り左サイドからの仕掛けの鋭さは健在・・・というか、東京海上FCでプレーをスタートさせてから、得点王争いの常連として点取りまくっている堀田稜なので、当然と言えば当然かと言うプレーぶりでした。そして、キャプテンマークを巻いてプレーするという貴重なところも見させてもらったという。

楽しい1日を過ごすことができました。

ではでは。

*東京都選抜の9番堀田稜

*東京都選抜の12番関口亮助

 

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