埼玉県S2リーグ 2019/04/07 浦和レッズユースB vs 西武学園文理高校 1-0勝利・・・もう1つの戦いもスタート!

どうも、ブクメです☆

味の素スタジアム西競技場での高円宮杯プレミアリーグのユース開幕戦観戦後、場所を埼玉平成高校に移動しまして、もう一つの浦和レッズユースが望む公式戦となる、埼玉県S2リーグの開幕戦を観戦してきました。

浦和レッズユースBとして、埼玉県のリーグに参加してようやく昨年S2リーグまで昇格を果たし、幸い私も比較的多くの試合に足を運ぶことができ、このリーグの上位争いをするチームのレベルの高さを感じることもでき、ユース全体として高いレベルの中で戦える環境ができてきたと感じた1年を過ごし、そのレベルの中でも、S1昇格争いを最後まで演じ手ごたえも感じた中でのS2リーグ2年目となります。

S2リーグに臨むチームの監督も今年は新しくなったため、見る側としては、新1年生(特に外部から来てくれた選手は、初見の選手も多い)も含めて、特に楽しみな要素が多い開幕戦となりました。

昨年は、確かS1リーグにAチームが所属するチームのBチームとの戦いがスタートは多く連勝スタートとなった中で、観戦はできなかったものの、Aチームでこのリーグに臨んでいる西武学園文理高校相手に初黒星を喫して、その次の試合でもAチームに敗れたということから、S2リーグのトップチームで来る相手に対しては、簡単には行かないと言うことを実感。ちなみに、今回対戦した西武学園文理高校とは、ホームとアウェイが入れ替わった2回目の対戦でも敗れたため、昨年2敗した相手といきなり開幕戦で対戦することになりました。

この相手に、どのような戦いができるのかも含めて、見る側としても濃い内容の試合となりました。

では、試合の話に移りますね。

vs西武学園文理高校戦メンバーと交代は以下、

GK30番川﨑淳、DFが左に31番大野海翔、右に3番清水哲太、センターバックに34番工藤孝太と40番茂木柊哉、MFが左に37番高橋悠、右に14番千葉希(後半14分⇒35番島垣翔)、真ん中に39番戸田大翔と42番吉田来綺、FWが左に29番伊澤壮平、右に33番小川聖凪(後半35分⇒36番瑞慶山一真)

*26番舘澤佑磨が後半アディショナルタイムに準備も出場前に試合終了したため交代はなし

負傷者や、プレミアリーグの方でメンバーに入っていた2年生などあり、こちらのスターティングメンバーでは、3年生の3番清水哲太、14番千葉希以外は、全て1年生という構成になりました。

くどい様ですが、S2リーグは、浦和レッズユースにとっては、Bチームが望む戦いという位置づけにどうしてもなってしまいますが、見る側の私としては、そういう見方はしていません。もちろんプレミアの方のメンバーに入れない悔しさや、そこへ上がるためのアピールの場と考えてプレーする場として考える必要もあると思いますが、基本的には、埼玉県の上位校のトップチームも多く挑んでくる大会ですから、ここで臨むチーム自体がそのままプレミアリーグで戦ってもそん色ないくらいのチームになってくれることを望んでいます(もちろん、現実的には、ここで活躍した選手がプレミアのメンバーに入っていく流れにはなるので、難しいところですが。)

応援する側としては、Aチームがプレミアリーグにいる状況であれば、最大であと2つ上のカテゴリのプリンスリーグ関東までは昇格ができるので、そこを目指したチームになってほしいと考えて見ています。

その点で、この試合では、3年生の3番清水哲太と14番千葉希がチームを落ち着ける役割も含めて重要な存在となる試合でもありました。実際に、この試合でも声をかけチームを落ち着ける役割もしつつ、狙える時には、仕掛けていく形などもありました(守勢の時間帯で突破を試みて引っかかりカウンターを受ける場面もあったりはしましたが、もちろんアピールも重要なので、これに関しては、特に言うことはありませんw)

この試合で思い出した(実は、若干忘れかけていた)こととしては、やはり埼玉県の上位のトップチームになるので、90分を通しての勝負所での変化というものがあるなという点。それに関しては、後半のところで触れます。

正直なところ、序盤は、1年生中心で臨んだ浦和が試合を支配するような展開が多くなりました。相手の攻撃に関しても、特にセンターバックに入っていた34番工藤孝太が高いボールに関してはほぼ競り勝ち跳ね返し、センターバックで組んでいた40番茂木柊哉とともに安定した守備を見せていました。

前半10分くらいには、34番工藤孝太が攻撃参加して枠を捉えた強烈なシュートを放つ場面も見られるなど、ジュニアユースの時にフォワードもセンターバックも両方やった時のイメージ通りのプレーを堂々とやれているのが印象的でした。

まだ、この試合だけでは、外部から入った1年生の特徴を大まかにしか把握できませんでしたが、前線に入っていた33番小川聖凪は、印象に残るプレーが多く、大型のフォワードながら、柔らかくテクニックでかわす場面なども見られました。前半33分の得点の場面も、3番清水哲太のロングフィードをペナルティエリア内右辺りで受けて、アウトにかけてループ気味に決めたゴールに見えました(見ていた位置から、もっとも遠い位置だったので、はっきりはわかりませんでしたが。)

もちろん、ジュニアユースから見ていた37番高橋悠の前後半通してのスタミナがどれだけあるのかというドリブルでの仕掛けや突破、29番伊澤壮平の左サイドに流れながらの突破なども多く見られました。

・・・と褒めまくっておいて、落とすわけでもないのですが、1-0とリードして迎えた後半は、修正してきた相手に対して、守勢に回る時間がかなり長くなりました。この辺りが、やはりトップチームで来る相手と対戦する時の難しさで、浦和はスタートからかなり飛ばしてきたことで主導権を握ったものの、90分を考えてということではオーバーペースだったのかもしれず、後半にスイッチを入れてきた相手に対して、まずは、わかりやすく、寄せの速さに対して、精度が落ちたり引っかかる場面が増え、逃げるために大きく蹴る場面も増えてきてしまうなど、かなり危険な時間帯が長く続いてしまいました。

この時間帯に、落ち着けられるポイントがなかったことも後半が難しい試合になってしまった理由かと思います。

先ほど書いた、埼玉県の上位チームのトップチームがいるようなカテゴリになった時に、昨年も対応しきれずに試合終盤に形勢逆転されてしまって実際に追いつかれたり逆転負けしたのもこういうところで、90分を考えて強弱をつけながら、監督の采配も受けながら、勝負するところで効果的に変化してくるチームがいる。この難しさがあるんですよね。

結果的に、この試合は、なんとかしのぎ切って1-0で勝利することができましたが、S2を戦うチームにおいては、こういう相手に対しても、90分戦いきることをしていかないと、勝ち点が積み上げられないところもあるんだよな(という、忘れていた私も再確認したことでしたw)

とにもかくにも、S2リーグ開幕戦でこの相手に勝利できてスタートできたということは、かなり大きいと言えます。1試合を通した戦い方という課題も残りますが、実際に序盤の戦いぶりを見ていると、まだまだ慣れていないメンバー構成で連携などがずれまくってもおかしくないところで、思った以上に、できていたこと、ゴールを奪うための姿勢が多く見られたところなども、まだ1試合のみですが、S2リーグの今シーズンの戦いにもかなり期待させてもらえる結果となりました。

次節は、5月3日ということで、約1か月ほど先になることや、S2リーグを頂点として戦っているわけではないので、今回の開幕戦は、プレミアリーグとかぶったことで考えられたメンバー構成かもしれませんし、常にAチームの状況に影響されるのがS2リーグを戦う選手になるので、プレミアリーグとかぶっていない次節は、変化もあるかもしれないということを想定しつつ、新1年生の特徴ももっとつかめるように、おそらく足を運べると思うので、楽しみに待ちたいと思います。

ではでは。

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高円宮杯プレミアリーグ2019/4/7 浦和レッズユースvs清水エスパルスユース 0-2敗戦・・・私は前向きにとらえました。

どうも、ブクメです☆

ブログを書くようになってだいぶ期間が経ちますが、ここ数年は、だいぶ客観視して見られるように悪い意味でなってしまっている浦和レッズユース。

その最も大きな理由が、実は、今日の試合に関しては、ハーフタイムに、知人に言われるまで忘れていた言葉で思い出した「積み重ねのないチーム作り」という点。スタートは良くなくても、良いポイントを見つけ、そこが確固たる強みになっていき、課題になる部分がクリアされて行って、チームとしてのレベルアップがされていくという正常なことが起こらない状態ですね。本当に、これがもどかしく、育成のカテゴリを見る時の気持ちを踏みにじられる瞬間なんですよね。これが繰り返されてきたので、そういう風に見るようになっていたわけです。

今年は、たびたびブログでも書いていますが、私的なことで、複数の難しい状況がまとめて起こるという、ちょっと自分の頭でも整理ができないような問題が新年からずっと続いていました。3月は本当にピークのピークで、複数の内の1つは、ようやく3月末に計算できる状態になってきていたものの、別の一つは、実は、浦和カップの2日目に足を運べたのですが、その日まで続いていました。場合によっては、試合の途中や第1試合のみで、トラブルの連絡が来て対応に追われることにもなりかけてました。が、この日に2つ目の難しい状況も無事一段落となりました。

やることなすこと裏目に出るというのは、本当にきついですよね。体感しました。そのうち一つは、さすがに個人のfacebookアカウントで吐き出してしまいましたw

そんなこんなで、今年のこの数か月で感じていることは、これまで行きたい試合に自由に行けすぎていたなというシンプルな感想で、それが当たり前で前のめりすぎて、硬くなりすぎていたかもしれないな・・・ということを考えることもできないくらいでしたが、それだけに、行ける試合の楽しさが半端ないんですよね。

確かに、育成の方針とか、やっていることを見れば、分かりやすく選手の個性を伸ばすだろうクラブチームも高校も増えてきているんですけどね。でも、じゃあ、そちらに移りますかと言われると、そうもならない。結局、浦和レッズユースが好きなんだなと実感しています。

そして、方針に関しても、現在の監督になって、昨年の夏以降は、よくわからない状況になったものの、そこまでの現監督がやってきたやり方に関しては、もちろん、現場にいて、選手と言う立場であれば、色々な考えがあるとは思いますが、私としては、すごく良かったんですね。なので、基本的に、監督がやりたいことをある程度できれば、積み重ねもされていくものだと考えるところがあります(もちろん、別の要素で壊されることは、常に覚悟する必要はありますが。)

ということで、試合後は、周りの方に聴く限りは、ネガティブな言葉も聞かれたものの、おおむね私は、今日のプラスのポイントとわかりやすい課題がクリアされていくことで、少なくとも、残留のための戦いをしないチームに早い段階でなり、更に前進できれば、上位争いができるという計算をして、次節にその課題がどこまでクリアされるのかを楽しみにするというのが今です。

では、試合の話に移りますね。

vs清水エスパルスユース戦メンバーと交代は以下、

GK25番鈴木彩艶、DFが左に12福島竜弥、右に8番冨田蓮(後半39分⇒7番與那覇航和)、センターバックに5番遠藤龍河と27番山田奈央、MFが左に10番山中惇希(後半16分⇒24番佐藤優斗)、右に15番松村大也、真ん中に4番玉城大志と16番根岸恵汰(後半16分⇒13番堀井真海)、FWが左に17番盛嘉伊人、右に9番波田祥太(後半30分⇒19番成田安里)

*正確な交代時間などは、公式を見てください。私は割とざっくりです。

試合開始からしばらくは、独特の雰囲気などもあり、緊張感がある選手もいたものの、最初から相手が飛ばして得点を狙いに来るというイメージというよりは、若干様子を見るような立ち上がりの中、浦和が仕掛けるという形も何度か作り、開始3分くらいには、17番盛嘉伊人の仕掛けからフリーキックのチャンスを作ります。

開幕戦ということで、試合後に勝利監督インタビューも場内に放送されていたのですが、清水エスパルスユースの監督が語っていたように、サイドからの攻撃を狙っていたがそこを上手く防がれてしまったとあったので、やはりなと思った一つの要素として、相手の左サイド、浦和の右サイドの8番冨田蓮のところで、前半5分あたりに鋭い仕掛けを落ち着いた対応で8番冨田蓮が防いだことに始まり、サイド攻撃を封じることに成功し、そこからの攻撃が思うように行かないと相手にイメージを刷り込ませることができたことで、序盤の相手に勢いを封じることができていたのだなと、納得です。

同様に左サイドの12番福島竜弥も私としては、運よく1試合だけ足を運べた浦和カップの試合の時に触れた、予想していなかった選手の台頭と書いたのがここで、左サイドバックとしてプレーする12番福島竜弥の印象は、ほとんどなかった中での起用と守備も含めた攻撃の時の思い切りの良さと、サイドからのチャンスメイクがこの試合でも見られました。

ちなみに、この試合では、6番清水楽人がベンチ外(S2の試合にもいなかったので、怪我か学校行事系かも?)でしたが、浦和カップの時には、この2人が2試合含めて同じくらいの出場時間で共に見せ場を作っていたことと、セットプレーのところでは、昨年も見せていたように、6番清水楽人の競り合いの上手さで惜しいヘディングシュートなどもあったことから、互いの特徴含めて左サイドバックというところでは、ここでの競争もチームにとってはプラスになっていくのだと私は感じています。

・・・と試合の流れと関係ないことを書いてしまいましたが、試合前には、相手の攻撃陣の評価が凄く高いような文章をいくつか読んだため、この試合は、スタートから受けて跳ね返してのカウンターになっていくのかなと思っていたこともあったので、この辺りは、大きく覆す、浦和が相手のゴール近くでプレーする機会も多く作れる出だしとなりました。

ただ、攻撃としては、連携面でまだまだというところが多く見られ、攻撃の回数は作っているものの、実際トータルの1試合のシュート数は5本もいかなかったと思いますので、ゴールを脅かすための崩しなどは、少なかったとも言えます。

また、相手の良さを出させない守備ができてはいたのですが、結果的に、これがプレミアリーグなんだなと言うのが、数少なくても、大きなミスがある時に、外してくれないというところで、前半17分に失点を喫しましたが、ここは、相手に自由にさせない中で、もちろん守備でもいくつかミスはあったものの、そこに対しても味方がカバーする形で防げていて試合としては、守備のバランスも落ち着いてきていたところで、一つ守備の連係がずれたところで裏に出されて一気に抜け出され、守備が戻れず抜け出した選手にラストパスを送られて決められるという形になりました。

それでも、そこから崩れるということはなく、21分にも似たようなピンチは迎えたものの、そこでも対応した8番冨田蓮が、一人の突破と裏に一人が走りこんでいて他のディフェンダーが戻り切れていないというところで、突破もケアしながら、裏への抜け出しに対するパスコースも限定させるような対応をして、結果的にここでは、相手のラストパスがその8番冨田蓮にかかるような形で相手のチャンスを摘むことになりました。

前半は0-1とビハインドで折り返すことになりますが、前半の攻撃面では、良い位置でのフリーキックは、複数回取れていたものの、そこが活かし切れていなかったですね。攻撃の形で良かったのが、前半23分の9番波田祥太が左に流れつつ受けたパスを中に移動する10番山中惇希に渡し、ワンタッチで出されたパスを再び9番波田祥太が受け、更に17番盛嘉伊人に預けて前線へ抜け出しラストパスを受けられればという前線3人が絡んだテンポの良い攻撃。

更に、前半39分に左サイドバックの12番福島竜弥が攻撃参加し、突破してのクロスに10番山中惇希が合わせたシーン。ここは、枠を捉えきれませんでしたが惜しい形でした(後々公式記録を見ると、山中惇希のシュートが0本になっていたですが、この場面は、シュートだったと思うのになと思って追記w)

後半に入っても試合の流れとしては、相手も色々工夫してきてはいましたが、サイドからの攻撃に対する守備の対応はできており、ただ、真ん中から崩しにくる形での仕掛けてきた後のこぼれ球に対しても相手の方が反応が早く、ヒヤリとする場面は増えてきたように感じます。

浦和の攻撃としては、後半15分あたりに、13番堀井真海と24番佐藤優斗の同時投入があり、果敢な仕掛けからチャンスを作る場面も増えましたが、得点までは遠く、後半30分には、19番成田安里が投入され、2本ほど、パスを受けてためて抜け出す味方にチャンスにつながるようなパスを供給できかけていたのですが、僅かにオフサイドにかかってしまいました。

相手の攻撃に対しても、守備陣がしっかり対応はできていたと思うのですが、やはり後半も1失点してしまうのですが、そこは、守備の連係のミスからで、それも、そこまで含めて狙って決めてしまうような選手がいなければ、失点しなかった場面かもしれませんが、ここを狙われて決められてしまったのは事実です。

結果、開幕戦は0-2の敗戦となりました。

タイトルで私は、前向きにとらえたと書きましたが、これは、鼓舞するために嘘をついているわけでもなんでもなく、カギになるポイントが見られ、そこに真剣に取り組んでいけば、かなり良いチームになると感じたからです。

まず、守備面では、全体的には良く、その中でも、プレミアリーグにいるような超攻撃的と言われるチームがいたとして、その場合、やはり強さの一つとしてサイド攻撃に強烈なアタッカーというケースも多いわけでして、そういったチームに対して、この開幕戦で、サイド攻撃が簡単に通用しないというイメージは植え付けることができたは、かなり大きいと思っています。

後は、守備の連係(声掛け含めてかなり重要なことをこの試合で感じたはず)を高めることでこの試合に起った2失点の少なくとも1点は防げていたこと。個々の能力の問題ではなく、連携と声掛けのところだから、修正できること(意識の問題。)

攻撃面では、形が作れないという声も聞こえてきたのですが、私は、物凄く可能性を感じてしまったのですが、それは、2トップ(公式だと、1トップ扱いになっていたので1.5列目という解釈だと思いますが)の一角に入っていた17番盛嘉伊人の存在。シンプルにゴールを狙えるタイプの選手に対して、攻撃に予想外の要素を加えられる17番盛嘉伊人のような選手が、このポジションに入っていることで、前線の組み合わせをしばらくこの形でやるとしたら、一つ下のところでの4番玉城大志に加えて、一つ前のポジションでも相手の虚をつくプレーができる選手がここに入っていて、実際に、この試合では、「頼むから、連携のところを意識してくれ」という場面が実際にはかなり多かったものの、セオリーの攻撃パターンでは、相手に防がれてしまっていたところでも、彼を経由して、工夫されたパス出し、ワンタッチプレーなどで数回完全に相手の裏をかいて10番山中惇希がサイドを突破した場面もありました。

後半途中に一つ下のポジションですが、投入された7番與那覇航和もそうですが、今年の9番、10番の特徴を存分に生かし切れるタイプの選手がいるのに、とにかく、連携面が高まらないことが、もったいないと昨年から感じていたので、そこが高まっていけば、一気に上昇気流に乗れるとすら感じています。やれないことをやることを頑張るのはもちろん必要ですが、それ以上に、やれることをより研ぎ澄ますことが必要なわけでして、それを高め合える素材がいるチームだから、できるはずなんですよね。

よって、私は、前向きな印象を持っているわけです。

今年は、一つ一つ積みあがって前進していき、選手が楽しい表情で結果も付いて来るような姿を見られることを期待して、来週の鹿島アントラーズユース戦を楽しみに待ちます。

ではでは。

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2019大学サッカー開幕 早稲田大vs立正大、筑波大vs駒澤大 観戦。

ブクメ助手第三弾です。笑

なかなか予定を立てても何故か予定通りには進まないことが多々あるんですが意外とすんなり進めた四月最初の土日です。笑

 

新年度ですねえ。
今年はタメが社会人になり、感化されることがまあ多いこと。笑
とりあえず私も再就職が決まりーのです。ヨカッター。笑

 

とりあえずさっき言ったように予定通り?(実は遅刻してるていうのは秘密)
この週末は土曜に西が丘で大学サッカーの開幕、日曜に社会人関東サッカーリーグ2部の開幕を観てきました。

 

6日土曜日の大学サッカーは
早稲田大vs立正大、筑波大vs駒澤大。
7日日曜日の社会人関東リーグ2部は
さいたまSC vs criacao Shinjuku。

 

充実〜〜(^。^)って思える土日になりました。笑
シアワセですね!笑

 

まあなんと言えばいいのでしょうか。
今週はどの試合も「えぇぇぇぇぇええ!?」が多かったとでも言っておきましょうか。
まぁ私の最近の傾向はもうほとんどがユース出身者を中心になりつつあるのですがね(今年もユースを見に行く回数相当少なそう。笑)
これまた関東サッカーリーグも見ちゃったらほんっとに体足りん!笑
ガチな悩みです。笑

 

 

じゃあサッカーの話をしましょう。笑
6日は西が丘で早稲田大vs立正大が一試合目。まぁ案の定遅刻です。寝坊じゃないYO!
前日の日雇いバイト鬼キツかっt…すぐ話逸れる!!!怒
えー、ユース出身者は、立正にはキャプテンの中塩(4年:いんそるとくん)、そしてまさかの早稲田のキーパーでスタメン!!山田(3年:こうじくん)がいました!!!
これ聞いた瞬間もうテンションがぶち上げでした。笑
まだ家ね、この時w

 

ついた時にはもう早稲田が先制してました。。。ははは
でもいざ実際に観ると、、、ん?早稲田??ゆっるゆるやないかい。。
対して昇格組の立正が球際厳しく、締まってる締まってる。
これはまずいでしょう、早稲田。。。と思っていると本当にしっかりやられてしまいます。
守備がザル状態の早稲田、、、優勝翌年に降格をするというジンクスもある中、なかなかにシビアな戦いになってしまったなとの印象を受けました。
このまま行くとも思いませんが、少し心配になってしまう部分が大きかったという感想でした。。
でも!こうじくんはナイスガッツでした。まぁあれよね、パンフレットのコメント?あれ「熱男」…雑!でもすっげわかる!笑
イエローもらってしまったのは正直次節以降に監督がどういう判断をするのかすごく気になりますが。。。私ならあそこまでこうじくんが何故出なくてはならなかったのか、守備考える!!(←勝手に考えてろ)
対して立正大は後半がとっても締まった守備。
いんそるとがしっかり締めてて本当勢いがあることあること。
昇格が他力だったりでどうだろうなぁと思ったりもしてましたが。笑

まぁ私の気持ちとしては、今年は出来れば2部で東農大、東国大、立正大、日大あたりが揃ってほしいなと思ってましたが。笑

結果この試合は早稲田1 − 3立正で立正大の逆転。前半は早稲田かなぁと思ってましたが、立正が後半調子良くなったことによって早稲田も難しくなりましたねぇ。
早稲田は早く持ち直せるといいなぁとボソッと呟いておこうかな。。。

あ!!!!ちなみに1試合目のあのあたるやつ!投票の!いんそるとだった!!(あ、中塩くんです笑)

 

2試合目は筑波大vs駒澤大。
駒澤大はほぼほぼ縁がないですねぇ。あのスタイル。まぁ知ってるなぁというのは矢板中央卒の星キョーワァン、森本ヒマンくらいかなぁ。。。
筑波は渡邊 陽(3年:陽さん)が先発、バカリズムこと大川圭為くん(4年生のキーパー)!
2試合目の先制はまさかの駒澤大!驚いたけどあれがはまった瞬間は面白いかもと思ったり思わなかったり(どっちやねん)
陽さんの活躍も見て、柏ユース出身の1年生がハットトリックしてたりで!筑波はしっかり確かめてくれるなぁ〜とか思ったり!!!!

 

んんんん、、、すみません。。途中で飽きてしまいまして。。笑
あ、ハーフタイム中にいんそるとくん(中塩氏)が居たのでさらっといつもの流れ?で握手(笑)しときましてん!笑
来週が駒大だから見てたっぽいですね〜

 

まぁまぁまぁまぁ。そんなこんなしまして
大学サッカーが今年も始まったこともあってさっきも言ったけど本当に身体足りない!笑
そして何個か先のことだけど情報も聞けてこの先も見に行こ〜といった感じでございます。笑

 

なんかまたいつにもましてめちゃくちゃな文章になってますが!(ゆうて過去2回です。笑)
大学サッカー2戦分で一旦切りますね。笑
社会人関東サッカーリーグ2部のさいたまSC vs Criacao Shinjukuのことも書きたいが。。。笑

 

 

数稼ぎもしたい気がする。笑

きっと、きっとすぐに書きにきます。笑

(また全然写真撮ってないやつや。。。)

【アニ山】仕事終わりに横浜M-鳥栖@横浜国際に行ってきました

どうも、ブクメです☆

浦和レッズが横浜F・マリノスに0-3負けしたタイミングで掲載すると、ちょっとイラっとする方も多いかもしれませんが、記事をいただいたので容赦なくこのタイミングでアップしますw

私個人的にも、浦和レッズユース出身の広瀬陸斗が加入したと言うことで、横浜F・マリノスというチームには、特に思い入れはないものの、今年は、気になってストリーミングなどで見られるときには、チェックしていたりするチームです。

アニ山さんも触れていますが、私としても、割と浦和の育成がらみではなくても、近い距離で見ることになった選手が多いんですよね、今年のマリノスは。特に、多く見られていたころの浦和レッズユース(ジュニアユース)が対戦して、対戦相手ながら印象に残った三好康児(アンダーカテゴリの代表に多く足を運べていたときにメンバーだったこともあって、勝手に愛着もある)だったり、ユース時代に、小野裕二へのピンポイントパスで得点演出されまくった天野純だったり、同じく、浦和のアカデミーの選手が選ばれていたアンダーカテゴリの代表系の試合でよく見ていた喜田拓也だったり、いわゆる知っている選手が多いのも惹かれますよね。

そして、広瀬陸斗を見る目的で視聴した2試合くらいで、面白いサッカーしているという印象を持ったので、機会があれば見たいと思ったりもしてしまっています。

私の立ち位置を勘違いしている方には、怒られますねw

では、アニ山さんの記事です。

おはようございます。ブクメ氏の助手見習い・アニ山です。
ユース年代のリーグが始まる3月のうちに、Jリーグを意識して観戦しておこうということで、3月29日に横浜国際で横浜M-鳥栖戦を観戦してきました。
入場時に、ベースボールシャツ風のユニフォームの配布があり、チケット代のモトを取った気分になって嬉しかったのですが、冷静に考えると、マリノスファンでもない自分にはあまり活用方法がありません。パジャマにするわけにもいきませんしね。
昨年9月には仙台スタジアムで、同じようにベガルタのレプリカユニフォームの配布をいただきましたが、アレもクローゼットに眠ったままです。

【横浜M 0 – 0 鳥栖】

マリノスは、レッズユース出身の#18広瀬陸人がスタメン。他にも#8喜田であり#10天野であり、#44畠中槙之輔でありマリノスやヴェルディのユースや大学時代に目にした面々が名を連ねていて、チームがグッと若返った。
マリノスは4-1-2-3で、広瀬は左サイドバックでの出場。マイボールでは両サイドバックが高い位置をとるのだけど、広瀬は中に絞りならが前に出て、2列目左の#10天野が外に開き広瀬とポジッションチェンジをする格好になる。右利きの広瀬と左利きの天野でバランスをみながらの位置取りなのか、と想像するところ。時には気がつけば、広瀬が右のワイドのあたりにいることもある。
マリノスはバイタルの狭いエリアをパスワークで抜けていこうとしてくるのだけれど、この崩しに広瀬が頻繁に絡んでいく。広瀬の攻め味が存分に発揮されていて、彼は良いタイミングでマリノスに加入したと思う。
広瀬が単に前へだけではなく、左サイドから遠いエリアまで顔を出していくので、当然ボールを失った時にこの「裏のスペース」を狙われるのだけれど、ここで今度は、センターバックの#13チアゴ・マルチンスがカバーリング能力の高さを発揮する。相手フォワードにスピード負けしない走力と、フィジカル、身体の使い方の巧さ。リスクを負って前がかりになるチームに、こういうセンターバックがいてくれると心強い。
今季のマリノスを実際に見てみると、攻撃に面白味があって、チームのバランスも良い。開幕して悪くないスタートを切っていると思うけれど、それも納得だなぁ、という内容だった。

鳥栖は、シーズン開幕前の選手移籍・加入状況を目にして、勝手な感想なのだけど、降格候補になってしまうのでは?危惧している。
なかでも、田川が移籍してしまったのが残念。ハードワークをいとわない「鳥栖らしい」フォワードで、将来チームの看板選手になると思っていた。
海外の大物を獲得するならば、トーレスのような前線の選手ではなく、若手フォワードを上手に使って決定機を演出できる中盤の選手のほが、鳥栖の補強ポイントだったんじゃないかなぁ、と、外野からホントに勝手な感想をもっている。
この試合でも、たまたま高い位置でマイボールになると良い形は作れるのだけれど、前目から奪っていく印象は薄くて、後ろに重心を置いてしっかりブロックを作ってく守備を指向しているように映った。どうしても攻撃が単騎になりがち。#11豊田・#44金崎という、実績のあるツートップだけれど、孤立することが多かった。
後半には3回ほどポスト・バーに救われたシーンがあって、中身としては鳥栖の負けゲーム。

自分はこの後、4月10日に秩父宮でのカップ戦・F東-鳥栖戦を観戦することにしているので、特に鳥栖の攻撃面が、どう変わるのか、変わらないのか、注目したいと思う。

 

浦和カップ2019/4/3 浦和レッズユースvs旭川実業高校、敬愛学園高校・・・この得点パターンを見たかった

どうも、ブクメです☆

昨日のアニ山さんのブログの時にも少し触れたように、浦和カップも行けない可能性が高かったのですが、正直なところ、試合中にまた呼び出されて急遽帰ることになる可能性に若干冷や冷やしながらも行けることになりました。試合後に帰宅してから、写真だけfacebookページに更新してからすぐに別用で出かけて夜遅めに帰宅し力尽きてしまったので(w)、ブログを書くのが4日の朝になってしまいました。ちなみに、明日の浦和カップ最終日は確実に行けないことが決まり、今日の順位リーグは、もしかしたら2試合のうちの1試合は行ける可能性があるかもと言う感じです。

昨日の夜の予定のところで決まったところで、6日の大学サッカー開幕は別用でほぼ行けないことが決まりました。7日のプレミアリーグ開幕は、おそらく大丈夫です。

色々ありますが、実際に3日に浦和カップ2試合に足を運べて感じたのは、なんだかんだで自分のサッカー観戦のベースは浦和レッズユースだなということですかね。当たり前に、行こうと決めた試合に足を運べていた時期と比べると、更に行ける試合をかみしめて見ることができ、やはり、楽しいです(危なっかしい試合展開を見ることになってもw)

前回足を運んだ、ちょうど一か月くらい前の川崎フロンターレU-18との練習試合から1か月が経ち、そこからの1か月でチームとして前進している部分も見られましたし、まだまだの部分もありますし。自信を持ってプレーできている選手がチームの軸になるポジションにいることで、チームとしてのバランスがよくなり、その中で、次の段階に進むべく、アピールもあり、まだ迷いがある選手もいて、そして、ポジションによっては、予想していなかった選手の台頭があるのか、わかりやすい形でポジション争いが発生していたり、それを競らせる形がよくわかる起用の仕方もあったり。

私が勝手に感じていた、学年同士で連携がわかりあっている選手以外との連携がなかなかうまく行かないと感じていたところも、昨日見た限りでは、かなり融合されてきているところも見られましたし、何より、「誰がやっても同じ」という個性が見えないようなプレーがあまり見られず、それぞれがチームを考えながらも個性を見せるようなプレーが増えていたことも見ていて楽しかったですね。

実は、この日の試合に足を運べることになり、足を運んで実際に試合を見る前までは、1日目の得点者に外部から加入した新1年生の名前があったので、以前のように浦和カップは、新1年生のお披露目の大会的な感じに戻ったのかなと勝手に感じていて(情報収集できていない)、足を運んだらほぼ1年生がいない状況だったという流れではあったのですが、その代わりに、週末にプレミアリーグの開幕を控える形での現時点でのおそらく出場メンバーに一番近い形、そこに割って入るかという選手などが、この日の2試合で見られたのかなと言う印象でした。

とりあえず、開幕まで4日と言う状態で細かいことを書いたからスカウティングがどうのこうのということでもないと思いますが、特に細かいことは、書きません。

ただ、1か月前と1,2ポジションのみ選手が変わっていたという状態だった旭川実業高校戦での得点パターンは、確かに試合の中でその形でチャンスを多く作っていたかというとそうではないものの、やはり一つの武器として今年も相手がケアしたけど結局この形で得点入ったねとなってほしい、左サイドを10番山中惇希が抜け出してのクロスに9番波田祥太がヘッドで押し込んでのゴール。これが見られたのは、嬉しかったわけです。もちろん、この形は、既に昨年武器になっていたパターンだったので、いくらでも相手が研究してきていると思うので、重要なのは、その形を引き出すための別のパターンの攻撃や連携が高まってきていたことで、サイド攻撃のケア以外のところをさせることで、よりその形も生きるという形が増えていましたよね。

で、その試合は、1-0勝利と結果もついてきました。私ブクメとしては、だいぶ前になりますが、旭川実業高校が対戦相手となると、プレミアリーグでのアウェイでの出来事が未だに脳裏に焼き付いているところがあり、この相手にしっかり勝ち切ってくれたことにもホッとしています。

そもそも強風が試合に影響するこの日の試合でしたが、特に2試合目の敬愛学園高校戦は、強風がわかりやすく影響する形で試合が進みましたね。また、まだ私が見てきたイメージではという判断にしかならないものの、勢いよく仕掛け、素早くプレスにくるような相手に対して、中盤2枚の選手が守備的ではない組み合わせになっているので、ちょっと落ち着かない試合になってしまうかなと感じつつ、やはり攻撃の持ち味を出した時には良かったものの試合のバランスとしては、難しい試合になりましたね。

それでも20番木下翼が相手のパスの狙いを読んでカットして仕掛ける回数が多くなった前半に、ペナルティエリアまで侵入して倒されてPKを獲得し、それを7番與那覇航和が決めて先制という形で1-0とリードすることに成功。ただ、全体的には、外してくれたと言うくらいの決定機をかなり作られた試合でもあり、結果的に、試合終了間際に追いつかれて終了となりました。

私としては、今後のプレミアリーグやS2リーグが開幕してから「この試合を踏まえて」考えられる試合とできる試合をこのタイミングで見られて良かったなと感じている。そういう2試合でした。このくらいにしておきます。

最後に、この2試合のメンバーと交代を書きますね。

vs旭川実業高校メンバーと交代は以下、

GK25番鈴木彩艶、DFが左に12福島竜弥(後半スタート⇒6番清水楽人)、右に8番冨田蓮、センターバックに5番遠藤龍河と27番山田奈央、MFが左に10番山中惇希(後半スタート⇒24番佐藤優斗)、右に15番松村大也(後半スタート⇒13番堀井真海)、真ん中に4番玉城大志と16番根岸恵汰、FWが左に17番盛嘉伊人、右に9番波田祥太(後半25分⇒19番成田安里)

vs敬愛学園高校メンバーと交代は以下、

GK1番石塚悠汰、DFが左に6番清水楽人、右に22番奥山圭介、センターバックに21番南濵優大と23番山本陽生真、MFが左に24番佐藤優斗(後半スタート⇒10番山中惇希)、右に20番木下翼、真ん中に39番戸田大翔と7番與那覇航和、FWが左に13番番堀井真海(後半スタート⇒15番松村大也)、右に19番成田安里

ではでは。

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【アニ山】鹿島学園と前橋商業に行ってきました

どうも、ブクメです☆
アニ山さんから、記事が届きました。そんな私は、仕方がない事情があったとはいえ、清水フェスティバルにも行けず、そして、今週はジュニアユースの試合も、浦和カップもあるのに、私的な事情で足を運べず、いつもは、こういう辛い時もどうしようもない時も経験になるから生かそうとか、文章にも書いたりしているのですが、珍しく、結構ダメージを受けております。

そのくらい、起こらなくても良いトラブルがずっと続いているのでw でも、まあ、そろそろ落ち着きそうだからいいやとも思ってますw

ということで、今回のアニ山さんは、3月下旬に足を運んだ高校サッカー系の試合2試合について、書いてくれています。

私は、基本的にフラッと浦和の育成がらみ以外の高校サッカーに足を運ぶことが少ないのですが、アニ山さんは、とにかく様々な試合に足を運ぶため、私の知らない高校サッカーの要素も書いてくれます。そして、記事を載せる前に私も一通り読むので、私も情報を得られるということで、アニ山さん、ありがとうございます。

また、今回の文章では審判のジャッジに関しても触れられていますが、ここに関しては、私も常日頃から考えている、審判のジャッジに関しても、見る側としてしっかり考察することが必要である(感情的にすぐにジャッジに不満があると怒鳴る人を見るのは本当に嫌い)というスタンスで同じところもあるので、なるほどと思って読んでいました。

では、アニ山さんの記事です。どうぞ!


おはようございます。アニ山です。
先日、東京農大のグラウンドで顔を合わせたブクメ先生が、「もっとゆるい感じの文章でいいですよ」と言ってくれたので、【観戦半分・施設見学半分】くらいの、とても緩い気持ちで行ったゲームについて書いてみたいと思います。
プレミアや、地元・埼玉のU18リーグが始まる前に、近県のユース年代にも足を運んでおこうということで、3月21日には茨城・鹿島学園に、23日には前橋商業高校に行ってきました。

【鹿島学園 2 – 1 水戸桜ノ牧】

鹿島学園には、鹿島神宮駅で鹿島臨海鉄道に乗り換え、この日は停車しなかった鹿島サッカースアジアム駅からひと駅先の荒野台駅ヘ。青春18きっぷを利用したので、乗越料金が片道170円かかる。この荒野台駅から徒歩で、自分の足では概ね25分くらい。学校の前を通り過ぎれば、さらに1キロほどで育成年代の試合会場としては馴染み深い「鹿島ハイツサッカー場」に行き当たる。
鹿島学園高校は校舎裏が崖地になっていて、下りきったところに人工芝のサッカーコートが2面ある。奥は陸上トラック併設で、まだ真新しい様子。高校としては素晴らしい環境だ。
また、グラウンドへ下っていく斜面に石段が設えてあるので、観戦もしやすい。

試合のほうは、3月下旬でチーム作りもこれからという時期、また、時折強い風に煽られることもあって、鹿島学園としてはサッカーに落ち着きがない。特に前半は、意図のあるボールというか、意思の疎通が見えるパスが少ない印象を受けた。選手とボールが衝突しているというイメージ。
水戸桜ノ牧はフォワードの#9の選手が能力的に抜けているかな、という感想。局面局面でしっかり周囲を把握できているので、彼にボールが入るところで落ち着きが出る。
#9の風に乗ったミドルで先制するけれど、ウイングが相手キーパーとディフェンスラインの間を狙うグラウンダのアーリークロスからあわやという場面を作っていた。それだけに、後半押し込まれて鹿島学園のゲームになったとはいえ、フリーキック直接とPKの2失点での逆転負けは、勿体無かった。

さて、前述のように、フリーキックとPKで鹿島学園が逆転勝利したわけですが、この、後半増えたファウルの取り方が、自分は少し攻撃側に甘いんじゃないかなぁ…と感じながらの観戦だった。ディフェンスを背負って足元でボールを受けた時のコンタクトがことごとくファウルになった。2点とも、この類いのファウルから。

実は、後半の時間帯は忘れたけど、
「主審が『守備側のゴールエリア内からのフリーキック位置』を修正する」場面があって、それで自分は、「あ、この主審は経験が浅いのかな?」という先入観も抱いてしまっていた。
『守備側のゴールエリア内からの(間接)フリーキック』は、ファウルの発生した地点に近いライン上に指定されるけれど、守備側の場合はゴールエリア内の全く任意の位置からで構わないはず。
攻撃側の時の運用と混同してしまったのでしょうが…。

ファウルのジャッジ自体は正しいと思うけれど、そのほかの基本的な部分で粗が見えてしまうと、イケナイと分かっていても、ついつい審判のトータルを疑ってしまう気持ちが沸き出てしまう。
よく、審判批評をされる方の文章に「説得力のあるポジショニング」という言い回しが出てくるけど、ジャッジに説得力を持たせるためにも基本的な所作というのは大切だな、と思う。

【前橋商業 1 – 1 伊勢崎商業】

前橋商業も人工芝のグラウンドを持っているそうで、調べてみたら2010年ごろの人工芝化のようで、以前、夏のクラブユース選手権で前橋を訪れた際、サイクリングがてら郊外をウロウロしていたら、市立前橋高校のグラウンドが綺麗な人工芝で、しばし見学したことはあったのだけれど、前橋商業のほうは今回まで知らなかった。
前橋駅から南へ1キロほどでアクセスも良く、遠方から訪れるこちらとしては、とても有難い立地。ただし、標準的な「学校の校庭」なので、グランドレベルからの観戦となるし、ネットの支柱が視界を妨げることも覚悟しないといけない。
こちらも、シーズンの入りということで、伊勢崎商業ベンチからは頻繁に端々に修正する声がとんでいた。特に、選手同士の距離感やコンビネーションに関する内容が多かった。
個々の選手をジックリ見たわけではないけど、伊勢崎商業のセンターバック#4はボールの取り所、パスカットで前に出てくる間合いが良くて、どうにかして名前を調べておきたい。

埼玉県内では2017年春に、浦和南高校が公立校では初めて校庭に人工芝を敷設したと話題になり、その後、他県の状況が気になるようになった。
群馬県では、前橋商業と前述の市立前橋のほか、利根商業が人工芝、前橋工業や伊勢崎商業が天然芝の校庭を持っている。
群馬と比べても埼玉は置いてかれているなと思うのだけど、最もインフラ整備が進んでいると感じるのは静岡県で、僕の知る限り富士市立、島田工業、静岡中央、科学技術、清水桜が丘、藤枝東といった公立校が人工芝のグラウンドを持っている。
地域によっては敷地確保に難が出てくるのかもしれないけど、古くから日本サッカーを牽引してきた「サッカーどころ」のライバルと環境面で差が開いてしまっているのは、埼玉に生まれ育った人間としては悔しい気持ちが募る。

気楽に見れる(?)東京都社会人1部リーグ FC.OSSA vs 東京海上FC

お久しぶりでございます。助手です。笑

私の開幕は皆さんより1ヶ月くらい遅いんです。

とは言え、まあ長らーーーーく助手業サボってました。笑
そしてその間に助手見習いさんが登場しておりました。笑

と、よくあるどうでもいい前置き。
あ、この場合どうでもいいと言ってはいけないのでしょうか?わかりません。

この書かない間に色々ありましたが、また開幕したし!ね!かこーかな!ってね!
とりあえずネタ探しで、東京都社会人リーグ1部へ!嘘です、ネタ探しじゃなく趣味です!ん?大丈夫?これで

会場は東京海上日動多摩グラウンド。
んんっもうっっ 遠い!笑

そしてGoogleマップにまんまと騙されました。
南大沢まで行き、そこから歩こうと思って、ナビにしたら坂を登り、山?林?森?を下るという。
途中に『注意:ヘビが出ました』の看板。
えぐいって。ハンパないって。。。

そのまま目的地へGoogleマップとともに進んだんです。騙されたのはグラウンドに近づいてから。
南多摩尾根幹線道路沿いをまっすぐ、と出たのです。
それ通りに行くと、たしかに裏門がある!が!

『防犯上の理由により閉め切りとさせて頂きます。お手数ですが、北門をご利用ください。』

え、入れないの?まじで?
え、どうやっていくの?笑
パニックで隣のニトリに行き、そこから北門?へ。

まあそんなこんなで振り回されながら行ったものでキックオフには間に合いません。ははは
ちゃんと到着したの前半20分過ぎ。笑
(よくあるやつです。キックオフから見れること少ないの。あ、バス乗れよって思った人は静かにしてて)
なんだかんだで、今のスコアもわかりません。
掲示あるかな?と思ったけど見当たらなかった!

そして見つけた、目的の繁田(FC.OSSA 8番)と堀田稜(東京海上FC 14番)
2人とも左なので、ポジションでのマッチアップなどありませんが、東京海上のコーナーの際などは堀田を繁田がマークなど観ることができました。

あ、ここで言っておきます、内容ない記事になります、これ。笑

まぁ、後半はしっかり観ることが出来た中で一言言うなら、堀田稜は超俺様でした。
分かる方はきっといると信じます。笑
でも「おおおっ」となった場面はやはり5人ほどゴール前でかわしたものの、ゴールを置きにいったら入らなかった部分ですね。笑
クロス時は全く見ない場面やら、仲間と合わせられなかった部分で声を荒げてる場面もありましたが、やはり存在感がすごいです。

もうOSSAは途中から あららら、ら でした。
それでもゴール前までカウンターで持って行ってシュート打つ面も観れたのでよかったかなあと思います。前節の結果を見ると、ボコられてしまうんでは…?といった感じでしたので。(繁田に前日にラインしたら面白くないよと言われてたのもある)
結果的には0-5でOSSAは大敗となりましたが、個人的に繁田の声かけや、最後整列後に堀田稜へ頭を下げながらの握手など観て面白いな〜と思ったりしました。(何目線?)
プレーもプレーで、起点となるような場面もあり(点は入ってませんが)、相変わらずの考えてるように見せない姿勢(分かる人います?実際は考えてるけど、そう見せない姿勢ってことです)を見れて今年も始まったな〜と思いました。勝手に。笑

そうそう、OSSAと言えば、キーパーが私やブクメさんなどの間で話題なのですが、面白かったです。とっても。笑
今節の名言はやはり「サッカーしようぜ〜、みんなでサッカーしようぜ〜」ですかね。観たら毎回名言として記憶しておこうかと。笑
あ、ちなみに帰りは普通の道を歩いて駅まで行きましたよ(30分かからないくらい)。
知らない道が好きなので!そして!とてもいい街だと思いました!!(コンビニ全然ないけど)

まとまらない記事をまた書いてしまいましたが、来週ももしかしたら書きます。笑
とりあえずのサッカー予定は
6日に大学サッカーを西が丘、7日はユースに行かず社会人関東2部リーグのさいたまSC vs Criacaoを見に行こうと思います。
14はまたOSSA、21は大学サッカーの都リーグを観て、高校の先輩後輩を中心にサッカー観ていこうと思ってます。大学サッカーも中心に。

では、またこれからもお願いします!!!
ブクメ助手でした〜

 

アカデミー卒業生関連 2019/03/24 – 大学サッカー 東京農業大学vs工学院大学を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

なかなかタフな2019年です。先日、ツイッターでボソッと「清水フェスティバル行けなくなりました」とツイートしたように、私の中では、浦和レッズユースのスタートとして、かなり重要視していてかなり見ておきたいフェスティバル系の大会だったのですが、100%ではないのですが、ほぼ行けなくなりました。割と早めにホテルの確保はしていたものの、キャンセル済みです。

細かい理由は書きませんが、少なくとも、その1週間は、急な状況が起こっても、すぐに動ける場所にいなければならなくなったということですね。全て良い経験として、生かしていこうと考えるようにしているものの、今回ブログに書く、アミノバイタルカップの予選となる東京農業大学vs工学院大学の試合の後に、当初は、移動して、ジュニアユースの関東U15リーグ観戦を考えていたのですが、一緒にいた方には、「遠いし、金ないし、やめておこう」なんて、発言をしていたものの、実際のところは、体と心が若干もたなかったというかw

家に戻り、力尽きてましたw

ということで、日曜日はこの1試合に足を運びました。

東京農業大学には、浦和レッズユース出身の影森宇京がおり、気が付けば、もう最高学年の4年生なんですよね。比較的愛着を持って、大学自体を応援してきたここ数年ですが、今年は、少し見方が変わるかなと言うか、農大を真剣に応援しているという方には、怒られると思うのですが、影森宇京も今年が最後の年となり、次の進路へ向けての大事な1年となるということや、関東リーグから都リーグに降格したということで、その見せ方となると、分かりやすい活躍が必要になるということで、影森宇京自体の活躍にフォーカスを当てる味方になり、得点やアシストで名前が残りまくることを求めていくことになりそうだなと、実際に試合を見ながら考えていました。

とは言え、ここ数年割と試合回数は見てきた大学なので、昨年見ていて明らかな課題となっていた、失点が多すぎる問題が気になり、守備のバランスがどうなっているのかななどきになっていたので、今日の試合でそういうところも感じられるかなと思ったのですが、10-0で東京農業大学が勝利したという結果にも明らかに出ているように、思っていた以上に力の差のある試合になってしまい守備がどうとか、そういう評価ができる試合にはならなかったというのが素直な感想です。

3トップのような形で真ん中に10番影森宇京が入っていて、相手センターバックの間で裏に抜ける駆け引きをしながら前半チャンスに絡みつつ、サイドの選手の仕掛けであっという間に3点リードを奪った流れで、その3得点全て別の選手が取ったのですが、全てのシュートが狙ったコースが絶妙で見事なゴールばかりだったという印象で、既にここで試合が決まってしまったなと。

その後、相手が若干試合になれたところで落ち着く時間や、割と農大が強弱付けずに縦に入れていくプレーが多いころから、相手によっては、一気に持って行かれそうだなと言うようなパスミスからのカウンターを受けてもおかしくないような場面もありつつ、再び得点を決めたところで、また得点ラッシュが始まり、前半だけで7-0とし、後半は、大量得点の前半の後によくある、ゴールが決まらない時間帯が続いたものの、10番影森宇京のアシストから8点目が入り、終わってみれば10-0というスコア。

10番影森宇京自身は、ゴールに貪欲というよりは、味方を使うイメージが強いプレーが目立ったものの、3回ほど決定機を迎える場面があり、いずれもキーパーに防がれるという結果になっていました。

とにかく、思った以上に差がある試合になったので、どう評価して良いのかわからないというのが、素直な感想です。

ただ、先ほど書いたように、今年は影森宇京の記録として残るわかりやすい活躍を求めると言う点からすると、ノーゴールは物足りないと言って置きます。

東京都リーグでの戦いになっても、得点取りまくっていたら、スカウトも「何だこの選手は、見てみよう」という気になるはずなので。

あとは、しっかりアミノバイタルカップ本戦に進んで、そういう舞台での活躍ですよね。

言葉厳しく、でも結局、ニヤニヤしながら見てしまうんだろうなと思いつつでした。

ではでは。

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関東U15リーグ2019/03/21 浦和レッズJrユース vs 鹿島アントラーズつくば 0-0引き分け・・・新シーズン開幕!

どうも、ブクメです☆

ついに2019シーズンの関東U15リーグが開幕・・・ですが、今年は、例年通りであれば、3月最初の週末に開幕すると思っていたので、「今年は、デンソーカップ行くから開幕戦は、見られなそうだな」と思っていたところからスタートし、「あれ?もう、開幕のタイミングなのに、公式に情報が出ない!?」とザワザワし、仕組みが変わるらしいと聞いて、どうなるのかと思いつつ、「3月17日に開幕?日本にいない・・・」となり、浦和レッズジュニアユースの初戦は3月21日(木・祝日)だとなり、「なんだかんだで開幕戦行けるではないか!」となりましたw

関東1部に関しては、特にチーム数など変更は、なかったようですが、2部が増えA,Bに分かれ、関東1部に所属する浦和レッズジュニアユースとして大きく関わるところとすると、まあ、関わることはないと思いますが、1部から2部への降格枠が下位4チーム自動降格となったのは、多少は気にしておくところですかね。

あとは、これは、今日一緒に見た方に聴くまで、全く把握していなかったのですが、交代に関するルールが刷新されたということで、登録9名で7名まで交代できるという、より多くの選手が出場できるルールになったのと同時に、あからさまな時間稼ぎ(後半終盤に7名を立て続けに交代して時間稼ぎとか)を防ぐためか、後半の交代回数は3回までというルールも入ったりしています。これにより、良い意味でアイデアのある監督であれば、この交代を上手く利用して、より多くの選手の能力を引き出したり、戦術として色々なことができそうだなと感じるところもあります。

例えば、キーパーの負傷の可能性を考慮した交代はあるとして、1枠残したとしても、6名同時交代とかができるため、スタメンで戦う攻撃パターンに加えて、別の攻撃の特徴を持った数名を組み合わせた攻撃パターンを用意しておいて、一気に攻撃パターンを変えて勝負に出るとか、身長の大きい選手を同時に複数人入れるスーパーパワープレーとかw

もちろん、見ている側の安易な想像通りには実際の現場ではできないことは承知の上ですが、このレギュレーションによってどのようなことが起こるのかも、同時に楽しめるシーズンになりそうです。

ということで、開幕戦のことを書く前に変な妄想ばかり書いてしまいましたが、今年の浦和レッズジュニアユースの公式戦を初めて見るということで(埼玉県の大会は行けなかった)、開幕戦は、まずは、新チームの背番号と名前と、大まかな戦い方など見たり特徴を探すことが優先になり、あまり細かいことは見られていませんが、全体的な印象としては、まずは、どっしりと戦えるチームとしてのバランスの良さをしっかり見ることができました。

既に昨シーズンの段階で多く出場機会を重ねていた8番桐山龍人がキャプテンマークを巻き中盤右に入り、9番西田春斗が前線に、昨シーズン終盤の大会で存在感を見せた7番萩元雅樹が中盤真ん中、17番都築駿太がポジションをセンターバックに移すなど、各ポジションに昨シーズンの大きな大会で経験を積んだ選手が入っている状況。

ここ数シーズンは、メトロポリタンリーグを観戦していないため、まだプレーを見たことがほとんどないという選手も多くなりますが、開幕戦を見た印象としては、良いチームになりそうな印象が強いと感じました。対戦相手の鹿島アントラーズつくばが、私が持っている鹿島アントラーズつくばが手ごわい相手として戦ったいくつかのシーズンの印象で考えると、まだまだ、これからのチームだなと言うところも多少なりとも影響したとは思いますが、全体的には、浦和レッズジュニアユースが多くの時間主導権を握った試合になったと思います。

右サイドの8番桐山龍人にボールを預けて起点にする攻撃などで前半序盤に多く相手ゴールに迫るチャンスを作った浦和。前半15分に9番西田春斗が自らインターセプトして作り出したチャンスから、最後は、クロスバーを豪快に叩くシュートなど、大きなチャンスも作り出したものの、得点が奪えず、試合の途中から急に噴き出した強風が試合に影響を与えるほど強いもので、内容で言えば、浦和が勝っていた試合とは思いつつも、結果的にはスコアレスドローという結果になりました。

まだ開幕したばかりなので、この時点で特に細かいところを書く必要はないと思いますが、新チームとしてのバタバタなどなくドッシリと戦えていたことがまず、シーズンを戦う上では重要なので、その点では、安心したと同時に、得点を奪うというところでは、若干貪欲さが足りなく見えたところや、仕掛けたときにピッチ状態が見た目はかなり良く見えたのですが、かなり滑ってしまうところも見受けられたので、多少ピッチコンディションの影響もあったのかもしれませんが、チャンスに仕掛けた時にコントロールが上手く行かずに奪われる場面や連携での崩しが少ないように感じられたので、この辺りは、少しずつ修正されていくのを今後見られればと思います。

そして、先ほど触れたように、交代メンバーに関するレギュレーションが変わったところで、この試合では、結果的に浦和は、2名の交代のみになったものの、その交代の仕方が、両サイドバックを同時交代という形をとっており、実際にまだ細かい特徴までは把握できていないものの、その交代した選手が絡んだ形でのチャンスなども見られたところから、今後は、少しずつ、多くの選手の特徴を組み合わせたような交代パターンも見せてくれるかもしれないと予感させられるようなところもありました(勝手にそう思っているだけかもですが、私は、そういう楽しみ方が好きですw)

これからの戦いに期待しています!

あ、最後に、この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番木村航大、DFが左に6番水倉慧(後半18分⇒24番山野悠)、右に2番齋藤駿(後半18分⇒16番石川幸稀)、真ん中に3番滝瀬健太郎と17番都築駿太、中盤が、左に21番河原木響、右に8番桐山龍人、真ん中に7番萩元雅樹と10番新城愛斗、FWが11番稲垣篤志と9番西田春斗

となります。

ではでは。

写真は、facebookページで掲載しています。この試合の写真はこちら

スタジアムメモ – カスタムズ・ユナイテッド(タイ)観戦に足を運びたい方へ

どうも、ブクメです☆

私の趣味というか、仕事と言うか、色々世界中のサッカーを観戦したりしつつ、スタジアム情報などをサイトにアップしたりしているのですが、身近な選手や、このブログを読んでいただいている方が、会いに行きたい選手関連とか、観戦を検討する可能性が高いスタジアムの情報は、そのままここに、実際どんな感じだったかも含めて掲載する方が良いかなと思ったので、先週書きました、寄特直人が現在所属するタイ2部リーグのカスタムズ・ユナイテッドのスタジアムアクセスなどの情報は、そのままこのブログに書くことにしました。

結構、実際に行ってみてわかったことが多かったんですよね。

Mapさえわかれば問題ないという方のために、以下、google mapで載せたのでご利用ください。

もちろん、私も海外のサッカー観戦をする際には、このマップを最大限に活用して動きます(それでも迷う方向音痴ですよねと言う質問は、なしでw)

基本的に、初めて行くスタジアムで、最寄り駅が徒歩圏ではない場合の夜の試合は、スタジアム徒歩圏のホテルを選びます。理由は、過去の経験で、タイの場合は、行きは問題なくても帰りは、タクシーがあまり走っていないケースや、場所によっては、乗車拒否されやすいポイントに遭遇するケースがある(タイ人と一緒にいた時でもそういうケースに遭遇したことが何度かあったので。)

あとは、以前、イタリアで終電には乗れるから帰れると思って電車で30分くらいの場所にホテルをとって足を運んだ試合で、時刻表に書いてあるはずの電車が来なくて大変なことになったりと、割と色々経験があります。

ちなみに、今回のスタジアムは、マップで見れば最高にアクセスが良く見えます。

格安航空会社を使わない限りは、タイのバンコクへの飛行機に乗った場合は、ほとんどが降り立つスワンナプーム国際空港から直線でつなげば4キロくらいだと思います。が、実際は、空港を囲っている川を渡る道がないため、ぐるっと回って10キロくらいになります。それでも、空港からタクシーで行く分には近い場所です。空港から乗った際にタクシーに払う50バーツを除けば、メーターで100バーツ(350円)くらいのところ。

スタジアムから最も近いLat Krabang駅も7キロ~8キロくらいあります。

ということで、徒歩1.5キロくらいのConvenient Grand Hotelというホテルに2泊することにしました。ここまでは、計算通りだったのですが、ちょっとした誤算がいくつか発生。

野犬ゾーンが気になる方もいるかと思いますが、実際のところ、行きは、ホテルから徒歩で行きました。距離的には、徒歩で1.8Kmと出ていますが、野犬ゾーンを越えて少し歩けばスタジアムの敷地に入るので、マップにあるほどぐるっと回る必要はなく、15分程度で着いたと思います。

で、野犬ゾーンの話ですが、以前、チャチュンサオに足を運んだ時も野犬ゾーンに遭遇して怖い目に遭ったのですが、まさか、バンコクのしかも空港に近いエリアでも同じような風景に遭遇するとは思っていませんでした。しかも・・・野犬ではなく、飼われている犬らしいというオチもあるものの、それでも、大型犬が10匹以上一斉に吠えてきて、そのうち1,2匹が至近距離まで威嚇して吠えてくるという構図を想像してください。私は、犬好きですが、恐怖を感じましたw

そして、犬が吠え始めたときに建物から年配の女性が出てきて犬を一喝(これが野犬ではないかなという理由ですが、大型犬10匹以上を放し飼いですからねw)割と冷や汗書きながらその道は抜けました。

ということで、その点でまずは、同じように歩ける距離のこのホテルから歩くこともできればやらない方が良いです。

そして、もう一つお勧めしない点は、上の写真。バンコク郊外に抜けていくときに使われる大通りになるため、片側2車線を結構なスピードで車やバイク、大型バス、大型トラックが通り過ぎていきます。それであって、歩ける道は、そもそも歩く人を想定して作られていない窪みのある状態。

以上の理由で、私が泊まったホテルからの徒歩は、あまりお勧めしません。

そして、さらに言うと私が泊まったホテルですが、こちらも対応が悪かったわけではなく丁寧な対応はしていただいたのですが、観光バスがビュンビュン通るエリアということで、ある国の観光客の集団が大型バスで来て宿泊するタイプのホテルです。なので、時間帯によっては、宿泊者がいないと思うくらい閑散としており、夜になると・・・な状況です。

あとは、徒歩圏内のホテルが必要ないもう一つの理由として、先ほど挙げた、大通り沿いにある点と、エリア的に、バンコク中心部に戻るためのタクシーが多く通るエリアであるため、試合が夜でも終わってからでもタクシーが拾いやすく乗車拒否もされにくい条件がそろっていることですね。

ちなみに、スタジアムから左方向に走るタクシーに右に言ってくれと言うと拒否される可能性はあるので、スタジアムから出てすぐに歩道橋があるので、反対側に渡ってタクシーを拾えば、バンコク中心部(最寄り駅のLat Karabang駅)方面に向かいます。あとは、この道から駅方面に向かう時には、慢性的に渋滞するポイントを2か所くらい経由するので、メーター使わず150バーツくらい出せと言ってくるケースはあると思います。そこを断って、メーターを使ってくれるタクシーまで待つか、交渉するか、どちらにしても100バーツくらいかかるので、ある程度値切ってOKにするかは、あなた次第ですw

ということで、試合だけで来るならまだしも観光も含めた場合であれば特に、エアポートレールリンクの駅近くのホテル推奨で、行きは、Lat Krabang駅まで出てからタクシーで行くのが良いと思います。帰りは、先ほど書いた形でタクシーを拾う感じで。

もちろん、お金に余裕のある方は、どこでもタクシーで移動すれば良いのですけどねw

という話でした。本当に、海外と言うのは、色々なことがあって面白いです。バンコク中心部は、移動も簡単で、近代的な建物ばかり増えて、便利でもう難しい要素や刺激は私にとっては少ないですが、それでも、そのすぐ近くでこういう経験ができるというのは、発見でした。

ではでは。