GO FOR 2018 CUP 2011/12/25/ 1日目第1戦 vs 立正大淞南高校 1-3敗戦・・・新チーム始動!

与野八王子グラウンド2011年12月25日与野八王子グラウンド2011年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの年末恒例となりましたGO FOR 2018 CUPが今日からスタートしました。この大会がスタートしてから、いつまで2014でやるのかと思っていましたが、5回目の今回、大会名が2014から2018に変わりました。

また、これまで浦和レッズユースの試合はレッズランドの人工芝グラウンドで行われていましたが、今大会は予選はすべて与野八王子グラウンドで行われます。

試合は35分ハーフで行われるものの、B戦も含めて1日3試合ずつ予選は3日間行われるということで、実は結構過密な日程となります。

ブログも1日3回アップは多すぎるので、同チームとのB戦との試合も1つのブログで書きます。ここでは、10時からの立正大淞南高校との試合と、13時からの立正大淞南高校BチームとのB戦について書きますね。

新チームとして、色々な選手やポジションを試しながら、チームを少しずつ作っていく段階になりますので、勝利が必須ということではありませんが、タイトルがかかった大会となるため、また経験値ということを考えてもグループで2位以内に入って最終日の28日の優勝をかけた戦いまでは、少なくとも行かなければならない大会だと考えています。

まずは、午前の試合。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番吉野雅大、DFがセンターバックに4番寄特直人と6番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに2番新井純平、MFがボランチに20番須藤岳晟、トップ下に21番進昂平と10番中村駿介、FWが左に14番長谷優、右に24番関根貴大、真ん中に9番大野将平

となります。

背番号は、これで来季の公式戦も確定ということではありませんが、例年通りであれば、大体の選手がこのままの背番号で行くと思います。昨年は、この大会では誰もキャプテンマークをまいていなかったような気がしますが、今回は2番新井純平がキャプテンマークをつけていました。

この試合のスタメンをざっと見た限りでは、まずディフェンスラインが既に2年生の段階で多くの公式戦を経験している選手で構成されていること、攻撃の選手に関しては、昨年このタイミングでフォワードとして存在感を増していった真ん中の位置に9番大野将平が入る。前線の両サイドは3年生が抜けたところでどの選手が存在感を示せるかと言うことで、この試合では14番長谷優と24番関根貴大がスタメン出場。21番進昂平がトップ下で使われることには若干の違和感がありますが、何か意図があってのことだと思います。

そして、トップの試合を見ている方も終盤の戦いで堀監督の采配を見ていると思いますのでわかると思いますが、非常に重要な役割となるボランチの位置には、20番須藤岳晟がこの試合ではスタメンとなりました。

対戦相手の立正大淞南高校ですが、島根県の強豪校で、おそらく、昨年全国高校サッカーの準々決勝で埼玉県代表の西武台高校を破った相手として記憶している方も多いかと思います。

試合開始から、立て続けに24番関根貴大が仕掛ける場面が多くなります。ドリブルからシュート、21番進昂平からのパスを受けて突破、14番長谷優からのパスを受けて突破、と攻撃を仕掛けていきますが、相手の守備のブロックが相当激しく、ペナルティエリアの中で決定的な形を作るところまではなかなか行けない展開となります。セットプレーの場面では、5番佐藤大介が惜しい場面を何度か作るも得点には至らず。

2番新井純平のオーバーラップからの攻撃参加や、10番中村駿介のキープ力を生かした攻撃なども見られるものの、サイドからのクロスを上げた後のところでの工夫がやや足りないところや、本来なら前線で動き回って競り合うべき21番進昂平がトップ下に位置していて前線真ん中の9番大野将平と動き回るスペースがうまく共有できていなかったことからか、なかなかスムーズにいかないという印象。

更に、練習ではやったことはあるかもしれませんが、2年生中心の4枚のディフェンスラインとおそらくこういう試合形式では初めてやったのであろうボランチの20番須藤岳晟が動きに苦慮していた印象があり、この辺りの迷いを運動量豊富に仕掛けてくる相手に突かれてしまい、12分、20分と連続失点で0-2となります。

その後、20番須藤岳晟は7番繁田秀斗と交代となります。凄く悔しかったと思いますが、学年違いの選手とのコンビネーション面で苦戦するのは普通なので、上手くコミュニケーションを取りながら、順応できるようにまずはこの大会の中で目指してくれれば良いと思います。

さて、代わった7番繁田秀斗ですが、この選手も基本はトップ下(以前はサイドもよくやっていましたが)で、守備的なポジションはあまり馴染みがないのですが、そのままボランチの位置でプレー。動きは決して悪くないのですが、やはりタイプ的にはバランスよりも攻撃の際の読みが特に優れている選手でもあるため、結果的に中盤に攻撃的な選手が3人入る感じになり、やはりバランス面では改善されず、結果的に中盤からバックラインのバランスの悪さを狙われることが多くなってしまっていたとも思えます。

27分に再び失点をして前半0-3で折り返します。

後半に入ると、浦和は一気に5人交代。

左サイドバックを5番佐藤大介から3番小坂慎太朗、トップ下を21番進昂平から8番岸伯富実、FWの真ん中を9番大野将平から11番小峯洋介、FWの左を14番長谷優から28番広瀬陸斗、右を24番関根貴大から13番立野峻平に交代。

後半のスタートで攻勢をかけた浦和が2分に相手ペナルティエリアわずか外くらいでファールをもらいフリーキックのチャンスを得ると、このフリーキックを4番寄特直人が見事に決めて1点返します。4番寄特直人のフリーキックは初めて見ましたが、精度やコースなど見事でびっくりしました。

このゴールによって、浦和の攻撃の勢いが増し、多くのチャンスを作り出します。特に代わって入った11番小峯洋介が前線で激しくプレスをかけたりシュートを狙うことで相手の守備陣を脅かしていたのですが、なんというか、サッカーでよく言われる今日は~の日ではないという言葉がぴたりと当てはまるくらい、シュートの狙い、コースなど枠をしっかり捉える悪くないシュートが多かったのに、ことごとくキーパーに阻まれてしまい、結局得点は奪えず。

試合は1-3で敗戦となったものの、前半に比べると、6番西袋裕太のロングフィードからの大きな展開など昨年のこの大会で見られ、全国大会でも多くチャンスを作ったプレーも多くみられるなど、好材料も見られました。

ただ、やはり野崎雅也が抜けたボランチの穴と言う部分、攻撃のところでサイドからは崩せるものの、ペナルティエリア内での工夫や人数の足りなさなどは、これからしっかり作っていかなければならないのかなと感じる部分もありました。

そんな第1戦でした。

 

13時からは、同じく立正大淞南高校のBチームとの対戦。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番吉野雅大、DFがセンターバックに27番齋藤一穂と25番副島暢人、左サイドバックに26番森亮太、右サイドバックに12番西澤秀平、MFがボランチに19番安東輝、トップ下に13番立野峻平と8番岸伯富実、FWが左に23番條洋介、右に29番細田真也、真ん中に11番小峯洋介

となります。

この試合も、午前の試合同様、ややバランスを欠いた試合となってしまい、結果的に2-4と敗れてしまいます。

前半は0-1

後半に、トップ下の13番立野峻平と8番岸伯富実を18番倉本隼吾、15番金野僚太に代え、29番細田真也のゴールで追いつき、そのすぐ後に失点し1-2、更に失点し1-3、そのすぐ後にも失点し1-4となり、最後に1点返して2-4という流れでした。

後半の交代は、27番齋藤一穂に代えて3番小坂慎太朗、23番條洋介に代えて20番須藤岳晟、19番安東輝に代えて14番長谷優でした。

浦和の2点目の選手は誰だか確認できませんでした。

この試合も、普段攻撃的な選手である19番安東輝をボランチ起用ということで驚きました。

全体的な流れというところでは、まだまだこれからという感じはしましたが、例えば25番副島暢人のオーバーラップからの仕掛けなど、個々の持ち味を苦しい試合展開の中でも見せていた選手のプレーなどは印象的でした。

また、得点を決めた29番細田真也ですが、いつの間にそこへという感じで裏を狙ったパスで良いタイミングで抜け出して狙うという場面を何度か作っていました。

 

う~ん・・・、毎度この大会の時は反省なのですが、試合数が多いので結構細かい試合の状況の記憶が飛んでしまってることが多い・・・。

 

続けてこの後、夕方の16時からの試合のブログも書きます。こちらは割としっかりと書けると思います!

ではでは。

 

第16回彩の国カップU-18クラブ代表決定戦決勝2011/04/24 – 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 2-1勝利・・・本戦出場決定

レッズランド2011年4月24日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよトップチームも今日から再開ですね!

そんな今日、浦和レッズユースにとっても一つの負けられない試合がありました。天皇杯に繋がる大会となる彩の国カップのU18クラブの代表の埼玉県代表を決める決勝戦となる大宮アルディージャユース戦です。

高円宮杯U18プレミアリーグのようなリーグ戦ではなく負ければ終わってしまうノックアウト式の大会ですから勝負にこだわる必要のあるという意味で勝ちきることが重要な試合。この試合に勝利すると、彩の国カップとして世代上の大学生や社会人のチームと真剣勝負できる場が用意されます。

ブクメとしては、浦和のトップチームと真剣勝負できる天皇杯に繋がる大会なので是非とも勝ち進んで欲しい大会でもあります。

この試合のスタメンは以下、

さて、この試合のスタメンは以下になります。

GK16番大石祐輝、DFがセンターバックに3番寄特直人と4番小出啓太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに2番西山航平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下に10番矢島慎也と14番繁田秀斗、FWが左に7番鈴木悠太、右に23番岸伯富実、真ん中に12番高田拓弥

となります。

対戦相手には、昨年U16トレセンメンバーで埼玉県代表として浦和の選手たちとも共に戦った菊池翔や中山雄希、川田修平、河野隼人、飛奈 洸太など見慣れた顔がいるものの、ただでさえ大宮には負けたくないのですが、知っている顔がいるとむしろ余計に負けたくないと思ってしまいます。

そういう少し違った感情も混ざってみている分にはかなり満足できる試合開始からの浦和ペースになりました。

まず、中盤のトライアングルとなる10番矢島慎也と14番繁田秀斗、6番野崎雅也の3人のバランスが非常によく中盤を支配できていたことや、やはり前の試合となるFC東京U18と比べても前線でのプレスがそこまで激しくないこと、12番高田拓弥、7番鈴木悠太、23番岸伯富実の前線の3人が逆に大宮の守備ラインにプレスを仕掛けることでこぼれだまも出足良く奪えるなど主導権をしっかり奪っていました。

攻撃面では、12番高田拓弥のポストから14番繁田秀斗や10番矢島慎也を経由しての攻撃展開、そこからサイドの7番鈴木悠太や23番岸伯富実へ展開されてサイドから攻撃など、得点自体はなかなか生まれなかったものの、思うように展開できていたと思います。

チャンスは作るもののなかなかゴールが決まらなかったのですが、前半20分にゴール前での分厚い攻撃のなかで7番鈴木悠太がこぼれだまを押し込んで浦和が先制します。

先制点以降は大宮アルディージャも取り返すために攻撃の姿勢を強めて攻めて来る時間がありましたが、守備の部分ではこの試合、比較的左サイドバックの5番佐藤大介も右サイドバックの2番西山航平も上がりすぎずに守備の意識高くプレーしていたこともあり、また3番寄特直人が危ない所でのパスを上手く読んで速めにつぶしていたことで大きな破綻はなく、前半を1-0で終了します。

前半の攻撃面では、10番矢島慎也のポストを叩くミドルシュートが2本ほどありました。惜しいところで枠の中まで飛ばないのはどうしてでしょう。ただ、試合の攻撃面で特に存在感を示していた10番矢島慎也は前半40分くらいに、足を痛めたらしく交代となります。11番堀田稜が入り、これにより23番岸伯富実がトップ下の位置へ入り、7番鈴木悠太が右サイド、11番堀田稜が左サイドへと入ります。

後半に入り、スタートから何度か11番堀田稜のスピードを生かした左サイドからの仕掛けでチャンスを作ります。浦和のペースは後半も続き、そんな中で12番高田拓弥が持ち味の裏へ抜け出す動きから、ディフェンスラインを上手く欺き抜け出したところでたまらず大宮ディフェンダーが倒してしまい、これで倒した選手は一発退場となりました。浦和サポですが、ちょっと一発レッドは判定が厳しすぎるような気がしましたが・・・。

何はともあれ、ペナルティエリア外からFKのチャンスを獲得します。このFKを5番佐藤大介が蹴り、左上隅を狙ったボールは惜しくもクロスバーに弾かれます。

さて、数的優位になって畳み掛けたいところなのですが、ここで思わぬ大宮の反撃に遭います。ややバランスを崩して攻撃を仕掛けてきた際にペナルティエリア付近でサイドを広く展開され、そこに付ききれず、同点ゴールを決められてしまいます。

この同点ゴールで大宮が一人少ないながらも勢いづき、浦和が少し対応にもたついてしまうというやや悪い流れに変わってしまいます。

数的優位を上手く生かせないながらも、7番鈴木悠太の仕掛けや、12番高田拓弥のポストから11番堀田稜のシュートなど、惜しい場面はけっこう作れながらもフィニッシュに精度を欠き、逆転ゴールがなかなか奪えません。

交代で流れを変えるのかな~と思いながらも浦和のベンチは動かないまま気が付けば後半も残り5分くらいになり、ようやく9番長坂竜一が交代で準備していたところで、7番鈴木悠太が値千金の逆転ゴールを決め、2-1という状況にして9番長坂竜一と交代します。

更に試合終了まであと数分と言う所で23番岸伯富実に代わり8番片槙吾、14番繁田秀斗に代わり18番西袋裕太、2番西山航平に代わり19番西澤秀平と3人交代するものの、大きな展開はなくそのまま2-1で試合終了となります。

とにかく、90分で勝ちきってくれましたが心臓に悪い展開でしたw

ただ、何はともあれこれで彩の国カップU18クラブ代表となりましたので、昨年同様に彩の国カップ本戦へ駒を進めることができました。試合を楽に進める得点は奪えなかったものの、勝負にはしっかり90分で勝ってくれましたのでOKです!

さてさて、この試合の後に40分×2で練習試合が行われましたのでその試合も見てきました。

前半のスタメンは以下、

GKが40番高浪祐希、DFがセンターバックに18番西袋裕太と19番西澤秀平、左サイドバックに21番小坂慎太朗、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに29番立野峻平、トップ下に8番片槙吾と24番中村駿介、FWが左に13番長谷優、右に9番長坂竜一、真ん中に25番大野将平

となります。

浦和は黒ビブスをつけていてパンツの小さい背番号しか見えなかったので24番以降の番号は間違っているかもしれませんのでご了承を。。

前半を18番西袋裕太のゴールと25番大野将平のゴールで2-0で折り返し

後半のメンバーは以下、

GKが1番三上綾太、DFがセンターバックに19番西澤秀平と15番上野文也、左サイドバックに28番森亮太、右サイドバックに27番金野僚太、MFがボランチに29番立野峻平、トップ下に8番片槙吾と24番中村駿介、FWが左に13番長谷優、右に25番大野将平、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

途中で19番西澤秀平に代わり18番西袋裕太、8番片槙吾に代わり21番小坂慎太朗が再び投入。18番西袋裕太がボランチの位置に上がり、21番小坂慎太朗がセンターバックに、29番立野峻平がトップ下の位置にはいるというフォーメーションで残りの時間展開されました。

後半は、13番長谷優のゴールとPKによる失点が1。トータルで3-1で勝利となりました。

見ていた位置であまり試合がしっかりは見られなかったのですが、ポイントポイントで見て見たところでは、例えば右サイドで20番新井純平がオーバーラップ、パスを9番長坂竜一に出し縦への突破と前半の右サイドの縦への攻撃に魅力のある2人が見せた攻撃は面白かったです。更に、13番長谷優の得点意識の高い突破から角度のないところで決めきった見事なシュート、トップ下の位置に入った時の29番立野峻平のテンポ良いパスや大きな展開、試合終了間際の27番金野僚太のタイミング良い上がりからのピンポイントクロスなどなど、先週の大宮アルディージャユースとの試合とは別の意味でバランスを崩しすぎずに個々の持ち味を見せるプレーがでていたので面白かったです。

思った以上に、今年の浦和レッズユースはチームとしてのバランスが良い構成で一つの完成度が高いパターンはできつつある中で、やはり更に様々なケースで対応できるような層の厚いチームとして戦っていくためには、現時点でのスタメン候補をどんどん脅かすような押上げが必須で、本当に持ち味は維持しながら、少しプレーをプラスアルファで変えればという選手がたくさんいることが、この練習試合を見るだけでもわかりますので、ガンガン行って下さい!

そんな、ブログを書きながら、ふとトップチームの結果を見たら名古屋グランパス相手に快勝してる。良いことです。

ではでは~!

 

トップ練習試合2011/02/21-浦和レッズvs大宮アルディージャ 3-1勝利・・・慎太郎にw

大原サッカー場2011年2月21日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

15時からと思っていたら13時からだったんですね。13時前くらいにダラダラしながらオフィシャルチェックしたら練習試合が13時からになっていて慌てて出発・・ということで、20分くらいからの観戦になりました。

おそらく、そろそろブクメのブログはトップチームの試合の時には人に任せるからレポートとしての内容ではないだろうと、知っていただいていると思うので今回もあまり試合の細かいところには触れません。

日曜日のさいたまシティカップは、レッズランドから戻って前半終了間際くらいから見ました。

今日は、その時に出場時間が短かったり出ていなかったメンバーが中心なのですね。

浦和の場合は、全体的な選手のレベルが昔に比べると高い水準ということでサテっぽいメンバー構成扱いとは言っても個々の能力自体は遜色ないメンバーと思います。対する大宮のスタメン以外の選手達が日曜日にスタメンで出ていた選手と比べてどのくらい差があるのかなど分からないため、判断が難しいのですが、今日の試合に関しては終始主導権は渡さずに試合が展開されていたと思います。

「マゾーラ凄い」というのは見ればすぐにわかるのですが、ちょっと気になることがありました。マゾーラは点も取れる選手ですが、アシストする方が本当に好きなのでしょうね。物凄い個人技でサイドを切り裂いても比較的崩してラストパスを送ろうと言う気持ちが強いように感じます。そんな中で、せっかくマゾーラが崩してラストパスを送っても他の選手が決められない場面がたびたび続いて、次第にマゾーラがイライラしてくる様子が伺えました。明らかに、自分で崩しきってフィニッシュを決められないストライカー的なイライラではないような感じです。

結局、本人が1点決めましたが、満足はしていないと思います。なんとなくですが、エメと同じような凄さを感じますが彼が気持ち乗せて活躍しまくる環境には、他の攻撃に絡む選手がフィニッシュの精度を高める必要があるかと思います。

実際に2点決めていますが後半から入った高崎寛之は、存在感ありましたね。

今日は、誰かユースの選手が出るのかな~と思っていたら、後半途中から31番をつけて寄特直人がボランチの位置でプレーしていました。全体的には無難なプレーをしていたと思います。1度ボランチの位置から、ドリブルで持ち上がってワンツーからゴール前で得点決めるのではと思うくらいスムーズに攻め込んでいたのを見てテンション上がりました。

で、大宮アルディージャと言えば今年、浦和レッズジュニアユース出身で西武台高校から加入した清水慎太郎がいるわけですが、おそらく今日は出場しない予定だったのか、ハーフタイムに一人だけピッチで練習していた所で呼ばれ、後半から投入されていましたね。実際は別の番号だった気がしますが、19番をつけていた選手です。

前線でサイドの選手にパスを捌いて本人はするするとペナルティエリアの逆サイドのほうに入っていくという、西武台ではこういうパターンでクロスからヘディングで得点していたよなという動きをやってましたね。で、試合終盤にパスが通りキーパーと1対1で慌てず流し込んで・・・そう、浦和が1失点した相手が清水慎太郎だったわけですねw

ということで、今日は見ていた位置的にも目の前の電柱と木の妨害的にも、目の前で起こる流れ以外はあまりしっかりは見られなかったというオチになります。

ではでは!

 

練習試合2011/02/02-浦和レッズvs流通経済大学 1本目0-0 2本目1-1・・・ユース中心です。

大原サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真がいい加減すぎてすみません。

今年からトップチームの練習試合も公開してくれるということで、大原へ練習試合を見に行ってきました。もしかしたら、新加入のマゾーラが少しくらい出てくれるかと思っていたのですが、体調不良のようで出場していませんでした。

たくさんの方が見に来ていたので試合についての詳しいレポートはそちらにお任せします。新加入の今年からプロになる選手達は新人研修で不在の模様、山田直輝や宇賀神など数人は軽い怪我で試合にはでていませんでしたね。

宮崎キャンプの時にも感じましたが、左サイドバックの野田紘史の動きが良いです。全体的には攻撃意識が高い印象がありますが、チームとしての実戦でのプレー時間が短いからかシュートやクロスの精度は低かったと思います。近くにいた方が、まったく角度がないところでパスを出しただけでシュートを打たない事に怒っている様子が伺え、「要求たけー!」と思っていたブクメです。ボランチの位置で出ていた濱田水輝。個人的にはユースの時からボランチでプレーしている姿に強い印象が残っているので、自信を持って戦って、できればボランチで飛躍してほしいな~とか思っています。まあ、今日くらいの大原の人数で、ビビッてちょっと人ごみを避けてしまうブクメよりずっと強心臓であることはわかっていますがw

あ、あとマルシオのセットプレーに可能性を感じます。期待してます。

さて、2本目から一気にユースの選手が5人入っていました。

この試合での背番号とポジションは4番小出啓太がセンターバック、8番矢島慎也がトップ下、17番寄特直人がボランチ、27番野崎雅也がボランチ、28番小坂慎太朗が左サイドバックでした。

早めの時間でセルヒオが1点取り、終盤で流経のミドルシュートで追いつかれたという2本目だったのですが、ダブルボランチという形になっていることもあるからか、野崎雅也が攻撃的な動きをする場面も何度か見られました。比較的周りの動きが見えていて、プレスが強い時には後ろに下げてしまう傾向があるものの、例えば、高崎が上手くスペースに動いた時にテンポよく野崎雅也がその動きをしっかり見ていて高崎へとパスを通したというシーンがありましたが、この辺りのプレーはユースでも期待してしまいますね。前線の動きとコンビネーションが良くなってくるとこういう形から得点まで繋がるというシーンもありそうな気がします。

矢島慎也が前線でドリブルで仕掛けてシュートまで行ったシーンでは見ていた人たちも盛り上がっていました。

結果的に失点の場面では寄せが甘かったところをミドルレンジから決められてしまったのでこの辺りの修正は必要になりますが、レベルの高い相手との試合でトップの選手と共にプレーした45分間の経験をユースの試合でも生かしてくれることを期待します。

ユースの選手は今日は出ないかと思っていたのですが、結果的に多くのユースの選手を見ることもできて良かったです。

ではでは~。

トレセンU-16練習試合 2010/9/14 埼玉県U-16トレセンvs市立浦和高校 5-0勝利・・・左サイド

駒場サブグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今月末に国体を控え、駒場サブグラウンドで埼玉県U-16トレセンのメンバーが市立浦和高校と強化試合を行うということで行って来ました。浦和は昨日の大雨と同じ予報が出ている(・・・と知ったように書きながら、昨日は浦和にいなかったため、詳しい状況は知らずなのですが、停電もしたらしいですね)ということで天気も気にしつつの観戦となりました。

到着した時に既に赤いユニを来た選手達がピッチにたくさんいたのですが、近づくと小さい?女の子?ということで、直前でハートフルでサブグラウンドを使っていたんですね。一瞬また延期とか中止かと思ったのですが、挙動不審に動き回っている時に選手が来たので一安心でした。

という前置きは良いとして、現時点で国体に臨む16人が誰になったのかとか、浦和以外の選手も混ざっているので正直な所どこに誰がいてということはよくわかりません。なので、ポイントポイントで書いていきますね。

試合自体は埼玉トレセンが主導権を握り、攻撃をする時間が長く、時折鋭いカウンターでピンチになるシーンが何度かあったという展開でした。

得点経過は前半に、

中山雄希(大宮アルディージャユース)がゴール前の混戦でキーパーがこぼしたボールを奪って押し込みゴール。1-0

ボランチの位置でボールをキープした西袋裕太が縦に見事なロングフィード、そこに抜け出した中山雄希が再びゴール2-0

後半

後半から左サイドに入った中村駿介が2ゴール。共に左サイドのペナルティエリア内からのシュートをきっちり決めてのゴール。4-0

斎藤涼汰(FC東京U-18)がキーパーを越すループ気味のシュートでゴール5-0

となります。

埼玉トレセンのメンバーは前線に前田直輝(東京ヴェルディユース)と中山雄希(大宮アルディージャユース)という得点感覚に優れた力強い選手が2人いるので、ここにトップ下の選手やサイドの選手が絡んで攻撃という形が多くなるのですが、この試合トップ下には言っていた小峯洋介も前線の2人に絡みながら果敢に得点を狙うプレーをしていたのが印象的でした。前半終了間際の右サイドバックに入っていた金野僚太とのコンビプレーが惜しかったです。

中盤真ん中から右サイドにポジションを移しオーバーラップをかけた小峯洋介のいた真ん中のスペースに金野僚太が走りこみ、そこにグラウンダーで早いテンポで小峯洋介からパスが出て惜しくもこのシーンは合わなかったものの、このチームはこの2人の絡みからの得点チャンスが結構多いですね。

前半左サイドが遠かったのでどの選手だったか確信がないので書きにくいのですが、おそらく長谷優だったと思いますが、左からの仕掛けも結構機能していたと思います。

守備も西澤秀平、寄特直人など安定していたと思いますが、今日に関してはピンチになるシーンが思った以上に決定的な形になっていた(相手のシュート精度で得点に至らなかっただけという場面が何度かあった)ので、修正するポイントはあるのかとも思います。

そして、もしかしたら昔から見ている方からはそこも得意なんだよという突っ込みを入れられてしまうかもしれませんが、中村駿介が入っていた左サイドのプレーが結構印象的でした。元々キープ力があるのは分かっているのですが、左サイドのプレーも良いですね。楽しませてもらいました。

背番号や所属チーム、名前など分からない点が多いので分かる範囲内で書かせてもらいました。負傷中の繁田秀斗はトレセンメンバーを辞退したという話でした。トレセンU16で主力メンバーとしてやっていたので非常に悔しいかと思いますが、しっかり怪我を治して復活するのを待っています!

これでこのチームを次に見るのは26日の本戦の初戦となる広島県U16トレセンとの試合になると思います。初戦から難しい相手になりますが、大会までに更にチームのコンビネーションなど高めて思う存分戦ってください!期待しています!

ではではー!

 

平成22年度さいたま市民体育大会浦和地区 サッカー競技2010/09/12 vs 浦和ルーテル学院 (たぶん)7-0勝利・・・続々勉強中

駒場サブグラウンド

 

 

 

 

駒場スタジアムのサブグラウンドの金網の隙間から写真を撮ったらワイドテレビのようになりましたw

どうも、浦和サポブクメです☆

本当にユースの試合観戦中心の生活になってから、これまで知らなかった大会や試合などがまだまだたくさんあることを日々実感させられます。その一つが今日の午前に、駒場サブグラウンドで行われた市民大会。たぶん、正式名称はタイトルに書いた通りだと思います。埼玉市民の大会の浦和地区の大会のようです。これから少しずつ覚えていかなければという試合です。この日の対戦相手は浦和ルーテル学院。浦和レッズユースは、高円宮杯と同日のため、そちらに出場しない1年生と2年生のメンバーで臨んでいました。

GK22番三上綾太、DFが右サイドバックに35番西澤秀平、左サイドバックに29番小坂慎太朗、センターバックに32番西袋裕太、20番今泉賢人、MFがボランチに28番寄特直人、トップ下に40番中村駿介、38番立野峻平、FWが真ん中に25番大野将平、左に33番佐藤大介、右に27番岸伯富実

だったと思います。到着したのが前半20分くらいだったと思います。検索してもほぼ情報がなかったり、試合開始時間がしっかりわからないところもこういう大会の好きなところです(笑)

聴いた所によると、この時間までは一方的に攻めるもゴールを決め切れておらず、20番今泉賢人がゴールを決めて1-0らしいという情報をいただきました。

書き方が非常に難しいのですが、地域の大会になると浦和レッズユースと比べると力の差のある相手が多くなるので、一つ一つの捕らえ方が非常に難しくなるのですが、この試合では相手のプレスがあまりかからない状況下での試合ということを踏まえていただけると良いかと思います。

得点と選手交代の経過は、前半に23番長坂竜一がゴール。前半終盤に体調を崩した40番中村駿介がベンチに下がり、前半5分間くらいを10人で戦い終了。後半から、17番鈴木悠太、39番長谷優、30番高浪祐希(GK)が入り、40番中村駿介、38番立野峻平、22番三上綾太が下がりました。

39番長谷優が強烈なシュートを放ちこぼれ球を17番鈴木悠太が豪快に蹴り込んで3-0

20番今泉賢人が遠目の位置から豪快なミドルシュートを放ち、キーパーが弾いたところに27番岸伯富実が押し込んでゴール4-0

流れから、23番長坂竜一がヘディングでゴール5-0

27番岸伯富実か23番長坂竜一のゴール6-0 (ちょうど、目を離していた時に入ったw)

3点目の時と同様に39番長谷優が強烈なシュートを放ち、こぼれ球を今度は23番長坂竜一が押し込んで7-0

7-0で勝利だったと思います。

いくつかポイントを絞って見ていたのですが、左サイドでU16リーグで存在感あるプレーをするようになっていた39番長谷優が今日はトップ下の位置をやっていたのですが、結構良かったです。得点経過でも結果的にアシストのような形になったシュートもトップ下の位置で相手ディフェンダーを交わして豪快に放ったシュートをキーパーがキャッチできずにこぼしてという形でした。

また、このカテゴリではボランチとセンターバックを28番寄特直人と32番西袋裕太のどちらかが務めるのですが、この試合でも最初はセンターバックだった32番西袋裕太が後半はボランチになったりで年末~来年にかけて彼らのポジションはどちらで落ち着いていくのか気になっています。相手の攻撃がそれほどでもなかったので判断材料にはなりませんでしたが、この試合を見る限りでは、どちらでもどちらの選手も行けるなという印象です(なんとも中途半端ですみませんw)

また、まだ公式戦にはあまり絡んでこないのですが、2年生の20番今泉賢人のミドルシュートは凄かったです。あのパンチ力は武器になりますね。そして、センターフォワードをやっていた23番長坂竜一の得点感覚も良かったです。清水フェスティバルの時と天皇杯予選の時の右ウィングでの突破力も良いと思いましたが、真ん中でのプレーも面白いと思います。

などなど、少し違った視点からですが楽しませてもらいました。

このメンバーでもう少しレベルが高い相手と試合をした時にどうなるのかなど今後も期待しながら、見られる試合は見ていきたいと思います。

ではでは~。