柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/08/01 2位グループ7位8位決定戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 愛媛FCJrユースU14 6-3勝利・・・やや雑な展開ながらも点の取り合いを制す

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

どうも、浦和サポブクメです☆

30日からのレイソルフェスティバルU-14も今日で最終日となりました。2日間で既に4試合を戦い、移動も含めて、かなり消耗した中で最後のひと踏ん張りとなる3日目最終日の試合は、日立柏総合グラウンドでの7位8位決定戦の愛媛FCジュニアユースU-14戦となります。

日立柏総合グラウンドでの試合は、人工芝と天然芝表記に分かれている中で、この試合だけ野球場とオフィシャルサイトに表記してあったため、これらのグラウンド以外なのかと思っていましたが、天然芝のグラウンドで浦和の選手たちが準備していたので安心しました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番柿沼大輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と3番松永悠希、MFが左に9番山崎舜介、右に7番白田颯人、真ん中に8番山下勇希と5番荻原拓也、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

言い方を悪くすれば、やや大味な展開にはなったものの、両チーム含めてかなり多くの得点が入る展開となりました。

試合開始早々に11番樋口颯太がドリブル突破で仕掛けるも、シュートは打てず。

3分に、5番荻原拓也の裏へのパスに11番樋口颯太が抜け出すも、やや呼吸が合わずにパスがずれてしまい、繋がらずも、スタートから11番樋口颯太のゴールに向かう姿勢が良く見られた中で迎えた4分に、11番樋口颯太が再びドリブルで仕掛け、そのままゴール。

浦和が先制します。

6分には、11番樋口颯太のポストプレーから5番荻原拓也に落とし、左の9番山崎舜介につないで仕掛けます。

7分には、10番長倉幹樹が前線から上下の動きでいったん下がりパスを受けると、5番荻原拓也に落として、右から抜ける11番樋口颯太に長めのパスを通し、シュートを放つもここはキーパーに防がれます。

8分にバックラインでパスを受けた3番松永悠希がディフェンスの隙間を通して、10番長倉幹樹につなげます。

9分に、相手のサイドからの攻撃で抜かれたら、一気にサイドから突破されるという場面で2番山崎広大がしっかり対応し、抜かせず。

10分に6番大西翔也に代わり14番弓削翼が入ります。

13分に5番荻原拓也からのパスを受けた10番長倉幹樹がドリブルで仕掛けるもキーパーに阻まれます。

14分に8番山下勇希から5番荻原拓也に開き、右の7番白田颯人にパスを通し仕掛けます。

全体的に、精度が高ければ面白い仕掛けという浦和の攻撃でしたが、これは、継続中の課題でもありますが、精度がやや低くなるためにそこで奪われて反撃を食らうことがやはりこの試合でも多くなりました。

相手の前線の選手も攻撃的な選手が多い印象で、攻撃の後の守備の負担と言うものがかなり大きいようにも感じられました。

守備のところで、3番松永悠希が相手の攻撃を摘みに出たところを、残りの3人の守備陣が距離を狭めて対応するなどの意識は、これまでの試合の中ではスムーズにできていたように感じられるものの、やはり攻守の入れ替わりがかなり多くなる展開になっていたため、落ち着きなく攻め合うような状況で、そういう動きの良さを実感するというところまでは行かない印象でした。

そういう中で、やはりディフェンスラインの前のスペースを使って相手が仕掛けてきたときに、プレスが甘く、シュートを放たれる場面も、何度か見られました。

打ち合いの展開の中で、19分にミドルシュートを決められ、1-1とされます。

同点ゴール以降は、やや相手の攻撃を受ける時間帯になったものの、25分に7番白田颯人のドリブルでの仕掛けからゴール近くで直接フリーキックのチャンスを得て、このチャンスから惜しい形を作るなど、再び浦和の攻撃も増え始めたところで、28分に11番樋口颯太がゴールを決めて2-1と再びリードを奪い、更に前半終了間際にも、7番白田颯人がサイドチェンジで左に開いた11番樋口颯太にパス、11番樋口颯太のシュート性のクロスをキーパーが弾いたところを13番角田涼太朗が押し込んで3-1。2点差をつけて前半終了。

後半はスタートから、1番柿沼大輔に代わり18番高草木天平が入ります。

後半も、攻守が頻繁に入れ替わる、打ち合いの展開は変わらず。

1分に、10番長倉幹樹が反転しながらの見事なトラップで前線に抜け出してドリブルから11番樋口颯太にパスし、自らはペナルティエリア内に侵入し、再びパスを受けて仕掛けるも決められず。

2分に、9番山崎舜介が中盤でインターセプトし中盤とのワンツーでサイドから攻撃を仕掛けます。

3分に失点し2-3と1点差に迫られます。

7分に8番山下勇希が中盤でインターセプトから前線の10番長倉幹樹へパスも繋がらず。

12分に、8番山下勇希10番長倉幹樹、14番弓削翼と中盤とバックラインでのパス回しから、右前線へ長いパスを通し、反応した10番長倉幹樹がシュートまで持ち込むチャンスを作ります。

13分に、再び失点し、3-3の同点に追いつかれます。

ここからしばらく3-3の状況が続いたものの、23分に10番長倉幹樹のシュートの跳ね返りを9番山崎舜介がきっちり決めて4-3と再び逆転に成功すると、26分には、右に開いた8番山下勇希からのファーへのクロスに9番山崎舜介がダイレクトで合わせてゴール。このゴールは、横に広く使い、クロスの精度も高く、見事な得点でした。

これで、5-3。

28分に、5番荻原拓也が相手ディフェンダーの激しいプレスを受けながらもボールを失わず、キープしてからシュートまで持ち込むも、相手キーパーに防がれます。

29分に、決定的な形を作られるも相手のシュートミスで失点は免れます。

そして、試合終了間際に、この大会で相手キーパーやディフェンダーのちょっとした隙を狙ってかっさらって得点を多く決めている10番長倉幹樹が、キーパーの隙をついて奪ってゴール。

試合展開は、どちらに転んでもおかしくない、打ち合いの状況になっていたものの、終わってみれば3点差をつけて浦和が勝利。

U-14のこの時期で大事にするものは、チームによって様々です。この大会での対戦相手などを見ていると、この時期から、組織的にかなりハイレベルなところを求めてチームを作っているところや、比較的自由にやらせている印象があるので、強くも見え脆くも見えるチームもあり、やはり印象的だったのは、名古屋グランパスのように、決して身長が高くはない選手も含めて、フィジカルが強くしっかりした選手が多く、プレッシャーを受けた中でも精度の高いプレーができている中での攻撃的なサッカーをしていたチームで、これに関しても、体幹や筋力を本格的に鍛える時期を早い時期から行うチームもあれば、ちょうど今くらいの時期から本格的に行うチームもあるため、これに関しても、今の時点で判断するのはいわゆる時期尚早というものではありますね。

浦和としては、やはり大会を通じて、個性や攻撃のセンスからのアイデアはあるものの、そこに連動性が無かったり、意思疎通が上手く行かない部分が、「精度」に影響を与えていたことで、思わぬ苦戦を強いられる試合が多くなった印象もあります。

ただ、この大会の参加チームの中で突出して多い5試合21得点という破壊力は財産ですので、失点も9ありますが、チームとしては、やはりその攻撃力は大事にして欲しいですし、そこに組織的なプレーで会ったり、試合運びをコントロールする選手を作ってみたりすることで、攻撃と守備の部分での連携も高めて行けると、かなり強いチームになっていくと思います。

やはり、これだけの得点力があるというのは、それだけでも財産なんですよ。

ということで、3日間楽しませてもらいました!

ありがとうございました。

ではでは~。

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第1戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 東京ヴェルディJrユース U14 6-0勝利・・・大勝スタート!

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日までの浦和レッズユースのクラブユース選手権の群馬県から場所を変えまして、今日は浦和レッズジュニアユースU14が参加している柏レイソルサッカーフェスティバルU-14を観戦に日立柏サッカー場に足を運んでいます。

今日から3日間にかけて行われる恒例の大会で、なんと言ってもグループ1位で抜ければ最終日に柏の葉公園総合競技場で試合ができるということで、大きな会場で経験を積めるという意味でも、勝敗だけがすべてではないものの、1位で通過してそこまで進んでほしい大会でもあります。

今日と明日は1日2試合ずつ行われ、第1試合と第2試合の間の時間が空くため、この時間を利用して第1試合のブログを書いております。第2試合は、帰宅後、落ち着いてからになりますので夜遅めになる可能性もありますのでご了承ください~。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズジュニアユースU-14は、東京ヴェルディ、ベガルタ仙台、名古屋グランパスのグループBに入っています。30日に、12:30-東京ヴェルディと対戦し、16:20からベガルタ仙台と対戦します。

まずは、第1戦として東京ヴェルディジュニアユースU14と対戦となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

この大会から、浦和レッズジュニアユースU-14の背番号が変わっており、ある程度は確認させてもらいながらチェックしたのですが、誤っていたらすみません。大会中には微調整ができると思います、たぶん。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に9番山崎舜介、真ん中に14番弓削翼と5番荻原拓也、FWが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人

となります。

チャンスの数ということで言えば、相手も割と多く作っていたようなイメージはありますが、終わってみれば浦和が大勝という試合になります。

試合開始早々に7番白田颯人が持ち込んでシュートを放ちます。

5分に中盤でのこぼれ球にいち早く反応した11番樋口颯太が7番白田颯人にパス、ここから2人でパスを回して前線に攻め上がります。

13分に、14番弓削翼に代わって6番大西翔也が入ります。

この交代で、4番橋岡大樹がボランチの位置に入り、センターバックの位置に6番大西翔也が入ります。

14分に、11番樋口颯太のミドルシュートが決まり1-0と浦和が先制します。

15分には、8番山下勇希が前線からの激しいプレスでミスを誘うプレーがありました。

18分に相手選手に突破を許し、危ない場面を作られるも、6番大西翔也が相手のシュートコースを消しながら、体を入れることである程度シュートコースを限定させ、1番柿沼大輔が防ぎます。

最終ラインのところで守り切れていたりするものの、やや守備のところで危険な位置に侵入された際にその選手に対して誰もアタックに行かないことなどが多かったため、結果的にそのスペースを使われてシュートなどを相手が売ってこなかったので問題なかったものの、その点は少し気になりました。

20分には、右サイドバックの2番山崎広大がサイドを駆け上がり、クロスに11番樋口颯太が狙います。

直後に8番山下勇希からのパスを7番白田颯人が見事なトラップで抜け出す場面もありました。

26分には、12番三井愁雲からのクロスをゴールに向けて背を向ける形で受けた7番白田颯人が浮かせてオーバーヘッドシュートを狙いますが、これはキーパーの正面でゴールならず。

28分には、相手コーナーキックからミスを狙われて決定的な形を作られるもここは相手のシュートミスに救われます。

同じく28分に、8番山下勇希が見事なトラップで前線に脱け出しチャンスを作ります。

前半終了間際に、7番白田颯人が左サイドに開いてパスを受けるとドリブルで抜け出し個人技で突破し、そのままゴール!

前半は2-0で折り返します。

後半は、浦和のゴールラッシュとなります。

開始早々の1分に、8番山下勇希が決めて3-0。

7分には、4番橋岡和樹から右の2番山崎広大に開き、2番山崎広大からの前線への長めのパスに8番山下勇希が抜け出して仕掛けます。

8分に、危ない場面を迎えるも1番柿沼大輔の好判断で失点は免れます。

9分に、中盤から持ち上がった4番橋岡大樹が思い切ってシュートを狙うも、ミートせず。それでも、割と力のあるシュートになっていたのは流石といえば流石ですが。

11分に、9番山崎舜介に代わり13番角田涼太朗が入ります。

同じく11分に右サイドでパスを受けた8番山下勇希が相手ディフェンダーの股を抜いて抜き去り、右サイドから鋭く仕掛けていきます。

12分に、中盤からの縦パスに対して、11番樋口颯太が反転しながらパスを受けそのまま前を向いてシュート!これが決まり、4-0となります。

16分に7番白田颯人に代わり10番長倉幹樹が入ります。

18分に、10番長倉幹樹、11番樋口颯太と前線でのパス回しから、中盤の4番橋岡大樹にいったん下げたパスに対し、4番橋岡大樹がやや距離があるところから強烈なシュートを放ち、これはクロスバーをたたきます。

20分には、4番橋岡大樹からのパスに脱け出した13番角田涼太朗がアウトサイドでシュートを放ちます。

21分には、10番長倉幹樹が前線でパスを受けるとドリブルで相手ディフェンダーをかわし、キーパー動きを見ながら冷静にコースに流し込んでゴール!これで5-0。

そして、この試合最後のゴールは23分。1点目と同じような形で11番樋口颯太がミドルシュートを決めて6-0。この場面では、10番長倉幹樹も右に走りディフェンダーをひきつけていた動きも良かったですね。

ということで、正直守備が万全というわけでもなかったものの、相手のミスや最後のところでの集中で無失点に防ぎ、なおかつ浦和は決定力高くゴールを決めていった、そんな試合となり、初戦6-0という、なかなかのスタートを切りました。

まあ、、、正直なところ、ちょうどこの時期は選手が成長してきて少しずつ顔も大人っぽくなってくる頃ですし、そのタイミングで背番号が変わったということで、お互いのコーチングの声で選手名を確認したりする方に頭がかなり行っていたため、あまりしっかり試合の流れをチェックするところまで行きませんでした。

ただ、相変わらず得点を奪うことに対しての迫力のある学年だな~と再確認したのは確かでございますよ!

そんなこんなで、少し休んで、第2試合を見てきます!

日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日

日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日

日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

2013グンマチャレンジ 最終日 2013/03/30 浦和レッズJrユースU13 準決勝vs 三菱養和SC調布JrユースU13 2-2(pk=2-0勝利) 決勝vs大宮アルディージャJrユースU13 0-3敗戦・・・悔しい敗戦再び…

前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨年同様に、清水フェスティバルと日程が被っている部分もあり、そちらを優先に足を運んだ流れで、浦和レッズジュニアユースU13が参加している2013グンマチャレンジの最終日のみですが、今日は足を運ばせてもらいました。

数字上の結果では、グループステージは大量得点に全勝、トーナメントに入り1回戦2回戦を1-0で勝利してという流れで今日に至るという状況。まずは、準決勝で三菱養和SC調布と対戦し、こちらに勝利し、決勝で大宮アルディージャとの対戦となり、この2試合を観戦しました。

それにしても・・・前橋総合運動公園のピッチは、想像していた以上に悪いですね、そして、暑いよりは良いと言っている場合ではないくらい、ここ最近の快適な気候から一気に気温が下がって、おそらく10度あるかないかくらいの寒さの中での試合となりました。

強風などはないものの、毎試合必ずと言ってよいほど、やりにくい条件がつきますね、大変です。

U13のメンバーの数が、ベンチ入りのメンバー含めてもずいぶん少ないなと思ったら、立川将吾、大西翔也、菊地泰智、シマブク・カズヨシの4人は、U15のチームの方に帯同しているということでした。

個々の能力の高さは、既に何度も見させてもらっているU13ですが、正直中盤で、いったん受けて捌くというプレーが現時点で安定してできる立川将吾(関東U15リーグで見ての印象)や、大西翔也(大宮アルディージャジュニアユースとの新人戦での対戦での印象)が抜けているのは、大宮アルディージャとの再戦となった時には大変かもという印象を持っての観戦になりました。

では、試合の話に移ります。まず、準決勝の三菱養和SC調布戦のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に15番三井愁雲、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と11番橋岡大樹、MFが左に19番山下勇希、右に6番白田颯人、真ん中に3番荻原拓也と7番関根陸斗、FWが左に13番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

怪我で長期離脱していた11番橋岡大樹が復帰してますね。聞いた話によれば、この大会に入ってからはコンスタントに出場してるということでした。

開始早々に、19番山下勇希のドリブルから前線の10番長倉幹樹へパスを通すもオフサイドの判定。

その直後くらいに、失点し、早い時間で0-1のビハインドを背負ってしまいます。

この大会は、25分ハーフなので、思った以上に試合があっという間に進んでいくので、落ち着く前に失点して追いかける展開になるというのは、結構見ている側としても冷や冷やでした。

3分に16番山崎広大にパスが入った際に、前線で13番樋口颯太と10番長倉幹樹が裏へ走りだし、パスが通ればというチャンスがあり、続いて5分にサイドからのパスを受けた13番樋口颯太がシュートを放ちます。

足元のコントロールが難しい中で、やや思うように攻撃が組み立てられないものの、それは相手も条件が同じで、いわゆるディフェンスラインなど細かい対応が必要なときに、滑って、それにより問題ないはずが、一気に大きなチャンスや大きなピンチになる場面が多かったですね。

さてさて、ビハインドを負った浦和ですが、7分に6番白田颯人が決めて1-1の同点に追いつきます。

焦ってくる時間になる前に追いつけて大分展開としては楽になりました。

13分に、20番弓削翼からの縦パスを6番白田颯人がワンタッチで前にだし、16番山崎広大に繋げて仕掛ける形を作ります。

浦和もチャンスが少ないわけではないものの、決定力という意味では相手の方が高くなったこの試合では、16分に再び失点を喫してしまい、1-2とされてしまいます。

20分に20番弓削翼に代わり14番松永悠希が入ります。21分に、さっそく交代で入った14番松永悠希からの縦パスが7番関根陸斗に入り、ここからの展開でチャンスを作ります。

21分には、先ほどゴールを挙げた6番白田颯人に再び得点のチャンスが生まれるも、シュートは枠をとらえられず。

続いて前半終了間際に10番長倉幹樹がコースを狙ったシュートを放つもこれは、わずかに右に外れ、結局大きなチャンスは終盤にあったものの1-2とリードされた状態で前半を終了します。

後半は、スタートから浦和の攻勢となり、まず14番松永悠希が3番荻原拓也とのワンツーで前に抜け出して攻撃参加する場面があり、続いて2分には厚みのある攻撃でゴール前で混戦状態になったところを13番樋口颯太が決めて2-2の同点に追いつきます。

この後の時間では、前線で10番長倉幹樹がうまく前線でいったん受けて展開するなどチャンスに絡む動きを多く見せて、追加点を狙う場面が多い印象がありました。

20分に7番関根陸斗に代えて9番角田涼太朗が入ります。

残り5分ほどで、うまく抜け出したように見えたパスが数回連続でオフサイドの判定となる不運な状況もありつつ、終了間際には決定的な場面でのシュートがクロスバーに当たってしまうなど、逆転できるチャンスもありつつ得点が生まれずに試合は2-2で終了します。

同点の場合は、3名によるPK戦ということで、浦和とPK戦は、あまり良い印象はなかったものの、相手が1本目にポストに当て、2本目は18番高草木天平が良い反応で防ぎ、浦和は13番樋口颯太と6番白田颯人が連続で決め、決勝に駒を進めました。

続いて決勝。決勝は、新人戦の準決勝で悔しい敗戦を喫した大宮アルディージャとの再戦となりました。

決勝戦のスタメンは、以下となります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが1番柿沼優輔、DFが左に15番三井愁雲、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に6番白田颯人、真ん中に3番荻原拓也と9番角田涼太朗、FWが左に13番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

準決勝で早い時間に失点して難しくしてしまったことを考えても、開始数分をしっかり集中して臨みたかったところでしたが、1分に相手のスピードのある突破からゴールを決められてしまい、早くも0-1とビハインドを負うことになります。

ただ、浦和もこの試合に対して意識高く入っており、13番樋口颯太や9番角田涼太朗が高めの位置から厳しくプレスをかけたかと思えば、3番荻原拓也も中盤で激しいプレスに行くなど、相手に自由にさせないようにという狙いは見えたプレーも多く見られ、失点後は、前回の対戦と比べると、相手の自由にさせないプレーというのは前半できていたと思います。

また、準決勝同様、10番長倉幹樹にパスが入った時に、うまく楔の役割として捌くことができている時間もありました。

ただ、やはり時間が経つに
つれて中盤のところが空いてしまい、それぞれの選手の距離が遠くなることが多くなり、6番白田颯人など個人で打開しようと試みるも、なかなか相手の守備を交わすことができずに苦戦していました。

それでも、10分には惜しいシュートを放つ場面もありました。

相手の両サイド、特に左サイドからスピードのある突破で何度か大きなピンチを迎えるも、全体的には守備の部分では落ち着いて対応できているという印象もあったのですが、23分にコーナーキックから、豪快に頭で押し込まれて追加点を奪われてしまい、前半を0-2で折り返すことになりました。

後半開始早々に、ピンチを迎えるもここは1番柿沼優輔が防いでなんとか早い時間の3失点目は免れます。

後半は、残念ながら、ほぼ相手ペースで進んでいくことになり、とにかく相手の中盤でバランスよくしかれたディフェンスとその前の選手に、攻撃の仕掛けは、網にかかったように引っかかってしまうことが多くなりました。

当然こういう展開になるため、カウンター気味に攻撃を受ける回数も多くなる中で、20番弓削翼が体を張り、14番松永悠希が、そのあとのボールの行方を集中して見て対応することで、本来であればもっと得点されてもおかしくないくらい攻められていたところでそのピンチを多く防いでいたのも事実です。

18分に9番角田涼太朗、14番松永悠希に代えて12番長谷川魁哉と7番関根陸斗が入ります。

更に22分には13番樋口颯太に代えて17番山崎舜介が入ります。

後半終盤は、19番山下勇希の高い位置で奪って6番白田颯人に繋げる形や、17番山崎舜介の裏を狙ったパスに7番関根陸斗が反応して仕掛けるなど、何度かチャンスは作ったものの、23分に3失点目を喫し、結果、0-3での敗戦となりました。

前回の対戦に比べると、改善してきている点も多く見受けられたものの、やはりチームとしての戦い方という意味では、今回も差を感じさせられる試合となってしまいました。

浦和レッズジュニアユースは、学年ごとにでチームを作っていく方針からは、今年から変わるということで、今回のように多くン選手がU15の方に合流してというケースもあるでしょうし、チームとしての戦術の浸透という意味では、これまで以上に学年別では重要視されなくなるのかもしれません。 

いわゆるAチームに多くの選手が絡んでいくための指導がより重視されていくことになると思いますので、学年別の大会の位置づけと、見る側の解釈も同時に難しくなっていくのかもしれません。

ただ、そういう背景を度外視して考えて見ると、やはり今日の試合は、ピッチコンディションが悪いにしても、また差が見える試合になてしまったと思います。不在のメンバーがいるという意味では、相手も2人ほど、通常スタメンで出ているメンバーがいない状態だったようです。

こういう敗戦からは、とにかく個々がどれだけ悔しく思い、プレーを振り返って、どの部分が足りなかったのかを考えていき、今後の練習や次に試合をする時に、その部分がどれだけ良くなっているか、その繰り返しになると思います。

ではでは。 

前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日

 

 

 

前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日

 

 

 

前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日

 

 

 

前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日

 

 

 

前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日前橋総合運動公園 2013年3月30日

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

 

第15回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 代表決定トーナメント決勝 2013/01/20 浦和レッズJrユースU13 vs クラブ与野U13 4-1勝利・・・強風の中で終始支配

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場での試合の際に、最近なんとなくいつもこの辺と言うお気に入りの場所があり、今日もそこで観戦したのですが、逆光が凄くて写真が分かりにくいですね、すみません。

浦和レッズジュニアユースU13が、試合の前の円陣を考えて通常とは違う形でやってますね。試合前の気合いを入れる瞬間、なかなか特徴があって良いです!

ということで、第15回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会の代表決定トーナメントも決勝まで来ました。ここで勝利すると、来月からの本戦に進みます。今日の対戦相手は、それなりに実力のあるチームではありますが、浦和レッズのジュニアユースとしては、力の差を見せつけて勝ち進まなくてはならないラウンドです。

昨日のU14は、補助競技場、今日のU13は東多目的広場での試合となります。昨日同様に晴天ながら、今日は常に試合中横からの強風を受ける状況での試合となりました。

さて、試合に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに8番立川将吾、トップ下が13番樋口颯太と19番山下勇希、FWが左に2番大西翔也、右に4番菊地泰智、真ん中に6番白田颯人

となります。

逆光の中で、特にサイドでは自由に前後ろが入れ替わるので、基本的なポジションは誤っているかもしれません、最初メモした時は2番大西翔也が左サイドバックにいて9番角田涼太朗が真ん中、左前線に13番樋口颯太が入っているようにも見えたので、そうだったのかもしれませんし、そうでなかったのかもしれません。

強風の影響があり、また、相手の守備意識の高さや体格面でも大き目の選手も多めにいたりと、前の試合と違った状況環境の中で、思うようなパス回しやプレーができない場面が多くなりましたが、それでも、ほぼ最初から最後まで浦和が試合を支配していた試合と言えると思います。そういう展開を前提に試合を考えていただけると良いかと思います。

まず、前半1分に6番白田颯人がキーパーに防がれたものの枠を捉えたシュートで惜しい場面を作ります。

続いて4分には、19番山下勇希から右に開いた6番白田颯人にパスを通し、左の13番樋口颯太にパス、ドリブルで中に切れ込みシュートと言う形を作ります。

守備の面では、時折カウンター気味に相手が攻め込む場面があったものの、20番弓削翼が常に狙ってくるところを意識した守備をしており、味方の動きをカバーして相手の攻撃を摘むプレーを繰り返していました。

また、10分に16番山崎広大から右の4番菊地泰智にパスを通し、左前線に上がった2番大西翔也へ大きなサイドチェンジとなるパスを通すなど、強風の割には長い距離の広い展開で相手を崩そうとするパスが成功する機会も多く作れていたようにも感じます。

12分に8番立川将吾がミドルシュートを狙うも枠を捉えられず。前の試合と同様にボランチの位置に入っている8番立川将吾が、通ったら大きなチャンスになるパスコースを狙ってパスを出す回数や、チャンスでシュートを狙う場面も何度も作っていました。

ただ、このチームとしては珍しく、得点が入らない時間が続きました。浦和が先制点を決めたのが22分。その前に18分に8番立川将吾がコースを狙ったシュートがわずかに右に外れ、13番樋口颯太へパスを通し、シュートまで持ち込む場面を作った流れで、22分に得たFKのチャンスで8番立川将吾がペナルティエリアに蹴ったボールに、13番樋口颯太が合わせてゴールとなりました(最初、混戦の中で相手のディフェンダーがオウンゴールをしたと勘違いしてしまったのですが、13番樋口颯太のゴールだったようです。6番白田颯人だったかも(?)・・・とりあえず逆光のせいにさせてくださいw)

時間はかかったものの、しっかり先制して試合を有利に進める状況を作ります。

その後、27分にセンターバックの14番松永悠希を起点に4番菊地泰智、8番立川将吾、13番樋口颯太とテンポ良いパス回しで前線までボールを送った攻撃は、相手ディフェンダーに引っ掛かってしまったものの、惜しい形を再び作り、前半終了間際には、13番樋口颯太がゴールを決めて、2-0となったところで前半終了となりました。

大量得点という流れにはなっていないものの、前半の間にしっかり先制し、更に終了間際に追加点を決めて2点リードして折り返すという、サッカーの試合で言えば、欲しい時間に先制し、相手にダメージを与える終了間際の追加点という望ましい展開で折り返すことに成功しました。

そして、更にこのチームは強いな~と思ったのが、後半の立ち上がりの早い時間で相手の反撃の気持ちをくじく3点目を奪うことができたことなんですね。これができると試合はだいぶ楽になります。

後半3分に6番白田颯人から左の2番大西翔也にパスが通り、パスを受けた2番大西翔也がそのまま、横へドリブルしシュートコースを開けたところでしっかり決めてくれました。

これで3-0となります。

ただ、その後5分に一度サイドから突破されて折り返しを決められて1点を返されてしまいます。・・・まあ、風の影響で上手く相手に流れたとも言えますが、得点後にすぐに点を返されるのはあまりよろしくないですね。3-1。

8分に13番樋口颯太がドリブルで仕掛ける場面、10分には2番大西翔也から19番山下勇希を経由して前線の6番白田颯人につなげてシュートまで持ち込む場面、更には、19番山下勇希が2番大西翔也にパスをいったん預けて、前線のスペースへ走ってパスはディフェンダーに引っ掛かってしまったものの、通れば面白いという形を作るなど、失点後も浦和の攻撃が続きます。

そして、この試合の最後の得点はセットプレーから入ります。11分にコーナーキックのチャンスで13番樋口颯太の蹴ったボールに6番白田颯人がドンピシャでヘッドで合わせて豪快にゴールに叩き込みます。

これで4-1。

その後、20分に13番樋口颯太、9番角田涼太朗に代えて3番荻原拓也、15番三井愁雲、25分には18番高草木天平に代えて1番柿沼優輔、19番山下勇希に代えて7番関根陸斗を投入し、3番荻原拓也がクロスバーを叩く惜しいシュートを放ったり、15番三井愁雲がオーバーラップで攻撃参加して狙う形など、交代選手もしっかりゴールを狙う姿勢を見せましたが、追加点は決まらず、試合は4-1で終了となりました。

1失点はしましたが、守備陣も集中してできていましたし、強風で対応が難しいハイボールの処理もゴールキーパー陣もしっかり対応していましたし、得点経過も望ましいもの
でした。

前の試合で書いた、守備の固い相手に対しての対応と言う意味では、前の試合より、実際守備の固い相手と対峙したことで、崩すための試みで考えながらプレーしている様子も多く見られたので、良かったと思います。

これで、本戦出場ですね。ブクメは、来月の2試合は、足を運ぶことができないのですが、しっかり勝ち進んでもらって3月の準決勝、決勝は、ユースの大会などとの絡みで被るとどうなるかまだ分からないものの、しっかり見届けさせてもらいたいと思っています。

怪我をしている(または、体調不良の?)選手も増えているようにも見えましたが、まったく焦る時期ではありませんのでじっくりじっくり万全の状態に戻してからチームの中で特徴を発揮してくださいね。これまで、下部組織を見てきた中で短期間長期間にかかわらず、怪我を乗り越えてきた選手は、プレー以外のところでの精神的な強さを身に付けて戻ってきている姿を見ることができていますので、そういう時期も大事に過ごしてください。

ではでは。 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日

 

 

 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日

 

 

 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日

 

 

 

 

 

 

 おまけの写真。

 

第15回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 代表決定トーナメント準決勝 2013/01/13 浦和レッズJrユースU13 vs Siraoka K’s JrユースU13 11-0勝利・・・新年も破壊力抜群

県立三郷高校グラウンド2013年1月13日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年は年始から色々サッカー観戦をしておりますが、浦和レッズの下部組織の試合自体は今日の試合が2013年初観戦となります。 やはり、浦和レッズのユニフォームをまとった選手を応援するのは気持ちが良いですね。

昨年までは、前年の11月くらいから予選を戦っていたU13の埼玉県の新人戦にあたる、この埼玉県ユース(U13)サッカー選手権大会が、今年は数試合シードのような形になり、浦和レッズジュニアユースは、2つ勝てば本戦出場というタイミングで登場する組み合わせになっており、今日がそのスタートの試合となります。

その初戦の対戦相手は、Siraoka K’sというチームになります。会場は、県立三郷高校のサッカーグラウンドということで、土のグラウンドです。この大会の早いラウンドではおなじみになってますね。

対戦相手のことは、よくわかりませんが、昨年のメトロポリタンリーグの戦いぶりを見ていれば伸び伸びと破壊力のあるサッカーを見せているU13が、問題なく大量得点で突破してくれるんだろうなと思っていましたが、思った通りの破壊力でした。

冷え込むことの多いここ最近ですが、今日は比較的ポカポカ陽気の中での試合です。

さて、試合に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに8番立川将吾、トップ下が6番白田颯人と19番山下勇希、FWが左に2番大西翔也、右に4番菊地泰智、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

かなり力の差のある相手で、ほとんどピンチの場面がなかったので、細かい判断が難しいですが、得点経過、交代、チャンスなどをざっと書き上げてみますね。

開始早々に5番ジマブク・カズヨシがゴール、3分に19番山下勇希が追加点。この2得点は、スターティングメンバーをメモしている間にあっという間に決まってしまいました。2-0。

5分に5番シマブク・カズヨシからのパスを6番白田颯人がヒールで見事なトラップから抜け出してシュートまで持ち込む場面がありました。

そして、8分に左に開いた5番シマブク・カズヨシからのパスを受けた2番大西翔也が決めて3-0。

10分には、右サイドバックの位置でボールを持った4番菊地泰智が中盤に位置していた19番山下勇希が右のスペースに走り出したと同時にパス、自らは中盤のスペースへ走り、19番山下勇希もワンタッチで、再び4番菊地泰智に戻し、早い展開ですぐさま左前線に走る2番大西翔也へパスを繋げ、シュートまで持ち込む場面がありました。

相手の守備がかなり甘い部分もあったため、一人でも打開できる場面が多い中で、こういう連携をうまく利用した攻撃での崩しは逆に目を引きました。

11分に、8番立川将吾から裏のスペースへのパスに5番シマブク・カズヨシが反応して走る良い動きがあり、迎えた12分に6番白田颯人がゴール。これで4-0。

15分に8番立川将吾のミドルシュートでの惜しいチャンスがあり、18分には再び2番大西翔也がこの日自身2点目となる5点目を決めます。5-0。

更に19分には2番大西翔也のアシストで5番シマブク・カズヨシもこの試合自身2得点目となるゴール。これで6-0。

25分には、2番大西翔也が決めて、これでハットトリック。7-0。

26分には、4番菊地泰智のコースを狙った惜しいシュート。30分には8番立川将吾の裏を狙ったパスに再びシマブク・カズヨシが反応して抜け出す惜しいチャンスがありました。

前半だけで大量7点のリードでハーフタイムを迎えます。

後半は、2番大西翔也、4番菊地泰智、8番立川将吾、9番角田涼太朗、18番高草木天平に代えて3番荻原拓也、7番関根陸斗、15番三井愁雲、17番山崎舜介、1番柿沼優輔が入ります。

大幅にメンバーが変わったので、だいたいのポジションを書き出しますね。

GKが18番高草木天平、DFが左に15番三井愁雲、右に17番山崎舜介、真ん中に16番山崎広大と14番松永悠希、MFがボランチに20番弓削翼、トップ下が6番白田颯人と19番山下勇希、FWが左に3番荻原拓也、右に7番関根陸斗、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

後半は、3番荻原拓也の左からの攻撃の回数が非常に多いように感じました。その3番荻原拓也がまず開始早々にシュートの場面を作り、2分には、3番荻原拓也のパスから6番白田颯人がループ気味にシュートを狙うも枠をとらえきれず。

4分に、6番白田颯人が決めて8-0。

5分に7番関根陸斗からのパスを受けた6番白田颯人がシュートを狙います。

7分に、19番山下勇希、6番白田颯人、5番シマブク・カズヨシに代わり10番長倉幹樹、12番長谷川魁哉、13番樋口颯太が入ります。

8分に、3番荻原拓也からのクロスを7番関根陸斗が頭で合わせる惜しいシュートチャンスを作ります。

10分に7番関根陸斗が右サイドでドリブルで深い位置まで持ち込み、ラストパスを13番樋口颯太が押し込んで9-0とします。

12分には、コーナーキックのチャンスから混戦になりこぼれたところを17番山崎舜介が押し込んで10-0。

20分にこの試合唯一のピンチというカウンターから抜け出される場面があったものの、ここは15番三井愁雲がしっかりカバーの意識をもってプレーしており、抜け出した相手から見事にボールを奪い返します。

その後もチャンスは多いものの、おそらく5本以上はクロスバーやポストに当たったシュートがあり、そのまま終わるかと思われた試合終了間際に7番関根陸斗からのパスを受けた17番山崎舜介が決め、結果的に11-0で試合終了となりました。

もっと得点が取れた試合ではありますが、無失点で11得点という結果は見事です。

試合終盤には、やや前線で自分が取ろうと個人プレーに走る選手ばかりが目につくようにはなりましたが、今日の相手は守備の厳しさがほとんどなかったので、ある程度は許容されるものかとも思います。

ただ、今後の自らの成長、チームの成長、守備の固いチームやプレスの早いチームを相手にしても有利に試合を進められるようにするためには、先ほどあげたような数人でのスペースやワンタッチパスを利用した連携や、裏を狙ったプレーで意図がぴたりと合って抜け出すようなプレー。また、試合終盤に13番樋口颯太が見せたポストプレーで味方の動きをうまく使ってリズムよく攻撃を作るようなプレーなども、意識して増やせるようにしていくのも良いと思います。

ただ、そういう状況というのは、そういう相手と対戦した時に肌で実感した方がわかりやすいので、今後この大会でそういう相手とあたる機会が多くなると、試せる機会は多く出てくるのかと思います。

ただ、決めきるところでの破壊力は見事ですので、決められる選手が自ら決める気持ちも持ち続けて、継続させてください!

色々書きましたが、気持ち良い試合でしたよ、満足です。

ではでは!

県立三郷高校グラウンド2013年1月13日県立三郷高校グラウンド2013年1月13日県立三郷高校グラウンド2013年1月13日

 

 

 

県立三郷高校グラウンド2013年1月13日県立三郷高校グラウンド2013年1月13日県立三郷高校グラウンド2013年1月13日

 

 

 

県立三郷高校グラウンド2013年1月13日県立三郷高校グラウンド2013年1月13日県立三郷高校グラウンド2013年1月13日

 

 

 

おまけの写真。

 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2012/12/01 浦和レッズJrユースU13 vs 横浜F・マリノスJrユース追浜U13 6-0勝利・・・破壊力抜群

レッズランド2012年12月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

レッズランド連続3試合の日。2試合目は、U13のメトロポリタンリーグになります。対戦相手は、U14と同様に横浜F・マリノスジュニアユース追浜U13になります。

どういうイタズラか、この試合の前くらいから空が一気に暗くなり、雨が降り始め、前半30分くらいまで強風プラス雨という結構大変な環境になりました。

ブクメも、傘がひっくりかえらないように格闘しつつの観戦となりました。寒さ、風、雨・・・敵が多い!

さて、先ほどのU14の試合も久しぶりではあったのですが、U13の試合になると、本当に7月中旬くらいぶりになると思います。なんか、髪が伸びていたり、背が伸びていたり、ただでさえどの選手がどの選手か把握するのに苦戦するこの時期に更に分からない状況もありつつ。ここからしっかり覚えるぞ・・と!

では、試合に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に12番長谷川魁哉、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに8番立川将吾、トップ下が6番白田颯人と19番山下勇希、FWが左に3番荻原拓也、右に2番大西翔也、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

しばらく空いたので、選手の特徴も少しぼやけている状況もありつつ、前半早々のゴールを8番立川将吾が決め、更にそのすぐ後にも中盤から豪快なシュートで8番立川将吾がクロスバーをたたく場面を見て、ああ、中盤で存在感見せていてシュート力がかなりある選手だなどと1人1人確認しながら観戦。

5番シマブク・カズヨシは、前よりも前線でのボールの受け方が上手くなっているな~と、ポストプレーや14番松永悠希からのロングフィードを上手く受けた場面を見て感じつつ、激しい雨風の中での時間帯でしたが20分くらいまで、ほぼ一方的に浦和が攻め続けていたように感じます。

前線で奪う、こぼれ球への反応が相手より一歩早い、打てる時はシュートを打ってみる、ドリブルで仕掛けられるときは仕掛けてみる、連携を狙ってみる、様々な要素で相手を上回って攻め続けていました。

19分には、19番山下勇希がドリブルで攻め上がってシュート、20分には5番シマブク・カズヨシがポストを叩くシュートとシュート場面も多く、6番白田颯人が8番立川将吾にパスを預けて、預けた6番白田颯人はそのままディフェンスの裏のスペースへ走り、そこへ8番立川将吾がタイミングよくパスを通し、攻め込んだり、多彩な攻撃を見せ続け、それでも得点自体はまだ1点なんだな~と思っていた25分に12番長谷川魁哉がループ気味のシュートを見事に決めて2-0とします。その後も、3番荻原拓也が長いドリブルで仕掛けたり、8番立川将吾が中盤でのインターセプトから6番白田颯人にパスを通して仕掛けたりチャンスを多く作りつつ、前半は2-0で終了。

先ほども書きましたが、前半30分くらいで雨は止み、一気に天気が回復して晴れ間も見えるくらいの状況での後半となりました。

チェックしきれていなかったのですが、おそらく後半スタートで2番大西翔也、3番荻原拓也に代えて4番菊地泰智、10番長倉幹樹が入っていたと思います。

後半スタートし、早くも3分に19番山下勇希がミドルシュートを見事に叩き込んで3-0とすると、5分には、6番白田颯人のドリブルからのシュートをキーパーが弾いて混戦状態になったところを最後は5番シマブク・カズヨシが決め4-0。更に、14分にコーナーキックの流れから20番弓削翼がシュートを決めて5-0とし、試合をほぼ決定付けます。

ちょっと、メンバー交代が多かったため、誤りがあるかもしれませんが、まず15分に9番角田涼太朗、19番山下勇希、18番高草木天平に代えて、7番関根陸斗、15番三井愁雲、1番柿沼優輔が入ります。

更に25分には、12番長谷川魁哉、5番シマブク・カズヨシ、6番白田颯人に代えて、13番樋口颯太、17番山崎舜介、16番山崎広大が入ります。

メンバーは変わっても浦和の攻勢は続き、最終的には30分にペナルティエリアの外くらいから10番長倉幹樹が見事にコースを狙った低い弾道のシュートを決めて、結果的に6-0で大勝となりました。

後半は、やや断片的に見る時間も多かったのですが、7番関根陸斗のドリブルやトラップしたボールの置き所などを見ながら、うまいな~と感心したり、更に試合後に一本行われた練習試合では、30分くらいの時間の中で13番樋口颯太が見事なゴールを決めまくって気が付いたらハットトリックしていた(はず?)などに見入っていたり、比較的自由度高くプレーさせてくれる1年生の教え方ではありますが、バランスも良いし、組織的にも戦えているし、なんというか、純粋に楽しませてもらいました。

6得点しながら、失点を0に抑えたというのも素晴らしいですね。

今年は、U13の新人戦に当たる大会がこれまでは1回戦からスタートで対戦相手は格下になり大差がつくような試合になりがちではあるものの、割と楽しみにしていたのですが、これがシードになって試合は来年までないので、U13の試合というものを見る機会自体あまり探し切れないのですが、このタイミングで1試合見られて良かったです。

ではでは。

 

レッズランド2012年12月1日レッズランド2012年12月1日レッズランド2012年12月1日

 

 

 

 

おまけの写真(試合中の天気の移り変わりも分かりますw)

 

平成24年度 三菱養和中学生8人制サッカー大会(U-13) 2012/07/08 浦和レッズJrユースU13の4試合・・・初戦つまずくも堂々3位!

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

どうも、浦和サポブクメです☆

同日に浦和レッズユースのプレミアリーグが18時から、同じ三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンドで開催されると日程が発表になった時に、珍しく夕方からの試合なんだな~と思っていたのですが、実はこの日の朝から夕方にかけてU13の大会が行われるからだったということだったのですね。

浦和レッズジュニアユースU13が臨む、この三菱養和中学生8人制サッカー大会も含めて、日曜日は巣鴨にあるこのグラウンドで計5試合(ジュニアユース4試合、ユース1試合)を観戦させていただきました。

この8人制サッカー大会は、前後半計20分ずつの1試合40分で行われ(交代自由)、グループステージで第1戦は、柏レイソルU-13、第2戦は、FC東京深川U-13、第3戦は、三菱養和SC巣鴨JY U-13との対戦となりました。

試合数が多いので、大まかになりますが、各試合写真3枚ずつほど載せて、メンバーや得点経過を書いていきますね。

フォーメーションなど、正直よくわからないので、GK以外はディフェンスラインから順番に名前を書き出します。

グループステージ第1戦、vs柏レイソルU13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

18番高草木天平(GK)、16番山崎広大、17番山崎舜介、20番弓削翼、8番立川将吾、15番三井愁雲、13番樋口颯太、4番菊地泰智

となります。

唯一この試合のみ、後手後手となる試合となり、相手のミドルシュートが見事に決まってしまい、4分、8分、12分の連続失点で前半を0-3で折り返します(何人か交代がありましたが、確認しきれませんでした・・・。)

後半は、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、13番樋口颯太、2番大西翔也

のメンバーで臨み、比較的落ち着いて試合を進められるようになるものの、前半の3失点が響き、試合終了間際に2番大西翔也のゴールで1点を返すも、結果は1-3の敗戦となりました。

 グループステージ第2戦、vs FC東京U15深川U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

1番柿沼優輔(GK)、14番松永悠希、9番角田涼太朗、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、16番山崎広大、2番大西翔也、6番白田颯人

となります。

この試合は、10分に右サイドをドリブルで攻め上がった11番橋岡大樹からのクロスを2番大西翔也がしっかり決めて1-0。12分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入ります。14分に同点に追いつかれて1-1で前半を終了。

後半のメンバーは、

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、19番山下勇希、5番シマブク・カズヨシ、4番菊地泰智

で臨み、主導権を握り優勢に試合を進める時間が長く、9分に8番立川将吾のゴールで2-1と逆転し、14分に19番山下勇希のゴールで3-1。16分に5番シマブク・カズヨシに代えて13番樋口颯太が入ります。20分に4番菊地泰智のゴールで4-1とし、

セットプレーなどでかなり危険な場面を2度ほど作られるものの18番高草木天平の、好セーブでそれ以上の失点は許さず、4-1で勝利します。

これで1勝1敗。

グループステージ第3戦、vs 三菱養和SC巣鴨JY U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、19番山下勇希、4番菊地泰智、5番シマブク・カズヨシ

となります。

余談ですが、対戦相手の三菱養和SC巣鴨JY U-13には、浦和レッズユースの1年生の吉原大の弟の吉原樹が所属しており、先制点は、この吉原樹が絡む形で決められてしまい5分に0-1とされてしまうのですが、試合自体は浦和の得点ラッシュで大勝という流れになります。

7分に19番山下勇希のゴールで1-1の同点に追いつくと、9分に4番菊地泰智のゴールで2-1とあっさり逆転。

12分に5番シマブク・カズヨシに代わり13番樋口颯太が入ります。

14分には、その13番樋口颯太のゴールで3-1、15分には19番山下勇希のこの試合2ゴール目で4-1と突き放し、19分に1点返されて4-2で前半を折り返します。

後半のメンバーは、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、2番大西翔也、3番荻原拓也、6番白田颯人

で臨み、2分に6番白田颯人のゴールで5-2、続いて10分に11番橋岡和樹のゴールで、6-2。この後、PKを取られるものの、失点は許さず。

15分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入ります。

16分に失点し6-3。

この試合の締めくくりは、17分に11番橋岡大樹がミドルレンジから強烈なシュートを放ち、相手キーパーの手を弾いてゴールし7-3。

やや失点も多いとも言えますが、内容で言えば圧勝。

隣で行われていたFC東京U15深川U-13 vs 柏レイソルU-13で2勝の柏レイソルU-13が、1点ビハインドで試合終盤まで行っていて、そのまま終われば、浦和の1位通過もあるかと思われましたが、結果的に追い付いて同点で試合が終わったため、2勝1分けの相手を2勝1敗の浦和は上回れず、グループ2位で、3位決定戦に回ることになりました。

3位決定戦 vs 三菱養和SC調布JY U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、2番大西翔也、6番白田颯太

となります。

前半は、イメージとして相手の素早いチェックに対して思うような攻撃ができずに苦戦する印象もあったものの、結果的には大量得点での勝利という流れへと移っていきます。

0-0の状況で10分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入り、12分に9番角田涼太朗が少し痛めたところで6番白田颯人が再び入り、治療が済んだところで15分に6番白田颯人に代わり再び9番角田涼太朗が入ります。

12分に相手に先制されるものの、ここから浦和のゴールラッシュになります。

14分に11番橋岡和樹からのパスを受けた3番荻原拓也のゴールで1-1と追いつくと、前半終了間際に再び3番荻原拓也が決めて2-1と逆転して折り返します。

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、4番菊地泰智、19番山下勇希、5番シマブク・カズヨシ

で臨み、2分に8番立川将吾の豪快なシュートで3-1、3分に5番シマブク・カズヨシのゴールで4-1、6分に8番立川将吾のミドルシュートが一度は、クロスバーを叩いたものの、4番菊地泰智が頭で押し込んで5-1、7分に5番シマブク・カズヨシからの折り返しを4番菊地泰智が決めて6-1、13分に13番樋口颯太がやや角度のないところから見事に決めて7-1、16分に8番立川将吾が決めて8-1、18分に17番山崎舜介のドリブル突破から、20番弓削翼に折り返し、テンポよく前線へパスを上げて、はっきり確認できなかったのですが、おそらく8番立川将吾のヘディングシュートが決まり、9-1、更に13番樋口颯太のゴールで10-1、最後は4番菊地泰智のゴールも決まり、終わってみれば11-1の圧勝となりました。

結果的には、初戦での敗戦が響いて3位と言う結果にはなりましたが、試合ごとに勢いを増していっての3位決定戦の状況も考慮すれば、決勝に進めていたら、優勝できていたのではないかと思うくらいの迫力のあるサッカーを見せてくれました。

試合数が多くて、ほぼ経過を書き出すのみになりましたが、それぞれの試合でのちょこちょこメモした内容を見直してみると、ものすごーーく長文になりそうなのでやめておきますが、得点と結果以外にも書きたいようなポイントが多い見る側としてもかなり充実した4試合になりました。

お疲れ様でした!

ではでは。