プーマカップ2011/03/05 – 浦和レッズユースvs前橋育英高校 3-3引き分け・・・凄いゴールの応酬

前橋育英高校高崎グラウンド2011年3月5日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

さてさてさてさて、プーマカップ1日目の3試合目になります。やや寒さが増してきた16時キックオフの今日最後の対戦相手は前橋育英高校になります。

スタメンは第1試合のメンバー中心の構成で組まれるのかと思っていましたが、結構違っていました。

GKが1番三上綾太、DFがセンターバックに22番寄特直人と15番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに4番小出啓太、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が10番矢島慎也と8番片槙吾、FWが左に19番大野将平、右に7番鈴木悠太、真ん中に12番高田拓弥

となります。

試合開始から、しばらくは浦和の一方的な展開になります。1試合目の最前線の位置からトップ下に下がった10番矢島慎也が持ち味を存分に発揮し、12番高田拓弥や7番鈴木悠太と見事なコンビネーションを見せて何度もチャンスを作ります。自身も一度豪快なミドルシュートを放つも惜しくもクロスバーに阻まれてしまいます。どちらかというと、ポジションを動き回って攻めるというよりは、中盤がどっしりとボールを捌きながら前の選手の個人技で攻めていくという形が当たり、何度も惜しいチャンスを見せます。15番西袋裕太からの縦のロングフィードから12番高田拓弥が見事なトラップから攻めこむなど、見事な攻撃の形を作ります。

しかしながら、得点を奪うことができず、見ていたこちら側もちょっと攻めこむまでの形に満足してしまって得点した気分になってしまったことを反省します。攻勢が続いている中で、守備も非常にバランス良く守れているという中で、前橋育英高校にサイドからの攻撃で、先制点を奪われてしまいます。

この辺りから、攻撃がうまく機能しなくなり徐々に主導権を前橋育英高校に奪われてしまいます。迫力のある攻撃というわけではないのですが、ゴール前での攻撃でシンプルに落ち着いて攻めてくる相手に攻められるシーンが増えてくるものの、やはり守備のバランスは良く、しっかり抑えて前半は0-1で終了します。

攻めながら得点を奪えず、攻撃が機能しなくなってきた時の状況を打開するために中盤が動き回るような工夫が後半には見られれば良いと思っていました。

1人くらいの交代かと思っていたら、後半最初から浦和は一気に5人選手を交代。

5番佐藤大介、6番野崎雅也、10番矢島慎也、19番大野将平、18番大石祐輝が下がり、

20番新井純平、21番繁田秀斗、25番岸伯富実、26番小坂慎太朗、40番高浪祐希が入ります。

ポジションが結構いつもと違うので、書きなおしますと

GK40番高浪祐希、DFがセンターバックに22番寄特直人と15番西袋裕太、左サイドバックに26番小坂慎太朗、右サイドバックに4番小出啓太、MFがボランチに21番繁田秀斗、トップ下に25番岸伯富実と8番片槙吾、FWが左に7番鈴木悠太、右に20番新井純平、真ん中に12番高田拓弥

となります。

繁田秀斗がボランチだったり、新井純平が右ウィングだったり珍しい(違和感のある)ポジションとなりました。

前半の修正というより、後半から別のチームで試してみようという感じですね。

さっそく、攻撃の部分が機能し、7番鈴木悠太が力強いドリブルで仕掛けたところ相手ディフェンダーの激しい接触プレーでファールを受けながらもボールが前線の12番高田拓弥へつながったことでアドバンテージをもらい、12番高田拓弥が相手ディフェンダーのプレスを受けながらボールを失わず、難しい位置から回転をかけたシュートを放ち、巻くような軌道を描いてゴール右隅へ吸い込まれていきます。これで1-1の同点。

攻撃部分が活性化されたものの、同時に中盤での守備意識が薄くなり機能しなくなったことで、前橋育英の攻撃に対応ができなくなってしまう時間帯があり、浦和の攻撃も凄いが、相手の攻撃を防ぎきれない危険な場面が増えるという不安定な時間帯ができたところで、浦和が得点してしまえば良かったのでしょうが、先に失点をしてしまい1-2とされ、その後ルーズボールの浮きだまの処理で相手キーパーが不用意に飛び出していたところをしっかり12番高田拓弥がヘッドでゴールを狙ったもののあと数センチのところでゴール右に外れてしまい、その後、不安定な守備を完全に崩されて3失点目を喫してしまいます。

ここで、20番新井純平が右サイドバックに下がり、右ウィングに21番繁田秀斗が入り、15番西袋裕太がボランチへ入り、4番小出啓太がセンターバックとポジションチェンジをします。

それぞれの選手が慣れたポジションに移ったことで守備のバランスが戻ります。

ここからの攻撃陣が凄かったです。2点のビハインドを奪い返すべく、とにかく7番鈴木悠太が果敢にドリブルで何度も仕掛け、この仕掛けが実り個人技で見事なゴールを決め1点差とし、U16リーグの時に多くボランチのポジションもやっている15番西袋裕太が守備のバランスを保ちながら、タイミングで前線に抜け出したところに中盤からの見事なパスが通り、パスを受けた15番西袋裕太は左サイドをドリブルで持ち上がり、鋭いクロスをゴール前に入れるとそこに25番岸伯富実がタイミング良く飛び込みゴール。3-3の同点に追い付きます。

残り5分くらいのところで、12番高田拓弥に代えて27番小峯洋介を投入し、あと一歩で逆転ゴールという惜しいシーンを作りながらも決められず結果として3-3の同点で終了となりました。

なんというか、凄い試合でした。

さてさて、1日3試合ということで、やや雑な感じで3試合それぞれのブログを投稿させてもらいましたが、色々な選手が色々なポジション、組み合わせを試されながら、既に何パターンか、今年のチーム構成で全国でも戦えそうという形も見えてきており、その中から更に新しい別の形の模索もされているという、見る側も頭を使って見ることが必要となる。

そんな状況が今の浦和レッズユースなのかと思います。

それらを踏まえながら、明日の2試合も楽しみに見させてもらいたいと思います。

ではでは~!

プーマカップ2011/03/05 – 浦和レッズユースB vsサンフレッチェ広島ユースB 4-1勝利・・・トップ下に彼が

前橋育英高校高崎グラウンド2011年3月5日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

たびたび失礼します。プーマカップ1日目の2試合目。今度は浦和レッズユースBvsサンフレッチェ広島ユースBの試合となります。広島がBチームだかどうだかはわかりませんが、浦和はBチームというよりは、公式戦開幕前の様々な試みの中の人試合になりますので解釈としてはB戦ということでもありません。

この試合のスタメンは以下となります。

GKが18番大石祐輝、DFがセンターバックに22番寄特直人と16番西澤秀平、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに8番片槙吾、トップ下が30番立野俊平と17番カドコダイ・アシカン、FWが左に19番大野将平、右に7番鈴木悠太、真ん中に12番高田拓弥

となります。

得点を奪うという気持ちが強い、7番鈴木悠太と12番高田拓弥が入ったことで、この試合は最初から得点が入る空気が強く見られた試合展開となりました。そして、トップ下の位置に17番カドコダイ・アシカンが入りました。珍しいポジション配置ですが、今後のワントップでやっていくことを考えて、このポジションでの経験というのは非常に大切になるため、違和感はあるものの、面白い配置だと感じました。

試合は、思った通り浦和レッズユースのペースで進みます。1試合目よりも、ポジション的には慣れない選手がいるにもかかわらず、動きがスムーズに展開されていました。試合開始すぐは8番片槙吾がボランチかと思っていたのですが、すぐに30番立野俊平がボランチの位置に移動していたと思います。ブクメ個人的にですが、最近ボランチで出場することも多い8番片槙吾はトップ下で攻撃を強く意識したプレーをする方が能力を発揮できるという印象があり、この試合で見せていた攻撃の部分でのプレーや、スルーパスの際のボールのため方など、彼独特の上手さがあり良かったと思います。中盤でのプレスという意識も8番片槙吾がひときわ強く、インターセプトから攻撃に転じるという部分でも多く貢献していたと思います。

さて、トップ下に入っていた17番カドコダイ・アシカンですが、思った以上にスムーズにボールをさばけていたと思います。リズムよく、左サイドバックの5番佐藤大介からのパスをテンポよく12番高田拓弥につなげた場面など、逆に難しいことをせずに周りを使うための経由を意識していたのかもしれませんが、そらが凄くテンポを良くしていました。

先制点は浦和で、その際のアシストも17番カドコダイ・アシカンになります。12番高田拓弥の裏へ抜け出すための前後の動きもかなり効果的で、上手くタイミングが合い相手ディフェンダーの裏に抜けた12番高田拓弥がキーパーと1対1の場面を作り、アウトサイドでキーパーを越えてゴールに吸い込まれる見事なゴールを決めました。

前半は1点のみでしたが、7番鈴木悠太のドリブルでの仕掛けや、30番立野俊平から左サイドに開いた19番大野将平へパス、ドリブルでサイドを駆け上がりゴール前に入れたボールを12番高田拓弥がシュートなど、迫力のある攻撃を何度も見せていました。

また、右サイドバックに入った24番金野僚太が周りの動きを本当によく見ながら上手く動きまわっていた印象があり、時折タイミングででスルスルと上がっていき、ミドルシュートを放ったり、目立たないながら、右サイドのテンポの良い展開を作る役割を上手くやっていたと思います。

後半に入り、12番高田拓弥に代わり、13番長坂竜一が入ります。後半は、トップ下の位置に入った30番立野俊平が左サイドの19番大野将平、13番長坂竜一と距離感をかなり上手くコントロールし、多彩な攻撃を作り出す動きをしていました。そのような展開から、19番大野将平が2点目を決め、その後すぐに13番長坂竜一の右サイド深くからのピンポイントクロスをヘッドで合わせて3点目、その後1点返されるものの、コーナーキックのチャンスで8番片槙吾が左足で上げたボールに対して、17番カドコダイ・アシカンが競り合いこの動きが上手い具合にオトリとなり、飛び込んだ22番寄特直人がヘッドで押し込んで4点目。結局この試合は4-1での大勝となりました。

それぞれの選手の持ち味が発揮された試合となりました。トップ下アシカン、なかなか良い感じに機能していました。

2試合目のブログでした!

練習試合2011/02/27 – 浦和レッズユースvs明治大学 1-2敗戦・・・激しく戦い抜いた

明治大学八幡山グラウンド2011年2月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

トレセンリーグ最終戦の群馬県トレセンU-16戦が凄く気になりながら、今日は浦和レッズユースの練習試合の観戦になります。

何かと車で遠征の際に環八を通るわけですが、今日の浦和レッズユースの練習試合は、よく通過しているところをちょっと曲がったところにある明治大学八幡山グラウンドで行われました。あ、対戦相手は明治大学になります。

明治大学と言えば、新4年生に鈴木秀史、新3年生に阪野豊史、そして新1年生に矢島倫太郎がいる大学ですね。矢島倫太郎がいるのは分かったのですが、鈴木秀史や阪野豊史が試合に出ていたのかなどはわかりませんでした。今日明治大学で出場していた選手は30番台以降~で新2年生や新3年生中心だったのでしょうか。そういうところが全然詳しくなくてすみません。

さて、試合の話に移ります。

今日のスタメンは以下、

GKが22番三上綾太、DFがセンターバックに28番寄特直人と21番小出啓太、左サイドバックに29番小坂慎太朗、右サイドバックに2番西山航平、MFがボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と34番繁田秀斗、左サイドに39番長谷優、右サイドに17番鈴木悠太、FWが19番高田拓弥

となります。

この試合が始まって、まず浦和の選手達のプレーの迫力にちょっと驚かされました。全体的に、試合開始からかなりガツガツとプレーしており、とにかく運動量が凄かったです。特に19番高田拓弥は相手のディフェンスラインの裏を狙うための前後の動きを相当頻繁に繰り返しており、体力がもつのか心配になるくらい走り回っていました。

実際、この試合では中盤で34番繁田秀斗が全体の距離感を考えながら常に中盤からの攻撃の際に数的優位を作れるような気の利いた動きをしており、そこに14番矢島慎也が絡んで中盤を構成。そして、左サイドの39番長谷優と右サイドの17番鈴木悠太がタイミングでサイドを駆け上がっていくと言う攻め。得点意識の高い17番鈴木悠太の仕掛けも目立っていました。

前半は、そのような中盤の攻撃的な姿勢と運動量で主導権を握ることができていたと思います。

いくつか、良かったプレーを上げますと、19番高田拓弥が裏を狙う前後の動きの中で時折一気に下がって中盤のプレスに回るような流れの中で、激しいプレスから相手ボールを奪い、17番鈴木悠太にパス、テンポ良くミドルシュートまで繋がった場面。また、同じく19番高田拓弥がポスト役となり、ボランチの位置から近い位置に走っていた15番野崎雅也にパス、そのパスをダイレクトで右サイドの17番鈴木悠太側のスペースに出し17番鈴木悠太が仕掛けていく。

更に、中盤からの相手ディフェンダーの隙間を狙った鋭いパス(出したのは14番矢島慎也?)を上手く体の向きとトラップの上手さで収めてラインを一気に突破してあと一歩で得点という場面も見事でした。

この展開の中で先制したのは浦和。中盤の位置でパスを受けた39番長谷優が前線に飛び出した14番矢島慎也の狙うスペース(相手ディフェンダーの間)にスピードのあるパスをだし、そのパスをコントロールしてディフェンスラインを突破した14番矢島慎也が落ち着いてゴール。リードを奪います。

明治大学もどのくらいのモチベーションで戦っているのかは分かりませんが、球際の激しいプレーを見せてくれていて公式戦を見ているような雰囲気で前半はあっという間に過ぎていきました。1-0で浦和がリードという展開ですが、このリードしたという状況で更に明治大学が強く攻めてくることが予想され、経験と言う意味でも非常に良い展開でハーフタイムを迎えました。

後半もスタートは浦和ペースになり、17番鈴木悠太がドリブルで右サイドを駆け上がり逆サイドの39番長谷優へ長いパスを送るも展開が早いためゴール前へ上がる選手の数が少なく、せっかく19番高田拓弥が斜めの動きでディフェンダーを引っ張ったものの、空いたスペースまで上がって来られる選手がいなく、ディフェンスにクロスボールが流れてしまっていました。一連の流れは良かったのでOKです。

ただ、後半の10分過ぎくらいからは、点を取りに来た明治大学が凄く、それまでは大きなピンチもなくディフェンスラインが安定して守れていたものの、一瞬のラインのズレを狙われてそこにパスを通され、そこを突破され同点に追いつかれてしまいます。前半には無かった点を取りにくる時の力強さはさすが明治大学ですね。

明治大学が攻勢に出て押し込まれる時間が多くなり、なかなか攻撃に人数が避けない時間帯が続きます。

後半15分に浦和は19番高田拓弥に代えて24番小峯洋介、39番長谷優に代えて18番堀田稜が入ります。

19番高田拓弥の位置に14番矢島慎也が上がり、14番矢島慎也の位置に24番小峯洋介が入った感じですね。18番堀田稜は39番長谷優がいた左サイドに入ります。

しかしながら、この時間帯は明治大学攻勢となっており、20分くらいにまた失点してしまい1-2と逆転されてしまいます。

交代後の攻撃としては、左サイドの18番堀田稜が2回ほど、持ち味となる左サイドのスピードのある突破から中へ切れ込んでの鋭いシュートを放っていました。一本はクロスバーを叩く惜しいシュートでした。パス交換ではやはり18番堀田稜との関係性でよい距離感に14番矢島慎也がいつもいるというイメージでした。

25分に17番鈴木悠太に代わり23番長坂竜一、2番西山航平に代えて32番西袋裕太が入ります。

この交代で32番西袋裕太はセンターバックの位置へ、21番小出啓太が右サイドバックの位置に入りました。

両サイドにスピードのある選手が入ったことや、明治大学が攻勢ということもあり、カウンターやバックラインから長いボールで狙う攻撃が多くなり、攻められながらもそこを逆手に取った反撃も多く見られました。32番西袋裕太からの縦のロングフィードからの34番繁田秀斗の仕掛け、パスが長くなってラインを割ってしまったものの、29番小坂慎太朗から24番小峯洋介へのロングフィードや、15番野崎雅也からの23番長坂竜一を狙ったロングフィードなど追いつければ一気に得点も狙える形が作れるという惜しい場面が何度か作れていました。15番野崎雅也の時折狙うミドルシュートも良かったと思います。

後半終盤に、22番三上綾太に代わり大石祐輝(大石も背番号は22でした)、29番小坂慎太朗に代わり13番片槙吾、28番寄特直人に代わり20番今泉賢人、34番繁田秀斗に代わり26番カドコダイ・アシカンも投入され、結果的にトレセンでいなかったメンバーやU17日本代表合宿に参加していた新井純平を除いた今日いたメンバーが全てプレーしたことになりますね。

試合結果としては敗れましたが、プレーの激しさや個々の選手の試み、中盤での連携など、かなり良くなっていたと思います。

今回トレセンに参加していたメンバーや新井純平が加わって、更に新しく加わる1年生も含めてチーム内で競走しながら、それぞれのメンバーが特徴を生かして相手によって試合展開によって臨機応変に戦える、ドッシリしたチームになっていく姿を楽しみに見させてもらいますね。

お疲れ様でした。

ではでは!

彩の国カップvs浦和SC U-18 2011/02/20 11-0勝利・・・天皇杯予選?

レッズランド2011年2月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、先週末開催予定が雪で延期になった彩の国カップを観戦にレッズランドにやってきました。同時刻に隣のグラウンドで浦和レッズジュニアユースU13のメトロポリタンリーグvs栃木SC戦が行われていたので、両方見たかったもののそんな器用なことはできないのでユースのほうをしっかり見させてもらいました。

今日の彩の国カップ、勝つと来週末に行われるACフツーロvs大宮アルディージャの勝者と対戦するようなのですが、細かいことが全く分かりません。天皇杯の予選という話もあるようなのですが、昨年夏ごろにあったものと同じでここで勝ち進めば彩の国カップ決勝トーナメントに進めるというもの・・・なのかな??と曖昧なのでその辺は現時点では放置しておきます。

さて、対戦相手の浦和SCですが、昨年6月の彩の国カップでの対戦の際には、高木凛が7得点と爆発し14-1で勝利したのをよく覚えています。

さて、この試合のスタメンは以下になります。

GK16番高浪祐希、DFがセンターバックに4番小出啓太と8番西山航平、左サイドバックに13番小坂慎太朗、右サイドバックに15番金野僚太、MFがボランチに3番片槙吾、トップ下に12番岸伯富実と14番小峯洋介、FWが左に9番堀田稜、右に5番鈴木悠太、真ん中に11番カドコダイ・アシカン

となります。

公式戦にはなりますが、以前の彩の国カップ同様この大会用の背番号と思われます。

この試合は11点入っていますので、得点経過と大まかな得点内容をざっとまず書きますね。

まず、5番鈴木悠太がゴール前で低めのコースを狙ったシュートを右隅に決めて1-0

続いて、12番岸伯富実が豪快なミドルシュートを決めて2-0

右サイドからのクロスボールを11番カドコダイ・アシカンが頭で合わせて3-0

12番岸伯富実のアシストでパスを受けた5番鈴木悠太が決めて4-0

後半に入り、5番鈴木悠太に代えて7番長坂竜一、11番カドコダイ・アシカンに代えて6番高田拓弥、15番金野僚太に代えて10番大野将平、8番西山航平に代えて2番今泉賢人、3番片槙吾に代えて18番繁田秀斗と5人交代して後半を戦います。

後半はまず2番今泉賢人がヘディングでゴールし5-0

7番高田拓弥がヘディングでゴールし6-0

18番繁田秀斗からのスルーパスに抜け出した7番高田拓弥がゴールし7-0

左サイドから10番大野将平が難しいシュートを決めて8-0

サイドからの鋭いクロスが相手ディフェンダーのミスを誘いオウンゴールで9-0

10番大野将平が決めて10-0

最後は、7番長坂竜一がドリブルでペナルティエリアまで持ち込んだところで相手ディフェンダーがファールしPKを獲得し、6番高田拓弥がしっかり決めて11-0

後半だけで6番高田拓弥がハットトリックを達成しています。

前回の関東第一高校の練習試合の時から感じているのですが、今年のチームは大量得点できるパターンを作れる形があり、それが後半のように中盤がポジションを入れ替えながら動き多くスペースを狙って細かいパスで打開していく形から、6番高田拓弥のようなタイプの選手がスペースを抜け出して得点するという形。この形がかなりはまっています。また、前半の11番カドコダイ・アシカンがワントップに近い形で入る戦い方も今日のようにしっかり収めて捌くような形がプレスが早かったりアシカンへのマークへ人数を割くような相手とやっても同様にできれば、2パターンの戦い方、試合の中で臨機応変にそのような戦い方を使い分けることができると、そうとうドッシリしたチームになることが期待できます。

両サイドにスピードある選手がいる際にやや張り過ぎて中盤の選手との距離が離れすぎてしまい、守られやすくなることがあるようですので、この辺りは動き回る中盤の選手がコントロールして距離を考えることができるとより良いと思います。

前回のこの対戦では、試合開始早々にあれあれと失点からスタートしてしまったことを考えると、全体的に大きなピンチなく無失点で勝ちきれたことは大きいと思います。

この大会の次のラウンドがいつあるのか、どうなっていくのか、全く現時点で分からないのですが、ACフツーロか大宮アルディージャ、負けたら終わる公式戦では勝負に拘って戦ってもらいたいのでどのような構成のメンバーで挑むにしても勝ちきることをこの大会では目指してくださいね!

ではでは!

 

高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 第2節 2010/09/12 vs 流通経済大学付属柏高校 1-1引き分け・・・意地の同点弾

埼玉スタジアム第3グラウンド2010年9月12日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中に駒場サブグラウンドでも浦和レッズユースの試合に足を運んだのですが、そちらは後ほどアップします。まずは、午後に埼玉スタジアム第2グラウンドで行われた高円宮杯グループステージ第2節の流経大柏高校戦のほうを書きますね。なぜ?午前の試合のほうは、ちょっと情報がごちゃごちゃになっていてどう書いてよいか分からないからなんですw

さてさて、初戦の清水エスパルスユース戦を6-2で大勝しての浦和レッズユースの第2戦ですが、相手の流経大柏高校は滝川第二高校相手に7点を取って圧勝しているということやプリンスリーグの最終結果などを考えてもプリンスリーグの初戦で3-0で勝利した時のデータはあてにならないという状況です。イメージとしては、大きい選手が揃っているチームでチーム状態が上がっているということは、前半最初に勢いよく来るだろうからそこを上手く往なせれば浦和のペースに持っていけるかな~という感じでした。

今日のスタメンは以下の通り

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と、4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに6番野崎雅也、トップ下に5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝

となります。先日二種登録された矢島倫太郎もこの試合はこちらでスタメン出場となりました。前の試合から、4番広瀬健太がセンターバック、6番野崎雅也がボランチ、トップ下の位置に5番藤野友則が戻りました。また、左サイドに7番矢島倫太郎が戻りました。前回のスタメンからは12番皆川孝之と9番高木凛がスタメンから外れています。

試合の入り方が見る側としては(堀監督のインタビューでは前回の試合の入り方は良かったと言っていたので)、あまり良くなかったように見えた前回の試合からこの試合はどう入るかを見ていたのですが、開始からいきなり6番野崎雅也が大きく蹴り出してスタート、やや長めのボールに前線が体をぶつけるような勢いのある入り方をして、出鼻という意味では浦和が掴んだ印象がありました。

大きい選手がガツガツきてバタバタするという恐れていた展開は全くなく安心しました。むしろ、浦和のほうが前線からガツガツ攻めていたようにも見えます。

ただ、やはり流経大柏も勢いがあるため、力強く攻めてくる、更に前線でプレスをかけてくることでお互いに攻める抑えるの繰り返しで流れ自体は実際試合全体を通じて拮抗した展開だったといえるかもしれません。

攻めに関しては相手が大きいということもありますが、サイドからの7番矢島倫太郎や10番礒部裕基がドリブルで仕掛けたり、そこに運動量多く11番鈴木大輝が走り回りチャンスを作るシーンや、時折相手の攻撃を止めてからのカウンターの場面で3番畑本時央がロングフィードで7番矢島倫太郎を狙って走らせるという攻撃なども見られました。

しかし、相手の守備陣は大きくてしっかり蓋をしてくるので、決定的なシーンまで持っていくことができません。この試合スタメン復帰した5番藤野友則が、裏に抜け出す動きを頻繁に狙っている印象があり、そこから抜け出すかというシーンも見られましたが最後のところで止められてしまうことが多かったものの、狙いは良かったと思います。

相手の攻撃も大きい選手がどんどん走りこんでくる、浦和の選手がバックラインでボールを持った時には決まりごとのように素早いプレスをかけてくるのですが、慌てることなく守れていたと思います。特に3番畑本時央の守備の仕方には安定感があり、いわゆる相手の攻撃を積む動きや競り合った時の体の使い方など、ほとんど完璧に抑えきっていたと思います。

また、今日はボランチの6番野崎雅也との距離感が非常によく守備の際のパス回しが6番野崎雅也と3番畑本時央で細かく展開されて、そこで相手のプレスを交わして攻撃をスタートという場面が何度も作られていたと思います。

やはり守備のバランスが非常に良い印象があります。攻撃に関しては前半の終盤に、11番鈴木大輝がミドルシュートを放ったり、右からややドリブルでえぐって10番礒部裕基が放ったシュートが惜しくもキーパーに触られてサイドネットを掠めたり、直接FKのシーンで8番若井祥吾が狙ったシュートは残念ながらキーパーにセーブされてしまうなど、ゴールの匂いのする時間帯が増えていたと思います。この後、8番若井祥吾が交代します詳細は分かりませんが、交代の前に接触プレーなどで負傷した可能性が高いと思います。交代で右サイドバックには2番西山航平が入ります。

この後2回ほどシュートチャンスがありました。一つは、見事な展開。まず、バックラインでボールを持った3番畑本時央が左サイドを走る18番堀田稜めがけてロングフィード。このパスが見事に通り、堀田に近い位置を併走していた7番矢島倫太郎へパス。7番矢島倫太郎が真ん中に走りこんできた14番矢島慎也へラストパスを送りシュート。このシュートは相手ディフェンスに引っかかってしまいますが、見事な展開でした。

更に14番矢島慎也のドリブルからのシュートなどもありましたが、結果的にはゴールまでは至らず前半は0-0で終了します。流れとしては、拮抗しているものの浦和がやや優勢という前半でした。

後半に入っても、試合の流れは同様で拮抗した展開で相手の迫力のある攻撃は最後のところで守備陣がしっかり抑え、攻撃はサイド深く切り込む所までは行くものの最後のところで相手に跳ね返されてしまうという展開が多くなりました。浦和の攻撃のいくつかを挙げると、トップ下の位置やや右サイド寄りでボールを受けた14番矢島慎也がキープして、右サイドを駆け上がってきた2番西山航平にパスを送りシュート。7番矢島倫太郎が左サイドからドリブルで仕掛けてシュートやクロス。前半何度も狙っていた5番藤野友則の裏を抜け出す動きが機能して7番矢島倫太郎から抜け出した5番藤野友則へのパスからシュートという形も見え、後半15分~20分にはセットプレーのチャンスを連続で得るものの、やはり最後のところで跳ね返されて得点には至りません。この時間までに流経柏も何度か、浦和の陣内に鋭く攻め込んで危険なシーンも作られますが、こちらも最後のところで堪えていました。

しかし、後半30分過ぎに自分が見ていたところから遠い位置だったので細かい部分までは見えませんでしたが、右サイド深く相手選手に切り込まれてやや角度のないところから豪快にシュートを決められてしまいます。

大きくて迫力のあるタイプのチームだと以前は失点の後にバタバタしてしまうシーンはあったのですが、やはり今年のチームの守備陣は安定していて失点後も相手に押し込まれることはなく、勢いの出た相手攻撃陣もしっかりと抑えて反撃の機会を狙います。

戦術的な交代という意味ではこの試合はなかなかカードが切られなかったものの、後半35分過ぎくらいに11番鈴木大輝、5番藤野友則に代えて、15番小峯洋介、27番高田拓弥が投入されます。

最初はややボールが足につかないようにも見えましたが、ベンチから前線に入るように大声で言われてその後は前線でタイミングよく相手守備陣の間に入り込んでチャンスメイクするシーンが増えてきます。15番小峯洋介も決定的なプレーはなかったものの前へ進める気持ちを前面にボールを持った時は力強くプレーしていました。

試合終盤、27番高田拓弥が前線でポスト役になり、そのパスを受けた7番矢島倫太郎がシュートを放ちますが惜しくもゴールならず。終盤の猛攻もゴールまでとどかないままロスタイムに入ります。ロスタイム3分で最後の猛攻を仕掛けた浦和レッズユースに待望の得点シーンが訪れます。

左サイドの18番堀田稜が上手く抜け出した所にパスが繋がり、相手守備がプレスをかけきれないところで強めのグラウンダーのパスをゴール前に入れ、そこにまず27番高田拓弥が走りこみ惜しくも届かなかったものの、守備についていた選手がつられてボールがそのまま右サイドまで流れ、そこにしっかり走りこんだ10番礒部裕基がゴール!

最後の最後で見事に崩してゴールを奪いました。ロスタイムの残り時間逆転できそうな空気があったものの結局試合は1-1で終了。大勝できる試合ではないものの、負けるにはもったいない試合だっただけに、諦めずに最後の最後で追いついて奪った勝点1でグループステージ突破に大きく近づきました。

勝点計算せずに勝てば良いのですが、これで第3節の滝川第二高校戦で引き分け以上で突破(2位以内)が決まります。

得失点差では流経柏の方が2点上なので、負けた場合は3位になる可能性もありますが、初戦の+4の得失点差と2試合で奪った勝点4があるのでおそらく突破はほぼ決まりだと思います。そのくらい、ロスタイムに決めた1得点は貴重だと思います。

後は、決勝トーナメントに弾みを付けるために最終戦をしっかり良い形で戦えればベストだと思います。

それにしても、流経柏のような大きく力強く攻めてくる相手に守備では失点の場面、セットプレーで一度危ないヘディングシュートをされた場面はあるもの、全体的に落ち着いて守りきったことも凄くこの試合では重要なことだったと思います。

まずは、お疲れ様でした。来週末くらいにはもう少し涼しい気候になると良いですね。

ではではー!

清水フェスティバル2010/3/26- 1日目 B戦vs 清水東高校 1-3負け・・・過密になりそう

清水東高校グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第1試合の蛇塚スポーツグラウンドから場所を移しまして、今度はB戦の試合として組まれていましたvs清水東高校の試合を見に清水東高校のサッカーグラウンドへと行って参りましたのだ!(若干テンションがおかしくなってますw)

蛇塚グラウンドからの移動の際、海沿いのいちごロードを通り、清水東高校まで車で向かう途中、曲がって坂を登れば日本平がある通り(通り名はなんでしたか忘れました)を通ったり、さすがにサッカーどころだけあって今まで知らなかっただけで結構近隣に多くのサッカー施設があるんですね。

ということで、清水東高校に到着しサッカーグラウンドに到着。B戦メンバーはどうなのだろうと見てみたら・・・あ、普通に蛇塚スポーツグラウンドにいたメンバーがそのまま移動してきているのねw

そして、その数を考えてみると2チーム分組めるメンバー数ではないということで、1試合目のメンバーの選手の多くがそのままスタメン出場。場所を移動してすぐに2試合目というのは思った以上に過酷そうで、さらに先ほどの芝のグラウンドから、土のグラウンドなので、思った以上に初日から過酷な遠征をしているなとそういうことばかりが気になってしまいましたw

ということで、スタメンはと言いますと、

GKが16番三上綾太、DFがセンターバックが12番西袋裕太と2番今泉賢人、左サイドが20番堀田稜、右サイドが19番西山航平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が18番片槙吾と9番高木凛、FWが左に21番高田拓弥、右に15番鈴木悠太、真ん中に11番鈴木大輝

途中交代で入ったのは17番繁田秀斗、23番長坂竜一でした。

 

試合・・・これ、名物になってはだめだと思うのですが、今年に入ってからジュニアユースでもたびたび見ている開始早々のピンチからの失点。これをこの試合も見事に食らってしまいましたww

早々に0-1のビハインドの展開で試合自体も押される展開が多い試合となっていました。そして、これを言い訳にしてはいけないのかもしれませんが、やはり土のグラウンドはやりにくそうで動きがぎこちなくなっている選手もいたような・・・。

試合全体から見たらやはりこの試合も相手のほうがチームの出来具合は上でこの試合では相手の攻撃で守備がバタバタするシーンが多々見られました。ので、悪い部分は修正されていくと思うのでこの試合では良い部分をいくつかあげてみます。

まず、中盤の18番片槙吾のボールを簡単にさばく動きがこの試合では何度か決定的なチャンスを作り出す起点となっていました。サイドで21番高田拓弥や15番鈴木悠太が運動量多く動くのでここが上手く使われた時にはチャンスになりそうな予感がします。さらに、フォワードの位置で11番鈴木大輝の仕掛ける姿勢なども良かったです。攻撃のリズムを作ってくれていました。

そして、ちょっと驚いた9番高木凛の中盤起用。今後もこういう起用法をすることがあるのかどうかは分かりませんが、体の強さを生かして中盤でボールをしっかりキープして味方に捌くプレーなどが効果的に機能している場面が数回ありました。

課題としては、ディフェンスラインからの不用意なパスが多かったのでそこは気をつけないと失点に直接絡んでしましますからね。

でも、やはり全体的には清水東高校の方が勝っていたのが結果にも表れた1-3の敗戦です。

土曜日以降、他のメンバーも合流するのかそれともこのメンバーでそのまま4日間8試合を戦いきるのかが気になります。

このメンバーで8試合を戦うとしたら、移動も含めて選手にとってはかなり過密日程になりそうな予感がします。

ではでは!!

第3回GO FOR 2014 CUP-12/27 vs 浦和東高校 0-0引き分け・・・攻撃意識に変化

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会3日目となりました。相変わらず、見る試合数が多くてブクメの頭の中はグルグル周ってます、あははw

今日の午前の試合は浦和東高校との一戦です。

GKは16番小笠原正人、DFは左から12番皆川孝之、3番畑本時央、4番広瀬健太、2番西山航平、MFは左から7番矢島倫太郎、14番矢島慎也、15番野崎雅也、8番若井祥吾、10番礒部裕基、FWが11番鈴木大輝

スタメンの布陣をちょっといつもと変えて「左から」とか表記してみました、特に意味はありませんw

2日目で2連勝した浦和レッズユースと2連敗した浦和東高校ということで、浦和東高校が非常に守備をしっかり固めて守ってくると言う印象で、攻める浦和に守る浦和東と言う構図でした。昨日までと比べて守備の浦和レッズユースも守備の意識が高く、安定してきているように感じました。

あ、15番野崎雅也はボランチの位置になります。スタメン表示わかりにくいですねすみませんw

攻撃に関しては、前線のメンバーで多彩な攻撃から何度もシュートを放つものの、キーパーの正面だったり枠外のシュートが非常に多かったように思います。数本決定的なシュートがあったものの、相手キーパーのファインセーブで結局この試合は得点0となりました。

決定的な場面でのフィニッシュ面には課題が残るものの、この大会が始まってから最も攻撃が機能した試合とも考えられるかもしれません。

14番矢島慎也が特にですが、ミドルシュートなどシュートの意識が高まっているのが見て取れる試合で、選手同士の声の掛け合いの中でも相手ゴール付近でボールを受けた選手に味方から「ゴール!」という声が飛んでいるのをたびたび耳にしました。これも重要なことですね。

この後に行われたBチーム戦の同一カードにも触れておきますね。

スタメン・・・忘れました、強引に書くと間違えそうなので割愛。

この試合は、シンプルかつ攻撃的に機能して6-1(たぶん)というスコアでしたが、Bチーム戦全試合でゴールを決めている19番高田拓弥はこの試合もゴールを決めていました(⇒公式発表だと決めていませんでしたw 活躍したのには間違えないから気にしないー!)。Bチームながら3試合で4得点は凄いですね。そして、この試合では特に18番堀田稜の活躍が光りました。左サイドバックからの攻撃参加が非常に機能していて面白いように攻撃を作ってくれます。

また、昨日から他の選手の背番号をつけてプレーしていた選手2人が今日もメンバーとしてプレーしていました。彼らは外部(浦和レッズジュニアユース以外)から加入してくる中学3年生で、一人は長谷ゆう、奇特なおと、という名前だそうです。共に名前の漢字は分かりませんので平仮名で書いてます。

そんな感じでした~。

第3回GO FOR 2014 CUP-12/26 vs ヴィッセル神戸ユース 1-0勝利・・・集中力で勝ちきった

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会2日目の第1試合はヴィッセル神戸ユースとの対戦となりました。別会場のため神戸の試合は見ていないのですが、1日目に浦和東高校に6-0、那覇西高校に5-1と大勝してきているだけに、どれだけ苦しい試合になるかとある意味覚悟して見ようかと思っていました。

浦和レッズユースのスタメンは以下の通りです。

GKが16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央、4番広瀬健太、左サイドに18番堀田稜、右に8番若井祥吾、MFがボランチに15番野崎雅也、トップ下の位置に14番矢島慎也と5番藤野友則、左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、ワントップに11番鈴木大輝

昨日記憶力に頼りすぎて3試合のスタメンがゴチャゴチャになったので今日はスタメンだけメモしたのであっているはずです。ポジションは大まかですがw

前線にも守備陣にも大型の選手を多く入れている神戸の選手相手に、浦和レッズユースの選手達はこの試合非常に集中して試合に臨んでくれました。また、中盤の距離感が非常に良かったように感じました。相手のレベルの高さは感じるものの、しっかり自分達の形で戦っていたと思います。得点は、10番礒部裕基が自分で得たPKをしっかり決めてくれました。

ただし、守備陣の軽率なプレーからのピンチは相変わらず多く、その部分は引き続き課題となっていくと思います。

また、昨日左サイドを疾走していた18番堀田稜ですが、この試合では左サイドのスペースが味方選手と被ってしまう形から余り積極的な上がりは見られませんでした。この辺りは、組む選手とのバランスなどもあるので難しいところですね。ただ、もしかすると相手が1日目に大勝しているヴィッセル神戸ユースだけに守備にウェイトをおくように言われていたのかもしれませんが、ブクメには知る由もありません。

そんなこんなでこの大会2勝目をあげました。

この後にBチーム戦にも少し触れておきます。

GKが1番中島聡志、DFがセンターバックに12番皆川孝之、21番小出啓太、左サイドバックに18番(来季外部から加入する中3の選手)、MFがボランチに20番今泉賢人、真ん中に13番片槙吾、17番鈴木悠太、左に19番高田拓哉、右に23番長坂竜一、FWが9番高木凛

Bチーム、Aチームとしていますが結構、色々試していますよね。あまりAとかBとか今は関係ないでしょう。

最初、18番だけど堀田じゃないよねとザワザワ・・・聞いてみたら外部から来季浦和レッズユースに加入する選手だったんようです。後半から入った8番(本来は若井祥吾の背番号)の選手も同様に外部から来季加入する選手だったようです。この8番をつけていた選手は、サイドからの攻撃が面白く、たびたびチャンスを作り出していました。あと、もしかしたら後半から代わったGKも外部からの加入選手かもです!?

この試合は5-0で圧勝でした。1日目のBチーム戦でも得点を決めていた19番高田拓哉が2ゴールの活躍、最後は13番片槙吾がコースを狙った上手いシュートでのゴールで締めくくってくれました。