クラブユース関東2009 2次予選第4戦 6/14 vs柏レイソルU-18 1-6敗戦・・・次勝てばいい

クラブユース関東vs柏レイソルU-18@レッズランド

相性最悪の柏レイソルU-18との対戦。試合内容に係わらず、気が付けば負けている。そのような流れが途切れるのはいつかと思いながら常に見てしまうこの対戦カード・・・で、すみません。現地にはいたのですが事情により試合はほとんど見られませんでした。

トップチームが野戦病院状態のためにサテライトと被ったこの日は13番岡田昌巳や24番矢島慎也など多くのユースメンバーがそちらに行ってしまったことなど、通常と違っている部分がありました。

・・・で、内容は先ほど書いたようにあまり見られていなかったので細かくは書けませんが、内容で圧倒されたわけではないものの気が付けば大敗していたという印象でした。

東京ヴェルディ1969ユースの結果がわからないのですが、これで2位以下に順位が下がってしまったため最終戦の東京ヴェルディ1969ユース戦での勝利が全国出場への条件になると思われます。

その重要な一戦がトップの横浜F・マリノス戦と被っているんですよね。

ブクメは迷ってます。どちらに行くべきか。

ではでは。

クラブユース関東2009 2次予選第3戦 6/7 vs栃木SCユース 3-1逆転勝利・・・気持ち良い

クラブユース関東vs栃木SCユース@レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

駒場の近くに住んでいるブクメは基本的にレッズランドは自転車で行きます(所要時間30分程度)が、この距離と埼大通りの狭い道を自転車で走ると結構体力を消費します。で、たまたま徹夜となってしまった今日はさすがに厳しいだろうと言うことで歩いて北浦和駅まで行ってからレッズランドのシャトルバス利用という方法を取ってみました。まず、体力の消費は小さいものの結局は炎天下を20分ほど歩くので大汗をかいたので実際プラスかマイナスか微妙です。総合グラウンド辺りから北浦和までバスで170円でシャトルバスという手段もありますが、なんとなくケチってしまいます、ブクメですw

ということで、昨日に引き続いてクラブユース関東2009の試合になります。やはり、昨日が人工芝グラウンドだったのはイベントの関係だったようで今日は通常通り土手側の芝のグラウンドでの試合となりました。

試合前に今日の対戦相手の栃木SCユースがこの世代では強い東京ヴェルディ1969ユースと昨日対戦して引き分けたという話を聞き、もしかすると強いのかもと思ってやや警戒していました。更に、以前重要な一戦で対戦した時にやられたこともあるチームとマイナスの話ばかり入ってきました。

蓋を開けてみれば、運動量とガツガツ来るチームだと言う印象くらいでそれほど強い印象はなく、試合も浦和レッズユースが主導権を握っていました・・・が、昨日の試合同様得点が入らない。と言う展開で守備も不安定ではないものの時々作られるチャンスが決定的なものばかりになってしまいその内1得点を決められてしまい1点ビハインドで後半に入りました。

後半は浦和が組織とテクニックで相手を攻め立てるシーンが展開されました。ガツガツ運動量を消費したことで栃木SCの運動量が落ちてきたこともあり、楽しい攻撃が展開されました。特に17番矢島倫太郎のテクニックが冴え渡りチャンスを作っていました。その結果、後半から入った9番葺本啓太のゴールで同点に追いつき6番岡本拓也のゴールで逆転、そして再度葺本啓太のゴールでダメ押し、その後も後半途中から入った24番矢島慎也が決定的なチャンスを2度ほど外すなどありましたが(次は決めてね、ゴールまでの一連の動きは良かったよ)、結局3-1で気持ちの良い逆転勝利となりました。

やっぱり昨日動きが悪かったのは雨の後の人工芝だったからかな・・・とか思いつつ、週末は気持ちよく2連勝を飾ってくれました。次の柏レイソルユース戦で勝利すれば予選突破は決まるものの、柏レイソルユース・・・相性最悪のチームとまたやらなければならないとは・・・。

型にはまるとスゲーなやっぱり!

クラブユース関東2009 2次予選第2戦 6/6 vsFC川崎栗の木 1-0勝利・・・こういう日もある

クラブユース関東vsFC川崎栗の木@レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

天気がどうなるか心配された6月6日の試合でしたが幸い午後には雨も上がって時々晴れ間もでるような天気になりました。今日は通常の芝のグラウンドではなく人工芝グラウンドで試合が行われました。

前回横浜F・マリノスユース戦で型にはまったスゲー試合をしてくれて臨んだ今日の試合。久しぶりの人工芝での試合だったこともあるかもしれませんが、パス回しが微妙にずれて上手く流れが作れない展開でした。それでもやや力の差のある相手だったので攻め込む時間も多く、それでも決定力に欠けて展開が終始続いていました。

結果的には11番礒部裕基のゴールで勝利。2勝目を飾りました。

直ぐに明日の同じ時間から栃木SCユースとの試合がありますのでゆっくり休んで3連勝を目指して欲しいです。

短めで済みませんが、今日はこれくらいで~

プリンスリーグU-18関東2009 5/31 vs 横浜F・マリノスユース 2-2引き分け・・・価値ある引き分け

プリンスリーグvs横浜F・マリノスユース@日産フィールド小机

どうも、浦和サポブクメです☆

前回のザスパ草津ユース相手の快勝を良い方向に転化してくれたみたいに楽しい試合でした。選手自身がのびのびとプレーしている様子が良かったですね。今日の相手の横浜F・マリノスユースのサポの雰囲気を見ていれば分かります。ここまでこの大会で上位争いをスムーズにこなしている横浜F・マリノスユースが楽勝するかのようなムードで応援していたのが途中から「何かが違う・・」という雰囲気にさせていたのがなんとも気持ちよかったです。

今日の試合は、これまでになかった8番池西希がセンターバックに入る布陣でコーチングも行き届いていて(声が良く出ていたのが良い流れだった証拠だと思います)守備も強力な相手の攻撃を破綻することなく防げていたと思います。ただ、相手の攻撃陣が凄いのである程度はやられていたものの、その辺りはある程度仕方ないと思います。

浦和レッズユースのプレスが機能している時間帯は試合の主導権も握れていて、正直流経相手に10-0とかで勝っているチームには見えませんでしたし、それだけ浦和レッズユースの攻撃がスムーズに繰り広げられていました。そんな流れながらも先制したのは横浜F・マリノスユースでしたが、11番礒部裕基のゴールで同点に追いつき前半は1-1で折り返しました。

とにかく、この試合に関しては何か勝てる空気が漂っていて後半にスルーパスを受けた13番岡田昌巳のシュートがバーに辺りこぼれ球を17番矢島倫太郎が押し込んで一時は2-1と逆転しました。しばらくその得点で経過したもののセットプレーから終盤に追いつかれてしまい、その後は相手の勢いが増して劣勢に立たされたものの、チャンスも作ることができていました。結果は2-2ですが、鹿島学園戦の2-2とは全く違った2-2で次に繋がる試合と言う印象でした。

型にはまった時の攻撃はスゲーということを証明してくれた試合でした。

現在8位で残り3試合。少し間が空きますが7月1日の流通経済大学柏高校戦でも今日のようなプレーを見せて欲しいです。

それにしても、小机フィールドはグラウンドレベルだと非常に見難いんですね。スタンド席も開放していたものの、土手の上が一番見やすかったのでそこで見ていました。

そして、2点目は岡田昌巳の得点のようなものでしたが、得点した矢島倫太郎のほうに人が集まって岡田昌巳に2人ほどしか駆け寄っていなかったのが(たまたま、そういう流れになっていたというだけのことですが)微笑ましかったりしましたw

ザスパ草津ユース戦で怪我をした18番鈴木大輝は怪我自体は軽かったようでこの試合もスタメンで出ていて安心しました。ブクメ個人的にはくどいようですが、彼は前節からそのポジションに戻っているように前目の攻撃的なポジションでこそより生きると考えていたりしますので勝手に喜んでいました。

試合が10:30からで早くて眠かったけど気持ちよい試合を見せてもらいました~!

クラブユース関東2009 2次予選第1戦 5/23 vsザスパ草津 4-0勝利・・・のびのびと

クラブユース関東vsザスパ草津@レッズランド
クラブユース関東vsザスパ草津@レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前半の晴れの天候が見る見るうちに曇って後半は怪しげな曇りと強風に・・・の写真です。

前半は草津サポ側、後半は土手の真ん中辺りで見てました。

相手のレベルなどはあると思いますが、とりあえずは大量得点と無失点は素直に嬉しいですね。

前回の鹿島学園戦から、キーパーが1番中村隼になり、21番若井祥吾、17番矢島倫太郎、24番矢島慎也がスタメン出場となっていました。そして、これはブクメのエゴですが、前で使って欲しいと思っていた鈴木大輝がウィングの位置まで上がって攻撃的なポジションになっていました。

攻撃面でも決定力自体はまだまだなものの、面白いように攻めてましたね。前半の9番葺本啓太のサイドからのクロスにあわせての先制点から、しばらくゴールが決まらないという今シーズンのユースにありがちな流れでしたが、後半追加点、ダメ押し点と18番鈴木大輝、17番矢島倫太郎が決めてくれて大分試合が楽になりました。そして、途中出場の11番礒部裕基が見事なループシュートで4点目を決めて快勝となりました。浦和カップ以来の登場となっていた15番新井貴晴の動きも良かったですよ。特に斜めにスペースに入っていったシーンなど昂りました。それだけに、怪我をしたようなので心配です。鈴木大輝も足首を捻挫したようでアイシングしていましたが、軽い捻挫であることを願います。

何はともあれ、次のプリンスリーグ、横浜F・マリノスユースとの試合に良い流れで臨める展開となりました。

ただ、得点のシーンなどで余り喜んでいないように見えたり、やや主将が元気がない(プレーは良かったですが)ように見えたことから、前回の鹿島学園戦後に思慮のない言葉が飛んでいたことで過剰に責任を感じてしまっているのではないかと心配になりました。

私達は浦和サポですから、下部組織の浦和レッズユースが楽しい試合をして勝利するのは当然嬉しいです。そして、ほとんどの人は、ユースの選手達が個々でもがきながら全力で戦っているのも知っています、だから今後も試合内容によっては心無い言葉を飛ばすものもいるかと思いますが、全力で気持ち入れてプレーしているのですから正直なところかけられた言葉が違うと思ったらイラっとした態度をとっても良いと私は思います。

チーム間でのプレーの約束事はしっかり守るとしても、基本的にはのびのびとプレーしてくれれば良いと思いますし、サポとしては育つことを楽しむ場であって勝つことを楽しむ場でもないですし。

今日は快勝に喜ぶと共にその辺りが少し気になりました。

今回も書きますが、プレーが型にはまれば本当に今シーズンの浦和レッズユースは強いんです。そういうシーンを何度も何度も見ています。

補足:
・自転車で浦和の自宅からレッズランドに向かう際に誰かから「こんにちは!」とすれ違いざまに挨拶をされたのですが気付きませんでした。自転車乗っているときのブクメは運転に集中していて人を見る視野は狭くなっていますのでごめんなさいw
・紺色のタオルで汗をぬぐいながら、黄色のストラップの携帯が右ポケットから見えていたからか、ザスパ草津のユースの選手に「こんにちは!」と元気に挨拶をされました。心地よい挨拶に気分良くこちらも「こんにちは!」と返しましたが私は浦和サポです。でも、ユースチームで挨拶などしっかり出来るというチームは非常に好感が持てます。浦和に係わらない所では応援したくなりますね。

プリンスリーグU-18関東2009 5/17 vs 鹿島学園高校 2-2引き分け・・・カンフル剤がない

プリンスリーグvs鹿島学園高校@NACK5スタジアム大宮

どうも、浦和サポブクメです☆

5分ほど遅れて到着してなんとなくナクスタの定位置となっている場所へ向かう時に10番石沢哲也の先制点。一緒に来た友人に前回の大敗から切り替えて、更に7連敗中で勝つのが当たり前と考えている鹿島学園みたいなチームが結構難しい相手と言っていたものの、あっさり先制したので大丈夫なのかなと思っていましたが・・・。

やはり連敗しているチームということで組み立てとかパスの精度とかが悪く、いわゆる桐光高校との試合同様にこのチームからは勝点3がすんなり取れそうだという雰囲気。でも、おそらくその試合も見ていた方には1-0がセイフティではないことも感じていたり、高校のチームにはまだ勝てていないこの大会の現状などあって「2点目が入れば大丈夫だろう」というそこまでの気持ちは持っていたと思いますし、私ブクメも同じでした。だから、後半に5番大里康朗の見事なヘディングでの追加点で2-0になった段階でようやくこの試合は大丈夫だろうと思い、11番礒部裕基がことごとく決定的なチャンスでゴールが決められないことも(別にシュートが悪いとか迷っているとかではなく、運が悪いだけで一度入れば量産しそうな雰囲気があったこともあり)、微笑ましく見られたものの、ゴール裏で見ていたのでどのように崩されたかはよく分かりませんでしたが、鹿島学園にもチャンスが増えてきた中で、なんとなく危ない雰囲気でその後予感的中で1点返されてからは、気持ちのどこかに「やられるかも」というイメージがあったような、特に「セットプレーで前回やられまくっているし怖い」という気持ちもあったのかもしれません。こういうのを細かく取るラインズマンもいるのでなんとも言えませんが、キーパーがボールを持ったままペナルティエリアを出てしまったようでぎりぎりの位置から間接フリーキックのチャンスを作られてしまい、壁の作り方とか「??」という曖昧な状況でやはりそこを突かれて同点にされてしまう。

更に気持ちで負けていたのか、キーパーが同じミスをもう一度してしまう。チーム自体に元気がない原因がどこにあるのかは、関係者じゃないので分かりませんが、何かがおかしいんですね。

そんな2-2の引き分けでした。

ちなみに、前節の0-5の大敗から今日での変更点は21番若井祥吾がスタメンから外れて17番矢島倫太郎がスタメンだったくらいですね。あとは、チームがちぐはぐしてからなのでなんとも言えませんが後半の途中からはブクメ的にはそこで使って欲しいとずっと思っていたフォワードの位置に18番鈴木大輝がコンバートされていました。

13番岡田昌巳がもう少し大声で周りを鼓舞できる役回りもできるとチームが活性化されるような気もしたり、11番礒部裕基のゴールが入るようになれば大勝できる試合でもあると思いつつ(くどいようですが、彼は同じことを続けていれば良く、ゴールが入らないのは打てど打てど入らないという得点感覚の優れた選手が時々陥る現象であると私は思います)・・・。

ただ、勝手な心配かもしれませんが24番矢島慎也という選手がサテでメンバーに入るとあれだけ躍動するのにユースではプレーがぎこちなく見えること。交代してポジション変更したあとにパスが周らなくなることなど、やはり何かしら要因はあると思います。次のクラブユース選手権でどのようにやってくれるのかを待ちたいと思います。

なんとなく、チームを活性化させるカンフル剤(交代とかチームに刺激を与える何か)が足りないような。細かくはよく分かりませんが。

でも、何度も言いますが今シーズンの浦和レッズユースも型にはまれば強いんです。そういうシーンも何度も見ています。だから、気持ちを落とすことだけはないようにやってほしいと思います。

プリンスリーグU-18関東2009 5/13 vs 三菱養和SCユース 0-5大敗・・・完敗の一言

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の試合は完敗。相性の悪さを言い訳に出来るくらい浦和レッズユースが全く勝てない三菱養和SCユースですが、この試合は相性ではなく内容で完敗でした。セットプレーの取られた回数は数知れず、それを生かされた失点、最終ライン付近からの不用意なパスを奪われての失点、相手のプレスの早さでパスの精度は見られたものではなく、慌てて相手のペースのまま試合が終わりました。

最近恒例のやや意図が分からない曖昧な交代なども余計に目に余りました。

今日は後半終盤を除いては全く持って浦和レッズユースの今シーズンの良い時の形が見られませんでした。

こういう試合は反省するだけしたら、負けた事実はもう忘れていいです。次の試合に引きずらないで、立て直して良い時の形を見せてくださいね。

それにしても、今日も強風。浦和レッズユースの試合が強風である確率は上がる一方ですね。

7位以内になれるかどうかの山場は次の鹿島学園(7連敗中)にしっかり勝利し、次のクラブユース選手権(対戦相手未定)で更に勢いをつけ、月末の横浜F・マリノスユースとどのような試合ができるのかだと思います。

なんとなく、今シーズンのユースは選手起用や交代などを見ていても一体感がいまいちと感じられることが多々あるので、ポジションなど含めてモヤモヤしている選手も多いかと思いますが、踏ん張ってまずは、アピールするチャンスを増やすためにも高円宮杯出場権はしっかり確保してください。

サテトレーニングマッチ5/11vs 栃木SC 1-0勝利・・・色々な意味で収穫

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日に浦和レッズユース、浦和レッズトップチームの2試合を見て、それを踏まえて今日のサテライトの練習試合は非常に興味深いものとなりました。

なんだかんだで最近は大原の練習には行っていないので今シーズンの始動数日後の練習以来の大原になります。もう、いつの間にか蚊とか気にする季節になりましたね。

ということで、サテの試合も久しぶりでしたが、最近見られていない選手と、どうして昨日のトップであの選手が使われなかったとか、ユースの試合で出番の増えている選手が持つ何かとかを色々見ることができました。

まず結果は1-0で勝利、得点者は林勇介ですね。再度からのクロスで上手い得点だったと思います。全体的にはこちらの右サイドで西澤代志也が上がった時の守備の薄さを狙われてピンチになりまくっていました。後半途中までこの展開が続いたのでおそらく、ここは狙われてもいいから右サイドの攻撃重視という指示が出ていたのでしょう(そうでなければ問題ありな気もしますが・・・)。

前日のトップとの試合でセルではなく赤星が使われるのではないかという予想も多かったと思いますが、サテの試合においての存在感を見ていると実際セルがサテで出ている試合を見たのは結構前なので比べるのもおかしいですが、その時に見たセルがサテでは足りないくらいの存在感を出していたことを考えると、赤星の存在感はフィンケさんのお眼鏡にかなうものではなかったのかもしれません。

そして、昨日後半30分くらい出場して持ち味を見せてくれた高橋峻希はこの試合もスタメンで走り回っていました。かなりの運動量を後半途中に交代するまで発揮していましたが、周りが余り生かされていない印象でした。報道陣がネタにしたい原口元気もスタメン出場でしたね。良いネタは拾えましたか?

アレはサイドではなく川崎フロンターレ戦で見せたような真ん中でのプレーが多かったようですが、これはポンテの代役の駒としての布石なのか、よく分かりませんが面白いと思います。

そして、最近浦和レッズユースで途中出場の定番となっている2人の矢島がこの試合でも途中出場していました。その中で収穫だったのが1年生ながら多くの出場機会を得ている矢島慎也(この試合では42番をつけていました)。正直ブクメ個人的にはまだ浦和レッズユースの試合の中では彼に目立った部分を見出すことはできていないのですが、この試合に限っては試合の流れが変わるくらいのアクセントになっていたと思います。右サイドでの存在感がありました。

今後は少し彼の動きに注目する時間が増えそうです。

ただ、全体的には内容が良い試合とは言えませんでしたが、こだわるものが勝利ではない以上色々と収穫のある試合でした。

あ、あとどうでも良いことですが栃木SCのキーパーが関西弁で大声で周りに声をかけているのが都築に見えて仕方ありませんでしたw

プリンスリーグU-18関東2009 5/10 vs 東京ヴェルディユース 1-0勝利・・・こんな風景あったな~

プリンスリーグvs東京ヴェルディユース@さいたま市浦和駒場スタジアム

どうも、浦和サポブクメです☆

こういう強行が良いのかどうか、ユース11時キックオフ@駒場で終了後に自転車で埼スタへ向かいトップの川崎フロンターレ戦。更に前節の前橋育英高校戦の後から体調を崩していて治りきらないままで、トップの試合では前半途中で体がしびれてくるような感じで座ってサポできず、後半はなんとかなりましたが。無謀だトップに集中しろと言われればそれまでですが、今日みたいな試合は見ておいて良かったなと思うのがユースの楽しさの一つでもあります。

前節は試合全体的にちぐはぐして敗れてしまった。だからこそ次の試合が大切。気候は正反対、肌寒い雨の天気から30度近くまで上がる炎天下の気候に代わっての試合でしたが、東京ヴェルディユース相手に一進一退の攻防を繰り広げてくれました。内容的にはどっちに転んでもおかしくないような展開もどちらも決定機に欠けてスコアレスのまま試合が進みました。

試合終了間際まで進み、左コーナーのチャンスで13番岡田昌巳が蹴ったショートクロスを一人がスルーし、10番石沢哲也がそのボールを蹴り込んで最後の最後で勝利を引き込んでくれました。何気に石沢哲也ゴール量産してますね。駒場でこう着状態の続いた試合で最後の最後に試合を決める・・・なんとなく石沢哲也が昨年の高橋峻希のように見えたりします。その高橋峻希はトップの試合で途中出場ながらリーグ戦デビュー。色々なところに顔を出し、停滞気味のチームの攻撃に幅を加えていました(結果的に負けましたが、峻希というオプションという収穫あり)。

今日はブクメ個人的に沸いたシーンは時間帯は忘れましたがセンターバックにコンバートされて今シーズンレギュラーを勝ち取っている20番広瀬健太がいつのまにかスルスルと前線に上がってきていて得点を狙ったシーン。妙に心揺さぶられました。

それにしても、試合を見てからトップの試合を挟んでブログを書くと細かい部分が飛びますねw

ただ、選手交代にナーバスになっているのはやはり保土ヶ谷グラウンドでの試合のせい?

他のチームより2試合少ない状態で勝点9の7位。とりあえず高円宮杯出場権のラインが今の順位ということですね。この大会は優勝とか狙う必要がない大会であるものの、早めに7位以内確保という状況になって欲しいですね。

あと、5月11日に日本クラブユースサッカー選手権の組み合わせが決まりますね。個人的には、あのチームがまた2次予選まで勝ちあがっているのが気に入りません。素行が悪いマナーの悪い選手が集まるあのチーム。試合ではレッズランドで以前一蹴したチームです。まあ、どうでもいいですがw

ということで、とりあえず、おそらく行くと思われるサテの練習試合の更新を次はすると思います~

プリンスリーグU-18関東2009 5/6 vs 前橋育英高校 0-1敗戦・・・雨と苦手の組織力!?

プリンスリーグvs前橋育英高校@前橋育英高校高崎グラウンド

どうも、浦和サポブクメです☆

雨続きで体調がどんどん崩れていきます。怖いですね。そんなゴールデンウィークの最後の2日間も国立競技場での柏レイソルに引き続き今日6日も雨ということで寒気がやばくなりつつあります。

雨の中試合をする選手たちは更に大変なのでしょうが・・・。

ということで、浦和レッズユースのプリンスリーグ4試合目は前橋育英高校との一戦。久々にこう感じたのがある程度組織力がしっかりした高校生のチームにクラブチームのユースチーム(特に浦和レッズユース)は苦戦する傾向にあるという試合。

人工芝グラウンドで雨という非常にやり難いコンディションで体格が大きい選手がそろい、更に組織的なサッカーが実践できていた前橋育英高校に前半の早い時間に先制されてしまい、その後は攻めきれずというか往なされたというか、細かく見れば決定的なチャンスも数回浦和レッズユースも作れていたものの、効果的な形がほとんど作れずに敗れてしまいました。

スタメンは前回のジェフ千葉U-18戦と同じく21番若井祥吾が先発で前回の試合よりは効果的な攻撃を繰り出していたと思います。交代のメンバーとしては1年生の28番堀田稜がたぶんプリンスリーグ初登場だったと思います。最初は左サイド、17番の矢島倫太郎が出てからは右サイドに移ってプレーしていたと思います。18番鈴木大輝はプリンスリーグから左サイドバックでスタメン出場しているのですが、後半の終盤は攻撃的な中盤としてプレーしていました。

と、様々なことは試していたものの、この試合に関しては出足が早い前橋育英の上手さに自分達の時間帯自体を作ることがあまり出来ずに敗れてしまいました。中盤のアクセントにもなっていた13番岡田昌巳が途中で交代してからは、よりバランスが崩れた印象もあり、歯がゆい敗戦となりました。

ただ、だからダメとかそういうことではなくて、こういう試合はありがちであって昨年のようなチームであっても高校生チームの組織力にはまるとつまらないサッカーになってしまうことはありましたので、とりあえずは次の試合で切り替えて自分達のサッカーが出来るかに期待したいと思います。

それにしても、見るほうも寒くて雨で辛いですが選手も相当辛いでしょうね・・・。