練習試合2013/02/02 – 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1本目=1-1、2本目=2-2、3本目=0-1、4本目1-1 | ・・・今シーズンのユース初観戦

レッズランド2013年2月2日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

1月の中旬に始動した新体制での浦和レッズユース。既に2試合ほど練習試合を行ったということですが、今日の東京ヴェルディユース戦がブクメにとっての今シーズンのユースの試合の初観戦になります。

うん、ポカポカの陽気でしたね。上着もいらず、しばらくは腕まくりして観戦していても暖かいくらいの陽気でした。

相手が東京ヴェルディユースということで、やはり勝ってほしいな~という気持ちはありつつ、この時期は、勝敗以上に重要なことがかなりたくさんありますよね。

ブクメとしては、今日もっとも見たかったのは、始動して2週間ほどたってのチームの雰囲気とか、選手がどういう風に取り組んでいるのかな~という部分になります。

その辺りは、最後に触れるとして、まずは、試合のことをざっと書きますね。

ちなみに、今日は、30分×4本という形式で試合が行われており、2本ごとに大幅目にメンバーを代えてという形式で、浦和レッズユースとしては、30×2を2試合行うようなイメージでの試合となりました。

1本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに16番荒木聡太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に13番吉原大、右に14番茂木力也、MFがボランチに33番須藤岳晟と5番長島巧、トップ下に26番小川紘生、FWが左に5番進昂平、右に17番小島良太、真ん中に8番倉本隼吾となります。

最初、3バックだろうなという意識で見ていたのですが、また4バック気味に戻しているようです。前の並びなどは流動的でしたが、形としては、横並びにはならないものの、3トップ的なイメージで、中に絞り気味にしてサイドバックの選手がサイドのスペースを有効に使えるような形でやりたいのかな~という印象はありましたが、とにかく流動的でした、色々試しながらある程度の形が決まってくるのでしょう。

練習試合仕様なので、背番号がごちゃごちゃです、いつもどおりです。今年も5番が2人いますね、はい。

また、最初に大きな声で挨拶してくれて「え?」と思ったのですが、ジュニアユースの新3年生の轡田登も控えに入っていました。練習試合とは言え、新1年生でもなく、ジュニアユースの新3年生の選手がこのタイミングでメンバーに加わっているのは珍しいことですね。

さて、背番号とかメンバーとかをチェックしている間に2分くらいに裏に抜け出した17番小島良太がゴールして、あっという間に浦和が先制し1-0となります。

1本目は、相手があまりプレスにこないこともあり、守備陣も集中して守れていたこともあり、ほぼ攻撃は受けないような状態で浦和が仕掛けていく回数が多くなります。

5番長島巧から8番倉本隼吾へのロングフィードだったり、5番進昂平がサイドに張らずに、中に動いてあてどころになる動きだったり、15分くらいには、16番荒木聡太から33番須藤岳晟、下げて5番長島巧にあてて右前線への長いパスを狙うなどいくつか面白い狙いが見られつつ、14分に26番小川紘生が惜しいシュート、更に17分には5番進昂平が相手のプレスを受けながらもキープして前線に抜ける17番小島良太へパスを通して仕掛ける形も見られました。

20分には、8番倉本隼吾の浮いてしまったものの、強烈なミドルシュートもありつつ、思ったよりスムーズに攻撃ができる形が多い印象。

しかしながら、24分に一本見事なパスを裏に出されて、決められてしまい1-1。ほとんど攻撃は受けていなかったものの、こういうワンチャンスで決めてしまうのは、東京ヴェルディらしいですね・・。

途中で、5番進昂平が真ん中、左に17番小島良太、右に8番倉本隼吾など、ポジションを変えてみたりしつつ、1本目の終了間際に13番吉原大から17番小島良太にあてて左サイドを駆け上がる16番荒木聡太に通しての攻撃、同様に左のスペースに走る8番倉本隼吾に13番吉原大が通してクロスに5番進昂平が合わせる場面などありつつ、1本目は1-1で終了。

2本目のスタートはメンバー交代なし。開始3分にフリーキックのチャンスで26番小川紘生が直接狙うも枠を捉えられず、5分に失点し0-1。6分に左のスペースへ抜け出した17番小島良太にパスが通り、折り返しのパスを受けた5番進昂平がシュートを狙います。7分に、17番小島良太に代わり、7番広瀬陸斗が入ります。この時点での前線は、真ん中に7番広瀬陸斗、左に5番進昂平、右に8番倉本隼吾でした。

ベンチから聞こえてくる指示では、前線の選手が開きすぎることを気にしているような指示が多かったような気がします。

サイドのスペースを空けつつ、サイドバックの16番荒木聡太や35番細田真也がサイドのスペースを有効に(この時期では運動量的にかなりきついと思いますがw)走り回れということでもあるのでしょうか。確かに、サイドから仕掛けた時のクロスに対してペナルティエリア内に3人が入った時には相手にとって脅威となっており、そういう意図も含めて面白いと思います。

11分に、左前線に抜けて5番進昂平がパスを受け、折り返しのパスを7番広瀬陸斗が受け、上手く抜け出してしっかりゴール。これで、1-1の同点となります。7番広瀬陸斗の決定力もなかなかのものですね。

で、再び追いついて逆転まで行くかと思われたところで、相手のパスがディフェンダーに当たってちょうど絶妙なスルーパスのような抜け方をして抜け出した選手にしっかり決められてしまい、1-2と再びリードを奪われてしまいます。

その後、17分に5番進昂平が相手選手に倒されてPKを獲得、やや痛そうな様子ではありましたが、5番進昂平が自らPKを決めて2-2とします。

直後に、5番進昂平がポストを叩くシュートを放つもゴールならず、で、やはり5番進昂平は足を負傷していたらしく、難しい(大きな怪我ではない)ということで、20分に31番安東輝と交代します。

その後、前線で26番小川紘生が良い位置でパスを受けてシュートも狙えそうな位置で少しボールを持ってしまったことで相手に寄せられてチャンスにならなかったものの、シンプルに狙っていれば決定的なチャンスだったと思われる場面もありつつ、35番細田真也のオーバーラップからの攻撃もありつつ、16番荒木聡太のオーバーラップからのクロスから31番安東輝が惜しいシュートを放つなどありつつ、2本目も2-2と同点で終了。

3本目は、大幅にメンバーが変わっているため、再び書き出しますね。

3本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに6番副島暢人、右サイドバックに15番橋岡和樹、センターバックが左に4番齋藤一穂、右に2番上野文也、MFがボランチに31番安東輝と32番條洋介、トップ下に7番広瀬陸斗、FWが左に24番清川大輝、右に31番中村透、真ん中に10番松崎洸星となります。

今度は、31番が2人いますね。

この3本目からは、相手の前線からのプレスが早く激しくなった印象があり、やや浦和に雑なプレーが見られる場面もあったりで、相手ペース・・・というほどではないものの、浦和の攻撃がほとんど機能しない状況が続いてしまいます。

連携やパスの意図などで、打開がなかなかできないものの、5分に31番安東輝が個人で打開して惜しいシュートを放つ場面は単発ではありますが何度かありました。5分に7番広瀬陸斗、10番松崎洸星、再び7番広瀬陸斗とテンポよくパスがつながり裏へ抜け出した24番清川大輝が抜け出して仕掛けるという形もありました。

6分に、7番広瀬陸斗に代えて17番小島良太が入ります。

攻撃の起点になるところがはっきりしないものの、中盤の32番條洋介のところで上手くおさまった時には、サイドを広く使った展開なども見ることはできました。

その形がはまったのが、15分の攻撃で、ボランチの位置で32番條洋介がパスを受けると右サイドバック15番橋岡和樹の前のスペースへ横に展開し、15番橋岡和樹がワンツーで前線に抜け出して仕掛けていきクロスまで持っていく場面がありました。

その後、31番安東輝のシュートや、17番小島良太のインターセプトからの速い展開で32番條洋介、31番安東輝とつなげてシュートまで持っていく惜しい形はありつつも、やはり全体的には、ちぐはぐな連携の印象が強い3本目でした。

3本目は0-1で終了。

4本目は、スタートから6番副島暢人に代わり35番轡田登、31番安東輝に代わり7番広瀬陸斗が入ります。また、4バックは変わらないものの、前線の配置を見た時に17番小島良太と7番広瀬陸斗が横に並ぶ2トップに近い形に見えました。

4本目は、開始早々に左サイドバックの35番轡田登の左前線の裏を狙った力強いパスに17番小島良太が反応して抜け出す見事な形ができたものの、その後プレーがやや遅れてしまい得点まではつなげられず。

その直後に、気が付けば4番齋藤一穂が前線に上がって来ていて、それだけではなく、2度ほどかなり惜しいシュートを放つ場面がありました。セットプレーでもなかったと思うので、驚きましたが、かなり決定機に近い形にまでなっていました。

3本目と比べて、攻撃の部分でチャンスを多く作れるスタートとなった4本目ですが、例えば、10分の7番広瀬陸斗から17番小島良太とテンポよくパスがつながり右前線から攻める形を作っている時に真ん中のスペースに10番松崎洸星が入ってきたときに、そこに気付かずに相手がケアしているそのサイドで仕掛けようとしたことで、相手に引っ掛かってしまった場面などでは、10番松崎洸星がもっと大きい声でパスを要求しても良いと思いましたし、逆に17番小島良太が周りを見る余裕ができてくると、こういう場面で決定的な形を多く作れるんだろうなと思う部分もありました。

4本目では、そういう意味では全体的に声が少ないのがもったいないという印象もありました。

24番清川大輝がパスを受けた際に35番轡田登が追い越し、そこへパスを通しての仕掛け、同様に24番清川大輝から7番広瀬陸斗へパスを狙う仕掛けなど見られたものの、出してと受け手の予測が一歩ずれることで、相手に奪われてしまう形も多く感じました。

17分に7番広瀬陸斗に代わり31番安東輝が入ります。

18分に、代わって入った31番安東輝からのパスを受けた17番小島良太が決めて1-0とリードを奪います。しかしながら、その直後の19分に失点を喫し、1-1と追いつかれてしまいます。

追いつかれてしまったものの、ゴールが決まったあたりから、前線の選手が力強いプレーを見せる回数が多くなり、32番條洋介が相手ディフェンダーのプレスを受けながらも力強くキープして右前線のスペースを走る15番橋岡和樹につなげたり、同様に32番條洋介が中盤でインターセプトして17番小島良太にパスを通し、折り返しを31番安東輝がシュートという形、更に10番松崎洸星がスペースを見つけて受ける場面が増え、パスを受けた時に自ら仕掛けて突破する回数も増えました。

試合終了間際に24番清川大輝からのパスを受けた31番安東輝が後はキーパーだけという状況でシュートを狙うもキーパーに当ててしまいゴールならず。

結局、4本目は1-1で終了。

結果的に、勝敗の部分では、4本トータルで5-4、それぞれで見てもリードして終われなかったという少し残念な結果になりました。

失点の仕方が、見事なパスを通されてというものもあったものの、やや簡単に通されてしっかり決められてしまったというケースも多く、この辺りは、メンバー構成を見ても分かるように、この時期の練習試合ということで、あまり組んで長い時間プレーしていないような守備ラインにしていたりすることからも、これから安定させていけば良い部分なのかと思います。

攻撃にしても同様のことが言えますね。

ただ、この時期でもやってほしかったこととして、これは特に3本目、4本目で感じたのですが、声の掛け合いが足りない印象がありました。左サイドでやや密集した状況で、右サイドが空いている、そこに選手が走る。でも、そこのスペースに入る選手がパスを要求しない、結果的にその密集したところで何かしようとして引っ掛かる。もったいないと思います。

・・・と、試合として見た時にも色々感じることはあったものの、毎年この時期同じようなことばかり書いていますが、本音としては、いよいよ新シーズンが始まってこれからチームが作られていくんだな~という嬉しさと言う期待と言うか。

そして、一番気になっていたチームの雰囲気。かなり良い印象でした。

今後、じっくりじっくり見ていきます。

 

さて、ブクメは来週からまた旅に出ますので、しばらくユースの試合を見ることはできません。U17日本代表でもトップの合宿でもなく別のところに行きます。

次に試合を観戦できそうな2月後半までの2週間ほどで、チームがどのように成長しているのか、楽しみにしています。

今日聴いた話では、怪我の選手も、病み上がりの選手も多くいたりするというチーム状況とのことです(数人は学校行事で不在とのこと)が、しっかり治すことに専念してください。

ではでは!

レッズランド2013年2月2日レッズランド2013年2月2日レッズランド2013年2月2日

 

 

 

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おまけの写真。

 

練習試合2012/12/01 浦和レッズユースvs柏レイソルU18 0-2敗戦・・・もったいない敗戦

レッズランド2012年12月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

レッズランド3試合連続観戦。最後の1試合は、浦和レッズユースの練習試合vs柏レイソルU18戦となります。

明日、浦和レッズユースはプレミアリーグの三菱養和戦があるため、その試合に出場しない予定のメンバー構成になっていたと思います。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが40番高浪祐希、DFが左に2番上野文也、右に24番金野僚太、真ん中に5番長島巧と6番副島暢人、MFがボランチに25番勝野瑛と32番條洋介、トップ下に19番大野将平、FWが左に15番橋岡和樹、右に28番長谷優、真ん中に8番倉本隼吾

となります。

練習試合の組み合わせの中でもまた、結構特殊な構成で、おそらく試合形式でこのメンバー構成で戦ったことはあまりないように感じられます。相手の柏レイソルU18も、プリンスリーグを控えてなので、同じような条件でのメンバー構成になっていると思いますが、組織的な戦い方をされるとかなり苦しむことが予想されましたが、試合自体は、局面での集中力がしっかり保たれる試合で、簡単に相手に崩されてやられるという場面は作らせない戦い方ができていました。

前半の攻撃のところで、相手に効果的な攻め方ができていると感じられたのは、左の15番橋岡和樹が持って仕掛けた時と、右サイドバックの24番金野僚太が守備から攻撃に転じた際に持ち上がっていった時に感じられ、おそらく位置的には32番條洋介の方がよりボランチに近い位置でプレーしていたと思いますが、そこからのパスからの展開。また、中盤で摘むというプレーでは25番勝野瑛が要所要所で相手の攻撃を摘んでいたのが印象に残りました。

この試合はレッズランドの土手側ではない方の天然芝のグラウンドで行われたのですが、珍しく、ベンチが人工芝グラウンド側に設置されていたので、交代などの状況を見逃してしまうことが多く、前半の早い段階だったと思うのですが、いつの間にかセンターバックが2番上野文也から13番吉原大に交代していました。

試合自体は、どちらにでも転びそうな展開で進んでいたものの、17分にコーナーキックから、ヘッドで決められてしまい0-1とビハインドを追う展開になります。

浦和も19番大野将平の個人技からのシュートなどあるものの、なかなか枠を捉えられません。

連携と言う意味では、23分に32番條洋介から右の24番金野僚太、ここから前線の8番倉本隼吾に当て、19番大野将平に渡すと、左前線に走る15番橋岡和樹にパスを通すという前後左右を上手く使った攻めの形が非常に良かったのですが、クロスのところで上手く合わずに得点には至りませんでした。

25分に、25番勝野瑛からの裏へのパスに24番金野僚太が抜け出し通れば決定的と言う場面は、惜しくもオフサイド。

37分に24番金野僚太から8番倉本隼吾、再び24番金野僚太に渡してクロスに28番長谷優が飛び込んでヘッドで狙うなど、ゴールにかなり近いチャンスもありつつ、前半は0-1で終了。

後半に入り、キーパーが40番高浪祐希から18番高須雄大に代わります。

さっそく不用意な横パスを奪われ決定的な場面を作られるもののディフェンダー陣が体を張って守り、なんとか失点は免れます。

後半序盤の浦和のチャンスとしては、8分位15番橋岡和樹から28番長谷優へパスを通して仕掛けた場面や、24番金野僚太のシュート。10分前後の19番大野将平からのクロスに15番橋岡和樹が合わせるもこれは浮いてしまいゴールならず。

15分に8番倉本隼吾に代わり24番清川大輝が入ります(金野僚太も24番でピッチに24番が2人いる状態。)

17分に32番條洋介からの縦パスに19番大野将平が上手くトラップしてシュートを放つも決められず。

22分には、24番金野僚太からのサイドチェンジから15番橋岡和樹が仕掛ける惜しい場面がありました。

(いつ後退したのか確認できませんでしたが、この前後くらいで6番副島暢人に代わり16番荒木聡太が入り、13番吉原大がセンターバックに入り、16番荒木聡太は右サイドバックに入りました。)

ここからの20分間くらいは、28番長谷優のシュートがクロスバーを叩いたところあたりから、決定的な場面を多数浦和が作ることに成功していたものの、同様にクロスバーに弾かれたり、キーパーに当ててしまったり、とにかく決定的な場面を決めきれずに時間が経過し、最後の最後で追加点を決められてしまい0-2となったところで試合終了となりました。

今日のメンバーをパッと見た時に連携面で苦しみそうだとは思ったのですが、思った以上に攻めの際の連携は良く、実際相手を脅かすような攻めの形も何度も見せていたのですが、なんというか、タイトルに書いたように決めきれない、もったいない試合だったと思います。

負け方はいただけませんが、以前の練習試合で触れたように、練習試合だからとどうしても、気持ちが入らずにプレーがあまりよろしくないという選手が少なく、しっかりやりきろうと言う姿勢で臨んでいた選手が多かったのは、とても良かったですよ!

ではでは! 

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おまけの写真。

 

練習試合2012/11/03 浦和レッズユースvs立正大学 3-5敗戦・・・手応えと決定力

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今週末は、ユースもジュニアユースも公式戦がないということで、何もない場合は大学サッカーや高校サッカーに足を運ぼうかとも考えていましたが、幸い浦和レッズユースの練習試合が入ったということが前日にわかったため、観戦してきました。

今日の対戦相手は、立正大学となります。会場は、立正大学熊谷キャンパス内のサッカーグラウンドとなりました。

立正大学との対戦は、今年2回目となります。前回は5月に前日のプレミアリーグを戦っていないメンバーを中心に臨んで2-2という結果でした。その時のブログはこちら

以前の試合の時の印象として、ゴール前での得点力の高さ(チャンスをものにする力)が強いという部分があった立正大学でしたが、今日の試合でも、その部分を見せつけられる部分もありつつ、しかしながら試合全体を通してみると、やや大味なスコアにはなったものの、浦和レッズユースの今シーズンの残り試合を考えた中でプラスに考えられる要素も多く見つかった試合でもありました。

おそらく、この試合でも立正大学は前回同様1,2年生中心のメンバーだったと思います。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に20番新井純平、真ん中に14番茂木力也と15番西袋裕太、MFがボランチに33番須藤岳晟と22番寄特直人、トップ下が11番中村駿介、FWが左に26番小川紘生、右に21番繁田秀斗、真ん中に7番広瀬陸斗

控えには、28番斎藤翔太、30番立野峻平、31番安東輝、35番細田真也、40番高浪祐希

となります。

おそらく、来週の木曜日のJユースカップのザスパ草津U18戦と日曜日の柏レイソルU18戦を戦うメンバーを想定した構成かと思いますが、学校行事などで数名がいないということでした。また、足は運べませんでしたが、ここにいるメンバー以外もレッズランドで練習試合が組まれているいうことでした。

フォーメーションですが、Jユースカップの前回のモンテディオ山形ユース戦同様に、ボランチを2枚置く形になっていました。

練習試合という形ではありましたが、前回同様、立正大学が早く強いプレッシャーで真剣に臨んでくれたこともあり、締まった良い試合になりました。

この試合の前半のカギとなったのが、21番繁田秀斗のプレーだったと思います。スタートからしばらくは、やや右前線のポジションで偏って(というか、基本ポジションがそこだったというだけでもありますが、)プレーしてゲームの組み立てというところでの動きがややぎこちない印象があったものの、しばらくして、ちょうどボランチが2枚になっているためにトップ下の位置が11番中村駿介1人で周りのスペースが使いやすいということもあったと思いますが、トップ下の真ん中あたりのポジションで持ち味である、周りの選手に生かされ生かされるようなうまいポジションに入るプレーが目立ち、これにより右サイドバックの20番新井純平が高めのポジションをとりながら攻撃に参加できるようになり、そこに11番中村駿介も絡んで3人で崩していくというプレーが見られるようになりました。

時間帯でいうと、前半20分くらいまでは、22番寄特直人の大きな展開から右前線の21番繁田秀斗が仕掛けていったり、11番中村駿介がキープして20番新井純平のオーバーラップにタイミングよくパスを出して仕掛けるなど、良い仕掛けはあったものの全体的には、相手に押される時間が多く、3分、8分、16分とピンチを迎える場面もあったものの、それぞれ14番茂木力也が体を張って防いだり、23番吉野雅大の好判断で防いだり、5番佐藤大介の気迫のこもったタックルで回避したりと失点自体はギリギリのところで防げていました。

20分以降のところで右寄りのところで攻撃的に組み立てることが多かった部分もあるかもしれませんが、左サイドの26番小川紘生が、いつもはよくみられるような迫力のある突破などがあまり見られず、守備も意識していたのか、やや下がり目でプレーする回数も多かったようにも思います。

多く仕掛ける右サイドに比べると数は少なかったものの、左前線のスペースにタイミングよく抜け出した22番寄特直人へ5番佐藤大介からパスが通り、クロスに7番広瀬陸斗が合わせるという場面など、うまく左前のスペースを別のポジションの選手が使った時は、結構惜しいチャンスにつながっていました。

前半の序盤は立正大学、途中からは浦和という形でペースを握っていたものの得点自体はなかなか動かず、35分くらいに迎えた相手のフリーキックのチャンスであわや失点というポストに当たるシュートを放たれた後の38分に試合が動きます。

細かいパス回しから、ペナルティエリア外真ん中あたりでパスを受けた11番中村駿介がペナルティエリア内のスペースに走りこむ26番小川紘生にラストパスを通し、これをしっかり26番小川紘生が決めてくれます。

耐えて、反撃して、前半終盤に先制することに成功。試合の組み立てとしては、このうえない展開でした。

しかしながら、この試合でも、今シーズン多くおこる、得点の後のもたつきというものが出てしまいました。

1-0にした直後にも、前線でディフェンダー1人を交わせばキーパーと1対1という状況を21番繁田秀斗が作り出したものの、ここでの選択が抜け出した7番広瀬陸斗へのパスとなり、このパスが長くなってしまい追加点が奪えなかったという場面がありました。状況としては、勝負しても良かった場面でもあったと思いますが、パスが通れば確かにそちらの方がより確実ではありますので、難しいところです。

ただ、このチャンスで追加点を挙げられなかったところで、40分に左サイドからクロスを上げられてしまい、フリーでヘッドで決められてしまい1-1とされてしまうと、前半終了間際にも崩されて1-2と逆転されてしまいます。

失点したことで、やや攻撃にウェイトを置いて仕掛けてきた相手に対して、うまく対処できずに逆転された形で前半を終了しました。 押し込まれた時間帯に、クリアしたボールを体を張ってキープしたりポストプレーをするような選手がいれば、もう少し落ち着けることができたかもしれません。

ただ、前線で迫力のある相手に対し、苦しみながらも対処はできていましたし、攻撃の組み立ても、やはり21番繁田秀斗が先ほど書いたような動きができると、非常にパス回しにリズムが生まれましたし、2枚のボランチで33番須藤岳晟が守備の部分でのバランスを取りながら、22番寄特直人は攻撃の部分で仕掛けられるタイミングでは仕掛けることもできていましたし、やはり現状はこ
のフォーメーションが最も安定した戦いができるということが、ある意味証明されたとも考えられます。

後半はスタートから3人のメンバーが入れ替わりました。11番中村駿介に代えて31番安東輝、26番小川紘生に代えて28番斎藤翔太、33番須藤岳晟に代わり30番立野峻平が入りました。

後半スタートから、左前線に入った28番斎藤翔太が力強く攻め上がり、クロスに31番安東輝が合わせるプレーが見られます。後半の攻撃の場面での収穫というか、この2人って長く一緒にプレーしていないのにコンビネーションが良いな~と驚いたのが、今挙げた28番斎藤翔太と31番安東輝で、28番斎藤翔太が31番安東輝に当てて前へ走りタイミングよく31番安東輝がパスを通してだったり、息の合ったコンビプレーで相手を崩しにかかるプレーが多くみられました。そこに7番広瀬陸斗も絡んで3人で仕掛ける回数も多かったと思います。

後半の出だしところでは、浦和が主導権を握って戦うことに成功し、11分に21番繁田秀斗が強烈なミドルシュートを放ち枠をとらえたシュートはギリギリでキーパーにはじき出されたものの、コーナーキックのチャンスを奪うことに成功。この時間帯の攻勢を生かし、左前線から31番安東輝がクロスを上げるとこれに7番広瀬陸斗が合わせてゴール。

良い時間で追いつくことができたものの、また得点の直後の15分に失点し2-3、さらに18分にも追加点を決められてしまい、2-4と点差が2点に開いてしまいます。

4点目を決められた後に、20番新井純平に代えて35番細田真也、23番吉野雅大に代えて40番高浪祐希が入ります。

正直、15番西袋裕太が再三気にして声を上げていたように、後半はメンバー交代などあった中で攻撃の場面と守備の場面でのバランスがうまくコントロールできていないところもあり、攻撃にウェイトを置いて反撃された時の対応が後手になったりラインの上げ下げの意思疎通が合わなかったり、ピンチになる時の崩され方がよろしくないという回数も多かったと思います。

25分に21番繁田秀斗が左前線でうまくパスを受けて、22番寄特直人にラストパスを通して落ち着いて決めて3-4と再び1点差に詰め寄ることはできたものの、残り時間が少ないところで再び決められてしまい3-5とされ、結果は3得点奪うことはできたものの失点がそれを2点上回る5点という敗戦でした。

最後の失点は、15番西袋裕太がパワープレー気味に上がっていたたところでのカウンター気味にやられたこともあるので、ある意味仕方ない部分はあるかと思いますが、後半はややチームとしては、まとまりに欠けていたとも考えられるのかもしれません。

ただ、この試合では、それなりの手応えを感じられる部分もあり、先ほども触れた21番繁田秀斗の動きの質の良さから、中盤を制圧できる時間を多く作ることができる時間があったことや、トップ下に入った31番安東輝と、最初左前線、途中から右前線にポジションチェンジをした28番斎藤翔太のコンビネーションが良く、31番安東輝もトップに張るのではなく一つ下に降りることでより彼らしさが見える動きができていたと思いますし、5番佐藤大介がコーナーキックのチャンスの時にダイビングヘッドで飛び込んでいった気迫あふれるプレーや、鼓舞する声などもありましたし、前線で体を張るという部分では、もう少しやってほしい部分もあるものの、やはり得点を奪う嗅覚でしっかり得点した7番広瀬陸斗のプレーもありました。

後半途中から出場した35番細田真也が試合の終盤で見せた、オーバーラップからの攻撃参加で、ディフェンダーを一人かわしてよりペナルティエリア深くまでえぐってからクロスを上げた場面も、シンプルに上げるのではなく、より得点に近い選択肢として思い切って仕掛けるプレーをやってくれたのもよかったと思います。

試合中に言い合う場面もそこそこありましたし、今日の良かった部分と、それをチーム全体としての意思疎通として繋げていくために、もっと話し合いながら高めていければ良いと思います。

また、チャンスの場面での決定力の高さを見せてくれた立正大学のプレーからも学べることは多いと思います。

チャンスの回数自体では、負けてはいなかったと思いますが決めるべきところでの決定力では差があったようにも感じます。

練習試合だろうが、負けた時に相当悔しい表情を見せていた選手が多くいたことも収穫です。

敗戦とか、大量失点とか、嫌なものですが、今は収穫の部分をしっかり見つめてください。悪い試合ではなかったですからね!得られるものがあった試合に悪いものはありません!

 

さてさて、色々なことが変わってしまった今シーズンですが、昨年末のGO FOR 2018 CUPの柏レイソルU18戦が、今年の3年生の選手たちにとっての明るく開けたシーズンへのスタートになり繋がっていくはずでしたよね。

その試合は、敗れたものの、試合後に整列してあいさつに来てくれた選手たちの充実と自信に満ちた表情は、今でも強く記憶に残っています。

だからこそ、その時に感じたようなシーズンにはここまではできていませんが、この状況で、このタイミングで来週末に柏レイソルU18と対戦できることは、ある種の運命的なものを感じています。

きっかけにすべき試合。乗り越えて、今後を戦い抜くためのきっかけにできる試合。良い試合ができているのに結果が付いてこない悪循環を断ち切るための試合。

まずは、木曜日のザスパ草津U18戦にしっかり勝利してグループステージ突破を決めて、柏レイソルU18戦に全精力を注ぎこんでください。重要な一週間に入りますよ!

下を向いている暇なんかないですからね!

ではでは。

 

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日

 

 

 

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日

 

 

 

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おまけの写真。

 

トップチーム練習試合2012/11/01 – vs中央大学・・・ユースの選手中心です。

大原サッカー場 2012年11月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズのトップチームの練習試合を観戦に、大原サッカー場まで行ってきました。Jリーグのない週の木曜日の練習試合と言うことで、来週水曜日の試合に合わせてトップチームの主力組主体で、現ユースの選手たちはいないだろうと思い、ユース出身の選手たちの姿を見られれば良いかな~と思って足を運んでみたところ、 ユースの選手も4人いました。

5番新井純平、15番寄特直人、30番中村駿介、31番茂木力也の4人ですね。

前半は、いわゆるスタメン組で4-0という流れで、ユースの選手たちは後半からの登場となりました。

まず、後半スタートから右サイドハーフの位置に5番新井純平が入りました。

6分に左サイドハーフに31番茂木力也が入り、15分に中盤に30番中村駿介が入り、後半終了間際に15番寄特直人が入ったのですが、その後間もなく試合終了となりました。

後半は、3バックが、真ん中に濱田水輝、左に野崎雅也、右に岡本拓也となり、岡本拓也から左の茂木力也への大きな展開から仕掛けるような場面が何度か見られたり、野崎雅也の攻撃参加からの面白い狙いどころのパスなど見られたりしました。

トップチームが固定気味のメンツになっているため、なかなかそこに割って入るのが難しい状況のようですが、ユース出身の選手たちにも良い流れが来るように願いつつです。

正直、このタイミングで、どういう理由で練習試合に呼ばれる流れになったのかなと思うユースの選手もいたものの、それでもしっかり結果を残してくれた中村駿介は頼もしい限りです。

また、トップチームの中でプレーするのはブクメとしては初めて見ることになった茂木力也ですが、これまた前回のユースの時同様に左サイド(トップの場合は、ハーフなので少し攻撃的ではあるのですが)をやっていましたが、攻撃の部分でも何度か左サイドからチャンスを作っていましたし、チームとしては、後ろ目の選手として育てたいのかもしれませんが、攻撃的なポジションでのプレーも今後は見てみたいと思いつつ、思った以上に堂々とプレーできていたと思います。

新井純平は、持ち味である突破と、最近減ってしまっていて、ユースの試合でももっと見せてほしい、クロスを上げる選択肢の前に、もう一つ深くまで持ち上がるというプレーをしてほしいな~と思ってみていたのですが、1度そういうプレーがあり、もう一つはディフェンスに引っ掛かっていましたが、期待した仕掛けが数回見られたのでOKです。

寄特直人が出てきたときに、ボランチのポジションで、やっぱりこのポジションがいいんですよね~、みたいな話を会場で会って一緒に見ていた方に話そうと思った瞬間に試合が終了してしまって、もう少し長い時間出してくれればと、ブツブツ言いながら試合は終了しました。

先週末は、ユースの試合が延期になり、今週末はユースの試合もないので、やや試合が見られずにモヤモヤしていたのですが、元気な姿が見られて良かったです。

延期されたJユースカップのザスパ草津U18戦が、11月8日(木)の18時からサンデンフットボールパークに決まったようですが、平日の夕方に伊勢崎で開催と言うのは、なかなかというか、結構学生であるユースの選手にとっては過酷な日程になってしまい、もしかするとメンバー構成がまた難しくなったりするかもですが、惑わされずしっかり勝利して、思いっきり次の柏レイソルU18にぶつかれるような状況にしておきたいところですね。

ではでは。

 

練習試合2012/08/24 浦和レッズJrユース vs 帝京高校 3本合計3-0勝利・・・合宿効果も見られ、いよいよ再開へ

レッズランド2012年8月24日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

夏の中断期間を経て、いよいよ来週から再開される関東U15リーグ。浦和レッズジュニアユースにとっては、自分たちが納得できる戦いをして、1つ1つ戦い切れるようになれば、残留を目指してとか、そういう最低限の目標の部分は、気が付けば達成されているものだと思います。

あくまで、11月の高円宮杯予選を勝ち切って本戦に進むためのチームとしての成熟を図っていくための関東リーグ再開と位置付けて戦ってもらいたいと思っています。

さて、その関東U15リーグ再開前のおそらく最後と思われる練習試合がレッズランドで行われましたので、足を運んで聞きました。対戦相手は、帝京高校です。

8月も猛終盤に入ってきているものの、気候は相変わらず大変な暑さで晴天。大変な中での試合となりましたが、昨年も行われたと聞く、体力強化系の合宿の成果はどう出るのかも楽しみにしつつの観戦となりました。

試合形式は40分x3本だったと思います。

1本目のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに5番水上真、センターバックに18番石井康輝、2番信沢啓人、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に7番川上開斗と8番影森宇京、FWが左に12番田中拓真、右に11番新納大雅、真ん中に10番堀内千寛

となります。

前回の練習試合までは2年生の姿も多く見られましたが、来週あたりから合宿ということで、2年生はそちらに合流している模様で、聞いた話では、来週の関東U15リーグの初戦は合宿のため間に合わないということで、その他、中断前の累積だったり、怪我の選手もいたりするため、今回の1本目のメンバーが関東U15リーグの再開後の初戦を戦うメンバーに近い形なのかな、とも思います。

高校生相手の戦いにはなりますが、この試合では多くの時間を浦和が主導権を握って戦うことができていたと思います。試合開始から、右の11番新納大雅から左の12番田中拓真、真ん中の7番川上開斗へと、テンポ良いパス回しから攻め込むばめにゃ、混戦のこぼれ球を11番新納大雅がループで狙う場面など見られ、その流れの中で、15分に早くも浦和が先制します。

右の前線でパスを受けた10番堀内千寛がドリブルで相手ディフェンダーを交わしてラストパスを7番川上開斗に送り、落ち着いて決めて、1-0とします。

抜け出して受けて仕掛けるプレーが多い印象がある10番堀内千寛でしたが、この試合では、ポストプレーを行う役割も多く見せており、その中での仕掛けてアシストまで持って行った持ち味を見せたプレーで得点を演出するプレーを見せられていたのは良かったと思います。

その他にも、5番水上真がディフェンスラインの位置から、ワンツーで前線のスペースへ攻め上がっていく形が見られたり、前の浦和レッズレディースと練習試合を行った時よりも、更に攻めの形が増えたというか、運動量に自信が出てきたためにできるようになったのかな、というプレーも多く見られました。

何度かピンチの場面はあったものの、守備陣もかなり落ち着いて対処できるようになっていたり、16番大川圭為の好セーブもあったりで1本目は1-0で終了します。

2本目は、スタートから、10番堀内千寛に代えて29番練習生が入りました。

開始早々にピンチの場面を迎えるものの16番大川圭為がなんとか防いで凌ぐと、2本目も主導権を相手に与えることなく進めていきます。

29番練習生の裏を狙いゴールを狙う姿勢も良く、たびたびそのプレーから通れば決定的という場面も見せてくれていました。10分には、5番水上真の右サイドバックの位置からのオーバーラップで決定的なクロスを入れる場面もありましたが、ここは合わせきれず入りませんでした。

15分に29番練習生に代わり、27番練習生が入ります。

16分に、8番影森宇京が上手くタメを作って27番練習生が抜け出したタイミングでパスを通し、27番練習生がやや角度がないところから、アウトにかけたシュートを決めて2-0となります。

更に、11番新納大雅の力強いドリブルで相手ディフェンダーを抜いたところで、勢いでシュートを打っても良いかと言う場面でしたが、折り返したところ、合わずに得点にはなりませんでしたが、競り合いのところで強さを見せたプレーは良かったと思います。

30分に11番新納大雅に代えて21番中塩大貴が入ります。

2本目終了間際に27番練習生が再びゴールを決めて3-0とし、2本目を終了します。

3本目は、大きくメンバーが入れ替わったので再び開始のメンバーを書き出しますね。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに30番練習生、右サイドバックに28番練習生、センターバックに18番石井康輝、2番信沢啓人、MFがボランチに21番信沢啓人、トップ下に17番小田切真人と27番練習生、FWが左に19番村上秀斗、右に11番新納大雅、真ん中に20番渡辺将矢

となります。

2本目と3本目の、インターバルは5分くらいしかなかったので、出続けている選手にとっては、結構過酷な3本目となったと思いますが、この3本目も概ね浦和ペースは変わらず、開始早々から27番練習生が惜しい場面を2度ほど作り、10分前後には17番小田切真人からのパスに抜け出した19番村上秀斗が仕掛ける場面、27番練習生が上手いタイミングで出したパスに19番村上秀斗が抜け出してシュートを狙う場面、更にコーナーキックで19番村上秀斗が蹴ったボールに30番練習生が合わせて、キーパーに阻まれてしまうものの、19番村上秀斗が絡んだ形で何度か惜しいチャンスが生まれます。

また、20分くらいには、20番渡辺将矢がうまいトラップからドリブルで抜け出してゴール左隅に見事にゴールを決めたように見えましたが、その前のプレーでオフサイドになっていたらしく、得点にはならなかったのですが、この一連の形も良かったと思います。

その後、19番村上秀斗、11番新納大雅、18番石井康輝に代わり、12番田中拓真、8番影森宇京、5番水上真が入ります。

残りの15分ほどで得点は動かず、結果的に、3本合計3-0で勝利となりました。

色々な考え方ができると思いますが、1試合と考えた場合の2本目終了時点でも3-0勝利でしたし、練習生が上げた2点を差し引いても浦和の選手だけで決めたゴールでも1-0で勝利ですし、ポストに当ててくれて失点を免れた場面はあったものの、トータルで無失点で終わっていますし、関東U15リーグ再開前最後の練習試合としては、かなり結果的にも良いものだったと思います。

細かい戦術とか、攻め方とか、なるほどこういう攻め方をするんだ~とか、こういうコンビネーションもあるんだ~とか感じた部分もありましたが、スカウティングされないために書きませんよ~だ、といことで、今回はある程度曖昧表現を心がけました(記憶が曖昧だからという可能性も高いですw)

とにかく、今日の3本の試合を見ていた限りでは、どんなに研究されようが、浦和はそう簡単に倒せるチームではないチームに以前と比べて変貌しているのが分かりますし、体力面の強化も、相手に攻められている時に冷静に対処できる判断力に繋がっているのか、相手の攻めが思ったより単発で連携面が上手く行っていないということもあったにしても、かなり個々が自信を持ってプレーしているのが見ていて分かりますし、ピッチ外の選手含めて、本当によくチーム内で声を掛け合えるようになっていると思います。

これだけ持ち上げておきながら、再開後の初戦の試合は、足を運ぶことはできないのですが、一皮むけた彼らの戦いぶりと言うのが必ずその試合で見られると思いますので、お時間のある方は、是非レッズランドまで足を運んで見届けてくださいまし。

そして、見られないブクメは、「勝ったよ!凄く気持ちの入った迫力のある戦いぶりだったよ!」とか聞いて、悔しがるわけです。

この展開。喜んで受け入れましょう!

楽しみにしています!

 

話はそれますが、帝京高校の1年生と言えば、浦和レッズジュニアユースの卒業生の神宮未来人がいるのですが、怪我なのか、この試合に出場はしていませんでしたが、帯同はしていて、久しぶりに元気な姿を見ることができました。

今後の活躍に期待していますし、時間が合えば帝京高校の試合にも足を運べればと思います。

本当は、来週の相手が、パス回しとかテクニックとか、ちょっとやっかいなサッカーをしてくることが予想される横浜F・マリノスジュニアユースなので、神宮未来人のようなテクニックのある選手にかき回してもらうと浦和としても、更に良い経験ができたかもと思ったりする部分もあるのですが。

ではでは!

レッズランド2012年8月24日レッズランド2012年8月24日レッズランド2012年8月24日

 

 

レッズランド2012年8月24日レッズランド2012年8月24日レッズランド2012年8月24日

 

 

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おまけの写真。

練習試合2012/08/12 浦和レッズJrユース vs 浦和レッズレディース 3本合計6-1勝利・・・様々な攻撃パターンが見られた試合

レッズランド2012年8月12日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日は失礼いたしました。今日は、水分、塩分、睡眠時間も万全、さらに心配いただき塩飴や水をいただいたり、試合をやっている選手に比べて、ただ見ているだけなのに色々お気遣いいただきすみません。ありがとうございました!

ということで、今日も昨日同様レッズランドで浦和レッズジュニアユースの練習試合があるということで行ってきました。

昨日に比べると、雲も多くて幾分は良かったものの、それでも蒸し暑い中での試合でプレーしている選手も大変だったと思います。

今日の対戦相手は、浦和レッズレディースとなります。

すみません、浦和レッズレディースも応援していますが、今日は完全にジュニアユース目線でのブログになりますので、レディース側には触れません。

体格で言うとちょうど女性の大人と中学2年生くらいが同じくらいとか聞いたことがあるような気がします(たぶん。)

別の試合などでレッズランドに足を運んだ時に、試合をしていたということはあるのですが、実際に浦和レッズレディースとジュニアユースが試合をしているのをしっかり見たのは初めてかもしれません(たぶん。)

では、試合の話に移ります。試合形式は、30分x3本だったと思います。

1本目のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、5番水上真、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に15番高橋聡史と7番川上開斗、FWが左に24番川上エドオジョン智慧、右に8番影森宇京、真ん中に13番東伸幸

となります。

怪我明けで、途中からの出場が多かった7番川上開斗が久しぶりにスタメンから出場。

プレスなどがそこまで激しくなかったこともあるかもしれませんが、思った以上に、ジュニアユースペースで試合が展開されていきます。

5分に24番川上エドオジョン智慧が、ドリブルで仕掛けてシュートまで持ち込みます。8分には、7番川上開斗が左前線のスペースへのパスにタイミングよく抜け出して受けてドリブルで仕掛けます。同様に、24番川上エドオジョン智慧が左前線のスペースに走り込み、そこに21番中塩大貴がパスを通し、クロスを受けた13番東伸幸が仕掛ける場面もありました。

10分には、今度は右サイドを23番河内渉真が駆け上がってクロスを上げて24番川上エドオジョン智慧がシュートを放つ惜しい場面もありました。

比較的、相手の右サイド、ジュニアユースの左サイドにスペースが空くことが多く、そこを上手くねらって仕掛ける場面が目立ちました。

16分には、直接フリーキックで7番川上開斗が狙い、18分にも13番東伸幸のポストから、8番影森宇京、オーバーラップする23番河内渉真とテンポよく繋がっての攻め、13番東伸幸のミドルシュートなどあり、中盤の15番高橋聡史が視野広く、右前線、左前線のスペースへパスを出して両サイドが攻め上がる場面を何度も作り、5番水上真からのロングフィードが7番川上開斗に通り、仕掛ける形もあり、15番高橋聡史と24番川上エドオジョン智慧がワンツーで抜け出す場面もあり・・・と、このフォーメーションでジュニアユースにこう攻めてほしいという形をかなり多く見せてくれた前半。終了間際に、裏に抜けられキーパーと1対1となるピンチがあったものの、ここは16番大川圭為が読んで守りきり、1本目はジュニアユースがかなり押しつつも0-0で終了します。

2本目に入ると、1本目にチャンスが得点にならなかったのが嘘かのようにジュニアユースの得点が決まりだします。

開始早々の1分に、ペナルティーエリア正面くらいで得たフリーキックのチャンスで18番石井康輝が見事に直接フリーキックを決めて1-0。3分には、7番川上開斗が決めて2-0と2本目の最初3分間で2得点を上げることに成功します。

2得点の後に、中盤からのパス回しで崩されて失点したように見えましたが、これはオフサイドの判定(結構ギリギリだったと思います。)

8分には、24番川上エドオジョン智慧から左サイドをオーバーラップした19番村上秀斗にパスがつながり、持ち込んで落ち着いて走りこんでくる7番川上開斗へラストパスを通すもシュートは枠を捉えずも、しっかり崩せた良い流れを作り、直後の10分に、21番中塩大貴がディフェンスラインの裏へパスを通し、抜け出した7番川上開斗が決めて3-0。

この得点の後、7番川上開斗は30番練習生と交代します。

2本目の20分ほどで一気に4人ほど交代となったので、再度メンバーを書き出します。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに20番渡辺将矢、センターバックに18番石井康輝、5番水上真、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に17番小田切真人と12番田中拓真、FWが左に30番練習生、右に14番松尾佑介、真ん中に11番新納大雅

となります。

この交代メンバーをチェックしているところで、おそらく12番田中拓真がペナルティエリア内でクロス気味にあげたボールがそのままゴールを割って4点目のゴールが入っていました。これで、4-0。

更に、25分くらいに右サイドから20番渡辺将矢が上げたクロスを受けた14番松尾佑介が決めて5-0。

さらに 28分に得点にはならなかったものの、14番松尾佑介が、裏へのスペースへ走りこんだ11番新納大雅へ見事にパスを通しシュートまで持ち込んだ場面もかなり惜しかったと思います。

2本目だけで5得点を奪い、トータルで5-0となります。

3本目も同じメンバーでスタートします。

周りから、ちょっと冷やかされるくらい、14番松尾佑介の動きの良さが目立った2本目途中から3本目のジュニアユースの試合運びで、この試合の14番松尾佑介の調子の良さがかなり良く出ていたのが4分のゴールシーンで、19番村上秀斗からスタートした攻撃は17番小田切真人を経由して、14番松尾佑介に渡り、すかさずキーパーの届かない位置へループシュートを放ちゴール。

これで、6-0。

これ以外にも、18番石井康輝からのパスにタイミングよく抜け出してドリブルで仕掛けたり、タイミング良いパスで30番練習生へパスを繋げてシュートを演出したりと、14番松尾佑介らしい、テクニックのあるプレーが多く見られました。

8分に、1点返された6-1とされるものの、何度か訪れたピンチの場面では、体を張って守備陣が守ったり、カバーの意識も高くできていたと思います。

15分に15番高橋聡史に代えて24番川上エドオジョン智慧、18分に18番石井康輝に代えて21番中塩大貴が入ります。

その後も、昨日の試合でも見せたような19番村上秀斗の上手い読みからのインターセプトから24番川上エドオジョン智慧に繋げての攻撃など追加点のチャンスもありつつ、終了間際にピンチになるも相手のシュートミスに助けられるなど得点は動かず、試合は6-1で終了となりました。

ジュニアユースと浦和レッズレディースの試合と言うのは、どのような位置づけで見れば良いのかはっきりはしなかったものの、どちらにしてもジュニアユースにとってはプラスに捉えて良いような場面が多々見られた試合だったと言ってよいと思います。

先ほども書いたように、攻撃陣の攻めのパターンが色々見られた部分は良かったですし、後は、今日見られた部分で効率が良いな~と思ったのは、センターバックの右に入っていたサイドバックが本職の5番水上真と右サイドバックの23番河内渉真のところで、攻撃の際に23番河内渉真が上がることが多くなる中で、5番水上真が上手く開いて3バック気味になっている時に右サイドバックとして動いてもスムーズで、この辺の連携も2年生の23番河内渉真がメンバーに入り始めたころから比べるとかなりスムーズになったという印象がありました。

未だに怪我人が多いという状況自体は、心配な部分もありますが、9月の再開へ向けて、この一週間ほどで見た3試合だけでも浦和レッズジュニアユースにとっての明るい部分がたくさん見られて安心しました。

この後は、昨年同様に体力強化メイン(?)の合宿で更に逞しくなって、9月の再開からの快進撃に期待しています!

ではでは。

レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日

 

 

レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日

 

 

レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日

 

 

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おまけの写真。

練習試合2012/08/11 浦和レッズJrユース vs 埼玉栄高校 3本合計3-4・・・しっかり見られず、すみません

 レッズランド2012年8月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

猛省です。水分摂取過多でも、水分補給をしていないわけでもなく、自分にはあまり無縁だと思っていた熱中症気味の症状になりかけ、1本目の途中くらいから、試合があまり見られておらず、2本目以降も大まかにチェックはしていたものの、試合の細かいところを集中して見られませんでした。

ですが、大まかには見られたので、ちょっと申し訳ないくらい飛び飛びで、誤っている部分も多いかと思いますが、試合について書きますね。

今日の対戦相手は、埼玉栄高校となります。割と若い番号もいたものの、基本的にジュニアユースとの練習試合なので相手は1年生中心だったと思います。

1本目のスタメンは以下、

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに25番高橋海翔、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、5番水上真、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に15番高橋聡史と30番練習生、FWが左に24番川上エドオジョン智慧、右に8番影森宇京、真ん中に13番東伸幸

となります。

体格的には、相手が勝り、サイドからの攻められた際には、ぶつかりあいで体格的に当たり負けるという場面は見られたものの、試合のペース自体は浦和が握っていたと思います。特に見ていたところから、近かったこともありますが、左サイドバックの位置に入っていた25番高橋海翔がサイドからの攻撃に対して最後のところでタックルで奪うなど激しいプレーで相手の攻撃を摘んでいたプレーが印象に残りました。

8分に30番練習生からのパスを裏で受けた13番東伸幸のシュートがクロスバーを叩くなど惜しい場面があり、10分には13番東伸幸のポストプレーから15番高橋聡史が受け、左の24番川上エドオジョン智慧につなげて仕掛ける場面や、5番水上真がバックラインから右前線へのちょうど相手のディフェンダーがクリアできないくらいのところへのロングフィードを通すなど、いくつか理想的な攻撃パターンも見られました。

その中で、先制したのは浦和。16分に、24番川上エドオジョン智慧が持ち前の突破力を生かしてディフェンダーをかわし、豪快にシュートを放ち、これがゴール右上に突き刺さりゴール!

これで、1-0となります。

1本目の残り10分くらいのところで30番練習生に代えて7番川上開斗が入ります。

・・・で、この辺りで、ブクメは具合が悪くなり、1本目の残り10分ほどは見られていません。

この間に7番川上開斗が1点を取って、1本目は2-0で終えたとのことです。

2本目が始まる頃には、やや復活したものの、やはり立ってみると無理そうなので、ゴール裏の方の芝生でここからは座って見ました。

2本目は、1本目の終了時のメンバーから、24番川上エドオジョン智慧、7番川上開斗が下がって11番新納大雅と30番練習生が入りました。

2本目開始早々の1分に、バックパスに反応した11番新納大雅がキーパーより先に触ってゴール。これで、1-0(トータル3-0)となります。

この後、1点返されて1-1(トータル3-1)とされたり、相手の攻撃でやや危ない場面を作られるシーンは増えたものの、30番練習生のミドルシュートや、8番影森宇京の豪快なミドルシュートでキーパーがギリギリで弾いたものの、コーナーキックを獲得するなど2本目も要所要所では浦和が攻勢を見せていました。

2本目も、残り10分ほどで11番新納大雅に代えて7番川上開斗が入りました。

2本目は、1-1で終了し、2本目までを1試合と考えるのであれば、3-1で勝利となります。

3本目は、大きくメンバーが変わってのスタートとなります。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに5番水上真、センターバックに2番信沢啓人と18番石井康輝、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に17番小田切真人と24番川上エドオジョン智慧、FWが左に12番田中拓真、右に14番松尾佑介、真ん中に20番渡辺将矢

となります。

3本目は、やや押し込まれる場面が多く、3失点してしまいます。守備のところで相手の前線のプレスが激しく、そこでミスが出てという場面が影響したように感じます。

攻撃面では、フィニッシュの精度を欠いたものの、24番川上エドオジョン智慧から11番新納大雅へ、横への鋭いパスを通しての展開だったり、やや動きの部分では、監督から厳しい声が上がる場面が多かったものの、17番小田切真人からの裏へのパスに19番村上秀斗が抜け出して仕掛けたり、同じく19番村上秀斗が良いポジショニングで相手のパスを摘んでカウンターを仕掛ける場面も見られました。

カウンターからの攻撃と言う部分では、16番大川圭為から右前線の11番新納大雅へ長いパスを通し、一気に前線を走る20番渡辺将矢に通してシュートまで持ち込む場面など、かなり良い攻撃の形も作れていました。

しかしながら、結果的には3本目は0-3となったため、トータルでは3-4で敗戦となりました。

できるだけ、試合の時は立って見て、じっくり試合の様子を見つめたいと思いつつ、今日は、確実にそのまま立って見ていたらダウンしていたので、座って眺める感じになってしまいました。最初にも書きましたが、猛省です。細かい部分で良いプレーとか、もっと見つけられたはずなんですよね。

皆様も体調管理には気を付けましょう。特に自分!

ではでは。 

 レッズランド2012年8月11日レッズランド2012年8月11日レッズランド2012年8月11日

 

 

 

 

 レッズランド2012年8月11日レッズランド2012年8月11日レッズランド2012年8月11日

 

 

 

 

おまけの写真。

 

練習試合2012/08/08 浦和レッズJrユース vs AFCパルティーダ 30分x4本合計27-0・・・大量得点の中での無失点

 レッズランド2012年8月8日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

こういう大勝の試合の時というのは、逆にどういう風にブログで書こうかと迷いますが、気を緩めないようにしなければなりませんが、得点を奪う感覚を多くの選手が持つことができるという意味では良いのかもしれませんね。

ということで、今日は、レッズランドで行われた浦和レッズジュニアユースの練習試合、パルティーダとの試合を観戦してきました。

対戦相手のパルティーダのことはよく知らないのですが、帰りにレッズランドの駐車場に停まっていたパルティーダのバスを見たら鹿児島ナンバー。夏の遠征で色々なチームが色々な地域でこの時期は合宿など行っていることはよくあることとはいえ、明らかに鹿児島からバスで移動していると思われる、そのバスを見て驚きました。

1回戦で敗れていたものの、今年の九州地区のクラブユース選手権大会にも出場しているチームなのですね。今日の相手のメンバー構成がどういうものだったかは全く分かりませんが、得点差が開くくらいの実力差はあったと思います。

さて、試合の話に移りますが、得点が凄く入っているので、まずメンバーと得点経過を書いていきますね。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、25番高橋海翔、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に15番高橋聡史と16番練習生、FWが左に27番練習生、右に8番影森宇京、真ん中に24番川上エドオジョン智慧

となります。

この夏休み期間に入って、多くの練習生が入っているということや、まだ顔を覚えていない2年生も多くいることから、練習生と2年生がごっちゃになっている可能性が大きいですが、とりあえず書き出しますね。

まず4分に27番練習生からのクロスを24番川上エドオジョン智慧がヘッドで決めて1-0。

8分に、右サイド深くからドリブルで切れ込んだ15番高橋聡史が決めて2-0。

9分に、おそらく2番信沢啓人が上げたクロスを相手キーパーが処理できずにゴールに吸い込まれて3-0。

20分に、16番練習生のループ気味のパスに抜け出した8番影森宇京がゴールで4-0。

25分に、27番練習生、24番川上エドオジョン智慧、16番練習生とテンポよくパスが回され、16番練習生が決めて5-0。

29分に、27番練習生からのパスを受けた24番川上エドオジョン智慧が決めて6-0。

30分に、24番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた16番練習生が決めて7-0。

ということで、1本目は7-0で終了。

2本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに20番渡辺将矢、センターバックに13番東伸幸、5番水上真、MFがボランチに29番練習生、トップ下に17番小田切真人と28番練習生、FWが左に12番田中拓真、右に11番新納大雅、真ん中に3番練習生

となります。

5分に、11番新納大雅が決めて1-0。

10分に、再び11番新納大雅が決めて2-0。

15分に、20番渡辺将矢からのクロスに28番練習生が合わせてゴールで3-0。

16分に、28番練習生がミドルシュートを決めて4-0。

18分に、19番村上秀斗が長い距離のシュートを決めて5-0。

19分に、17番小田切真人の右前線へのパスを11番新納大雅が折り返して、12番田中拓真がつめてゴールで6-0。

20分に、11番新納大雅からのクロスに12番田中拓真がヘッドで合わせて7-0。

26分に、29番練習生が決めて8-0。

28分に、ワンツーで抜け出した29番練習生からラストパスを受けた28番練習生が決めて9-0。

2本目は9-0(トータル16-0)で終了。

3本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに5番水上真、センターバックに21番中塩大貴、18番石井康輝、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に18番練習生と12番田中拓真、FWが左に19番村上秀斗、右に8番影森宇京、真ん中に24番川上エドオジョン智慧

となります。

5分にオーバーラップした5番水上真からのクロスを19番村上秀斗が受け、マイナスにパスし、受けた24番川上エドオジョン智慧が決めて1-0。

20分に15番高橋聡史が決めて2-0。

28分に28番練習生が決めて3-0。

3本目は3-0(トータルで19-0)で終了。

4本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに2番信沢啓人、25番高橋海翔、MFがボランチに29番練習生、トップ下に17番小田切真人と12番田中拓真、FWが左に20番渡辺将矢、右に3番練習生、真ん中に11番新納大雅

となります。

2分に、キーパーのミスで1-0。

4分に29番練習生のミドルシュートで2-0。

10分に3番練習生が決めて3-0。

残り20分くらいのところで、3番練習生に代えて7番川上開斗が入ります。

12分に20番渡辺将矢が決めて4-0。

14分に20番渡辺将矢のクロスを受けた7番川上開斗がラストパスを11番新納大雅に送り、決めて5-0。

21分にコーナーキックの場面で、7番川上開斗からのクロスを29番練習生がヘッドですらして2番信沢啓人が決めて6-0。

22分に7番川上開斗が決めて7-0。

25分に29番練習生からのパスを受けた20番渡辺将矢が決めて8-0。

4本目は、8-0(トータル27-0)で終了。

 

ということで、この試合は圧勝に終わったということです。

行くことはできなかったのですが、昨日、ジェフカーニバルというジェフユナイテッド千葉主催の大会に浦和レッズジュニアユースが参加して、ジェフユナイテッド千葉U15には2-0で勝利し、ヴィヴァイオ船橋に0-2で敗戦という結果だったそうですが、この大会においても、練習生が参加していたということで、今年の浦和レッズジュニアユースとしての現状と言うのはやや図りにくい部分はありますが、今日は、監督が不在だったようですが、まず、試合中に声の出ている(出し合っている)選手が多くなっている状況も継続されており、一人一人の選手の気持ちの部分での強さが身に付き始めている印象を受けました。

また、怪我の状態はわかりませんが、数選手が今日は試合に出場していなかったものの雰囲気は良く、また、昨日の試合から時間は限られているものの、ずっと戦列を離れていた川上開斗が復帰していたり、プラスの要素も多く感じ取ることができました。

また、こういう大量得
点ができるレベルの相手の守備だったとも思いますので、得点部分に関しては、どこまで良いと言い切ってよいのか難しいところですが、こういう展開になった場合には、大抵気が抜けて1失点くらいはしてしまうのが普通ですし、なんとなく許されてしまうものですが、こういう試合で守備も集中を切らさず、無失点に抑えたということは、評価されることだと思います。

練習生の情報については、よくわからないのですが、今日の試合で見ていた印象では、特に29番の選手が印象に残りました。気持ちも強い、体格も良い、パスの狙いも面白ければ、自らで豪快なシュートも放つ。単純に今の浦和レッズジュニアユースの選手にとってもこういう選手がいると、得られるものも多く、今年のチームにもプラスに影響する部分は多いと思いますし、今後ユースに加わるとしたら、それもまた楽しみな印象があります。

これから、一週間ほどでもう1,2試合ジュニアユースの練習試合などを見ることができますので、今日の状況を踏まえて次の試合を観戦して、もう少し見る側としても、細かく状況を把握できると思います。

昨年同様、後半戦での巻き返しのためのピースが一つ一つ埋まっていくこの時期の毎試合での変化を見届けられる瞬間がなんとも言えず楽しいですね!

ではでは。 

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おまけの写真。

 

練習試合2012/07/21 浦和レッズユースvs瀬戸内高校 1本目=2-1、2本目=3-1、3本目=1-1、4本目=2-1・・・前線の新しい組み合わせに可能性

 レッズランド2012年7月21日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、レッズランドで瀬戸内高校と練習試合があるということで行ってきました。瀬戸内高校に関しては、あまり知らないので調べてみましたが、夏のインターハイに出場する広島の高校なのですね。

実力のある高校のようですが、関東遠征は1年生となっているようなので、今日の対戦相手は全て1年生だった可能性が高いようです。

明日、旭川遠征があるため、帯同メンバーは既に今日の内に旭川に向かうとのことで、帯同メンバー以外がこの試合に臨みました。試合形式は30分×4本ということでした。

4本で得点も(失点も・・)多めなので、まずはメンバーと得点経過などを中心に書きたいと思います。

1本目のスタメンは以下となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に15番橋岡和樹、真ん中に13番吉原大と6番副島暢人、MFがボランチに4番齋藤一穂、トップ下が30番立野峻平と17番小島良太、FWが左に16番荒木聡太、右に21番岡野森、真ん中に5番進昂平

となります。

1本目は15分に、失点で0-1。20分に、21番岡野森からのパスを受けた5番進昂平が決めて1-1。終了間際に混戦の中でのこぼれだまを上手く狙った17番小島良太がキーパーも交わして落ち着いてゴールに流し込んで2-1で終了。

2本目のスタメンは以下となります。

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に15番橋岡和樹、真ん中に13番吉原大と6番副島暢人、MFがボランチに4番齋藤一穂、トップ下が30番立野峻平と19番長島巧、FWが左に16番荒木聡太、右に21番岡野森、真ん中に5番進昂平

となります。

攻撃の部分では、最も機能した2本目は、4分と16分に19番長嶋巧が得点を決めて2-0、直後に1点返されて2-1とされるものの、24分の5番進昂平のゴールで突き放して3-1で終了。

なお、2本目の10分くらいにキーパーが23番吉野雅大から40番高浪祐希に代わっています。

3本目のスタメンは以下となります。

GKが40番高浪祐希、DFが左に5番佐藤大介、右に27番練習生、真ん中に2番上野文也と19番長島巧、MFがボランチに10番松崎洸星、トップ下が12番中村透と24番清川大輝、FWが左に8番倉本隼吾、右に25番勝野瑛、真ん中に17番小島良太

となります。

3本目は、やや連携面が上手く行かず、ペースを握れない展開で0-1と先制されたものの、17番小島良太のゴールで追いついて1-1で終了。

3本目の途中でキーパーが40番高浪祐希から18番高須雄大に交代。

4本目のスタメンは以下となります。

GKが18番高須雄大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番練習生、真ん中に2番上野文也と19番長島巧、MFがボランチに10番松崎洸星、トップ下が12番中村透と24番清川大輝、FWが左に8番倉本隼吾、右に25番勝野瑛、真ん中に17番小島良太

となります。

4本目は、10分に、10番松崎洸星が中盤でフェイントでディフェンダーをかわしてスペースが空いたところでミドルシュートを決めて1-0、16分に追いつかれるも、右サイドバックの27番練習生から、右前線のスペースに走る10番松崎洸星へのパスが通り、クロスを上げ、17番小島良太が上手くディフェンダーを引き付けてスルーし、ファーから走りこんだ24番清川大輝がゴール。数人が絡んで見事に崩し切ったゴールは、もしかするとこのゴールのみだったかもしれませんが、見事な展開からのゴールで逆転し、2-1で終了。

トータルでは8-4で勝利となりました。

ちなみに、27番の練習生に関してですが、おそらく今後浦和レッズユースの選手としてプレーすることになると思われるのですが、とりあえず今回は練習生という表記だけにしておきますね。

まとめて、今日気になったポイントなどなどを書きます。

まず、1本目で17番小島良太と5番進昂平が前線で一緒におそらく初めてプレーしたと思うのですが、この2人のコンビネーションが思った以上によく、互いの良さを上手く生かしたような攻撃をできていたと思います。更に、2本目では、19番長島巧と5番進昂平が前線で一緒にプレーしていたのですが、この組み合わせもまた、なかなか面白い攻撃を作り出していた印象があります。

19番長島巧の2ゴール自体は、連携と言うよりは、個人の技術からという部分はあったものの、最近のユースの、奪って速攻スピード重視みたいなサッカーを続けるとすると、なかなか評価されない難しい部分はあるかもしれませんが、しっかり前線でコンビネーションで相手を崩す仕掛けをするようなサッカーを考えるようになれば、きっかけとしては、面白い組み合わせが見られたのではないかとと思います。

ただ、そういう選手がいるだけに、チームの作り方のことが頭に浮かんで、また愚痴をこぼしてしまいそうなので止めておきます。

また、1年生が多い構成になっていた3本目と4本目に関しては、やはりU16リーグと同じような課題は出ていたものの、その中でも、3本目は少しおとなしくてどうしたのかとは思ったものの、左サイドバックに入った5番佐藤大介が、チームを鼓舞することによって、メンバー構成がほぼ同じ中で3本目より4本目がよくなっていたことを考えると、チームとしてはしっかり前進できたと考えても良いのではないでしょうか。

Aチームも含めてなのですが、やはりチームがどういうサッカーをするかと言うことに関して、見る側とすると、あまり見えてこない状況のせいか、どのプレーが浦和レッズユースのサッカーが目指すところとしてプラスに捉えて良い部分なのかが分からないため、無理に仕掛けて突破したプレーで、それでOKなのか、もう少し周りを意識したプレーをするべき局面だったのか、判断が難しいのです。

純粋に、線ではなく点で見た時には、この試合では、この2人のコンビネーションは今後面白くなりそうとか、やはりスペースを上手く使う選手がいると攻撃がスムーズに動くな~とか、そういう部分は見えるのですが、チームとして線としてつながるためにはどういうことが求められているのかがやはり見えにくいとも感じます。

ただ、一つ一つの試合として今日の4本を見ていくとすれば、終了間際に勝ち越し点を奪って終えられていたりするので勝負を考えた時には、さすがだな~と思う部分もあったりします。

まとまりに欠けるのでこのくらいにしておきます。

まあ、明日の旭川遠征のことを考えると、なんで5番進昂平がここにいるんだとかそういう選手もいたりはしますが、逆に1年生の
フォワードとのコンビネーションとしての可能性を見ることができたことは収穫だとプラスにとらえておきたいと思います!

ではでは。 

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おまけの写真。

 

練習試合2012/07/15 浦和レッズユース vs 法政大学第二高等学校 1-4敗戦・・・難しい

 レッズランド2012年7月15日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、午前中に、浦和レッズユースの練習試合があり、レッズランドまで行ってきました。対戦相手は、法政大学第二高校となります。昨日に引き続き、多少雲はあるものの、日差しが降り注ぐ時間も多く、炎天下の中の過酷なコンディションの中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに26番小坂慎太朗、右サイドバックに20番新井純平、センターバックに22番寄特直人と15番西袋裕太、MFがボランチに25番岸伯富実、トップ下に11番中村駿介と21番繁田秀斗、FWが左に34番関根貴大、右に28番長谷優、真ん中に19番大野将平

となります。

対戦相手の法政第二高校がどのくらいの強さなのか、わからなかったので調べてみたのですが、今年の夏の全国大会の神奈川県予選で準決勝まで勝ち進んでいたとのこと。

試合は、前半と後半でそれぞれ課題をのぞかせるような展開となります。

そもそも、思った以上にレベルの高いサッカーと高校サッカーらしい前線からの激しいプレスなど見せる、いわゆる浦和にとっては苦手なタイプの相手とも言えるようなサッカーを相手はしてきたわけですが、前半に関しては、比較的主導権を握りながらサッカーを展開しながら、守備の切り替えも早い相手に対して、崩す形が見いだせない展開の中で、13分に21番繁田秀人が思い切り良いミドルシュートを叩き込み先制。

同じようなミドルシュートで28番長谷優も惜しい場面を作ったものの、キーパーの好セーブで追加点はならず。なんとなくですが、プレーしている選手も思うように行かずイライラしているような雰囲気も感じました。

25分に突破されて、結構なピンチを迎えたものの相手のシュートミスに助けられ失点は免れました。

前半終了間際にシュートが狙える位置での、混戦からのこぼれ球を11番中村駿介が狙ったものの枠をとらえきれず、追加はなりませんでした。

30分前後にキーパーが29番関口亮助から23番吉野雅大に交代。

前半1-0で折り返し、後半は多くメンバーが変わったので再び書き出します。

この試合のスタメンは以下、

GKが23吉野雅大、DFが左サイドバックに3番森亮太、、右サイドバックに20番新井純平、センターバックに13番吉原大と16番西澤秀平、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に30番立野峻平と19番大野将平、FWが左に28番長谷優、右に32番條洋介、真ん中に5番進昂平

となります。

攻めに関しては、後半の方がスムーズで相手を崩すための動きを多く展開することができていたと思います。

前線で5番進昂平が動き回り、ポストプレーや裏へ抜け出し、そこへパスが供給されることで前線が活性化され、19番大野将平と28番長谷優のところにボールが入ると、思い切りよく3番森亮太がオーバーラップをかけて攻めに厚みを見せ、守備のところも落ち着いてパスを回して相手のプレスをいなすことができ、16番西澤秀平と20番新井純平の関係性もよく、前半はほとんど見られなかった20番新井純平の攻撃参加も何度も見られる、そこに中盤で30番立野峻平や32番條洋介が絡んでいく。効果的なサイドチェンジやロングフィードも見られました。

すごく面白い攻撃を狙うな~と思っていたのですが、25分あたりから突如相手の前線でのプレスにかかり始めてバタバタし始めると、30分に失点し同点に追いつかれ、ここから32分、36分、42分と連続失点して気が付けば1-4にされてしまっており、終わってみれば大敗という結果になりました。

前半は、全体的な落ち着きのある展開を守備ラインで見せるものの前線での崩しの形が見いだせない、最近の課題が出て(ベンチからは結構指示が出ていた)、後半は、ここ最近見られなかったような狙いどころという意味での攻撃の多彩さを見せ(この段階でベンチからの指示は聞こえずなので、選手が考えてプレーした模様)、そして相手のプレスの激しさなどで相手ペースになっている時の対応で混乱してしまう、これも今シーズンよく起こる後半途中からの状況(ここでもベンチからは特に指示は出ていなかったと思います)、と大きく分けると3つの状況を見ることになった練習試合でした。

練習試合ということで、何か大きな意図があったのでしょう。

最近、ユースの試合を見に行った時のブログで自分が書いている文章が辛辣になっていくのが嫌で、なので以前から書いている部分と同様に感じた部分があったので、その辺は割愛しますね。

ただ、唯一感じたのは、練習試合として対戦した今日の相手は、浦和レッズユースにとっては、良い相手だったと思います。相手のやってきたサッカーと今日見えた課題を基に、的確な指示がされてチームがやるべきことを理解して取り組んでいければ浦和にとってはプラスになる練習試合だったと考えることができるはずです。そうなっていることを願います。

ではでは。

 

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