アカデミー卒業生関連2017/12/18 大学サッカー インカレ 筑波大学vs東京国際大学を観戦(前半間に合わず)

どうも、ブクメです☆

17日に、ユースの3年生の恒例の最終日での紅白戦に足を運ばせてもらいましたが、そのブログは、軽く書こうかなと思ったりもしましたが、書きませんでした。3年生に向けてとかは、年末にGO FORが終わったくらいで、一つまとめて書かせてもらえればと思っています。

さてさて、本来は、本日18日にカンボジアに帰国する予定でしたが、何度か触れているように悩んだ末、拠点を日本に戻す方向にこのタイミングで変更し、同行者のみカンボジアに戻りました。私の生活スタイルの中で、今回は、短い期間でしたが、いくつかの試合を同行者とともに足を運ぶ流れになり、各所でお会いした方には、お気遣いいただくことも多く、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

私自身、現在、自分のやるべきスタイルと、新しい生活、仕事、私生活、様々なところでどのようにウェイトを置いてやっていくか、割とらしくもなく本気で悩んでいる時期です。ただ、一つの回答としては、仕事と育成に関わるという点において、現在は、カンボジアにウェイトを置くことでできないことの方が多くなり、同行者からも、それならば、戻る必要はない(振られたわけではない笑)という感じで話し合う中で、このタイミングで私は日本ベースの生活に戻すことにしました。

もちろん、カンボジアも重要な場所であり、頻繁に足を運ぶことにはなると思いますが、仕事とサッカー的な私の中での優先度が高いところを優先する形で、動くようにする予定です。もちろん、同行者の優先度は飛び切り高いですがw

ということで、今日は、インカレで筑波大学と東京国際大学という浦和レッズの育成出身選手が多い中で、この2つの大学には、ジュニアユース時代に特に印象に強かった世代のともに戦ったもの同士が、対戦相手としてピッチに立ち全国一を争い戦うことになり、どちらかが、必ず敗退するという構図の試合になるため、少し遠めからでもしっかり見たいなと思っていましたが、結果的に、成田空港から、柏の葉まで思ったよりも渋滞にはまってしまい、到着したのは、前半ほぼ終了というタイミングでした。

着いた頃には、東京国際大学が、安東輝のPKで先制して1-0で東京国際大学がリードという状況でしたね。40分ほどが既に経過したところから見たということで、わかりませんでしたが、足を運んだり、動画でチェックしている方からのツイートなどを見た限りは、かなり東京国際の集中した守備に筑波大学が手を焼いているような感じだったのでしょうか。

浦和の育成出身の選手たちも、この対戦を楽しみにしていた選手も多いと思いますが、もしかすると、選手によっては、勝ったほうも敗れたほうも、なんとなく不完全燃焼な悔しさが残った部分が大きいという選手もいたのかもしれません。万全ではないことは、理由にはならなくとも、本来の力が出し切れていないのかなというように映るところもあったり、日程的に過密なところも含めて、この大会は大変なんだろうなとも感じました。

試合の構図は、45分間程度しか見ていませんが、とにかく、集中した東京国際の守備意識に筑波大学が、本来の形での多彩な攻撃を見せることができなかった試合だったように感じます。

前の試合に引き続き、東京国際のキーパーが、最後の砦として、ことごとく相手の決定機を防ぎ、そのような流れの中でも、サイド攻撃からの筑波大の攻撃で一つ、大きな大きな決定機があり、これがゴールの中に吸い込まれず、クロスバーに当たり、ラインを越えなかったというのが、ある意味サッカーの恐ろしさというか、試合の流れを大きく分けたのかなとも思います。

・・・半分しか見ていないので、このくらいにしておきます。

私の立ち位置としては、各チームのどちらにもウェイトは置けない試合。知っている選手を見て、交代の場面での思いを感じ取ろうとすることで精いっぱいです。感傷的になるとか、そういうことではなく、ただただ、どちらかの4年生は、ここで引退になる。そこをしっかり見ておきたかったので、半分でも足を運べて良かったとも感じています。

より交代により、悔しさをにじませていたように感じた進昂平にとっては、東京国際大の勝利により、さらにそれを晴らすチャンスが生まれたわけで、おそらく足の状態も少し気になっていたであろう戸嶋祥郎は、この試合が公式戦最終戦となったわけです。この悔しさは、プロの舞台で。文字で書くのは簡単すぎますね。。その思いを感じ取るには、前半から見られている必要があったのかなと思っています。だから、簡単な言葉しか書けません。

facebookページの方で、一通り撮った写真は載せていますが、何枚かを切り取って、少し拡大して以下いくつか載せていますので、最後におまけとしてご覧ください。

あと、今日は、1試合だけ見て、その後の福岡大学vs流通経済大学の試合は見ずに急いで家に戻ってやることがあったので、試合後すぐにスタジアムを出たのですが、その際に、浦和レッズユース出身で流通経済大学に進んだ、鈴木海都に会うことができました。なかなか、様々な新しい舞台で、試行錯誤しながら、サッカーを頑張っている選手たちの実際の試合には、足を運べていないのが事実ですが、こういうタイミングで、偶然にも選手に会えると、こちらも嬉しいですし、テンションも上がります。今後は、もう少し色々なカテゴリの試合にも足を運べるようになると思いますので、次は、どこかしらでピッチに立っている姿を見られればうれしいなと。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/12/16 大学サッカー インカレ 筑波大学vs常葉大学浜松キャンパス、東京国際大学vs阪南大学を観戦

どうも、ブクメです☆

16日(土)は、インカレサッカー2回戦の夢の島陸上競技場で開催された、筑波大学vs常葉大学浜松キャンパスと東京国際大学vs阪南大学の2試合を観戦してきました。実に、浦和レッズの育成を応援しているサポーターからすると、助かる構成でした。なぜかというと、2試合のうち、筑波大学と東京国際大学に多くの浦和レッズのアカデミー出身者がおり、対戦相手には、いないということでわかりやすく一方を応援できる意味ですごく助かるカード。

筑波大学には、4年生に浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎、2年生に浦和レッズユース出身の大川圭為、1年生に浦和レッズユース出身の渡辺陽と浦和レッズジュニアユース出身の知久航介と4名。そのうち、渡辺陽がスタメン出場、ベンチ入りが、戸嶋祥郎、知久航介、大川圭為の3名で、戸嶋祥郎と知久航介が途中出場。

東京国際大学には、4年生に安東輝、進昂平、條洋介、2年生に小木曽佑太と、堀内千寛の計5名の浦和レッズユース出身選手がおり、安東輝、進昂平、條洋介がスタメン出場。小木曽佑太がベンチ入りし途中出場。

ということで、これだけ多くの育成のころを見させてもらった選手たちを、気兼ねなく応援できる環境が用意されるのも珍しいので、もちろん、真剣勝負の場であり、全国優勝を目指す戦いなので、ピリピリした感じで応援する形もありますが、私の立ち位置的には、見てきた選手たちの姿をたくさん一度に見られることに幸福を感じることを許してくださいね。

私個人的には、若干リラックスした形で試合を楽しませてもらいましたが、結果も、筑波大学と東京国際大学が勝利ということで、笑顔の選手たちを見ることもできたわけですが、この夢の島の会場の今日の2試合は、勝利したチーム同士が次の準々決勝で対戦するというトーナメントになっており、要するに、今日は、ただただ楽しませてもらった2試合でしたが、次回は、筑波大学vs東京国際大学という対戦カードになるわけで、どちらかが悔しい思いをするという構図に必ずなると思うと、試合自体は楽しみでもあり、どのような心境で見たらよいのかかなり悩むところです。

ちなみに、各試合ごとのことを少しだけ書くと、

筑波大学の試合では、27番渡辺陽がボランチの位置でスタメン出場し、得点の起点になるプレーも見せつつ、フル出場の活躍を見せる中、少し足を痛めているということで、出場しないかもしれないと聞いていた8番戸嶋祥郎も途中出場ですぐに結果を出す得点を挙げ、最後に短い時間ですが、20番知久航介も初出場(ですよね?)を果たしピッチに立つ姿が見られました。キーパーということで、そんなに簡単に交代することはなく、出場はなかった大川圭為ですが、安定してベンチ入りをしていることを嬉しく感じつつ。

東京国際大学は、序盤の大攻勢の中で、23番條洋介の豪快ミドルも含めて3点をリードし、終盤は退場者を出すなど苦しい展開が多くなったものの、その状況から、今日は出場しない可能性が高いと聞いていた12番小木曽佑太が途中出場することになり、登録されたユース出身の選手全員を見ることができました。

ちなみに、今回本来は、18日にカンボジアに帰国する予定でしたが、仕事などの関係で、もうしばらく滞在することになり、同行者を成田空港に送ってから、柏の葉に向かえばおそらく間に合うと思われるため、観戦できそうです。どのような心境で観戦すれば良いのかは難しいですが、正直なところ、浦和レッズジュニアユース時代にチームメイトとして一緒に戦った盟友である筑波大学の戸嶋祥郎と東京国際大学の進昂平と條洋介が、敵として対戦するという構図は、感慨深いものがあります。

一つの育成の集大成の対戦としてのその試合を楽しみにするという意識でしっかり見させてもらえれば良いなと思っています。

その時の監督が、その試合に足を運んでくれれば良いのにと思いつつ。

まずは、しっかり私自身が試合に行けるように調整しないとならないところからですが、たぶん、間に合います!楽しみだ!

ではでは。

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試合終了時の挨拶の筑波大学の最終的にピッチに立っていたメンバー。一番左が8番戸嶋祥郎、2番目が20番知久航介、そして、6人目がフル出場の27番渡辺陽。3名がピッチに立つ形となりました。

ハーフタイムのアップ中の21番大川圭為

東京国際大学の試合前の整列時。一番左11番進昂平、4番目10番安東輝、9番目23番條洋介がスタメン出場。

試合終了時、終盤の阪南大の猛攻を凌ぎきって、キーパーをねぎらいに行く12番小木曽佑太。今回の東京国際大学の勝利は、キーパーの好セーブ連発によるものだと言っても過言ではないスーパーセーブの連発でした。

アカデミー卒業生関連2017/12/13 大学サッカー インカレ 仙台大学vsIPU・環太平洋大学を観戦

どうも、ブクメです☆

現在日本に一時帰国中なのですが、色々と考えることの多い期間にもなっています。カンボジアを拠点にして活動をして1年以上になりますが、仕事の関係や、もちろん、浦和レッズの育成がらみの頻度が減っていることへのストレスなども含めて、また、今私にとって一番大事なこととの兼ね合いも含めて、色々と考えていますが、その一つの結論として、小さな変化ですが大きな変化ということで、今のところ、当初の予定では、18日にカンボジアに戻る予定だったのですが、そのまま日本にとどまり、拠点を日本に戻す予定でいます。

もちろん、今後も頻度多くカンボジアには行くことになるのですが、1,2か月カンボジアで1,2週間日本という割合を逆にするイメージに変えていこうと考えています。

そのため、今のところ、その流れ通りにいけば、久しぶりにGO FORを観戦することができ、年末の高校サッカーにも足を運べる可能性が高くなります。

まだ確定ではないので、さわりだけw

いずれにしても、インカレ2日間は観戦する予定でいたので、そのうちの最初の試合ということで、今回は、上柚木公園陸上競技場で行われた、1回戦の仙台大学vsIPU・環太平洋大学の試合を観戦してきました。

仙台大学には、4年生に倉本隼吾、2年生に田桑龍輝、松尾佑介の計3名が所属しています。情報収集がなかなかしきれていないので漏れがないか不安もありますが、既に倉本隼吾は、引退したという情報がありました。

今回のインカレでは、松尾佑介が登録メンバーに入っています。東北で得点王になったということなので、キレキレのドリブルなど見られるかなと期待して足を運びました。

松尾佑介に関しては、1年生から出場して得点を結構取っているという情報がありつつ、昨年の夏の大会では、ちょうど怪我をしてしまったらしく見られなかったりと、なかなか縁がなかったのですが、今回は、背番号7をつけてのスタメン出場。

ようやく見られました。

序盤から、切れのあるドリブルや面白い狙いどころのパスなどでチャンスを多数作っていました。しっかり特徴を伸ばせている印象。試合途中で、味方と衝突して、心配しましたが、大丈夫なようで後半終盤までプレー。

攻撃の鋭さは、相手よりも一枚上手の仙台大学がかなり攻めている形が多かったという印象の試合でしたが、前半先制され、後半に入り、立て続けのゴールで逆転に成功して、追加点が奪えれば決まりかなというところで、チャンスの数は多いものの、なかなか決められない中で、試合終盤に、PKを取られて追いつかれ、延長戦では、勢いの出た相手に決められてしまい、2-3(延長)で敗退となりました。

松尾佑介自身は、途中交代で見守るという形での敗退となり、かなり悔しい結果になってしまったと思いますが、私個人的には、これまで通りの特徴にさらに磨きのかかったプレーを見ることができました。

まだ2年生。来年は、田桑龍輝も加わって、また、今年のユースから入る選手も宣言通り(w)1年生から活躍してもらって、得点を量産して、危ない場面も防いで、全国の舞台で活躍するところが見られれば良いなと、若干既に妄想に入っています。

また、試合とは別ですが、ちょうど、帰る時に、流通経済大学に進んでインカレの登録メンバーにも入っている伊藤敦樹にちょうど会うことができました(御殿場で合宿していた関係でチームバスで来ていたらしいです。)

多くの育成出身の選手が、新しい舞台で、もちろん、順風満帆とはいかないケースが多いにしても、頑張っている姿を少しでも見られるだけでも嬉しいですね。私個人的には、日本にいない期間が長くなり、距離も若干遠くなっている印象も持っていて、そんな中で顔を見たときに、覚えていてくれると、それはそれで嬉しいわけでして(まじめな話、忘れられていても仕方ないくらいに思っているw)

とにもかくにも、サッカーに関われる、浦和の育成関連の選手たちに関われる時間が作れている今に幸せを感じる今日この頃でした。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/12/3 大学サッカー 天皇杯予備選 立正大学vs日本大学、立教大学vs東京学芸大学を観戦

どうも、ブクメです☆

ユースや、ジュニアユースの試合が特に見つけられなかった12月3日の日曜日は、立正大学熊谷キャンパスグラウンドで開催された、東京都サッカートーナメント大会学生系の部予備選の立正大学熊谷キャンパスで開催された2試合を観戦してきました。

早稲田や、東京農大、青山学院大など、浦和レッズの育成出身の選手がいる大学の試合もありましたが、今回は、まず、前回足を運んだ時に出場がなく見られなかった立正大学の中塩大貴や、最近は出場があまりないようですが、対戦相手の日本大学に東伸幸もおり、あまり見られていない選手を見ること。

あと、もちろん、私の家から最も足を運びやすい大学サッカーの会場の一つであるから(もし、東松山の大東文化大学で試合を開催してくれたら、もっと近いのですが、あまりやらない。)などもあります。

立正大学には、中塩大貴の他にも来年も浦和レッズユースから入る選手がいる(と聞いている)ので、その選手の特徴と立正大学の新チームがどのような感じなのかなども見たかったこともあります。そして、もう一つ、この会場に足を運ぶことに対する興味の一つは、第2試合の東京学芸大学vs立教大学の試合。

立教大学は、40年ぶりでしたか、関東2部リーグ昇格を決めたということですが、浦和レッズユースから、この大学にちょうど来年から行く選手がおり、試合を見てみたいと思っていました。チームとして良い状態で、数年内には関東2部リーグへの昇格を目指すみたいな話を聞いていた矢先に、昇格を決めたということで、有言実行すごい大学だな、しかも、こんなに早くとか思っていたりしましたので。

この大会は、来年の天皇杯の予選ということで、おそらく、4年生は出場できず新チームという位置づけで各大学が試合に臨んでいると思われます。

その中で、立正大学の中塩大貴は、期待通りスタメン出場。ポジションは、現段階では、今シーズンのこれまでと同じく、バックラインで、今日は、3バックの左。

守備、フィード、ロングスロー、危険な場面でのケア、セットプレーでは、高い打点でのヘッド(単純に高いというよりは、飛んだ時に、一つ伸びる感じでヘディングに競り勝てる)など、これも期待した通りに質の高いプレーを多く見せてくれました。

まだ中盤の作り方、使い方などには、チームとしての課題が見え隠れしているようにも見えましたが、攻撃陣の質も高く、終わってみれば4-0の大勝となりました。

日本大学の東伸幸は、出場はなかったものの、控えとしてアップする姿は見られました。坊主になっていましたね。

第2試合は、東京学芸大学と立教大学の試合。東京学芸大学は、以前にご父兄の方から聞いていて、それからなんとなく意識してみる機会があるときには見ている色摩選手が一味違った質の高い攻撃を見せており、前半序盤は、やはり東京学芸大学が一枚上かなという印象もあったものの、立教大学は、キープ力と連携の質の高さで、鋭い攻撃は、東京学芸大学の方が要所要所では、目立ったものの、全体的な戦いとしては、守備も攻撃もバランスよく、落ち着いてプレーできている選手が多い印象で、特に名前などは調べられていないのですが、中盤をやっていた7番の選手など印象に残りました。

また、前線の選手のポストプレーの質の高さも見られ、中盤から前線に当てて、そこからのサイドに展開してサイド攻撃でチャンスを作る回数は多かったです。

ただ、ペナルティエリア内で相手にとって危険なプレーがなかなかできていないなと感じる部分はありました。ただ、関東リーグへの挑戦権を獲得したばかりですから、そこで戦い抜くためのチーム作りはこれからということを考えれば、現時点で、あれだけしっかり戦えるのであれば、やり方次第で台風の目にもなれるのかなという印象も持ちました。

第2試合は、前半のみしか見ていません。今後は、育成出身の選手が入ることもあり、うまく日程が合えば立教大学の試合にも足を運べる機会を作れればと思います。このポジションでこの選手がこういうプレーをしたら面白そうだなとか、妄想も含めて2試合目は途中までの観戦ですが、楽しませてもらいました。

大学サッカーでは、インカレが今月中旬からスタートしますので、そこに勝ち残っている大学では、まだ4年生も出場している状況ですが、それ以外のチームにとっては、既に新チームとして始動しており、いきなりの真剣勝負として用意されている来年の天皇杯の東京都代表の座をつかむ戦い。

難しい時期ですが、実戦で新チームを作っていくというのもこれはこれで、プラスに働くことも多そうですね。

ではでは。

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中塩大貴

東伸幸は、坊主になってました。

アカデミー卒業生関連2017/09/30 大学サッカー 関東2部 東農大vs東海大、東学大vs立正大を観戦

どうも、ブクメです☆

サッカーのある週末、良いですね。今回の日本滞在の期間中、3つの週末をまたぐので、結構試合観戦ができます。以前は、これが当たり前の生活でしたが、それが特別なことだったというのを実感したりする最近です。

今回は、浦和レッズユースやジュニアユースの公式戦とかぶらないタイミングで大学サッカーを見ておきたいという言うことで、帰国前に決めていた通り、古河市立古河サッカー場で開催された関東2部リーグの東京農業大学vs東海大学、東京学芸大学vs立正大学の2試合を観戦してきました。

大学サッカーでは、おなじみの、さいたまから近い茨城県の会場で比較的。観戦しやすい会場として知られている古河市立古河サッカー場。実は、初めて足を運びました。

結構、行けるかなという候補には入れつつ、結果的に別の会場の試合などの絡みで行けないなどで、「さいたま」に住んでいるときには結局行けず、「埼玉」に引っ越してから初めて今回足を運ぶことになりました。

今住んでいるエリアからも、距離や所要時間的には同じくらいで、下道だけでもスムーズに行ける場所です。

さてさて、今回の対戦カードでは、第1試合のカードでは、東京農業大学には、浦和レッズユース出身選手が、3年生に荒木聡太、2年生に影森宇京がいます。この試合では、影森宇京がスタメン出場でした。

第2試合のカードでは、立正大学には、2年生に中塩大貴がいます。この試合では、中塩大貴は、控えのメンバーでした。

まず東京農業大学の試合ですが、後期から9番をつけてセンターフォワードになったという噂は聞いていたのですが、この試合では、3トップの左側でスタートし、途中でセンターフォワードになったり、後半は、右側でプレーする時間も長く、最終的には、シャドー的な位置に下がってのプレーなど、1試合で色々なポジションをやっている印象でしたが、チーム全体的に、やろうとすることが、観客として見ていると、少しわかりにくいのか、思うように行っていないのかは、不明ですが、それと呼応するかのように、影森宇京もやや、らしさが見えないようなプレーは、あったものの、後半終盤に交代する前くらいには、らしさ(フォワードとしてプレーすることが多くなってからの影森宇京)も見える場面もしっかり作ってはくれました。

試合は、先制しても追いつかれてしまうことが多いと聞いていましたが、この試合は、2点リードから1点は返されたものの、そのまま2-1で勝利となりました。

このところ、Iリーグでスタメン出場で安定したプレーを見せているという情報が入ってくる荒木聡太が絡んでくることも楽しみにしていますが、大きな変更をここからチームが行うということは、難しそうにも見えます。今回は、スタンドで応援していた荒木聡太には会うことはできたので、良かったです。

第2試合では、試合自体は、両チームともに「脆さ」と「強さ」の両方の側面を見せられる試合で、立正大が先制し、リードした形で後半に入ったところで、点を取りに来た相手にやや不用意な形で攻め込まれて1-1とされると、その直後にも失点し、1-2と立正大が逆転されてしまい、そのままの勢いで東学大が行く雰囲気も出ていたのですが、なんとなく、私が足を運んだときの立正大がそうだということだけなのかもしれませんが、とにかく試合最終版に強い印象そのままに、アディショナルタイムに入ったくらいで同点に追いつき、試合終了間際に劇的な逆転弾を決めて、結果的に3-2で立正大が勝利となりました。

中塩大貴は、結果的に出場機会はありませんでした。サッカーには、よくあることですが、守備の位置で起用される選手は、怪我などでポジションを外れたときには、その期間に起用された選手が一定の評価をされるプレーをすると、怪我が治っても控えに回ってチャンスをうかがうものの、そのポジションがゆえに、途中からの出場は難しいなど、そういう状況なのかもしれません。

浦和の育成の時もそうでしたが、そういう時期があっても、急に出てきて、試合勘など心配する必要もなく、安定したプレーを見せるのが中塩大貴ですから、再び出場機会を得られたときに、問題なく、やってくれるでしょう。

 

天候にも恵まれ、やや暑さも感じられる時間もありましたが、風はカラッとして涼しく、サッカー観戦に適した季節になってきましたね。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/07/01 大学サッカー アミノバイタルカップを色々眺めてきました。

どうも、ブクメです☆

なんだか、SNSが、ざわざわしていたのでチェックしてみたら、関根貴大が凄いゴールを決めたようですね。ダイジェスト的な映像を見ましたが、「あー、関根貴大だな。」というゴールでしたね。

さてさて、私は、車で大移動の週末となっております。Jリーグをスタジアムに足を運んで応援するサポーターにとっては、関東からの移動で京都は、まだ遠いうちに入らないという方も多いと思いますが、実際移動すると遠いですw

土曜日は、静岡県の裾野で開催されているアミノバイタルカップの1回戦を観戦し、そのままの流れで京都方面に車で向かいます。行く前に考えていたのは、車で行くということだけ。で、車のガソリンの残りを眺めながら、目的地の翌日夕方の京都を考えながら、とりあえずカーナビに目的地を入れて、下道で10時間くらいと出ている状況でセットして、走り出し、とりあえず、高速道路でガソリン給油したら高いから、ガソリンが1メモリくらいになるまで下道で走らせて、給油してそこから高速使おうとか思っていました。で、気が付けば、なんとなく下道で行けるところまで行こうと思ったら、目的地まで50キロくらいの三重県の伊賀市まで来ていて、ホテルを探してチェックインして力尽きました。で、このブログを書いている日曜日も色々動き回るため、観戦したアミノバイタルカップのブログを書いておこうと思って、でも、チェックアウトが10時なので若干バタバタと書いています。

さて、大学サッカーの夏の全国大会、総理大臣杯出場をかけた関東の予選も兼ねた大会となるのがアミノバイタルカップ。セントラル開催ということで、時の栖スポーツセンターで多くの試合が一度に開催されるので、見たい試合が多くても実際は、しっかり観戦できるのは、1日2試合になってしまうのですが。

今回は、12:30キックオフの第1試合は、東京国際大学vs城西大学、後半スタート少しだけ筑波大学vs産能大の試合を眺めつつ、第2試合は、今年まだ1度も見ることができていなかった中央大学と拓殖大学の試合を観戦しました。

カテゴリは、関東1部の東京国際大学と埼玉県1部リーグの城西大学ということで差があるカードでしたが、第1試合は、坂戸市ダービー(?)になってましたね。試合が開催されるグラウンド自体もかなり近い2つの大学同士の戦いですね。この試合は、浦和レッズユース出身選手では、進昂平、安東輝、小木曽佑太の3人がスタメン出場、條洋介がベンチという状況でした。

最近割と人が多くて選手と距離がある会場が多かったので、久しぶりに近い距離で選手の表情を見ることができた試合で嬉しかったですね。試合は、開始から東京国際が圧倒するような展開で大量得点になりそうな雰囲気もあり、先制点までは良かったものの、何か相手をなめてしまっていたのか、ピリッとしない展開でセットプレーから同点に追いつかれると、相手の動きが良くなり、逆に東京国際大学は、なんとなくイライラしたような雰囲気になってきていて、今年何度か見ていた、店舗の良いパス回しで崩していくような場面があまり見られず、下手したら逆転されるのではないかという空気になりながらも、最終的には、1人退場して数的不利にもなっていた東京国際大学が延長戦でなんとか逆転ゴールを決めて勝利となりました。

筑波大学の試合で主力となっている戸嶋祥郎に加えて、大川圭為、渡辺陽もスタメン出場しているという情報を見つけたので後半のスタートから10分ほど筑波大学の試合のグラウンドに行き眺めたりもしました。

やや天皇杯に似たような、カテゴリ上がカテゴリ下の挑戦を受けるような構図になっている試合が多かったり、この試合をきっかけにチャンスが与えられる選手が多いという状況からか、筑波大学も見ていた短い時間では、いつもの筑波大のようなプレーがあまり見られなかったようにも感じられました。

第1試合の東京国際大学vs城西大学の試合と、第2試合観戦予定の次の中央大学vs拓殖大学の試合の会場が離れていたため、延長で逆転したところで会場を後にしました。

今シーズンは、拓殖大学の浦和レッズユース出身の細田真也と浦和レッズジュニアユース出身の益子大輝や中央大学の浦和レッズユース出身の須藤岳晟が主力となってスタメン出場しているケースが多いことは、知っていたものの、なかなか足を運ぶ機会がなく、ようやくこの試合で足を運ぶことができました。

facebookページで今回足を運んだ試合の写真を色々追加しているのですが、このブログで大学に入ってからの彼らの写真を載せたことがなかったので、まず載せますね。

中央大学、5番須藤岳晟

拓殖大学、2番細田真也

拓殖大学15番益子大輝

今回は、今シーズン私よりも彼らの近況を良く知っているサポーターを一緒に見ていたのですが、試合展開としては、ややその聞いた通りの展開になっていたと思います。

そして、なんと、この試合は、以前ユースでも一度あった濃霧で試合が中止(翌日に延期)となるという事態に見舞われ、前半45分のみしか観戦することができませんでした。

ユースで多く見ていた細田真也と須藤岳晟は、そのイメージを延長しての今の姿を見て変わっていない特徴と、大学に入って成長した部分などを楽しんで見させてもらっていたのですが益子大輝に関しては、ジュニアユース時代以来見ることができていなかったので、それらの期間やそれ以前のプレーを見ていた方には、そういう選手ですよと言われてしまうかもしれませんが、ジュニアユース時代は守備的なポジションをやっているイメージが私には強かったので、右の前線に入って、攻撃面で相手守備陣を脅かすようなプレーの連発に正直なところ驚いてみていました。

大学サッカーのセントラル開催は、こうやって色々な育成出身の選手を一度に見られるのは嬉しいですが、時の栖(裾野のほう)は、会場によっては、歩いて移動で時間がかかるので、そういった意味では、今回は見たい試合の会場が離れていたことで、落ち着きなく動き回ることになってしまいました。でも、こういう観戦もたまには悪くないです(1つ1つの大学にとっては、全国大会をかけた負けられない戦いだというのは、わかってはいるのですが・・・。)

ちなみに、試合は見られなかったものの、どのグラウンドでどこの大学が試合するのかがあまり理解できなくて、ウロウロ歩き回っている時に、城西国際大学でプレーしている浦和レッズユース出身の高須雄大や、会場を移動している際に、既に試合を終えて移動していた東洋大学の勝野瑛にも会うことができました。

書きたいことは、色々あるのですが、チェックアウトの時間が割と迫ってきて、少し仕事もしなければならないので、ここまでにしておきます!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/06/18 大学サッカー 関東リーグ 西が丘サッカ-場開催の2試合を観戦

どうも、ブクメです☆

日曜日は、西が丘サッカ-場で開催された関東1部リーグの桐蔭横浜大学vs東京国際大学、明治大学vs筑波大学の2試合を観戦してきました。

つくづく、私は、自分が見てきた選手が出場しているかしていないかで試合観戦のモチベーションが変わるなと実感するような1日でもありました。

まず、今回の対戦カードでは、桐蔭横浜大学には、1年生に浦和レッズの育成出身では河内渉真、浦和レッズユース出身の遠藤凌、2年生に石井康輝が所属していますが、現段階では、メンバー入りはしていないという状況。東京国際大学には、4年生に進昂平、條洋介、安東輝の3人と2年生に小木曽佑太と堀内千寛が所属しています。この試合では、東京国際大学が進昂平、條洋介、安東輝がスタメンに定着している流れでこの試合もスタメン出場、そして、この試合2年生の小木曽佑太が初めてスタメン出場を果たしています。結果的に東京国際は、4人が浦和レッズユース出身という状況になる試合でした。

小木曽佑太は、初スタメンとは思えないほど、落ち着いたプレーや、大きな展開で一気に攻撃に持っていけるようなフィードなど見せ、安定した守備でチームに貢献しつつ、攻撃面で存在感を見せた進昂平、條洋介、安東輝が共に1得点ずつ上げた時には、アップ中の選手から、浦和レッズユース出身であとは点取っていないのはお前だけだぞとからかわれるような状況でしたね。実際センターバックに入っていましたが、セットプレーなどで、かなり得点に近かった場面が2度ほどあったので、4人全員が得点の可能性もあったのかなと思います。

得点を取った3人も印象的で、先制点の安東輝の直接フリーキックでのゴールは見事で、2点目の進昂平は、自らペナルティエリア内でもらったPKを決め、3点目の條洋介は、この試合のMVPでインタビューを受けていた時に本人も言っていたように初めてのヘディングシュートでのゴールでした。このゴールも見事でしたが、ゴールにはならなかったものの、この試合で、針の穴を通すようなスルーパスで安東輝に出したパスだったり、これまたディフェンダーのわずかな隙間を通すグラウンダーのシュートで枠をとらえる見事なシュート(相手キーパーのファインセーブで阻まれたが)など、MVPにふさわしい印象的なプレーを多く見せていました。

ちょうど、通りかかって会うことができた堀内千寛もIリーグで結果を残しているということで、今後所属選手全員がプレーするような状況を想像したりしてました。

続いての第2試合ですが、明治大学には、3年生に橋岡和樹、1年生に時里元樹が所属していますが、どちらもメンバー入りならずという状況。筑波大学には、4年生に戸嶋祥郎、2年生に大川圭為、1年生に渡辺陽が所属しているのですが、この試合は、戸嶋祥郎と大川圭為がベンチ入りという状況。

聴いたところによると、戸嶋祥郎は、一時的な、大学生的な行事的な事情で連取参加できない時期があるために控えになっているとのこと。渡辺陽は、聞いたところによると、スタンドで応援していたとのこと。

現在関東1部で首位の筑波大学ということで、楽しみに見ようと思っていたのですが、私のサッカー観戦のモチベーションは、やはり知っている選手が出場すること。それを考えると、戸嶋祥郎がベンチスタートと言うことで、両チームともに浦和レッズの育成出身選手が出場していない状況+第2試合から天気が悪化して雨が降り出したり気温が下がって、涼しいを通り越して寒くなったりで、レベルの高い戦いになっていたものの、やや見る側としては集中を欠いてしまいました。モチベーションを戸嶋祥郎の途中出場に置いて。

それで、後半残り半分くらいのところで、戸嶋祥郎が交代出場で入ったところで、一気に集中力が回復して、見させてもらいました。

試合自体は、割とお互いの長所を消すような、逆に言うと前半は、やや盛り上がりどころが少ない展開になっていたものの、後半に、ちょっとした隙を見逃さずにループシュートが決まって筑波大が先制し、追加点も決めて、結果的には、現在首位のチームらしい勝負どころの強さを見せてもらったという感じですね。

ちょうど、先日、プノンペン・クラウンFCの鈴木雄太選手にインタビューしたことで、大学サッカーというものを少し違った目線でも眺められるようになり、出場している選手、少し前まで出場していたが、現在は出場していなかった選手など、実際にその選手を取り巻く、色々な環境で、どういう流れで、現在そういう状態になっているのか、その選手が現在どう考えて、どう取り組んでいるのかなども、より考えたりしていました。

より、多くの育成出身の選手が関東1部に所属し、出場しという状況で、純粋にどこを応援するとかは、本当に難しくなりました。

色々思うこともあります。

次は、アミノバイタルカップの1回戦。行けるようであれば、行きたいと思います。

ではでは。

facebookページに写真を掲載しています。

桐蔭横浜大学vs東京国際大学

明治大学vs筑波大学

アカデミー卒業生関連2017/05/07 大学サッカー 関東リーグ 夢の島競技場開催の2試合を観戦

どうも、ブクメです☆

5月7日(日)は、夢の島競技場で開催された、大学サッカー関東リーグ 東京農業大学vs朝鮮大学校(2部)と法政大学vs東京国際大学(1部)の2試合を観戦してきました。

昨日のブログでも触れましたが、今回の日本の一時帰国予定が当初2週間のところが1週間と短縮されたことにより、この日曜日の試合が今回の帰国時に見られる最後の試合となります。そのため、若干ジュニアユースの試合とも迷いましたが、大学サッカーの方に足を運びました。

今回の2試合の対戦カードの中で、第1試合では、東京農業大学の2年生に影森宇京、3年生に荒木聡太がいます。この試合では、影森宇京がスタメンフル出場。荒木聡太は、Iリーグの方で得点したなどの情報がありましたので、現在は、そちらでプレーしていると思われます。

第2試合は、より多くの浦和レッズのアカデミー出身選手が所属しています。法政大学には、3年生に関口亮助、2年生に松澤彰が所属しており、関口亮助は、スタメンフル出場、松澤彰は、後半途中からの出場。東京国際大学は、進昂平、安東輝がスタメン出場。條洋介が後半途中から出場。また、今回はメンバーに入っていませんでしたが、小木曽佑太と堀内千寛も所属しており、出場機会をうかがっているという状況ですね。

今シーズンの大学サッカーは、先日足を運んだ立正大学vs東海大学に続いて2回目の観戦となります。

第1試合は、東京農業大学の応援という形で見ましたが、新監督の元、多くのメンバーが入れ替わるような今シーズンという情報をいただきつつ、影森宇京は、スタメンに定着して、この試合もスタメンフル出場となり、スタートは、3トップの右、左をやる時間帯もありましたが、基本的にフォワードのポジションで今シーズンはプレーすることが多いようです。

試合自体は、ふわっと入ったところで、あっという間に失点して、その後全体的には、農大ペースだったものの、1点が遠く、0-1で農大が敗れるという試合になったのですが、やや連携面に不安を抱えているように見受けられるというか、攻撃時に味方同士がテンポよく味方の動きを理解して連動した動きからの攻撃というのが、あまり見られなかったのが若干不安でもありつつ、相変わらず、難しいプレーを簡単にやってしまうので、ぱっと見簡単そうに見えてしまうなという褒め言葉を影森宇京には送りたいといえば、ユース時代のプレーを見ている方には伝わるかなと思います。ただ、チーム全体としては、ややクロスの精度も含めて、そこがもう一つ精度高くできればというところが、できていないのが気になりました。

第2試合は、やや東京国際大学よりで(日本では、坂戸のお隣の鳩山町に家があるのでw)応援をしつつ、法政大学のアカデミー出身選手の活躍も期待しながらという不思議なスタンスで見ていました。

東国大も、前半ふわっと入ったところで、3人抜きゴールをきれいに決められてしまうというスタートになったものの、ワンタッチで近い距離で細かいパスで仕掛けるかなり面白い攻撃を東京国際が、その後主導権を握り、その攻撃で特に存在感を見せていたのが安東輝で、スピード感のある店舗の良い攻撃を繰り広げる中で、進昂平のアシストで同点ゴールを奪って、一気に逆転してという展開になるかと思われたものの、セットプレーの守備の対応がやや雑になってしまう印象があるというか、実際にセットプレーの流れから再びリードを奪われて、更にコーナーキックからフリーでヘッドで決められて、1-3となったところで、ややチームとしての集中力が切れてしまったのか、また、そういった攻撃の一部となっていた進昂平が下がったこともあってか、法政大を圧倒していた時の見事な攻撃が終盤はほとんどできないままに1-3で敗れたという印象の試合にはなってしまいました。

後半途中から條洋介が入りましたが、全体的にリズムが少しおかしくなっていた時間帯のため、なかなか思うように攻撃に色を加えることは、この試合ではできていなかったように感じます。

法政大は、浦和とは関係ないですが、ディサロの存在感が際立っていましたね。

東京国際大学に関しては、浦和レッズユース出身の若井祥吾がチームの軸として戦い以前2部から1部に昇格した時は、チームが若井祥吾一人の存在に大きく左右される部分があって、結果的に、1部に上がって1年で降格と言う結果になってしまったことが記憶として強く残っていますが、結果的には、敗れたものの、今回の1部に復帰した東京国際は、1人の選手に大きく依存するということがなく、アカデミー出身の選手含めて、今日見せたような攻撃がより洗練されて来れば、上位争いに食い込むこともできそうな雰囲気を感じましたが、逆に、守備面での集中して長い時間プレーできている中で、時折、なぜか、それがピタッと止まってしまう瞬間や対応が乱れる時がある部分や、セットプレーでの対応には課題が見えていました。

この辺りが、今後どうなっていくのか興味深いところです。

こういう表現が適切かは、わかりませんが、アカデミーを見てきたサポーターサイドのブクメという視点で見ると、今日は、2試合通して、楽しい時間を過ごさせてもらってなんだか、ニヤニヤして見てしまう場面も多かったなという夢の島での観戦でした。

次にみられる機会に、どうなっているのかも含めて、次の機会を楽しみに待ちたいと思います。

ではでは。

facebookページに写真を掲載しています。

東京農業大学vs朝鮮大学校

法政大学vs東京国際大学

アカデミー卒業生関連2017/05/03 大学サッカー 関東リーグ 立正大学vs東海大学を観戦

どうも、ブクメです☆

昨日の夕方に帰国し、ここからまた2週間ほど日本に滞在します。ちょうど、ゴールデンウィーク期間と言うことで、サッカーの試合も多く開催されるのですが、事前に細かく試合などを調べないままに戻って3日は、大学サッカーということで、改めて昨日の夜に調べてみて、今年の大学サッカーを眺めてみると、結構浦和の育成出身の選手が出場しているチームが多いのですね。行きたい試合がありすぎて嬉しい悲鳴です。

最も多く浦和の育成出身選手が出場しそうな拓殖大学グラウンドでの試合も検討したものの、やや仕事を残していたり、八王子近辺がゴールデンウィークでものすごい渋滞というニュースも見つつ、今回は、立正大学に足を運びました。第1試合が立正大学vs東海大学、第2試合が、早稲田大学vs東海大学というカードになります。今年の早稲田大学の戦いぶりも気になっていましたが、1年生で登録されているメンバーがまだ出ていないことなどもあり、第1試合で浦和レッズユース出身の中塩大貴の所属する立正大学の試合を観戦のみで、自宅に戻っています。

今季から関東2部リーグに昇格している立正大学ですが、中塩大貴は14番の背番号をつけ3バックの左で基本プレーしているということでしたが、聞いたところによると、センターバックの選手が負傷したということで、この試合は、中塩大貴が3バックの真ん中を務めるという状況でした。

大学サッカー自体は、一つのチームと決めて多く足を運べているわけではないため、そのチームのシーズンを通しての変化などまでとらえることができないため、その試合で見た印象しか書くことができないケースが、特に今年は、今後の試合観戦でも多くなると思いますが、今日の試合では、私の立ち位置というところから見れば、中塩大貴の良さが十分に見られた試合だったということができます。

対人での部分、フィードの精度、ロングスロー、攻撃参加に関しては、ある程度、チームの方針として制限されているようですが、それでも、バックラインながら、チャンスに絡むようなフィードも多数供給しており、試合結果自体は、0-1のビハインドから最後の最後で追いついて1-1ドローという結果になりましたが、同点ゴールの場面の起点となったフィードも中塩大貴からでした。

3バックは、難しいというイメージが私の中では、これまでユースなど見てきた中での3バックで感じていて、守備的になってしまえば、5バックになってしまい逆に窮屈になったりするものの、立正大学の3バックは、どちらかというと、守るときは5バックという感じでもなく、負傷したセンターバックの選手が入っている場合には、どのような感じなのかは、見ていないので当然わからないものの、相手前線にスピードのある選手がいて、この試合では、結構間に斜めに走りこまれてピンチになるという場面は多く、また再度を埋めるということもあまりないため、再度から仕掛けられて1枚はがされてピンチと言う場面も多かったように感じます。

それでも、シュートミスに救われる部分はありつつも、最後のところは、やらせていなかった(ひいき目と言われるかもしれませんが、中塩大貴がしっかり、対人のところでは、最後の仕事をさせずに守っていた場面が多かった。あと、キーパーの好セーブも目立っていた)と思います。

この3バックでの戦い方が今後どのようになっていくのかは、興味深いです。

おそらく、やりたいことをかなり制御されてしまっているので我慢している部分も多いと思いますが、その中でも、しっかりと特長の部分を継続して見せ続けてくれていることが嬉しい、そんな試合でした。

ということで、仕事しますw

4日は、おそらく試合がないと思いますので次は、5日のユースの観戦になると思います。いや、4日も探せばあるかな?

そんな、バタバタ帰国中でございます。

ではでは。

写真などは、facebookページで掲載していますので、ご覧ください。⇒ブクメのサッカー日々facebookページ この試合の写真

アカデミー卒業生関連2017/4/08 – 少しだけ、天皇杯埼玉県予選決勝を見つつ、アカデミー出身選手の情報が多かった週末

どうも、ブクメです☆

土曜日の浦和レッズジュニアユースの試合の後、午後の予定の前に少し時間があったため、埼玉スタジアム2002 第2グラウンドに移動し、天皇杯埼玉県予選の決勝戦で東京国際大学の試合を前半のみですが観戦してきました。結果的に、東京国際大学vs東京国際大学FCの対戦となったため、どちらが勝利しても東京国際大学が天皇杯に出場することが決まっているという、やや見方が考え方が難しい一戦にはなったのですが、目的は一つで、大学サッカーの開幕戦に足を運べないことが決まったため、浦和レッズユース出身で主力となっている選手たちを少しでも見ておくことですね。

昨年に引き続き、今年4年生となる進昂平、條洋介、安東輝が主力でここ最近出場しているとういことでしたが、この試合は、進昂平と條洋介がスタメン出場しており、控えに安東輝が入っているという状況でした。

・進昂平

・條洋介

昨年同様の埼玉県予選の決勝で、結果も同じく大学代表の東京国際大学が社会人リーグ代表の東京国際大学FCを下して3年連続の天皇杯出場を決めました。

天皇杯に関しては、この辺が今年のダメダメなところなのですが、日程に関して調べられていないことが多くて、 「今年も東京国際大学の天皇杯の試合は見に行くつもりですよ、とか夏くらいに開催されるイメージでいたのですが、後々調べてみたら今年の天皇杯の1回戦は、4月中に開催されてしまうのですね。今週に日本を発ち今月はもう帰ってこられないので、天皇杯1回戦は見られないではないか・・・と、あとで気が付いたわけですw

1回戦勝ち抜いてもらって、2回戦を観戦するという目標に切り替えます。

で、天皇杯ということで情報を見ていると、戸嶋祥郎や渡辺陽がいる筑波大学も本戦出場を決めていたり、AC長野パルセイロに移籍して初出場を果たした野崎雅也も気になるし、広瀬陸斗が活躍する徳島ヴォルティスでは、今年加入した川上エドオジョン智慧が初出場を果たしたというし、長谷優の加入の情報を見つけて「お!」となった松江シティFCも出場していたり、なんだか今年の天皇杯は、行きたい試合がかなり多いですね。いずれにしても、1回戦は足を運べないので、2回戦まで足を運んでくれたチームを眺めつつ、調整できたら2回戦はどこかに足を運びたいなと思ってはいますが、どうだろう。