ケラミックカップ2014 2日目1/19 浦和レッズユースU17vsブラウンシュヴァイク(3-1勝ち)、ハノーファー96(1-2負け)、シャルケ04(1-5負け)・・・勝ちから得られるもの、負けから得られるもの

ケラミックカップ(ドイツ・モンタバウアー)2014年1月19日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本来は、大会の最後まで見届けてくるべきだとは思うのですが、風邪っぴきで、少し咳も加わり始めたこともあり、浦和レッズユースU17の戦いを全て見届けたのち、会場を後にし、既にホテルに戻ってきてブログを書いております。

大会自体は、まだ進行中です。

5人制壁有サッカーという特殊なルールや環境下での競技を考えたときに、このサッカーを経験してきていない場合に問われるのは、まず適応力でしょうか。フットサルが得意な方が適しているとか、色々な考え方はあると思いますが、やはり行きつくところは適応力ですよね。

国内の予選においては、基本的に、日本ではあまり馴染みのない5人制壁有サッカーですから、予選となる大会においても、ほとんどのチームが、そのサッカーを頻繁に行う環境にないチームになり、比較的条件は近いところで戦うことになりますよね。

そこで優勝して今回のケラミックカップ本大会の切符をつかんだ浦和レッズユース。ドイツでは、冬が厳しい地域が多いことから、この時期はリーグ戦は中断期間にして、その期間中はこの形式のサッカーが行われるのが普通ということで、まずは、これまでにあまり対戦したことがない海外の強豪国のチームと対戦するだけでも、大変なところに、このサッカーに慣れたチームと戦うことになるという状況も加わります。

この2日間通して、この形式のサッカーを目の当たりにして、通常のサッカーとはまた別の世界を見ることができたことがとても新鮮でした。

その中で、応援している浦和レッズユースが参加している状況下で、1日目は、おかれている環境に適応できるかどうかという段階からスタートして、次第に適応すると本来の力を出せるようになってくる。

そして、今日2日目の相手はブラウンシュヴァイクだったのですが、ドイツブンデスリーガの下部組織ではありますが、1日目を見ていた限りでは、浦和がこの環境での戦い方に適応さえできれば問題なく勝てる相手だと感じていましたが、期待通りに、粉砕してくれました。

3-1勝利でしたが、1点目は新井瑞希のアウトサイドでゴール右隅を狙った見事なゴール。2点目は、前線で高橋聡史のシュートがややミートしなかったことが逆に相手の裏をかくラストパスとなり、影森宇京が押し込んでのゴール。3点目は、相手ゴール付近で相手ディフェンダーと松澤彰がやや縺れていたところに、ちょうどこぼれ球が流れ、そのこぼれ球を決めてのゴールでした。

得点以外でも、この試合では、堀内千寛が右の壁際のところで鋭く攻めながら角度のないところからゴールを狙って僅かに決まらなかったものの、この攻撃の場面では、近くの観客からオー!という声が聞こえてきたりしました。

運ではなく、申し分なく実力で勝ち取った勝利でした。

これで、グループ4位となり、2次ラウンドに進みます。

ベスト8に進むためには、ハノーファー96(グループB2位)とシャルケ04(グループC1位)と戦い、上位2チームに入る必要があります。

ハノーファー96戦は、開始早々に相手キーパーに豪快に決められる(5人制壁有サッカーは慣れたチームになると、キーパーをフィールドプレーヤーにして攻撃するようなことをやってくるところも多い)スタートとなりましたが、前線で、松澤彰がゴール付近の壁にぶつけて跳ね返りを受けて突破しようと狙った流れの中から、瞬間的に反応した堀内千寛がアウトサイドできれいに流し込んでいったんは同点に追いつきます。しかしながら、終盤逆転を許してしまい敗戦となりました。

全般的に、ドイツのチームはシュートレンジが広い印象があり、通常のサッカーと比べるとかなり狭いゴールですが、このゴールに遠目からでも問題なく枠に飛ばしてくる選手が結構いるんですね。

初日に、ボーっとどこかのチームのシュート練習を見ていたのですが、練習の時のシュートが枠に飛ぶ確率はほぼ全てに近いくらいなんですね。練習の時からこのくらいの精度があってこその、試合中でのあれだけのシュート精度なのでしょうね、たぶん。

そういうゴールで敗れたものの、正直ハノーファー96に関しては、どちらに転んでもおかしくないという試合展開だったので、その流れが浦和に来てくれてればな~と思う部分もあります。

そして、最終戦となったシャルケ04との一戦。

昨日のブログでも書きましたが、この大会では、シャルケ04とRBライプツィヒの2チームがやや抜けていると書いたのですが、これは、5人制壁有サッカーという環境というだけではなく、普通にドイツの中でも一つレベルが上とわかるようなサッカーをやっていました。

なので、このラウンドでシャルケ04と対戦すると分かった時に、5人制壁有サッカーという環境を熟知した上でも、そう簡単に勝てる相手ではないなと言う印象がありました。

結果が1-5敗戦だったから、「ね、やっぱりそうでしょ?」ということではなく、この試合からは、上には上がいるということを感じてもらえていると嬉しいなと思います。

浦和レッズユースに所属している選手は、当然、より高いレベル高いレベルを目指していると思います。

このシャルケ04戦がある種、今の段階での差になると考えてください。

今日の3試合には、本当に今後成長するための要素が詰まっていると思います。

今の段階でも、問題なく倒せるドイツの相手も多いこと。名の知れたチームでも、少し流れがこちらに傾けば勝てるくらいの競った相手も実際は多いこと。そして、世界で戦うためには、今の段階ではまだまだ力の差がある相手がいるということ。

2日間のみの大会で、この密度の濃さは、贅沢ですよ。

今大会で感じたことを、大事にしてくださいね!

よく、こういう大会に参加すると、参加するだけで経験と片付けて、きれいな言葉でほめる人がいますが、参加するだけでは経験は、それほど積めるものではないと思います。

まず、1日目の最初の難しい展開から、状況に適応して前進したことに自信を持ってください。そして、2日目の初戦の勝利は、当然のものとして受け止めてください。そして、敗れたハノーファー96戦に関しては、大いに反省してください。

そして、大敗したシャルケ04戦を大事にしてください。

それらを踏まえて、参加するだけではない良い経験をしてくれたと思いますし、世界大会と言う舞台をサポーターとして応援できる楽しみももらい、幸せですし、楽しませてもらいました。ありがとうございました!

ではでは。

あ、シャルケ04戦の1ゴールは、新井瑞希です。

↓写真追加しました。

ケラミックカップ(ドイツ・モンタバウアー)2014年1月18日ケラミックカップ(ドイツ・モンタバウアー)2014年1月18日ケラミックカップ(ドイツ・モンタバウアー)2014年1月18日

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ケラミックカップの舞台モンタバウアーに来ています。

モンタバウアー2014年1月18日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズと言って今の時期に注目が集まるMで始まる場所・・・M・・IYAZAKIではなく、Montabaurに来ていますw

昨年のいつの間にか参加することが決まっており、情報を知ったころにはすでに優勝が決まっていたというケラミックカップの日本予選でしたが、優勝して参加することになった、この世界大会となる本大会に足を運ぶことができました。

はい、風邪っぴきですw 咳は出ませんが鼻水が止まりませんw

既にこの大会に参加する新2年生(U17)の浦和レッズユースの選手たちは、16日にはこちらに到着しているようですね、私は昨日の夕方にフランクフルトに到着し、そのままICEという高速電車に30分ほど乗り今回の大会の舞台となるモンタバウアーに着きました。

いわゆる、ガイドブックに載っていないような場所になりますので、事前情報はほとんどなく、とりあえず会場になりそうな場所で分かりやすそうなホテルを選んだら、山の上の城を囲むように作られたホテルでした。

分かりやすく言えば、駅からホテルまで、ホテルから会場と思われる場所までそれぞれ1.5キロくらいと徒歩圏内なのですが、距離+アップダウンと、道がまっすぐではないので方向音痴のブクメにとっては、今日会場にたどり着くまでは全く安心できない条件ですw

モンタバウアー2014年1月18日

ホテルの部屋からの朝焼けの街並み、きれいですね。

朝食が7時~10時までなのですが、7時頃はまだあたりは真っ暗でした。寒いかどうかと言われれば寒いです、日本と同じです。

以前、浦和レッズユース出身の岡田昌巳が所属していたフレンスブルクを訪問した時と同様、日本人の観光客にあまり知られていない場所のせいか、フランクフルト空港付近ではあれだけ、たくさんいた日本人が全然いません。

というか、朝食会場を含めて、アジア系の人にすら会っていません。そんな場所です。

でも、毎回書きますが、こういう場所に私が足を運べるのも、その舞台に応援しているチームや選手が来るきっかけを与えてくれるからなんですよね、感謝です。

そんなわけで、とりあえず会場から比較的近くまでは無事到達しております。

今回の大会ですが、5人制の壁ありで1試合がグループステージ4試合が12分、それ以降で15分だったと思いますので、あっという間に過ぎていく感じになると思いますので、たぶん、試合のブログも雰囲気を伝えるくらいしかできないと思います。

ということで、風邪っぴきがたどり着きましたよ、のブログでした。

 

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/11/30 第17節 – 浦和レッズユースvs柏レイソルU-18 3-4敗戦

さいたま市浦和駒場スタジアム2013年11月30日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

スタートがフワッとしたここ最近では珍しい試合。以降は、浦和が最近良かった流れもありつつ、やや悪い時期の部分も顔をのぞかせる。

後半途中からは、良くも悪くも、今年の浦和の勝負の仕方が出ていた。こういう気持ちの入ったやや諸刃の戦い方は嫌いではない。ただ、点の取り合いで敗れた。

最終節、思いっきりやりきってやろう!

以上。

さいたま市浦和駒場スタジアム2013年11月30日さいたま市浦和駒場スタジアム2013年11月30日さいたま市浦和駒場スタジアム2013年11月30日

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/11/02 1回戦 – 浦和レッズユースvs横浜FCユース 3-1勝利・・・静岡遠征の借りを返せ!

西が丘サッカ-場2013年11月2日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本来ならば、場所も、かなり足を運びやすく見やすい西が丘サッカ-場ということで、もっと多くのサポーターが足を運ぶであろうJユースカップ1回戦でしたが、なんというくじ運(?)か、トップチームのナビスコカップの決勝戦と同日で掛け持ちが難しい日程となってしまいましたね。

グループを2位で通過した浦和レッズユースは、この決勝トーナメントを1回戦から戦います。そして、2回戦は、ジュビロ磐田U-18と相手ホームでの対戦も既に決まっています。

連日試合ということではないのですが、勝ち進むたびに週末ごとに、東京→静岡→大阪と、遠く遠くへと進んでいくような感じのスケジュールになっています。

浦和レッズユースとしては、今月下旬に再開されるプリンスリーグまでに、準々決勝まで行われるこの大会で、しっかり前進して勢いに乗った形でプリンスリーグの残り試合に進めるような形にできれば最高かと思われます。

ピッチコンディションが最高かと言えば、この時期ですのでそうとも言えないものの、曇りのコンディションで肌寒いくらいの気候ということで、試合環境としては、グループステージでの雨の影響をピッチがもろに受けていたここ数試合を考えれば、かなり良い状況と言えると思います。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に3番森亮太、右に2番細田真也、ボランチに17番勝野瑛と13番條洋介、トップ下に23番安東輝と10番関根貴大、FWが7番広瀬陸斗

となります。

プリンスリーグで既に2度対戦している相手ということで、ある意味勝手知ったるとも言える相手ではありましたが、開始早々にインターセプトの形から3番森亮太につなげ、大きな展開で10番関根貴大につなげ仕掛けるなど、浦和の方が出足が優って攻撃に転じて攻め入る回数が多いスタートとなりました。

また、今日の序盤ペースを握った中で特にカギとなっていたのは、7番広瀬陸斗の上下の動きからの裏を狙う動きの質の高さにあったとも思います。

この動きにより、裏へのパスに抜け出してゴールに迫る動きや、また6分の攻撃の展開も一つ今日の象徴的な攻撃の一つとなったと思うのですが、バックラインから35番小木曽佑太が縦への長めの楔のパスを入れた際に7番広瀬陸斗がうまく下りて球を受けて、10番関根貴大につなげて仕掛けるというような形も、序盤から多く見られました。

やはり、時間がたつにつれて、長めのパスが多くなってしまう部分は、あったものの、これまでに比べると中盤で23番安東輝や10番関根貴大を経由してという攻撃の組み立てが多くみられるようになってきたように思います。

長めのパスにしても、13番條洋介や17番勝野瑛から精度の高い展開が多く見られたのも印象的でした。

前半の浦和の大きなチャンスとして、20分前後に、23番安東輝のドリブルから得たフリーキックや、ポストに当たる惜しい場面、10番関根貴大のミドルシュートなど、ゴールに迫る時間帯があり、27分にも17番勝野瑛から3番森亮太、10番関根貴大、23番安東輝とテンポよくパスが回って仕掛ける場面もありました。

15分前後に、少し相手にチャンスを連続で作られる場面があったところを抑えたところで20分前後からよりゴールに迫った形が増えた中で、待望の先制点が28分に入ります。

細かい流れまで見えなかったのですが、ゴール前の混戦状態に持ち込んだ中で最終的に10番関根貴大がしっかりと押し込んだ形でのゴールとなり浦和が1-0と先制します。

先制点の直後にも、23番安東輝が右でパスを受け、左の近い距離に入った10番関根貴大にパス、高めに上がってきた17番勝野瑛にいったん下げたところで、17番勝野瑛がミドルシュートを放ちますが、ここは惜しくもキーパーに反応されます。

その後も36分の、10番関根貴大と23番安東輝のパス交換から、右サイドの2番細田真也につなげて2番細田真也が右サイドから攻め上がりチャンスを作るなど、追加点が入りそうで入らない惜しい形も何度か作ります。

前半終了間際に、バランスよく守っていた守備が少し乱れてパスを奪われて決定的な形を作られて、PKを取られてもおかしくないような状況がありましたが、ここはPKの判定はなく、やや判定にも助けられたような印象もありつつも、失点は免れ前半を1-0で折り返します。

後半は、開始早々の1分に、浦和が見事な追加点を決めます。

相手ディフェンスラインの前のスペースで23番安東輝がパスを受けてボールキープした瞬間に10番関根貴大が全力で23番安東輝を追い越したところでタイミングよくパスを出し、相手をひきつけつつやや左の角度がないところから、クロスをペナルティエリア右のスペースに入った7番広瀬陸斗に上げ、落ち着いて頭で押し込んでゴール!

一連の流れが見事なゴールでリードを2点に広げます。

後半の出だしで得点を獲れたことで、後半も浦和ペースで試合を進めます。

・・・で、10分~30分くらいまでの時間帯なのですが、9月のU15日本代表のマレーシア遠征の時に知り合った方と話し込んでしまいまして・・・しっかり見れていません(笑)←笑うなしっかり見ろですねw

ただ、その時間帯も多くのチャンスを作っているのはわかりましたし、攻め込んでいると思ってパッと見たら10番関根貴大が決定的な形を作っていたり、コーナーキックだったり、浦和がチャンスを作っている場面は多かったのはわかります!

この時間帯の間に、3番森亮太に代えて22番荒木聡太が入っています。

そして、再び30分くらいからしっかり見ています。

32分に、7番広瀬陸斗が再びゴールを決め、3-0と試合を決定づけます。

34分に、2番細田真也に代えて19番橋岡和樹、38分に10番関根貴大に代えて21番小島良太が入ります。

21番小島良太の動きながらのポストプレーなども見えつつ、1点を狙ってリスクを負って攻めてくる相手にやや終盤は攻め込まれる時間もあり、40分に1点返されるものの、その後42分に17番勝野瑛に代えて38番高橋聡史、45分に7番広瀬陸斗に代えて15番清川大輝を投入し、戦い切った浦和が3-1で勝利となりました!

3点差まで広げたこと、1点返されたのはもったいないですが、得点だけの問題と言われるかもしれませんが、前半のPKを取られたとしても、トータルでは勝ちましたよという勝利です。

課題がないとは言いません。引き続き、疑問に思う部分も何点かあったりはしますが、ある程度、この選手がどっしりしたらチームとして落ち着いてくるだろうという選手が起用される時間も増えてきたこともあり、リーグ戦でのアウェイでは、勝ちきれなかった横浜FCユース相手にしっかり強さを見せて勝利できたことは収穫だと思います。

守備のところも、より言葉でのやりとりの中でのコミュニケーションも多くなっているように感じますし、良い傾向だと思います。

そして、1回戦を突破し、一歩前進、静岡に駒を進めました。ジュビロ磐田U-18と言えば、直接的に公式戦で対戦した記憶はないのですが、強引にこじつけてみれば、今年の新チームがスタートして最初の静岡遠征の際に清水フェスティバルが始まる前日に練習試合として組まれたアウェイのジュビロ磐田U-18との練習試合で点差をつけられて敗れています。

場所は、少し違うにしても、磐田のホームでしっかり勝利して借りを返し、準々決勝でまず、準決勝の下見に大阪に行ってやりましょうよ!

気持ち良い勝利でした!

ではでは!

西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日

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おまけの写真です。

 

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/10/20 第2試合 – 浦和レッズユースvs鹿島アントラーズユース 1-1引き分け・・・水たまりピッチの中での肉弾戦で痛み分け

大原サッカー場2013年10月20日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ブログの更新が遅くなり申し訳ありません。ちょっと日程を窮屈に強引に組んでみたら、UAE到着までブログを更新する時間がないくらい試合後は、移動移動で時間が取れませんでした。

今は、UAEのシャルジャ(U17日本代表の試合会場のある場所)のスタジアムから3キロくらいのホテルにいます。

さて、プリンスリーグは中断期間に入り、Jユースカップに大会が切り替わっている浦和レッズユース。先週はモンテディオ山形と相手ホームで対戦し1-0と勝利。

そして、今週は、ホームに戻りまして大原サッカー場で、鹿島アントラーズユース戦となります。

今の状況を考えると難しい試合になりそうだという思いもありましたが、幸いと言うのは失礼かもしれませんが、試合のコンディションがほとんどサッカーの質に関係なくなるような、大雨でピッチが水たまり状態で、さらに時間帯によっては、さらに大雨が降るようなコンディションとなり、運の部分も多く左右はしますが、集中力、気持ちが結果を左右するような状況が今回は用意されました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に7番広瀬陸斗、ボランチに17番勝野瑛と13番條洋介、トップ下に23番安東輝と27番邦本宜裕、FWが10番関根貴大

となります。

前の並びは誤っているかもしれません。前の試合のスタメンから、橋岡和樹に代わりU18日本代表から戻った7番広瀬陸斗がスタメンとして入っています。

試合近くに到着したことや、見る場所に選んだ場所が、細かく見えない場所になったため、試合の流れは、大雑把にしか見られていません。

いわゆる、グラウンダーのパスだったりは、どこで水たまりで止まってしまうか分からないような状況下で、プレーの選択肢をどうするかとなると、やはりロングボールを多用するしかないような状況から、ペナルティエリア付近では、何が起こるかわからないというような緊迫感のある展開が多くなりました。

球際のところの厳しさも、やや荒っぽいプレーになってしまうのも仕方ないというか。そのくらい、サッカーをするコンディションではありませんでした。

先制したのは鹿島アントラーズユース。5分に、ゴール前での混戦から押し込まれて0-1。

序盤でいえば、浦和がやや相手に危険な位置でフリーキックを与えるケースが多いことが気になりました。

バックラインの35番小木曽佑太だったり、27番邦本宜裕が狙うロングパスは、狙いが面白いものが多かったものの、やはり水たまりピッチに邪魔されてということが多く、なかなか決定機にはつながらず。

前半の浦和の決定的チャンスとしては、29分に得たフリーキックのチャンスで23番安東輝の狙ったシュートはかなり惜しかったですね。

予期せぬボールの動きの中で、35分に23番安東輝の背中にあたってこぼれたボールが旨い具合に27番邦本宜裕へのパスとなり、仕掛けた場面も高い位置で攻撃に切り替わったため、かなり惜しいチャンスになっていました。

こういうピッチコンディションで背負ったビハインドというのは、かなり尾を引くことが多いのですが、浦和にとってはややラッキーな形で同点ゴールが生まれます。

37分に、ペナルティエリアで7番広瀬陸斗が倒されたのですが、通常であればPKまでは与えないだろうなというくらいの接触だったのですが、これでPKがもらえ、このチャンスを7番広瀬陸斗が自ら決めて1-1の同点に追いつきます。

試合を振り出しに戻し、1-1で前半終了。

後半も、コンディション変わらずの中での試合となりましたが、比較的前半よりは、浦和の方がこの状況の中でのプレーをうまく利用してプレーできる回数が増えたな~という印象があります。

後半の早い時間に、10番関根貴大と27番邦本宜裕が前線へ供給されたパスに対して走り込み、うまくボールが転がれば、どちらかが仕掛けられそうな惜しい場面があったり、コーナーキックのチャンスから27番邦本宜裕のヘディングシュートだったり、間間には危ない場面もはさみつつでしたが、浦和がゴールに迫る場面も多くなっていたと思います。

16分に、22番荒木聡太に代えて3番森亮太。

20分前後には、大きなチャンスが立て続けに2度ありました。

最初は、10番関根貴大のシュートがディフェンダーに跳ね返り、こぼれ球を27番邦本宜裕がシュート。さらに跳ね返ったボールを17番勝野瑛がミドルシュートと連続でゴールを狙うプレーが続き、相手ゴールを脅かすと、22分には、17番勝野瑛、10番関根貴大とつながったパスからペナルティエリアないに入る7番広瀬陸斗付近までボールが入り込み、ボールの転がり方、止まり方によっては、あと一歩で押し込んでゴールというところまで行きました。

更に、23分にも、23番安東輝が抜け出してシュートを放つもキーパーに弾かれてしまったものの、惜しい場面もありました。

その後も、35分に17番勝野瑛に代えて21番小島良太を投入し、浦和の選手は気持ち前面のプレーを最後まで見せてくれたものの、後半は得点は動かず、結果1-1の引き分けで終了となりました。

これは、ひねくれた見方なので、またブクメはおかしなこと書いているなと言われるかもしれませんが、天皇杯の流れから、ユースに注目して見る人が増えそうだったり、触発されて気持ちが入った選手たち、さらには、おそらく、浦和関連番組様的にも、天皇杯から、トップの鹿島戦、更にはユースも鹿島戦という部分で繋げたいでしょうし、ユースもしっかり取り上げてくれる可能性が高い試合構成の中で、浦和の選手たちの気持ち前面の戦いが見られる環境になったことは、逆に言えば良かったのかもしれません。

やはり、浦和の選手たちには、気持ち前面に戦っている姿が良く似合います。

そこに、彼らがより良い成長曲線を描けるような手助けを、チームが本気でしてくれることを願います。

今年のJユースカップという部分でも、今回の引き分けで第3戦勝てば自力2位以上ですし、引き分けや負けでも他力にはなりますが、2位以内になる可能性はかなり高くなったと思いますし、結果としても悪くない試合でした。

サッカーをやるには酷すぎるコンディションの中お疲れ様でした!

ではでは。

大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日

大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日

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おまけの写真です。

 

練習試合2013/10/14 浦和レッズユースvs 新島学園FCユース1本目0-3、2本目0-1、3本目1-0、4本目2-3・・・メンバーと結果と少しだけ雑感

レッズランド2013年10月15日

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の午前中の浦和レッズジュニアユースの埼玉県クラブユース~のあと、クマガヤSCvs坂戸ディプロマッツの試合も眺めつつ、13:30からは、ユースの練習試合があるということでそちらを観戦。

最近は、練習試合は写真のような角度でまったり見るのが好きです。

対戦相手は、新島学園高校となりますが、検索なんぞしていたら、新島学園FCユースという書き方がされていたのでそちらで書きました。

群馬県のチームで、前橋育英や桐生第一など群馬で全国の常連のチームの次の勢力くらいに位置するチームのようです。浦和は、前日のJユースカップ予選のモンテディオ山形ユース戦で出場時間の短い選手や帯同していなかった選手が出場していました。

戦術などに関しては、暖簾に腕押し、糠に釘なので、あまりどうこう触れるつもりはありません。

出場メンバーや雑感を記録用として残したいと思います。

1本目のスタメンは以下、

GKが18番杉本広貴(30分→1番吉野雅大)、DFが左に24番東伸幸、右に13番吉原大、真ん中に27番高橋聡史、MFが左に7番森亮太、右に16番細田真也、ボランチに4番練習生と8番石井康輝(25分→2番中塩大貴)、トップ下に20番松崎洸星と10番関根貴大、FWが23番小島良太(32分→28分堀内千寛)

となります。

結果は、0-3。

2本目のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に24番東伸幸、右に13番吉原大、真ん中に27番高橋聡史、MFが左に7番森亮太、右に16番細田真也、ボランチに4番練習生と2番中塩大貴、トップ下に20番松崎洸星(25分→30番松尾佑介)と10番関根貴大、FWが28分堀内千寛

となります。

結果は、0-1。

3本目のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に2番中塩大貴(→24分新井瑞希)、右に20番長嶋巧、真ん中に8番石井康輝、MFが左に15番川上開斗、右に16番中塚貴仁、ボランチに34番影森宇京と30番松尾佑介、トップ下に21番中村透と9番練習生、FWが33番松澤彰(15分→11番倉本隼吾)

となります。

結果は、1-0(得点:倉本隼吾)

4本目のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に15番川上開斗、右に20番長嶋巧、真ん中に8番石井康輝(25分→12番上野文也)、MFが左に24分新井瑞希、右に8番清川大輝、ボランチに34番影森宇京と21番中村透、トップ下に23番小島良太と9番練習生、FWが11番倉本隼吾

となります。

すみません、4本目に関しては、ポジションがごちゃごちゃしてしまってます。誤りが多いと思われます。

結果は、2-3(得点:11番倉本隼吾)

3本目が一番、中盤の動きと展開がスムーズだったように思います。

その一つとして、30番松尾佑介が中盤でキープして近い距離で後ろのスペースに34番影森宇京が入ったところにいったん下げ、右に展開し、高い位置に走る16番中塚貴仁にパスを通し、ペナルティエリア内でマイナスのパスを受けた11番倉本隼吾が落ち着いて決めて、この練習試合浦和が初ゴールを決めた場面。

中盤のスペースの使い方が30番松尾佑介と34番影森宇京が絶妙で、ここにボールが入ると多くのパターンで攻撃が展開されていました。あと、前に見た川崎フロンターレU-18との練習試合の時にも感じましたが、11番倉本隼吾のプレーの質がかなり良くなっている印象がありました。同様に20番松崎洸星のように、中盤のスペースの使い方に対して工夫を加えられる選手のところどころで見せるプレーは、やはり個人的には、チーム作りに不可欠なタイプだと思ってしまうのですが、そこはあまり重視しないサッカーを目指しているようなので黙っておきます。

このくらいにしておきます。

ではでは!

レッズランド2013年10月15日レッズランド2013年10月15日レッズランド2013年10月15日

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2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/10/14 第1試合 – 浦和レッズユースvsモンテディオ山形ユース 1-0勝利・・・勝ち点3獲得

山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、山形行ってきました。Jユースカップの初戦のモンテディオ山形ユース戦ですね。場所は、NDソフトスタジアム山形の敷地にある第3運動広場です。

思った以上の寒さ、試合中ずっと吹いていたピッチを横切る強風。そんな中での試合でした。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に19番橋岡和樹、ボランチに17番勝野瑛と13番條洋介、トップ下に23番安東輝と27番邦本宜裕、FWが11番進昂平

となります。

やや力の差がある相手に浦和が攻勢に試合を進める前半8分に、こぼれ球を27番邦本宜裕が豪快に蹴りこんで先制。1-0となります。

前半は交代なし。

後半は、13分に19番橋岡和樹に代えて2番細田真也、21分に22番荒木聡太に代えて3番森亮太、33分に17番勝野瑛に代えて10番関根貴大、38分に11番進昂平に代えて36番東伸幸(11番進昂平の負傷による交代。心配です。)

前半から、11番進昂平が体を張ってボールを収める場面が多いものの、味方が近い距離に走るなどが少なく、そこからの展開がややうまくいかないことが多くもどかしい。

27番邦本宜裕が、ここしばらくの試合と比べて、落ち着いて本来のプレーの質を見せたと思います。キープ力、ドリブル、サイドチェンジの精度などなど好要素が多い前半でした。

サイド攻撃も多くなるものの、決定的な場面につながるケース少なく。

公式戦初スタメンの35番小木曽佑太は、問題なく安定したプレーを見せていました。

攻撃は多く、それでも決定的な形はあまり作れず。全体的に組み立ては中盤より低い位置で試みられることが多く、ロングボールを多用。これも、前半は効果的につながってチャンスになっていたものの、前線での工夫が足りず、相手守備陣も下がり気味に対応することでこの攻撃がなかなか機能しなくなる。

後半に入っても、やや攻撃の工夫が足りずに明らかに相手がロングボールに対して意識していて前に大きなスペースを空けているにも関わらず、そうすることを義務とされているのかなと思うくらい、低い位置からロングボールを狙うケースが多く感じました。

スペースをうまく使って、ディフェンスを引き出すような動きをしないと、通用しないだろうと思う相手も読んでいるプレーが多くなった。

次第に相手ペースに代わり、決定機を多く作られながらも結果的に1-0のままで逃げ切り勝利。勝ち点3を獲得しました。

中盤は、アイデアを持っていたり、独特のパスセンスを持っている選手で構成されていたものの、その互いの良さが生きる部分がなかなか見られず。やや表情も、曇ってプレーしているようにも見えたり。

後ろの方で選手の入れ替わりが激しく、中盤がセンターバックに下りたり、サイドが高めに張ったり、低めの位置でのポジショニングの動きは激しかったものの、前の方のスペースでは、前線の11番進昂平や、27番邦本宜裕のキープ力に頼り、スペースを流動的に生かすような試みが出ないのは、戦術なのでしょうか?

結果は残りましたのでOKですかね○○?

ではでは。

山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日

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おまけの写真。

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/09/19 第13節 – 浦和レッズユースvs山梨学院高校 1-2敗戦・・・戦わせてあげてくれよ

与野八王子グラウンド2013年9月19日

 

浦和サポブクメです☆

明らかにおかしな采配が飛び出すときは、昨年の経験から見れば、コーチ陣の中で何かが起こっていて、それが影響を与えていることもある。その辺りは、ある程度考慮したいと思います。

でもね・・・そもそも、サポーターとしての立場の私たちが、そんな深いところまで心配して、怒り、失望するような事態になること自体が、何かおかしい。

はっきり書きます。ここしばらくのブログでは、やや裏を読み取ってねという意味で書いていた部分も多かったですが、私が今一番不満を持っているのは、浦和のフロントですよ。選手が努力しなければならない部分もありますし、プロになるために、つらい思いをしたり、多くのことを学び経験して行かなければならないのは事実ですが、ここ最近の浦和のアカデミーは、いつも行き当たりばったりです。今のままでは、選手の良さがどんどん消えていきます。

はっきり言って、こんなやり方をするのならば、トップに上げたい選手は、最初から、トップチームのBチームに入れて、そこで本格的に育てるような流れにしてほしいです(このままのやり方で、この環境におくことで才能がつぶれるのが怖いですと言う意味です。)

関与したいのか、したくないのか、もう、色々なことをはっきりさせてほしいです。正直なところ、浦和の下部組織の中で純粋に選手をプロ向きの選手に個性を生かした形で成長させるということで言えば、以前もこれは書きましたが、フロントが無関心で情熱にあふれたコーチ陣が思うままにやった方がより良い選手が育っていくと思いますよ。

プロの下部組織は厳しい機関だから・・・って、そんなことわかってますよ。選手だってそのくらいの覚悟でいますし、保護者の方たちだって理解しようとしている中での理不尽に対して相当我慢していますよ。

人間として、選手と向き合って、人間として育てる育成をチームとしてやってくださいよ。

色々書くとそれだけでせっかくの今日の試合の選手の頑張りに触れられないので、このくらいにしておきます。最後に、こういうことを書くと、監督に対してのみ言っているように聞こえると思いますが、もっと深いところに理由があって監督を縛っている可能性もあるので、その場合はもっと深いところに対して言っていると思ってください。

もう、最近はある程度、私も覚悟を決めて書いていることが多いです。もともと、このブログを続けていく中で、このカテゴリでの地位を得たいと思ったこともありませんし、おかしなことがまかり通らないための抑止力になれれば良いかと思ったことはありますが、いつも笑顔で応援してくれるサポーターさんになるくらいだったら、本音で語って、チームから追い出されるくらいでも良いと思っています。

私は、浦和の下部組織に足を運ぶ中で係わった多くの人たちのサポーターです。浦和レッズが好きというところから入ったから、浦和の育成は世界一であってほしい。そこで育っていった人間が素晴らしい人間になってほしい。それだけを願って係わってきました。なのに、なぜ、この環境は、私が浦和レッズに対して幻滅するようなことばかりを繰り返すのでしょうか。疑問です。でも、私がおかしいのかもしれませんね。

では、試合の話に移ります。

本来は、15日にレッズランドで開催される予定だったプリンスリーグの山梨学院高校戦が台風のために延期になり、今日木曜日の夜から、浦和レッズユースが練習で利用する与野八王子グラウンドで開催されました。

相手の応援の方と入り乱れての中での応援と言うのが好きではないので、試合自体は金網とネットを挟んだ側で見ていたため言い訳ですが、最初に載せた写真以外は、最後に少し載せますが、ほぼ写真として機能していないものなのです、すみませんw

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに6番吉原大、センターバックが左に4番茂木力也、右に5番齋藤一穂、MFが左に9番小川紘生、右に19番橋岡和樹、真ん中に10番関根貴大、ボランチに17番勝野瑛と14番斎藤翔太、FWが27番邦本宜裕

となります。

おそらく、今日のフォーメーションは、4-3-2-1だか4-2-3-1のような感じだったと思います。

まあ、フォーメーションの細かくはどうでも良いです。

前半スタートから10分くらいまでは、やや相手の攻撃を受ける時間が長く、その中でも集中して守備をすることはできたと思います。スピードのある相手前線の選手の突破には苦戦していたものの、最後のところでしっかりこらえて守ることができていたと思います。

最初の相手の攻勢の時間を堪えると、徐々に浦和の攻撃の回数も増えてきます。

10分には、9番小川紘生の長いパスに抜け出した10番関根貴大が仕掛けて、コーナーキックを奪います。

12分には、10番関根貴大から27番邦本宜裕に展開しての仕掛け。

15分には、22番荒木聡太から、10番関根貴大、22番荒木聡太がそのまま左サイドを駆け上がり、折り返しのパスが通れば面白いという展開。

19分には、フリーキックのチャンスで9番小川紘生がゴールを狙い、クリアされたこぼれ球を14番斎藤翔太がミドルシュートを狙うなど、浦和の攻撃が相手ゴールに迫る回数も増えてきました。

守備もしっかり相手にプレッシャーをかけられているようで、時折鋭く仕掛けてくる選手がシュートまで持ち込む場面もありましたが、大きく枠を外れるケースが多かったことからも、相手を焦らすような守備ができていたのだと思います。

そして、迎えた25分にコーナーキックのチャンスから、27番邦本宜裕がヘッド(というか、肩とか胸だったと思う)で決めて1-0と先制します。

更に、今日驚いたというか、選手同士でしっかり話したのかな~と感心したのが、ポジションチェンジの部分で27番邦本宜裕と9番小川紘生が上手くポジションチェンジしながらプレーしていたところと、特に先制してからの前半の時間帯では、右サイドの19番橋岡和樹が攻撃参加する際に、そのままサイドから仕掛けるのではなく、いったん27番邦本宜裕に預けて、そのまま本人はセンターフォワードのポジションに入って行き、流れが切れるまでは、27番邦本宜裕とポジションを移した形で攻撃に厚みを加え、直接本人も得点を狙えるような形を作っていました。

これが本来の持ち味活かせる可能性が高い連携になるので、見ている側としては数倍嬉しいわけです。

前半35分くらいの10番関根貴大のヘディングシュートは、惜しくも決まらず追加点はなりませんでした。試合の流れとしては、相手の攻撃も鋭いので、どちらが主導権を握るということにはならなかったものの、浦和がリードした形で前半を終了します。

後半スタートは、浦和のチャンスから始まります。

10番関根貴大からの右前線への大きな展開から19番橋岡和樹、27番邦本宜裕とつながり仕掛けチャンスを作ります。

特に前線のこの3人は、サイドを大きく使った展開でチャンスを多く作れていたと思います。

ただ、試合展開としては、浦和にとってはやや酷な判定で難しい流れになって行きます。5分に、ペナルティエリア内で4番茂木力也がハンドの判定でPKを取られたものの、審判の判定はイエローカードではなく一発レッド。故意のハンドと判断されたようですが、う~ん、自分が見ている位置から比較的近い場所だったのですが、明らかな故意のプレーで決定機をつぶしたと判断するには厳しいなと思います。せめてイエローで良かったような・・・。

ただ、今日の浦和の良い流れを象徴するかのように、このPKを18番関口亮助がセーブして失点を防ぎます。浦和としては、リードした形を保てたわけですし、一人少ない状況にはなりましたが、逆に言えば、シンプルに守備陣が集中して守る中で、カウンターで追加点を狙えるときには狙うという形でやれば特に問題ないかな、という雰囲気もありました。

そのくらい、試合の流れと選手の動きを考えると、今日はやり方を間違えなければしっかり勝ち切れる試合だったと思います。

一人減ってすぐに、9番小川紘生に代えて8番須藤岳晟が入ります。

なんどか相手に危険なシュートを放たれるものの、枠に入らないものが多く、そういった流れも悪くない状況。

ただ、流れと言う意味では、予期せぬアクシデントとして、20分に孤軍奮闘していた10番関根貴大が足を痛めて、交代を余儀なくされ、11番進昂平と変わります。

カウンター主体にはなりますが、22分に19番橋岡和樹が右サイドから深くまで持ち上がってコーナーキックを奪うなど、チャンス自体は作れていました。

守備陣も集中していたと思うのですが、29分に、相手にシュートするスペースを与えてしまい、ここから強烈なシュートを決められてしまい、1-1と同点に追いつかれます。

それでも、今日は少なくとも勝ち点1、逆転ができるような空気のある試合ではありました。

で・・・、ここからですね。

まず36分に、19番橋岡和樹に代わり16番小木曽佑太が入るのですが、19番橋岡和樹はベンチとは反対のピッチサイドの方が近かったため、そちらから出ようとしたところ、ベンチから、(ゆっくり?)ベンチの方へ戻ってくるように指示が出たんですね。

やや試合が止まる時間が長い後半だったので、この時点でアディショナルタイムを入れて15分くらい余っていたのですが、このタイミングで、時間稼ぎスタートとは、驚きました。

まあ、ある程度時間は使う流れでも良いかとは思ったものの、16番小木曽佑太は、セットプレーで点も取れる選手だし、場合によっては、パワープレーもできる選手なので、狙うべきところでは狙うのかな~と思っていたら・・・。

アディショナルタイム入れて残り10分くらいのところで、コーナーに近い位置でのフリーキックのチャンスを獲得。実際、ゴール前には、大き目の選手が上がっているような状況で、ここで再び逆転のチャンスかなと思っていたら・・・、時間稼ぎの指示で、絶好の得点機を生かさずw

すみません、今日は、この時点で、唖然としてしまって、固まってしまいました。

結構な残り時間がある中で、このような消極的なプレーを指示する采配の結末は・・・ということで、43分に失点し1-2と逆転されます。

で、直後の44分に、6番吉原大、17番勝野瑛に代わり15番清川大輝と23番安東輝が入ります。

試合は、そのまま終了し1-2で敗戦となりました。

プレミアリーグで関東勢が苦戦し、降格するチームが多くなりそうな状況の中で、降格枠数が最大で4くらいになることも現実視して考えなければならないところで、今日の対戦相手の山梨学院高校は、ある意味残留争いの当該チーム。

残り数分で、攻められ続けていて同点と言う状況だったらまだしも、10分くらい残り時間があるなかで同点という状況で、相手のゴールに近いところでのセットプレーで、セットプレーに強い選手もいるなかで、時間稼ぎをさせた。

今回のブログの最初の方で、書きたいだけ書いたので、これ以上は書きません。

ただ、今日は明らかに選手間のコミュニケーションがしっかりできているなと思われるような、プラスにとらえられる要素が多くなっていたと思います。選手は、この環境の中でかなり頑張ってくれたと思っています。そういう姿を見ていたからこそ、あの場面で戦うことをさせてあげなかった采配には腹が立ちます。悔しさに涙を流しているサポーターの方もいました。

すぐに、日曜日にまた試合がありますからね。チームとしての前進は見られたので、このまましっかり選手同士でコミュニケーションを取って、今日のことで腐らずに、戦ってください!

ではでは。

与野八王子グラウンド2013年9月19日与野八王子グラウンド2013年9月19日与野八王子グラウンド2013年9月19日

 

 

 

おまけの写真(ほぼ誰が誰だか分かりませんw)

 

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/09/08 第12節 – 浦和レッズユースvs横浜FCユース 1-1引き分け・・選手は意地を見せた!

横浜FC・LEOCトレーニングセンター2013年9月7日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2週間前の大宮アルディージャユース戦の後には、かなり厳しめのことを書きました。

そして、先週末の八千代高校戦は、浦和レッズジュニアユースU-14のスペイン遠征に足を運んでおり、足を運べず、その試合に足を運んだ複数の方に様子を聞いたものの、その様子はひとそれぞれ(当然かw)ですが、しっかり戦う気持ち、姿勢を出してくれていたという話は多く聞かれたため、その話を踏まえて、今日はどのような戦いを見せてくれるか、期待と不安の中で足を運びました。

最初に、最も重視して見た、戦う気持ちや姿勢の部分に関しては、しっかり見ることができ安心しました。そこの部分を確認したうえで、今年のチームが苦しんでいる状況をこの試合でも見ることになりつつ、その中でも意地を見せてくれた、そんな試合でしたね。

さて、今日の対戦相手は、横浜FCユース。アウェイの今節は、LEOCグラウンド。ジュニアユースで今年は一度足を運んでいるグラウンドですが、ちょっと試合が見難いグラウンドなんですよね(レッズランドも変わらないですがw)

天候も、雨が降ったりやんだり、終盤からこの試合の後のリザーブリーグの頃は、大雨で大変なコンディションの中での試合となりました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに5番齋藤一穂、右サイドバックに6番吉原大、センターバックが左に4番茂木力也、右に8番須藤岳晟、MFが左に9番小川紘生、右に23番安東輝、真ん中に17番勝野瑛と14番斎藤翔太、FWが左に11番進昂平、右に27番邦本宜裕

となります。

U18日本代表のウズベキスタン遠征に参加している10番関根貴大と7番広瀬陸斗は不在の試合となります。

試合展開としては、なんとなく、さいたま市浦和駒場スタジアムで対戦した時の浦和ホームの試合の時と同じ印象で、この相手なら負けることはないかなと言う力の差が見える局面が多くなるものの、得点が奪えないままに後半早い時間に先制されて・・・、ここまではかなり似ていたなと。

では、試合の流れを書いていきますね。まず、前節から、これまでセンターバック経験しかないらしい5番齋藤一穂が左サイドバックで起用されているそうです。斬新ですね。そして、8番須藤岳晟も再びセンターバックですか。

選手もそうだと思いますが、見る側としても頭の中で整理するのが難しいことが、少しの期間でまた起こっていました。

そんな状況の中で、センターバックの4番茂木力也のところでどっしりとしたプレーが繰り広げられることと、相手がそこまでプレスに来ないことで、守備の部分では大きな問題はなく、浦和が主導権を握った展開になっていました。

前半は、例えば5分に9番小川紘生がドリブルでサイドから仕掛けてコーナーキックを奪ったり、23番安東輝から、縦のスペースへだし27番邦本宜裕が走りこんだり、中盤から14番斎藤翔太がクロスを上げるなど、サイドからの攻撃の仕掛けだったり、裏へのパスということで言えば、浦和は多くチャンスを作れていたと思いますし、実際サイドからのクロスの軌道も連携が良い中で入れば結構大きなチャンスになりそうな狙いどころのものも多かったように感じます。

ただ、やはりチームとしてのコンセプトは見られず、単発になることや、11番進昂平の動きが孤立するケースが多いこと、27番邦本宜裕も気持ちが入ったプレーは良いのですが、やはり思うようにチームとして機能させることができず、できることができなくなっている印象がありました。23番安東輝も単発の動きでは、惜しいプレーを多く作っていたものの、やはりチームとしては、周りと合わない状況でやりにくそうな様子が見受けられました。

17番勝野瑛が怪我から復帰してボランチに入った試合を2試合ほど見ていますが、彼の持つ相手の裏をかくパス。例えば、10分の場面のように11番進昂平からの折り返しのパスを受けた際に17番勝野瑛がアウトサイドで相手ディフェンダーの裏を狙ったパスを出したものの味方が反応できていない場面などもそうですが、サッカーが見ている側がこうするかなと思うパス回しの頻度が多い中で、こういうアクセントをつけるプレーが活かされないことももったいないな~と思ったりもします。

一つ嬉しかったのは、16分の場面で9番小川紘生が、最近ではドリブルで仕掛けても良いかと思う場面で、パスコースを探すことが多かった中で、仕掛けられそうなところでしっかりゴールに向かって仕掛けてシュートまで持ち込んでくれたことだったりします。

そんな中で、守備のところで安定感を作り出していた4番茂木力也が接触プレーで足を痛めてしまい、それでもしばらくはプレーしていたものの、大事をとってとは思いますが、31分に19番橋岡和樹と交代します。

これで5番齋藤一穂がセンターバックに戻って、19番橋岡和樹はサイドバックに・・・と思ったら、19番橋岡和樹はそのままセンターバックに。ちょうど、この直前くらいに慣れないサイドバックでのプレーと相手の両サイドがスピードがある選手の中で、スピードに対する対応で5番齋藤一穂がかなりプレーに迷いを見せて突破されるなどあった中で、それでも、この交代後のそのままのポジション。斬新です。

そのような流れで前半は、0-0で終了。

後半、開始2分に、ちょっと遠くて細かい状況はわかりませんでしたが、18番関口亮助が飛び出して相手選手を倒す状況になり、PKを与えることになり、これを決められ0-1となります。

更に、前半と打って変わって相手の攻撃を受けるような時間帯が後半開始からは多くなります。

12分に5番齋藤一穂に代えて22番荒木聡太、19分に23番安東輝に代わり20番影森宇京、33分に11番進昂平に代えて15番清川大輝と後半の交代があるのですが、ようやく左サイドバックに慣れた選手である22番荒木聡太が入り、20番影森宇京が入ったことで14番斎藤翔太が攻撃に絡める位置に上がったことによって、22番荒木聡太の左サイドからの攻撃から14番斎藤翔太がクロスに力強く合わせるなどの形が生まれます。

ただ、20番影森宇京が入った意図の一つとしては、あててシンプルに捌いて攻撃を活性化させるという理由もあったはずなのですが、これが効果的にチームに伝えられたのかは微妙。

ただ、やはりこの3選手の交代によって、少し状況が好転して行ったのは事実だと思います。27番邦本宜裕の動きも終盤になってより効果的なものになっていたように思います。

ただ、得点が奪えない状況は変わらず、それでもゴールの匂いのする時間帯が増えた終盤の43分に、ペナルティエリア付近でパスを受けた20番影森宇京が裏へ抜ける14番斎藤翔太へパスを通し、ここで相手ディフェンダーに倒されPKを獲得。

このPKを9番小川紘生がしっかり決めて1-1とします。

この後、アディショナルタイムに9番小川紘生に代わり13番條洋介が入り、浦和が攻勢の中で、27番邦本宜裕がキーパーと1対1の状況になるなど、決定的な場面を作り出すも、試合は1-1で終了となりました。

選手は頑張っていたが、色々、意味がわからない要素も多い試合でした(継続的に感じていることなので、今更その部分は書きたくない。)

私は、傷のなめ合いのようなネット上での慰め合いは嫌いですし、サッカーという体を使って行うスポーツの中で、そのチームにいるのにそのチーム内でコミュニケーションという解決手段を用いないのは嫌いです。

ただ、選手同士でそうやって、まとまっていくような動きを削ぐような環境があることもピッチサイドから見ている状況でも今シーズンは、ひしひしと伝わってくるものがあるので、そこは理解したい気持ちが強いです。

後で聴けば、体調不良の選手がいたことなども分かりましたが、それでもやはり大宮アルディージャユース戦での、見る者に与えた雰囲気は、サッカーで生きていくこと、サッカーで飯を食っていくことを目指している者が絶対に見せてはいけない姿でした。

その点では、今日は、環境に負けずにチームとして戦い意地を見せてくれた。その部分を誇りに思います。

ここまでチーム作りが曖昧な状況では、正直選手がどんなに頑張っても、コンセプト通りに順調に力を付けているチームの中には勝てない相手が今のプリンスリーグでは多いと思います。これは、実力の問題ではなく、チーム作りの問題だと思います。

ただ、そのマイナスの部分を差し引いても、ここよりも下のリーグに行く順位にふさわしいチームにはなりません。そのくらい、いる選手のポテンシャルは高いです。マイナス部分が減っていく状況に上手く乗れば、今の状況でも私はまだ浦和には上位3チームに入ってより上を目指すチャンスを獲得できるところまで行ける可能性は低くないと思っています。

だから、どんなに理解できない状況が多くても、ピッチの上では戦ってください、私たちに伝わるようなプレーをしてください。それだけ続ければ、光は見えてきます。

来週も見せてください!

 

さてさて、この試合後にリザーブリーグが行われました。この試合に合わせたのかと思うくらい、大雨の中での試合となりました。細かいことには触れませんが、スタメンと結果を掲載しますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに29番川上開斗、センターバックが左に26番石井康輝、右に2番細田真也、MFが左に28番新井瑞希、右に13番條洋介、真ん中に20番影森宇京と26番松崎洸星、FWが左に15番清川大輝、右に24番倉本隼吾

となります。

試合は、2-3で敗れました。前半の得点は、誰だか確認できませんでしたが、後半の得点は29番川上開斗の見事な攻撃参加からのゴールでした!

この試合でも、最後まであきらめない姿勢を見せてもらいましたよ!ただ、大雨過ぎて・・・もう少しやりやすい天候化で試合をさせてあげたかったです。

ではでは。

横浜FC・LEOCトレーニングセンター2013年9月7日横浜FC・LEOCトレーニングセンター2013年9月7日横浜FC・LEOCトレーニングセンター2013年9月7日

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おまけの写真。

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/08/24 第10節 – 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 2-3敗戦

浦和サポブクメです☆

スタメンと交代と得点経過書きます。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に6番吉原大、MFが左に7番広瀬陸斗、右に10番関根貴大、真ん中に17番勝野瑛と8番須藤岳晟、FWが左に9番小川紘生、右に11番進昂平

となります。

交代は、12分に19番橋岡和樹に代えて27番邦本宜裕。20分に7番広瀬陸斗が退場して一人少なくなった後に、11番進昂平に代えて2番細田真也、35分くらい(時間不明)に17番勝野瑛に代えて13番條洋介、40分に8番須藤岳晟に代えて23番安東輝。

得点経過は、後半4分に失点で0-1、22分に失点で0-2、37分に2番細田真也のアシストで前線に残っていた5番齋藤一穂が決めて1-2、38分に失点で1-3、43分に10番関根貴大が個人技で相手ディフェンダーとの駆け引きに完全に勝ちゴールで2-3。

クラセンでのサンフレッチェ広島との戦いが継続できれば、良い流れになりそうと思っていた部分。そして、先日まで足を運んでいたジュニアユースのクラブユース選手権での選手の気迫のこもったプレー。

それらを踏まえて今日足を運んだ身としては、正直、今日の試合は見ていて悲しくなりました(嘘、イライラしていました。) 結果とは別のところですよ。

おそらく、チームの中でそれぞれの主張があるとは思いますが、バラバラですね。まずいですよ。これは、今年の浦和レッズユースが、良い意味では、今日再び4-4-2にフォーメーションを変更していたように、柔軟に変更ができる部分はありますが、やはりチームとして大切にするものがしっかり浸透されていないために、それぞれの主張が絡み合っていないのかな~とも思います。

ブクメが、最初に浦和レッズユースに引き寄せられた魅力の一つは、試合に臨む姿勢。

何はなくとも、そこが大前提になっているところで、チームとして上手く行かなくてもその姿勢があれば、一歩一歩前進して行ける。粗削りでも、戦う姿勢、試合に臨む気持ち、そういった姿勢の部分がしっかりしている限りは、サポーターとして共に戦うことができる。

同じ、浦和の下部組織に足を運ぶサポーターの中でも様々なスタンスで応援するサポーターがいますが、私にとっては、そこが最重要要素なのです。

どんなにテクニックがあっても、未来が嘱望されているような入り方をした選手でも、この要素が欠けている選手が、一流の選手になれるとは思っていません。

今のチームを見ていると、選手同士でじっくり腹を割って、戦術とかではなくて、チームとしての姿勢をしっかり、同じ方向を向けるようにしていかないと、取り返しのつかないことになると思います。

どの選手が出場しているから、いないから、それ以前のところに問題があるような気がします。

将来のために、難しい状況の中で日々戦っているという環境下は理解しますが、あなたたちには、応援のために足を運ぶサポーターがいます。なかには、時々足を運んで表面的なところだけ見るサポーターもいますが、良く見かける顔は、特に浦和のサポーターは、選手の気持ちや姿勢の部分を重視して見ています。

私たちが臨む姿勢の先には、「未来を切り開いていく」という、大きな要素が含まれていると思っています。

今置かれている環境に甘ったれてませんかね?言い方を変えれば、環境を言い訳にして、大事なことを忘れていないですか?

なんか、そういう部分でのもどかしさの形が見え隠れする試合でしたね。

シュートを打てる場面で、パスを選択してしまう回数が増えているのはどうしてですかね?

後半スタートした瞬間に、ロングボールに対して3選手が勢いよく上がっていった部分とか良かったです。一人少なくなってから、10番関根貴大がものすごいプレスを相手ディフェンダーに対して一人でかけに行っていた場面は良かったですが、どうしてチーム全体に響かなかったのでしょうね。得点も見事でした。

1点返した場面で、5番齋藤一穂が前線にいるとは思っていなくて、2番細田真也からのロングパスをトラップして振りぬくまでの流れで、最初はまさか5番齋藤一穂が得点したとはわかりませんでしたよ。

やってるよ、うるせーよ、こっちだって、色々悩む状況なんだよ、悔しいんだよ。

色々あるかもしれませんが、今日は、正直、試合に臨む姿勢にイライラして試合後荒れ気味になりましたよ。

ということで、変化に期待しています。

来週末は、ジュニアユースの2年生のスペイン遠征に足を運ぶ予定のため、プリンスリーグには足を運べませんが、足を運んだ方に、結果だけではなく、チームとしての良い部分での変化があったことを後で聴けるように楽しみにしたいです。

ではでは。

NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日

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