練習試合2013/02/02 – 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1本目=1-1、2本目=2-2、3本目=0-1、4本目1-1 | ・・・今シーズンのユース初観戦

レッズランド2013年2月2日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

1月の中旬に始動した新体制での浦和レッズユース。既に2試合ほど練習試合を行ったということですが、今日の東京ヴェルディユース戦がブクメにとっての今シーズンのユースの試合の初観戦になります。

うん、ポカポカの陽気でしたね。上着もいらず、しばらくは腕まくりして観戦していても暖かいくらいの陽気でした。

相手が東京ヴェルディユースということで、やはり勝ってほしいな~という気持ちはありつつ、この時期は、勝敗以上に重要なことがかなりたくさんありますよね。

ブクメとしては、今日もっとも見たかったのは、始動して2週間ほどたってのチームの雰囲気とか、選手がどういう風に取り組んでいるのかな~という部分になります。

その辺りは、最後に触れるとして、まずは、試合のことをざっと書きますね。

ちなみに、今日は、30分×4本という形式で試合が行われており、2本ごとに大幅目にメンバーを代えてという形式で、浦和レッズユースとしては、30×2を2試合行うようなイメージでの試合となりました。

1本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに16番荒木聡太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に13番吉原大、右に14番茂木力也、MFがボランチに33番須藤岳晟と5番長島巧、トップ下に26番小川紘生、FWが左に5番進昂平、右に17番小島良太、真ん中に8番倉本隼吾となります。

最初、3バックだろうなという意識で見ていたのですが、また4バック気味に戻しているようです。前の並びなどは流動的でしたが、形としては、横並びにはならないものの、3トップ的なイメージで、中に絞り気味にしてサイドバックの選手がサイドのスペースを有効に使えるような形でやりたいのかな~という印象はありましたが、とにかく流動的でした、色々試しながらある程度の形が決まってくるのでしょう。

練習試合仕様なので、背番号がごちゃごちゃです、いつもどおりです。今年も5番が2人いますね、はい。

また、最初に大きな声で挨拶してくれて「え?」と思ったのですが、ジュニアユースの新3年生の轡田登も控えに入っていました。練習試合とは言え、新1年生でもなく、ジュニアユースの新3年生の選手がこのタイミングでメンバーに加わっているのは珍しいことですね。

さて、背番号とかメンバーとかをチェックしている間に2分くらいに裏に抜け出した17番小島良太がゴールして、あっという間に浦和が先制し1-0となります。

1本目は、相手があまりプレスにこないこともあり、守備陣も集中して守れていたこともあり、ほぼ攻撃は受けないような状態で浦和が仕掛けていく回数が多くなります。

5番長島巧から8番倉本隼吾へのロングフィードだったり、5番進昂平がサイドに張らずに、中に動いてあてどころになる動きだったり、15分くらいには、16番荒木聡太から33番須藤岳晟、下げて5番長島巧にあてて右前線への長いパスを狙うなどいくつか面白い狙いが見られつつ、14分に26番小川紘生が惜しいシュート、更に17分には5番進昂平が相手のプレスを受けながらもキープして前線に抜ける17番小島良太へパスを通して仕掛ける形も見られました。

20分には、8番倉本隼吾の浮いてしまったものの、強烈なミドルシュートもありつつ、思ったよりスムーズに攻撃ができる形が多い印象。

しかしながら、24分に一本見事なパスを裏に出されて、決められてしまい1-1。ほとんど攻撃は受けていなかったものの、こういうワンチャンスで決めてしまうのは、東京ヴェルディらしいですね・・。

途中で、5番進昂平が真ん中、左に17番小島良太、右に8番倉本隼吾など、ポジションを変えてみたりしつつ、1本目の終了間際に13番吉原大から17番小島良太にあてて左サイドを駆け上がる16番荒木聡太に通しての攻撃、同様に左のスペースに走る8番倉本隼吾に13番吉原大が通してクロスに5番進昂平が合わせる場面などありつつ、1本目は1-1で終了。

2本目のスタートはメンバー交代なし。開始3分にフリーキックのチャンスで26番小川紘生が直接狙うも枠を捉えられず、5分に失点し0-1。6分に左のスペースへ抜け出した17番小島良太にパスが通り、折り返しのパスを受けた5番進昂平がシュートを狙います。7分に、17番小島良太に代わり、7番広瀬陸斗が入ります。この時点での前線は、真ん中に7番広瀬陸斗、左に5番進昂平、右に8番倉本隼吾でした。

ベンチから聞こえてくる指示では、前線の選手が開きすぎることを気にしているような指示が多かったような気がします。

サイドのスペースを空けつつ、サイドバックの16番荒木聡太や35番細田真也がサイドのスペースを有効に(この時期では運動量的にかなりきついと思いますがw)走り回れということでもあるのでしょうか。確かに、サイドから仕掛けた時のクロスに対してペナルティエリア内に3人が入った時には相手にとって脅威となっており、そういう意図も含めて面白いと思います。

11分に、左前線に抜けて5番進昂平がパスを受け、折り返しのパスを7番広瀬陸斗が受け、上手く抜け出してしっかりゴール。これで、1-1の同点となります。7番広瀬陸斗の決定力もなかなかのものですね。

で、再び追いついて逆転まで行くかと思われたところで、相手のパスがディフェンダーに当たってちょうど絶妙なスルーパスのような抜け方をして抜け出した選手にしっかり決められてしまい、1-2と再びリードを奪われてしまいます。

その後、17分に5番進昂平が相手選手に倒されてPKを獲得、やや痛そうな様子ではありましたが、5番進昂平が自らPKを決めて2-2とします。

直後に、5番進昂平がポストを叩くシュートを放つもゴールならず、で、やはり5番進昂平は足を負傷していたらしく、難しい(大きな怪我ではない)ということで、20分に31番安東輝と交代します。

その後、前線で26番小川紘生が良い位置でパスを受けてシュートも狙えそうな位置で少しボールを持ってしまったことで相手に寄せられてチャンスにならなかったものの、シンプルに狙っていれば決定的なチャンスだったと思われる場面もありつつ、35番細田真也のオーバーラップからの攻撃もありつつ、16番荒木聡太のオーバーラップからのクロスから31番安東輝が惜しいシュートを放つなどありつつ、2本目も2-2と同点で終了。

3本目は、大幅にメンバーが変わっているため、再び書き出しますね。

3本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに6番副島暢人、右サイドバックに15番橋岡和樹、センターバックが左に4番齋藤一穂、右に2番上野文也、MFがボランチに31番安東輝と32番條洋介、トップ下に7番広瀬陸斗、FWが左に24番清川大輝、右に31番中村透、真ん中に10番松崎洸星となります。

今度は、31番が2人いますね。

この3本目からは、相手の前線からのプレスが早く激しくなった印象があり、やや浦和に雑なプレーが見られる場面もあったりで、相手ペース・・・というほどではないものの、浦和の攻撃がほとんど機能しない状況が続いてしまいます。

連携やパスの意図などで、打開がなかなかできないものの、5分に31番安東輝が個人で打開して惜しいシュートを放つ場面は単発ではありますが何度かありました。5分に7番広瀬陸斗、10番松崎洸星、再び7番広瀬陸斗とテンポよくパスがつながり裏へ抜け出した24番清川大輝が抜け出して仕掛けるという形もありました。

6分に、7番広瀬陸斗に代えて17番小島良太が入ります。

攻撃の起点になるところがはっきりしないものの、中盤の32番條洋介のところで上手くおさまった時には、サイドを広く使った展開なども見ることはできました。

その形がはまったのが、15分の攻撃で、ボランチの位置で32番條洋介がパスを受けると右サイドバック15番橋岡和樹の前のスペースへ横に展開し、15番橋岡和樹がワンツーで前線に抜け出して仕掛けていきクロスまで持っていく場面がありました。

その後、31番安東輝のシュートや、17番小島良太のインターセプトからの速い展開で32番條洋介、31番安東輝とつなげてシュートまで持っていく惜しい形はありつつも、やはり全体的には、ちぐはぐな連携の印象が強い3本目でした。

3本目は0-1で終了。

4本目は、スタートから6番副島暢人に代わり35番轡田登、31番安東輝に代わり7番広瀬陸斗が入ります。また、4バックは変わらないものの、前線の配置を見た時に17番小島良太と7番広瀬陸斗が横に並ぶ2トップに近い形に見えました。

4本目は、開始早々に左サイドバックの35番轡田登の左前線の裏を狙った力強いパスに17番小島良太が反応して抜け出す見事な形ができたものの、その後プレーがやや遅れてしまい得点まではつなげられず。

その直後に、気が付けば4番齋藤一穂が前線に上がって来ていて、それだけではなく、2度ほどかなり惜しいシュートを放つ場面がありました。セットプレーでもなかったと思うので、驚きましたが、かなり決定機に近い形にまでなっていました。

3本目と比べて、攻撃の部分でチャンスを多く作れるスタートとなった4本目ですが、例えば、10分の7番広瀬陸斗から17番小島良太とテンポよくパスがつながり右前線から攻める形を作っている時に真ん中のスペースに10番松崎洸星が入ってきたときに、そこに気付かずに相手がケアしているそのサイドで仕掛けようとしたことで、相手に引っ掛かってしまった場面などでは、10番松崎洸星がもっと大きい声でパスを要求しても良いと思いましたし、逆に17番小島良太が周りを見る余裕ができてくると、こういう場面で決定的な形を多く作れるんだろうなと思う部分もありました。

4本目では、そういう意味では全体的に声が少ないのがもったいないという印象もありました。

24番清川大輝がパスを受けた際に35番轡田登が追い越し、そこへパスを通しての仕掛け、同様に24番清川大輝から7番広瀬陸斗へパスを狙う仕掛けなど見られたものの、出してと受け手の予測が一歩ずれることで、相手に奪われてしまう形も多く感じました。

17分に7番広瀬陸斗に代わり31番安東輝が入ります。

18分に、代わって入った31番安東輝からのパスを受けた17番小島良太が決めて1-0とリードを奪います。しかしながら、その直後の19分に失点を喫し、1-1と追いつかれてしまいます。

追いつかれてしまったものの、ゴールが決まったあたりから、前線の選手が力強いプレーを見せる回数が多くなり、32番條洋介が相手ディフェンダーのプレスを受けながらも力強くキープして右前線のスペースを走る15番橋岡和樹につなげたり、同様に32番條洋介が中盤でインターセプトして17番小島良太にパスを通し、折り返しを31番安東輝がシュートという形、更に10番松崎洸星がスペースを見つけて受ける場面が増え、パスを受けた時に自ら仕掛けて突破する回数も増えました。

試合終了間際に24番清川大輝からのパスを受けた31番安東輝が後はキーパーだけという状況でシュートを狙うもキーパーに当ててしまいゴールならず。

結局、4本目は1-1で終了。

結果的に、勝敗の部分では、4本トータルで5-4、それぞれで見てもリードして終われなかったという少し残念な結果になりました。

失点の仕方が、見事なパスを通されてというものもあったものの、やや簡単に通されてしっかり決められてしまったというケースも多く、この辺りは、メンバー構成を見ても分かるように、この時期の練習試合ということで、あまり組んで長い時間プレーしていないような守備ラインにしていたりすることからも、これから安定させていけば良い部分なのかと思います。

攻撃にしても同様のことが言えますね。

ただ、この時期でもやってほしかったこととして、これは特に3本目、4本目で感じたのですが、声の掛け合いが足りない印象がありました。左サイドでやや密集した状況で、右サイドが空いている、そこに選手が走る。でも、そこのスペースに入る選手がパスを要求しない、結果的にその密集したところで何かしようとして引っ掛かる。もったいないと思います。

・・・と、試合として見た時にも色々感じることはあったものの、毎年この時期同じようなことばかり書いていますが、本音としては、いよいよ新シーズンが始まってこれからチームが作られていくんだな~という嬉しさと言う期待と言うか。

そして、一番気になっていたチームの雰囲気。かなり良い印象でした。

今後、じっくりじっくり見ていきます。

 

さて、ブクメは来週からまた旅に出ますので、しばらくユースの試合を見ることはできません。U17日本代表でもトップの合宿でもなく別のところに行きます。

次に試合を観戦できそうな2月後半までの2週間ほどで、チームがどのように成長しているのか、楽しみにしています。

今日聴いた話では、怪我の選手も、病み上がりの選手も多くいたりするというチーム状況とのことです(数人は学校行事で不在とのこと)が、しっかり治すことに専念してください。

ではでは!

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/28/ 最終日 浦和レッズユースvs広島皆実高校 6-0勝利・・・まずは大勝で締めくくり

レッズランド2012年12月28日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

年末恒例のユースの大会、GO FOR 2018 CUPも大会最終日を迎えました。最終日の28日は、レッズランドで広島皆実高校と、たぶん、グループ5位同士の対戦。その後、B戦の計2試合が行われました。

プログラムを見る限りは、決勝トーナメント以外はこの日も35分ハーフの試合でやると思っていたのですが、どちらの試合も40分ハーフで行われています。長く見られることは良いことだ!

ということで、まずは、9時30分キックオフの試合から書きます。

この大会で初めて、どんよりとした天候の中での試合となりました。風はほとんどなかったものの、日差しもないので思った以上の寒さの中での試合となりました。

では、試合の話に移ります。 

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左から4番齋藤一穂、6番須藤岳晟、15番茂木力也、MFがボランチに14番小川紘生と11番安東輝、左サイドハーフに3番森亮太、右サイドハーフに19番橋岡和樹、トップ下に10番関根貴大と9番進昂平、FWが8番広瀬陸斗なります。

比較的手ごたえを掴んでいるメンバー構成、更に相手チームがあまり激しいプレスをやってこないこともあり、大量得点を奪う流れになっていきます。

ポジションチェンジも多く、試合開始から、ふと見ると4番齋藤一穂がやや上がり目に上がっていて、そのポジションに14番小川紘生が入っていたり、10番関根貴大がディフェンスラインに入って、15番茂木力也が攻めているという形もあったり、とにかく流動的にポジションを入れ替えて攻めの形を作っていました。

中盤での組み立ても多くの選手がパスを回しながら作ることができており、そのような流れから6番須藤岳晟が最後方から、ロングフィードで大きな展開を作って左サイドハーフの3番森亮太に送ったり、19番橋岡和樹に送ったりして一気に仕掛けていく形もありました。

前線の距離感も良く、10分には9番進昂平、10番関根貴大、8番広瀬陸斗とテンポよくパスを繋いで8番広瀬陸斗のシュートからコーナーキックのチャンスを得る場面を作ります。

10番関根貴大が相手ディフェンダーに対して力強くドリブルで抜いていく形も見られる中で、迎えた17分、3番森亮太が左でパスを受けると左前のスペースに9番進昂平が入り、パスを受けて中盤の11番安東輝に預けるとすかさず裏へ抜け出した8番広瀬陸斗へパスを通し、8番広瀬陸斗がしっかりゴールを決めて先制します。

1-0。

その直後にも、8番広瀬陸斗がペナルティエリア外側で倒され、フリーキックのチャンスを得ます。このフリーキックのチャンスで11番安東輝が直接狙うも壁に当たりゴールには至らず。

21分にも、前線で8番広瀬陸斗が高い位置でプレスをかけて奪い、パスを受けた14番小川紘生がシュートを狙います。

22分には、10番関根貴大が攻撃参加で上がってきた15番茂木力也にパスを通し、クロスを上げる場面を作ります。

そこまで、ピンチの場面は多くなかったものの、23分にペナルティエリアわずか外くらいで相手に与えたフリーキックの場面では、壁をすり抜けてグラウンダーの強いボールがゴール左の枠を捉え、ブラインドになっていて反応が難しいと思われたものの、1番吉野雅大がしっかりと反応してはじき出し、ピンチを防ぎます。

そのピンチの後の25分に9番進昂平がドリブルでスルスルと相手ディフェンダーを交わしていき、そのままキーパーと1対1の場面になり、落ち着いてゴールを決めて2-0となります。

この前半に目を引いたのは、8番広瀬陸斗の前線での激しいチェイスの連続でこれで相手のミスを誘い奪って攻撃と言う形を多く作れていたのと、中盤で10番関根貴大と11番安東輝、14番小川紘生、9番進昂平の真ん中4人がが非常に良い距離感でパス回しをしながら攻撃を組み立てることができていたことで、これにより攻撃の狙いが多彩になっていました。

28分に15番茂木力也が19番橋岡和樹とのワンツーで狙う形を作ります。

30分に決定的な場面を相手に作られるものの、相手選手のトラップが長くなり、失点は免れました。

33分には、中盤でパスを受けた10番関根貴大を14番小川紘生が近い距離を追い越してディフェンスを引き付け、10番関根貴大は、右サイドの19番橋岡和樹にパスを通し、右サイドからのクロスに8番広瀬陸斗がヘッドで狙うもゴールならず。

4番齋藤一穂が高めの位置に上がり攻撃参加して、そこから14番小川紘生、8番広瀬陸斗、19番橋岡和樹と細かいパスで左から右へ展開していく攻めもありました。

攻撃の形は多彩でしたが、追加点は入らず前半は2-0で折り返します。

後半は、スタートから19番橋岡和樹に代えて5番細田真也、9番進昂平に代えて26番勝野瑛、1番吉野雅大に代えて18番関口亮助が入りました。

後半も浦和の攻勢は続き、10番関根貴大、5番細田真也と立て続けにシュートを狙いゴールを狙う形を作り、代わって入った26番勝野瑛からのロングフィードで3番森亮太に通してサイドから仕掛ける形、コーナーキックの場面で15番茂木力也が力強くヘッドで狙っていく場面など様々な攻撃の形を作り、迎えた13分に11番安東輝からのパスに抜け出した10番関根貴大がしっかり決めて3-0とします。

16分には、11番安東輝が思い切りよいシュートを放つもボールが浮いてしまい枠を捉えられず。

17分に8番広瀬陸斗に代わり7番條洋介が入ります。

18分には、7番條洋介から14番小川紘生を経由して右サイドの5番細田真也に通し、サイドからの攻撃を作ります。

そして、19分には5番細田真也から右前線に抜ける7番條洋介へパスが通りマイナス気味のクロスを10番関根貴大が受けると相手ディフェンダーのプレッシャーを受けながらも反転してそのままシュートを放つとこれが決まり、4-0。

その後も、攻撃は続き、31分には5番細田真也から7番條洋介、10番関根貴大とつながり、10番関根貴大の放ったシュートはキーパーが弾いたもののこぼれ球を11番安東輝が決めて5-0。

33分には10番関根貴大が裏を抜け出してキーパーと完全に1対1になったものの、おそらく右にフリーで入ってきた7番條洋介にパスを出すのか自ら打つのか一瞬迷ったところで結果的にキーパーに防がれてしまう場面もありました。ハットトリックのチャンスだったので、最初から自ら決める考えで行ってほしかった~。

この試合最後のゴールは36分、ゴールに背を向ける状態でパスを受けた10番関根貴
大がそのままヒールでゴール方向に流すと、そのボールに14番小川紘生が反応して持ち込んでゴール。見事な崩しからのゴールで6-0とし、結局、危ない場面もあったものの、大量6得点と、無失点と言う最高の形で、この大会の日程を終了しました。

この後、B戦のブログを書きまして、今大会というか、総括的なものと言うか、そういうものを書きたいと思います。

ではでは! 

レッズランド2012年12月28日レッズランド2012年12月28日レッズランド2012年12月28日

 

 

 

 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs静岡学園高校 3-0勝利・・・早くも変化あり

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本当に試行錯誤しながら、選手たちは考え悩んでこの新チームでの大会に臨みながらやっているんだな~というのが凄く伝わってきた試合でした。何がかと言うと、2-4で敗れた東福岡高校戦とは、まったく別の印象を植え付けさせられる試合だったからなのです。

さてさて、今日は風がほとんど吹かなかったせいか気温は低いものの、日向で試合を見ている分には、ポカポカの時間帯も多かったのですが、さすがに最後の試合の17時キックオフの試合は、かなりの冷え込み具合でした。

さすがにブクメも、ここ数年の寒さに負けそうになる経験から、今年は寒さ対策を万全にして足を運んでいたのですが、それでも0度近い気温まで下がっての試合観戦は、結構応えますね。

さて、思った以上に参加チームが本気チームで臨んできてくれるこの大会ですので、浦和にとっても一つでも多くの強豪との経験を積んでおきたいわけです。そう考えると例年通り、最低でもグループ上位2位以内に入って埼玉スタジアム2002サブグラウンドで開催される決勝トーナメントに進むところまでは行ってほしい。結果のみを求めるものではなくても、そこまでたどり着いておくことには意味があると思います。

その意味では、とにかく試行錯誤の中でも連敗は避けたいところ。そう思っていた試合でしっかり結果を残してくれました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに5番細田真也、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と9番進昂平、左に10番関根貴大、右に14番小川紘生、フォワードが8番広瀬陸斗

となります。

東福岡高校戦同様に、4-1-4-1で書いたのですが、スタートの形を見てみると11番安東輝がボランチと同様の位置くらいに下がっているようにも見えたりもしたり。

スタメンとしては、キーパーが1番吉野雅大に右サイドバックが5番細田真也に変わったのですが、それ以上に前の試合と比べて同じメンバーでもポジションが変わっていたり、そもそも前の試合とこの試合までに何があったのかと言うくらいプレーが変わった選手もいたり、不思議な感じもしました。

その中でも、14番小川紘生のシュート意識の高さと、11番安東輝のゲームに絡む動きの質の高さが、まったく前回の試合のイメージとは違ったものになっていました。

また、1試合目では、9番進昂平がそこまで下がってプレーする回数が多いのはどうなのかと思う部分があったものの、この試合では、逆に意味のある下がり方と言うか、上手くパス回しを機能させる役割も果たしつつ、前線に力強く出ることもあるというプレーが多く見られました。

前半のスタートから、相手の攻撃に対して、6番須藤岳晟が激しくプレスをかけて相手がボールコントロールをミスしたところをすかさず14番小川紘生がインターセプトして攻め上がって思い切りよくシュートを打つ場面があったり、8番広瀬陸斗が思い切りよくシュートを放ちキーパーが大きく跳ね返したボールを14番小川紘生が更に思い切ってシュートを狙うという場面などとにかくシュートを打つことに対しての意識の強さが目を引きました。

10分に決定的な場面を作られて相手のシュートミスに救われた場面もありましたが、守備のバランス自体も良かったと思います。

左サイドから10番関根貴大の豪快なドリブルからクロスを11番安東輝が狙うチャンスを作りつつ、13分に裏へのパスにタイミングよく抜け出した9番進昂平がラストパスを送り8番広瀬陸斗が難なく押し込んでゴール。早い時間帯での先制に成功します。

先制点の後すぐに9番進昂平が後はキーパーだけという決定的な場面を再び作り、今度は自ら狙うもののシュートは浮いてしまい枠を捉えることはできませんでした。

浦和の攻撃は更に続き、迎えた18分にタイミングよく裏に抜け出した11番安東輝がゴール!この11番安東輝も先ほど書いたように、この試合では非常に気の利いた動きとパス回しに貢献しつつ、自ら狙えるときには飛び出していくなど活躍を見せていました。

2点目以降は、11番安東輝が上手く5番細田真也の攻撃参加を生かすようなパスを何度も供給しチャンスを作ったり、10番関根貴大のミドルシュート、14番小川紘生も仕掛けてシュートを狙う場面を作るなど前半は、完全に浦和ペースで2-0で折り返すこととなりました。

前半ほどの迫力というものはなかったものの、後半もどちらかと言うと浦和ペースで進みつつ、反撃を試みる相手の時間帯をうまくしのぎ跳ね返しながら進めていく展開で、前半の終盤同様右サイドバックの5番細田真也の攻撃参加に加えて、左サイドバックの3番森亮太を上手く生かした形での攻撃参加も何度か見られました。

ただ、チャンスはあるもののそれ以上の追加点がなかなか入らずに時間は経過していきます。

16分に14番小川紘生に代えて7番條洋介、19分に3番森亮太に代えて19番橋岡和樹が入ります。19番橋岡和樹は、前の試合は右サイドバックでしたが、この試合ではそのまま3番森亮太の入っていた左サイドバックに入りました。

この残りの20分ほどで目を引いたのは、交代で入った7番條洋介のパスの狙いどころの面白さ(今更説明することでもないのですが)で、特にこの試合では前線の9番進昂平への見事なパスや、オフサイドになったものの19番橋岡和樹の攻撃参加の際にも独特のリズムでパスを出して通ればかなり大きなチャンスになったであろうパスを出していました。

味方の動きもうまく利用したという場面では、ちょうど左サイドを19番橋岡和樹が駆け上がり、真ん中からディフェンダーの裏を9番進昂平が狙おうとしていたところで、セオリーとしては、19番橋岡和樹に通してクロスに9番進昂平が飛び込めばという形になりそうで、おそらく相手ディフェンダーもそう思っていたところで、アウトにかけて直接9番進昂平に通してシュート場面までを演出するパスもありました。

そして、結果的に試合終盤に同様に見事なリズムで10番関根貴大にパスを通し、キーパーと1対1の形を作り出して10番関根貴大がゴール。

終わってみれば3-0の快勝となりました。

守備の選手の名前があまりでてきませんが、これはブクメのブログではお決まりの、守備が安定している時にはあまり名
前は出てこない現象で、要するに4番齋藤一穂も15番茂木力也も安定して守り切っていたということです。ボランチの6番須藤岳晟も含めて、この試合は守備的な3人の選手のバランスも良かったです。

単純比較してしまえば、前の相手の東福岡高校の方がプレスの激しさ、前線の選手の迫力がありましたが、この試合の静岡学園高校も攻撃の鋭さはありましたし、その辺りを考慮しても、改善するべき点が多く改善されていた部分も多く、それが結果に表れたとも考えられます。

ということで、大会本戦2試合、B戦2試合の計4試合を見て、それだけでも色々な可能性や、時間がかかりそうな部分など見ることができました、この4試合を踏まえて明日の2日目を見届けつつ、3日目、決勝トーナメントと積み重ねで変化とチームの成長を見て行ければと思います。

ちなみに、明日からは、試合のインターバルの時間が短くなるので、ブログの更新自体は夜にまとめてということになる可能性が高くなります。

こういう試合数の多い状況なので、正直全て集中して見られているわけではないので、どこまでお伝えできるか分かりませんが、新チームの状況をできる限りお伝えできればと思います。

あと、とにかく寒い中での連戦ですので、選手の皆さんも体調管理に気を付けてくださいね! 

ではでは! 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs東福岡高校 2-4敗戦・・・ここからがスタート

 

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先ほどのB戦、浦和南高校戦に続いて午前11時からは大会初戦となる東福岡高校との試合が行われました。来シーズンの浦和レッズユースの現時点でベースとなる選手たちがここから新たなスタートを切ることになります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と10番関根貴大、左に14番小川紘生、右に8番広瀬陸斗、フォワードが9番進昂平

となります。

試合中によく声が聞こえたように、イメージとしては4-1-4-1という形をベースにして戦うような意図が現時点であるようですので、フォーメーションの表記もそのように変更して書かせてもらいました。

能力の高い前線でどのような戦い方をするのかと期待しながら見始めたのですが、それ以上に対戦相手の東福岡高校のプレスの意識、前線の選手の質の高い動きに驚かされてしまいました。浦和が攻撃を組み立てたり、戦い方を作っていく前に相手の激しい攻撃にスタートからしばらくは受け身の形になってしまいます。

崩されての失点はなんとか免れていたものの、12分にセットプレーのチャンスを与えると、危険と感じていた相手の9番の選手に頭で合わされて先制されてしまいます。

現時点では、相手の方が一枚上手という印象はあったものの、浦和も徐々に相手の攻撃に対してうまく対応できるようになり、ピンチはあるものの、押し込まれるばかりの展開ではなく守備のところではある程度対応ができるようになりました。

ただ、思った以上に攻撃のところで、こちらも連携がうまくいかない場面が多くみられ、攻撃の回数も決して多くはありませんでした。

多くはなかったものの、この試合の前半では浦和は決定的な場面で決めることができたことで、内容では押されていても試合では食らいつける状況に持ち込みます。

16分に、カウンター気味の流れの中で10番関根貴大から右前線の8番広瀬陸斗へ繋げると、鋭いクロスからのこぼれ球を位置的に浮かしてしまいやすい距離からながら、しっかりと11番安東輝が決めて1-1と試合を振り出しに戻します。

更に、19分には、こういう連携が今後増えると良いなという10番関根貴大がドリブルで仕掛けつつ、9番進昂平に当てて、そこから11番安東輝に渡して右の8番広瀬陸斗へ展開という形で攻撃を仕掛ける場面があり、21分にはポジションを左に移していた8番広瀬陸斗が左から仕掛けてゴールを決め、2-1と逆転に成功します。

24分には、6番須藤岳晟から14番小川紘生にパスが通りシュートまで持っていきます。

相手の激しい攻撃で守備への対応を意識することが多かった19番橋岡和樹ですが、前半の終盤には攻撃に参加する場面もあり、今日のような相手の場合は、このポジションでやるには守備力の強化も必要になりますが、攻撃に参加した時の鋭さを考えると、ここでもありなのかとも思ったりもします。

高い位置で奪われて守備の穴をねらわれて29分に失点をして同点に追いつかれ前半は、そのまま2-2で折り返します。

後半スタートから、19番橋岡和樹に代わり5番細田真也が入り、前線のポジションも8番広瀬陸斗がフォワード、9番進昂平がトップ下の位置に下がって10番関根貴大が右に移るなど、何点か変更点が加わってのスタートとなりました。

後半は、戦いというよりは、試行錯誤で選手たちの頭の中がいっぱいなのかな~という状況が多かった印象があります。

要するに、思うように行かないままに、18分、20分に連続失点してしまい、その後14番小川紘生に代えて7番條洋介を投入したものの、試合自体は2-4で敗れてしまいました。しかしながら、この後半の状況というのは、ある意味印象的で、今後の変化を見ていくうえで重要な35分間だったと感じています。

一つは、前線の組み合わせの中で、今年のチームのようにトップ下の中村駿介のところでキープして組み立てるという形からの変化の鍵がどこになっていくのか。それは、ボランチの6番須藤岳晟のところが鍵になってきそうだということはわかります。

9番進昂平が、あれだけ下がってこなくてはならないような状況があったり、14番小川紘生が動きにくそうな状況であまり試合に絡めなかったり、組み立てのところでちょっとチーム内で言い合いになったり、本当にそういうところを見れば見るほど、ここからがスタートなんだなと感じます。

チームがややバタバタしている中で、左のスペースを3番森亮太が全力で駆け上がった時に、味方が気づいていなかった場面が2回ほど、その3番森亮太を代わった7番條洋介がうまく生かしてワンツーから攻撃参加させた状況から、3番森亮太らしい力強い弾道のクロスを上げて、こういうプレーがほとんど出せなかった9番進昂平が頭で合わせてキーパーに防がれたもののシュートを枠に飛ばすまでの形だったり、ありましたね。

4番齋藤一穂のロングフィードから10番関根貴大に繋げて、攻め込む形も作っていました。

思うようなプレーができないながらも、守備のところで10番関根貴大が激しく最後まで行き続けていたり、8番広瀬陸斗も前線で相手守備陣に対してプレッシャーをかけるために、走り続けていましたし、なんとかチームを強くしたいという気持ちは伝わってきましたよ。

とにかく、試行錯誤の時が今ですから、自分が何とかする気持ちも大事ですが、それ以上に味方の動きをや特徴を理解することを心がけて、たくさん良い喧嘩をして、良いチームに一歩ずつなっていってくれることを楽しみにしています。

・・・さて、3試合目と4試合目の間が3時間ほど空いたので車の中でブログを書いていましたが、3試合目の静岡学園戦(B戦)のブログまで書く時間はなさそうなので、その試合と、この後の17時キックオフの静岡学園戦は、夜に家に帰ってから書かせてもらいますね!

とりあえず、この初戦の敗戦と思ったことをここで書きましたので、これを踏まえて、この後の試合をしっかり見届けたいと思います。

ではでは!

 

 

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おまけの写真。 

練習試合2012/02/11 浦和レッズユースvsつくばFC 13-1勝利・・・アピールの時期

レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本当は、今日は浦和レッズジュニアユースU13の試合のみの予定でしたが、熊谷にて浦和レッズユースの練習試合がレッズランドである、そして終わってすぐに向かえば間に合うということで、先週とほぼ同じような感じにレッズランドへ。道の混み具合も先週とほぼ同じような感じでスムーズにレッズランドに到着しました。

今日の対戦相手は、つくばFCとのことです。すみません、こういう情報に疎いブクメですので、相手チームがどのようなチームなのか知りませんでした。

で、調べてみたら、つくばFCは茨城のチームなのですね。既にこの時間で、つくばFCさんのHPにちょっとしたこの試合のブログが書いてありました。そこでは10-1とありました。ブクメの手元のチェックでは13-1でしたが、よくブクメは間違うので、たぶんブクメのミスだと思いますが、気にしないでください。ブクメも気にしません。練習試合の中の相手の状況が大まかにわかったので、それを踏まえて書けるのが助かります。

さて、これからチームが作られていくという状況の中で浦和レッズユースのチームの中では先週とは違った状況が一つあります。それは、ちょうど、浦和レッズのトップチームの合宿に、新井純平、中村駿介、西袋裕太、寄特直人の4人が参加しているため、来週末までの練習試合は彼らがいない状況で戦って行くことになります。当然、ポジションを争う選手などはアピールの絶好のチャンスですし、チーム全体としては、どのような状況でも安定した強さを持つチームとして貴重な時間になるのも確かです。

ということで、試合の話に移ります。

得点が多いので、恒例の一気にメンバーと得点経過を書きだすことにします。

今日は、通常の45分ハーフの試合形式で相手チームは、割と少数でレッズランドに来たということでフル稼働な状況。浦和レッズユースは先週同様、時間を区切ってあらかじめどの時間にどの選手ということを決めて臨んだ模様です。

この試合のスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と4番斎藤一穂、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に21番繁田秀斗と27番小峯洋介、FWが左に5番進昂平、右に34番関根貴大、真ん中に7番広瀬陸斗

となります。

前半35分ほどで大きくメンバーが代わったので書きだします。

GKが40番高浪祐樹、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に32番條洋介と25番岸伯富実、FWが左に8番倉本隼吾、右に28番長谷優、真ん中に34番関根貴大

となります。

この間に、2番上野文也に代わり17番カドコダイ・アシカンがセンターバックとして出場。

後半15分くらいに再び大きくメンバーが代わったので書きだします。

GKが29番関口亮介、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に32番條洋介と25番岸伯富実、FWが左に31番安東輝、右に28番長谷優、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

得点経過書きます。

5分に34番関根貴大のゴールで1-0。

10分に27番小峯洋介からの右前線の展開で34番関根貴大にわたり、クロスを受けた5番進昂平が決めて2-0。

16分に35番細田真也の豪快ミドルが突き刺さり3-0。

19分に27番小峯洋介から7番広瀬陸斗へパス、7番広瀬陸斗がシュートを放ち、こぼれ球を27番小峯洋介が押し込んで4-0。

20分に34番関根貴大の鋭いシュートをキーパーが弾いたところに詰めていた5番進昂平の顔面に当たりゴール5-0。

27分に5番進昂平が決めて6-0。

35分に結構な距離からのロングシュートを35番細田真也が決めて7-0。

前半終了

58分に28番長谷優からのパスを受けた5番進昂平がシュート、これがオウンゴールを誘い、8-0。

裏へのパスを通され、失点8-1。

63分に31番安東輝が決めて9-1。

68分に24番金野僚太の右サイドからの攻撃参加からグラウンダーのクロスが相手ディフェンダーを越えて31番安東輝が決めて10-1。

70分に17番カドコダイ・アシカンがペナルティエリア外からコースを狙った見事なグラウンダーのシュートを決めて11-1。

78分に17番カドコダイ・アシカンのポストから中盤に当てて、再びパスを受けた17番カドコダイ・アシカンが決めて12-1。

82分に33番須藤岳晟、32番條洋介、31番安東輝とテンポよくパスが通り、最後は28番長谷優が決めて13-1。

ということで、ブクメ調べでは13-1でした。

つくばFCさんのHPを見る限りでは、前半の大量失点は堅さが目立ったこと、後半以降は落ち着いてやれたとありましたが、確かに当てはまる部分も多いと思います。失点した場面は、確かにメンバー交代などで守備のところがバタバタしていた部分はありますが、相手も狙いどころがよくなってきていた時間だったので、やられた感はあります。

さて、この試合では、まず前半には、右サイドバックの35番細田真也が彼らしいミドルシュートからの得点を見せてくれた部分と、高めの位置で攻撃参加する姿勢も見られたのも良かったですが、やや攻守の切り替えの部分での連携含めて危ない部分も見せたりはしていましたが、通常右サイドバックに入る新井純平と比較しても、彼の持ち味の部分を見せられていたのは良かったと思います。それにしても、交代間際のロングシュートは見事でした。

同様に右サイドバック(自分としては彼の適性はサイドの前だとは思うのですが、)に終盤に入っていた24番の金野僚太も回数はそれほど多くなかったものの、攻撃に参加した時のクロスの狙いどころが素晴らしく、ここもまた持ち味を見せていたと思います。

5番進昂平は、今日は左前線に入ることもありましたが、やはり前線に入ったボールのターゲットに上手く動いてなれていましたし、顔面に当たって入ったゴールなども含めて、期待通りの活躍を見せてくれた一方、後半はややフィニッシュのところで集中力を欠いたような場面も見られました。えげつないくらいに取れるときには取りまくってくれるとより良いです。

センターバックでロングフィードの精度の高さを何度も見せていた4番斎藤一穂も良かったと思います。

そして、試合終盤に久しぶりに実戦でプレーしている17番カドコダイ・アシカンを見ることができたのですが、最初は前線でのプレスも行くけど緩い部分などが目立ちましたが、コースを狙った見事なゴールを決めた辺りからの動きは、凄く良かったと思います。ポストとしての落とし、プレスも寄せるだけでなくプレッシャーを相手に与えるところまでできていましたし、左サイドで3番森亮太から上がるクロスをピンポイントにヘッドで合わせるなど、終盤に見せたパフォーマンスが安定して出せるようになるのであれば、かなり期待できると思います。

なかなか見どころの多い練習試合でした。

ポジション争いする中で、まずは同様に求められた水準のプレーをするところから、そこから個々の選手の持ち味でアピールできる。そういう選手が増えて行くことでチーム全体としてのレベルアップもできるのは良いことですね。

あと、トップチームではサイドバックの仕事もできるセンターバックが求められるような戦術になっていっているという話も聞きますし、例えばサイドバックがやりたい選手でセンターバックになっている選手もいると思いますが、逆に言えば、この状況で勝負できるようなパフォーマンスを見せられるようになることってかなりプラスに作用すると思いませんか?ブクメはそう思います。

そんな感じで、密度濃く、書きだすときりがないくらい色々思うところがある試合でしたが、見られる練習試合などでピックアップして書き出せればと思っています。

ではでは~。

レッズランド2012年2月11日レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

レッズランド2012年2月11日レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

おまけ写真。

 

練習試合2012/02/04 浦和レッズユースvsジェフユナイテッド千葉U-18 1本目2-0/2本目3-3/3本目2-1・・・新監督の下で始動

レッズランド2012年2月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前の浦和レッズジュニアユースU13の試合の行われた熊谷スポーツ文化公園陸上競技場から移動しまして午後からはレッズランドで行われた浦和レッズユースの練習試合を観戦してきました。移動時間がギリギリだったので試合に間に合うか心配だったものの、思った渋滞もなくスムーズに移動でき試合開始に間に合いましたよ、ふ~。

ということで、浦和レッズユースも本格的に始動ということで今月は、練習試合も多く組まれているとのこと。これまでのとの違いは監督さんが変わったことですよね。

トップチームの戦い方が変わったことや、ユース自体も監督が変わったことで、戦術であったり色々な変化があるのか、これまでの戦い方を継承して基本的にはやっていくのか、これから4月のプレミアリーグ開幕まで毎年のこの時期とはまた少し違った流れの中で浦和レッズユースがどうなっていくのかも興味深いところですよね。

今日は、ジェフユナイテッド千葉U18との練習試合ということで、40分×3本で、1年生と2年生が均等くらいに混ざった構成でそれぞれメンバーを大きく入れ替える形、対するジェフユナイテッド千葉は2本目の途中で一気にメンバー総入れ替えということで、どちらのチームも、色々な選手を色々な組み合わせで試して行きながら、少しずつ公式戦で戦うメンバーを絞って行くという状況ですね(この時期では当たり前ですがw)

さて、試合に行きますね。練習試合仕様ということで、まずは試合と言うよりも背番号と名前をチェックするのに苦戦したブクメということで1本目は、だいぶ試合よりも選手名チェックに追われてしまったのは言うまでもなく・・・w

まずは、3本それぞれのスタメンと結果を書き出しますね。

1本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに6番副島暢人と15番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に8番倉本隼吾、右に34番関根貴大、真ん中に27番小峯洋介

となります。

交代:なし

結果は2-0。得点はいずれも11番中村駿介(22分、35分)

2本目のスタメンは以下、

GKが40番高浪祐希、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番西袋裕太、左サイドバックに7番広瀬陸斗、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に11番中村駿介と30番立野峻平、FWが左に32番條洋介、右に34番関根貴大、真ん中に5番進昂平

となります。

交代:15番西袋裕太、34番関根貴大、11番中村駿介⇒21番繁田秀斗、26番小坂慎太朗、27番小峯洋介(この3人の交代が20分くらい)、16番西澤秀平⇒22番寄特直人(この交代が25分くらい)

結果は3-3。得点は、34番関根貴大、5番進昂平、21番繁田秀斗

3本目のスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下に33番須藤岳晟と21番繁田秀斗、FWが左に28番長谷優、右に31番安東輝、真ん中に19番大野将平

となります。

交代:なし

得点は2-1。19番大野将平、31番安東輝

全体的な印象としては、やはり昨年末のGO FOR 2014 CUPでもそう感じたように、守備の部分での動きに関してはチーム全体としての理解度が高く、スタメンで出ていたメンバーの中に他のメンバーが入っても、バランスが大きく崩れることはなく、安定してやることができているという印象。

また、メンバーとポジションに関しては、選手の意向と違う部分もあったりで、そういう選手としては、しっかり主張してポジションでのプレーを新監督に見せることができるか、そして、今後このような試合が繰り返される中で監督の意向なども入ってくる中で選手が状況によっては、思ったようにいかずにイライラが募ることもあると思いますが、その中で、活路をどのように見出していくのかなど、これはコミュニケーション能力も含めてどの選手も自分の能力が生かせるようにしっかりアピールしていってほしいですね。

細かいところで言うと、ディフェンスのところでマンツーマンディフェンスに近い形をとることになるかもということで、運動量はこれまで以上に問われてきそうですね。

この試合で見ていて、1本目と3本目はこれまでの浦和レッズユースが積み上げてきた形に近く、2本目は、新しい要素に今後繋がっていきそうな試合運びや展開になっていたと思います。具体的には、見る側として今後見極めていくものなので現段階では細かく書くところまでは至らないのですが、攻撃重視でサイドからクロスが上がる時には、ゴール前に3人くらい入り込んでいて迫力がある。当然守備の選手も攻撃に参加するものの、その攻撃が実らなかった時に反撃されたときには、かなりの諸刃になるような、でも一つの勝負にこだわった時には確実に生きてくるような戦い方というか。

今日の練習試合で攻撃の部分での印象的な場面は、得点にはならなかったものの、前線で相手を翻弄して、シュート⇒ポストの繰り返し(中には20番新井純平のオーバーヘッドのシュートもあったり)の場面、そしてゴール場面では5番進昂平の顔面に当てながらもしっかり頭で押し込んだフォワードらしいゴール。19番大野将平のミドルシュートのゴールもすごかったですね。流れからのゴールという意味では、27番小峯洋介の裏へのパスに21番繁田秀斗が抜け出してキーパーも交わして決めたゴール。これも見事でした。

とにかく、選手としてはアピールしてポジションを掴む戦いという大変な時期がスタートしたわけですが、見る側としては楽しい時期が戻ってきたというのが本音ですね。

1年生の選手たちも、昨年末と比べてチームによりフィットしてきている印象も受けましたし、まずは4月の公式戦までの2か月間でチームとして個人としてどのように個々の選手が成長してくれるのかを楽しみに見させてもらいますね。

とりあえず・・・、練習試合仕様のユニフォームのナンバーチェックに苦しんだ今日でしたが大体チェックできたので、大きく変化がなければ次からは、もう少し最初からしっかり試合自体を見ることができると思います!

レッズランド2012年2月4日レッズランド2012年2月4日

 

 

 

 

おまけの写真。う~ん。カメラ機能が結構良い携帯に変えたのに、ズームにするとぶれるし、なんかやっぱり写真は苦手だ。こちらのブクメの成長にもご期待ください・・・。

ではでは!

GO FOR 2018 CUP 2011/12/27/ 3日目第1戦 vs 野洲高校 3-0勝利・・・逆転2位以内へ向けてまず快勝!

与野八王子グラウンド2011年12月27日与野八王子グラウンド2011年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

GO FOR 2018 CUPも早くも3日目を迎え、浦和レッズユースのここまでの成績は、2勝2敗(7得点6失点)と言う状況。新チームということで、勝つことばかりに執着するのもという意見もあるかと思いますが、やはり今年を締めくくる大会ですので、優勝を目指して戦うべきなのも確か。そう考えた時に、ここまでの成績だと既に他力本願にはなりますが、今日2連勝することで2位に入れる可能性は残せる。だから、今日は勝ちにこだわった部分も見せてほしい。でも、育成もしっかり考えて選手起用をしてほしい・・・と、そんなわがままな考えで見るのがサポーターなのです。

さてさて、昨日、一昨日に引き続き、まずは第1戦とB戦に関して書きます。

3日目の第1戦の相手は野洲高校になります。横浜F・マリノス相手に5点取っていたり、柏レイソル相手に2-2の引き分けに持ち込んでいたりしたかと思えば、前橋育英高校には4失点で敗れていたり、やや読めない相手ながらも、高校サッカーの中では、かなり特殊で攻撃的なサッカーをするという噂は聞いていましたので、そういった相手にどのように浦和が対応して勝利まで持っていくことができるのか、注目して観戦しました。

この試合のスタメンは以下、

GKが22番関口亮助、DFがセンターバックに3番小坂慎太朗と6番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに15番金野僚太、MFがボランチに4番寄特直人、トップ下に8番岸伯富実と7番繁田秀斗、FWが左に14番長谷優、右に13番立野峻平、真ん中に28番広瀬陸斗

となります。

本来左サイドバックの3番小坂慎太朗がセンターバックという、これまた新しい試みがありつつ、ボランチの位置には4番寄特直人を置くなど、ある程度のバランスを取れる計算がここまでできている布陣や、攻撃の部分では28番広瀬陸斗をフォワードの真ん中に置くなどの新しい形も試されるスタメン構成となっています。

試合開始から、驚いたのは、野洲の布陣。一応4バックなのでしょうが、とにかく両サイドのとる位置が高い。超攻撃的な形ではありましたが、浦和の守備陣がバランスよくパスを回し、トップ下の7番繁田秀斗の読み良く相手の攻撃を摘む動きや攻撃参加など、相手の攻撃に問題なく対応します。

そうなると、浦和の攻めの時に相手が高い位置を取る両サイドがぽっかりあくため、ここを巧みに狙いつつ、引っ張られたセンターバックによってあくスペースにパスを出して狙うという形も何度も作ることができます。

28番広瀬陸斗も前線で体を張ったプレーをすることで、ポストとして落としたり、パスを捌くことで中盤の7番繁田秀斗や8番岸伯富実を経由してサイドに開いてと言う攻撃もスムーズに展開されます。

浦和の先制点は、やはり相手の手薄なディフェンスの裏を突いた攻撃からで、5番佐藤大介がディフェンスの裏へのパスを出したところに8番岸伯富実が抜け出して、キーパーと1対1になり、落ち着いて決めてという形になります。

更にコーナーキックのチャンスで5番佐藤大介がヘッドでゴールを決めたかと思われる場面もありましたが、これはファールの判定でゴールならず。

3番小坂慎太朗がセンターバックに入ることで、より5番佐藤大介が攻撃参加する回数が増え(上がった時に、左サイドバックのケアを3番小坂慎太朗ができるという意味)、相手の攻撃になった時にはボランチの4番寄特直人がしっかり、カバーに入っているというバランスの良さがありました。実際、5番佐藤大介の攻撃参加からのチャンスも多く作っていました。

野洲高校は、おそらく戦術が成熟してくるころには、攻撃の迫力である程度守備の負担が少なくて済むというくらいの破壊力になるのでしょうが、おそらくムラがある状態で、更に浦和の守備のバランスが非常に良いため、現時点では浦和のほうが戦い方で勝っているという状況ともいえると思います。

それでも、相手の攻撃を浦和が耐えるという時間も前半20分ほどからしばらくあったのですが、これに関しても完全にやられたという場面はなかったと思います。

ただし、中盤で攻撃の形を作ることができる浦和ではありましたが、前線でのチャンスボールをトラップミスで逸してしまったり、細かいところでもったいない部分も浦和にも多かったとは思います。

13番立野峻平もシンプルにパスの経由役を果たしながら、惜しいシュートを放つ場面もあったりと攻撃の部分で効果的な動きをしていました。

前半は、1-0で終了。

後半のスタートから、13番立野峻平、7番繁田秀斗、14番長谷優に代わり10番中村駿介、24番関根貴大、21番進昂平が入りました。

フォワードの真ん中の位置に入った21番進昂平。この位置に入った時は、しっかり結果を残している21番進昂平がこの試合もあっという間に得点を取り、2-0。そのすぐ後に、今度は8番岸伯富実が見事なループシュートを放つもこれは、惜しくもクロスバーを叩きます。10番中村駿介が入ったことにより中盤でキープして展開するパターンも加わり、何度も浦和がチャンスを作り、迎えた20分に、パスを受けた21番進昂平がいったん左サイドの5番佐藤大介にはたき前線へ走り、5番佐藤大介がペナルティエリアに上げたボールに対して21番進昂平が合わせてゴール。試合をほぼ決定付ける3点目が入ります。

更に、得点にはならなかったものの24番関根貴大の激しいプレスからのインターセプトを起点に21番進昂平にパスを送りシュートを放つ場面もありましたが、このシュートは枠を捉えなかったものの、このような21番進昂平の得点を奪うためのプレーが多く見られたのは良かったです。

試合終盤は、あえて相手の攻撃をいなすためのプレーを意識してやっているかのような、バックラインでの落ち着いたパス回しで点がほしい相手をいなすこともしつつ、試合は3-0で終了。

文字通り、勝ちにこだわり安定感のあるベースを保ちつつも、新しい試みを入れつつで、しっかり無失点勝利を飾ることに成功し、逆転2位へ向けてまずは一歩前進です。

この試合に関しては、野洲高校の攻撃重視の姿勢があまり機能していないために、浦和にとってやりやすい相手となったのは確かですので、このチームが完成する来年の秋くらいにもう一度どこかで対戦する機会があれば良いなとも思いました。

 

さてさて、この後のB戦の今日の対戦相手は浦和東高校となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが22番関口亮助、DFがセンターバックに27番齋藤一穂と25番副島暢人、左サイドバックに26番森亮太、右サイドバックに29番細田真也、MFがボランチに12番西澤秀平、トップ下に20番須藤岳晟と19番安東輝、FWが左に18番倉本隼吾、右に23番條洋介、
真ん中に9番大野将平

となります。

浦和東高校と言えば、近い対戦で言うと昨年の浦和カップで対戦して、激しいプレスで浦和のパス回しがうまくできずにかなり苦戦されたというように、運動量豊富に激しいプレスで苦しめられるというイメージがあるのですが、今回の試合では、そこまでプレスも厳しくなく、むしろ浦和の方が効果的なプレスをかけてボール奪取から攻撃という流れが作れていたと思うような展開になりました。

この大会が始まって、何人かがボランチのポジションを務めましたが、今回新たに12番西澤秀平が務める形を試していましたが、この形も安定感があってよかったと思います。

4番寄特直人同様に、守備の部分にも頭を置きながら気の利いたポジショニングと共に視野広く攻撃に参加したりパスも供給できるという部分で、一つの形としては今後もありだと思います。

この試合で特に目を引いたのはトップ下の位置に入った20番須藤岳晟の球際に激しいプレーで、いわゆる摘む動きを何度も成功させてここから攻撃がスタートしてチャンスができたという回数も多かったと思います。

前半は無得点でしたが、例えば26番森亮太が裏のスペースを狙って12番西澤秀平がそのスペースを狙って攻め上がった場面や、20番須藤岳晟のインターセプトから9番大野将平を経由して左前線の18番倉本隼吾にパスを通してシュートまでいった場面、12番西澤秀平がうまくタメを作って追い越して前線に走った19番安東輝へパスを通してシュートまでいった場面など、チャンス自体は多くできていたのですが、ゴール付近まで攻め込んでからの得点を奪うためのプレーが少しゆるいようにも感じ、それが結果的に前半のノーゴールになってしまった要因かとも思います。

後半スタートから、右サイドバックが29番細田真也から2番新井純平に代わります。

後半も、攻撃の組立自体はスムーズに行くものの、やはりゴール前でのプレーがやや雑と言うか、シュートも枠を捉えない事が多く、次第に浦和東のプレスも良くなっていっていたため、少し危険な雰囲気も感じていたのですが・・・、15分に20番須藤岳晟からのパスを受けた23番條洋介がシュート、キーパーが一度は弾くものの、これを19番安東輝がしっかり決めて1-0と先制するとこれまでの展開が嘘だったかのように得点ラッシュが始まります。

2点目は、23番條洋介のループシュート。2-0

この得点の後に、12番西澤秀平に代わり怪我でしばらく戦列から離れていた31番上野文也、23番條洋介に代わり11番小峯洋介、2番新井純平に代わり29番細田真也が入ります。

3点目は、キーパーのミスをついてボールを奪った9番大野将平が決めて3-0。

4点目は、18番倉本隼吾がループシュートで決めて4-0。

5点目は、9番大野将平が決めて5-0。

なんというか、相手の集中力が切れたこともあるかもしれませんが、1点目が入ってからはこれまでフィニッシュに対して硬さが見えた選手たちが、落ち着いてフィニッシュを決めることができるようになっていましたね。

このゴール以外にも、29番細田真也がディフェンスラインでボールを受けてから、かなりの距離をドリブルで持ちあがってシュートまで持ち込んだ場面や、25番副島暢人の前線の上がれるスペースを見つけた際のドリブルでの攻め上がりも見られたり、得点が入ってからは、枷が外されたかのように、持ち味を見せる選手が多かったと思います。

守備の部分も、安定感のあるプレーができていたと思います。

ということで、1日目2日目と敗れていたB戦でしたが、3日目にして5-0の大勝となりました。

では、後程第2戦の前橋育英高校戦のブログもアップしますね。

ではでは~。

 

埼玉県U-16リーグ2011 11/03 vs 武蔵生越高校 11-0勝利・・・最終戦を圧勝で連覇!!

レッズランド2011年11月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の午前中は埼玉県U16リーグの最終戦、武蔵生越高校戦を観戦してきました。既に浦和以外のチームの試合は全日程が消化された状態で、この最終戦を前に浦和が勝ち点22(得失+16)の3位、西武台高校が勝ち点23(得失+24)で1位、武南高校が勝ち点23(得失+17)という状況だったため、引き分けの場合は3位確定、優勝するには勝利するしかないという、ある意味わかりやすい状況で迎えた試合となりました。

昨年同様に、最終戦で勝てば優勝という状況ながら、今日の場合は少し違った展開で試合が進んでいくこととなりました。

この試合のスタメンは以下、

GK23番吉野雅大、DFが右サイドバックに35番細田真也、左サイドバック81番岡野森(ジュニアユース3年)、センターバックに4番齋藤一穂、6番3番森亮太、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に、32番條洋介、41番松崎洸星(ジュニアユース3年)、FWが真ん中に5番進昂平、右に31番安東輝、左に7番広瀬陸斗

となります。

控えは、8番倉本隼吾、34番関根貴大、30番中村透(ジュニアユース3年)、42番荒木聡太(ジュニアユース3年)

と思います。上野文也は怪我、関口亮助はいましたが、出場はしない様子、副島暢人は累積で出場停止とのことでした。

昨年の最終戦と状況は同じながら様相が違ったというのは、対戦相手が実力差のある相手だったということで、昨年は大接戦の末に正智深谷高校に競り勝っての優勝だったのですが、今日は若干勝たなければ優勝できないという緊張感もなく、普通に大勝して優勝が付いてきたという感じの試合になったことです。

試合開始から、浦和の攻撃を警戒するべく相手が守備的に来ていたのですが、先週のクラブユース選手権のザスパ草津U18のような、守備意識高く、しっかり守ってくるというよりは、守備的にラインを下げているだけという印象で、浦和の中盤に対するプレスが軽いため、比較的やりたい放題できるような形になりました(2人ほど、意識的に激しくプレスに来る選手が、ディフェンスと前線にいましたが、苦しむほどではなかった。)

試合開始早々から、32番條洋介の見事なスルーパスが7番広瀬陸斗に通るなど32番條洋介のパスセンスから前線の選手が抜け出して攻め上がる場面が多くなりながらも、フィニッシュのところで精度を欠くところはあったため、相手が守りに慣れてしまうと少し嫌だと思いつつも、そこまで守られている印象はなく、15分かかってしまいましたが、31番安東輝のゴールで先制します。このゴールも、32番條洋介からの右前線への展開から31番安東輝が持ち込んでのゴールでした。

1-0

その5分後の20分に、7番広瀬陸斗の左からの突破から、41番松崎洸星がシュートし、キーパーが弾いたか、ディフェンダーにあたったかでこぼれたボールに31番安東輝が詰めてゴール。

2-0

続いて、22分に32番條洋介のスルーパスに抜け出した5番進昂平がゴール。

3-0

さらに、24分に32番條洋介から5番進昂平、31番安東輝とテンポよく繋がりゴール。

4-0(この段階で安東輝はハットトリック)

さらにさらに、27分には41番松崎洸星がゴール前の混戦のところで思い切りよくシュートを狙うなど惜しい場面を挟みつつ、35番細田真也のミドルシュートをキーパーが弾いたところを詰めていた7番広瀬陸斗がゴール。

5-0

前半最後のゴールは、31番安東輝がキーパーが処理ミスしたボールをかっさらってゴール。

6-0

セットプレー以外ではゴール前でのチャンスはほとんど作られることなく前半を6-0で終了します。

後半スタートから、81番岡野森に代わり42番荒木聡太、41番松崎洸星に代わり30番中村透が入ります。

大量リードからか、後半も浦和ペースでは進むものの、ややフワッとした入り方になったように思われましたが、それでも5番進昂平がドリブルで持ち込んでシュートを放ったり、31番安東輝から5番進昂平へのパスからのシュートなど、5番進昂平がゴール前まで攻まる場面が多くなるも、シュート精度を欠き追加点がなかなか奪えない状況。

かと思えば、後半も15分くらいに得点が入ってからはゴールラッシュになります。

42番荒木聡太の左サイドからの高い精度のクロスがスタートから何本か見られた流れで、15分にその42番荒木聡太のクロスに5番進昂平が合わせてゴール。

7-0

7番広瀬陸斗が裏へ抜けてのゴール。

8-0

続いて、7番広瀬陸斗がうまくスペースに飛び出したところにパスが入り、5番進昂平につなげてゴール。

9-0(このゴールで進昂平もハットトリック達成)

今度は、前線で受けた進昂平が中盤の32番條洋介にいったん下げたところで32番條洋介が思い切りよくミドルシュートを放ちゴール。

10-0

このゴールの後、30分に7番広瀬陸斗に代わり34番関根貴大、32番條洋介に代わり8番倉本隼吾が入ります。

試合も終盤で大量リードの状況でメンバーが変わったということで、交代で入った2人は運動量豊富にチャンスを作ろうとしますが、少しチームとして得点を狙う姿勢が弱くなってきていたところだったため、少しかみ合わない場面も見られつつ、試合終了間際に、31番安東輝がキーパーを交わしてゴールを決めます。

11-0

結局終わってみれば、無失点の圧勝で今年もU16リーグ優勝を決めてくれました。

気持ち良い勝利とともに、相手との力の差がありすぎて、やや拍子抜けする部分もありつつ、でも大勝なので良いのですが、決めるべきところをきっちり決めていれば、この2倍くらいの得点もできたかと思うとその辺りは、今後突き詰めていったほうが良いとは思いますが、とにかく、良かったです!

1年生のみで戦う(ジュニアユースの選手も入っていましたが)公式戦もこれで終了となり、例年通りであれば年末のGO FOR 2014 CUP辺りで本格的に新チームのポジション争いをすべく時期に入って行きます。全国レベルで勝てるチームとして来年も戦っていくために、まずはこのリーグでの優勝を自信にして、現在の公式戦に出場している選手たちを脅かすべくアピールをしっかりしていってください。各ポジションで、常にどちらが出てもおかしくないというくらいの選手が2人以上いることがチームとしての層も高めることにもなります。

期待しています!

ではでは~!

 

平成23年度さいたま市民体育大会浦和地区 サッカー競技2011/09/11 vs 浦和高校 4-0勝利・・・終わってみれば大勝

さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド2011年9月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午後から高円宮杯プレミアリーグがある日曜日の午前中に今年も浦和レッズユースが参加している、さいたま市民体育大会の試合が行われました。今日の対戦相手は浦和高校となります。さいたま市浦和駒場スタジアムのサブグラウンド開催と言う事で、なかなか地元感溢れる雰囲気で好きな大会です(情報がいまいちよくわからないのですがw)

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高浪祐希、DFが右サイドバックに27番細田真也、左サイドバック26番森亮太、センターバックに3番西袋裕太、12番西澤秀平、MFがボランチに6番立野峻平、トップ下に8番小峯洋介、17番カドコダイ・アシカン、FWが真ん中に9番大野将平、右に15番長谷優、左に18番広瀬陸斗

となります。

この大会仕様の背番号になっていますので、ゴチャゴチャしましたが、上記の背番号で合っていると思います。

浦和レッズ、浦和高校共に2年生中心で1年生が数人入ったメンバー構成で臨んでいるようです。

チーム力自体割と差があるため、おそらく個々の能力頼みの戦い方をしてしまえば点を取れるような様子にも見られましたが、そこに頼る戦い方というよりは組み立てて、守備的に来る相手をしっかり崩して行くと言う戦い方をしている印象がありました。

比較的引き気味に受けてくる相手だったため、ちょうど浦和のディフェンスラインの前当たりのスペースが空くため、そのスペースを使いながらセンターバックの12番西澤秀平がドリブルで持ち上がる場面なども多く見られました。

引く相手、プレスをしっかりかけてくれる相手に、9番大野将平やトップ下の位置に入っている17番カドコダイ・アシカンにボールが収まりにくい状況になりながらも、ややコントロールがずれながらも、キープして捌くというプレーはできていたと思います。例えば、17番カドコダイ・アシカンから右前線の15番長谷優へつなげて攻撃だったり、中盤のチェックでインターセプトした17番カドコダイ・アシカンから8番小峯洋介を経由してテンポ良く前線の18番広瀬陸斗へ繋げてシュートや、27番細田真也からの長いパスを17番カドコダイ・アシカンがヘディングシュートで狙う場面などありながら、細かい仕掛けも出来ながらも、何かフィニッシュの部分が甘いという前半。

25分に15番長谷優に代えて19番安東輝が入ります。

19番安東輝が上手いボールの持ち方で攻めあがる場面が何度か見られたものの、結局前半は0-0で終了。8番小峯洋介がスペースを上手く狙って動き出すシーンが何度もあったものの、そこを上手く活かせないなど、やや攻撃の詰めの部分での物足りなさを感じる前半となりました。

後半に入ると点を取りに行く姿勢を強めた浦和が効果的な攻撃を仕掛けだします。

まずは、右サイドで27番細田真也がサイドバックを駆け上がり、この動きをおとりにしながら19番安東輝がサイドから中へドリブルでスライドしながらシュートを放ちます。そして、続いて9番大野将平からのポストプレーからボールを受けた18番広瀬陸斗がシュートを放ちこれが決まり、後半4分に浦和が先制します。

先制点の後、11分に17番カドコダイ・アシカンに代わり21番須藤岳晟が入ります。ポジションとしては、6番立野峻平がそのままボランチの位置に基本的に入り、21番須藤岳晟はトップ下に入り、タイミングで入れ替わって攻撃を組み立てている場面も見られなかなか良い中盤の関係を築けていました。

残り20分ほどは、浦和の攻撃の仕掛けが面白いように決まる展開となります。

キーパーに阻まれたものの、絶妙のタイミングで19番安東輝が裏へ抜け出して決定的な場面を作り出したり、21番須藤岳晟が上手くボールをタメながら左サイドを走る18番広瀬陸斗にパスを通してシュートまで持ち込んだ場面、26番森亮太がオーバーラップからドリブルで持ち込み、相手ディフェンダーに激しいプレスをかけられながらも強引にペナルティエリアまで持ち込んでマイナスのクロスを入れた場面も決定的でした。

25分に18番広瀬陸斗に代わり24番條洋介が入り、この代わって入った24番條洋介が巧にパスを通して攻撃を活性化させ、これにより中盤の動きがよくなり、やや後ろを向いて守備的なバランスをとりすぎていた6番立野峻平もこの辺りから果敢に前を向いて攻撃にも絡む動きがでていました。

そのような流れから、迎えた27分に6番立野峻平がバックラインに近い位置から、裏に抜け出した19番安東輝へ見事なパスを通して、キーパーと1対1になった19番安東輝がキーパーを超える浮き球で落ち着いてゴールを決めて2-0。

更に、24番條洋介からのパスに対しても上手く抜け出した19番安東輝でしたが、この場面はゴールを決められなかったものの、そのすぐ後に24番條洋介がボールを持った際に6番立野峻平が思い切ってゴール前に走り、出されたパスの軌道を変えることなく、体の動きでフェイントをかけて相手ディフェンダーを欺いてペナルティエリアまで進入し、グラウンダーのクロスに19番安東輝が反応してゴール。またしても19番安東輝がゴールを決めて3-0。

残り時間が少ない中で、26番森亮太からのパスを9番大野将平が決めて、結果的に4-0の大勝となりました。

おそらく、1年生だけとか2年生だけとかではないため、試合形式では余り多くの時間を組んでプレーしていないメンバー構成だったため、動きが分かり難いなど連携面では大変だったと思いますが、試合終盤には21番須藤岳晟など交代で入ったメンバーが上手く声を出し合いながらプレーすることで、リズム良い攻撃が仕掛けられたと思います。

大会の仕組みがちょっと分かりませんが、次の試合は来週末にまたあるようです。見られたら見ます!

お疲れ様でした!

ではでは~。

 

埼玉県U-16リーグ2011 09/10 vs 正智深谷高校 2-2引き分け・・・見所と結果

レッズランド2011年9月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昼からの関東U15リーグのあと、少し時間をおいてから今度はU16のメンバーで臨む埼玉県U16リーグの試合を観戦してきました。先週、見逃してしまったのですが埼玉栄高校と試合があり、この試合は3-1で勝利とのこと。

やや上位陣が混戦模様になっている今年のU16リーグですが、浦和レッズユースも十分優勝を狙える位置につけていますので、公式戦としての経験を積みながら、優勝も獲得したいという状況で残り4試合を戦っていくということですね。

今日の対戦相手は、正智深谷高校となります。

スタメンは以下、

GK23番吉野雅大、DFが右サイドバックに35番細田真也、左サイドバック3番森亮太、センターバックに4番齋藤一穂、6番副島暢人、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に、32番條洋介、42番中村透、FWが真ん中に8番倉本隼吾、右に31番安東輝、左に7番広瀬陸斗

となります。42番中村透とベンチに入っていた41番山田大一はジュニアユースの3年生になります。

長期離脱していた安東輝が復帰!逆に上野文也は怪我で数ヶ月離脱するとのこと・・・しっかり治しつつ鍛えられる上半身とか鍛えまくっておいてください。

高校の相手との試合を見るときには、まず相手の運動量やプレスの激しさをまずは見るのですが、スタートの相手はそこまでプレスが厳しくなく、割と浦和がやりたいようにやらせてくれる印象。

この試合でまず感じられたのは、フォワードの真ん中の位置に入った8番倉本隼吾の動きの質が上がっていたことなのですが、高いボールに対してのポストやキープしての落としもテンポ良く、これまでやや動きやボールを持った時のもたつきが気になっていたのですが、この試合ではその辺りが改善されて良い動きができていました。

早い段階で浦和が先制したのですが、この時の攻撃がこの8番倉本隼吾の動きの良さを象徴する展開でした。

まず、前線の8番倉本隼吾に出された浮き球からポストプレーで左の7番広瀬陸斗に捌き、左サイドバックの3番森亮太が上手く7番広瀬陸斗を追い越したところにパスが出され、深くまで切り込んでゴール前に浮きだまのクロスを上がると上手くニアに飛び込んだ8番倉本隼吾にピタリと合いヘッドでゴール。

前半10分で先制点を奪います。

前線で上手く収まるものの、今日は中盤で上手くボールが収まらず、サイドからの攻撃は機能するものの・・という序盤で、それでもペースは浦和で進んでいたと思います。攻撃自体も35番細田真也からの縦のボールに42番中村透がダイレクトでボレーを狙ったり、右サイドの31番安東輝からのクロスに8番倉本隼吾がヘッドであわせたり、31番安東輝がサイドからそのまま横へのドリブルでスルスルと中へ入り、ミドルシュートを狙ってみたりと、攻めの形自体は何度も作れていました。

しかしながら、相手の反撃でサイドから崩されてしまい25分に失点。同点に追いつかれてしまいます。

前半は1-1で終了。

後半に入ると、明らかに相手のプレスが前半より厳しくなり、浦和ペースになったり、プレスから奪われてカウンターを受けたりとやや落ち着かない展開になる時間帯もありつつ、浦和も31番安東輝から8番倉本隼吾があけたスペースに上手く走りこんだ7番広瀬陸斗に鋭いパスが通り、シュートを放ったり、中盤で32番條洋介の面白い狙いどころのパスなどプレスが強くなった相手を打開するための試みでチャンスも作っていましたが、どちらにも得点が入らないまま時間が過ぎていきます。

20分に、42番中村透に代えて21番山田大一が入ります。

その後時間が経過し、迎えた30分に鋭い縦パスに反応した7番広瀬陸斗から右サイドを走る31番安東輝にパス。そのまま31番安東輝がドルブルで持ち込み、パスをするようにも見せながら、ゴール右隅を狙って見事なシュートでゴール。再びリーを奪うことに成功します。

このまま2-1で勝ちきりたいところでしたが、終盤の相手の猛攻で広く揺さぶられる展開となり、その流れからPKを与えてしまい、決められてしまい結果的に2-2の引き分けで終了となりました。

勝っておきたい試合でしたので、結果自体は残念ですが、センターバックの4番齋藤一穂、6番副島暢人、32番須藤岳晟の守備のバランスの良さや、4番齋藤一穂の1対1での守備の仕方や、積むための動き。後半の疲れてくるところで運動量豊富に相手の攻めを追いかけて最終的にボールを奪った35番細田真也のプレーなどポイントポイントで、期待するプレーをしっかり見せてくれていましたので、とにかく結果だけが惜しかったです。

また、ブクメ自身、怪我から復帰した安東輝のプレーを始めて見たのですが、得点も決めていましたし、サイドでのプレーでの鋭さを見ることができましたし、あくまで怪我から復帰して間もないですから、今後のプレーにも期待しています。

試合終盤の7番広瀬陸斗の動きには得点を奪って勝ちきるという姿勢が強く見られましたが、全体的に勝ちきるための取りに行く動きに多くの選手がウェイトを置くような試合を勝つための試みをもう少し試合終盤で見せてくれると更に良かったと思います。

お疲れ様でした!

ではでは~。