アカデミー卒業生関連2017/12/24 大学サッカー インカレ 流通経済大学vs法政大学を観戦。

どうも、ブクメです☆

インカレ最終日。ちょうど、午前中に今年から始まった全日本新人戦の決勝の桐蔭横浜大学vs慶応大学の試合がサブグラウンドの方で、9:30からあり、浦和レッズのアカデミー出身選手がこの新人戦の方には出場しているようだったので、そこから足を運んでみたのですが、その決勝戦は、残念ながら、メンバーに入っていなかったため、試合自体はほとんど観戦せず(すみません)だったのですが、早く行ったことで、現在大学でプレーしているアカデミー出身選手に結構たくさん、遭遇することができ、話をすることができた選手も多く、なかなか充実した時間を過ごすことができました。

その進路的なものは、他から入ってくるので大体わかっている選手でも、その決断の流れとか、何が起きていたのかとか、わからなかったことが、今日なん選手からかは直接聞けたことで、初めて知ることができた発見も多く。

苦渋の決断という話もあったりしましたが、たびたび書いているように、私は、もちろん浦和レッズのアカデミーに多く足を運ぶような生活スタイルになり、その時に関わらせていただいた選手が、サッカーの道で生きていくことを見つめていく(?)姿を追っていくことが第一になっていきますが、選んだ道がサッカーではなくても、様々な新しい道を見つけて(見つけようとして)、試行錯誤している姿を聞けるのもなんというか、格別なもので、今日だけでも、話を聞いて人間として成長しているなという元アカデミーの選手たちに触れられて良かったです。

それだけでも、日本に残る決断をして良かったなと。自分も負けていられないなと。そして、私が生きるベースは、カンボジアではないなと・・・強く関わる可能性がある場所ではありますが。

さてさて、午前中のそういった時間を経過しつつ、インカレ決勝です。

決勝の対戦カードは、流通経済大学vs法政大学というカードになり、ここ最近では、特にカップ戦で力を発揮するチーム同士が決勝で相まみえるというなかなか興味深いカードとなりました。

どちらの大学にも、浦和レッズのアカデミー出身選手が在籍していますが、この大会に関しては、流通経済大学では、伊藤敦樹が登録メンバーには入っているものの、現メンバーを脅かす位置までは来ているものの、まだ今回の出場メンバーには入っていないため、スタメンでゴールを守る、関口亮助と途中出場で結果を残している松澤彰が出場している法政大学よりで見させてもらいました。

試合自体は、ある程度拮抗していた序盤から、試合が進むにつれて判定も含めて若干、法政大学にとって難しい展開に持ち込まれてしまい、流通経済大学も東京国際大学との試合の時には、決定機を外す場面が多く見られたのが嘘のように、決定機をしっかり決めていく攻撃で、結果的には大差で流通経済大学が勝利したという試合になりました。

この大会は、法政大学側のブロックの試合を全く観戦しなかったことで、法政大学の状況は、聞いた情報だけでしたが、ゴールを守っていた関口亮助にとっても、また、途中出場で結果を残していた松澤彰にとっても、試合結果の敗戦以上の悔しい思い出が残ってしまったかもしれません。

松澤彰は、この決勝での悔しさを来年にぶつけて、関口亮助は、終わり方は悔しいものになってしまったものの、決めた決断での新しい舞台での活躍を強く願っています。

結果的に、優勝した流通経済大学以外のチームは、敗戦で悔しい思いをした大会であり、これまでアカデミーで見てきた選手も多く、ここでの優勝を目指して敗れていく姿、4年生にとってはその段階でいきなり最終戦を迎えるという状況を何度か目の当たりにして、その姿を私個人的には、また焼き付けさせてもらうことができました。次の舞台へ向けて全力で。なかなか、直接見られる機会は減るという選手も多いかもしれませんが、ずっと応援する姿勢は当然ながら変わりません。

そして、もちろん、浦和レッズのアカデミー出身選手も多く所属する流通経済大学ですから、所属する大学の優勝を喜ぶと同時に、そのピッチに自分が立っていないことが悔しいという選手もたくさんいます。

これもまた、私個人的には、その先へ向けてどうやって行くか考えて取り組むことの方が重要なので、このピッチに立てない選手が実力不足だとは、まったく感じないのですが、もちろん、流通経済大学の場合は、その所属するチームでトップチーム的な扱いになるのが、関東リーグに参加しているチームになるわけですから、そこへ絡めなかったことの悔しさを力に変えて、来期は、流通経済大学の関東大学サッカーリーグを戦うメンバーに、より多くの浦和レッズアカデミー出身選手が絡んでいることをまずは楽しみにしています。

流通経済大学だけに限らず、大学サッカーは、色々難しい。大学サッカーにも足を運ぶようになってから、色々な大学の色々な難しさも、目の当たりにしてきていますので、そういう流れを掴めるかどうかという運的な要素もどうしても絡んでしまうことがあるので、本当に難しいのですが、取り組み方次第、今いる場所だけではなく、その先まで見据えて、色々なケースを想定して取り組めるようになることが大学サッカーでは必要になってくると思います。

私たちは、応援しているということを伝えられれば良いなと思ってます。

難しい状況の時ほど、アカデミーの時から見ているサポーターは、そこから羽ばたいていった選手たちを、応援している、気にしている、ということを胸に秘めて、卒業する4年生には、まずこの舞台でのお疲れ様でしたという言葉と、どんな道に進んでも、応援する立場であることは変わらないことと、現3年生以下の選手たちには、まずは、来年に向けて全力で取り組んでください。

お疲れさまでした!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2017/12/23 関東プリンスリーグ参入戦 昌平高校vs矢板中央高校を観戦

どうも、ブクメです☆

今年いっぱいは、日本に滞在することが決まったので、久しぶりに年末は、サッカー三昧の日々を過ごしています。厳密に言えば、今日からほぼ毎日何かしらのサッカー観戦が続きます。行きたい試合が被るケースも多く、仕事との調整の関係で、行けないこともありつつも、浦和レッズアカデミー出身選手関連の試合は、1日1試合は、少なくとも行けるように調整しながら、鳩山町と浦和付近を往復する生活が今日から1週間ほど続きます。

その1日目となる23日は、関東プリンスリーグの参入戦の昌平高校vs矢板中央高校の試合(今日1日目の試合で勝利したチームが25日の参入決定戦に進み勝利すれば、来期から関東プリンスリーグへ昇格という流れ)を観戦しました。

昌平高校には、浦和レッズユースジュニアユース出身の山下勇希(7番)がチームの主力としてプレーしており、また、直接はあまり関りがないものの、浦和レッズユース出身の石井康輝の弟の石井優輝(4番・キャプテン)もいます。そして、今日のベンチには、浦和レッズジュニアユース出身の木下海斗(18番)も入っており、そもそも地元の埼玉県のチームということで応援しているのですが、より応援するための理由がたくさんあるのが、昌平高校ですね。

ユースの試合によく来る知人で、昌平高校のサッカースタイルが魅力的だからという理由で、気が付けば、私よりも断然多くの試合に足を運んで昌平高校を見続けてくれている知人がいるため、そこから随時情報はいただいている状態ではありましたが、私自身は、よくよく考えたら昌平高校の公式戦に足を運ぶのは、昨年の夏の広島でのインターハイ以来ということで、ニワカ感まんさいで昌平高校側で見させてもらいました。

なので、あまり細かいことまで書ける位置にはいないのですが、とにかく、ジュニアユースから昌平高校に進学した山下勇希の成長を人から聞いた話でもなく、育成系のサッカーサイトの情報だけでなく、自分の目でこのタイミングで見ることができたのは良かったです。

前目の位置でスタートしたこの試合でのプレー、そして、思わず「守り方上手いな」と独り言を言ってしまうほど、守備の形と昌平側の攻撃の危険な選手を研究していたと思われる矢板中央高校の守備を崩そうと、前半途中からボランチの位置に下がってから(最近はこの位置でプレーするのが普通と聞きました)のパスを捌くプレーと、ここで仕掛けるぞというタイミングでのドリブルでの仕掛けなど、チームの中心としてプレーする姿を見ることができたのは嬉しかったです。

しかしながら、結果としては、0-2で敗れることとなり、普通に一つのサッカーの試合としてフラットに観戦したとすると、矢板中央高校の見事な戦いぶりが目立った試合という印象で、昌平高校の特徴をかなり高い精度で抑えることに成功し、スタートは守備意識の高い形でスタートして、ある程度、予定通りに進められたところで、攻撃面では、前線の選手を様々な特徴を持ったタイプの選手に、嫌なタイミングで交代して、前線の組み合わせや攻撃パターンが1試合で色々変わる中で、攻撃してもなかなか崩せない昌平高校に対して、フレッシュで特徴のある選手たちが、昌平高校のゴールに後半終盤は、巧みに仕掛ける場面が目立ち、結果的に、見事なフリーキックと、追加点で、敗れるという形になりました。

単純に、攻撃のところではまれば、昌平高校の方が上だと思いますが、試合運びの巧妙さで相手が優っていたという、それでも昌平高校が、いくつかのチャンスで先制できていたら全く変わっただろうなという、なんというか、1つの観戦する試合としては、かなり見どころの多いというか、良い試合を観戦したなという感想を持てる試合でした。

また、同時に、このレベルのチームでも、関東プリンスリーグに昇格することができないチームが出てきてしまう、酷な参入戦だなと感じたわけです。

残念な結果にはなりましたが、昌平高校のレベルの高さは、知人から聞いていた通りのものですし、その水準を安定して数年続けられているチームですので、来年の新チームで今回の悔しさを糧にして戦えば、近いうちに関東プリンスリーグに戻ってくるだろうなと、そこに値するチームだと思います。

昌平高校の3年生の戦いということであれば、この後の全国大会がありますので、そこでの戦いに期待しています。

ではでは。

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山下勇希

石井優輝

アカデミー卒業生関連2017/12/21 大学サッカー インカレ 東京国際大学vs流通経済大学。試合とほかの事も。

どうも、ブクメです☆

ある意味、浦和レッズのファン、サポーターという立ち位置では、私は、ダメなファンサポーターの部類に、浦和レッズに関わらせてもらってからの十数年の間に変わってしまっていますが、そのおかげで、選手それぞれがどのような選択肢を取ったとしても、純粋に応援することができるようになったのは、幸運だと思っています。

矢島慎也のガンバ大阪移籍で、浦和レッズファンやサポーターのツイッターなどがざわついていますが、確かに私が昔のようにトップチーム中心で応援していたとしたら、なんとなく嫌いな相手の中に入るチームなので、嫌悪感が出たかもしれませんが、今の自分の場合は、普通に、「大変な決断をしたな、すごいな」とシンプルに思うだけです。

私が思う浦和レッズというのは、悪い意味でも仲良し集団で、既にほかで成長しきって強くなってくる分にはまだ良いかもしれないものの、そこで精神的にも成長するというのは、(体制が変わったので、あえてこれまではと付け加えると)難しいですし、サポーター(の多数派)が求めるものも、そうではない(なかった?)と思うので、あえて厳しい環境に身を置けるならば、そこを選ぶことが必要だと思います。

矢島慎也がどうかは、よくわからないですけど、私は、自分自身でルールを決めて、難しい環境を作り出して、成長するという方法が苦手なので、出不精なのに、あえて色々なところに出ていくことで、強制的に経験を積むことで成長できることも多かったというか、それがあったから、まだましになっているくらいに思っているので、もし、彼がそう思っているのであれば、最高の環境ですし、そこで切磋琢磨しつつ、嫌悪感を示すサポーターの態度もあえて受け止めてということをやれば良いと思いますし、それによって成長できることは多いです、間違えなく(経験上。サッカー選手ではないですがw)

そんなニュースを眺めつつ、飛び交うコメントなどを眺めつつ、今日は、大学サッカーのインカレの準決勝があるということで、18日に引き続き柏の葉総合競技場の東京国際大学vs流通経済大学の試合を見に行きました。

中には、前に東京国際大学を見たのだから、今度は、法政大学の方に行かないの?と、知人には言われたりしましたが、基本的に行きたい試合ですが、私は特に育成がらみで見てきた選手たちがいるチームを満遍なく見るということをしているのではなく、純粋にその時に見たいと、より思った方に行くということで、今回は、東京国際大学の、特に前節の途中交代の際の表情があまりよくわからなかった進昂平をしっかり見ておきたいなと思う気持ちが特に強かったので、そちらに行きました。

あくまで今のベースは、浦和レッズの育成であり、さらに、拠点は日本に戻したものの、今年1年も多くは日本にいなかったこともあり、大学サッカーもその多くは見られていませんし、頻度が多い方である東京国際大学ですら、あまり見られていない中で、以前のように頻度多く表情を見ることはできませんが、なんとなくですが、前節があり、この準決勝にかける思いの強さと、それにこたえる采配もあったのかなという中で、結果も敗退という形になったものの、進昂平本人としても納得のいかない形での終わりになってしまったのだなという表情と、気丈にふるまっていた表彰式までと、その後の表情を見ていたら、細かいことは昔ほど分からないものの、伝わってくるものは強くありました。

なんだか、延長後半の終盤に、進昂平が大きなチャンスを作る抜け出しをした時の会場の雰囲気も、何か独特のものを感じたというか。

試合自体は、決定機という点では、本当に流通経済大学の方がゴール前での迫力と精度に一枚上手の選手が多く、逆にどうして決まらないのかと思うくらいの決定機を数回外してくれたりしていて、サッカー独特の、それでも風は東京国際大に吹くのかなという雰囲気すらあったほどでした。

ある程度、進路の情報が入っている選手もいれば、まだわからない選手も多い中で、インカレに足を運べる状況になって、今回は、おそらく初めて、1回戦、2回戦、3回戦は、半分だけでしたが、準決勝、そして、決勝も足を運ぶ予定なので、同じ大学だけを見ていたわけではないものの、最初から最後までこの大会をすべて見るのは、おそらく初めてで、今回は、4年生でスタメン出場している育成出身の選手がいるチームもいくつかあったわけで、育成時代に見てきた現在4年生の選手が、敗れた段階で、その選手の大学サッカーの公式戦全日程が唐突に終了するという瞬間もいくつか見ました。

表現するのが難しいですが、難しい感情でしたね。正直に言えば、育成での浦和レッズのように、1つしっかり応援するチームがないような状況なので、すごく難しいです。ただ、なんというか、今日の東京国際大学の試合は、なんというか、終盤は、かなり感情移入して見ていたなと。できるだけ大学サッカーはフラットにという思いとは裏腹に、純粋に彼らのいるチームを勝たせたいという気持ちになって一喜一憂していたのは確かです。

そういう思いにさせてくれた試合でした。

また、見る側の私が何か重要な時間を分けてもらったなという思いです。私にサッカーの育成世代というのは、こうあるものだというものを強く感じさせてくれた監督がいて、そこでそれにこたえて強い印象を与えてくれた選手たち、私の今を作るきっかけになった選手たち。

ユースやジュニアユースの卒業のように、これで、大学というカテゴリは終了になりますが、ここからどう生きていくか。

大学の後ということであれば、プロ、就職して社会人チームで、サッカーからは(一旦)離れる、など、学生の頃とは違った決断になると思いますし、サッカーを続けたいけど、とりまく環境が今は許さないなど、色々なケースがあるかもしれません。

だから、もし、大学の後の選択肢が、思い描いていたものと違っていても、とりあえず、その選択肢にまずは乗っかってみることも必要です。真剣に向き合い、そこから得られるものがあるかもしれませんし、また、新しい選択肢を見つけることになるかもしれません。

私は、基本的に浦和レッズの育成の選手メインで見てきていますので、そのレベルにある選手であれば、確実に言えることが、プロになって、海外の強豪クラブに入って、代表に入ってなどになると、そんなに簡単ではないにしても、サッカーで生きるということに関して言えば、十分すぎる能力が全選手にあります。

道の選び方だけですので、もし、違う道を選んで、それでも、将来、どうしてもサッカーで生きたいということになれば、その時に、日本に限らず、世界中のサッカーに関わるところから探せば、いくらでもチャンスはあります。これは、以前に書いたカンボジアリーグでプレーする鈴木雄太選手が言っていたことですが、浦和レッズユース出身などの肩書があれば、チャンスを与えてもらえるところは、世界を見れば山ほどあると言います。もちろん、そこからは、自分次第ですし、海外というのは、日本のように守られていないので、思うように行かないことも多いと思いますが、サッカーで生きることはできます。

だから、別の道に進むとしても、「自分はサッカーで生きていける」ということを胸に秘めて、まずは、目の前のことに全力で臨んでみてください。

結局、私も、まわりまわって、仕事ももちろん理由ではありますが、サッカーの頻度が足りなくて、ストレスが溜まってダメになりそうだというのも、日本拠点に戻した大きな理由になったように、いったん別のことに集中して、そこで気が付いたことに忠実になって、大事なことに集中するほうを選ぶというケースもあるということです。

それにしても、本当に楽しかったな。

自分が最も長く住んだ坂戸市をホームとする東京国際大学にまとめて3人が浦和レッズユースから加入して、早い時期から試合に絡み、なんだか地元のチームを応援しているかのごとく、足を運んで応援する楽しさを覚えたものです。そういう喜びを与えてくれたことには、感謝の言葉しかありません。

ありがとうございました。まだまだ、これからだけどな笑

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/12/18 大学サッカー インカレ 筑波大学vs東京国際大学を観戦(前半間に合わず)

どうも、ブクメです☆

17日に、ユースの3年生の恒例の最終日での紅白戦に足を運ばせてもらいましたが、そのブログは、軽く書こうかなと思ったりもしましたが、書きませんでした。3年生に向けてとかは、年末にGO FORが終わったくらいで、一つまとめて書かせてもらえればと思っています。

さてさて、本来は、本日18日にカンボジアに帰国する予定でしたが、何度か触れているように悩んだ末、拠点を日本に戻す方向にこのタイミングで変更し、同行者のみカンボジアに戻りました。私の生活スタイルの中で、今回は、短い期間でしたが、いくつかの試合を同行者とともに足を運ぶ流れになり、各所でお会いした方には、お気遣いいただくことも多く、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

私自身、現在、自分のやるべきスタイルと、新しい生活、仕事、私生活、様々なところでどのようにウェイトを置いてやっていくか、割とらしくもなく本気で悩んでいる時期です。ただ、一つの回答としては、仕事と育成に関わるという点において、現在は、カンボジアにウェイトを置くことでできないことの方が多くなり、同行者からも、それならば、戻る必要はない(振られたわけではない笑)という感じで話し合う中で、このタイミングで私は日本ベースの生活に戻すことにしました。

もちろん、カンボジアも重要な場所であり、頻繁に足を運ぶことにはなると思いますが、仕事とサッカー的な私の中での優先度が高いところを優先する形で、動くようにする予定です。もちろん、同行者の優先度は飛び切り高いですがw

ということで、今日は、インカレで筑波大学と東京国際大学という浦和レッズの育成出身選手が多い中で、この2つの大学には、ジュニアユース時代に特に印象に強かった世代のともに戦ったもの同士が、対戦相手としてピッチに立ち全国一を争い戦うことになり、どちらかが、必ず敗退するという構図の試合になるため、少し遠めからでもしっかり見たいなと思っていましたが、結果的に、成田空港から、柏の葉まで思ったよりも渋滞にはまってしまい、到着したのは、前半ほぼ終了というタイミングでした。

着いた頃には、東京国際大学が、安東輝のPKで先制して1-0で東京国際大学がリードという状況でしたね。40分ほどが既に経過したところから見たということで、わかりませんでしたが、足を運んだり、動画でチェックしている方からのツイートなどを見た限りは、かなり東京国際の集中した守備に筑波大学が手を焼いているような感じだったのでしょうか。

浦和の育成出身の選手たちも、この対戦を楽しみにしていた選手も多いと思いますが、もしかすると、選手によっては、勝ったほうも敗れたほうも、なんとなく不完全燃焼な悔しさが残った部分が大きいという選手もいたのかもしれません。万全ではないことは、理由にはならなくとも、本来の力が出し切れていないのかなというように映るところもあったり、日程的に過密なところも含めて、この大会は大変なんだろうなとも感じました。

試合の構図は、45分間程度しか見ていませんが、とにかく、集中した東京国際の守備意識に筑波大学が、本来の形での多彩な攻撃を見せることができなかった試合だったように感じます。

前の試合に引き続き、東京国際のキーパーが、最後の砦として、ことごとく相手の決定機を防ぎ、そのような流れの中でも、サイド攻撃からの筑波大の攻撃で一つ、大きな大きな決定機があり、これがゴールの中に吸い込まれず、クロスバーに当たり、ラインを越えなかったというのが、ある意味サッカーの恐ろしさというか、試合の流れを大きく分けたのかなとも思います。

・・・半分しか見ていないので、このくらいにしておきます。

私の立ち位置としては、各チームのどちらにもウェイトは置けない試合。知っている選手を見て、交代の場面での思いを感じ取ろうとすることで精いっぱいです。感傷的になるとか、そういうことではなく、ただただ、どちらかの4年生は、ここで引退になる。そこをしっかり見ておきたかったので、半分でも足を運べて良かったとも感じています。

より交代により、悔しさをにじませていたように感じた進昂平にとっては、東京国際大の勝利により、さらにそれを晴らすチャンスが生まれたわけで、おそらく足の状態も少し気になっていたであろう戸嶋祥郎は、この試合が公式戦最終戦となったわけです。この悔しさは、プロの舞台で。文字で書くのは簡単すぎますね。。その思いを感じ取るには、前半から見られている必要があったのかなと思っています。だから、簡単な言葉しか書けません。

facebookページの方で、一通り撮った写真は載せていますが、何枚かを切り取って、少し拡大して以下いくつか載せていますので、最後におまけとしてご覧ください。

あと、今日は、1試合だけ見て、その後の福岡大学vs流通経済大学の試合は見ずに急いで家に戻ってやることがあったので、試合後すぐにスタジアムを出たのですが、その際に、浦和レッズユース出身で流通経済大学に進んだ、鈴木海都に会うことができました。なかなか、様々な新しい舞台で、試行錯誤しながら、サッカーを頑張っている選手たちの実際の試合には、足を運べていないのが事実ですが、こういうタイミングで、偶然にも選手に会えると、こちらも嬉しいですし、テンションも上がります。今後は、もう少し色々なカテゴリの試合にも足を運べるようになると思いますので、次は、どこかしらでピッチに立っている姿を見られればうれしいなと。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/12/16 大学サッカー インカレ 筑波大学vs常葉大学浜松キャンパス、東京国際大学vs阪南大学を観戦

どうも、ブクメです☆

16日(土)は、インカレサッカー2回戦の夢の島陸上競技場で開催された、筑波大学vs常葉大学浜松キャンパスと東京国際大学vs阪南大学の2試合を観戦してきました。実に、浦和レッズの育成を応援しているサポーターからすると、助かる構成でした。なぜかというと、2試合のうち、筑波大学と東京国際大学に多くの浦和レッズのアカデミー出身者がおり、対戦相手には、いないということでわかりやすく一方を応援できる意味ですごく助かるカード。

筑波大学には、4年生に浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎、2年生に浦和レッズユース出身の大川圭為、1年生に浦和レッズユース出身の渡辺陽と浦和レッズジュニアユース出身の知久航介と4名。そのうち、渡辺陽がスタメン出場、ベンチ入りが、戸嶋祥郎、知久航介、大川圭為の3名で、戸嶋祥郎と知久航介が途中出場。

東京国際大学には、4年生に安東輝、進昂平、條洋介、2年生に小木曽佑太と、堀内千寛の計5名の浦和レッズユース出身選手がおり、安東輝、進昂平、條洋介がスタメン出場。小木曽佑太がベンチ入りし途中出場。

ということで、これだけ多くの育成のころを見させてもらった選手たちを、気兼ねなく応援できる環境が用意されるのも珍しいので、もちろん、真剣勝負の場であり、全国優勝を目指す戦いなので、ピリピリした感じで応援する形もありますが、私の立ち位置的には、見てきた選手たちの姿をたくさん一度に見られることに幸福を感じることを許してくださいね。

私個人的には、若干リラックスした形で試合を楽しませてもらいましたが、結果も、筑波大学と東京国際大学が勝利ということで、笑顔の選手たちを見ることもできたわけですが、この夢の島の会場の今日の2試合は、勝利したチーム同士が次の準々決勝で対戦するというトーナメントになっており、要するに、今日は、ただただ楽しませてもらった2試合でしたが、次回は、筑波大学vs東京国際大学という対戦カードになるわけで、どちらかが悔しい思いをするという構図に必ずなると思うと、試合自体は楽しみでもあり、どのような心境で見たらよいのかかなり悩むところです。

ちなみに、各試合ごとのことを少しだけ書くと、

筑波大学の試合では、27番渡辺陽がボランチの位置でスタメン出場し、得点の起点になるプレーも見せつつ、フル出場の活躍を見せる中、少し足を痛めているということで、出場しないかもしれないと聞いていた8番戸嶋祥郎も途中出場ですぐに結果を出す得点を挙げ、最後に短い時間ですが、20番知久航介も初出場(ですよね?)を果たしピッチに立つ姿が見られました。キーパーということで、そんなに簡単に交代することはなく、出場はなかった大川圭為ですが、安定してベンチ入りをしていることを嬉しく感じつつ。

東京国際大学は、序盤の大攻勢の中で、23番條洋介の豪快ミドルも含めて3点をリードし、終盤は退場者を出すなど苦しい展開が多くなったものの、その状況から、今日は出場しない可能性が高いと聞いていた12番小木曽佑太が途中出場することになり、登録されたユース出身の選手全員を見ることができました。

ちなみに、今回本来は、18日にカンボジアに帰国する予定でしたが、仕事などの関係で、もうしばらく滞在することになり、同行者を成田空港に送ってから、柏の葉に向かえばおそらく間に合うと思われるため、観戦できそうです。どのような心境で観戦すれば良いのかは難しいですが、正直なところ、浦和レッズジュニアユース時代にチームメイトとして一緒に戦った盟友である筑波大学の戸嶋祥郎と東京国際大学の進昂平と條洋介が、敵として対戦するという構図は、感慨深いものがあります。

一つの育成の集大成の対戦としてのその試合を楽しみにするという意識でしっかり見させてもらえれば良いなと思っています。

その時の監督が、その試合に足を運んでくれれば良いのにと思いつつ。

まずは、しっかり私自身が試合に行けるように調整しないとならないところからですが、たぶん、間に合います!楽しみだ!

ではでは。

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試合終了時の挨拶の筑波大学の最終的にピッチに立っていたメンバー。一番左が8番戸嶋祥郎、2番目が20番知久航介、そして、6人目がフル出場の27番渡辺陽。3名がピッチに立つ形となりました。

ハーフタイムのアップ中の21番大川圭為

東京国際大学の試合前の整列時。一番左11番進昂平、4番目10番安東輝、9番目23番條洋介がスタメン出場。

試合終了時、終盤の阪南大の猛攻を凌ぎきって、キーパーをねぎらいに行く12番小木曽佑太。今回の東京国際大学の勝利は、キーパーの好セーブ連発によるものだと言っても過言ではないスーパーセーブの連発でした。

アカデミー卒業生関連2017/12/13 大学サッカー インカレ 仙台大学vsIPU・環太平洋大学を観戦

どうも、ブクメです☆

現在日本に一時帰国中なのですが、色々と考えることの多い期間にもなっています。カンボジアを拠点にして活動をして1年以上になりますが、仕事の関係や、もちろん、浦和レッズの育成がらみの頻度が減っていることへのストレスなども含めて、また、今私にとって一番大事なこととの兼ね合いも含めて、色々と考えていますが、その一つの結論として、小さな変化ですが大きな変化ということで、今のところ、当初の予定では、18日にカンボジアに戻る予定だったのですが、そのまま日本にとどまり、拠点を日本に戻す予定でいます。

もちろん、今後も頻度多くカンボジアには行くことになるのですが、1,2か月カンボジアで1,2週間日本という割合を逆にするイメージに変えていこうと考えています。

そのため、今のところ、その流れ通りにいけば、久しぶりにGO FORを観戦することができ、年末の高校サッカーにも足を運べる可能性が高くなります。

まだ確定ではないので、さわりだけw

いずれにしても、インカレ2日間は観戦する予定でいたので、そのうちの最初の試合ということで、今回は、上柚木公園陸上競技場で行われた、1回戦の仙台大学vsIPU・環太平洋大学の試合を観戦してきました。

仙台大学には、4年生に倉本隼吾、2年生に田桑龍輝、松尾佑介の計3名が所属しています。情報収集がなかなかしきれていないので漏れがないか不安もありますが、既に倉本隼吾は、引退したという情報がありました。

今回のインカレでは、松尾佑介が登録メンバーに入っています。東北で得点王になったということなので、キレキレのドリブルなど見られるかなと期待して足を運びました。

松尾佑介に関しては、1年生から出場して得点を結構取っているという情報がありつつ、昨年の夏の大会では、ちょうど怪我をしてしまったらしく見られなかったりと、なかなか縁がなかったのですが、今回は、背番号7をつけてのスタメン出場。

ようやく見られました。

序盤から、切れのあるドリブルや面白い狙いどころのパスなどでチャンスを多数作っていました。しっかり特徴を伸ばせている印象。試合途中で、味方と衝突して、心配しましたが、大丈夫なようで後半終盤までプレー。

攻撃の鋭さは、相手よりも一枚上手の仙台大学がかなり攻めている形が多かったという印象の試合でしたが、前半先制され、後半に入り、立て続けのゴールで逆転に成功して、追加点が奪えれば決まりかなというところで、チャンスの数は多いものの、なかなか決められない中で、試合終盤に、PKを取られて追いつかれ、延長戦では、勢いの出た相手に決められてしまい、2-3(延長)で敗退となりました。

松尾佑介自身は、途中交代で見守るという形での敗退となり、かなり悔しい結果になってしまったと思いますが、私個人的には、これまで通りの特徴にさらに磨きのかかったプレーを見ることができました。

まだ2年生。来年は、田桑龍輝も加わって、また、今年のユースから入る選手も宣言通り(w)1年生から活躍してもらって、得点を量産して、危ない場面も防いで、全国の舞台で活躍するところが見られれば良いなと、若干既に妄想に入っています。

また、試合とは別ですが、ちょうど、帰る時に、流通経済大学に進んでインカレの登録メンバーにも入っている伊藤敦樹にちょうど会うことができました(御殿場で合宿していた関係でチームバスで来ていたらしいです。)

多くの育成出身の選手が、新しい舞台で、もちろん、順風満帆とはいかないケースが多いにしても、頑張っている姿を少しでも見られるだけでも嬉しいですね。私個人的には、日本にいない期間が長くなり、距離も若干遠くなっている印象も持っていて、そんな中で顔を見たときに、覚えていてくれると、それはそれで嬉しいわけでして(まじめな話、忘れられていても仕方ないくらいに思っているw)

とにもかくにも、サッカーに関われる、浦和の育成関連の選手たちに関われる時間が作れている今に幸せを感じる今日この頃でした。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/12/3 大学サッカー 天皇杯予備選 立正大学vs日本大学、立教大学vs東京学芸大学を観戦

どうも、ブクメです☆

ユースや、ジュニアユースの試合が特に見つけられなかった12月3日の日曜日は、立正大学熊谷キャンパスグラウンドで開催された、東京都サッカートーナメント大会学生系の部予備選の立正大学熊谷キャンパスで開催された2試合を観戦してきました。

早稲田や、東京農大、青山学院大など、浦和レッズの育成出身の選手がいる大学の試合もありましたが、今回は、まず、前回足を運んだ時に出場がなく見られなかった立正大学の中塩大貴や、最近は出場があまりないようですが、対戦相手の日本大学に東伸幸もおり、あまり見られていない選手を見ること。

あと、もちろん、私の家から最も足を運びやすい大学サッカーの会場の一つであるから(もし、東松山の大東文化大学で試合を開催してくれたら、もっと近いのですが、あまりやらない。)などもあります。

立正大学には、中塩大貴の他にも来年も浦和レッズユースから入る選手がいる(と聞いている)ので、その選手の特徴と立正大学の新チームがどのような感じなのかなども見たかったこともあります。そして、もう一つ、この会場に足を運ぶことに対する興味の一つは、第2試合の東京学芸大学vs立教大学の試合。

立教大学は、40年ぶりでしたか、関東2部リーグ昇格を決めたということですが、浦和レッズユースから、この大学にちょうど来年から行く選手がおり、試合を見てみたいと思っていました。チームとして良い状態で、数年内には関東2部リーグへの昇格を目指すみたいな話を聞いていた矢先に、昇格を決めたということで、有言実行すごい大学だな、しかも、こんなに早くとか思っていたりしましたので。

この大会は、来年の天皇杯の予選ということで、おそらく、4年生は出場できず新チームという位置づけで各大学が試合に臨んでいると思われます。

その中で、立正大学の中塩大貴は、期待通りスタメン出場。ポジションは、現段階では、今シーズンのこれまでと同じく、バックラインで、今日は、3バックの左。

守備、フィード、ロングスロー、危険な場面でのケア、セットプレーでは、高い打点でのヘッド(単純に高いというよりは、飛んだ時に、一つ伸びる感じでヘディングに競り勝てる)など、これも期待した通りに質の高いプレーを多く見せてくれました。

まだ中盤の作り方、使い方などには、チームとしての課題が見え隠れしているようにも見えましたが、攻撃陣の質も高く、終わってみれば4-0の大勝となりました。

日本大学の東伸幸は、出場はなかったものの、控えとしてアップする姿は見られました。坊主になっていましたね。

第2試合は、東京学芸大学と立教大学の試合。東京学芸大学は、以前にご父兄の方から聞いていて、それからなんとなく意識してみる機会があるときには見ている色摩選手が一味違った質の高い攻撃を見せており、前半序盤は、やはり東京学芸大学が一枚上かなという印象もあったものの、立教大学は、キープ力と連携の質の高さで、鋭い攻撃は、東京学芸大学の方が要所要所では、目立ったものの、全体的な戦いとしては、守備も攻撃もバランスよく、落ち着いてプレーできている選手が多い印象で、特に名前などは調べられていないのですが、中盤をやっていた7番の選手など印象に残りました。

また、前線の選手のポストプレーの質の高さも見られ、中盤から前線に当てて、そこからのサイドに展開してサイド攻撃でチャンスを作る回数は多かったです。

ただ、ペナルティエリア内で相手にとって危険なプレーがなかなかできていないなと感じる部分はありました。ただ、関東リーグへの挑戦権を獲得したばかりですから、そこで戦い抜くためのチーム作りはこれからということを考えれば、現時点で、あれだけしっかり戦えるのであれば、やり方次第で台風の目にもなれるのかなという印象も持ちました。

第2試合は、前半のみしか見ていません。今後は、育成出身の選手が入ることもあり、うまく日程が合えば立教大学の試合にも足を運べる機会を作れればと思います。このポジションでこの選手がこういうプレーをしたら面白そうだなとか、妄想も含めて2試合目は途中までの観戦ですが、楽しませてもらいました。

大学サッカーでは、インカレが今月中旬からスタートしますので、そこに勝ち残っている大学では、まだ4年生も出場している状況ですが、それ以外のチームにとっては、既に新チームとして始動しており、いきなりの真剣勝負として用意されている来年の天皇杯の東京都代表の座をつかむ戦い。

難しい時期ですが、実戦で新チームを作っていくというのもこれはこれで、プラスに働くことも多そうですね。

ではでは。

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中塩大貴

東伸幸は、坊主になってました。

アカデミー卒業生関連2017/09/30 大学サッカー 関東2部 東農大vs東海大、東学大vs立正大を観戦

どうも、ブクメです☆

サッカーのある週末、良いですね。今回の日本滞在の期間中、3つの週末をまたぐので、結構試合観戦ができます。以前は、これが当たり前の生活でしたが、それが特別なことだったというのを実感したりする最近です。

今回は、浦和レッズユースやジュニアユースの公式戦とかぶらないタイミングで大学サッカーを見ておきたいという言うことで、帰国前に決めていた通り、古河市立古河サッカー場で開催された関東2部リーグの東京農業大学vs東海大学、東京学芸大学vs立正大学の2試合を観戦してきました。

大学サッカーでは、おなじみの、さいたまから近い茨城県の会場で比較的。観戦しやすい会場として知られている古河市立古河サッカー場。実は、初めて足を運びました。

結構、行けるかなという候補には入れつつ、結果的に別の会場の試合などの絡みで行けないなどで、「さいたま」に住んでいるときには結局行けず、「埼玉」に引っ越してから初めて今回足を運ぶことになりました。

今住んでいるエリアからも、距離や所要時間的には同じくらいで、下道だけでもスムーズに行ける場所です。

さてさて、今回の対戦カードでは、第1試合のカードでは、東京農業大学には、浦和レッズユース出身選手が、3年生に荒木聡太、2年生に影森宇京がいます。この試合では、影森宇京がスタメン出場でした。

第2試合のカードでは、立正大学には、2年生に中塩大貴がいます。この試合では、中塩大貴は、控えのメンバーでした。

まず東京農業大学の試合ですが、後期から9番をつけてセンターフォワードになったという噂は聞いていたのですが、この試合では、3トップの左側でスタートし、途中でセンターフォワードになったり、後半は、右側でプレーする時間も長く、最終的には、シャドー的な位置に下がってのプレーなど、1試合で色々なポジションをやっている印象でしたが、チーム全体的に、やろうとすることが、観客として見ていると、少しわかりにくいのか、思うように行っていないのかは、不明ですが、それと呼応するかのように、影森宇京もやや、らしさが見えないようなプレーは、あったものの、後半終盤に交代する前くらいには、らしさ(フォワードとしてプレーすることが多くなってからの影森宇京)も見える場面もしっかり作ってはくれました。

試合は、先制しても追いつかれてしまうことが多いと聞いていましたが、この試合は、2点リードから1点は返されたものの、そのまま2-1で勝利となりました。

このところ、Iリーグでスタメン出場で安定したプレーを見せているという情報が入ってくる荒木聡太が絡んでくることも楽しみにしていますが、大きな変更をここからチームが行うということは、難しそうにも見えます。今回は、スタンドで応援していた荒木聡太には会うことはできたので、良かったです。

第2試合では、試合自体は、両チームともに「脆さ」と「強さ」の両方の側面を見せられる試合で、立正大が先制し、リードした形で後半に入ったところで、点を取りに来た相手にやや不用意な形で攻め込まれて1-1とされると、その直後にも失点し、1-2と立正大が逆転されてしまい、そのままの勢いで東学大が行く雰囲気も出ていたのですが、なんとなく、私が足を運んだときの立正大がそうだということだけなのかもしれませんが、とにかく試合最終版に強い印象そのままに、アディショナルタイムに入ったくらいで同点に追いつき、試合終了間際に劇的な逆転弾を決めて、結果的に3-2で立正大が勝利となりました。

中塩大貴は、結果的に出場機会はありませんでした。サッカーには、よくあることですが、守備の位置で起用される選手は、怪我などでポジションを外れたときには、その期間に起用された選手が一定の評価をされるプレーをすると、怪我が治っても控えに回ってチャンスをうかがうものの、そのポジションがゆえに、途中からの出場は難しいなど、そういう状況なのかもしれません。

浦和の育成の時もそうでしたが、そういう時期があっても、急に出てきて、試合勘など心配する必要もなく、安定したプレーを見せるのが中塩大貴ですから、再び出場機会を得られたときに、問題なく、やってくれるでしょう。

 

天候にも恵まれ、やや暑さも感じられる時間もありましたが、風はカラッとして涼しく、サッカー観戦に適した季節になってきましたね。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/07/01 大学サッカー アミノバイタルカップを色々眺めてきました。

どうも、ブクメです☆

なんだか、SNSが、ざわざわしていたのでチェックしてみたら、関根貴大が凄いゴールを決めたようですね。ダイジェスト的な映像を見ましたが、「あー、関根貴大だな。」というゴールでしたね。

さてさて、私は、車で大移動の週末となっております。Jリーグをスタジアムに足を運んで応援するサポーターにとっては、関東からの移動で京都は、まだ遠いうちに入らないという方も多いと思いますが、実際移動すると遠いですw

土曜日は、静岡県の裾野で開催されているアミノバイタルカップの1回戦を観戦し、そのままの流れで京都方面に車で向かいます。行く前に考えていたのは、車で行くということだけ。で、車のガソリンの残りを眺めながら、目的地の翌日夕方の京都を考えながら、とりあえずカーナビに目的地を入れて、下道で10時間くらいと出ている状況でセットして、走り出し、とりあえず、高速道路でガソリン給油したら高いから、ガソリンが1メモリくらいになるまで下道で走らせて、給油してそこから高速使おうとか思っていました。で、気が付けば、なんとなく下道で行けるところまで行こうと思ったら、目的地まで50キロくらいの三重県の伊賀市まで来ていて、ホテルを探してチェックインして力尽きました。で、このブログを書いている日曜日も色々動き回るため、観戦したアミノバイタルカップのブログを書いておこうと思って、でも、チェックアウトが10時なので若干バタバタと書いています。

さて、大学サッカーの夏の全国大会、総理大臣杯出場をかけた関東の予選も兼ねた大会となるのがアミノバイタルカップ。セントラル開催ということで、時の栖スポーツセンターで多くの試合が一度に開催されるので、見たい試合が多くても実際は、しっかり観戦できるのは、1日2試合になってしまうのですが。

今回は、12:30キックオフの第1試合は、東京国際大学vs城西大学、後半スタート少しだけ筑波大学vs産能大の試合を眺めつつ、第2試合は、今年まだ1度も見ることができていなかった中央大学と拓殖大学の試合を観戦しました。

カテゴリは、関東1部の東京国際大学と埼玉県1部リーグの城西大学ということで差があるカードでしたが、第1試合は、坂戸市ダービー(?)になってましたね。試合が開催されるグラウンド自体もかなり近い2つの大学同士の戦いですね。この試合は、浦和レッズユース出身選手では、進昂平、安東輝、小木曽佑太の3人がスタメン出場、條洋介がベンチという状況でした。

最近割と人が多くて選手と距離がある会場が多かったので、久しぶりに近い距離で選手の表情を見ることができた試合で嬉しかったですね。試合は、開始から東京国際が圧倒するような展開で大量得点になりそうな雰囲気もあり、先制点までは良かったものの、何か相手をなめてしまっていたのか、ピリッとしない展開でセットプレーから同点に追いつかれると、相手の動きが良くなり、逆に東京国際大学は、なんとなくイライラしたような雰囲気になってきていて、今年何度か見ていた、店舗の良いパス回しで崩していくような場面があまり見られず、下手したら逆転されるのではないかという空気になりながらも、最終的には、1人退場して数的不利にもなっていた東京国際大学が延長戦でなんとか逆転ゴールを決めて勝利となりました。

筑波大学の試合で主力となっている戸嶋祥郎に加えて、大川圭為、渡辺陽もスタメン出場しているという情報を見つけたので後半のスタートから10分ほど筑波大学の試合のグラウンドに行き眺めたりもしました。

やや天皇杯に似たような、カテゴリ上がカテゴリ下の挑戦を受けるような構図になっている試合が多かったり、この試合をきっかけにチャンスが与えられる選手が多いという状況からか、筑波大学も見ていた短い時間では、いつもの筑波大のようなプレーがあまり見られなかったようにも感じられました。

第1試合の東京国際大学vs城西大学の試合と、第2試合観戦予定の次の中央大学vs拓殖大学の試合の会場が離れていたため、延長で逆転したところで会場を後にしました。

今シーズンは、拓殖大学の浦和レッズユース出身の細田真也と浦和レッズジュニアユース出身の益子大輝や中央大学の浦和レッズユース出身の須藤岳晟が主力となってスタメン出場しているケースが多いことは、知っていたものの、なかなか足を運ぶ機会がなく、ようやくこの試合で足を運ぶことができました。

facebookページで今回足を運んだ試合の写真を色々追加しているのですが、このブログで大学に入ってからの彼らの写真を載せたことがなかったので、まず載せますね。

中央大学、5番須藤岳晟

拓殖大学、2番細田真也

拓殖大学15番益子大輝

今回は、今シーズン私よりも彼らの近況を良く知っているサポーターを一緒に見ていたのですが、試合展開としては、ややその聞いた通りの展開になっていたと思います。

そして、なんと、この試合は、以前ユースでも一度あった濃霧で試合が中止(翌日に延期)となるという事態に見舞われ、前半45分のみしか観戦することができませんでした。

ユースで多く見ていた細田真也と須藤岳晟は、そのイメージを延長しての今の姿を見て変わっていない特徴と、大学に入って成長した部分などを楽しんで見させてもらっていたのですが益子大輝に関しては、ジュニアユース時代以来見ることができていなかったので、それらの期間やそれ以前のプレーを見ていた方には、そういう選手ですよと言われてしまうかもしれませんが、ジュニアユース時代は守備的なポジションをやっているイメージが私には強かったので、右の前線に入って、攻撃面で相手守備陣を脅かすようなプレーの連発に正直なところ驚いてみていました。

大学サッカーのセントラル開催は、こうやって色々な育成出身の選手を一度に見られるのは嬉しいですが、時の栖(裾野のほう)は、会場によっては、歩いて移動で時間がかかるので、そういった意味では、今回は見たい試合の会場が離れていたことで、落ち着きなく動き回ることになってしまいました。でも、こういう観戦もたまには悪くないです(1つ1つの大学にとっては、全国大会をかけた負けられない戦いだというのは、わかってはいるのですが・・・。)

ちなみに、試合は見られなかったものの、どのグラウンドでどこの大学が試合するのかがあまり理解できなくて、ウロウロ歩き回っている時に、城西国際大学でプレーしている浦和レッズユース出身の高須雄大や、会場を移動している際に、既に試合を終えて移動していた東洋大学の勝野瑛にも会うことができました。

書きたいことは、色々あるのですが、チェックアウトの時間が割と迫ってきて、少し仕事もしなければならないので、ここまでにしておきます!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/06/21 天皇杯 浦和レッズvsグルージャ盛岡を観戦

どうも、ブクメです☆

正直なところ、この試合のブログは書かないでおこうかなと思っていましたが、畑本時央の浦和凱旋の試合と言うことで、これをブログで書かなくてどうするんだと思い、思い直して書きます。なぜ、書きたくなかったかというと、浦和レッズのトップチームの試合でトップチームに対して批判的な内容になるからですね。

おそらく、知っている方は知っていると思いますが、知らない方は、私が浦和レッズの育成と同様に、熱烈に浦和レッズのトップチームを応援していると思っている方も未だに多いのではないかと思います。ここ最近は、そういう部分に触れることすら避けるようになっていたのですが、やはり足を運んで、感じたのは、私がいる場所ではないなということ。

私は単純ですので、思ったことだけ書いてしまえば、この試合は、浦和レッズユース時代の3年生にキャプテンを務めていて、今でもすごく印象に残っている3年生でキャプテンを務めて急激に成長したセンターバックで、特に今でも、センターバックで摘むプレー(ドッシリ構えるセンターバックというより、自分に近い位置でパスを受けて仕掛けようとしてくる選手やパスを出そうとする選手がいた時に、パスの受け手にいち早くプレッシャーをかけに行って、相手の攻撃を摘んでしまうというという意味)が上手い選手を見つけたり、そういうプレーができるようになったりした選手がいる時に、畑本時央のようだと思ったり、一緒に見ている方に語ったりするくらいです。畑本時央の世代のユースには、クラブユース選手権の関東大会優勝を見せてもらったり、思い出深い世代でもあります。クラブユース選手権での悔しい敗戦も記憶に残っています。その経験が、彼を大きく成長させたのかもしれません。

畑本時央がプロになってからは、プロのキャリアのスタートとなったアビスパ福岡の一員としてプレーしている試合を甲府(ヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡)で1度見ましたが、これももう5年前だったりします。そこから、ツエーゲン金沢に期限付き移籍などありながら、現在は、グルージャ盛岡でセンターバックとして堂々とプレーしている。久しぶりに、この姿を見られたことは、凄く凄くうれしかったです。

試合に足を運べる機会は、あまりないと思いますが、これからもサポーター仲間と情報共有(最近は、集めてツイートしてくれる方に頼りきりですがw)をして、さらなる飛躍を楽しみにチェックしていきたいと思っています。

さてさて、この試合ですが、浦和レッズは、ユースの橋岡大樹がベンチに入り、出場機会がほとんど与えられない矢島慎也がスタメン出場ということで、浦和レッズを見る部分では、そこを楽しみにしていたのですが、矢島慎也は前半で下げられ、ディフェンダーですので大差をつけて楽な展開にならないと橋岡大樹にチャンスが来る可能性は低いかなと思っていましたが、思った以上に早く交代枠が使い切られてしまいました。

ということで、終わりにしておきます。

ではでは。

facebookページに写真を掲載しています。⇒この試合の写真