練習試合 U17日本代表vs湘南ベルマーレ 2011/02/23・・・PK戦では勝利

湘南ベルマーレ・馬入サッカー場2011年2月23日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

合宿中のU17日本代表の3日連続の練習試合の2日目、今日の対戦相手は湘南ベルマーレとなります。会場は湘南ベルマーレの練習場でもある、馬入サッカー場になります。ちょうど、横にいた湘南ベルマーレのサポーターの方と仲良くなり色々ベルマーレの現状を聞きつつ、U17日本代表の戦いを見ていました。

昨日がフル出場だったので、そうかもしれないと思っていたのですが、やはり新井純平はスターティングメンバーには入っていませんでした。湘南はチームの攻撃練習を2日前から始めたとのことで、確かにこれまで何試合か見てきたJ2やJFLのチームと比べると、攻撃面でちぐはぐするような場面が多く見られました。

U17日本代表は、そのような相手の状況もあってか、これまでに比べるとしっかり守るところは守れているというような状況で試合に入ることができていたものの、早い時間で崩されてしまい失点してしまいます。失点以降は、湘南も迫力のある攻撃を見せることはあまりなく、対するU17日本代表も攻撃面で前線におさまらず、中盤で早めにつぶされてしまうためにどちらもフィニッシュまで行かないで時間が経過していくというような展開になります。2トップという布陣ですが、どちらの選手も収めるというよりは、抜け出してテクニックで仕掛けるタイプのために、なかなか攻撃という形では実りませんでした。

サイドが絡んでの細かいパスからの仕掛けが何度かあり、そういった攻撃が一つの武器にはなっていると思います。

湘南も仲間の動きが把握できていないのかな~というような、足元でボールを回すだけのような印象があったものの、途中からアジエルが入ってからは、アジエルが起点となっての攻撃でU17日本代表もかなり苦しんでいた様子。

今日は新井純平は出ないのかと思っていたのですが、後半途中からボランチの位置で登場。中盤から運動量豊富にボールを捌き、プレスをかけ、攻撃の際には前線のスペースにも顔を出したり、大声でのコーチングでチームを活性化させていました。

チーム自体も、試合終盤は得点を取るための激しさが加わり見ていて面白かったです。

試合自体は0-1で敗れましたが、その後PK練習?としてPK戦をやっていたのですが、そのPK戦ではU17日本代表が勝利していました。

そんな感じで、明日の時之栖での長野パルセイロの試合も見に行きます。

ではでは!

 

練習試合 U17日本代表vsジェフリザーブズ 2011/02/22・・・右サイドバックとボランチでフル出場

習志野市秋津公園サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U17日本代表の静岡・千葉合宿も2週目に入りました。先週末にも練習試合が行われたようですが、浦和レッズユースやジュニアユースの試合があったため、平日の今日は習志野市秋津公園サッカー場でJFLに所属するジェフリザーブズとの練習試合を観戦してきました。

習志野市秋津公園サッカー場習志野市秋津公園サッカー場

 

 

 

 

青のユニフォームでの試合は久しぶりに見た気がします。新井純平は右サイドバックでスタメン出場となりました。

このレベルの相手になると、体格差やプレスの早さで相当な差があるため、トラップが少しずれてもすぐに奪われてしまう、パスの精度が悪いと狙われてカウンターが始まる、体のぶつけあいになった時に不利になるなど、個人の能力で突破するということがほとんどできない状況で、チームとしての動きが問われる展開で相当苦戦していた印象があります。おそらく、40分ハーフの前後半とうい形だったと思いますが、U17日本代表は決定的な場面はほとんど作れず試合自体は、0-4と完敗でした。

押し込まれる展開が続いているために、新井純平が右サイドバックとして持ち味の攻撃を見せられる場面もほとんどなかったのですが、前半途中からボランチにポジションを移し、迎えた後半はサイドバックやサイドハーフとの連携で2回ほどオーバーラップから深い位置まで持ち込みクロスを上げるという形を作ることはできていました。

後半に関しては、フォワードが力強く突破という場面は作れなかったものの、中盤から後ろの選手がタイミングで攻めに参加して、そこを他の選手が埋めて、更にサイドからの攻撃の形が作られる際に、新井純平などクロスが上がった際に中の人数をできるだけ多くするようにペナルティエリア内目指して運動量多く上がる形などが多く見られ良かったと思います。

後半の右サイドの連携も良かったと思います。どうしても新井純平基準で見てしまうのですが、後半に22番の選手(名前が分からずすみません)が入ってから、上がる、守る、カバーする、という点で非常にスムーズになっていて新井純平が攻撃に参加する場面もその22番の選手の右サイドでのプレーがあってよりスムーズになっていたようにも感じました。

それにしても、対戦相手がJFLのチームやJ2のチームになると、どの点にポイントを置いて見て、どこまでできればOKと考えて良いのか非常に難しいですね。早いプレスに対する素早い判断、トラップの精度、体格差で勝負しないでボールを運ぶためのプレーの工夫、あとはなんと言っても経験ですよね。

今週も週末の試合は見られませんが、明日明後日の練習試合は見させてもらう予定です。

ではでは。

トップ練習試合2011/02/21-浦和レッズvs大宮アルディージャ 3-1勝利・・・慎太郎にw

大原サッカー場2011年2月21日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

15時からと思っていたら13時からだったんですね。13時前くらいにダラダラしながらオフィシャルチェックしたら練習試合が13時からになっていて慌てて出発・・ということで、20分くらいからの観戦になりました。

おそらく、そろそろブクメのブログはトップチームの試合の時には人に任せるからレポートとしての内容ではないだろうと、知っていただいていると思うので今回もあまり試合の細かいところには触れません。

日曜日のさいたまシティカップは、レッズランドから戻って前半終了間際くらいから見ました。

今日は、その時に出場時間が短かったり出ていなかったメンバーが中心なのですね。

浦和の場合は、全体的な選手のレベルが昔に比べると高い水準ということでサテっぽいメンバー構成扱いとは言っても個々の能力自体は遜色ないメンバーと思います。対する大宮のスタメン以外の選手達が日曜日にスタメンで出ていた選手と比べてどのくらい差があるのかなど分からないため、判断が難しいのですが、今日の試合に関しては終始主導権は渡さずに試合が展開されていたと思います。

「マゾーラ凄い」というのは見ればすぐにわかるのですが、ちょっと気になることがありました。マゾーラは点も取れる選手ですが、アシストする方が本当に好きなのでしょうね。物凄い個人技でサイドを切り裂いても比較的崩してラストパスを送ろうと言う気持ちが強いように感じます。そんな中で、せっかくマゾーラが崩してラストパスを送っても他の選手が決められない場面がたびたび続いて、次第にマゾーラがイライラしてくる様子が伺えました。明らかに、自分で崩しきってフィニッシュを決められないストライカー的なイライラではないような感じです。

結局、本人が1点決めましたが、満足はしていないと思います。なんとなくですが、エメと同じような凄さを感じますが彼が気持ち乗せて活躍しまくる環境には、他の攻撃に絡む選手がフィニッシュの精度を高める必要があるかと思います。

実際に2点決めていますが後半から入った高崎寛之は、存在感ありましたね。

今日は、誰かユースの選手が出るのかな~と思っていたら、後半途中から31番をつけて寄特直人がボランチの位置でプレーしていました。全体的には無難なプレーをしていたと思います。1度ボランチの位置から、ドリブルで持ち上がってワンツーからゴール前で得点決めるのではと思うくらいスムーズに攻め込んでいたのを見てテンション上がりました。

で、大宮アルディージャと言えば今年、浦和レッズジュニアユース出身で西武台高校から加入した清水慎太郎がいるわけですが、おそらく今日は出場しない予定だったのか、ハーフタイムに一人だけピッチで練習していた所で呼ばれ、後半から投入されていましたね。実際は別の番号だった気がしますが、19番をつけていた選手です。

前線でサイドの選手にパスを捌いて本人はするするとペナルティエリアの逆サイドのほうに入っていくという、西武台ではこういうパターンでクロスからヘディングで得点していたよなという動きをやってましたね。で、試合終盤にパスが通りキーパーと1対1で慌てず流し込んで・・・そう、浦和が1失点した相手が清水慎太郎だったわけですねw

ということで、今日は見ていた位置的にも目の前の電柱と木の妨害的にも、目の前で起こる流れ以外はあまりしっかりは見られなかったというオチになります。

ではでは!

 

メトロポリタンリーグU14 vs 栃木SC 2011/02/20 1-1引き分け・・・一歩ずつ前進

レッズランド2011年2月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中のユースの彩の国カップ観戦のあと、残念ながらU13のメトロポリタンリーグは時間が被ってしまったために観戦できなかったのですが、引き続き12時から行われたU14のメトロポリタンリーグを観戦することができました。U13の方は結果のみ聞いたのですが、2-2の引き分け+もう1本行われた試合では1-3で敗れたとの事でした。得るものの多い試合であれば幸いです。

さて、怪我人も多くチーム自体もこれから作られていくという印象の強いU14、この試合のスタメンは以下となります。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに4番吉原大と5番益子大輝、左サイドバックに12番山田大一、右サイドバックに7番神宮未来人、MFがボランチに2番及川皓平、トップ下に9番橋岡和樹、17番松崎洸星、FWが右に6番岡野森、右に14番加藤智陽、真ん中に11番小島良太となります。

試合の途中で聴こえてきた「勝ち急いでいる(得点をとり急いでいる)」という言葉に象徴されるように、チームとしての戦い方を考えながらやる事以上に、なかなか得点が奪えない状況から個人個人がプレーを急ぎすぎてしまったりしている様子が伺えました。

昨日のクマガヤSC戦に比べると、まだ数が多くは無いものの、7番神宮未来人から縦のスペースへ長めのパスを出した際にそのパスのコースをしっかり考えていた11番小島良太がタイミングよく入りポストプレー、そこに前線の選手が良い距離で受けて突破するという場面など、散発ではあるものの連動した良い流れも見られました。

左サイドの12番山田大一も昨日と比べて、タイミングで前線のスペースへ走って攻撃参加をし、その際にしっかりボランチの選手が空いた左のスペースをケアする動きをできていた場面も良かったと思います。

守備面では、4番吉原大が体の強さを活かした1対1の強さを見せていました。

前半は、14番加藤智陽の惜しいシュート(キーパーに弾かれる)などもあったものの、フィニッシュまで行く回数は少なく0-0で終了。

後半に入り、12番山田大一、7番神宮未来人に代えて8番斎藤翔太、18番荒木聡太が入ります。

やはり、パスや連携などがそれぞれの選手同士で一歩ずつずれるような状況は簡単には改善されず、11番小島良太の前線でのポストプレーが惜しくも届かないようなパスが多いものの、攻撃の仕掛け自体は少しずつですがよくなっているようにも感じました。後半から入った18番荒木聡太が左サイドから果敢に攻撃を仕掛けていたのも印象的でした。

攻撃面で決定的な崩しは作れないものの、バイタルエリアで果敢にゴールを狙った17番松崎洸星のシュートが相手キーパーの頭を越えて先制。しかしながら、失点後に攻撃に力を割いた栃木SCにクロスボールからヘッドで決められて1-1の同点にされてしまいます。

試合は1-1で終了。

試合終盤、センターバックの5番益子大輝が栃木SCがサイドから鋭く切り込んで、深く持ち込まれると危険というところでスピードのある激しいプレスで攻撃の目をしっかり摘んだプレーはかなり良かったです。更に、攻撃面でもオーバーラップから仕掛ける場面もあり、これも良かったと思います。

この試合だけでも、ポジションチェンジなど色々試していく中で、それぞれの持ち味と動きを考えてスムーズに動けている場面も少しずつですが増えてきたと思います。急ぎすぎず、一つ一つ課題をクリアしてチーム力が今後更に上がっていくことを期待しています。

・・・通常は、メトロポリタンリーグでは試合の出場時間が短い選手が多くいることが多くて公式戦以外にもう1本行われることが多いのですが、それができないくらい怪我人が現時点で多いようです。

これまでにないくらい苦しいチーム状況になっていますが、大変な状況を抜け出せばその経験が苦しい試合での勝負強さにも繋がっていくと思います。

一歩一歩前進していってください。

ではでは!

彩の国カップvs浦和SC U-18 2011/02/20 11-0勝利・・・天皇杯予選?

レッズランド2011年2月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、先週末開催予定が雪で延期になった彩の国カップを観戦にレッズランドにやってきました。同時刻に隣のグラウンドで浦和レッズジュニアユースU13のメトロポリタンリーグvs栃木SC戦が行われていたので、両方見たかったもののそんな器用なことはできないのでユースのほうをしっかり見させてもらいました。

今日の彩の国カップ、勝つと来週末に行われるACフツーロvs大宮アルディージャの勝者と対戦するようなのですが、細かいことが全く分かりません。天皇杯の予選という話もあるようなのですが、昨年夏ごろにあったものと同じでここで勝ち進めば彩の国カップ決勝トーナメントに進めるというもの・・・なのかな??と曖昧なのでその辺は現時点では放置しておきます。

さて、対戦相手の浦和SCですが、昨年6月の彩の国カップでの対戦の際には、高木凛が7得点と爆発し14-1で勝利したのをよく覚えています。

さて、この試合のスタメンは以下になります。

GK16番高浪祐希、DFがセンターバックに4番小出啓太と8番西山航平、左サイドバックに13番小坂慎太朗、右サイドバックに15番金野僚太、MFがボランチに3番片槙吾、トップ下に12番岸伯富実と14番小峯洋介、FWが左に9番堀田稜、右に5番鈴木悠太、真ん中に11番カドコダイ・アシカン

となります。

公式戦にはなりますが、以前の彩の国カップ同様この大会用の背番号と思われます。

この試合は11点入っていますので、得点経過と大まかな得点内容をざっとまず書きますね。

まず、5番鈴木悠太がゴール前で低めのコースを狙ったシュートを右隅に決めて1-0

続いて、12番岸伯富実が豪快なミドルシュートを決めて2-0

右サイドからのクロスボールを11番カドコダイ・アシカンが頭で合わせて3-0

12番岸伯富実のアシストでパスを受けた5番鈴木悠太が決めて4-0

後半に入り、5番鈴木悠太に代えて7番長坂竜一、11番カドコダイ・アシカンに代えて6番高田拓弥、15番金野僚太に代えて10番大野将平、8番西山航平に代えて2番今泉賢人、3番片槙吾に代えて18番繁田秀斗と5人交代して後半を戦います。

後半はまず2番今泉賢人がヘディングでゴールし5-0

7番高田拓弥がヘディングでゴールし6-0

18番繁田秀斗からのスルーパスに抜け出した7番高田拓弥がゴールし7-0

左サイドから10番大野将平が難しいシュートを決めて8-0

サイドからの鋭いクロスが相手ディフェンダーのミスを誘いオウンゴールで9-0

10番大野将平が決めて10-0

最後は、7番長坂竜一がドリブルでペナルティエリアまで持ち込んだところで相手ディフェンダーがファールしPKを獲得し、6番高田拓弥がしっかり決めて11-0

後半だけで6番高田拓弥がハットトリックを達成しています。

前回の関東第一高校の練習試合の時から感じているのですが、今年のチームは大量得点できるパターンを作れる形があり、それが後半のように中盤がポジションを入れ替えながら動き多くスペースを狙って細かいパスで打開していく形から、6番高田拓弥のようなタイプの選手がスペースを抜け出して得点するという形。この形がかなりはまっています。また、前半の11番カドコダイ・アシカンがワントップに近い形で入る戦い方も今日のようにしっかり収めて捌くような形がプレスが早かったりアシカンへのマークへ人数を割くような相手とやっても同様にできれば、2パターンの戦い方、試合の中で臨機応変にそのような戦い方を使い分けることができると、そうとうドッシリしたチームになることが期待できます。

両サイドにスピードある選手がいる際にやや張り過ぎて中盤の選手との距離が離れすぎてしまい、守られやすくなることがあるようですので、この辺りは動き回る中盤の選手がコントロールして距離を考えることができるとより良いと思います。

前回のこの対戦では、試合開始早々にあれあれと失点からスタートしてしまったことを考えると、全体的に大きなピンチなく無失点で勝ちきれたことは大きいと思います。

この大会の次のラウンドがいつあるのか、どうなっていくのか、全く現時点で分からないのですが、ACフツーロか大宮アルディージャ、負けたら終わる公式戦では勝負に拘って戦ってもらいたいのでどのような構成のメンバーで挑むにしても勝ちきることをこの大会では目指してくださいね!

ではでは!

 

第20回埼玉県クラブユース(U-14)選手権 2011/2/19 vs クマガヤSC 0-4敗戦・・・連動性が課題

東松山リコーグラウンド2011年2月19日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先日のU13の埼玉県クラブユース選手権に続き、U14の埼玉県クラブユース選手権でシードの浦和は今日の準々決勝からの登場となります。今年の主力となる新3年生メインの試合を見るのは昨年のスペイン遠征以来となります。先日見逃してしまった浦和カップに行かれた方に聞くところによると、再び怪我人が増えていることや、チームとしての戦いに関して相当苦戦している様子と言うことでした。

今日の対戦相手はクマガヤSCになります。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに4番吉原大と5番益子大輝、左サイドバックに12番山田大一、右サイドバックに2番及川皓平、MFがボランチに6番岡野森、、トップ下に9番橋岡和樹、17番松崎洸星、FWが左に14番加藤智陽、右に7番神宮未来人、真ん中に11番小島良太となります。

前半から、動きに連動性が見られず、各ポジションの選手に何か迷いが見られるような印象で出足が遅く、そういう状態の浦和とは逆に自信を持ってプレーして出足の良いクマガヤSCという試合開始早々に感じた印象がそのまま今回の結果に繋がってしまったと言う試合になりました。

パス回しのほとんどがワンテンポずれてしまうことで、攻撃のスタートのところで相手に奪われて攻められてしまったり守備の部分でもプレスが甘くなり攻め込まれてしまいます。

結果的に前半5分で崩されてしまい失点、更に、サイドからの攻撃で慎重差のあるマッチアップでなんなく折り返されてしまい、そこを決められ2失点目、前半終了間際にも失点。前半で3失点を喫してしまいます。

後半スタートから、1番内島大輝に代わり16番高須雄大、12番山田大一に代わり8番斎藤翔太が入ります。試合終盤では、1年生の20番中塩大貴も出場していました。

後半は、前半よりも攻撃の試みが上手く行く回数も増えましたが、3点リードで守備に人数を割きながら戦っていた相手守備陣を崩しきれず、最後に4失点目を喫して結果的に0-4と大敗でこの大会を去ることになりました。

チーム自体がまだまだこれからと言う部分を差し引いて、この試合を振り返ってみると2失点した段階で前半の内に決めきれば1-2で、後半の勢いを考えれば巻き返せる流れが作れたと思いますので、勝負強いチームになるためには流れが悪い中でも訪れた決定的チャンスをしっかり決められるようになると良いです。

もうちょっと自信を持って、もうちょっと回りの動きを考えながらプレーすれば、物凄く改善すると思います。この試合では、思うようにこのところ勝てていない(と聴いている)、プレーの消極さが見られていたのでそれは直してください。

ブクメ個人的には、今日は14番加藤智陽の左サイドでのプレーが目を惹きました。ゴール前での仕掛けや、人を使おうとする姿勢、スペースへの動きなど、難しい試合の中で意図的な動きを感じることができました。

また、やや周りの選手との距離感の関係で迫力のある攻撃には繋がらないことが多かったものの、昨年から感じていた11番小島良太のポストプレーの上手さは、やはり際立ってました。

あとは、長期離脱していた7番神宮未来人が元気にプレーしていたのが見られたのも嬉しかったりです。

セットプレーではやはり、4番吉原大の高さが強みになっているのが感じられましたし、9番橋岡和樹は個人で突破する能力は凄いと感じましたし。

ただ、やはりそれぞれがそれぞれの動きを意識しながら動けなくなっていることが、今の状況を生んでいるのだろうなとは思います。おそらく、負けたことの悔しさよりも、自分達の思うようなプレーができない悔しさの方が強いと思いますが、流れは自分達で断ち切らないと先に進めないですから、一つ一つチーム力を高めて関東リーグ開幕を迎えられることを期待しています。それぞれが大きな声でコーチングし合えていますし、そういうことが出来ているチームですから大きな心配はしません。

ではでは!

 

練習試合 U17日本代表vs横浜FC 2011/02/17・・・ 右サイドバックで躍動

愛鷹広域公園スポーツ広場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースから新井純平がメンバーに入っているU17日本代表の静岡合宿。昨日に引き続き、今日も練習試合を観戦してきました。対戦相手はJ2の横浜FCになります。

場所は、横浜FCのサイトで発表されていたのですが、裾野グラウンドから愛鷹広域公園スポーツ広場へと変更。昨日の時の栖から沼津への移動となりました。今日はあいにくの曇天、時折雨がぱらつくような気候となっていました。

横浜FCのサイトで選手や情報などは非公開とあったのであまり触れないほうが良いのかと思いつつ、そこまで細かいことは書きません。基本は新井純平のチェックが目的なのです。

とりあえず、写真並べます。

愛鷹広域公園スポーツ広場愛鷹広域公園スポーツ広場愛鷹広域公園スポーツ広場

 

 

 

 

新井純平は昨日と同じく8番で今日は2本目(後半?)の45分間の出場となりました。スタートは右サイドバック、途中からボランチのポジションを務めていました。 試合自体は、やはりJ1を狙う実力のあるJ2で戦うプロチームが相手と言う事でフィジカル的な部分や判断の速さなどで差があり、また大半の選手がそういう相手にやや飲まれてしまい、精度を欠くプレーが多くなってしまっていた印象があります。1本目は早い時間に2失点し、終了間際に1点を返すという結果にはなっていたものの、攻撃の決定的なチャンスはほとんど1本目2本目合わせて作れず。誰がどの選手だか把握できていないのですが、そのような試合でしたが1本目ではフォワードの選手(南野?)、あとはボランチに入っていた9番の高木大輔など数名は、果敢に仕掛けていく印象がありました。

これは、私が浦和サポーターだからと言われてしまえばそれまでかもしれませんが、2本目で出場した新井純平が右サイドバックで行ったプレーがかなり良かったと思います。運動量豊富にプロの相手にも物怖じせずに守備の際には体を張り、ボールを受けた際にはテンポ良く前線のフォワードの飛び出しを考えて縦へロングフィード、そこにフォワードが抜け出すという攻めの形の起点にもなっていました。強い相手にも持ち味を出せていたことが凄いと思います。ボランチに移ってからはプレーにやや困るような動きにくさも見られましたが、スペースを狙って飛び出したりもできていました。ただ、私の印象としては右サイドでの今日の彼のプレーが強く印象に残っています。

愛鷹広域公園スポーツ広場

 

 

 

 

↑23番佐藤謙介と新井純平。浦和レッズユース出身と現浦和レッズユース。

ちょっと分かり難いかもですが、浦和レッズユース出身で中央大学から横浜FCに加入した23番佐藤謙介と新井純平のマッチアップもあったりしました。 

 愛鷹広域公園スポーツ広場 

 

 

 

↑コーナーキックを蹴る11番三浦和良 

2本目の途中から11番のカズも出てました。キングはやはり存在感あります、というかボールの持ち方がやばいです。

横浜FCのオフィシャルでは4-1になっていましたが、2本目に3点取られた(最後はカズが決めた)はずなので5-1だと思いましたがどれかがノーゴールだったようですね。

試合自体を考えるのは本当に難しいです。フィジカルなど考えれば冷静に考えれば大人と中学3年生、高校1年生の対決では差があるのは当たり前ですからね。ただ、しつこいようですがこういう相手でも持ち味を見せてくれた新井純平を浦和サポーターとして誇らしく思いました。

最後に、サッカーに全く関係ない私的なおまけ写真です。 

駒門風穴駒門風穴

 

 

 

 

ユースなどで訪れた場所で時間がある時に近場に鍾乳洞などあれば行ってしまうブクメなのですが、ちょうど今回の滞在した時の栖付近に、駒門風穴という風穴があったので立ち寄ってきました。満足です、はい。

ではでは!

 

練習試合 U17日本代表vsU18日本代表 2011/02/16 – レポではなく行ってきました報告のような・・・

時之栖Bグラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

現在U17日本代表とU18日本代表が静岡で合宿中で練習試合が時の栖であるらしいということで、来てみました。

車で下道で前日にチェックしたところ4時間くらい。5時間くらい余裕持って行けば大丈夫だろうと考えて、できるだけ節約しつつ、時間が危なくなったら高速を使おうと思いつつ出発したのですが、予想外の渋滞(輪をかけていたのは、いたるところでやっているこの時期恒例の道路工事なのですが・・・)で6時間とかナビで出てるし、とにかく行けるところまで下道で行って12時過ぎても到着時間が致命的だったら高速道路と思って向かっていたところ、中途半端に間に合いそうな時間だったのでずっと下道で行きました。結論から言うと、キックオフに間に合いませんでした(だって、気が付いたら相模原の山道経由河口湖経由コースになっていて道を逸れることすらできなくなったというオチ。)

そんなこんなで、既に始まっていた試合を観戦してきました。 

時之栖Bグラウンド時之栖Bグラウンド時之栖Bグラウンド

 

 

 

 

 

U17日本代表とU18日本代表の中で浦和から選ばれているのはU17の新井純平となります。宮崎合宿の時からまた背番号が代わり、今回は8をつけていました(ちなみに、今回の9はヴェルディJrの高木大輔。)

どの選手がどの番号なのか、今回はまったくわからないのです。わかったのは、トレセンの埼玉のメンバーだったアルディージャの川田修平やFC東京U18の野沢英之、あとはU16アジア選手権で点とりまくってた南野拓実は今日はチャンスを外しまくってましたが、そこまでの動きやシュートの狙い方などでわかりました。 2本目に出ていた川田修平は試合自体は結構失点をしていましたが、やはりシュートへの反応が凄く良いです。

さてさて、他のチームの選手はこのくらいにしておいて浦和レッズユースの新井純平ですが、1本目の出場だったため、最初の15分くらい見逃していると思いますが、左サイドバックで出場で途中から右サイドバックをやっていました。クロスの精度には課題を残すものの、持ち味のコーチングとサイドからの攻撃参加など見せられていたと思います。

練習試合ですし、色々な試しもあるのでしょうがなんとなく、U17日本代表は1本目も2本目も守備の激しさが少し足りないように感じられました。

試合は1本目、2本目どちらもU18日本代表が勝っていたと思います。U18の9番の選手が凄かったですが、誰だかはよくわかりません。

そんな感じの練習試合でした。

明日も試合があるらしいので、往復するより泊ってしまった方が早いということで、今日は御殿場泊です。 

スーパーホテル御殿場から富士山見える

 

 

 

 

 

ホテルから富士山が見えます、はい。

ではでは~!

 

第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権 3位決定戦 2011/2/12 vs FC深谷 4-1勝利・・・浦和の強さを見せた

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2011年2月12日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

晴れはしなかったものの、昨日に比べるとだいぶ天気も回復。雪もほとんど残らずというコンディションの中、第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権も最終日となりました。様々なポジションで試行錯誤しながら戦ってきたこの大会。最後はらしさを出しつつ、しっかり勝利して終わりたいところ。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番大川圭為、DFが左サイドバックに18番村上秀斗、右サイドバックに7番川上開斗、センターバックが左に6番影森宇京、右に10番中塩大貴、MFがボランチに20番渡辺将矢、トップ下に15番松尾佑介、左に12番信沢啓人、右に9番田中拓真、FWが19番和久井大輔、14番堀内千寛

となります。

今回も、ポジションなどやや慣れていないと思われる選手の配置があるスタメンになりました。対するFC深谷も昨日のクマガヤSC戦のメンバーと大きく入れ替えて試合に臨んできました。

比較的、ディフェンスが緩いながら、プレスをしっかりかけてくる相手に対して、前半からたびたびチャンスを作り出す浦和。比較的パスがしっかり通ることから、前線の19番和久井大輔、14番堀内千寛、更に右サイドの9番田中拓真などペナルティエリアでボールを受けられる場面が何度かあり、惜しいシーンは作りますがシュートまで少し時間がかかりディフェンダーに詰められてしまうなど攻めながらも最後のところで抑えられてしまう場面が多くなります。

先制点が早く欲しいと思っていたところで、ヘディングシュートで12番信沢啓人がゴールを決めます。ここ2試合、守備のもたつきから先制されて試合が難しくなっていることを考えても、この先制点が奪えた事である程度楽に進められる展開になりました。先制点以降、15番松尾佑介を経由した攻撃が多くなり、テクニックで交わしたり、簡単に捌いてワンツーの形を作ったり、見事なパスを通したり攻撃を活性化させていました。最近前目のポジションが多かった18番村上秀斗もサイドバックの位置から、15番松尾佑介を経由して前線まで攻め上がるシーンが多くなっていました。

攻勢が続く中で20分に追加点が生まれます。

バックラインから15番松尾佑介にパスが通り、そこから右サイドを駆け上がる9番田中拓真にキレイにパスが通り、そのままドリブルでペナルティエリア深くまで持ち込んでグラウンダーの強いクロスをゴール前に入れ、そのボールを19番和久井大輔が合わせてゴール!2-0となります。

同じく前線ではなく右サイドバックの起用となった7番川上開斗もペナルティエリアまで持ち込むようなドリブルでの仕掛けは前半は少なかったものの、ミドルシュートや長めのパスなど攻撃でもいつもと違った形でも見せ場を何度も作っていました。

前半は2-0で終了します。

後半に入り、18番村上秀斗に代えて、13番東伸幸、その数分後に12番信沢啓人に代えて8番高橋聡史、9番田中拓真に代えて17番水上真が投入されます。この交代により、7番川上開斗がサイドハーフにポジションを移し、前半以上にボールを受けた際に個人技でサイドから仕掛けて突破する場面が増えていました。相手のFC深谷も後半に入り、昨日のブログでも触れた、10番中村黄道、21番小島遥を後半スタートから投入し、これにより相手の攻撃が明らかに前半より勢いづきます。

しかしながら、数分の間は攻め込まれて危ない場面もあったものの、浦和も相手の勢いに感化されてパススピードや攻撃の意識が活性化され、本来の彼らが持つ強さが随所に見られるようになります。

昨日のクマガヤSC戦でのFC深谷のプレーを見ていた限りでは、ここが勢いに乗って攻めてきたら相当強いと思っていた印象をしっかり彼らは打ち破ってくれました。

19番和久井大輔が3点目のゴールを決め、とどめはコーナーキックのチャンスから、7番川上開斗の精度のあるクロスに20番渡辺将矢が頭で合わせて4点目。

最後に、1失点してしまったことは今後の課題になりますが、実に後半のチーム全体の動きは見事でした。ここの能力よりも誰が入っても良いプレーができるというような時間帯を作り出せていたことが凄く重要なことでした。

守備面でも後半途中からボランチの位置に入った3番石井康輝がFC深谷に攻められてペナルティエリアに進入されたところで、素早くカバーの動きに入り厳しいプレスで相手の攻撃を摘んだ場面など見事でした。

あ、結果は4-1です。

大会に参加している以上は、優勝できなかったと言う結果は悔しいと思う必要はあります。しかしながら、一試合一試合にテーマを持って臨んでいるとすれば、一つの大会で戦える最大試合数を戦いきり、最後の試合で浦和らしい強さを見せることができたのは凄く良かったと思っています。

正直、余りにも試合によって出る選手のポジションが色々変わるので、どの選手がどのポジションの選手だか混乱したのも事実ですが、明らかにチームの意図が見えましたので見る側の私達も、非常に見やすかったとも言えると思います。

このまま成長していけば、慣れないポジションでやっている選手が四苦八苦しているけど試合はしっかり勝つチーム、慣れたポジションで組まれた時のチームはもう手がつけられないくらい強い。気が付けば四苦八苦していたはずの慣れないポジションでもその選手のプレーの質がかなり上がっている・・・みたいなことになれば凄いですよね。

今後の活躍を更に楽しみにしています。

寒い中2日間連続での試合、お疲れ様でした!

ではでは~。

第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権 準決勝 2011/2/11 vsHAN FC 1-2敗戦・・・終了後の悔しさが糧

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2011年2月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権の準決勝HAN FC戦を観戦に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場へ行ってきました。予報どおりの雪、みぞれという悪天候の中での試合となりました。当初の予定の補助競技場から早めに陸上競技場へと会場変更が発表されていて、結果的に見る側としては大助かりだったのですが、選手としては変わらず苦しいピッチコンディションでの試合ということには何も変わりはないため、やりにくい部分も多々あったと思います。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番岩本拓、DFが左サイドバックに6番影森宇京、右サイドバック8番高橋聡史に、センターバックが左に10番中塩大貴、右に20番渡辺将矢、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に15番松尾佑介、左に18番村上秀斗、右に17番水上真、FWが7番川上開斗、11番新納大雅

となります。

セットプレーでの強烈な得点源となっていたセンターバックの4番小木曽佑太がこの試合は怪我のためか理由は分かりませんがこの試合は出場がなく、そのポジションに20番渡辺将矢が入っていました。

前の3回戦を苦戦の末に勝ち上がってきた浦和は、この試合も立ち上がりで何度かサイドからの攻撃からチャンスを作るもののペースを握れず、相手の早いプレスに苦戦し広く攻撃する意識が薄れがちで中から仕掛けて捕まるような場面が多くなりました。

攻撃のシーンでは、存在感を見せている7番川上開斗への守備を特に徹底していたのか、彼がボールを持つと早めに2人以上でプレスをかけられ突破をほとんどさせてもらえませんでした。そのため、中盤の15番松尾佑介とのパス回しからの打開など様々試みていましたが、守備の最後の踏ん張りの部分で相手に部があり決定的なチャンスが作れないままに前半10分に失点していまいます。

ボランチの位置に入っていた3番石井康輝のパンチ力あるミドルシュートや、7番川上開斗、15番松尾佑介、11番新納大雅の2トップ、トップ下の3人で細かいパスから崩しにかかったり、左サイドの18番村上秀斗のオーバーラップからの仕掛けなど、運が悪かった部分もあるかもしれませんが、ことごとく相手守備網に引っかかってしまっていた印象がある前半でした。

HANの前線の選手の能力が高く、キープされ仕掛けられたり、やや慣れない守備ラインでバタバタすることもあり、苦しい前半の流れで25分に再び崩されてしまい2失点目を喫してしまいました。

0-2で前半は終了となります。

後半に入り、8番高橋聡史に代わり12番信沢啓人、3番石井康輝に代わり14番堀内千寛が入ります。

この交代により、20番渡辺将矢が本来のボランチの位置に入ったことで後半は中盤の底の部分が落ち着いた印象があります。ブクメの妄想としては、以前サイドバックで3番石井康輝が鋭い突破からチャンスメイクなどをしていたため、ポジションチェンジなどで試してもらいたいと思う部分もありましたが、前の試合同様交代で下がってしまい少し残念でした。

明らかに後半に入ると浦和ペースで展開できる時間が増え、サイド攻撃も左から18番村上秀斗、右から17番水上真と回数多く仕掛けられるようになり、チャンスは多くなったものの、ゴール前の混戦で後一つ触れればゴールと言うところで相手に踏ん張られて防がれてしまうと言うシーンが何度もありました。

この後、11番新納大雅に代わり19番和久井大輔が入ります。

惜しいシーンが続く中でようやく、その攻撃が報われます。コーナーキックのチャンスから7番川上開斗の蹴ったボールに10番中塩大貴が頭で合わせて1点を返します。

この後も、試合終了まで7番川上開斗のキープ力と突破力で何度か大きなチャンスを掴みましたが、得点は奪えずに結果的に1-2で試合終了となりました。

残念ながら決勝進出はなりませんでした。試合後に悔しさから涙している選手も多くいましたが、この悔しさをどれだけ糧にできるかがこの後重要になります。

予選から比較的多くの頻度でこのチームの試合をみさせてもらっていますが、ある程度「このポジションにこの選手を起用すればチームとして機能して試合に勝利する可能性は高まる」というメンバー構成や戦術が見える中で、更に色々なポジションで試すことで、慣れないポジションで起用された選手が苦戦するのは当然ですが、更に適正となるポジションやチームとしての戦い方が模索されるような戦い方は、見る側としても先を見て考えてやっているということを理解して見る必要があるという難しさが伴いますし、やはり様々なポジションを経験すると言うことが先々プレーに生きているという結果も多く見てきていますので、悔しいですがこの敗戦は受け入れ、貴重な経験を積んだと考えて先に進んでもらえればと思います。

ちょっと天気が心配ですが、明日の3位決定戦ではしっかり結果も求めて戦える精神力が試されますので今日の悔しさが無駄にならないようにまずは、浦和レッズジュニアユースが持つ力を存分に明日は見せてくださいね。

さてさて、3位決定戦の相手はFC深谷となります。今日の準決勝第1試合でクマガヤSC相手に延長戦まで持ち込んで惜しくも敗れたチームです。当然、メンバー個々の現時点の能力で言えば浦和の方が格上です。しかしながら、小柄ながらテクニックのあるプレーを見せていた中盤の21番小島遥、攻撃力もあるセンターバックの10番中村黄道、ボールを収めることができていたフォワードの9番飯島大智などポイントになる選手の能力が高くチームとしてまとまっているため、気を引き締めて戦うべき最高の3位決定戦の相手だと思います。

期待しています!

ではでは。

あ、3位決定戦の時間が13:00からに変更になっているようなので、行かれる予定の方はお間違えなく!(再度変更される可能性もあるかもですので、出かける前にチェックしましょう!)