柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/31 第3戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 名古屋グランパス U14 2-3敗戦・・・動きの重たさが少し目立った試合

日立柏サッカー場2013年7月31日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日も昨日に引き続き、柏レイソルサッカーフェスティバルU-14に足を運んでおります。浦和レッズジュニアユースU14の今日の予定としては、まずグループ最終戦として、名古屋グランパスU-14と13時より対戦し、その後のスケジュールとしては、勝てば1位通過で同じく日立柏総合グラウンド(人工芝)で1位同士の順位決定戦、敗れた場合には2位同士の順位決定戦をやや遅めの17:40から場所を柏日体高校グラウンドに移して行われます。

勝敗重視ではないものの、1位で抜ければ明日は、決勝にしても3位決定戦にしても柏の葉公園総合競技場で戦えるため、できればそこが良いかと思う部分もありましたが、今日の試合に関しては、相手が思った通り手ごわい相手ということで、敗れたものの勝ち進むこと以上に感じる部分がある相手と戦えたので、今後を考えればプラスに作用する試合になると思います。

ということで、試合の話に移ります。

それを踏まえて、試合の話に移ります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に7番白田颯人、真ん中に6番大西翔也と8番山下勇希、FWが左に9番山崎舜介、右に10番長倉幹樹

となります。

昨日の第1戦とも第2戦ともまた何か所か入れ替えた形でのスターティングメンバーとなりました。

昨日の浦和の第2戦の後に、少しだけ名古屋と東京Vの試合を見ていたのですが、右サイドからの攻撃が鋭い印象を持っていたのですが、その印象通りにこの試合でも、右サイドからの鋭い攻撃に対して浦和が対応に苦慮する序盤の戦いぶりとなりました。

また、それに加えて、理由は分かりませんが、浦和の選手たちの動きが何か重たい印象があり、かなり相手の攻撃を受ける回数が多くなる展開になりました。

相手のスピードや細かいプレーに対処するために、センターバックのところで3番松永悠希と4番橋岡和樹がポジションを入れ替えるなど試みながら、相手の攻撃に対応し、比較的最後のところで仕事はさせないようにできてはいたものの、それでも、第1戦、第2戦とは一味違ったレベルの高い相手に対して後手後手になっていたのは否めない展開でした。

浦和が反撃する機会を作り出すのが難しい状況ではありましたが、この試合ボランチの1枚として入った8番山下勇希が数えるだけでもかなり多くの回数中盤で運動量豊富に走りプレスをかけた中でインターセプトすることに成功しており、そこから攻撃がスタートする場面では、ややそこからの連携という部分では、制度を欠いていたものの、チャンスになるとしたら序盤はここからが多くなっていました。

2分に8番山下勇希から6番大西翔也、11番樋口颯太と繋げての仕掛け、3分にも8番山下勇希から9番山崎舜介に繋げて仕掛けるという形がありました。

相手の攻撃に対してギリギリで対応していたものの、4分に決められてしまい0-1となります。

6分には、8番山下勇希から10番長倉幹樹、9番山崎舜介と繋げて仕掛けます。

8分には、3番松永悠希が右サイドにから縦に長いパスを供給し、ここに10番長倉幹樹が反応して仕掛けていきます。

攻撃の精度がやや低く、昨日の第2戦の前半同様に奪われて反撃される回数は多くなったものの、10分に、ワンチャンスで6番大西翔也が抜け出してシュート。こぼれ球に、9番山崎舜介が反応してゴール。1-1の同点に追いつきます。

12分位には、4番橋岡大樹がセンターバックの位置でボールを持つと、右サイドを使ってドリブルで攻め上がり、7番白田颯人にパスを通します。

同点ゴールからしばらくの間は、浦和の攻撃にも勢いが出たのですが、逆転ゴールまでは奪えず。守備に関しても、やはり相手のサイド攻撃は鋭いものの、体を入れてクロスを上げさせないなど、相手に決定的な形自体は作られない形で防いでいきます(結果として、コーナーキックは多く与えていたと思いますが。)

体を張って耐えていた守備陣ですが、24分に再び相手に突破をゆるし、シュートをいったんは1番柿沼大輔が反応したものの、こぼれ球に詰められて、失点となり1-2と再びリードを奪われます。

失点の直後に、相手キーパーにプレッシャーをかけた10番長倉幹樹が奪い取ることに成功したものの、シュートはキーパーに防がれて同点ゴールはならず。

前半は1-2で終了します。

後半開始早々から、何度かロングフィードで攻撃を仕掛け、うまく抜け出せればという場面があったものの相手守備陣の集中した対応を崩せず。

なんとか、早い時間で追いついておきたい浦和でしたが、序盤の仕掛けで決めることができず、逆に5分に再び失点してしまい1-3と差を広げられてしまいます。

7分に、オフサイドにはなったものの、8番山下勇希からのパスに脱け出した11番樋口颯太がゴールネットを揺らすところまで持っていく惜しい形を作ります。

9分にも、8番山下勇希のインターセプトから10番長倉幹樹に繋げて仕掛ける惜しい形を作ります。

点を決めなければならない展開でもあるため、早めに4番橋岡和樹をボランチに上げた方が良いと思っていたのですが、なかなかそのポジションチェンジはなかったものの、ようやく後半13分くらいから4番橋岡大樹をボランチの位置に上げて昨日の第2戦の後半のような展開を期待させるフォーメーションになります。

15分に12番三井愁雲に代えて13番角田涼太朗が入ります。

16分には、7番白田颯人が右サイドからドリブルで仕掛けます。

17分に、相手に決定的な形を作られたものの、ここは相手のシュートミスに助けられます。

給水タイムを挟み、20分に4番橋岡大樹がドリブルで仕掛ける形を作ります。

そして、迎えた21分、中盤でパスを受けた9番山崎舜介が裏のスペースへ出したパスにオフサイドぎりぎりのところで抜け出した10番長倉幹樹が決めて2-3とし1点差に詰め寄ります。

残り10分くらいでなんとか同点ゴールを奪いたい浦和は27分に2番山崎広大が右サイドでドリブルで中盤あたりまで持ち上がり、ゴール前に上げ、10番長倉幹樹がヘッドで合わせるもキーパーの正面。

28分にも、同じような形で11番樋口颯太が抜け出すも、ここも得点には至らず。

終盤に何度か惜しい形は作ったものの、同点ゴールまでは届かず2-3で試合終了となりました。

このU-14というカテゴリとは思えないほど、相手選手の一人一人が体が強く、ボールへの反応が早い中で、やはり今日の試合では、昨日の仙台戦の後半の浦和が勢いに乗っていた時間帯と比べると、明らかに全体的に出足が遅くなっており、いわゆるセカンドボールをことごとく相手に奪われてのが、昨日の試合を見ていただけに、やや残念でもありました。

見ている側からすると、どうして浦和の選手はここまで体が重たそうなのかと感じさせるくらい体が動いていなかった選手も少なくなかったと思います。

それでも、全体的なチャンスの数と惜しい形を考えた時には、十分勝つチャンスもあったことを考えると、なんとか最低でも追いついてPK戦まで持ち込めればなと思う部分もあります。

まあ、結果は結果です。昨年のこの大会を見ていてもそうですが、基本的に、色々なことを試すための大会として位置づけられているのがこの大会ですし、浦和としての起用も、そこからはずれて勝ちにこだわってということは、昨年もありませんでしたので、昨日の攻撃的にうまく行った形に戻して勝ちだけにこだわることが良いかと言えばそういうものではないので、ここはある程度考慮されなければならないと思います。

今日の試合の中での発見としては、前線で主に起用されている8番山下勇希が、この試合ではボランチの位置に入っていたのですが、このポジションで相手の中盤の選手にかなりプレッシャーを与える動きを見せていたことや、実際に、奪って攻撃に転じたのもここからが多くなっていました。このポジションでこういうタイプの相手に対してここまでできるというのは、発見です。

また、これは、第1試合から同様に感じていたのですが、結果的に棚から牡丹餅のようなゴールということにはなるのですが、10番長倉幹樹の嗅覚の鋭さというのは、かなりのものだと思います。特に前線で、相手が少し見せた隙やミスに対しての反応は、見事だと思います。

ということで、グループ2位で終了となったため、夕方の順位決定戦は、やや遅めの17:40から横浜F・マリノス追浜との対戦だと思います。

明日の柏の葉は消えたものの、残り2試合、レベルの高い相手との2試合大事に、チームとしてプラスになるように戦ってください!

ではでは。

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おまけの写真です。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第2戦 浦和レッズJrユースU-14 vs ベガルタ仙台Jrユース U14 6-1勝利・・・苦手なタイプに苦戦も終わってみれば

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

柏レイソルサッカーフェスティバルU-14に足を運んでおります、はい。ということで、12時30分キックオフの第1戦の東京ヴェルディジュニアユースU-14戦に続きまして16時20分キックオフの第2戦ベガルタ仙台ジュニアユースU-14戦も観戦。

相手がどのようなチームかは全く分からない中で、第1戦で名古屋グランパスU-14に1-5で敗れたという情報のみで、一つレベルが落ちる相手なのかなという曖昧なイメージをして第2戦を観戦したのですが、結果的には浦和が自力の差で大勝したものの、おそらく今の浦和レッズジュニアユースのU14の世代が最もやりにくいタイプの相手で、前半だけを見れば、かなり相手の思うようにやられたイメージがありました。

それを踏まえて、試合の話に移ります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と14番弓削翼、MFが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人、真ん中に4番橋岡大樹と13番角田涼太朗、FWが左に9番山崎舜介、右に10番長倉幹樹

となります。

組しやすい相手と思って見始めたので試合開始からの、状況が最初理解できなかったのですが、守備的で組織的なサッカーで、浦和が個人技で仕掛けたり、意図がはっきりしていないパスが出されると、そこで引っ掛かり、カウンターが始まるんですね。そして、前線の選手がかなりスピードのある選手で一気に攻め込まれてしまうんですね。プレスもしっかりしていて、中盤のところでボールを捌こうとすると、早めに詰められてしまうので、そこにも気を使わなければならない状況。

浦和も、7番白田颯人など突破力のある選手が仕掛けて、チャンスになる場面もあったものの、前線の仕掛けで作られるチャンスよりも、うばわれて守備に負われる回数が多いため、試合展開としては、相手の術中にはまるという展開とも言える流れ。

苦しくなるかと思われたのですが、思わぬ形で浦和が先制します。こういう場面でしっかり狙っている10番長倉幹樹もさすがだと思うのですが、相手キーパーのミスがあり、そこをしっかり、決めて浦和が1-0と先制します。

バックラインと中盤の守備的で組織的な相手を崩すための工夫というものがなかなかできない状況の中で、浦和としては、8番山下勇希が前線で運動量豊富に相手のバックラインや低い位置でボールを持った中盤の選手に対して、プレスをかけてインターセプトなど上手く行ったときには、逆に高い位置で攻撃することもできていました。

しかしながら、やはり相手のやり方にはまってしまっている印象の方が見ていて強かったです。浦和はカウンターで決定的な形に近い形をかなり多く作られるものの、ギリギリのところで守り、失点自体は免れていたものの、前半終盤の27分に、失点を喫し、1-1と同点に追いつかれて前半を終了します。

前半の流れを後半どう修正してくるのかと言うところで、これは、ちょっと思っていたのと違ったのですが、少し相手との駆け引きだったり、動きのところで修正を図ると思いきや、より個々の選手が攻撃の姿勢を強めて組織を崩してしまおうというか、やや強引ですが、これが後半は有効に作用していき、一気に流れを変えることに成功します。

まず、後半開始早々に14番弓削翼がバックラインでボールを持つと4番橋岡大樹が前線に走り、ロングボールに対して頭で合わせようと試みます。

2分には、逆に相手の攻撃を奪った後のカウンターの形で7番白田颯人、9番角田涼太朗と早いパス回しで仕掛けていきます。

そして、逆転ゴールもまた思わぬ形で入るのですが、4分に7番白田颯人がドリブルで中央を持ち上がり、左サイドの8番山下勇希にパス。8番山下勇希のゴール前への高めのクロスボールは、キーパーがキャッチするかと思いきや、これがこぼれ、先制点同様10番長倉幹樹がこのこぼれ球を見逃さず決めて2-1とします。

後半の浦和はとにかく力強く、個人技を生かして突破するという形が多く、6分が一つ象徴的と言うか、中盤でパスを受けた4番橋岡大樹がドリブルで力強く仕掛けていき、ディフェンダーの枚数が多い中央のところまで持ち込んだところで、7番白田颯人にパス。パスを受けた7番白田颯人も強引にドリブルを仕掛け、得点にはならなかったものの、結果的に密集した相手ディフェンダーをかいくぐってゴール間近まで持ち込むことに成功しています。

そして、この試合の流れを決定づけたのが8分の場面で、ペナルティエリアわずか外でフリーキックのチャンスを得ると、これを4番橋岡大樹が豪快にゴールに突き刺し3-1と2点差にします。

このゴールが相手に与えたダメージは大きかったようで、組織的な守備陣がやや混乱し始めます。

こうなれば、攻撃的なU14の選手たちのやりたい放題になります。

10分には、4番橋岡大樹が再びドリブルで行けるところまで仕掛け、7番白田颯人にパスを繋げてシュートまで持ち込みます。

11分には、12番三井愁雲が左サイドから鋭いドリブル突破でクロスを上げるところまで持っていきます。

更に、決まらなかったものの4番橋岡大樹が強烈なミドルシュートを放ちます。

12分に、4番橋岡大樹に代えて5番荻原拓也が入ります。

15分に、13番角田涼太朗が中盤で見事なタックルで相手選手からのインターセプトに成功し、そこから右サイドの7番白田颯人にパスを通し、7番白田颯人がドリブルで仕掛けシュートまで持っていきます。

結果的に、浦和が攻勢になっている状況下の中で、気が付けば、出足もよくなっていて、前半になかなかできていなかった、前線の選手が上下の動きで相手を揺さぶる動きだったり、中盤の起点になっていた選手を自由にさせなかったり、なんというか、狙い通りなのか本能でなのか、その辺りは分からなかったものの、ただ個人技で仕掛けるだけでなく、結果的に相手の組織を機能させないための動きもできていたというか、見事でした。

そして、その流れを作った大きなきっかけとなった中の一つとなる、7番白田颯人のストライカーらしいゴールを貪欲に狙う姿勢というものがあるなかで、21分に2番山崎広大からのクロスを7番白田颯人がヘッドで合わせてゴールを決め4-1とすると、直後の22分には、割と相手の守備の人数は足りている中で、7番白田颯人がドリブルで仕掛けて、結果的にゴールを決めきります。これで5-1。

その直後にも、枠は捉えきれなかったものの、再びドリブルでディフェンダーを翻弄してのシュートがありました。

このドリブルでの仕掛けがより相手の守備ラインを下げたことで、中盤にスペースが開く状態ができ、23分には、そのスペースでパスを受けた13番角田涼太朗がミドルシュートというよりは、ロングシュートに近いくらいの距離からのシュートを見事に決めて6-1とします。

26分に、7番白田颯人に代えて3番松永悠希が入ります。守備的なポジションでいつも出場している3番松永悠希ですが、交代後のポジションは、7番白田颯人のいたポジションと同じ中盤の右になりした。

28分には、3番松永悠希にパスが入ったところで、2番山崎広大が高めに上がったところでいったん預けると、そのまま3番松永悠希は追い越して右前線へ、その動きでディフェンダーを引き付けつつ、2番山崎広大がドリブルで中へと仕掛けていく形もありました。

ということで、本当に前半の苦戦ぶりはなんだったのかと思うくらい、終わってみればワンサイドな展開となる、不思議な試合でもありました。

浦和のU14の世代は、組織的な相手に対して苦しむ傾向があります。それは、前線の選手の個性の強さだったり、勝負する姿勢を見せる選手が多いことから、そういうプレーを如何に逆手にとって狙い通り、練習した通りの形で、点を奪ってやろうかという相手の術中にはまってしまうことが多いからなんですね。

じゃあ、浦和も組織的にしっかりやらなければ、よし組織だ組織だ戦術だ戦術だ・・・そうなってしまうのも怖いんですね。

でも、ある程度は組織的な動きができる必要もあるのです。特に守備に関しては、組織的に連動して、状況判断をしながら対応する必要があります。それは、今日の第1戦のように、攻撃を仕掛けてくる相手に対して、誰がアタックして、誰がそのアタックした選手のいたスペースをカバーするのかが、中途半端で結果的に相手はシュートを打たずに突っかけてきてくれたものの、シュートがうまい選手だったら十分に狙えるくらいのスペースを空けている場面が何度かありました。それぞれの状況に置いて、数人が予測して連動して守るという意味での組織的な動きは必須です。

攻撃に関しては、これは色々な考え方があると思いますが、私は、ユースに関しても同じようなことを書いていますが、全ての選手が戦術にのっとって正確に動けることを目指す必要はないと思うんですね。

特に今の段階は、ストライカーは、とにかくゴール目指して自らの個人技でガンガン行くくらいで良いと思うのですが、それでも、その個人技をより生かすためには、10回の内に1回でも、パスと言う選択肢を入れることで、守備側の判断に迷いが生じて、よりドリブルで仕掛けた時の成功率が高まるなどあります。

割合は、チーム全体で考えて行けば良いかと。

今必要なことを考えて、監督からも指示が出ていると思いますので、そこも考慮しつつ、でも、自らがストライカーなら、行っても良いような気もしたりしなかったり、正直、分かりません。

まあ、柏のホームページにもあったように、この大会は、フェスティバルなので、スタイルを貫けば良いのではないかと私は思いますよ。前線の選手が、ゴールへ向かってガンガン行く。浦和のサポーターは、きれいにパス回して、きれいなサッカーをして、ゴール狙えるけど、もう一つパス回して・・・よりも、そういうプレーが好きな人が多いです。ブクメしかりw

ということで、浦和は2連勝で勝ち点6になりました。同じグループでは、名古屋グランパスU-14が同じく2連勝で勝ち点6と言う状況。得失の関係で引き分けでも浦和が1位だと思っていたら、レギュレーションを改めて確認したところ、この大会は、引き分けで両者勝ち点1という結果ではなく、引き分けの場合はPK戦が行われ、PK戦勝利チームが勝ち点2、PK戦敗戦チームが勝ち点1なのですね。

要するにグループ1位は、白黒つけて決めるんだから、フェスティバルで引き分けなんか狙うなよ・・・ということなのでしょうか。

少しだけ見た限りでは、名古屋グランパスU-14。思った通りの攻撃的なサッカーでした。結果も欲しいですが、明日の試合は、浦和の方が攻撃が凄いところを見せ付けてほしいような気もします。フェスティバルだから・・・くどいですかねw

らしさで挑んだ結果、勝利して、昨年のように最終日を柏の葉で戦える流れになると嬉しいな~と思います。

言うよりも実感することが一番ということで言えば、結果的に、第2戦の後半の浦和は、それぞれの選手の動きに連動性があって、ポジションで止まっている選手があまりいなかったような印象もあります。予想した動きと違う動きを相手がするから、相手は読みにくくなるんですね、そういうことができていました。攻撃に置いては、それがスムーズに行っているチームは強いです。

明日も見せてください!

ではでは。

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柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第1戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 東京ヴェルディJrユース U14 6-0勝利・・・大勝スタート!

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日までの浦和レッズユースのクラブユース選手権の群馬県から場所を変えまして、今日は浦和レッズジュニアユースU14が参加している柏レイソルサッカーフェスティバルU-14を観戦に日立柏サッカー場に足を運んでいます。

今日から3日間にかけて行われる恒例の大会で、なんと言ってもグループ1位で抜ければ最終日に柏の葉公園総合競技場で試合ができるということで、大きな会場で経験を積めるという意味でも、勝敗だけがすべてではないものの、1位で通過してそこまで進んでほしい大会でもあります。

今日と明日は1日2試合ずつ行われ、第1試合と第2試合の間の時間が空くため、この時間を利用して第1試合のブログを書いております。第2試合は、帰宅後、落ち着いてからになりますので夜遅めになる可能性もありますのでご了承ください~。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズジュニアユースU-14は、東京ヴェルディ、ベガルタ仙台、名古屋グランパスのグループBに入っています。30日に、12:30-東京ヴェルディと対戦し、16:20からベガルタ仙台と対戦します。

まずは、第1戦として東京ヴェルディジュニアユースU14と対戦となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

この大会から、浦和レッズジュニアユースU-14の背番号が変わっており、ある程度は確認させてもらいながらチェックしたのですが、誤っていたらすみません。大会中には微調整ができると思います、たぶん。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に9番山崎舜介、真ん中に14番弓削翼と5番荻原拓也、FWが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人

となります。

チャンスの数ということで言えば、相手も割と多く作っていたようなイメージはありますが、終わってみれば浦和が大勝という試合になります。

試合開始早々に7番白田颯人が持ち込んでシュートを放ちます。

5分に中盤でのこぼれ球にいち早く反応した11番樋口颯太が7番白田颯人にパス、ここから2人でパスを回して前線に攻め上がります。

13分に、14番弓削翼に代わって6番大西翔也が入ります。

この交代で、4番橋岡大樹がボランチの位置に入り、センターバックの位置に6番大西翔也が入ります。

14分に、11番樋口颯太のミドルシュートが決まり1-0と浦和が先制します。

15分には、8番山下勇希が前線からの激しいプレスでミスを誘うプレーがありました。

18分に相手選手に突破を許し、危ない場面を作られるも、6番大西翔也が相手のシュートコースを消しながら、体を入れることである程度シュートコースを限定させ、1番柿沼大輔が防ぎます。

最終ラインのところで守り切れていたりするものの、やや守備のところで危険な位置に侵入された際にその選手に対して誰もアタックに行かないことなどが多かったため、結果的にそのスペースを使われてシュートなどを相手が売ってこなかったので問題なかったものの、その点は少し気になりました。

20分には、右サイドバックの2番山崎広大がサイドを駆け上がり、クロスに11番樋口颯太が狙います。

直後に8番山下勇希からのパスを7番白田颯人が見事なトラップで抜け出す場面もありました。

26分には、12番三井愁雲からのクロスをゴールに向けて背を向ける形で受けた7番白田颯人が浮かせてオーバーヘッドシュートを狙いますが、これはキーパーの正面でゴールならず。

28分には、相手コーナーキックからミスを狙われて決定的な形を作られるもここは相手のシュートミスに救われます。

同じく28分に、8番山下勇希が見事なトラップで前線に脱け出しチャンスを作ります。

前半終了間際に、7番白田颯人が左サイドに開いてパスを受けるとドリブルで抜け出し個人技で突破し、そのままゴール!

前半は2-0で折り返します。

後半は、浦和のゴールラッシュとなります。

開始早々の1分に、8番山下勇希が決めて3-0。

7分には、4番橋岡和樹から右の2番山崎広大に開き、2番山崎広大からの前線への長めのパスに8番山下勇希が抜け出して仕掛けます。

8分に、危ない場面を迎えるも1番柿沼大輔の好判断で失点は免れます。

9分に、中盤から持ち上がった4番橋岡大樹が思い切ってシュートを狙うも、ミートせず。それでも、割と力のあるシュートになっていたのは流石といえば流石ですが。

11分に、9番山崎舜介に代わり13番角田涼太朗が入ります。

同じく11分に右サイドでパスを受けた8番山下勇希が相手ディフェンダーの股を抜いて抜き去り、右サイドから鋭く仕掛けていきます。

12分に、中盤からの縦パスに対して、11番樋口颯太が反転しながらパスを受けそのまま前を向いてシュート!これが決まり、4-0となります。

16分に7番白田颯人に代わり10番長倉幹樹が入ります。

18分に、10番長倉幹樹、11番樋口颯太と前線でのパス回しから、中盤の4番橋岡大樹にいったん下げたパスに対し、4番橋岡大樹がやや距離があるところから強烈なシュートを放ち、これはクロスバーをたたきます。

20分には、4番橋岡大樹からのパスに脱け出した13番角田涼太朗がアウトサイドでシュートを放ちます。

21分には、10番長倉幹樹が前線でパスを受けるとドリブルで相手ディフェンダーをかわし、キーパー動きを見ながら冷静にコースに流し込んでゴール!これで5-0。

そして、この試合最後のゴールは23分。1点目と同じような形で11番樋口颯太がミドルシュートを決めて6-0。この場面では、10番長倉幹樹も右に走りディフェンダーをひきつけていた動きも良かったですね。

ということで、正直守備が万全というわけでもなかったものの、相手のミスや最後のところでの集中で無失点に防ぎ、なおかつ浦和は決定力高くゴールを決めていった、そんな試合となり、初戦6-0という、なかなかのスタートを切りました。

まあ、、、正直なところ、ちょうどこの時期は選手が成長してきて少しずつ顔も大人っぽくなってくる頃ですし、そのタイミングで背番号が変わったということで、お互いのコーチングの声で選手名を確認したりする方に頭がかなり行っていたため、あまりしっかり試合の流れをチェックするところまで行きませんでした。

ただ、相変わらず得点を奪うことに対しての迫力のある学年だな~と再確認したのは確かでございますよ!

そんなこんなで、少し休んで、第2試合を見てきます!

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日本クラブユースサッカー選手権 ラウンド16 2013/07/29 – 浦和レッズユースvsサンフレッチェ広島ユース 2-2(延長戦2-3)敗戦・・・共に戦いたくなる試合

前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場2013年7月29日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の試合でだって、納得できないことは多くありましたが、今シーズンがスタートして、初めて気が付いたら試合に入り込んで応援してしまっていた、そんな試合となりました。去年、この場所で、鹿島アントラーズユースと対戦した時のような、審判のおかしな判定の連発に触発されてのものとは全く別な意味での、そういう感情が見る者に沸いた試合。それが今日の試合でした。

昨日1次ラウンド最終戦を行い、疲労が残る連戦となった今日の決勝トーナメント(ラウンド16)は、そういった体を更に鞭打つようなしっかりした雨の中で行われました。気温という点では、今日も比較的涼しくはありました。

今日の対戦相手は、サンフレッチェ広島ユースとなります。昨年のJユースカップで相手のホームで敗れた相手ですね。比較的、ホームに近い場所での再戦と位置付けて、なんとしても倒したい相手でしたし、そういった背景は別としても、勝ちたいという気持ちが、選手の体を動かしていた、非常に見ごたえのある試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に6番吉原大、右に4番茂木力也、MFがボランチに14番斎藤翔太と8番須藤岳晟、左に7番広瀬陸斗、右に10番関根貴大、FWが左に9番小川紘生、右に11番進昂平

となります。

昨日と全く同じスターティングメンバーになりましたが、なぜか松崎洸星と安東輝がベンチ外となっていて撮影をしていました。あと、條洋介の姿が見当たらなかったのも気になりましたね。

試合は、開始早々動きます。

雨の中ということもあると思いますが、ディフェンスラインでの連携でのミスを相手に狙われて開始1分に失点というスタートになります。

前半の序盤は、やや相手の攻撃に対して、対応が中途半端になってしまう場面がポツポツあったものの、逆に相手のディフェンスラインとボランチのところに明らかな穴があるという、ところでいわゆる、最近よく使われる言葉で言うと、中盤にプレスをかけるとミスが生まれることが多く、ロングボールに対しては、ディフェンスラインが下がりすぎてくれるために、バイタルエリアと呼ばれるところに大きなスペースが空くんですね。

この辺りの守備の不安定さを浦和もしっかりついた攻撃で大きなチャンスをたびたび作ります。

失点直後の2分に、その大きく開いたバイタルエリアから相手のディフェンスの寄せが間に合わないタイミングで10番関根貴大が豪快にシュートを放ち、シュートは枠を捉えたものの僅かに高く、クロスバーを叩きます。

5分に4番茂木力也からのロングフィードが7番広瀬陸斗に通り仕掛けます。

こういったロングボールを相手が跳ね返した時のボールが中途半端になり、更に特に7番広瀬陸斗や9番小川紘生が今日は中盤から相手のバックラインにかけて激しくプレスに行くことでミスを誘うことも多く、高い位置で奪って仕掛けることもできていました。

そして、8分に7番広瀬陸斗が中盤でインターセプトし、9番小川紘生、11番進昂平とパスがつながり、空いたスペースに走る10番関根貴大にパス。ここでも、相手のディフェンスラインと中盤の隙間が空きすぎていて、相手がプレスをかける前に10番関根貴大が思い切ってシュートを狙い、これが豪快にネットを突き刺しゴールとなります。これで1-1の同点。

ただ、相手の守備の対応がお粗末なのと同様に、浦和も何か相手の攻撃(特に個人でサイドから仕掛けてきた時)に対して、簡単に行かれてしまう場面が多く、13分に右サイドからの突破からクロスを挙げられて再び失点を喫してしまい1-2とリードを許します。

15分過ぎくらいからは、浦和が守備の部分でも安定してくる中で相手の守備は不安定な状態のままということで、浦和の攻勢がより多い時間帯となります。

19分に、8番須藤岳晟のインターセプトから前線の9番小川紘生にパスが通り、裏を狙う11番進昂平にパスを通そうとするもわずかに合わず。

21分には、11番進昂平から7番広瀬陸斗にパスが入り、右前線の10番関根貴大にパスが通り、ここからドリブルで相手ディフェンダーを抜き深く仕掛けていくも、得点には至らず。

22分にも、19番橋岡和樹の右サイドバックからの縦への長めのパスを受けた10番関根貴大が右から仕掛けて、クロスに対して11番進昂平が走りこむもわずかに相手の方が先にさわりクリアされます。

その直後には、4番茂木力也から11番進昂平への楔のパス、11番進昂平が中盤から前世のスペースへ走る14番斎藤翔太へ下げ、空いたスペースから思い切ったミドルシュートを放ちます。

そして、迎えた22分右サイドで10番関根貴大がドリブルを初め、対応した相手ディフェンダーをあっさり交わしきってペナルティエリア深くまで侵入し、更に中へ向かって持ち込んでラストパスを11番進昂平に送り、これを11番進昂平がしっかり押し込んでゴール。再び2-2と同点に追いつきます。

完全に浦和が主導権を握っていた、前半の残り20分ほどは、11番進昂平のヘディングシュートや、9番小川紘生からの落としを8番須藤岳晟が左前線に展開して3番森亮太がクロスをでゴール前に上げた形、7番広瀬陸斗の思い切ったミドルシュートなどチャンスは多く作るも、相手の明らかな穴に対して、徹底的に付くというところまでは行かず、逆転まで持っていくことができずに終了します。

後半も、得点が動きそうな予感がする流れではありましたが、後半は相手チームも穴となっていた部分をケアする選手を一人置き、修正してきたこともあり、前半とは打って変わって拮抗した展開になります。

後半開始早々に7番広瀬陸斗のミドルシュート、4分には左サイドで7番広瀬陸斗がスルーし、3番森亮太にパスが通り左から仕掛けて前線の9番小川紘生にパスが通ってシュートまで持ち込む形を作ります。

10分に、決定的な場面を相手に作られるもシュートミスに助けられます。

12分には、19番橋岡和樹の右サイドからのクロスを相手ディフェンダーが跳ね返したボールに中盤の14番斎藤翔太が反応してミドルシュートを放ちます。

相手の守備が前半よりも安定してきていたことはあるものの、それでも守備の選手が引きすぎて中盤が大きく開く場面は、前半同様に何度もあり、逆に浦和としてもそこを狙うイメージはあると思うのですが、やはりここ数試合での疲労がたまっているのか、思うように使い切れていない印象がある後半でした。ただ、選手の戦う姿勢が本当に伝わってくる試合になっていて、疲労を気持ちが凌駕する(可能性も感じられる)というか、その意味で、交代の判断に関しては、ベンチも相当悩んだと思われます。

実際、この試合の最初の交代は後半24分の、10番関根貴大に代えて27番邦本宜裕でした。明らかに疲れてはいたものの、交代の時の10番関根貴大の交代したくないという悔しい表情がこの試合の浦和の選手たちの戦う気持ちの象徴的なシーンだったとも言えますね。

雨と言う状況を生かした形として、26分に19番橋岡和樹が狙ったのかミスキックかは分かりませんが、相手キーパーに向かってかなり高めのボールを蹴りこみます。普段であれば、なんなくキャッチされるところでしょうが、雨の影響もあってかこのボールを相手がキャッチできずにこぼれ、そのボールはゴール方向に向かって行ったのですが、相手選手がしっかりカバーしていたため、ここでの得点はならず。

しかしながら、この場面以降、少し高めのボールが入った場合は相手キーパーがキャッチではなくパンチングで弾く傾向が強くなり、そこから浦和のチャンスとなる回数も増えてきました。

30分には、14番斎藤翔太から7番広瀬陸斗を経由し、左サイドから3番森亮太がクロスを狙い、いったんディフェンダーに跳ね返されるも、再び奪ってクロスを狙います。

38分に、浦和が決定的なチャンスを作ります。カウンターの形から19番橋岡和樹が中央付近の高い位置でパスを受けてドリブルで仕掛けペナルティエリア付近まで持ち上がります。相手ディフェンダーが一人対応するも自らで仕掛けても良い場面だったのですが、ちょうど良いタイミングで11番進昂平も走っていたこともあり、ここでかわしてシュートではなく、パスを選択し、結果的に守られてしまう場面がありました。ここは、前線でのプレーを望む19番橋岡和樹には、シュートと言う選択肢をとってほしかったです。

41分に9番小川紘生からのクロスが11番進昂平へ渡りシュート。相手に跳ね返されるもののコーナーキックのチャンスとなります。

42分には、27番邦本宜裕が左サイドで豪快な突破を見せて持ち上がり、クロスを上げるもここもゴールにはつながらず。

後半終盤は、27番邦本宜裕が絡んだ形での大きなチャンスも多く生まれたものの、逆転ゴールを奪うことはできず、試合は2-2で終了し、延長戦に入ります。

延長前半スタートから、7番広瀬陸斗に代えて2番細田真也が入ります。この交代で、2番細田真也が右サイドバックに入り、19番橋岡和樹が右前線の攻撃的なポジションに上がります。

1点を奪うために、延長前半8分に11番進昂平に代えて20番東伸幸を投入。徹底的にロングボールを20番東伸幸に当てる作戦をとり、この狙いに20番東伸幸はしっかり応えて前線へのハイボールに対して、かなりの高確率で相手ディフェンダーに競り勝って落とし、浦和が圧倒的に攻める形を作ります。延長後半途中には、19番橋岡和樹に代えて21番小島良太を投入し、更に前線を活性化して得点を狙いに行くも、決めきれず。一度、27番邦本宜裕が胸トラップで抜け出してゴールを決めた場面があったのですが、これはトラップの時点でのハンドの判定だったのですが、遠目に見ていても手に当たったボールの軌道ではなかったんですね。それでも、遠かったので、ハンドがあったのかなと思ったのですが、近くで見ていた方が言うには、27番邦本宜裕の手ではなく、相手選手の手に最初に当たっていたということでした。

どうりで、普段、あまり判定に対して、怒ったりしない27番邦本宜裕が、明らかにおかしいという表情を見せていたわけですね。でも、まあ、やや審判を敵に回すような雰囲気になっていた時間帯ではあったので・・・。それでも試合結果を左右するところなので、悔しいですね。

ほぼ浦和が一方的に攻めていた延長戦の中で、決めきれない中で、カウンターに対しても守備陣がしっかり対応していたのですが、たった一度、相手のスルーパスが裏へ抜けたところに相手選手がしっかり反応して抜け出しており、落ち着いて流し込まれてしまい、失点。

勝負の世界と言うのは酷なものですね。

ただ、今日の試合に関しては、1次ラウンドで淡々と戦って大勝した試合などより、ずっと見ている側としても伝わってくるものがありました。

サッカー界で賛否両論がある、戦術的な精度の高いサッカーと、やや戦術としては荒っぽくなっても、勝負の場面で果敢に仕掛けていくサッカー。今日の試合は、後者の展開の浦和を見ることになった試合となりました。

ハイレベルな戦術のサッカーを行うチームがもてはやされる傾向がユースでも強くなりつつある中ですが、今年の浦和は、その戦い方に中途半端に比重が置かれようとしているのかな~と感じる部分があり、正直見ている側には、この世代ならではの、魅力が伝わってこない状況になりつつあるような気がしていました。

手探りな状況は、当然ありますが、今日のような試合を見ると、やはり浦和の下部組織が目指すのは、多少雑になっても果敢に仕掛けるような姿勢を重要視しながら、そこに戦術も組み込まれていくような。

戦術徹底的で個を重視しないあのチームの戦術4割くらい、攻撃的だけど荒っぽさが時折手に付けられないくらいになってしまう個性重視のあのチームの6割くらい。

ブクメ個人的には、3:7くらいでも良いと思うのですが、一応浦和レッズの下部組織と言うところに考慮してそう思うようにしています。前者の割合を小さくしすぎてしまうとトップチームの戦術とどんどん離れて行ってしまいますからねw

そうそう、オフィシャルページでは、ユースの説明のところで「プロのトップチームで活躍できる選手」とあるのですが、今大会のプログラムでは、「トップチームで活躍できる選手」になっているんですよね。

ちょっとした言葉ですけど、「(他チームも含めた)プロの」なのか「浦和の」なのかで、まったく育成の根本となる方針が変わってくると思うんですよね。

ブクメは、浦和の下部組織が他チームのまねをする必要はないと思うんですよ。そして、浦和のトップチームとつなげて考えると育成に一本線が通らなくなる状況が今後も続きそうなので、独自路線に完全シフトしてやってもらいたいです。

トップチームに下部組織から排出する選手は、原口元気のような戦術を超えて決定的な仕事をできる選手でよくないですかね?そういう選手を作り上げるには、トップチームを意識した戦術にする必要はないと思うんですね。

個性が強くて少し生意気な選手でも、使って育てる方法をとっても良いのではないですかね?そういう選手が、外されるチームになると、チーム自体が大人しくなってしまうのではないか。

そんなことを考えながら、今年は見続けているのですが、そういうことに左右されて監督やりにくそうだな~と思うことが多々あります。

でも、今日の試合を見ていると、浦和の下部組織が向かう道としてはやっぱりこれだなと言う要素が強く見えたんですね。全国大会の決勝トーナメントというモチベーションが影響したこともあると思いますが、選手自身今日の試合には、今シーズンこれまでに感じたことのない感覚があったと思うんですね。

だからこそ、こういった感覚をもっとこの大会で味わってほしかったので今日の敗戦は、ただこの大会での結果がベスト16で終わってしまったということではなく、その部分で特に悔しいです。

ブクメは、凄く要求が高いので、浦和の下部組織からは、現状で海外に重宝されているタイプの日本人選手のような海外に通用する選手だけでなく、フォワードとして決定的な仕事をするタイプの選手の育成ができると思うんですね。そういう選手が好まれる土壌にあると思うんですよ、浦和のサッカーが好きな人達には。

今日の浦和レッズユースの戦う姿勢は見事でしたよ。正直、冷静な目ではなく、純粋に応援してしまっている時間の方が今日は長かったです。そういう戦いができること、凄く凄く重要です。

大切にしてください。そして、出来る限り常にどのような試合でも、この姿勢で臨み続けられるようにしてください。

お疲れ様でした!

前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場2013年7月29日前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場2013年7月29日前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場2013年7月29日

前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場2013年7月29日前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場2013年7月29日前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場2013年7月29日

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おまけの写真です。

日本クラブユースサッカー選手権1次ラウンド第3日2013/07/28 – 浦和レッズユースvs愛媛FCユース 4-1勝利・・・ここからは別の戦いと考えて

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

1次ラウンドのグループステージも最終節となりました。第1日のガンバ大阪ユースとの試合後に、「残り2試合の相手には、問題なく勝利するくらいでないと、決勝トーナメントに行く資格はないですよ」とか、大きなことを言いながら、第2日のガイナーレ鳥取U-18戦で勝利を飾って迎えた第3日の前に、結果を見ながら3位になった場合には、どのような位置に浦和が置かれているのかをチェックしてしまう人・・・あると思いますw

そんなわけで、この試合の前に、他のグループの状況を見ながら、3位の上位4チームまでが決勝トーナメントに進めるということで、勝ち点3で+5という状況の浦和がどうなのかをチェックして、大負けしなければ、その成績で得失点差+3くらいでも、勝ちあがれる可能性はかなり高いということを確認しつつの小心者が今日もブログをお届けします。

今年のクラブユース選手権は、浦和レッズユースにとっては、気候的にも昨年と比較すればかなり恵まれた状況下で試合を行うことができています。今日は、グループステージ最終戦にして初めてスタートから晴れという気候下での試合となったものの、昨日の大荒れの天候が逆に地面や空気を冷やしてくれたからか、気温的には思ったよりだいぶ涼しめの9時キックオフの試合となりました(ちなみに、11:30からの試合も隣で観戦しましたが、その時は、いつも通りの地獄の暑さにピッチ上はなっていた模様なので、その部分でも恵まれた印象。)

まあ、あくまでこれは観戦する側で木陰で日陰がある補助グラウンドの場合という話で、ピッチでプレーする選手たちにとっては、昨日1日は空いたものの連戦で疲労がたまる苦しい時期で、ピッチ上は常に日が差す環境でしたので、少しはましだったというくらいのことでしょうが。

さて、そんな1次ラウンド最終戦は愛媛FCユースとの一戦となります。正直、事前の情報はなかったものの、ガンバ大阪ユース相手に引き分けたということで、割とやりにくい相手なのかなという想像もしていたのですが、う~ん、試合が終わってみてもなんと表現して良いのかわからない相手でした。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に6番吉原大、右に4番茂木力也、MFがボランチに14番斎藤翔太と8番須藤岳晟、左に7番広瀬陸斗、右に10番関根貴大、FWが左に9番小川紘生、右に11番進昂平

となります。

昨日の練習試合の1本目は確かに久しぶりに4-4-2のボランチが2枚という形に戻していて、まあ、練習試合で大会帯同組の構成上そのように一時的に戻して45分間戦っただけだろうと思っていたのですが、なんと、今日の試合でもその形が継続されていました。ポジションが流動的になる中では、それほど大きな変化ではないと言われてしまえばそれまでなのですが、それでも正直驚きました。

ちなみに、メンバーは第1日のガンバ大阪ユース戦から5番齋藤一穂に代わって19番橋岡和樹が入っています。

終わってみて、冷静に今考えると、この3位の上位4チームまで次のラウンドへ進むことができ、割と全体的に混戦状態が続く第2日までの結果を踏まえて、第3日に関しては、勝ち点4くらい既に稼いでいるチームにとっては、勝ち抜けはほぼ決まったような状況になるため、引分け狙いなのか、既に明日のラウンド16を計算して、あからさまな戦いをしてきたところもあるようで、ちょっとグループステージの勝ち上がりに緊張感を持たせ続けられない、このレギュレーションには、結果的に疑問を持ちます。

さて、まさにその勝ち点4で3位以内は確定している愛媛FCユースはどうかというと、ものすごく雑に表現すると第2日のガイナーレ鳥取ユースと同じバックラインと中盤を低めにスペースを空けない守備的な布陣で、前線の選手がカウンターで仕掛ける形で、その姿勢が極端であり、失点が増えてもその形を崩さない相手と書けば近いような気がします。

そのため、浦和としては、これも第2日目同様に、守備的な相手を崩して先制して相手が守備的な姿勢を崩したところで突き放して勝利する形になれば最高かなといったところ。

相手を崩すためのプレーを数人が絡んでということにおいて、今年はかなり苦戦が続いている中での基本的に守ることが優先なので、より崩しにくい相手という嫌な相手の出方になりましたが、確かに数人が絡んだ連携というところでは、これまでどおり思うように行かない部分はあったものの、守備に人数はかけても、奪いにくるための運動量やプレスの激しさが相手にはなかったため、ほぼ浦和ペースで試合を進めることができていました。

開始3分に、さっそく11番進昂平と10番関根貴大がワンツーで抜け出し10番関根貴大がドリブルで抜け出してシュートまで持ち込み、コーナーキックのチャンスを獲得します。

4分には、中盤でパスを受けた14番斎藤翔太が左前線への大きな展開で3番森亮太に繋げ、左サイドの相手陣内に入って少し持ち上がったくらいの位置からゴール前へクロスを上げ、7番広瀬陸斗がヘディングシュートでゴールを狙います。

サイドは持ち上がって深くまで切れ込んでクロスまで持ち込めるとチャンスとしては大きくなるため、3番森亮太にもそのようなプレーが求められることが多いのですが、今日、そういうプレーが多かったように3番森亮太のクロスの弾道や強さを考えると、そこまで深く持ち込まない段階でゴール前に強く巻いた長距離のクロスを入れる形の方が、より3番森亮太の長所を活かせると考えているところもあったのですが、今日その形でのクロスが相手を脅かしていたのは事実であり、やはりこれは武器になるなと勝手に再確認してました。

5分には、その形で3番森亮太が中盤から少し上がったところから強めのボールを右の10番関根貴大へ供給し、10番関根貴大がヘッドで折り返して、9番小川紘生か11番進昂平がペナルティエリアでそのボールを受けてゴールを狙おうとする動きからのチャンスもありました。

5-4-1のような相手の布陣の中で唯一危険に感じさせたのがカウンターの形でのワントップのフォワードが鋭く出た時に中盤の1枚がそこに絡んでという攻撃でしたが、6分に一度そういう形で少し危ない場面を作られたものの18番関口亮助がしっかり守ります。

これまで守備的な相手に対しては、やや焦れてしまって、ロングフィードという選択肢が多用されてしまう傾向も多かったのですが、この試合では特にこれまでの試合でロングフィードからチャンスを演出してきた4番茂木力也のプレーを見ていて、ロングフィードを蹴る動きを見せながら、ショートパスで中盤に預ける形など、相手をけん制するプレーを織り交ぜながら、狙いどころでロングフィードをドカンと蹴るように、守備的な相手に対してパスを意図的に使い分けている姿勢が印象的でした。

12分に19番橋岡和樹からの右前線へロングフィードに10番関根貴大が抜け出して持ち込んでクロスを入れるサイドからの崩しを試みるプレー、15分には、オフサイドになったものの10番関根貴大からディフェンスラインの裏に飛び出す7番広瀬陸斗に対して、キーパーとどちらが先に触れるかというきわどいクロスを供給しヘッドで狙うプレー、16分には、ここ最近味方を生かす方のプレーや、いわゆる汗をかくプレーで、ゴールを果敢に狙う姿勢が少し減っていた9番小川紘生の前線でパスを受けた際に近くを2人走っている中でも自らのシュートを選択したプレー。

やはり、それぞれの選手のプレーの質は、これまでで最もらしさの出るプレーが多くなっていた印象があります。

24分には、7番広瀬陸斗がドリブルで仕掛け、11番進昂平にいったん預けると前線へ走り再びパスを受けシュートを狙う場面がありました。ここは、2人で相手をかなり崩せていた惜しい形でした。

それぞれの動きやプレーの選択という部分では、かなり好印象を持つプレーが増えていたものの、得点を奪うための工夫や狙いというところでは、やはり苦戦する部分もある中でしたが、今日も時間はかかりましたが、一つのプレーで試合の流れが大きく動きます。

ガイナーレ鳥取U-18戦の時は、松崎洸星が崩すための個人技から打開して先制しましたが、今日は14番斎藤翔太がやってくれました。前線にスペースが少ない中で、このスペースにボールが来たら狙ってやろうという思っていたのでしょう、前線で相手ディフェンダーの間くらいに入ったボールをものすごい勢いで奪取して、一気に持ち込んでシュート。このシュートはキーパーに弾かれるも、こういう場面での反応はさすがとも言うべき、11番進昂平がこぼれ球を誰よりも早く奪いゴール!

見ている側とすると、ボールがゴールを抜けたので、一瞬サイドネットだったり、決まらなかったのかと思ってしまいましたが、ネットが破れていただけのようでしたw しっかりゴールです。

この30分の先制点が入ったことで当然浦和が有利な状況になり、相手も得点を取るために少しリスクを取ってくるのかと思っていましたが、守備的な姿勢は変えず。

そうだよな、まだリスクは負わないのも、グループ突破は濃厚という状況を考えれば、リスクを負って大量失点になるよりは良いから、まだ守備的に来るよな・・・と勝手に納得しつつ・・・前半は1-0で折り返します。

後半も展開としては大きく変わらず、先制したことで浦和がより、攻撃の時に余裕をもって仕掛けていけるようになったくらいの変化でしょうか。

変わらず守備的な相手に対し、浦和がしっかり早い時間に追加点を挙げることに成功します。

5分におそらく10番関根貴大からだったと思いますが、左サイドでボールを持つと、やや厳しめのペナルティエリア右奥の方に強めのクロスを上げると、これに11番進昂平がしっかり反応しており、届かないかもと思わせておいて、しっかりヘッドで折り返すと、ここに7番広瀬陸斗がしっかり飛び込んでゴール!2-0とします。

いよいよ、相手が攻撃に比重を置くかと思いきや、変化なし。

そして迎えた9分に、今度は、7番広瀬陸斗が放ったシュートのこぼれ球を11番進昂平が決めて3-0とします。

ついに、攻撃的に・・・とはならず、相手は終始守備的な布陣を崩さず戦ってきます。

この連戦の中で、疲労を考慮しても後半10分くらいで3点差という得点差は浦和にとっては最高の展開であり、ここからは、交代をフルに使い、明日のラウンド16まで考えながら戦うことができます。

14分に10番関根貴大に代えて27番邦本宜裕が入ります。

この27番邦本宜裕が交代で入ってすぐに裏へ抜け出しパスを受けて決定的な形を作ったところで相手キーパーにペナルティエリア内で倒されPKを獲得します。

このPKを、とにかく今日は、前線から中盤から、時にはバックラインに近い位置までポジションを移しながら、先ほども書いたような汗っかき役のプレーもしっかりこなしてきていながら、最近得点がなかなか奪えていなかった9番小川紘生がキッカーとなり、難なく決めて4-0とします。

18分に、9番小川紘生に代えて23番安東輝、23分に3番森亮太に代えて17番川上開斗、26分に14番斎藤翔太に代えて13番條洋介、29分に11番進昂平に代えて20番東伸幸と、公式戦初出場となるフレッシュな選手も投入して経験を積ませることも含めて、願ってもない展開を有効に活用した浦和が、試合終了間際に、もったいない失点を食らうも、結局4-1と快勝でこの試合を終えることができました。

この交代が多くなった時間帯でも、23番安東輝や27番邦本宜裕など前線で激しいプレスをかけて相手からボールを奪取して仕掛けるなどできていましたし、第2日でサイド攻撃からアシストを決めている19番橋岡和樹も、同様に右サイドから鋭く突破してラストパスを27番邦本宜裕に出した場面(ここは、27番邦本宜裕がワンタッチで味方に落とすも味方が反応できずに得点には至らず)や、正直なところ、そこまでいったら強引にシュートに行ってほしかったのですが、右サイドからの攻撃参加で、ゴールラインを割ってしまうかくらいのかなり、優しくないパスが供給された際に、ゴールラインぎりぎりで追いついて、自分なら届いて、相手には届かない絶妙な位置にボールをコントロールして、さらに浮かせて相手ディフェンダーを抜き去ってペナルティエリア深くに侵入した場面がありました。パスという選択肢の方がより確率が高かったとは思いますが、角度的に狙っても良い位置まで持ち込めていたので、次はシュートでお願いします。

その他、中盤の23番安東輝から右から攻撃参加した19番橋岡和樹にパスが通り、クロスに対してキーパーと20番東伸幸のどちらが触るかというきわどいボールが上がった時に、危険を顧みずに果敢にヘッドで合わせていった20番東伸幸のプレーも良かったです。

さてさて、終わってみれば、もう一方のガンバ大阪ユースとガイナーレ鳥取U-18がスコアレスドローに終わっていて、勝ち点を6にした浦和がなんとグループ1位通過となりました。

そして、抽選の結果、ラウンド16は、サンフレッチェ広島ユースとの対戦が決まりました。昨年のJユースカップの仮を返すチャンス到来といったところですかね。そして、浦和の入ったブロックを見ると、いわゆる浦和がよく対戦する機会を持っていてやりにくさを明らかに感じる相手は、根こそぎもう一つのブロックに入ってくれました。

ラウンド16を勝ち進むと、可能性としては再び今日の愛媛FCユースと対戦する可能性もあるというトーナメントになりましたが、ここからが本当の戦いであり、仮にそういう対戦カードが実現したとしても、別のチームと対戦するくらいの気持ちでここからは戦ってほしいですね。

ノックアウトでの戦いは、ちょっとした気持ちの緩みだったり、隙を見せた時にそれが取り返しのない結果につながってしまうことが多々あります。

サンフレッチェ広島ユースも、星勘定だけでグループステージの結果を見てみれば、そんなに強くないかもしれないと思ってしまいそうな苦戦ぶりですが、プレミア常連、全国大会の優勝候補として、強さを見せている経験のあるチームですから、浦和としては、グループステージで1試合ごとに上がりつつあるギアを更にしっかり上げつつ、更に相手の戦い方にも柔軟に対応して戦ってほしいです。

決勝トーナメントで、もっともっとチームになれ!←意味不明ですか?

明日からの戦いも楽しみに見させてもらいます!

ではでは。

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日

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おまけの写真。

 

練習試合2013/07/27 – 浦和レッズユースvs高崎経済大学付属高校(45分x3本) 1本目3-1、2本目3-0、3本目0-0・・・暑い群馬が戻ってきた

高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日

どうも、浦和サポブクメです☆

全国大会がスタートし、グループステージが2戦まで行われ、休息日となっている今日27日。今日浦和レッズユースが滞在している群馬県で練習試合が行われるということが昨日わかり、最初は、ジュニアユースの試合もないため、彩の国カップの東京国際大学の試合でも見に行こうかと思っていたのですが、結局、見たくなり、足を運びました。

対戦相手は、高崎経済大学付属高校ということで、会場は、高崎経済大学付属高校第2グラウンドというところになります。本当に高校サッカーについては、情報に疎く、さらに埼玉県以外になると更に疎いということで、対戦相手を聴いた時には、最初はあまりピンときませんでした。

後からチェックしてみると、前橋育英高校や桐生第一高校など群馬県の強豪として名が知れている高校を脅かすかどうかという勢力となる高校ということのようですね、本当に疎くてすみません。

天気予報では、曇りだったり雨マークだったりと、ぐずついた天気の中での試合になると思って足を運んでみたら、思った以上にしっかり晴れてしまい、結果的に全国大会で今年はまだ味わっていなかった群馬の暑さをこのタイミングで実感することになりましたw

今回の練習試合は、昨日の試合で出場時間が短かったメンバーと、今回の帯同メンバーには残念ながら選ばれていない選手たちが合流して行われました。

では、試合の話に移ります。

1本目のスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左サイドバックに4番川上開斗、右サイドバックに33番橋岡和樹、センターバックが左に3番吉原大、右に29番細田真也、MFがボランチに5番條洋介と20番松崎洸星、左に30番荒木聡太、右に14番安東輝、FWが13番邦本宜裕と8番小島良太

となります。

厳密には違うかもしれませんが、ある程度固定されたポジションとしては、今シーズンの途中までに試されていた4-4-2のフォーメーションとなっていたと思います。

1本目は、クラセンのメンバーとして帯同していて出場時間が少ないメンバー中心で組まれていました。細かく書くと、1本目のスタメンは、1本目終了後、会場を後にし、2本目、3本目が、帯同していないメンバーで行われました。

今日は、試合のスコアが表示されていて、2本目終了までを1試合としてスコアが表示され、その後、3本目の時に再び0-0という表示になっていたのですが、メンバー構成を考えると1本目45分で1試合、2,3本目の45×2で1試合と考えた方がしっくりくるような気もします(どうでも良いことなので、1本ずつの結果をタイトルには入れました。)

相手チームの印象としては、実際に実力という部分では、浦和の方が上と感じられる要素は多かったものの、相手のやってくるサッカーは実にしっかりしており、全国大会の合間に楽に勝てる相手を用意しましたという様子では全くありませんでした。

欲を言えば、もっとプレス激しくガツガツ来るような高校生らしい相手だったら、より浦和にとって良い経験になったかな~と思う部分はありました。

1本目のみ、全国大会帯同メンバーということで、以前のフォーメーションに戻して選手を当てはめたとは思いますが、29番細田真也がセンターバックのポジションに入るなど、いるメンバーで当てはめてみましたという少し見慣れないポジションに入った選手もありつつですが、昨日の今日で疲労を残したまま(負傷から復活して間もないこともあり、実戦での試合勘や体力が戻っていないことも影響している選手も多い印象)ということで体が重たそうな選手も多かったりで、全体としてスムーズに行ったとは言えなかったものの、8番小島良太と13番邦本宜裕の前線に関しては、なかなか面白い動きを見せていたのが印象的でした。

中盤からのパスに対して8番小島良太がスルーし、その軌道上で13番邦本宜裕がワンタッチで前線に流して、左サイドバックの4番川上開斗の攻撃参加を使ってという攻撃だったり、意図的にか指示があってか、この2人が流動的にポジションを入れ替えてという攻撃で相手の守備を脅かす場面を多く作っていました。

得点経過としては、19分に13番邦本宜裕が決めて1-0、40分に13番邦本宜裕のアシストで5番條洋介が決めて2-0、44分にサイド攻撃からのクロスをヘッドで押し込まれて2-1と1点差に詰め寄られるも、終了間際に8番小島良太がペナルティエリア内で相手ディンフェンダーとの混戦状態の中でも粘ってキープして押し込んでゴールし3-1で終了となりました。

交代は、31分に33番橋岡和樹、3番吉原大に代わり、27番小木曽佑太、6番東伸幸が入り、この時間帯は、29番細田真也がいつも通りの右サイドバックに入る時間帯もありつつ、4番川上開斗がセンターバックに入るという珍しいポジションチェンジもありつつでした。

先ほど挙げた前線の2人のプレーが印象的だった他、昨日の試合でアシストを決めた33番橋岡和樹が、右サイドからの攻撃参加で、深くまで切れ込んでグラウンダーのクロスを入れる(単純に攻撃参加でのクロスを上げたということではなく、決定的な形で得点をにおわせるくらいの持ち込み方)場面を作っていました。

続いて2本目のスタメンは以下となります。

GKが18番大川圭為、DFが左サイドバックに21番高橋聡史、右サイドバックに2番石井康輝、センターバックが左に6番東伸幸、右に27番小木曽佑太、MFがボランチに7番勝野瑛、真ん中に26番堀内千寛と28番影森宇京、左に10番新井瑞希、右に34番中村透、FWが24番倉本隼吾

となります。

2本目は、スタートからしばらくは、相手の攻撃を受ける時間が長くなり、なかなか思うように行かない時間が続いたものの、その状況を脱してからは、かなり見どころの多い展開となりました。

この2本目で最も目を引いたのは、26番堀内千寛の動きで、いわゆるこのチームでよく言われている中盤の前目のスペースをうまく使って楔を受けて攻撃のスイッチを入れる役割がなかなかAチーム含めてできないということが多いのですが、今日の26番堀内千寛の動きは、その要素を満たした動きが連発していました。フォワードとして前に張らずに、1つ下に位置する中で、もらいやすい位置にうまく動いたり降りたりしてパスを受けることができていました。

そこからの展開という部分では、まだ課題が多いものの、この動きが精度高く安定してできるようになり、そして、そこに自ら得点を奪うための裏への抜け出して仕掛ける形などが加わってくると、かなりおもしろいと思います。2本目の序盤押し込まれたものの、ボランチの7番勝野瑛が安定したプレーを見せ、28番影森宇京とより距離感になった時、そこに26番堀内千寛も絡んだ時の中盤での組み立ては、かなり面白い攻撃を作り出していました。

2本目の得点は、一気に5人交代した30分以降から大きく動きます。

30分に、2番石井康輝、6番東伸幸、10番新井瑞希、24番倉本隼吾、34番中村透に代わり、9番中塚貴仁、12番中塩大貴、15番清川大輝、17番松澤彰、32番松尾佑介が入ります。

この交代以降のポジションは、

GKが18番大川圭為、DFが左サイドバックに21番高橋聡史、右サイドバックに9番中塚貴仁、センターバックが左に12番中塩大貴、右に27番小木曽佑太、MFがボランチに7番勝野瑛、真ん中に26番堀内千寛と28番影森宇京、左に15番清川大輝、右に32番松尾佑介、FWが17番松澤彰

となります。

1点目は、37分にオウンゴールという形で入ります。2点目は、裏を抜け出すというよりは、相手ディフェンダーの方がやや有利に見えるパスが前線に出た際に、うまい体の使い方と体格を生かして17番松澤彰がキープしてそのまま決めて2-0。3点目は、7番勝野瑛らしい狙いどころというか、相手ディフェンダーの右を17番松澤彰が走り出したところで、ディフェンダーの左から後ろへ抜ける軌道でのパスを出し、これも17番松澤彰の反応自体は、一歩遅れたようにも見えたのですが、パスの出しどころが良く相手ディフェンダーの対応が少し遅れたところで17番松澤彰がこれまた、自らのボールにしてしまい、同時にキーパーも出てきていたのですが、キーパーの触れないコースに流し込む形でゴールを奪い、3-0。

17番松澤彰の身体能力の良い部分が結果に結びついた2ゴールでした。

また、15番清川大輝と中盤の選手が絡んだ時の近い距離での細かいパス回しからのゴール前での仕掛けはかなり迫力がありました。

ということで、終わってみれば2本目も3-0と大勝して終わっていました。

続いて3本目は、2本目の30分に交代した後のメンバーからの交代は、センターバックが27番小木曽佑太に代わり31番長島巧に代わったのみ。

15分に、7番勝野瑛、9番中塚貴仁、26番堀内千寛、28番影森宇京に代わり、2番石井康輝、10番新井瑞希、24番倉本隼吾、34番中村透が入りました。

この3本目も比較的、浦和が攻勢に試合を進めながらも、得点を奪えないという展開になり結果は0-0でした。

この3本目で特に印象に残ったのは、2人。一人は、ここ最近なかなか出場機会に恵まれていない31番長島巧が、この3本目でセンターバックを務めたのですが、ベンチからもチームをコントロールするように指示する言葉が何度か聞こえたような気がしたのですが、実際、今日の練習試合3本の中で、この45分間に31番長島巧が見せたセンターバックのプレーがもっとも安定して、チームの守備を落ち着かせていたように感じます。頼もしさを感じるセンターバックでのプレーでした。こういう雰囲気を出すことがこのポジションでは重要なので、うれしくもありましたね。

そして、もう一人は、3本目の途中から再び登場した10番新井瑞希ですね。

彼の場合は、わかりやすく、得点を狙うプレーの質の高さになるのですが、この3本目だけでも攻撃でのチャンスは何度かあったものの、そのうちの3つが見事で、1つ目は、ドリブルで仕掛けながら相手キーパーの動きを見ながら狙ったループ気味のシュート、2つ目は、左サイドからのドリブルでの仕掛けの際に見せた、スピードの強弱で相手を一気に抜き去ってペナルティエリア深くまで侵入した場面、3つ目は、ペナルティエリア内での混戦状態で見せた、こぼれ球に対しての反応の速さ。

いずれも、強く印象に残るプレーだったのですが、この3つのプレーはいずれも、3本目の途中出場からのプレーで、2本目に出場していた時には、あまり印象に残るプレーはありませんでした。これは、2本目に2点奪った17番松澤彰にも言えることですが、攻撃において飛び抜けた要素を持っているものの、そのプレーにムラがあり、良い時と悪い時の差がありすぎる印象を持つ選手が他にも何人かいます。

今後、チャンスを得た時に、そのままチームの主力としてどっしりとスタメンを張れるようになるかどうかにも影響する要素として、やはりこれは、どのようなチームでも、時々スーパーなプレーをする選手よりも、調子が悪い時でも最低限のプレーの質は落とさない選手の方が、起用され易くなると思われます。

言わずもがななのですが、今日、松澤彰と新井瑞希が見せたプレーは、やろうと思ってもできない選手が多いような、特別な持ち味になります。ですが、やはり、出場している時間の中でのプレーの選択肢や味方との連携なども含めて、自らが魅せるタイミング以外でのプレーの安定感というものを意識して持てるようになるかならないかで、その力を発揮する機会が多くも少なくもなってくると思います。

そう言った変化も含めて、今後のさらなる成長に期待しています。

さてさて、暑い群馬が帰ってきたとかタイトルに書いていたら、夕方くらいから、群馬県はかなり荒れた天気になったようですね・・・。

明日の、クラセンの第3戦も敷島ですから、大雨でピッチが大変なことになっていないことを願いつつです。

ということで、暑い中お疲れ様でした!

ではでは。

高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日

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おまけの写真です。

 

日本クラブユースサッカー選手権1次ラウンド第2日2013/07/26 – 浦和レッズユースvsガイナーレ鳥取U-18 7-0勝利・・・得失点差のアドバンテージ

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月26日

どうも、浦和サポブクメです☆

大会も2日目になりました。ブクメも、1日目の経験を生かし、今日は予想外の渋滞でバタバタしないために、早朝の明らかに混まないであろう時間に出発し、早めに現地に到着しまして、仮眠をとりつつ、万全の態勢(?)で会場に入りました。

今日も天候は不安定な様子はありましたが、昨日に比べると、雨も試合中は全く降らず、天候に影響されることがない条件にはなったと思います。やや、群馬らしい暑さになる兆候はあったものの、そのあたりも9時キックオフのおかげで助けられた感じもあります。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に4番茂木力也、MFがボランチに14番斎藤翔太、左に22番荒木聡太、右に10番関根貴大、真ん中に9番小川紘生と26番松崎洸星、FWが11番進昂平

となります。

こういう大会では珍しく、第1戦と比べてメンバー変更とポジション変更が多く見受けられる試合開始時の状況となりました。19番橋岡和樹、22番荒木聡太、26番松崎洸星が第1戦では出場していなかったメンバー。14番斎藤翔太は、ボランチへポジションを移し、10番関根貴大は中盤の右へ移り、センターバックも右左入れ替わっていたと思います。

夏の連戦ということで、メンバーをうまく入れ替えながら戦うことは望ましいことだとは思います(選手にとってこういう変更がやりやすいかどうかは分かりませんが、ポイントはそこではないですよね、たぶん。)

まずグループステージを危なげなく突破するために最重要視されると思われていたのがこの試合で、浦和としては、第1戦で敗れたこともありますが、この試合では勝利と共にできるだけ多くの得点を奪うことが要求されます。その点に関して、しっかり結果を残してくれた試合となりました。

今年の浦和がなぜか陥ってしまうことが多くなる、相手の状況に対応してのチームとしての動きができずに、淡々といつものペースで試合を進めてしまい、実力差がある相手にも関わらず、何か相手と良い勝負になっているような展開に見えてしまうケース。

実際、今日の試合は、今日のような相手に対して効果的なプレーで打開した先制点を奪うまでは、思った以上に危険な流れに引き寄せられていた試合と振り返ると感じられるものでもありました。

まず、これも当然起こり得ることではありますが、昨日は途中からも出場しなかった選手で今日いきなりスタメンになった3選手は、この試合が大会の開幕のようなものなので、試合開始からしばらくは、緊張感漂うプレーになりぎこちなくなっている様子が見受けられることもありました。

相手の状況を見てみると、明らかにバックラインと中盤が人数をかけて守備を意識した距離感で攻撃に関しては、前線にいる、長身の選手に当ててくるだろうというという相手の布陣に対して食いついてこないにも関わらず、後ろ側でボールを回している状況だったり、それでもチャンスになる形もあったものの、人数をかけた相手守備陣のところで不用意なパスを出すなど目立ちました。

攻撃の仕掛けを書き出してみますと、2分に5番齋藤一穂からのロングフィードを11番進昂平が前線で受けて、左の22番荒木聡太に渡しての仕掛け。3分に19番橋岡和樹が右サイドからドリブルで仕掛け、10番関根貴大に渡し、10番関根貴大がドリブルでサイドから仕掛けていく形。7分には、11番進昂平から、26番松崎洸星、左に展開し22番荒木聡太へ繋げようとしたところで相手にカットされた形。10分の22番荒木聡太から左サイドバックの3番森亮太へパスからのクロス。11分の10番関根貴大から11番進昂平に繋げてシュートを狙った形。21分の19番橋岡和樹が11番進昂平とのワンツーで抜け出してサイドから仕掛けた形。

攻撃の回数ということでは、当然引き気味に対して多くなったものの、それらの攻撃が相手にとってどこまで脅威になっていたかと考えると、それほど脅威に感じさせることができないような、相手にとって対応しやすい攻撃が多かったように感じます。

浦和としても、ここ最近の相手と比べてみても、久しぶりに守備を相当意識してきた相手と対峙したことで、攻撃の課題の部分がより露骨に見えてしまうような前半30分くらいまでの展開ではありました。

ただ、今日の相手に関しては、実力的に差があるため、その突破口を開くというところでは、先制点を決めてしまうために、思い切ったプレーを誰かができるかどうかが鍵になるかと思っていましたが、そのカギとなるプレーをしたのは26番松崎洸星でした。

今日は、緊張していた部分もかなりあったのでしょうが、序盤は、彼らしくないプレーが多い印象がありましたが、やや落ち着いて、らしいプレーが増えてきた35分に中盤やや高めでパスを受けた時に人数をかけた相手ディフェンスに対して、思い切ってドリブルでかわす選択肢を選び、1人2人交わしたところで、ふわりと浮かせたパスを裏に出すと、こういうパスに反応できるのもさすがだと思いますが、11番進昂平がしっかり裏に脱け出してパスを受けてゴール。

26番松崎洸星の駆け引き勝ちとも言えるプレーを起点にして待望の先制点を奪うことに成功します。このゴールがきっかけとなり、浦和のゴールラッシュが始まります。

先制点の直後の36分に、今度は11番進昂平からのパスを受けた10番関根貴大が、ペナルティエリアの僅か外くらいからグラウンダーでコースを狙ったお得意のシュートを放ち、これが決まって2-0となります。先制点までは時間がかかったものの、前半残り5分くらいで一気に2点を奪い、かなり楽な形で前半を終了します。

後半スタートから、22番荒木聡太、26番松崎洸星に代わり、7番広瀬陸斗、8番須藤岳晟が入ります。難しい展開を打開して先制点の起点となった26番松崎洸星が後半はより得点に絡む動きが出るだろうと思っていたところでの交代だったのでやや残念ではありますが、こういう交代にも慣れてきました。選手も慣れてきたかな?

メンバーは交代しても、勢いにのる浦和のペースは変わらず、前半終盤の流れそのままにゴールが量産されます。

まずは、1分に右サイドバックの19番橋岡和樹の攻撃参加から、サイドを駆け上がり、深くまで持ち込んでクロス、いったんは跳ね返されるもこれが再び19番橋岡和樹にわたり、今度は浮き球のクロスを上げると11番進昂平がヘッドで合わせてゴール!3-0となります。

4分に左サイドから3番森亮太、左前線の7番広瀬陸斗と左からの展開に10番関根貴大が絡んで7番広瀬陸斗とパス交換からシュートまで持ち込みます。この攻撃で得たコーナーキックのチャンスから、5分に9番小川紘生からのクロスに7番広瀬陸斗がフリーで飛び込んでゴール。4-0とします。

この様子なら、二桁得点もあるかもと思いましたが、決定的な形は多いもののここからしばらく追加点が奪えない時間が続きます。

ただ、相手の集中力もやや薄れてきた中ではありましたが、後半の攻撃に関しては、得点のにおいのする仕掛けが多くなりました。

7分には、3番森亮太からの斜め前線への強めのフィードに対して11番進昂平がしっかり落とし、10番関根貴大へ繋げると、右サイドから攻撃参加する19番橋岡和樹へタイミングよくパスを供給すると、そのままドリブルで深くまで持ち込んでクロス。グラウンダーの強めのボールだったので、相手にあたってオウンゴールになる可能性も含めて良い狙いのクロスでしたが、これは相手ディフェンダーに当たり、ラインを割ってコーナーキックになりました。

9分には、前線で激しいプレスを受けながらも7番広瀬陸斗がキープして11番進昂平へラストパスを送り、パスを受けた11番進昂平がゴール右隅を狙ってシュートを放つもここはギリギリで相手キーパーに弾かれて得点ならず。

10分には、8番須藤岳晟からのパスに脱け出した9番小川紘生がシュートを狙います。

11分に、11番進昂平に代えて27番邦本宜裕が入ります。

15分前後にも10番関根貴大の惜しい場面や、9番小川紘生の惜しいヘディングシュートもありつつ、交代で入った27番邦本宜裕が絡んだ形でのチャンスも多く作れていました。

そして、再びゴールラッシュが始まったのは、22分に10番関根貴大に代わり23番安東輝が投入されてからになります。

25分に、前線で23番安東輝がパスを受けると、ディフェンダーがやや多い状況でしたがゴールを向いてドリブルを選択し、一人二人とディフェンダーを交わし、残すはキーパーのみとなったところで落ち着いてシュートを決めてしまいます。これで5-0。

28分に、14番斎藤翔太に代わり13番條洋介が入ります。あまり名前がでてきませんでしたが、今日はボランチというポジションを務めた14番斎藤翔太は、昨日とは別の役割としてですが非常に安定したプレーを見せてくれました。

29分に、13番條洋介から7番広瀬陸斗、3番森亮太とテンポよくパスが回りクロスに9番小川紘生が飛び込む惜しい形がありました。

そして、迎えた31分に27番邦本宜裕からのラストパスに脱け出してパスを受けた23番安東輝が落ち着いてゴールを決めて6-0。

そして、この試合最後のゴールは37分。19番橋岡和樹が右サイドバックの位置でパスを受けると右前線に脱け出す23番安東輝にパスを通し、そのままサイドから仕掛けてラストパスを送ると7番広瀬陸斗が難なく決めて7-0。

この展開であれば、9番小川紘生や、交代出場で良いプレーを見せている13番條洋介や27番邦本宜裕にもゴールを取らせてあげたいというところでしたが、40分に9番小川紘生からのパスを受けた27番邦本宜裕に決定的な場面が生まれ、見事なシュートをゴール右に放ちましたが、ここは相手キーパーの好セーブに阻まれ、残念ながら彼らのゴールはならず。

それでも、無失点7得点という数字の上では望んだ通りの結果を残すことができました。

あまりしっかりはチェックしていないのですが、今大会は6グループともにやや混戦模様になっているグループが多く、いわゆる1次ラウンドを突破するための3位の上位4チームまでという条件を踏まえても、最終戦までどうなるかわからないような様相になってはいるものの、今日の7得点によって浦和は得失点差で比較的有利な状況を作り出すことができました。

1次ラウンド最終戦の愛媛FCの強さは正直未知数なのですが、昨日敗れたガンバ大阪相手にスコアレスドローということですので、侮れない相手にはなるでしょう。ただ、浦和としては、今日の結果を踏まえて、大負けさえしなければ1次ラウンド突破の可能性は、高いという位置までは持って行けている(と思われる)ので、変な緊張感を持って試合に臨む必要はないと思います。

気になる点は多いですし、また次はどのようなメンバーでどのようなポジションで戦っていくのかも読めない状況ですし、何か浦和はこの大会を淡々と進めている印象があり、戦っている選手自身からも、そういう方針に乗っかってしまっているような雰囲気も感じられ、そういうところは何か変な感じもしますし、あまり個人的には好きではないのですが、この2試合を通して、より多くの選手がこの全国大会を経験することができた中で、迎える3戦目以降ということで、そこがプラスに作用して良い流れが生み出されれば良いなと思います。

日曜日の試合を楽しみにしています!

ではでは。

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月26日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月26日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月26日

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月26日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月26日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月26日

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おまけの写真です。

日本クラブユースサッカー選手権1次ラウンド第1日2013/07/25 – 浦和レッズユースvsガンバ大阪ユース 1-3敗戦・・・クラセンよりも育成かも!?でも、成長している!

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月25日

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの夏の一大イベントとなるクラブユース選手権が今日から開幕しました。開催地が群馬県に変わってから3度目のクラブユース選手権となります。夏の群馬はありえないと毎年言われるくらい暑いのが恒例だったのですが、今年は、ちょうど天候が悪いタイミングと被ったこともあり、湿度は80%~90%というもの凄い不快な数値にはなりつつも、気温としては比較的試合をしやすい中での開幕となりました。

浦和レッズユースは、ガンバ大阪、愛媛FC、ガイナーレ鳥取U-18の3チームと共にグループEに入っています。大会を勝ち進むという意味では、すべて勝つことが求められるということではない、3位の上位4チームまでが決勝トーナメントへ勝ち進める方式のグループステージが1次ラウンドになります。

暑さに配慮してか、今年は第1試合の開始が9時からとなり、浦和はすべての試合が群馬県立敷島公園補助陸上競技場で9時ということで、それでも晴れるとものすごく暑くはなりそうですが、比較的例年よりは、プレーする選手にも配慮された形で大会が行われるのですね。

さて、9時キックオフということで、今日は埼玉県鳩山町付近の実家から、下道で余裕をもって3時間前に出て、「まあ、早えに着いちゃうだろうけど、そうしたら駐車場で寝ていよう」と、この距離、下道2時間で余裕のはず・・・と思っていたら、前橋に近くなるまではそこまで渋滞もなく比較的スムーズだったものの、想像を超える渋滞にはまってしまい、到着したのが試合開始の20分前くらい。一時は、開始に間に合わない覚悟もしましたよ。

最近、細かいことを考えすぎて見る傾向が強くなっていたので、このクラセンは、純粋に選手たちが優勝目指して戦う姿を楽しませてもらうことを第1にして見させてもらおう。もちろん、采配だってこの大会では勝利の部分をいつもよりも重要視してくれるはずだから。

そう思って、ちょうど、浦和レッズのジュニアユースをメインに観戦しているサポーター友達が、仕事の合間を縫って見に来てくれたので、たわいもない雑談も挟みつつ、気持ちにもゆとりを持って観戦していたのですが、なんというか、結果的には、また純粋に楽しむ状況以外のところに心持って行かれてしまうことになりました・・・でも、家帰って爆睡したので復活です。

ということで、前置きが長くなりましたが試合の話に移ります。

さて、ユースのカテゴリにおいて、ガンバ大阪ユースが強いということは、よく聴くものの実際になかなか全国大会などでも直接対戦することがなく、その強さがどういうものなのかなどはわからないものの、今回の1次ラウンドの中では、もっとも手ごわい相手ということは確実。

そういう相手との開幕戦になるため、結果以上に1試合通して手応えを掴んで終われるかなど、大会を戦っていく上で良いスタートを切るための手応えを選手が得ることがより重要な試合とも言えるかなと思っていました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに6番吉原大、センターバックが左に4番茂木力也、右に5番齋藤一穂、MFがボランチに8番須藤岳晟、左に10番関根貴大、右に9番小川紘生、真ん中に7番広瀬陸斗と14番斎藤翔太、FWが11番進昂平

となります。

メンバー構成は、プリンスリーグのFC東京U-18戦と全く同じでのスタートとなりました。

大会の初戦ということもあり、緊張感もありつつ、小雨がぱらつく状況、ピッチが滑る状況などもあり、やや細かいボールコントロールに苦戦する選手が多い印象はありましたが、試合の入り方や集中力という部分、また、前の試合からの変化として、より多くの選手が声を出している様子がうかがえました。

小さいことですが、大きな変化です。

相手の攻撃に関しては、裏を狙ってくるプレーに関しては、やや脅威を感じるものの全体的には、プレスもそこまで激しく来ないこともあり、浦和にとっても比較的自分たちのサッカーをやることに集中できているようにも見えました。

この試合で、キーになっていたのは14番斎藤翔太で、中盤での経由役、守備のところも含めてチームとしても彼を経由する意識をはっきりと感じられました。こういう展開は、彼がこのポジションに入ってから初めてだったようにも思います。

開始2分くらいで、その14番斎藤翔太ところからカウンター攻撃がスタートし攻める場面もありました。相手の攻撃に対しても、4番茂木力也が危ない部分をしっかりカバーした4分のプレーだったり、とにかく今日は守備に関しては、最後の仕事をさせないという集中したプレーを長い時間続けることができていたと思います。

5分には、カウンターの形で10番関根貴大がドリブルで攻め上がる形を作ります。

8分には、つながらなかったものの8番須藤岳晟からの前線へのパスに11番進昂平が抜け出していく形もありました。

そして、思わぬ形で浦和が先制に成功します。コーナーキックの場面で、相手キーパーがハイボールの処理をミスしてオウンゴールとなりました。この際、11番進昂平がキーパーにプレッシャーを与えていたので、実際には、そこから生まれたゴールとも言えると思います。

先制点の直後にも10番関根貴大と11番進昂平のパス回しからの攻めや、18分には4番茂木力也のロングフィードから11番進昂平が抜け出して仕掛ける形を作ります。

ただ、緊張感とピッチコンディションが影響している部分もあると思いますが、浦和にとっては大きなチャンスの一歩手前のところで、ちょっとしたコントロールミスなどで自らでチャンスをつぶしてしまうケースも目立ちました。

例えば、20分には、かなり反撃しやすい高めの位置でインターセプトしてカウンターがスタートし、7番広瀬陸斗がボールを持ったタイミングで、高めの位置に11番進昂平。左から3番森亮太と10番関根貴大が前線に走って行くといううまくつながれば決定的なチャンスになりそうな、人数的にも有利な状況で楔のパスの精度が悪く、相手にカットされてしまう。こういった場面は結構多くなってしまっていた印象があります。

先制した状況、試合運びも攻撃に関しては、あまりスムーズにいかないものの相手に決定的な形も作らせないという、いわゆる悪くない展開で進んでいましたが25分に、今度は逆に浦和が、この雨のコンディションも影響してからミスが出てしまい、そのミスもカバーできる状況にもあったと思いますが、結果的に相手選手に押し込まれてしまって1-1の同点とされます。

ミスからの失点なのでいただけないですが、この大会で上を狙っていくことを考えた場合には、ここしばらく抜け出せなかったこういう展開でズルズル行く形から抜け出す必要があるという思いもあったので、この展開を逆にどう乗り越えるかにポイントを移しながら、そこからの試合展開を見ていきましたが、相手の絶妙なループシュートなどで危険な場面は作られたものの前半残りの15分の戦いぶりを見る限りは、しっかり立て直して戦えていたと思います。

その15分間で、6番吉原大からのクロスに7番広瀬陸斗がヘッドで合わせた場面や、10番関根貴大のペナルティエリア少し外くらいからのグラウンダーでコースを狙ったシュート(ここは、ミートできなくて枠を外れてしまったが狙いは良い)など、何度か浦和もチャンスを作ることができていました。

前半は、1-1で終了します。

後半に入って、メンバー交代などはなかったものの、明らかに前半よりも前線で11番進昂平がポストプレーを成功する確率が高くなっていた状況の中で、これに気づいて楔のパスや、ロングボールが11番進昂平に入った時に、意識的に近くを走れる選手がいれば、大きなチャンスになりそうだと思っていたのですが、ここは、残念ながら、そこを察することができている選手がおらず、その意識と距離感を調整できていたら、決定的な形になったであろうという11番進昂平が競った後のこぼれ球に対して、味方が遠かったり反応が遅れたという形が3回くらいありました。

相手の攻撃に対する対処が苦しくなってきた中でという話も聞こえてきましたが、私としては、攻撃のところが連携がうまく行かない中で、シュートで完結せずに奪われて攻撃される回数が多い状況でもあったので、その中で特に人任せにならない守備というところで、前半は攻撃の部分でも良い起点になっていた14番斎藤翔太も必要なときには労を惜しまず、最終ラインまで戻って球際に厳しい守備をできていたことで、相手としては攻めているけど、フィニッシュまで行かせてくれなくてやりにくいという印象を持たせることはできていたと思うんですね。

このような試合展開になった時には、試合に色を加える選手が入ってくると面白いかなと思っていました。そして、15分に、7番広瀬陸斗に代えて13番條洋介が投入されました。13番條洋介は、先週のプリンスリーグでも途中交代で得点をにおわせるようなパス、飛び出しなどを短い時間で見せてくれたので、試合の展開としてもタイミングとしても、これでより面白くなりそうな流れになりました。

実際、中盤のパス交換に強弱が加わり、その中でも21分には、中盤でパスを受けた際に左サイドを駆け上がる10番関根貴大に対して、スピード、コースなど完璧なパスを通し、チャンスを演出していました。

22分には、9番小川紘生からのクロスに13番條洋介がヘッドで合わせる場面もありました。

ちょうど、この交代あたりから、浦和がセットプレーのチャンスを得た際の得点が入りそうな空気感が断然に上がったというか、5番齋藤一穂や6番吉原大の惜しいヘディングシュートなど立て続けにありました。

27分には、10番関根貴大が前線で相手のプレスを受けながらも粘ってキープし、ペナルティエリア左外くらいの位置でフリーキックのチャンスを得ると、13番條洋介がキッカーを務め、惜しい軌道でのシュートを放っていました。

本当は、25分あたりで23番安東輝が交代の準備をしていたので、逆転ゴールを狙いに行くさらなる交代が来るのかと思っていたのですが、その段階では交代はありませんでした。

35分くらいに、8番須藤岳晟からのパスを受けた10番関根貴大がドリブルで仕掛けて力強く抜いたように見えたものの、これはファールを取られてしまいます。その直後に、相手の攻撃で危険なシュートを放たれ、さらにそのシュートがピッチの凸凹に当たってイレギュラーバウンドしてヒヤリとしましたが、これは枠をそれます。

相手の攻撃も激しさを増す中でしたが、浦和の守備の集中はきれず、この戦いぶりであれば最悪でも1-1では終われるだろうというくらい集中できていたのですが、35分に、先ほど準備していた23番安東輝がようやく入ることになるのですが、交代選手は、先ほど途中交代で入って惜しいプレーを見せていた13番條洋介。この交代で、一瞬チーム「???」という状況が生まれ、その交代の直後にそれまで集中できていた守備がふわっとしたところを相手に狙われて得点されてしまい1-2。更に、この逆転ゴールに追い打ちをかけるセットプレーからのダメ押しの3点目を奪われてしまいます。

交代出場した23番安東輝は、試合終了間際に11番進昂平とのパス回しで惜しい形を演出するプレーもあったものの、こういう試合の流れでは本来の形を出す展開にもならず。

結果、1-3で敗戦となりました。

試合が終わり、車を運転して家に帰るまでの2時間くらい、この試合終盤での出来事のことをずっと考えていました。

その中で出た、この交代の理由は、約束事があって、それを13番條洋介が守れなかったことに対して下げられたのかな、くらいにしか思えないことと、集中しているチームの中にあえて誰が見ても動揺するような出来事が加えられたということは、このタイミングでも選手のメンタルの育成を考えているのかな~ということ・・・くらいです。そう考えるようにしないと合点がいかないのでw

で、その部分に対してのモヤモヤを残していたのですが、昨夜眠っていなかったこともあり、実家に戻ってから、思いっきり眠ってみたところ、ものすごく楽観的になって目覚めました。

最後に起きたことを、なかったことにしてしまえば、今日の試合は、個性的なメンバーがそろった先週と同じメンバーでの戦いということを考えて見ると、先週とは見違えるくらいの意識の変化と成長が見られた試合でした。集中力もすごかった。この戦い方ができれば、残り2試合に関しては、問題ないでしょう。得点に関しては、やや自分がやらなければという気持ちが強くなっている選手が多いことは否めませんし、逆に生かすことを考えて、本来の持ち味が薄れている選手もいるように感じますが、たった一週間で大きな前進があったことは確かです。

そして、今日良かったのは、最近よくある、ミスからの失点の後にも動揺せずに戦えた1-1になった後の戦いぶり。評価されるべき成長です。

色々わからないことは多いですが、それでも大会は進んでいきますので、明日はしっかりがっつり勝ってやりましょうよ。

ブクメも、試合前にゆったりできるように明日はもっと早めに会場に向かいます。

連戦ですので、しっかり休んでくださいまし!

ではでは。

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月25日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月25日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月25日

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おまけの写真ですよ。

 

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/07/21 第9節 – 浦和レッズユースvsFC東京U-18 1-2敗戦・・・それでも致命的な状況にはなっていない

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第3グラウンドでは、開幕戦に試合が行われたものの、浦和レッズユースのある種の験を担ぐ場所、勝利を多く目にしてきた場所である埼スタ第2グラウンドで今年初めての浦和レッズユースの公式戦が行われました。

プリンスリーグにおいては連敗中で、いったん流れを勝ち切るためには最適のタイミングと場所だとは思っていたのですが、そう思うようにはならないものですね。

試合の流れ、大まかに書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに6番吉原大、センターバックが左に4番茂木力也、右に5番齋藤一穂、MFがボランチに8番須藤岳晟、左に10番関根貴大、右に9番小川紘生、真ん中に7番広瀬陸斗と14番斎藤翔太、FWが11番進昂平

となります。

う~ん、11番進昂平がスタメンだったり、前回の柏レイソルU-18戦から比べると、いくつかの変化も見られたものの、何かチームとしてのバランスと言う部分では、見ていてもどかしさを覚えるような展開になりました。個々の選手のプレーの質とかそういう部分ではなく、バランスの部分です。改めて書くべきことでは無いと思うので割愛します。

プリンスリーグでは、浦和と共に苦しんでいるFC東京U-18との対戦ですが、実際にFC東京U-18のサッカーはここ最近は見ていなかったので、実際どのような状況なのか気になっていたのですが、確かに、これまで浦和が対峙してきたやりにくいFC東京U-18とは、全く別の印象を受けました。相手の研究より、自らのサッカーを求める方が大事という考え方なのかもしれませんが、浦和がやられたらやだなと思われる狙われどころに対して特に厳しく来るわけでもなく、浦和もスムーズには行っていないものの、結果を求めることはできる試合かなという印象も持ちつつ試合を見ていました。

試合開始から、プラスに感じた要素として、10番関根貴大が基本的なポジションは、頻度の多い中盤の左なのですが、意識的に中盤に入ってきてプレーする姿が多く、そこからチャンスになる場面は結構ありました。

試合開始早々に、そういったプレーから10番関根貴大が左サイドでパスを受けると、中へ持ち込みながら追い越した7番広瀬陸斗にパスを出し、更に左サイドを駆け上がる3番森亮太へ繋げてサイドから仕掛ける形を作りました。この形はテンポよくて良かったと思います。

1分に、14番斎藤翔太にパスが入り、抜け出す10番関根貴大にパスを通し、シュートまで持ち込む形を作ります。このように、14番斎藤翔太にパスが収まると攻撃でプラスになる展開が多くなるものの、前半は、あえてそうしているのかと思うくらい、14番斎藤翔太に楔のパスを入れて攻撃しようという展開が見られませんでした。

これは、ベンチからもたびたび声が聞こえたので、決まり事などではなく、言われたことができていなかったのだと思いますが、11番進昂平の後ろのスペースが大きく空き、そのスペースを有効に使うことができず、いわゆる前線孤立状態が続いていました。これを11番進昂平の動きが悪いと見るか、それ以外に原因があると考えるかは、人それぞれだとは思いますが。

5分に、4番茂木力也からのロングフィードが10番関根貴大が抜け出した裏のスペースにピンポイントに入り、相手キーパーとどちらが先に触るかというギリギリの惜しいチャンスになりますが、ここは決められませんでした。

同様に9分には、3番森亮太からの縦パスが10番関根貴大に通るも、ここは上手くコントロールができず。

13分に、相手に危険なヘディングシュートを放たれますが、失点にはならず。

15分には、7番広瀬陸斗からのインターセプトから攻撃がスタートし、10番関根貴大、7番広瀬陸斗とパス交換し、ディフェンダーがブロックするところをやや強引にシュートを狙います。

17分には、4番茂木力也のロングフィードが7番広瀬陸斗に入り、11番進昂平に落とし、11番進昂平がドリブルからキープ、そして左から抜け出す10番関根貴大にパスを通し仕掛けていく形を作ります。

20分に、7番広瀬陸斗から10番関根貴大、14番斎藤翔太とパスが通り、14番斎藤翔太がシュートを狙う形を作ります。ここはディフェンダーにコースを変えられゴールになりませんでしたが、コーナーキックのチャンスにはなりました。

そして、迎えた24分にコーナーキックのチャンスからニアに走りこんだ6番吉原大が頭で合わせる見事なゴールで浦和が先制します。

1-0。

30分くらいからは、浦和のここ最近の失点が増えている一つの理由でもあり、先週末の練習試合でも散々言われていた部分が中途半端になることで危険になる場面が多く見られるようになってしまいます。

いわゆる、相手の攻撃に対して、ここを抑えなければならないというところでプラスが甘かったり、人任せになるような相手に攻められたときの守備の連動のなさが招いたピンチですね。

34分には、ペナルティエリア付近で寄せが甘くなり、狙い澄ましたシュートがポストを叩き、こぼれ球に詰められたものの、これはオフサイドの判定に助けられます。

37分に、7番広瀬陸斗から3番森亮太、クロスに14番斎藤翔太が狙う形を作ります。

41分には、7番広瀬陸斗、14番斎藤翔太、9番小川紘生、14番斎藤翔太とパスが回り、前線の11番進昂平にパスが渡り、左から勢いよく走りこむ3番森亮太にパスがつながりシュートまで持っていくも決めきれず。

このままリードした形で前半を終えて置きたかったものの、前半終了間際に、また守備の部分での甘さからピンチを招き、ここをしっかり決められてしまい1-1とされ、追いつかれた形で前半を終了します。

後半はスタートから、5番齋藤一穂に代えて2番細田真也が入ります。右サイドバックに入っていた6番吉原大がセンターバックにポジションを変え、2番細田真也が右サイドバックにという形になります。

後半スタートは、交代で入った2番細田真也の思い切った攻撃的なプレーで数回チャンスを作ります。

5分には、クロスバーを叩くミドルシュートを放ち、9分にはフリーキックのチャンスから10番関根貴大が蹴ったボールが相手ディフェンダーに当たり跳ね返ったところを再び2番細田真也が狙うも、これはキーパー正面。

連動性の部分で今日の試合で気になった要因の一つとして、例えば前半は、ほとんどパスが入らなかった14番斎藤翔太にパスが入るように後半はなったものの、それによって消えてしまう選手がいるんですね。要するに、数人の選手が連動してではなく、攻撃のパターンがどちらかに偏る中でのシンプルな個人任せな仕掛けが多いとも言えてしまうわけで・・・。

10分前後の攻撃の部分で、10番関根貴大が中盤でパスを受けドリブル、いったん14番斎藤翔太に渡し、14番斎藤翔太は、前のスペースにパスをだし10番関根貴大はスピードに乗ったままそのスペースで再びパスを受けて仕掛けるという形が見られました。ここでは、シュートまで持ち込み、コーナーキックを獲得します。

同様に13分にも、14番斎藤翔太、10番関根貴大とパスが回り、抜け出した9番小川紘生に通して仕掛けていく形を作ります。

浦和のチャンスの場面を挙げていますが、流れが良いとも言えずなのですが、14分にサイド攻撃から折り返しを豪快に押し込まれてしまい1-2と逆転されてしまいます。

直後の17分に、3番森亮太が気持ちの入った左サイドからの突破を見せてクロス上げると、相手の頭でのクリアボールが、もう少しずれればオウンゴールを生んだかもという同点のチャンスが生まれますが、残念ながら決まらず。

25分に、8番須藤岳晟と14番斎藤翔太に代わり、27番邦本宜裕と13番條洋介が入ります。

交代の直後にも相手のシュートミスに助けられる危険な場面を作られます。

32分に、9番小川紘生に代えて22番荒木聡太が入ります。

残り10分~15分の中で、交代出場した13番條洋介の相手を出し抜く狙いどころのパスなどで浦和が同点ゴールに近いチャンスを作る回数は増えました。

35分には、13番條洋介が何気なくやった割には、結構凄いところを狙うよなというようなスペースにアウトサイドで出したところに7番広瀬陸斗が反応し、そのままサイドをドリブルで駆け上がりクロスを上げる形を作ります。

同様に、気持ちの入ったプレーで左サイドを駆け上がる3番森亮太に13番條洋介からの眺めのパスが通り、仕掛けます。

39分に、再び危険な形を作られるものの、ここは18番関口亮助が防ぎます。

41分には、13番條洋介が10番関根貴大にパスを出して前線に走り、再び10番関根貴大からのパスを受けるとそのままペナルティエリアの深い位置まで持ち込んでクロスに対して誰かが触れればというところで、11番進昂平は反応していたものの触れず、ファーの位置に走りこんでいた4番茂木力也が何とか合わせるも、サイドネットでゴールにならず。

試合終了間際には、10番関根貴大から右サイドを走る7番広瀬陸斗にパスが通り、持ち込んでのクロスに22番荒木聡太がヘッドで合わせるも、枠を捉えきれず。

結果、1-2の敗戦となりました。

さて、淡々とチャンスの部分とピンチの部分を書いてきた後半でしたが、なんというか、そこには申し訳ないのですが、見ている側に伝わってくるような負けたくないという気迫が感じられたかと言われれば、ほとんど見られませんでした。

それぞれの選手は頑張っているのは分かるんですけどね。

ということで、プリンスリーグの前半戦最終戦は、敗戦と言う結果で終わりました。

勝った試合は選手のおかげ、負けた試合は監督の責任とは、こういう世界では良く言われることですが、はっきり言って、今日の試合の敗因の部分を考えると監督の責任ではないと断言できてしまう部分も多々あります。

それは、失点の形において、先週末の練習試合でもたびたび、ここでこういうプレーをしたらやられるということをはっきり何度もベンチから言われているのに、結果的にその部分ができなかった。相手のミスにも助けられて実際の失点は2点だけでしたが、相手の攻撃に対してこういう対応をしたら、やられるという守備を実際してしまったために生まれたものでした。これって、本当に監督やコーチ陣の方々が口を酸っぱくして言っている声が常に聴こえてくるので、やらなきゃだめですよ。

選手の起用や配置に関しては、練習試合や公式戦の途中からという部分では、個々の能力ではなく、チームとして上手く機能させるためにはこの形を熟成させていけば良いという形は、何度も見てきました。なので、そこを重要視しているように感じられなかった今日の試合においては、何も言うことはありません。何か、そうしなければならない理由があったのかな程度に考えておきます。

ブクメは、多く足を運んでいるので、細かい要素を考えて深いところまで考えて、表面的なものを見ないようにしてユースを見ようとしているのですが、あまり頻繁に足を運べない方が今日の試合を観戦していて、1つの試合としてフラットに見た時に、試合についての声を聴いてみると、個人が頑張る姿ばかりが目立って見ていてもどかしいというようなニュアンスの声も聞こえました。

極端に言うと、プロになるために自分に本当の意味で厳しくなれている選手がどの程度いるのかと少し疑ってしまいます。

少なくとも、今日の相手の出来を見る限りでは、勝利で終えておくべき相手だったと思っています。明らかにここ数試合の相手とは違いましたので。試合後にモヤモヤモヤモヤしていて、このモヤモヤをどうしてくれようかと思っていたのですが、レッズランドで、この試合に出場しなかった(出場時間の少なかった)メンバーを中心に紅白戦が行われると聴いたため、場所をレッズランドに移して、紅白戦を眺めてきました。

緑ビブス組vs黄色ビブス組。試合結果は、緑ビブス組が3-0で勝利していたと思います。邦本宜裕と安東輝と、もう1得点は確認できませんでしたが、なんというか、この紅白戦観戦を持って、ようやく気持ちが落ち着きました。

これだけ、悪い流れがプリンスリーグで続いていると、通常は流れも逃げていくはずです。それも、4連敗もしてしまったら、後半戦があるとは言っても、かなり昇格は厳しいという状況に陥るはずです。なんか、不戦勝で勝ち点3が自然と入ってしまうチームがいたりで、更に浦和としては、アンラッキー(?)な状況がありますが、まだプレミアリーグ昇格のチャンスを得られる3位以内を考えれば、その勝ち点差は7しかありません。

残留争いではなく、昇格争いを謳って良い試合数と勝ち点差です。

ということで、なんとなく「大会が変わるし、切り替えればOKだよ~」なんて今は言いたくもないのですが、ここしばらくの悔しさを持って、最低限でも必ずやることを確認して、チームとして連動するために、もう少しチーム間でのコミュニケーションをしっかり取って、クラセンで暴れてやりましょうよ。

ではでは。

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日

レッズランド2013年7月21日レッズランド2013年7月21日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

関東トレセンリーグU-16 2013/07/15 – 埼玉県vs東京都 3-1勝利・・・3連勝で1位でミニ国体へ

群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズユースの選手も多く参加している関東トレセンリーグU16の試合観戦に群馬県立敷島公園に足を運びました。

トレセンリーグの埼玉県U16は、毎年ほとんど浦和レッズユースと大宮アルディージャユースのメンバーで構成され、今年もその例に違わずということなのですが、今年のトレセンリーグ自体は今回が足を運ぶのは初めてなのですが、例年よりも大宮アルディージャユースのメンバーが主力として多いという話を聞いていたのですが、今日は、浦和サポとしては嬉しいことに浦和の選手の多くがスタメンに名を連ねる形となりました。

ただ、今回足を運んだ理由のもう一つの理由として、浦和レッズジュニアユースから国学院久我山高校に進学してサッカーを続けていて、今年のトレセンでサイドバックでスタメン出場していると聞いていた水上真のプレーも久しぶりに見て見たかったのですが、残念ながら今日は紙に名前はあるものの帯同自体していなかったようです。

さてさて、毎度のことですがトレセンリーグもあまり試合内容の細かい部分には触れませんので、レポートとしては役立たずな文章になるためあしからずです。

浦和レッズユースのメンバーでは、センターバックとして、3番東伸幸、左サイドバックとして13番中塩大貴、中盤の真ん中に6番高橋聡史、左に16番新井瑞希、フォワードで15番堀内千寛と9番松澤彰と言うことで、合計6人が浦和の選手でのスタメンでした。

また、5番川上開斗、4番小木曽佑太、12番大川圭為も途中交代での出場となり、思っていた以上に浦和レッズユースの1年生を見ることができて幸運(なのかな?)

更に、新井瑞希と中塩大貴のゴールも見ることができました。

トレセンリーグは、最初の3試合が国体出場をかけたミニ国体の予選を兼ねており、埼玉県は既に2連勝という状況で、今日の対戦相手が同じく2連勝の東京都ということですが、レギュレーションなどしっかり調べずにブログで書き綴ってしまっているので、間違っていたらごめんなさいなのですが、今年の国体が東京都開催なので東京都は出場が決まっていると思われ、東京都を除いて対戦してきた相手3チームの中で1位になれば、ミニ国体は1勝すればOKというレギュレーションになるはずで、周りから聞こえてきた話からすると、先に行われた11時からの試合の結果で、この試合で埼玉県が大敗しない限りは、1勝でOKという状況になったっぽいのですが、きっちりしっかり、埼玉県が3-1で勝利して3連勝という結果になりました。

ブクメは、トレセンリーグや国体は2年前から足を運ぶようになったのですが、今日の試合を見る限りは、思っていた以上に大宮アルディージャの選手と浦和の選手の特徴がうまくミックスされたチームになっていて、安定感のある安心して見ていられる強さが今年のチームにはあるように感じられました。

ミニ国体も、おそらく足を運べると思いますので、楽しみにしています!

それにしても、今日の会場が群馬県立敷島公園ということで、25日からの浦和レッズユースのクラブユース選手権の会場も、試合は隣の補助競技場ですが、同じ場所になるため、前橋の暑さを今のうちに思い出してこうと覚悟して足を運んだのですが、今日は想像以上に暑さがゆるんでいました。

ピッチ上は、暑かったとも思いますが、スタンドで観戦していると屋根もあり日陰で風も強めでその風が涼しかったので、拍子抜けしました。いや、これで油断させて、クラセンの日は、酷暑になるんですよきっと。惑わされません!

ではでは。

群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日 群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日

群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日
群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日

群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日
群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(天然芝)2013年7月15日

 

 

 

 

 

おまけの写真。