練習試合2011/04/23 浦和レッズJrユースvs水戸ホーリーホックJrユース 6-0勝利・・・得点への意識

また写真撮り忘れたw

どうも、浦和サポブクメです☆

変な天気の土曜日ですね。雨雲が強風で凄い勢いで流されまくって、大雨になったり、パタッと止んだ・・と思ったらまた大雨になったり。

ということで、先週と同じくらいの時間に水戸ホーリーホックジュニアユースと練習試合があるということで、レッズランドに来て見ました。10時半過ぎくらいに着いたら既に試合が始まっていたのですが、たぶん10時半キックオフで40分ハーフでやっていたと思います。

5月3日の関東U15リーグ開幕まであと10日となりました。チームとしての動きも日に日に良くなってきている印象があります。

以下がこの試合のスタメンとなるのですが、先週とまた背番号が変わっているため所々誤りがあるかもしれません。

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と12番益子大輝、左サイドバックに17番松崎洸星、右サイドバックに6番及川皓平、MFがボランチに2番岡野森、トップ下に11番小島良太と15番斎藤翔太、FWが右に18番神宮未来人、左に7番荒木聡太、真ん中に10番清川大輝

となります。

ポジションがかなりいい加減です。

相手の水戸ホーリーホックジュニアユースと力の差があるということもあるかもしれませんが、ここしばらく見てきた試合の中で最も攻撃が思い通りに展開され、ミドルシュートを放つ選手が多かったりと得点への意識が強い試合に感じられました。

試合を見始めて、さてメンバーをチェックしようと思ったところで早くも2番岡野森がゴール。早くも1-0となります。

序盤から完全に出足で勝っている浦和が、一方的に攻め込む場面が多く、こぼれ球も前線で11番小島良太や10番清川大輝がプレスをかけると高い確率で奪えるか、ミスパスを誘い中盤の位置ではインターセプトできてしまうという展開。

ボールを支配しながら、右サイドを18番神宮未来人が攻め上がりチャンスを作る場面が多く、その中で鋭い低めのクロスをキーパーが処理できず弾いたボールがゴールに吸い込まれゴール。2-0となります。

更にミドルレンジからゴールを狙う姿勢が特に強かった2番岡野森が思い切りよくミドルシュートを放ち、これが決まり3-0。

前半30分ごろに、18番神宮未来人に代わり19番山田大一が入ります。

前半は、15番斎藤翔太のゴールで更に1点を追加し、4-0で終了となります。

後半のメンバーは以下となります。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに6番及川皓平と12番益子大輝、左サイドバックに14番加藤智陽、右サイドバックに3番久保龍希、MFがボランチに17番松崎洸星、トップ下に15番斎藤翔太と13番中村透、FWが右に19番山田大一、左に10番清川大輝、真ん中に16番高須雄大

見ての通り、GKの16番高須雄大がフォワードとして出場していました。

16番高須雄大は相当動きに苦戦していたようですが、ボールを持って攻め込む場面もあり、ベンチが盛り上がっていたようです。

試合は、前半同様浦和が攻め込む機会が多く、守備面でもセットプレーから危ないシーンが1,2回あったものの無失点で乗り切っていました。

攻撃面では、5点目の流れが凄くよかったので流れを書きますと、左サイドバックの位置で14番加藤智陽が、一気に右サイド前線に走る19番山田大一めがけてロングボールでパスを通し、19番山田大一が中盤から駆け上がった15番斎藤翔太へパス、15番斎藤翔太がシュートを放ち、こぼれ球を10番清川大輝が押し込んでゴール。見事なボール回しから崩してのゴールとなりました。

後半は、17番松崎洸星が前半の岡野森と同様にミドルシュートの意識が高く枠は外れてしまったものの惜しいミドルシュートを5点目の後に2本ほど放ちます。

得点のにおいを感じさせながら、この後、12番益子大輝、6番及川皓平、10番清川大輝に代わり、11番小島良太、5番長島巧、2番岡野森が入ります。

試合終盤この試合最後のゴールは、先ほどミドルシュートで惜しい場面を作っていた17番松崎洸星が決め、結果この試合は6-0で大勝となりました。

やや悪天候の中で、思うようなプレーをやりにくいような条件ではありましたが、この試合では全体を通して浦和が攻撃の意識高く、まだ個人技頼みになりすぎるような時も確かにありますが、先ほどの5点目のような形など、数人の選手が絡んで崩していくという攻撃も以前よりずっとスムーズに展開されるようになっている印象がありました。

怪我人もだいぶ戻りつつあるようですが、やはりまだ合流できていない選手や出場時間などを考えるとまだ様子を見ながら試合に出場しているという選手もいるようですので、万全の状態で大会に臨めるとは言えないかも知れませんが、チームとして以前よりも格段に動けるようになっています。

日程が分からないので、3日の大会初戦まで彼らの試合を見る機会はないかもしれませんが、楽しみに開幕を待ちたいと思います。

ではでは~!

 

練習試合2011/04/16 浦和レッズJrユースvs湘南ベルマーレJrユース 3-2勝利・・・5月に向けて

レッズランド2011年4月16日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

何か練習試合でもやっていないかな~と先週末の土曜日もレッズランドに行ったのですが、その時は空振りで練習だけだったのですが、懲りずに今週もということでレッズランドに行って見たら今日は練習試合やっていました。しかも、ちょうど11時キックオフだったようでスタートから観戦できました。

震災の影響で浦和レッズジュニアユースが望む公式戦のスタートとなる関東U15リーグはスタートが5月となったため、更に2週間ほどチームを調整する時間が作れることは、怪我人が多いジュニアユースにとってはきっとプラスに運ぶことと思います。

今日の対戦相手は、湘南ベルマーレとなります。

この試合は35分×3本で行われていました。

1本目のスタメンは以下、

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と5番益子大輝、左サイドバックに17番岡野森、右サイドバックに11番神宮未来人、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に6番小島良太、10番斎藤翔太、FWが右に18番加藤智陽、左に12番中村透、真ん中に7番清川大輝となります。

2月末のメトロポリタンリーグと比べて、怪我人が戻ってきつつ何人かが怪我で抜けてしまっているようです。

パッと見でこの一ヶ月でチームが元気になったような印象をまず持ちました。今まで余り声が出ていなかった選手も声が出ている印象。4バックながら、比較的11番神宮未来人が高めの位置に上がってプレーしながら、18番加藤智陽と共にサイド攻撃を形成しようとする試みが何度も見られました。

6番小島良太が最前線に入る形ではなかったからかもしれませんが、前線で力強くポストプレーという以前よく見られた形とは少し違っていたように思います。フォワードの真ん中に入った7番清川大輝がミドルレンジでシュートを放つなど個人技での攻撃ではありますが、シュート自体は狙えていました。

まだ、チームと言うよりは個人技に頼ったプレーが多いものの、チーム内で修正の声をかけあいながらバランスを取るようにやっているので、この辺りの動きが浸透してくればバランスは良くなってくると思いますが、守備ラインの際のプレーがやや緩いような印象があり、15分に失点をしてしまった際には守備が体をもう少ししっかり寄せていれば抑えられたようにも思えます。

浦和の攻撃は、サイドバック、サイドハーフと経由され、そこに7番清川大輝が上手く裏を抜けてボールを受けた時には大きなチャンスに繋がっていました。左サイドバック17番岡野森から12番中村透、7番清川大輝がディフェンスラインを斜めに裏を狙って抜け出してという形が典型的な形で通れば得点チャンスになっていたと思いますが、このプレーはオフサイドになっていました。

今日は思うようにボールが入ってくる場所に動けていなかったですが、やはり中で6番小島良太が体をぶつけながらポストプレーが上手く決まった時にも攻撃の形が作られていきますね。

中盤経由からサイドへ開いて、シュートと言う場面が数回ありながら1本目はシュート精度に欠き、打てども枠外というシュートが多かったと思います。

守備の連携に迷いが見えながらも、1本目の終盤に湘南の攻撃を守ってからのGK16番高須雄大がすぐさま右サイドを駆け上がった12番中村透に出してという素早いカウンターは、良かったと思います。

1本目は0-1で終了。

2本目は

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と13番長島巧、左サイドバックに17番岡野森、右サイドバックに2番及川皓平、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に6番小島良太、10番斎藤翔太、FWが右に11番神宮未来人、左に18番加藤智陽、真ん中に7番清川大輝となります。

スタートから数分もしないところで、6番小島良太が相手ゴールキーパーにアフター気味で倒されて負傷し、8番松崎洸星と交代します。6番小島良太は倒された後、相当痛そうだったので大丈夫か心配でしたが、大きな怪我ではなく、この後の3本目には元気に再び出場します。

久しぶりに13番長島巧のプレーを見ましたが、センターバック起用でやや見慣れない位置での出場でしたが、相手の攻撃を摘んでから前線へのパスなど何度か鋭いプレーでバックラインの位置からチャンスにつなげていました。

攻撃面では、18番加藤智陽がドリブルで仕掛けてシュートまで持ち込むシーンや、一つ前に上がった11番神宮未来人が持ち味を生かした攻めを何度か見せていました。

中盤の動きも前半より合ってきて浦和の攻勢の時間が1本目より増えている中で、10分に裏を抜け出した7番清川大輝にパスが通りキーパーと1対1の場面となり、キーパーが飛び出してきたところを頭を越えるループシュートを落ち着いて蹴りゴール。これでトータル1-1の同点となります。

更に浦和の攻勢が続く中で、右サイドを2番及川皓平が駆け上がり、鋭いクロスを上げるとこれがシュート気味のボールとなり、キーパーが慌てて手を出したところ弾いたボールがゴールに吸い込まれました。巻いて入るボールでしたが強めに蹴ったことでゴールに繋がりました。重要なことです。

まだ、意思疎通が合わずにパスがずれたり一歩で遅れたりする場面は多いものの、2本目に関しては全体的に支配しながら逆転したことでやや個々が気持ち楽にプレーできていたようで、サイドを駆け上がった11番神宮未来人がクロスと見せかけてアウトにかけてゴールを狙ったシュートがあったり、個々の持ち味が見られました。

コーナーキックから10番斎藤翔太が蹴って、4番吉原大が合わせてあと一歩でゴールというセットプレーからの形も見られたりしました。

2本目は2-0で終了。トータルで2-1となりました。

3本目は、2年生も3人入りました。2年生は2年生のいつもの背番号をつけていたため、同じ番号が二人いたりする時間もありました。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに4番小木曽佑太(2年)と5番益子大輝、左サイドバックに17番岡野森、右サイドバックに15番勝野瑛、MFがボランチに8番松崎洸星、トップ下に6番影森宇京(2年)、12番中村透、FWが右に11番神宮未来人、左に7番川上開斗(2年)、真ん中に6番小島良太となります。

ちょっと3本目はしっかり見られなかったので細かい流れは書けませんが、先制点を湘南に奪われ、最後に11番神宮未来人が決めて1-1で終了となりました。3人の2年生は、やや周りの動きに慣れずに2年生でやっているような動きが出せていないように見えましたが、これから合わせていけばOKです。

トータル3-2で終了となります。

1ヶ月前と比べて、チームの状態はよくなってきていると思いますが、1ヶ月前に怪我で離れていた選手が戻りつつある中で、その時出場していた選手が今度は怪我で離脱しているなど、怪我で悩まされる状況はもう少し続きそうです。

確実によくなってきていますので、公式戦までの2週間を十分に生かしてチーム力を上げて欲しいと思います。

それにしても、暑かったです。夏のような気候でプレーしていた選手も大変だったと思います。更に、おそらくプレーしている選手は気が付かなかったと思いますが、試合中に大き目の地震がありましたね。早く落ち着いて欲しいものです。

暑い中お疲れ様でした!

ではでは。

 

メトロポリタンリーグU14 vs 栃木SC 2011/02/20 1-1引き分け・・・一歩ずつ前進

レッズランド2011年2月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中のユースの彩の国カップ観戦のあと、残念ながらU13のメトロポリタンリーグは時間が被ってしまったために観戦できなかったのですが、引き続き12時から行われたU14のメトロポリタンリーグを観戦することができました。U13の方は結果のみ聞いたのですが、2-2の引き分け+もう1本行われた試合では1-3で敗れたとの事でした。得るものの多い試合であれば幸いです。

さて、怪我人も多くチーム自体もこれから作られていくという印象の強いU14、この試合のスタメンは以下となります。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに4番吉原大と5番益子大輝、左サイドバックに12番山田大一、右サイドバックに7番神宮未来人、MFがボランチに2番及川皓平、トップ下に9番橋岡和樹、17番松崎洸星、FWが右に6番岡野森、右に14番加藤智陽、真ん中に11番小島良太となります。

試合の途中で聴こえてきた「勝ち急いでいる(得点をとり急いでいる)」という言葉に象徴されるように、チームとしての戦い方を考えながらやる事以上に、なかなか得点が奪えない状況から個人個人がプレーを急ぎすぎてしまったりしている様子が伺えました。

昨日のクマガヤSC戦に比べると、まだ数が多くは無いものの、7番神宮未来人から縦のスペースへ長めのパスを出した際にそのパスのコースをしっかり考えていた11番小島良太がタイミングよく入りポストプレー、そこに前線の選手が良い距離で受けて突破するという場面など、散発ではあるものの連動した良い流れも見られました。

左サイドの12番山田大一も昨日と比べて、タイミングで前線のスペースへ走って攻撃参加をし、その際にしっかりボランチの選手が空いた左のスペースをケアする動きをできていた場面も良かったと思います。

守備面では、4番吉原大が体の強さを活かした1対1の強さを見せていました。

前半は、14番加藤智陽の惜しいシュート(キーパーに弾かれる)などもあったものの、フィニッシュまで行く回数は少なく0-0で終了。

後半に入り、12番山田大一、7番神宮未来人に代えて8番斎藤翔太、18番荒木聡太が入ります。

やはり、パスや連携などがそれぞれの選手同士で一歩ずつずれるような状況は簡単には改善されず、11番小島良太の前線でのポストプレーが惜しくも届かないようなパスが多いものの、攻撃の仕掛け自体は少しずつですがよくなっているようにも感じました。後半から入った18番荒木聡太が左サイドから果敢に攻撃を仕掛けていたのも印象的でした。

攻撃面で決定的な崩しは作れないものの、バイタルエリアで果敢にゴールを狙った17番松崎洸星のシュートが相手キーパーの頭を越えて先制。しかしながら、失点後に攻撃に力を割いた栃木SCにクロスボールからヘッドで決められて1-1の同点にされてしまいます。

試合は1-1で終了。

試合終盤、センターバックの5番益子大輝が栃木SCがサイドから鋭く切り込んで、深く持ち込まれると危険というところでスピードのある激しいプレスで攻撃の目をしっかり摘んだプレーはかなり良かったです。更に、攻撃面でもオーバーラップから仕掛ける場面もあり、これも良かったと思います。

この試合だけでも、ポジションチェンジなど色々試していく中で、それぞれの持ち味と動きを考えてスムーズに動けている場面も少しずつですが増えてきたと思います。急ぎすぎず、一つ一つ課題をクリアしてチーム力が今後更に上がっていくことを期待しています。

・・・通常は、メトロポリタンリーグでは試合の出場時間が短い選手が多くいることが多くて公式戦以外にもう1本行われることが多いのですが、それができないくらい怪我人が現時点で多いようです。

これまでにないくらい苦しいチーム状況になっていますが、大変な状況を抜け出せばその経験が苦しい試合での勝負強さにも繋がっていくと思います。

一歩一歩前進していってください。

ではでは!

第20回埼玉県クラブユース(U-14)選手権 2011/2/19 vs クマガヤSC 0-4敗戦・・・連動性が課題

東松山リコーグラウンド2011年2月19日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先日のU13の埼玉県クラブユース選手権に続き、U14の埼玉県クラブユース選手権でシードの浦和は今日の準々決勝からの登場となります。今年の主力となる新3年生メインの試合を見るのは昨年のスペイン遠征以来となります。先日見逃してしまった浦和カップに行かれた方に聞くところによると、再び怪我人が増えていることや、チームとしての戦いに関して相当苦戦している様子と言うことでした。

今日の対戦相手はクマガヤSCになります。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに4番吉原大と5番益子大輝、左サイドバックに12番山田大一、右サイドバックに2番及川皓平、MFがボランチに6番岡野森、、トップ下に9番橋岡和樹、17番松崎洸星、FWが左に14番加藤智陽、右に7番神宮未来人、真ん中に11番小島良太となります。

前半から、動きに連動性が見られず、各ポジションの選手に何か迷いが見られるような印象で出足が遅く、そういう状態の浦和とは逆に自信を持ってプレーして出足の良いクマガヤSCという試合開始早々に感じた印象がそのまま今回の結果に繋がってしまったと言う試合になりました。

パス回しのほとんどがワンテンポずれてしまうことで、攻撃のスタートのところで相手に奪われて攻められてしまったり守備の部分でもプレスが甘くなり攻め込まれてしまいます。

結果的に前半5分で崩されてしまい失点、更に、サイドからの攻撃で慎重差のあるマッチアップでなんなく折り返されてしまい、そこを決められ2失点目、前半終了間際にも失点。前半で3失点を喫してしまいます。

後半スタートから、1番内島大輝に代わり16番高須雄大、12番山田大一に代わり8番斎藤翔太が入ります。試合終盤では、1年生の20番中塩大貴も出場していました。

後半は、前半よりも攻撃の試みが上手く行く回数も増えましたが、3点リードで守備に人数を割きながら戦っていた相手守備陣を崩しきれず、最後に4失点目を喫して結果的に0-4と大敗でこの大会を去ることになりました。

チーム自体がまだまだこれからと言う部分を差し引いて、この試合を振り返ってみると2失点した段階で前半の内に決めきれば1-2で、後半の勢いを考えれば巻き返せる流れが作れたと思いますので、勝負強いチームになるためには流れが悪い中でも訪れた決定的チャンスをしっかり決められるようになると良いです。

もうちょっと自信を持って、もうちょっと回りの動きを考えながらプレーすれば、物凄く改善すると思います。この試合では、思うようにこのところ勝てていない(と聴いている)、プレーの消極さが見られていたのでそれは直してください。

ブクメ個人的には、今日は14番加藤智陽の左サイドでのプレーが目を惹きました。ゴール前での仕掛けや、人を使おうとする姿勢、スペースへの動きなど、難しい試合の中で意図的な動きを感じることができました。

また、やや周りの選手との距離感の関係で迫力のある攻撃には繋がらないことが多かったものの、昨年から感じていた11番小島良太のポストプレーの上手さは、やはり際立ってました。

あとは、長期離脱していた7番神宮未来人が元気にプレーしていたのが見られたのも嬉しかったりです。

セットプレーではやはり、4番吉原大の高さが強みになっているのが感じられましたし、9番橋岡和樹は個人で突破する能力は凄いと感じましたし。

ただ、やはりそれぞれがそれぞれの動きを意識しながら動けなくなっていることが、今の状況を生んでいるのだろうなとは思います。おそらく、負けたことの悔しさよりも、自分達の思うようなプレーができない悔しさの方が強いと思いますが、流れは自分達で断ち切らないと先に進めないですから、一つ一つチーム力を高めて関東リーグ開幕を迎えられることを期待しています。それぞれが大きな声でコーチングし合えていますし、そういうことが出来ているチームですから大きな心配はしません。

ではでは!

 

第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権 3位決定戦 2011/2/12 vs FC深谷 4-1勝利・・・浦和の強さを見せた

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2011年2月12日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

晴れはしなかったものの、昨日に比べるとだいぶ天気も回復。雪もほとんど残らずというコンディションの中、第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権も最終日となりました。様々なポジションで試行錯誤しながら戦ってきたこの大会。最後はらしさを出しつつ、しっかり勝利して終わりたいところ。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番大川圭為、DFが左サイドバックに18番村上秀斗、右サイドバックに7番川上開斗、センターバックが左に6番影森宇京、右に10番中塩大貴、MFがボランチに20番渡辺将矢、トップ下に15番松尾佑介、左に12番信沢啓人、右に9番田中拓真、FWが19番和久井大輔、14番堀内千寛

となります。

今回も、ポジションなどやや慣れていないと思われる選手の配置があるスタメンになりました。対するFC深谷も昨日のクマガヤSC戦のメンバーと大きく入れ替えて試合に臨んできました。

比較的、ディフェンスが緩いながら、プレスをしっかりかけてくる相手に対して、前半からたびたびチャンスを作り出す浦和。比較的パスがしっかり通ることから、前線の19番和久井大輔、14番堀内千寛、更に右サイドの9番田中拓真などペナルティエリアでボールを受けられる場面が何度かあり、惜しいシーンは作りますがシュートまで少し時間がかかりディフェンダーに詰められてしまうなど攻めながらも最後のところで抑えられてしまう場面が多くなります。

先制点が早く欲しいと思っていたところで、ヘディングシュートで12番信沢啓人がゴールを決めます。ここ2試合、守備のもたつきから先制されて試合が難しくなっていることを考えても、この先制点が奪えた事である程度楽に進められる展開になりました。先制点以降、15番松尾佑介を経由した攻撃が多くなり、テクニックで交わしたり、簡単に捌いてワンツーの形を作ったり、見事なパスを通したり攻撃を活性化させていました。最近前目のポジションが多かった18番村上秀斗もサイドバックの位置から、15番松尾佑介を経由して前線まで攻め上がるシーンが多くなっていました。

攻勢が続く中で20分に追加点が生まれます。

バックラインから15番松尾佑介にパスが通り、そこから右サイドを駆け上がる9番田中拓真にキレイにパスが通り、そのままドリブルでペナルティエリア深くまで持ち込んでグラウンダーの強いクロスをゴール前に入れ、そのボールを19番和久井大輔が合わせてゴール!2-0となります。

同じく前線ではなく右サイドバックの起用となった7番川上開斗もペナルティエリアまで持ち込むようなドリブルでの仕掛けは前半は少なかったものの、ミドルシュートや長めのパスなど攻撃でもいつもと違った形でも見せ場を何度も作っていました。

前半は2-0で終了します。

後半に入り、18番村上秀斗に代えて、13番東伸幸、その数分後に12番信沢啓人に代えて8番高橋聡史、9番田中拓真に代えて17番水上真が投入されます。この交代により、7番川上開斗がサイドハーフにポジションを移し、前半以上にボールを受けた際に個人技でサイドから仕掛けて突破する場面が増えていました。相手のFC深谷も後半に入り、昨日のブログでも触れた、10番中村黄道、21番小島遥を後半スタートから投入し、これにより相手の攻撃が明らかに前半より勢いづきます。

しかしながら、数分の間は攻め込まれて危ない場面もあったものの、浦和も相手の勢いに感化されてパススピードや攻撃の意識が活性化され、本来の彼らが持つ強さが随所に見られるようになります。

昨日のクマガヤSC戦でのFC深谷のプレーを見ていた限りでは、ここが勢いに乗って攻めてきたら相当強いと思っていた印象をしっかり彼らは打ち破ってくれました。

19番和久井大輔が3点目のゴールを決め、とどめはコーナーキックのチャンスから、7番川上開斗の精度のあるクロスに20番渡辺将矢が頭で合わせて4点目。

最後に、1失点してしまったことは今後の課題になりますが、実に後半のチーム全体の動きは見事でした。ここの能力よりも誰が入っても良いプレーができるというような時間帯を作り出せていたことが凄く重要なことでした。

守備面でも後半途中からボランチの位置に入った3番石井康輝がFC深谷に攻められてペナルティエリアに進入されたところで、素早くカバーの動きに入り厳しいプレスで相手の攻撃を摘んだ場面など見事でした。

あ、結果は4-1です。

大会に参加している以上は、優勝できなかったと言う結果は悔しいと思う必要はあります。しかしながら、一試合一試合にテーマを持って臨んでいるとすれば、一つの大会で戦える最大試合数を戦いきり、最後の試合で浦和らしい強さを見せることができたのは凄く良かったと思っています。

正直、余りにも試合によって出る選手のポジションが色々変わるので、どの選手がどのポジションの選手だか混乱したのも事実ですが、明らかにチームの意図が見えましたので見る側の私達も、非常に見やすかったとも言えると思います。

このまま成長していけば、慣れないポジションでやっている選手が四苦八苦しているけど試合はしっかり勝つチーム、慣れたポジションで組まれた時のチームはもう手がつけられないくらい強い。気が付けば四苦八苦していたはずの慣れないポジションでもその選手のプレーの質がかなり上がっている・・・みたいなことになれば凄いですよね。

今後の活躍を更に楽しみにしています。

寒い中2日間連続での試合、お疲れ様でした!

ではでは~。

第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権 準決勝 2011/2/11 vsHAN FC 1-2敗戦・・・終了後の悔しさが糧

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2011年2月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権の準決勝HAN FC戦を観戦に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場へ行ってきました。予報どおりの雪、みぞれという悪天候の中での試合となりました。当初の予定の補助競技場から早めに陸上競技場へと会場変更が発表されていて、結果的に見る側としては大助かりだったのですが、選手としては変わらず苦しいピッチコンディションでの試合ということには何も変わりはないため、やりにくい部分も多々あったと思います。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番岩本拓、DFが左サイドバックに6番影森宇京、右サイドバック8番高橋聡史に、センターバックが左に10番中塩大貴、右に20番渡辺将矢、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に15番松尾佑介、左に18番村上秀斗、右に17番水上真、FWが7番川上開斗、11番新納大雅

となります。

セットプレーでの強烈な得点源となっていたセンターバックの4番小木曽佑太がこの試合は怪我のためか理由は分かりませんがこの試合は出場がなく、そのポジションに20番渡辺将矢が入っていました。

前の3回戦を苦戦の末に勝ち上がってきた浦和は、この試合も立ち上がりで何度かサイドからの攻撃からチャンスを作るもののペースを握れず、相手の早いプレスに苦戦し広く攻撃する意識が薄れがちで中から仕掛けて捕まるような場面が多くなりました。

攻撃のシーンでは、存在感を見せている7番川上開斗への守備を特に徹底していたのか、彼がボールを持つと早めに2人以上でプレスをかけられ突破をほとんどさせてもらえませんでした。そのため、中盤の15番松尾佑介とのパス回しからの打開など様々試みていましたが、守備の最後の踏ん張りの部分で相手に部があり決定的なチャンスが作れないままに前半10分に失点していまいます。

ボランチの位置に入っていた3番石井康輝のパンチ力あるミドルシュートや、7番川上開斗、15番松尾佑介、11番新納大雅の2トップ、トップ下の3人で細かいパスから崩しにかかったり、左サイドの18番村上秀斗のオーバーラップからの仕掛けなど、運が悪かった部分もあるかもしれませんが、ことごとく相手守備網に引っかかってしまっていた印象がある前半でした。

HANの前線の選手の能力が高く、キープされ仕掛けられたり、やや慣れない守備ラインでバタバタすることもあり、苦しい前半の流れで25分に再び崩されてしまい2失点目を喫してしまいました。

0-2で前半は終了となります。

後半に入り、8番高橋聡史に代わり12番信沢啓人、3番石井康輝に代わり14番堀内千寛が入ります。

この交代により、20番渡辺将矢が本来のボランチの位置に入ったことで後半は中盤の底の部分が落ち着いた印象があります。ブクメの妄想としては、以前サイドバックで3番石井康輝が鋭い突破からチャンスメイクなどをしていたため、ポジションチェンジなどで試してもらいたいと思う部分もありましたが、前の試合同様交代で下がってしまい少し残念でした。

明らかに後半に入ると浦和ペースで展開できる時間が増え、サイド攻撃も左から18番村上秀斗、右から17番水上真と回数多く仕掛けられるようになり、チャンスは多くなったものの、ゴール前の混戦で後一つ触れればゴールと言うところで相手に踏ん張られて防がれてしまうと言うシーンが何度もありました。

この後、11番新納大雅に代わり19番和久井大輔が入ります。

惜しいシーンが続く中でようやく、その攻撃が報われます。コーナーキックのチャンスから7番川上開斗の蹴ったボールに10番中塩大貴が頭で合わせて1点を返します。

この後も、試合終了まで7番川上開斗のキープ力と突破力で何度か大きなチャンスを掴みましたが、得点は奪えずに結果的に1-2で試合終了となりました。

残念ながら決勝進出はなりませんでした。試合後に悔しさから涙している選手も多くいましたが、この悔しさをどれだけ糧にできるかがこの後重要になります。

予選から比較的多くの頻度でこのチームの試合をみさせてもらっていますが、ある程度「このポジションにこの選手を起用すればチームとして機能して試合に勝利する可能性は高まる」というメンバー構成や戦術が見える中で、更に色々なポジションで試すことで、慣れないポジションで起用された選手が苦戦するのは当然ですが、更に適正となるポジションやチームとしての戦い方が模索されるような戦い方は、見る側としても先を見て考えてやっているということを理解して見る必要があるという難しさが伴いますし、やはり様々なポジションを経験すると言うことが先々プレーに生きているという結果も多く見てきていますので、悔しいですがこの敗戦は受け入れ、貴重な経験を積んだと考えて先に進んでもらえればと思います。

ちょっと天気が心配ですが、明日の3位決定戦ではしっかり結果も求めて戦える精神力が試されますので今日の悔しさが無駄にならないようにまずは、浦和レッズジュニアユースが持つ力を存分に明日は見せてくださいね。

さてさて、3位決定戦の相手はFC深谷となります。今日の準決勝第1試合でクマガヤSC相手に延長戦まで持ち込んで惜しくも敗れたチームです。当然、メンバー個々の現時点の能力で言えば浦和の方が格上です。しかしながら、小柄ながらテクニックのあるプレーを見せていた中盤の21番小島遥、攻撃力もあるセンターバックの10番中村黄道、ボールを収めることができていたフォワードの9番飯島大智などポイントになる選手の能力が高くチームとしてまとまっているため、気を引き締めて戦うべき最高の3位決定戦の相手だと思います。

期待しています!

ではでは。

あ、3位決定戦の時間が13:00からに変更になっているようなので、行かれる予定の方はお間違えなく!(再度変更される可能性もあるかもですので、出かける前にチェックしましょう!)

第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権 3回戦 2011/2/5 vs東川口FC Jrユース 4-2勝利・・・続、集中力の持続

レッズランド2011年2月5日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズジュニアユースU13が臨んでいる第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権の3回戦を観戦にレッズランドへ行って来ました。今日の対戦相手は東川口FCジュニアユースになります。

今日のスタメンは以下のようになります。

GKが16番大川圭為、DFが左サイドバックに6番影森宇京、右サイドバック8番高橋聡史に、センターバックが左に4番小木曽佑太、右に10番中塩大貴、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に20番渡辺将矢、左に18番村上秀斗、右に17番水上真、FWが7番川上開斗、11番新納大雅

となります。

前の試合で、力の差のある相手に大量得点で楽な展開で試合が出来すぎた際にあったような気の緩みの影響が続かないか心配でしたが、その心配がまずは的中してしまいます。

試合が開始してすぐに混戦の状態から押し込まれて失点してしまいます。

予選の武南Jr戦のような早々の失点でしたが、早い時間に18番村上秀斗が左サイドからペナルティエリアに侵入し、やや角度のないところからシュートを決め、あっという間に同点とします。

個々のレベルでは、勝っている浦和でしたが、相手サイドバックの集中した守備や再度からの攻撃でやや守備がバランスを欠くような場面が多く不安定に試合が展開されます。試合開始早々の失点はある意味事故のようなものという考え方もできますが、不安定な守備の状況で、東川口FCに再び失点を喫し1-2とされてしまいます。

7番川上開斗の個人技で打開を図る場面が多くなり、鋭く攻撃をするも相手ディフェンダーも集中して体を寄せてくるため引っかかってしまうことが多かった印象があります。時折、11番新納大雅とのワンツーなど、細かいパスで攻めていく場面も見られましたが、やや単発の攻撃が多かったり、パスミスやトラップミスなどが目立っていました。

とはいえ、逆転されてからも試合自体は浦和のチャンスが多く、前半終盤でコーナーキックのチャンスを得て、7番川上開斗の蹴ったボールを4番小木曽佑太が合わせるという、お決まりとなりつつあるセットプレーでの得点パターンで1度目はゴールを超えてしまったものの、その後18番村上秀斗と7番川上開斗の細かいパス回しからの攻めで得たコーナーキックのチャンスを今度はしっかり4番小木曽佑太がヘッドでゴールに叩き込み、2-2の同点として前半を折り返します。

結果的に試合を振り出しに戻しはしたものの、前半はやや集中力に欠けて、守備の時に大丈夫だろうとプレスが甘くなった所を攻められたり不安定な展開でした。

後半に入り、3番石井康輝に代わり15番松尾佑介が入ります。これにより、15番松尾佑介がトップ下に入り、20番渡辺将矢がボランチの位置に入りました。更に17番水上真に代わり14番堀内千寛が入りました。20番渡辺将矢が普段やりなれているボランチに入ったことで中盤のパス回しが後半は安定、ハーフタイムに檄が飛んだのか、チーム全体がピリッとした印象。

この試合の3点目は、その20番渡辺将矢の左サイドの18番村上秀斗へのテンポ良く通したパスを再度深くまで持ち込んだ18番村上秀斗がクロスを上げ、上がっていた4番小木曽佑太が足であわせての得点となります。

更にコーナーキックのチャンスから20番渡辺将矢に出されたパスをミドルシュート、こぼれ球を15番松尾佑介が押し込んで4-2とし試合を決定付けます。

その後、10番中塩大貴に代わり9番田中拓真、18番村上秀斗に変わり12番信沢啓人、16番大川圭為に代わり1番岩本拓が投入、更に試合終盤に11番新納大雅に代わり、再び17番水上真が入ります。

追加点は入らなかったものの、2点差をつけてからは交代枠を上手く使いながらしっかり戦えていたと思います。

結果、4-2で勝利し準決勝へ進みました。

準決勝は熊谷スポーツ文化公園補助グラウンドでHAN FCとの対戦となります。この相手にここしばらく負けた印象はないものの、楽に勝てたと言う印象もないため、気を引き締めて60分集中を切らさないで戦いきってください。

なんでも、もう一方の3回戦の試合では、GRANDEがFC深谷に敗れ、大宮アルディージャがクマガヤSCに敗れたそうですね、レッズランドの会場でもこの情報が聴こえた時にザワザワしていました。

ではでは~!

第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権 2回戦 2011/1/29 vs 本庄市本庄西・南合同チーム 15-0勝利・・・集中力の持続

熊谷スポーツ文化公園補助競技場2011年1月29日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

無事、浦和に戻ってくることができました。新燃岳の噴火の影響で、こちらに戻る予定の28日の宮崎空港出発の便が全て欠航となり、一時は戻ってこれずに今日の試合を諦めることになることも覚悟しつつでしたが、鹿児島空港からなら戻れるということで移動して無事28日中に浦和に戻りました。

人生の中でもあまり経験できないような噴火の影響というものを目の当たりにして複雑な気持ちになりました。軽い気持ちで心配の言葉など書くのは逆に失礼なので書きません。とにかく、強烈に印象に残ったできごとでした。

さて、昨年の予選をしっかり突破して今日から浦和レッズジュニアユースU13は埼玉県のクラブNO.1を目指してトーナメント戦に入ります。浦和に関わる試合試合や合宿など今年に入り何度か見ていますが、公式戦としての観戦は今年初になります。今年も、よろしくお願いします。浦和の下部組織の選手の成長を見守るべく今年もできる限り、実際に見て感じたことなどを書きつづれればと思います。

浦和レッズジュニアユースU13は2回戦からの登場となります。今日の対戦相手は本庄市本庄西・南合同チームとのこと。実力的に差のある相手になるため、勝利することよりも内容やある程度得点差がついてから気持緩まずに1試合戦い切れるかなど別のポイントが重要となる試合となります。

この試合のスタメンは以下となります。

今日のスタメンは以下のようになります。

GKが1番岩本拓、DFが左サイドバックに6番影森宇京、右サイドバックに17番水上真、センターバックが左がに8番高橋聡史と右に4番小木曽佑太、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に15番松尾佑介、左に18番村上秀斗、右に9番田中拓真、FWが7番川上開斗、11番新納大雅

となります。

昨年の予選の時と比べて、メンバーやポジションが結構代えたスタメン構成となっています。

まず、15点入っていますので、得点経過と選手交代を一気に書きます。

9番田中拓真からのパスを受けた11番新納大雅が決めて1-0

左サイドからのクロスを受けた7番川上開斗が決めて2-0

9番田中拓真が右へ展開したボールを11番新納大雅が決めて3-0

クロスボールの処理ミスからオウンゴールで4-0

18番村上秀斗のパスを受けた15番松尾佑介がループシュートで決めて5-0

右サイドからのクロスを7番川上開斗が押し込んで6-0

11番新納大雅が見事なフェイントで相手ディフェンダーをかわしてゴールし7-0

コーナーキックを4番小木曽佑太がヘディングで決めて8-0

11番新納大雅がコースを狙ったシュートで9-0

右サイドからのパスを受けた9番田中拓真が決めて10-0

前半10-0

後半10分くらいに8番高橋聡史に代えて14番堀内千寛、3番石井康輝に代えて20番渡辺将也が投入される

左サイドからのパスを受けた14番堀内千寛が決めて11-0

9番田中拓真に代えて16番・・・

11番新納大雅に代えて8番高橋聡史が再び投入される

7番川上開斗がドリブルでサイドを突破しクロス、11番新納大雅が決めて12-0

15番松尾佑介の見事なヒールパスを7番川上開斗が受けて持ち上がりクロスを上げ、14番堀内千寛がヘディングで合わせ13-0

14番堀内千寛がバイタルエリアからキーパーの位置を見てループシュート、これが決まり14-0

14番堀内千寛からのパスを受けた16番・・・が決めて15-0

結果15-0で勝利となりました。

すみません、ちょっと確認しきれていないのですが16番は今までキーパーの大川圭為がつけていたと思うのですが、フィールドプレーヤーで2点決めた選手が16番、もしかすると1番が大川圭為になって16番がフィールドプレーヤーに?そもそも前から勘違いしていた??と、そのあたりがわかりません。誰か知っていたら教えてください。。。 来週の3回戦で確認できたらします。⇒(追記)コメントにて教えていていただきました、16番大川圭為がフィールドプレーヤーとして出場していたということです。

このような大量得点になる試合は予想通りでした。大量得点の時には気が緩んで1失点くらいはしてしまうものですが、そこを無失点に抑えられたのは良かったと思います。

割と淡々と得点が重ねられて行き前半で10-0の状況になったことからか、キーパーから常にコーチングで気が緩まないようにしていたものの、後半からしばらくは、ややプレーが雑になる場面も見られました。しかしながら、メンバー交代などでしっかり引き締めてまた後半途中からは、しっかりとプレーして得点を重ねていけたという流れが良かったと思います。

攻撃面では、特に15番松尾佑介がトップ下の位置で良いプレーをしていたように思います。7番川上開斗も存在感を増していますね。また、11番新納大雅が計算が間違えていなければ5得点と攻撃面での決定力の高さを見せていました。

セットプレーの場面では、スペースにきれいに入ったボールでは相変わらず4番小木曽裕太の高さと入り方が見事でした。実際得点も決めましたね。

普通のレベルでは十分な試合内容なのですが、やはり浦和ですから求めるものを高くと考えると後半の最初のような雑なプレーはなくすようにできると更に良いと思います。

来週末の3回戦の対戦相手は東川口フットボールクラブ・ジュニアユースとのこと。おそらく次の相手も浦和のレベルから考えると格下の相手になると思いますので、ある程度試合を決めた状況でもチームとして気持ちを緩めずに課題を作りながら1試合戦いきることができるような試合になることを期待しています。

冷静に見て書きますが、やはり今年の一発目の下部組織の公式戦なので大量得点無失点での勝利は気持ちよかったです。

お疲れ様でした。

ではでは~!

高円宮杯第22回全日本ユース(U-15)選手権大会 準々決勝 2010/12/25 vs ヴィッセル神戸U-15 1-2敗戦・・・ありがとう

名古屋市港サッカー場名古屋市港サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

1回戦、2回戦と大阪の堺ナショナルトレセンでの戦いを勝ち抜いた浦和レッズジュニアユースは場所を名古屋に移し、クリスマスの今日、ヴィッセル神戸U-15と対戦しました。今回の試合の行われた名古屋市港サッカー場は以前、浦和レッズと名古屋グランパスの試合でこちらに来た時に早い時間帯にJFLの試合があるということで、友人と足を運んだことがあるスタジアムです。スタジアム裏に海がありなかなか素敵な所です(が、今日は強風と寒さでそれどころではなかったですがw)

試合の話に戻ります。

この試合のスタメンは以下の通り、

GK1番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバックに3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に17番木所和樹、右に18番広瀬陸斗、真ん中に9番柳下大樹

となります。

1回戦と同様のスタメンとなりました。

試合開始いきなり守備ラインを抜け出されて決定的な場面を作られてしまいますが、相手のシュートミスで失点は免れました。ただ、この試合で良かったのは、そのあとバタバタせずに集中した守備を行えたこと。今日は、ここまでの試合の中で中盤から前のプレスが最も激しく、前線で11番進昂平や9番柳下大樹が追いまわし、そこで奪って攻撃に転じるシーンや、プレッシャーがかかった状態で中盤に出されたパスを13番條洋介や11番須藤岳晟が囲んで奪うシーンが多く見られました。同様にこの試合でも、センターバックの4番副島暢人がインターセプトから持ち上がりチャンスを作るという場面も見られました。

前半は、左サイドから展開される攻撃が多かったように思います。

攻撃の形をいくつか挙げます。

2番森亮太がサイドバックの位置から持ち上がり、18番広瀬陸斗がヘディングシュート、8番須藤岳晟から左サイドの17番木所和樹に渡し、クロスに9番柳下大樹が飛び込む、4番副島暢人からのロングフィードを18番広瀬陸斗が受け仕掛ける、11番進昂平から9番柳下大樹へパスからシュートへ、4番副島暢人から11番進昂平へパス、持ち上がった11番進昂平が反対サイドの17番木所和樹へクロスからシュート。13番條洋介が中盤から前線右サイドに持ち上がりクロスから11番進昂平がヘディングシュート。

前の試合に引き続き、9番柳下大樹のポストプレーで前線に収まり攻撃が展開されていました。18番広瀬陸斗の個人技からの仕掛けもありました。

そして、守備の部分では右サイドバックの3番武藤稜のサイドからの攻撃に対してほぼ完璧に抑えていました。5番斎藤一穂の読みもすばらしくセンターバックのところでしっかり攻撃を食い止めていました。

相手攻撃陣は浦和のプレスの早さや出足の早さに混乱してミスを連発。

完全に浦和の流れに巻き込んでいましたが、前半25分くらいにワンチャンスを決められてしまいます。

0-1の状況で迎えた後半開始早々から、左サイドの17番木所和樹の仕掛けや、11番進昂平の中盤あたりからのドリブル突破など更に攻勢に出ます。ただ、肝心な得点がなかなか決まらず、後半10分に9番柳下大樹に代えて10番関根貴大が入ります。ここから更に攻勢を強め、17番木所和樹の左サイドからの仕掛けから、10番関根貴大を絡めてのチャンスやミドルシュートなど浦和の時間帯が続く中で、待望の同点ゴールが生まれます。

まず、13番條洋介から8番須藤岳晟へ細かいパス。そこから相手ディフェンダーの裏へ飛び出した10番関根貴大へパスが通り、放ったシュートは惜しくもキーパーがはじき出します。そのコーナーキックのチャンスで13番條洋介が蹴ったボールに5番斎藤一穂が飛び込んでゴール!

試合を振り出しに戻します。

その後も、時々危険な場面もあるものの、ほとんどが集中した守備で跳ね返し失点はせず、浦和も18番広瀬陸斗のクロスバーを叩く惜しいシュートなどあるもののあと一歩で逆転ゴールは入らず、迎えたロスタイムに残念ながら失点してしまいます。結果1-2の敗戦となりました。

細かいことを言えば、ファールを受けた場面で主審が流すべき所で試合を止めてしまい、流してくれれば10番関根貴大がフリーで抜け出してという場面があったなど難癖つけたくなるようなことも結構ありましたが、少ないチャンスで2点を取った神戸の勝利という結果は仕方ないと思います。これがサッカーです。

ただ、今日の試合では、今まで課題とされてきた守備面が相当良くなっていました。高さに対しての強さ、はっきり外に出す時は出す判断、組織的なプレスからのインターセプトなど、これまで時々顔を覗かせるとはまってしまっていた守備のバタバタがなくなり、むしろその守備で相手を翻弄していたことが何より見ていて嬉しかったです。

見事な戦いぶりでした。自分達の戦いに対して胸を張ってください。そして、結果としての敗戦に関しては、振り返り課題を見つけて今後に生かしてください。できたことは今後も続け、できなかったことを直してできるようにしていく、その積み重ねが今後サッカー選手として成長する上では不可欠ですからね。

さて、試合に関してはここまでにしておきます。

たびたびブログに書いているのでご存知の方も多くなってきた(?)と思いますが、ジュニアユースに関してはしっかり頻度多く見始めたのは昨年途中からになります。今年、ユースのU16リーグやトレセンリーグ、高校サッカーなどに足を運ばせていただく中でユースではなく高校進学をした選手も多くおり、ジュニアユース出身の選手が出ているという話を聞きつつも、残念ながら私自身が見させていただいている時間が非常に短いために余り分からないという選手が多いのが事実です。これは、悔しい話ですが事実なので仕方ありません。

そういう意味では、今年のジュニアユースの3年生の選手達は実際に試合を見させていただく頻度も多かったですし、多くの選手を強く印象付けることができています。来年浦和レッズユースに上がる選手達はもちろんですが、上がらずに高校でサッカーをする選手達にも私自身の勝手な思い入れというものが沸いています。浦和と対戦する時には敵として見させてもらいますが、それ以外ではずっと気にして応援していますからね!スケジュールを見つつ、行けそうな時には高校の試合も足を運ばせてもらいますからね!で、最終的には浦和レッズに戻ってきてくださいね!

まずは、お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!

どこかでブクメを見かけたら、お気軽にお声掛け下さい。結構ボーッとしていて気付かないことが多いので、たぶんいきなり呼ばれたらビックリします。はい、そんな事はどうでもいいw

ではでは。

 

高円宮杯第22回全日本ユース(U-15)選手権大会 2回戦 2010/12/23 vs 神戸FC 1-0勝利・・・最後まで集中して勝ちきる

大阪堺市立ナショナルトレーニングセンターメインピッチ

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースが現在戦っている高円宮杯。19日の1回戦から中3日で今日2回戦は神戸FCというチームとの対戦となります。場所は前回と同じく堺ナショナルトレセン、ピッチがメインピッチになります。

どうでも良いことなのですが、今ブクメは彦根にいます。今回の日程が決まった時に23日が大阪、25日が名古屋ということで、車で23日は大阪へ行き、勝ったら大阪~名古屋間のどこかで一泊して観光して25日に名古屋で試合を見ようという日程を考えていました。今彦根にいるのは、しっかり浦和レッズジュニアユースの選手たちが2回戦も勝利してくれたから。ありがとうございます。

では、試合に話を戻します。

ネット越しにゴール真裏から見るしかない1回戦のピッチと比べて格段に見やすいメインのピッチで観戦しました。やや強めの風が吹く、寒い気候でしたね。

この試合のスタメンは以下の通り、

GK1番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバックに3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に右に18番広瀬陸斗、左に17番木所和樹、真ん中に9番柳下大樹

となります。

1回戦のスタメンから17番木所和樹に代わり、7番細田真也が入りました。右に7番細田真也が入ったことで、18番広瀬陸斗が左サイドのポジションに移っています。

相手の神戸FCのことはすみませんがよくわかりません(毎度すみません。)

この試合も開始から集中したプレーから入ることができ、前線で激しいプレスをかけボールを奪取したり、サイド攻撃などすべてにおいて相手を上回り主導権を握ると、開始数分で得たコーナーキックのチャンスで13番條洋介の蹴ったボールをドンピシャで11番進昂平が頭で合わせてこの試合もあっという間に先制点を奪います。

先制点以降も、前回ハットトリックを決めた9番柳下大樹が今日はゴールこそ奪えなかったものの、ポストプレーでチャンスに絡むシーンが非常に多くなりました。そのうちのいくつかを挙げると、相手の攻撃が失敗に終わった後のカウンターのシーンで、GK1番関口亮助からのロングフィードを相手ディフェンダーとの競り合いで上手いタイミングで体を入れて競り勝ち11番進昂平に落とし、そのまま右サイドを少しドリブル、ポストプレーの後に前線に抜けた9番柳下大樹が飛び込むというシーンなどは良かったと思います。

ただ、この試合は先制点以降早い時間帯で落ち着いてしまい、いわゆるこう着状態のまま時間が過ぎて行きます。

ただ、そういう展開になったので今日は特に1回戦で課題となっていた守備の部分を強く意識してやっているかもしれないと考えて、そちらにやや気持ちを置きつつ見させてもらいました。

当たり前のことなのかもしれませんが、今日の場合は右サイドバックの3番武藤稜がインターセプトから攻撃参加をするシーンが多かったのですが、右サイドが上がっているときに、1回戦はやや前がかりに全体を含めてなっていたのですが、今日は8番須藤岳晟が、その時にセンターバックのラインまで下がって守備部分のケアをしていました。また、高さへのケアや、キープするのか大きく蹴りだすのかなどの判断で5番齋藤 一穂や4番副島暢人が上手く判断していたと思います。

また、今日は4番副島暢人のセンターバックながら機を見て攻撃参加するという姿勢が3回ほど見られました。得点を奪えるとなお良いのでしょうが、インターセプトした状況からそのまま持ち上がるプレーは好きですね。これは持ち味だと思うのでややリスクは高くなるものの、是非今後も狙ってほしいと思います。

あ、試合の流れを書き忘れそうなのでざっと書いておきます。

前半先制の後、4番副島暢人のインターセプトからそのまま攻撃参加、右サイドバックの3番武藤稜がインターセプトから鋭い縦パスを9番柳下大樹に通してチャンスを作る。13番條洋介から左サイドバックの2番森亮太へ持ち上がり11番進昂平へ、更にクロスを上げ左サイドの18番広瀬陸斗がヘッドで狙うも惜しくも届かずという惜しい場面、11番進昂平のミドルシュートなどのチャンスを作る場面、また13番條洋介のパスが見事で一発のパスでかなり大きなチャンスにつながるようなパスを前半は連発していました。

ただ、おそらくフィニッシュ決まらず反撃をくらい集中した守備で奪取しカウンター、そしてまたフィニッシュが決まらずということで試合自体は、同じような展開で時間が流れていくという印象になったのかもしれません。

後半に入っても、展開自体は前半と同じような流れでしたね。

後半20分前後に9番柳下大樹に代わり23番清川大輝が入り、その後パスの精度がやや落ちてきていた13番條洋介に代わり、15番池永夏月が入りました。途中交代で入った23番清川大輝が絡んだプレーで18番広瀬陸斗へのラストパスからシュートまで行った場面と、試合終了間際でカウンターから4番副島暢人の惜しいフィニッシュまでの流れでラストパスを出すなど何回かチャンスに絡んでいました。

結局前半早々の1点を守りきって勝利となりました。

追加点を決められれば最高なのですが、今日に関しては一度1回戦のようなラインの隙間を通されて走り込まれてキーパーと1対1にされる危険な場面を作られていましたが、それ以外はセットプレーでもサイドバックの抑えどころなど試合を通して集中して出来ていたと思います。

あと、ぱっと見た目ではそこまでわからなかったのですが、結構ピッチ状態は悪かったようですね。軸足で踏ん張った際にめくれ上がって転倒してしまったり、やや予期せぬバウンドをしたりということも見受けられました。

今日のような試合で勝ちきれることも、勝ち上がっていく上では重要なことですし、1回戦とは違った見るべきポイントもいくつかありましたし、私はこれで良いと思います。

次の準々決勝では1回戦での得点での手ごたえ、2回戦での守備面や勝ちきる集中力をしっかり活かして戦ってもらえれば間違えなく勝利できますからね!

今日はお疲れさまでした!

ここから中1日での戦いになるため総力戦になります。しっかり体を休めて25日に備えてください!

ブクメも寝ますw

ではでは~!