練習試合 2012/04/08 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1本目2-0、2本目1-0、3本目2-1勝利・・・プレミア開幕前最後の練習試合

レッズランド2012年4月8日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

午前のジュニアユースの関東U15リーグの後、午後からは浦和レッズユースが東京ヴェルディユースと練習試合を行うということで、引き続きレッズランドに留まり、試合を観戦。

浦和レッズユースにとっては、来週から高円宮杯プレミアリーグが開幕するため、この練習試合が開幕前最後の試合と言うことになります。

今シーズンは、浦和レッズユースの体制も色々変更になったことで、見る側としても本当に難しい状況になっています。しかしながら、大まかにですが、今日の試合のメンバーが現時点ではプレミアリーグの開幕のスタメンに最も近い位置にいるということになるようです。

45分×3本という形なので1本目、2本目、3本目という形で結果を書いていますが、メンバーを見る限りは試合形式90分+45分を1本というイメージでしょうか(なので、この後の得点経過は90分と45分で分けて書いていきます。)

浦和レッズユースのスタメンは以下となります。

GKが29番関口亮助、DFが左に26番小坂慎太朗、右に20番新井純平、真ん中に4番齋藤一穂と16番西澤秀平、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下が11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に7番広瀬陸斗、右に21番繁田秀斗、真ん中に34番関根貴大

となります。

相手の攻撃力に苦戦を強いられる形の試合になるかと思って見ていたのですが、スタートから浦和が押し込み続けるような展開になりました。

開始2分ほどで、34番関根貴大のシュートをキーパーが弾いたところを21番繁田秀斗が押し込んであっさりと先制。

1-0とすると、その後も浦和の攻撃は続き、コーナーキックからのチャンスに11番中村駿介の蹴ったボールに16番西澤秀平がヘッドで狙ったり、7番広瀬陸斗が左サイドからドリブルで仕掛け、クロスに20番新井純平がヘッドで合わせたり、26番小坂慎太朗が7番広瀬陸斗のワンツーで抜け出してゴール前に迫る場面があったり、34番関根貴大がドリブルで独走してシュートを放つ場面もありつつ、11番中村駿介から右の20番新井純平にパスして前線のスペースへ走り、20番新井純平から25番岸伯富実にパスして前線へ走る、25番岸伯富実が11番中村駿介に通して、20番新井純平にパス・・と書くとちょっとごちゃごちゃするのですが、数人の連係での崩しもたくさんありましたということですね。

そのような流れの中で、この試合で切れのあるプレーを連発していた34番関根貴大が30分にドリブルで再び独走してそのままゴールを決めて2-0とします。

その後も34番関根貴大と11番中村駿介の連係で突破する惜しい場面もありつつ、1本目は2-0で終了します。

2本目もメンバーはそのままでスタート。

後半も浦和の攻勢でスタートし、10分に20番新井純平、21番繁田秀斗、再び20番新井純平とパスが回り、そこから左の7番広瀬陸斗へパスを通すと、7番広瀬陸斗がそのままドリブルで持ち上がりゴール。3-0とします。

その後、34番関根貴大が再び抜け出して決定的な場面を作るもシュートがわずかにゴール右に逸れてゴールならず。

15分くらいに34番関根貴大に代わり5番進昂平が入ります。

20分くらいまでは、浦和の攻勢で進んでいたものの、そこから相手に押し込まれる時間帯が続いてしまいます。この時間帯は、中盤でボールが経由されることが少なく、ロングボールも狙いがやや相手に読まれやすい、いわゆる守りやすい攻めでカウンターを受けるという悪循環に陥ってしまっていたようにも思います。

この後、11番中村駿介に代わり27番小峯洋介が入り、40分くらいには思い切りよくボールを持ち上がった33番須藤岳晟が相手選手と接触して足を痛め、22番寄特直人と交代します。

この後、22番寄特直人のところを経由してパス回しなどしてやや落ち着いた時間帯も作りつつも、やはり後半のこの時間帯は相手ペースに対応することが多いままに、それでも失点はなく3-0で終了となりました。

3本目は、メンバーが大きく入れ替わりましたので再び書き出します。

浦和レッズユースのスタメンは以下となります。

GKが(背番号なし)吉野雅大、DFが左に14番茂木力也、右に35番細田真也、真ん中に13番吉原大と15番西袋裕太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下が30番立野峻平と32番條洋介、FWが左に5番進昂平、右に27番小峯洋介、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

この3本目では、30番立野峻平のゴールと、コーナーキックのチャンスから15番西袋裕太が相手ディフェンダーの間を抜ける強烈なグラウンダーのシュートを決め、その後1点返されて、2-1で終了しました。

結果的には、東京ヴェルディユース相手に快勝と言う結果にはなりましたが、課題が残る部分も見え隠れするような試合となりました。

新体制が始動して、3か月ほど比較的多くの試合などを見させていただきましたが、思った以上に変化している点が多く、そこに見る側として対応するのが難しく、変化を新鮮に感じて純粋に見るというところに至っていない自分がいたりします。

でも、そういう状況に対して、悪く悪く考えるのももったいないので、浦和レッズユースが目指す最大のタイトルとなる大会である高円宮杯プレミアリーグが始まるこの段階で、一つ頭を切り替えて、ブクメもまずは、その開幕戦でのスタメンを今シーズンのベースとなるメンバーだと考えて、成長を見守ることから入り、そのメンバーに対して追いかけるメンバーの激しいポジション争いという側面になる試合もできる限り見守らせていただくようにします。

強引に理由をつけてしまえば、3年ひとくくりのユース制度は日本では普通ですが、スペインでは、1年ごとにふるいにかけるのが育成世代の常識のようですし、勝負の年の3年生にとっては、選手によっては相当厳しい環境下におかれているわけですが、1年勝負になったと割り切って新体制を理解して吸収していくしかないと考えてやってみてください。

ブクメは選手ではないので、共有はできないですが、過程を見届けきたという自負はありますので共感することはできます。過程を踏まえて見たり、聞いたりすることはできますからね。お気軽な存在として利用してください。

とにかく、いよいよプレミア開幕です!

楽しみにしています!

ではでは!!

 

レッズランド2012年4月8日レッズランド2012年4月8日レッズランド2012年4月8日

 

 

 

レッズランド2012年4月8日

レッズランド2012年4月8日レッズランド2012年4月8日

 

 

 

 

おまけの写真。

 

 

清水フェスティバル2012/03/28 浦和レッズユースvs法政大学B 4-7敗戦・・・合計11得点をどう捉えるべきか

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会3日目。予選2日目まで2連勝で得点7、失点0という状況で迎える予選最終日の今日は法政大学との対戦となります。法政大学のサッカー部のページに記載があったままで言うと、法政大学Bチームとの対戦となります。法政大学も2連勝ということで、2連勝同士の対戦とも言えますね。

会場は、1日目に戦った清水総合運動場になります。天然芝ながら相当荒れていて、雑草も目立つとうピッチコンディション+風が強いということはありましたが、昨日のB戦の土のピッチに比べればずっと良いコンディションですね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に25番斎藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

昨日の東海大翔洋高校との試合と同じスタメンですね。

対戦相手の法政大学ですが、関東大学リーグの2部のチームですが、2011年に2部に降格するまでは長い期間1部で戦っていたチームですね。そういう相手のBチームですから、普通に強豪です。こういう時期に対戦できる相手としては結構経験値を積める相手と言って良いでしょう。

さて、試合ですが、大まかに展開を書きだしてみると、浦和の攻撃が型にはまった時には問題なく通用するものの、守備に関しては、ここ2試合ほど戦ってきた同世代の相手に対しての対応と同じくらいの対応では甘いということを見せつけられてしまったことや、混乱したところを狙われて立て続けに失点してしまうという、昨年の公式戦でも見られた、課題が再度見えてしまった試合でもありました。

得点と失点の経過などを書きますね。

試合の入りは悪くなかったと思いますが、ややプレスが軽いところを簡単に抜かれてしまう場面や、そこに対するフォローがいないために危険な攻め込まれ方をすることが目立ちつつ、それでも攻撃に関しては、前線で21番進昂平が楔になって、10番中村駿介がキープしてスペースに8番繁田秀斗が入って、19番須藤岳晟のボランチのところで捌きながら、18番岸伯富実もややボランチに近いところまで下がって前線のスペースを探してパスを供給するなど見られ、主に前線に当てて一つ下げてサイドに広く展開してという攻撃で、思った以上に相手の守備を脅かす場面を作れていました。

セットプレーからの危険な場面も30番関口亮介が初戦同様の的確な対応で防いでくれたことも大きかったと思いますが、流れ自体を相手に与えず、15分に先制点を奪うことに成功します。

得点の前に相手ゴール近くで数回フリーキックを奪うことに成功して10番中村駿介が狙う場面が見られるなど、相手が守備を意識してラインが下がっていたところだったと思いますが、12番小坂慎太朗が、相手ディフェンスラインの前に空いたスペースに対してドリブルで持ち上がっていき(左サイドというより中が空いていたケース)、ディフェンスの間を狙ってグラウンダーの鋭いパスを入れ、直接か、またはもう一人選手を経由したかもしれませんが、裏にタイミングよく飛び出した14番関根貴大に繋がって、このチャンスをものにして1-0としました。

この得点の直後に、19番須藤岳晟からのパスにタイミング良く抜け出した21番進昂平でしたが、これはオフサイド。しかしながら、その後、今度は14番関根貴大からのパスで再び裏に抜け出した21番進昂平がキーパーと1対1の場面を作り、落ち着いて狙ったように見えましたが、キーパーに引っかかってしまいます。同じ高校生相手の時にはこのようなチャンスを外すことは少ない21番進昂平ですが、この試合ではもう一度同じような決定的な場面もキーパーに阻まれてしまいました。先日のトップとの試合でも同様に落ち着いて狙ったシュートをキーパーに阻まれたことがありました。この辺りが、カテゴリ上の強豪チームのキーパーのレベルだと考えると、1対1の場面まで作り出せる力を更に確実に得点まで持って行けるように、工夫する必要が今後は出てくると思います(プロまで目指すなら身につけるべき部分という意味。)

1-0の状況から、2-0にするチャンスがありながらも得点ができなかったところで、相手を波に乗せてしまう同点弾を決められてしまいます。守備ラインの裏を抜かれて突破されて放たれたシュートに一度は30番関口亮介が反応したのですが、押し込まれて失点。更にこの後の相手の勢いを止めきれずに1-2と逆転を許し、その後更に失点を喫して1-3、1-4、1-5と同点に追いつかれてからの20分ほどで一気に5得点を奪われてしまいます。

守備はなかなか修正できない中ではありましたが、前半残り5分ほどで10番中村駿介がペナルティエリア外で倒されたFKのチャンスを直接決めて2-5、更に前半終了間際に20番広瀬陸斗が決めて3-5と2点差に詰め寄って前半は終了します。

後半に入り、19番須藤岳晟を経由しながらボールを回しながらリズムを作り攻撃を仕掛けて行く浦和。

そして、14番関根貴大のドリブルからのシュートや、裏への抜け出しが相手の守備陣を脅かす場面も多く見られるようになります。

落ち着きを取り戻すかと思われたところで、相手コーナーキックのチャンスを物にされて、3-6と3点差に広げられてしまいます。

更に23分に7点目を決められてしまい、再び4点差に開いてしまったところで、局面では14番関根貴大のドリブルからのシュートであったり惜しいプレーはでるものの、全体的に逆転は厳しいという雰囲気が少し出てきてしまっているようにも感じられました。

残り10分ほどのところで12番小坂慎太朗に代えて2番新井純平が入り、2番新井純平は右サイドバックへ、20番広瀬陸斗が左サイドに入りました。

2番新井純平が入り、チームを鼓舞しながらプレーすることで、残り時間は足が止まりかけたチームが再び動き出したように感じました。守備のところも、抑えられるようになり、攻撃でも前線に再び元気が出てきたというか、33分に10番中村駿介と21番進昂平が守備ラインの裏に抜け出して、キーパーと1対2という状況を作って、10番中村駿介が決めて4-7とするなど、残り時間は点差はあるものの、何か起こりそうという雰囲気はありました。

試合自体は、4-7のまま終了しました。

法政大学を過大評価するべきなのか、浦和の守備のやり方がまだ未熟なのか、判断は難しいところですが、少なくとも修正すべきところは多かったと思います。

ブログを更新しながら、明日の試合の対戦相手が更新されていないかな~と思って大会のページを見ていますが、まだということなので、明日の対戦相手は分かりませんが、今の浦和にとって大きな経験を積めるような相手が最後に用意されていることを願いつつです。

ではでは。

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

おまけの写真。1枚目の写真は、この試合の前にやっていた試合。武南高校と清水商業高校の試合の写真です。

埼玉県U-16リーグ2011 11/03 vs 武蔵生越高校 11-0勝利・・・最終戦を圧勝で連覇!!

レッズランド2011年11月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の午前中は埼玉県U16リーグの最終戦、武蔵生越高校戦を観戦してきました。既に浦和以外のチームの試合は全日程が消化された状態で、この最終戦を前に浦和が勝ち点22(得失+16)の3位、西武台高校が勝ち点23(得失+24)で1位、武南高校が勝ち点23(得失+17)という状況だったため、引き分けの場合は3位確定、優勝するには勝利するしかないという、ある意味わかりやすい状況で迎えた試合となりました。

昨年同様に、最終戦で勝てば優勝という状況ながら、今日の場合は少し違った展開で試合が進んでいくこととなりました。

この試合のスタメンは以下、

GK23番吉野雅大、DFが右サイドバックに35番細田真也、左サイドバック81番岡野森(ジュニアユース3年)、センターバックに4番齋藤一穂、6番3番森亮太、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に、32番條洋介、41番松崎洸星(ジュニアユース3年)、FWが真ん中に5番進昂平、右に31番安東輝、左に7番広瀬陸斗

となります。

控えは、8番倉本隼吾、34番関根貴大、30番中村透(ジュニアユース3年)、42番荒木聡太(ジュニアユース3年)

と思います。上野文也は怪我、関口亮助はいましたが、出場はしない様子、副島暢人は累積で出場停止とのことでした。

昨年の最終戦と状況は同じながら様相が違ったというのは、対戦相手が実力差のある相手だったということで、昨年は大接戦の末に正智深谷高校に競り勝っての優勝だったのですが、今日は若干勝たなければ優勝できないという緊張感もなく、普通に大勝して優勝が付いてきたという感じの試合になったことです。

試合開始から、浦和の攻撃を警戒するべく相手が守備的に来ていたのですが、先週のクラブユース選手権のザスパ草津U18のような、守備意識高く、しっかり守ってくるというよりは、守備的にラインを下げているだけという印象で、浦和の中盤に対するプレスが軽いため、比較的やりたい放題できるような形になりました(2人ほど、意識的に激しくプレスに来る選手が、ディフェンスと前線にいましたが、苦しむほどではなかった。)

試合開始早々から、32番條洋介の見事なスルーパスが7番広瀬陸斗に通るなど32番條洋介のパスセンスから前線の選手が抜け出して攻め上がる場面が多くなりながらも、フィニッシュのところで精度を欠くところはあったため、相手が守りに慣れてしまうと少し嫌だと思いつつも、そこまで守られている印象はなく、15分かかってしまいましたが、31番安東輝のゴールで先制します。このゴールも、32番條洋介からの右前線への展開から31番安東輝が持ち込んでのゴールでした。

1-0

その5分後の20分に、7番広瀬陸斗の左からの突破から、41番松崎洸星がシュートし、キーパーが弾いたか、ディフェンダーにあたったかでこぼれたボールに31番安東輝が詰めてゴール。

2-0

続いて、22分に32番條洋介のスルーパスに抜け出した5番進昂平がゴール。

3-0

さらに、24分に32番條洋介から5番進昂平、31番安東輝とテンポよく繋がりゴール。

4-0(この段階で安東輝はハットトリック)

さらにさらに、27分には41番松崎洸星がゴール前の混戦のところで思い切りよくシュートを狙うなど惜しい場面を挟みつつ、35番細田真也のミドルシュートをキーパーが弾いたところを詰めていた7番広瀬陸斗がゴール。

5-0

前半最後のゴールは、31番安東輝がキーパーが処理ミスしたボールをかっさらってゴール。

6-0

セットプレー以外ではゴール前でのチャンスはほとんど作られることなく前半を6-0で終了します。

後半スタートから、81番岡野森に代わり42番荒木聡太、41番松崎洸星に代わり30番中村透が入ります。

大量リードからか、後半も浦和ペースでは進むものの、ややフワッとした入り方になったように思われましたが、それでも5番進昂平がドリブルで持ち込んでシュートを放ったり、31番安東輝から5番進昂平へのパスからのシュートなど、5番進昂平がゴール前まで攻まる場面が多くなるも、シュート精度を欠き追加点がなかなか奪えない状況。

かと思えば、後半も15分くらいに得点が入ってからはゴールラッシュになります。

42番荒木聡太の左サイドからの高い精度のクロスがスタートから何本か見られた流れで、15分にその42番荒木聡太のクロスに5番進昂平が合わせてゴール。

7-0

7番広瀬陸斗が裏へ抜けてのゴール。

8-0

続いて、7番広瀬陸斗がうまくスペースに飛び出したところにパスが入り、5番進昂平につなげてゴール。

9-0(このゴールで進昂平もハットトリック達成)

今度は、前線で受けた進昂平が中盤の32番條洋介にいったん下げたところで32番條洋介が思い切りよくミドルシュートを放ちゴール。

10-0

このゴールの後、30分に7番広瀬陸斗に代わり34番関根貴大、32番條洋介に代わり8番倉本隼吾が入ります。

試合も終盤で大量リードの状況でメンバーが変わったということで、交代で入った2人は運動量豊富にチャンスを作ろうとしますが、少しチームとして得点を狙う姿勢が弱くなってきていたところだったため、少しかみ合わない場面も見られつつ、試合終了間際に、31番安東輝がキーパーを交わしてゴールを決めます。

11-0

結局終わってみれば、無失点の圧勝で今年もU16リーグ優勝を決めてくれました。

気持ち良い勝利とともに、相手との力の差がありすぎて、やや拍子抜けする部分もありつつ、でも大勝なので良いのですが、決めるべきところをきっちり決めていれば、この2倍くらいの得点もできたかと思うとその辺りは、今後突き詰めていったほうが良いとは思いますが、とにかく、良かったです!

1年生のみで戦う(ジュニアユースの選手も入っていましたが)公式戦もこれで終了となり、例年通りであれば年末のGO FOR 2014 CUP辺りで本格的に新チームのポジション争いをすべく時期に入って行きます。全国レベルで勝てるチームとして来年も戦っていくために、まずはこのリーグでの優勝を自信にして、現在の公式戦に出場している選手たちを脅かすべくアピールをしっかりしていってください。各ポジションで、常にどちらが出てもおかしくないというくらいの選手が2人以上いることがチームとしての層も高めることにもなります。

期待しています!

ではでは~!

 

国体練習試合2011/09/20 – 埼玉県少年男子vs埼玉県高校選抜 7-0勝利・・・ざっくりと快勝

さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド2011年9月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

タイトルちょっと変ですね。ざっくりというのは、ブクメが「ざっくりと見た」ということで、選手は走り回り、しっかり快勝しましたということです。

国体メンバーの練習試合が夜からあるらしいということで、平塚から高速を使えば少し余裕持って間に合うかな~くらいの時間に駒場サブグラウンドに向かったのですが、東京IC付近で事故渋滞ということで、そこで降りて下道で帰ってきたことから予想以上に時間がかかり、結構ギリギリになってしまいましたが、間に合いました。

夜の駒場サブグラウンドで、雨が降っていて、照明がついていて、背番号がビブスで、ということで、大まかにしか分からずに眺めていた感じです。

30分3本で行われたこの試合。

浦和レッズユースの選手は、ゴールキーパーが関口亮助、吉野雅大、ディフェンダーが齋藤一穂、細田真也、森亮太、中盤から前線が関根貴大、広瀬陸斗、進昂平、安東輝が出場していました。怪我から復帰した安東輝が国体メンバーにも絡んできていますね。須藤岳晟は、怪我をしているということで大会までに間に合うのかなどよく分かりませんが、今日はいませんでした。

試合は、1本目が関根貴大や進昂平のゴールなどで3-0。2本目は安東輝のゴールで1-0。3本目が広瀬陸斗、齋藤一穂のゴールなどで3-0で勝利。合計で7-0の勝利となりました。

対戦相手も正直よく分かっていません、西武台高校の選手が多くいたように思いますが、よく分かりません。

試合内容ですが、やはりボランチの位置に入っていた大野啓輔(大宮アルディージャユース)のフィードの精度の高さからのサイドのスペースを狙った攻撃で両サイドの選手がサイドから攻めあがる攻撃が印象的で、進昂平がポストとして落としてトップ下の選手が受けて攻撃だったり、関根貴大が裏を抜け出しての攻め、広瀬陸斗のサイドからの攻撃、安東輝もドリブルから中に切れ込んでのシュートとゴールもありましたし、3本目はボランチの位置でプレーしていたような気がします。

サイドバックからのオーバーラップも1本目は意図的にだったかは分かりませんが、細田真也が余り高い位置に侵入せずにプレーしていたと思ったら2本目からはガンガンオーバーラップで攻撃も仕掛けたり、左サイドからは森亮太が同様にオーバーラップから攻撃を仕掛けたり、前線で近い距離で細かいパスから突破するなど、多彩な攻撃を仕掛けていました。

3本目くらいに相手のプレスが早くなり、パスカットされて攻められる場面などもありましたが、結果的に失点もなしで快勝という結果で終わっています。

試合を締めくくる7点目のコーナーキックからのボールをダイレクトボレーで豪快に決めた齋藤一穂のゴールは凄かったです。

本戦まで2週間を切りましたが、なかなか良いチームになってきている印象があります。

それにしても、昨日は暑かったのに、一気に涼しいを越えて肌寒い気候になってしまい、選手にとってはプレーしやすいかもしれませんが、急激な気温の変化で体調を崩しやすかったり、怪我をしやすい状況にもなっていると思いますので、体のケアもしっかりやってくださいね!

ではでは。

・・・ざっくり過ぎてすみません。

 

平成23年度さいたま市民体育大会浦和地区 サッカー競技2011/09/11 vs 浦和高校 4-0勝利・・・終わってみれば大勝

さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド2011年9月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午後から高円宮杯プレミアリーグがある日曜日の午前中に今年も浦和レッズユースが参加している、さいたま市民体育大会の試合が行われました。今日の対戦相手は浦和高校となります。さいたま市浦和駒場スタジアムのサブグラウンド開催と言う事で、なかなか地元感溢れる雰囲気で好きな大会です(情報がいまいちよくわからないのですがw)

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高浪祐希、DFが右サイドバックに27番細田真也、左サイドバック26番森亮太、センターバックに3番西袋裕太、12番西澤秀平、MFがボランチに6番立野峻平、トップ下に8番小峯洋介、17番カドコダイ・アシカン、FWが真ん中に9番大野将平、右に15番長谷優、左に18番広瀬陸斗

となります。

この大会仕様の背番号になっていますので、ゴチャゴチャしましたが、上記の背番号で合っていると思います。

浦和レッズ、浦和高校共に2年生中心で1年生が数人入ったメンバー構成で臨んでいるようです。

チーム力自体割と差があるため、おそらく個々の能力頼みの戦い方をしてしまえば点を取れるような様子にも見られましたが、そこに頼る戦い方というよりは組み立てて、守備的に来る相手をしっかり崩して行くと言う戦い方をしている印象がありました。

比較的引き気味に受けてくる相手だったため、ちょうど浦和のディフェンスラインの前当たりのスペースが空くため、そのスペースを使いながらセンターバックの12番西澤秀平がドリブルで持ち上がる場面なども多く見られました。

引く相手、プレスをしっかりかけてくれる相手に、9番大野将平やトップ下の位置に入っている17番カドコダイ・アシカンにボールが収まりにくい状況になりながらも、ややコントロールがずれながらも、キープして捌くというプレーはできていたと思います。例えば、17番カドコダイ・アシカンから右前線の15番長谷優へつなげて攻撃だったり、中盤のチェックでインターセプトした17番カドコダイ・アシカンから8番小峯洋介を経由してテンポ良く前線の18番広瀬陸斗へ繋げてシュートや、27番細田真也からの長いパスを17番カドコダイ・アシカンがヘディングシュートで狙う場面などありながら、細かい仕掛けも出来ながらも、何かフィニッシュの部分が甘いという前半。

25分に15番長谷優に代えて19番安東輝が入ります。

19番安東輝が上手いボールの持ち方で攻めあがる場面が何度か見られたものの、結局前半は0-0で終了。8番小峯洋介がスペースを上手く狙って動き出すシーンが何度もあったものの、そこを上手く活かせないなど、やや攻撃の詰めの部分での物足りなさを感じる前半となりました。

後半に入ると点を取りに行く姿勢を強めた浦和が効果的な攻撃を仕掛けだします。

まずは、右サイドで27番細田真也がサイドバックを駆け上がり、この動きをおとりにしながら19番安東輝がサイドから中へドリブルでスライドしながらシュートを放ちます。そして、続いて9番大野将平からのポストプレーからボールを受けた18番広瀬陸斗がシュートを放ちこれが決まり、後半4分に浦和が先制します。

先制点の後、11分に17番カドコダイ・アシカンに代わり21番須藤岳晟が入ります。ポジションとしては、6番立野峻平がそのままボランチの位置に基本的に入り、21番須藤岳晟はトップ下に入り、タイミングで入れ替わって攻撃を組み立てている場面も見られなかなか良い中盤の関係を築けていました。

残り20分ほどは、浦和の攻撃の仕掛けが面白いように決まる展開となります。

キーパーに阻まれたものの、絶妙のタイミングで19番安東輝が裏へ抜け出して決定的な場面を作り出したり、21番須藤岳晟が上手くボールをタメながら左サイドを走る18番広瀬陸斗にパスを通してシュートまで持ち込んだ場面、26番森亮太がオーバーラップからドリブルで持ち込み、相手ディフェンダーに激しいプレスをかけられながらも強引にペナルティエリアまで持ち込んでマイナスのクロスを入れた場面も決定的でした。

25分に18番広瀬陸斗に代わり24番條洋介が入り、この代わって入った24番條洋介が巧にパスを通して攻撃を活性化させ、これにより中盤の動きがよくなり、やや後ろを向いて守備的なバランスをとりすぎていた6番立野峻平もこの辺りから果敢に前を向いて攻撃にも絡む動きがでていました。

そのような流れから、迎えた27分に6番立野峻平がバックラインに近い位置から、裏に抜け出した19番安東輝へ見事なパスを通して、キーパーと1対1になった19番安東輝がキーパーを超える浮き球で落ち着いてゴールを決めて2-0。

更に、24番條洋介からのパスに対しても上手く抜け出した19番安東輝でしたが、この場面はゴールを決められなかったものの、そのすぐ後に24番條洋介がボールを持った際に6番立野峻平が思い切ってゴール前に走り、出されたパスの軌道を変えることなく、体の動きでフェイントをかけて相手ディフェンダーを欺いてペナルティエリアまで進入し、グラウンダーのクロスに19番安東輝が反応してゴール。またしても19番安東輝がゴールを決めて3-0。

残り時間が少ない中で、26番森亮太からのパスを9番大野将平が決めて、結果的に4-0の大勝となりました。

おそらく、1年生だけとか2年生だけとかではないため、試合形式では余り多くの時間を組んでプレーしていないメンバー構成だったため、動きが分かり難いなど連携面では大変だったと思いますが、試合終盤には21番須藤岳晟など交代で入ったメンバーが上手く声を出し合いながらプレーすることで、リズム良い攻撃が仕掛けられたと思います。

大会の仕組みがちょっと分かりませんが、次の試合は来週末にまたあるようです。見られたら見ます!

お疲れ様でした!

ではでは~。

 

国体関東予選 第2戦2011/08/19 – 埼玉県少年男子vs神奈川県少年男子 3-0勝利・・・頼もしい勝利でいざ山口国体へ

ひたちなか市総合運動公園陸上競技場2011年8月19日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日は、ノパソ電池残量との戦いとなり、ざっと書く感じになり失礼いたしました。今日はスムーズに・・・と思ったら、自宅のネット環境が繋がらなくなっており、作業ができず気がつけばブログ更新がこんな時間になってしまいました。一応日付は変わっていないのでお許しください。

さてさて、木曜日に茨城県を接戦の末に下し、迎えた今日の対戦相手は神奈川県少年男子となります。この試合に勝利すれば10月の山口国体出場が決まります。

試合は見ていないのですが、神奈川県とは4月のトレセンリーグ第1節で対戦し1-4で大敗していた相手となります。その頃から既に4カ月経過していますし、全く参考にはならないものの、手ごわい相手というイメージだけ持って試合を観戦することとなりました。

さて、昨日の炎天下から一転して今日は、悪天候で何より気温下がり過ぎ、強風過ぎと言うものすごいコンディションの変化を伴っての試合となります。前半は強風を受けての攻撃、後半は強風を背中に受けての攻撃ということで、試合に確実に影響するくらいの強風をどのくらいコントロールできるかも勝負を分ける鍵となりました。

今日は、バッテリーの問題がないのでしっかりスタメンからじっくりと書いていきますねw

スタメンは以下となります。

GKが1番吉野雅大、左サイドバックに3番宮崎博貴(大宮アルディージャユース)、右サイドバックに2番細田真也。センターバックに4番齋藤一穂と5番川俣悠史(西武台高校)、MFがボランチに8番大山啓輔(大宮アルディージャユース)、トップ下に6番澤井直人(東京ヴェルディユース)、右サイドに14番広瀬陸斗、左サイドに13番白川竜義(大宮アルディージャユース)、FWが左に11番進昂平、右に10番関根貴大

控え:7番中家亮(大宮アルディージャユース)、9番小澤佑太(大宮アルディージャユース)、12番関口亮助、15番森亮太、16番須藤岳晟

*()表記のないのは浦和レッズユース所属の選手。

風を受けての攻撃となる前半は、GK1番吉野雅大のGKがハーフラインまで届かないくらいグッと押し戻されるくらいの強風の中での試合。逆に風を受けての攻撃となる神奈川がやはり勢いよく攻撃を仕掛けて来ます。個々の守備に関しては強く対応できるものの、やや守備の連係に関して前の試合同様ずれることがあり、そこを狙われて何度か突破を許すものの、最後の最後のところでしのぎ切り、前半序盤の相手の攻勢をしのぎ切ると徐々に、埼玉も攻撃でチャンスを作り始めます。

ボランチの8番大山啓輔やトップ下の6番澤井直人が上手い具合に前線へパスをちらしながら攻撃を作ります。その中でも彼らから右サイドの14番広瀬陸斗へと展開されたパスからのチャンスが多く、サイドから崩そうとする攻撃が多く機能していきます。また、6番澤井直人からの縦一本のパスに11番進昂平がヘッドで合わせるなど惜しい場面も何度か作ります。

11番進昂平や10番関根貴大が前線から激しいプレスをかけることで相手のパスの精度が落ちて中盤で奪取して攻撃という理想的な形も何度か見られた前半終了まで後1,2分というところで待望の先制点を埼玉県が奪います。

11番進昂平に出されたパスから左サイドから中へ切れ込む13番白川竜義へパス。放ったシュートはキーパーに弾かれるものの、相手ディフェンス数人と混戦状態になるなかで、10番関根貴大が押し込んでのゴールとなります。

理想的な形で1点を先制して前半を終了します。

そして、今度は上手く風を利用したい強風を背に受ける後半は、14番広瀬陸斗の風を読んだ巧みな攻撃で神奈川の反撃ムードを一気に抑え込むことに成功します。

前半は、サイドに張ることが多かったためにあまり11番進昂平や10番関根貴大と絡んで攻撃ということがなかった14番広瀬陸斗でしたが、後半は意識的に中のスペースにも走り込んで横も広く使って攻撃を仕掛け、これにより前線との連携もよりよくなります。そして、後半スタートからすぐにやや遠めの位置から思い切りの良いミドルシュートを放ち、このシュートが強風に乗り絶妙なシュートとなり、キーパーは弾きだすのが精いっぱい。

そのシュートから得たコーナーキックのチャンスから14番広瀬陸斗がヘッドで押し込んで2-0とします。

前半終了間際、後半開始早々という相手の気持ちを削ぐのに最高のタイミングで得点を奪うことで、残り時間は埼玉が確実に主導権を握りきって試合が進んでいきます。

14番広瀬陸斗のパスに10番関根貴大が抜け出して鋭いシュートを放ったり、セットプレーから4番斎藤一穂がヘッドで合わせたり、10番関根貴大が持ち込んでラストパスから11番進昂平がシュートを放つなど、たびたび埼玉が惜しいチャンスを作ります。

そして、迎えた後半10分にスルーパスに11番進昂平が抜け出して落ち着いてシュートを放ちゴール。

時間帯や、相手の勢いを考えてもほぼ試合を決める3点目を奪うことに成功します。

後半30分前後に6番澤井直人に代えて16番須藤岳晟、10番関根貴大に代えて9番小澤佑太が入ります。

3点目以降も埼玉県ペースで進み、少ない反撃でクロスバーをたたくような危ないシュートを放たれることはあったものの、全体的に埼玉県の圧勝で、トレセンリーグでの苦しい状況を打ち破って国体出場を決めてくれました。

山口国体が行われる10月まで1ヶ月ほどで更にチーム力を高め、また怪我をしている選手などは本戦までにこのメンバーを脅かすくらいアピールして喰い込んでの活躍を期待しています。

昨日今日で合計3ゴールの11番進昂平は、おそらく本人はまだ思うようにできていないと感じている部分もあるでしょうが、決めるところで決めることができるのがストライカーですので、この関東予選に関しては十分やるべきことはやれています。後は、更に連携面や当たりの強さを高めて、本線で更なる活躍をしてくれることを期待します。今日取る予定だったあと2点は本戦まで持ち込まれますのでよろしく!

また、10番関根貴大は、ドリブルとシュートとパスの選択で少し迷いが見られる部分もありますが、こればっかりは悩んで悩んでやっていくしかないので、色々試しながら感覚を取り戻してやれば良いと思います。いつもシュートを狙う必要はないですし、まずは今日のように決めるべきところでどんな形でも良いので得点を奪いきってしまうプレーがまずは重要ですので、今日は結果を出しながら試行錯誤なので全く問題ありません。

守備の面では、4番斎藤一穂の今日何度も見せていた、相手の前線に入るボールを読んで相手にボールが入るところで摘んでしまうプレーが良かったです。こういう動きかなり良いです。

2番細田真也は今日は比較的守備に意識を強く置きながら、相手の前線に対して早めのチェックで攻撃を遅らせるなど効果的に作用していましたし、機を見ての攻撃も効果的で良かったと思います。なんだかんだで、ユースに昇格してから一番安定して良いプレーを見せているのは彼だと思います。波がないプレーができるのは凄く重要なことです。

本当に良くこの苦しい戦いを勝ち抜いてくれました。

この予選2試合でも大きな成長が見られたこのチームですし、本戦に出場できることで更に試合を通じて成長できる、経験できる機会を得られたことは、今後の浦和レッズユースでの活躍にも確実に繋がることですし、重要なことです。

今日の試合に関しては、お疲れさまでしたというより、ありがとうございましたと言いたいですよ。

いや、でも、コンディションが一変して体がびっくりするような過酷な2日間の試合を戦い抜いてくれましたので、やはりお疲れさまでした、ですね。

ではでは~。

 

埼玉県U-16リーグ2011 06/16 vs 浦和東高校 3-1勝利・・・全得点浦和絡み!?

与野八王子グラウンド2011年6月16日

どうも、浦和サポブクメです☆

先週土曜日からスタートした埼玉県U16リーグ。平日ですが、今日浦和東高校との試合があると教えていただき、与野八王子グラウンドまで行って来ました。

天気はあいにくの雨で人工芝と言う事でやや滑りやすくやりにくいコンディションになりました。

浦和東高校と言ったら、昨年まで浦和レッズジュニアユースでプレーしていた木所和樹がいます。なので、高校に進んだ彼の活躍も見つつ、浦和との対戦になった場合には浦和を応援するというスタンスを守り、浦和の勝利をしっかり見させていただくべく観戦です。

この試合のスタメンは以下、

GK23番吉野雅大、DFが右サイドバックに35番細田真也、左サイドバック3番森亮太、センターバックに2番上野文也、6番副島暢人、MFがボランチに4番齋藤一穂、トップ下に33番須藤岳晟、32番條洋介、FWが真ん中に5番進昂平、右に8番倉本隼吾、左に34番関根貴大

となります。

ちなみに、木所和樹は背番号52で攻撃的な左サイドのポジションをやっていました。

前回の川越南高校戦の後半に引き続き、4番齋藤一穂がボランチの位置に入り、33番須藤岳晟がトップ下の位置となり、カテゴリ外のチームに参加している34番関根貴大が久しぶりにU16のメンバーとしてプレーすることになりました。

先ほど書いたように、天候などの理由もあったのかもしれませんが、守備ラインは比較的安定していたものの、攻撃の部分でお互いの距離感がやや遠く、5番進昂平にボールが入ったときのフォローが少なく、個人で突破を狙うしかないような場面が多かったように感じます。連動性という意味では、やや上手く言っていないように見えたものの、5番進昂平自身は、簡単にボールを離さずにフィニッシュまで持っていける回数は多かったと思います。

4月の浦和カップ(もどき?)の時に浦和東高校のプレスに苦戦していた浦和レッズユースという印象はありましたが、やはり1年生のみのチームであっても、プレスの意識は高く、それによって思うように浦和もできていなかったのかもしれません。

それでも、自力では浦和が勝り、前半5分と早い時間に34番関根貴大がショートクロスに合わせてゴールし、浦和が先制します。

しかし、その後、見ていた位置からは細かいところまでは見えなかったのですが、浦和東の52番をつけた木所和樹が左サイドからペナルティエリアに侵入したところで倒され、PKを取られてしまい、そのまま52番木所和樹がPKを落ち着いて決めて1-1とされてしまいます。

その後、32番條洋介のミドルシュートをキーパーが弾いた所に8番倉本隼吾がつめて惜しくもキーパーに当ててしまう場面や5番進昂平から34番関根貴大へのパスが通り、シュートを狙うも枠を惜しくも外れるなど、リズムが良いとは言えないもののポイントポイントでは浦和がゴールに近づくプレーが多く、その流れの中で30分に再び34番関根貴大がゴールを決め2-1と逆転に成功します。

このゴールですが、届くか届かないかのパスに34番関根貴大が追いついてのゴールなのですが、パッと見では右足で狙ったところ空振りとなったものの、上手い具合に残った左足に当たってゴールしたように見えましたが、狙っていれば凄いシュートだと思います。こういう場面では、良いほうを取るということで、このゴールは関根のスーパーゴールとして残しておきます!

更に、ややプレーに迷いが見える8番倉本隼吾が見る側としてはやって欲しいと思っている、相手ディフェンダーを背負いながら力強くキープして走りこんできた34番関根貴大へポストプレーを決めるなど良い展開が見られたり、34番関根貴大からのクロスを5番進昂平がヘッドで狙うなど、前半は攻勢続きで良い連携が見られつつも追加点はなく2-1で終了。

後半最初からキーパーが23番吉野雅大に代わり29番関口亮助になります。

いつのタイミングで交代したのか分からなかったのですが、おそらく10分くらいに34番関根貴大に代えて7番広瀬陸斗が入りました。

ちょうど見ている位置が浦和の守備側に近い後半だったことや、浦和東が攻勢を見せる時間帯が後半しばらく続いたことで29番関口亮助の落ち着いたボール捌きをたくさん見ることとなり、浦和東のプレスの意識を目の前で見ることになりました。やはり徹底されていますし、こういうタイプの相手はディフェンスラインにとって本当に良い経験値をつめる相手になります。

後半は浦和の攻撃のサイドが遠かったため、正直ほとんど細かいところは見えなかったのですが、今日はやや思うようにプレーできていなかったようにも見えましたが、32番條洋介の左サイドの7番広瀬陸斗を狙った鋭い長いパスや、トップ下の位置に入りシュートの意識も高めて狙う33番須藤岳晟のミドルシュートなど、ポイントポイントでは確認することができました。

右サイドで35番細田真也が前の試合同様、キレのあるオーバーラップからのシュート意識などは良く見えるのですが、ちょうど左サイドの7番広瀬陸斗の位置が自分の場所からは良く見えずでしたが、その7番広瀬陸斗が最後にゴールを決めて3-1の勝利となりました。

昨年どおりのポジション構成でプレーする選手や、少しずつ違ったポジションで試されている選手、外部から来てチームの中でのポジションや動きを模索する選手。勝つことが最大の目的ではないU16リーグは、今後のユースの層を厚くするという意味でも非常に重要なリーグであり、私自身楽しみにしているリーグです。もちろん、模索しながら結果も出して優勝して欲しいですけどね。

ということで、雨でやりにくいコンディションの中お疲れ様でした。

木所和樹のプレーも見られて良かったです!

ではでは~。

埼玉県U-16リーグ2011 06/11 vs 川越南高校 3-0勝利・・・昨年との違い

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

1日に同じ場所で3試合見られるのはかなりラッキーなのですが、全てカテゴリ違いの3試合は年末のGO FOR 2014 CUPの時以上に頭がゴチャゴチャしてしまいます。ブログ書いているとカテゴリがダブったりダブらなかったりw

さて、埼玉県サッカー協会のページで一時期情報が消えている時期があり、今年はもしかしたらやらないのではないかと思っていた埼玉県U16リーグ。今年もしっかり開催されます。とは言え、試合の情報が分かりにくく、土曜日にあるらしいというところまでしか情報が得られなかったのですが、レッズランドでメトロポリタンリーグを見ている時に、午後からレッズランドであると知り、幸運にも初戦となる川越南高校戦を見ることができました。

この試合のスタメンは以下、

GK29番関口亮助、DFが右サイドバックに2番上野文也、左サイドバック3番森亮太、センターバックに4番齋藤一穂、6番副島暢人、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に5番進昂平、32番條洋介、FWが真ん中に7番広瀬陸斗、左に8番倉本隼吾、右に35番細田真也

となります。

安東輝が怪我のため出場できず、関根貴大は明日の試合に出場するためかこちらにはおらず、吉野雅大もおらず、キーパーの控えにジュニアユースの内島大輝が18番の背番号で入っていました。

若干、違和感を感じていた部分があり、家に帰ってきて調べてなるほどだったのですが、浦和レッズユースのメンバーには昨年と比べると大きな違いがありました。それは、昨年は1年生はGKが高浪祐希一人でその他15人フィールドプレーヤーがいたのですが、今年はGKが関口亮助と吉野雅大の2人おり、そのほかのフィールドプレーヤーが12人しかいないわけですね。ということで、1年生だけで臨む場合には全員がU16リーグに臨むことができる状況でもキーパー以外に10人出場するとキーパー以外ではベンチに2人しかいない状況なんですよね。

そして、今日は先ほど書いたように安東輝と関根貴大が出場しない状況なので、交代メンバーがいないという中での試合でした。今日はキーパーにジュニアユースの内島大輝が入っていたので、今後は毎試合何人かジュニアユースの選手も入れるという状況になるのかな~とか思いますね。

さて、練習試合などで見ている限り、1年生主体のチームとしてプレーしている時は連動性があり魅力的なサッカーを見せてくれていた彼らなのですが、今日は何かリズムが悪いように見えました。

特に前線の選手の動きに迷いが感じられるように見え、中盤もパスの出しどころに困ったり、パスを出すも引っかかったりとリズムが合わないプレーの連続。その中でも、安定して効果的な動きを右サイドで繰り出していたのが35番細田真也。サイドから何度もチャンスに絡み、自身も35分にゴールを上げ前半1-0で折り返し。

いつもと違ったフォワードの真ん中の位置に入った7番広瀬陸斗は、序盤は思うようなプレーができず苦戦するも後半を半分くらい過ぎたところから効果的な攻撃に絡むようになります。その流れの中で、7番広瀬陸斗がおとりになりディフェンダーをひきつけ、パスを受けた5番進昂平がしっかりゴールを決め2-0。このゴールからは、しばらく本来良いときの彼らのプレーに戻り、32番條洋介がキーパーの虚をついたループシュートが惜しくもクロスバーにあたったり、8番倉本隼吾の抑えたシュートもポストに弾かれるなど、ゴールにはならないものの、2ゴール目から10分間くらいは、面白い攻撃が何度も見られました。

この試合、通じて唯一安定していた35番細田真也のサイドを駆け上がってのクロスを7番広瀬陸斗が決めて結果的に3-0で勝利しました。

本来のプレーが出来ていれば、格下の相手となるので内容や得点には不満もあるものの、逆に危ないシュートを何度も放たれたことでGK29番関口亮助の安定したセービングも見られました(ピンチが多いことが良いかは微妙な所ですがw)

後半残り僅かのところでGKを29番関口亮助から18番内島大輝に代え、試合自体は3-0で終了したのですが、このメンバーのまま、練習試合として3本目が行われました。

なんというか、2チーム分の人数で来ていた川越南高校はメンバー総取替えのような状況で浦和はそのままのメンバーがプラス35分という、体力の限界に挑戦のような3本目になりましたが、4番齋藤一穂をボランチにしたこの3本目では、本来センターバックの4番齋藤一穂が最終ラインのケアもできることで、6番副島暢人が持ち味である、センターバックからの攻撃参加をするためのスペースを巧く空けつつ、あいたスペースにその時だけ4番齋藤一穂が下がるなど、生かしあうような動きができていました。なるほど、こういうやり方もあるのかという印象。

この3本目は、7番広瀬陸斗のヘディングシュートでのゴール、4番齋藤一穂からのパスを受けた5番進昂平のゴール、35番細田真也のサイドからのクロスに8番倉本隼吾が合わせてのゴールで3点を奪い、最後に守備ラインとキーパーの連携ミスで1失点するも3-1で勝利となりました。

もっとできると思うので、次はもっとやってもらいたいのですが、正直なところ、もともとピッチ状態が相当悪いレッズランドのフットサルコート側の天然芝ピッチ(ブクメはACLで浦和が試合をしたペルシク・ケディリ戦でのスタジアムでのありえないピッチ状態からとって、このピッチをインドネシアと呼んでますw)で、午前中の大雨や既にこの試合の前に2試合やっている状況に蒸し暑さも加わった、物凄くやりにくいピッチコンディションの中だったので思うように行かなかった部分もあるんだろうな~とも思ったりしています。

とにもかくにも、このU16リーグは大好きなので、今後の試合も出来る限り見続けてU16のチームの成長を見届けられればと思っております。

お疲れ様でした!

ではでは~!

練習試合2011/04/17 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 2-1勝利・・・新1年生で逆転

どうも、浦和サポブクメです☆

写真撮り忘れましたw ということで、深川グラウンドで行われた高円宮杯U18プレミアリーグの後、ピューッとレッズランドまで車で行き、ユースのU16の練習試合、大宮アルディージャユースとの試合に行って来ました。到着はギリギリでした。

U16ではなく、今日プレミアに帯同していないメンバーが出場する練習試合ということでした。

40分×3本だったと思います(35分かも。)

1本目のスタメンは以下、

GKが40番高浪祐希、DFがセンターバックに2番今泉賢人と16番西澤秀平、左サイドバックに29番小坂慎太朗、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに8番片槙吾、トップ下に11番中村駿介と28番長谷優、FWが左に19番大野将平と右に13番長坂竜一、真ん中に2番上野文也

となります。

1本目では、ディフェンダー登録の1年生上野文也がフォワードの位置でプレーしていました。背番号は2番であってます。2番がフィールドに二人いる状態でした。

1本目は全体的に、連動性というより個々の能力披露のような場面が多く、やや単発の攻撃が多いような印象がありながらも、13番長坂竜一や28番長谷優が多く、相手ゴール前に迫っていた印象がありました。2番上野文也は、慣れないポジションのためか、ぎこちない動きが多かったものの、こればかりは慣れなので仕方がないとも思います。ディフェンスをやる上でのフォワードとしての経験、そして機能してくれば攻撃面にも活かせる、良いことです。

試合は、前半10分くらいに失点。

11番中村駿介のキープ力で突破などもあるものの、やはり全体的にリズム良く攻撃ができていない印象でした。

1本目は0-1で終了となります。

2本目では、2番上野文也に代わり5番進昂平がフォワードの真ん中の位置に入りました。

1本目ではやや全体的に、元気のないプレーに見える部分もあったのですが、ハーフタイムにしっかり指示が出たのか全体的に動きが多くなり、更に代わって入った5番進昂平が力強いプレーで前線をかき回すことで攻撃に迫力が増し、呼応するように浦和の攻撃のテンポも上がっていたと思います。

前半ややキープしすぎの印象もあった11番中村駿介ですが、28番長谷優との細かいパス回しでの突破などが見られるようになりました。

5番進昂平のところでボールが収まりだし攻撃のリズムもでますが、得点までには至らず、2本目の20分ごろにメンバーが多数交代。1年生も多く入ります。

詳細は以下、

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と6番副島暢人、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに35番細田真也、ボランチに8番片槙吾、トップ下に32番條洋介と33番須藤岳晟、FWが左に8番倉本隼吾、右に7番広瀬陸斗、真ん中に5番進昂平

となります。

8番片槙吾以外は全て1年生と言う構成になります。

この代わって入った1年生が思った以上にのびのびとプレーしてくれ、この2本目のメンバーが変わった後の20分くらいの時間でコーナーキックでゴール前に入れられたボールを4番齋藤一穂がヘッドで落とし、最終的に7番広瀬陸斗が押し込んで同点。更に、右サイドを持ち上がった35番細田真也がピンポイントのクロスを上げ、そのボールを8番倉本隼吾がヘッドでゴール左隅に押し込んであっという間にトータル2-1と逆転します。2本目のみでは2-0となります。

3本目は、途中までしか見られなかったのですが、1年生中心のメンバーで0-0で終わりました。

ジュニアユースの頃から見ている選手の中では、6番副島暢人のセンターバックの位置からタイミングでドリブルを開始しいけるところまで攻めあがるプレーも見られましたし、35番細田真也の右サイドからの精度の高いクロスも見られましたし、5番進昂平の攻撃の意識の高さも見られました。後は、今回初めて8番倉本隼吾のプレーを見たのですが、なんというか枠は外れたものの物凄いパンチ力のあるミドルシュートを放っていました。

なかなか見ごたえのある試合となり、時間ギリギリでも見に行って良かったと思います。

ただ、毎度のことですが1日2試合以上見ると、頭の中がゴチャゴチャします。更に、新1年生で背番号が分からなかったり、同じ番号が2人入っていたり、もう凄いことになっています。

そんな感じでした。

ではでは!

練習試合2010/12/11 浦和レッズJrユース vs 浦和東高校 3-1勝利・・・高円宮杯へ向けて

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

来週から高円宮杯に臨む浦和レッズジュニアユースの練習試合があるということで、今日はそちらを観戦にレッズランドに行ってきました。U13の埼玉県クラブユースの試合も見られるかと思ったら今日に限って日程が被ってしまいましたので、今回は練習試合を選ばせていただきました。

朝10時からの試合で試合開始前は冷え込んでいたものの、晴天の中一気に気温が上がってぽかぽか陽気の中での試合となりました。今日の対戦相手は浦和東高校になります。どのようなメンバーなのかは分かりませんが、1年生中心だったと思われます。

この日のスタメンは以下の通り。

GK16番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバックに3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に17番木所和樹、右に18番広瀬陸斗、真ん中に27番清川大輝

となります。

大会と練習試合の背番号は若干違いますのでご注意下さい。

2年生の清川大輝がスタメンで出場していました。フォーメーションは3トップというよりは、11番進昂平と27番清川大輝の2トップに中盤がトップ下1枚ウィング2枚ボランチという形と言った方がしっくり繰るかもしれません。

関東予選の最終戦は見ることはできなかったのですが、長く怪我で戦列を離れていた11番進昂平が元気な姿を見せてくれていたことがまず嬉しくもあり、関東予選最終戦で負傷した10番関根貴大もランニングと簡単にボールを使ったトレーニングメニューはこなしていて少し安心しました。

高円宮杯へ向けた最終調整となる週末の練習試合ということで浦和レッズジュニアユースの意識の高さがシュート意識の高さに表れていたと思います。

試合開始でパッと見ただけで浦和東の選手の体の大きさが目立ちました。高校生だからということ以上に、慎重の高い選手や体の強そうな選手をそろえているという印象でどのような展開になるのか楽しみに見させてもらいました。

前半から特に11番進昂平は、得点を奪う気持ちが凄く、何度も何度もシュートを放っていました。やや持ちすぎと思う場面もあったかもしれませんが、戦う姿勢は凄く良かったです。11番進昂平がポストプレーやドリブルでの仕掛けをする中で、やや27番清川大輝は動きに迷いがあるようにも見えたのですが、前線で打開するために色々なポジションに動き、様々試みていました。

数人が絡んだプレーでは、11番進昂平が落としたところに18番広瀬陸斗がサイドから絡み27番清川大輝にラストパスを送りシュートまでもって行くシーンがありました。

ボランチの8番須藤岳晟も、気持ちの入ったプレーがパッと見で分かるくらい積極的に動き回り、枠は捉えなかったものの、数回距離のあるところからシュートを打っていました。

相手の体は大きいものの、チーム力では勝っている浦和が攻撃面で支配する時間が長く、攻勢に進める中で前半15分に11番進昂平からのパスを受けた18番広瀬陸斗が決めて先制します。

その後も攻勢は続き、前半終盤には誰から出たのかは確認できなかったのですが、ボランチの位置辺りからの縦へのやや長めのパスに抜け出した11番進昂平が落ち着いて決め、前半を2-0で折り返します。

後半に入り、10分に失点してしまいます。

交代のタイミングを見逃してしまったのですが、この失点前後に27番清川大輝に代わり26番橋岡和樹、17番木所和樹に代わり9番柳下大樹が入りました。

後半も全体的には浦和のペースで進み、交代からしばらくは、上手く試合に入れていなかった26番橋岡和樹がペナルティエリア付近で得点を狙う動きが目立ってきたと思っていたところで30分に11番進昂平のポストプレーからマイナスに出されたパスをそのままミドルシュート、これが見事に決まり3点目。

結果的に3-1で勝利しました。

ポイントポイントのプレーでは、後半の左サイドでの18番広瀬陸斗と2番森亮太のワンツーでのスピードのある抜け出しなど見ていて楽しかったですね。

攻撃に関しては、11番進昂平が戻ったことで良い意味でバランスが崩れて強烈に攻撃的に行く場面がチームに加わり、そこを13番條洋介が近い位置でバランスを取り、更にボランチの位置で8番須藤岳晟がバランスを取って上手く機能していたというイメージでしょうが、今日は比較的右に偏ったサイド攻撃が多く上がる回数は少なかったものの左サイドの17番木所和樹が上がる姿も前の数試合で見ていますのでかなり良い攻撃が高円宮杯でも繰り広げられると思います。負傷している10番関根貴大も無理はして欲しくないですが、出場可能になれば全国でプレーしているところを見たいものです。

守備に関しては、センターバックの4番副島暢人と5番斎藤一穂を中心に3番武藤稜、2番森亮太もやや守備に意識を置きながら落ち着いてプレーできていたと思います。判断などでのミスはほとんど無かったものの、大き目の選手や体の強い選手がドリブルで突破してきた時に体の入れ方が甘いように見えた場面もありましたので、そのような止めどころで強く行くプレー(一度体をぶつけるなど)はもう少し集中して行った方が良いかもしれません。

さてさて、この試合の後にもう1本あったのでその試合についても触れさせていただきます。

出場メンバーは以下、

GK1番吉野雅大、DFがセンターバックに4番副島暢人、21番吉原大、左サイドバックに17番木所和樹、右サイドバックに3番武藤稜、MFがボランチに14番都築洋平、トップ下に15番池永夏月、6番戸嶋祥郎、FWが右に12番中林佑太、左に7番細田真也、真ん中に9番柳下大樹

開始から数分で失点しまったものの、すぐに9番柳下大樹が取り返し、1-1

途中で4番副島暢人、3番武藤稜、17番木所和樹に代わり、26番橋岡和樹、27番清川大輝、18番広瀬陸斗が入りますが、この後のフォーメーションが

4バックにセンターが21番吉原大、18番広瀬陸斗、右に27番清川大輝、左に26番橋岡和樹

と、前の選手が多く守備ラインに入る布陣でなかなか見ごたえがありましたが、慣れないのか結構サイドを突破されていましたねw 

試合試合他は15番池永夏月からのパスに抜け出した9番柳下大樹が決めて2-1で勝利しました。

スタメンからは外れてしまった9番柳下大樹ですが、しっかり2ゴールという結果は残していました。さすがです。

さて、

明日も練習試合があるとのことですが、ブクメは明日は別の試合に行くため今日が高円宮杯前の最後の試合ということになりましたが、チームとして非常にまとまりがあり、それぞれの選手が試合中も大声でコーチングし合ってプレーしている。今年のチームには結束力という強さがありますし、そこに強烈な個性も戻ってきて、タイミングではストライカーも間に合いそう(なのかな?)ということで、優勝すべき要素をしっかり兼ね揃えたチームとして最後の大会に臨んでくれます。

キャプテンからも、優勝しか考えていないという強い言葉をもらいましたし、来週からの戦いを楽しみに楽しみに待ちたいと思います。

ではでは!