浦和レッズアカデミー卒業生関連2012/04/30 – スタメン出場中の畑本時央(アビスパ福岡)の試合を観戦

山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの卒業生の畑本時央が今シーズン、アビスパ福岡でスタメン出場をしているということを知ってから、なんとかタイミングが合えば試合を見に行きたいと思っていたのですが、ちょうどゴールデンウィークの4月30日に分かる限りでは下部組織の試合などと被ることなくJ2が開催され、アビスパ福岡がヴァンフォーレ甲府の本拠地の山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場(山梨中銀スタジアム)で試合を行うということで、行ってきました。  

ちなみに、特にヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡試合のレポではありませんので悪しからずです。

山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日

 

 

 

 

畑本時央は27番をつけて浦和レッズユース時代と同様センターバックでの出場していました。チームの最後の砦となるポジションでもありますので、まだ若いですし、正直なところ実際にプレーを見るまでは、もうひとりベテランのセンターバックと組んで、経験を積んでいる最中なのかな~とか思っていたのですが、なんというか、想像以上に既にセンターバックの軸としてチームをコントロールしていたことに驚きました。

ラインコントロール良し(相手外国人選手2人で裏へパスを通して突破しようと狙われた際にかなりの確率でオフサイドを取れてました)、1対1での対応、ユース時代から持ち味だった素早い読みで相手の攻撃を摘むプレーも健在。奪ってからの、素早い攻撃のスイッチを入れるパスも効果的に機能していました。

セットプレーの際には攻撃参加もしていましたので、今日はコーナーキックのボールの精度などがあまりよくなかったために簡単に弾き返される場面が多かったですが、合って来ればセットプレーからゴールという場面も今後は見られるかもしれませんね。

なんか、浦和レッズ絡みの試合以外は割とフワッと観戦してしまうことも多いのですが、今日は試合開始から終了までかなり真剣に見続けてしまいました。だって、それくらい畑本時央が成長していて、見どころが多かったのですから。

機会があったら、皆さんも見てみてください!

あ、結果は1-1でした。

今後の更なる成長を楽しみに、また機会があれば観戦に行きます!

ではでは。

 

高円宮杯プレミアリーグ2012/04/28 第3節 浦和レッズユースvsコンサドーレ札幌U-18 3-3引き分け・・・確実な前進を見せてくれた

札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

さあ、今年もやってきました札幌遠征。昨年アウェイでの戦いの厳しさを強く刻み込まれたのが、同一カードの同一の開催地での試合でしたね。

先週の青森山田高校との試合では、引き分けに持ち込んだものの、開幕戦に引き続き、終盤に相手が攻め込んできたとき(苦しい流れの時に引き込まれてしまう流れ)の対応に課題が残った中で迎えた第3節ということで、実際のところどうしても昨年からプレミアが開幕したことで昨年の流れと比較しながら書きたくなってしまうのですが、実際は新チームとして戦う2年目のプレミアリーグと考えると、最も注意深く見るべきは、苦しい時間でどう戦えるのか。

その点を含めて、更に今日の試合での驚きも含めて書いていければと思います。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に3番寄特直人と4番西澤秀平、MFがボランチに16番岸伯富実、トップ下が10番中村駿介と23番條洋介、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

体調不良の選手などもあったそうですが、結構メンバーを入れ替えてきた印象がありますね。

ちなみに、2番新井純平はこの試合までU18日本代表の遠征で不参加になります。

昨年は、強風に悩まされた試合でしたが今日は比較的その時に比べると風は強かったものの、そこまで大きく影響するものではなかったのですが、試合の中でも風向きが結構変わるのが見る側としては気になっていました。それ以上に、グラウンドコンディションで、天然芝のピッチではラインズマンの走る箇所は芝がなくなりやすいのはよく知られていることですが、なぜか、ラインを引き直したらしく、ちょうどサイドの選手が走るところが土のピッチのような状態になっていて、ちょうど前半に左前線でプレーしていた14番関根貴大が結構やりにくそうにしているように見えました。いわゆる、踏み込むとすべる滑るようなイメージです。

ただ、試合自体はピッチコンディションがどうということではなく、思った以上にハイレベルな戦いになりました。

試合の序盤は、相手に主導権を握られ、サイドから攻め込まれたり、ディフェンダーの裏にパスを通されるなど、浦和の対処が悪いというよりは、相手が思った以上にチームとしてレベルの高い動きをするために、ややそのテンポについていけないような印象。それでも、際のところで4番西澤秀平が落ち着いて対処する場面が目立ち、決定的な飛び出し方をされてキーパーと1対1の場面を作られたものの、18番関口亮助がタイミングよく飛び出すなどで得点は許さず。

札幌は守備に関しても、パスを受けてからの寄せがかなり早かったため、浦和が攻撃を仕掛けた時に、早いプレスで奪われたり、パスの精度がずれたりでカウンターを受けてのピンチも多くなっていました。

やや浦和が攻撃のリズムを作る前に相手の攻撃がガンガンくるという中で、9番カドコダイ・アシカンが非常に運動量豊富に前線でポストになる動きを見せ、これまででは、相手に速く寄せられると、ボールロストしてしまうことも多い印象もあったのですが、この試合では、先週のリザーブリーグで見せたプレー以上に競りに行くプレー、足元でキープするプレーなど際立っていました。

多くは反撃できない中で、14番関根貴大が序盤は、やや動きに困りながらも点を取りたい気持ちが先行してしまっているようにも見られたものの、9番カドコダイ・アシカンのところにボールが入った時には、チャンスが来るということを察知して、そこに入った時のこぼれ球を絶対にとって攻めてやるというプレーが多くなり、実際にそこからの攻撃の形で何度か大きなチャンスを作っていました。

ただ、やはり序盤は札幌の方がプレーの質は上で、コーナーキックや、ゴールに近い位置でフリーキックを与える回数が多い中で、23分にコーナーキックから決められてしまい0-1となります。

この失点によって、更に苦しくなると思われたものの、今日の浦和は、失点した後の前半の残り20分ほどで攻撃のスイッチを入れることができ、相手の速いプレスの中でも惜しいチャンスまで持っていける回数が増えていきます。

例えば、16番岸伯富実から早いパスで14番関根貴大へパスを通して攻める場面、8番繁田秀斗から23番條洋介へつないで右サイドから仕掛ける場面(同じようなチャンスが2度ほどあったもののここはちょっとクロスの精度を欠いてしまっていましたね。)

9番カドコダイ・アシカンの惜しいシュートもあったり40分には10番中村駿介からのパスに抜け出した14番関根貴大がペナルティエリアで倒されたようにも見えたのですが、これは取ってもらえず。

14番関根貴大から10番中村駿介と言う流れでシュートまで行く場面もありつつ、前半は0-1のまま終了します。

浦和の攻撃の精度が上がったものの、やはり奪われたときの相手の反撃が鋭く、そうとうディフェンス陣は苦しかったと思いますが、よく踏ん張ったと思います。

後半に入り、スタートから23番條洋介に代わり、7番長谷優が入ります。

後半に入ると一転して浦和ペースになります。

前半同様、9番カドコダイ・アシカンがしっかりポストプレーをこなし、7分に9番カドコダイ・アシカンのポストから10番中村駿介がドリブルで仕掛ける形を作り、続いて7番長谷優がかなり難しいコースだったと思いますが、相手ディフェンダーの隙間にグラウンダーのパスを通して9番カドコダイ・アシカンが抜け出してトラップが少し大きくなってしまったものの、抜ければ決定的と言う形も作ります。

攻勢の中で得たコーナーキックのチャンス。

ここで、10番中村駿介が蹴ったボールに誰だか確認できなかったのですがヘッドですらし、こぼれたところに3番寄特直人が反応し、落ち着いて流し込んで1-1の同点とします。

後半に入った7番長谷優がこの試合でかなり大きなポイントになっていたと思います。まず、前の試合ではどのポジションでも同じように強引に仕掛けようとする姿勢が多くなっている部分もあり、得意のゾーンで仕掛けて後は浦和カップで中盤として出場した時にやっていたようなプレーを混ぜてやれれば良いのにな~と思っていたら、今日は見事にそういうプレーをしてくれました。

サイドで仕掛けるべきところではドリブルで深くまで切り込み、大きなチャンスを作り、無理な場所では味方とのパス回しを選択する。これが相当相手の守備を混乱させていました。

そして、その7番長谷優の凄いゴールが決まります。


ナルティエリアの外くらいでパスを受けた時にドリブルを警戒してだと思うのですが、ディフェンスの寄せがあまり来ないところで、そこまで相手キーパーが出ていたわけでもないとは思うのですが、ループシュートで決めてしまったんですね。ビックリしました。

これで、2-1と逆転に成功します。

で、ここからがまだ課題は克服できていないのかな~と思う部分で、この得点の後に相手の反撃で一つはサイドからのクロスにニアで合わされて、もう一つは、裏へパスを出されてキーパーも交わされてという形であっという間にまた2-3と逆転されてしまいました。

ちょっと、見ていた場所から後半の守備のところが遠かったので細かくどこが悪くてやられたのかは分かりませんが、ここはなんとか修正しないといけないですね。

こういう流れになると、飲まれて追加点を奪われてということが続いていたのですが、この試合は、ここから完全に浦和にスイッチが入りましたね。

特に10番中村駿介が、前半は相手の守備に苦戦していたものの、後半は慣れたというか、嘘のように後半はボールを受けてから奪われることなく何度もチャンスを作るプレーになり、14番関根貴大のプレーも疲れてくる時間帯とは思えないくらい更に迫力を増し、16番岸伯富実や8番繁田秀斗も強弱をつけた鋭いスルーパスを送る回数が増え、そこに抜け出す9番カドコダイ・アシカンの動きも変わらず良い。

そんな感じで、14番関根貴大がドリブルで抜き去りシュートは決まらずともコーナーキックを奪い、そのコーナーキックのチャンスで10番中村駿介の蹴ったボールに20番広瀬陸斗がタイミングよくヘッドで合わせるも相手キーパーの攻守で得点ならず。

12番小坂慎太朗が攻撃参加から鋭く裏へ抜けてそこにパスが通るもトラップが長くなり生かせずも、なんというか全体的に一段階反応もスピードも増したような印象なんですね。ちょっと伝えにくいですが。

その後も10番中村駿介が完全に抜ききって7番長谷優へパス、シュートは浮いてしまいます。

9番カドコダイ・アシカンがトラップで抜き去ってキーパーと1対1という場面もあり(キーパーに弾かれる)

そんなチャンスが続く中で、14番関根貴大がついに決めてくれました。

決められないプレッシャーが相当あったと思います。

7番長谷優がドリブルでペナルティエリアまで深く侵入してファーに走った14番関根貴大に合わせたクロスに対するヘッドを決められず、続いてのシュートもバーに当てと来たのですが、腐らずにその次のプレーで裏に抜けてキーパーと1対1の場面を落ち着いて流し込んでのゴール。

ついに3-3の同点とします。

このゴールで、決められなかったプレッシャーから解放されて今後は得点を量産してくれるとは思うのですが、ちょっと心配なのは、その後のプレーでディフェンダー2人の隙間から強引にシュートを撃って狙ったところでおそらく、振り切った足に相手のディフェンダーの足が当たった形だったともいますが、足を痛めて負傷交代となりました。怪我が軽いことを願います。

14番関根貴大に代わり21番進昂平が入りましたが、残り時間はロスタイムくらいしかなかったため、21番進昂平のゴールはお預け。仕方ないです。

ただ、この終盤の浦和の勢いを考えるとあと5分あればもしかしたら逆転できていたかもしれません。そのくらい凄かったです。

また、今日はベンチに5番佐藤大介が入っていたのですが、試合の終盤でものすごくチームを鼓舞していて、実際にその声を受けて9番カドコダイ・アシカンが、疲労のピークの中であきらめずにチェイスして実際にインターセプトして攻撃のチャンスを作る場面もあったりしました。

当然、逆転できるチャンスも十分あったのに決めきれなかったことは、反省する要素にはなりますが、今日の試合での引き分けは、前節とは全く別の意味合いを持ち、またこれまで全国の舞台で思うようにプレーできなかった選手が本来やれるプレーを見せてくれたり、確実な前進を見せてくれた試合でした。

今日は、交代枠はほとんど使われませんでしたが、実際後半の反撃のところからは、すべての選手が良いプレーをしていたので、交代するにもできなかったと思いますし、納得です。

実際プレーしている選手自身がどう感じているのかは分かりませんが、相手のレベルの高さに相まって、かなりの成長が見られた試合だったと思います。

この流れをしっかり保ち、次のホームの戦いで初勝利と行きましょう!

お疲れ様でした。

ではでは~。 

 

札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日

 

 

 

札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日

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札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日

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札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日

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札幌サッカーアミューズメントパーク2012年4月29日

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おまけの写真。 

関東ユースU-15リーグ2012/04/22 第8節- 浦和レッズJrユース vs 東京ヴェルディJrユース 1-4敗戦・・・10番の存在をキーとして

4月22日ヴェルディグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースのリザーブリーグに続いて、同じグラウンドで今度は浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの東京ヴェルディジュニアユース戦が行われましたので引き続き観戦です。

前節のFC東京深川との試合は、浦和レッズユースのプレミア開幕と被っていたため見られませんでした。敗戦の結果と同時に、見ていた方から話を聞くと、試合に臨む姿勢の部分でも良くなかったような話も聞こえてきたりと、一体どのようになっているのだろうと、凄く気になりながら今日を迎えたのですが、まず最初に書くと、試合は大量失点で敗れていますが、思った以上にチームが成長していたので安心した自分もいたりします。

そういうことを前置きしつつ、まず試合について書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに3番新井克之、センターバックに22番高橋海翔、5番水上真、MFがボランチに6番中塩大貴、トップ下に7番高橋聡史と11番川上開斗、FWが左に19番村上秀斗、右に9番和久井大輔、真ん中に10番堀内千寛

となります。

前半立ち上がりから、非常に集中して試合に入れていたと思います。

その中で、前線でも11番川上開斗が起点になるべく運動量豊富にディフェンダーに対してプレスをかけたり、パスを受けてからの仕掛ける姿勢が良く、そこに前線の選手も絡もうと考え、攻撃を仕掛けていく。前半だけでも、決定的な場面が何度も作れていたと思います。

また、右サイドバックの3番新井克之の機を見て仕掛ける裏へのパスからのチャンスも多く見られました。オフサイドになってしまったものの、11番川上開斗の抜け出しにタイミングよく出したパス。サイドからのクロスにあと一歩で19番村上秀斗がヘッドで押し込めるという惜しい場面もありました。

ピンチの場面も何度かありましたが、こちらも集中して守りきり、 0-0で折り返します。

先に後半の交代の流れを書きます。19番村上秀斗に代えて24番萩原大智(18分)、3番新井克之に代わり15番石井康輝(24分)、7番高橋聡史に代えて8番影森宇京(38分)

後半も集中して入り、10分くらいまでに、11番川上開斗のドリブルから切り込んでいった場面や、19番中村秀斗の仕掛けや6番中塩大貴のサイドからの攻撃などチャンスを作り、コーナーキックからのチャンスもあったりと、あいだあいだにピンチの場面はありつつも、攻撃で相手陣内にいる時間の方が多く作れていたと思います。

ここまでで得点を奪うことができていたら、今日の集中力を考えたらそのまま押し切れていたと思うのですが、ここまでで得点が奪えないという中で、16分に迎えた決定的なシュートを18番大川圭為が好セーブでコーナーに逃れたものの、このコーナーキックからのセットプレーでヘッドで決められて先制を許してしまいます。

20分に、与えたフリーキックのチャンスを見事なコースを狙われて決められてしまい0-2。

23分に、コーナーキックから失点し、0-3。

このように、流れの中で集中して守れていた中で、セットプレーからの失点にもある程度理由はあるにしても、不運な形で3失点を喫してしまいます。

ただ、今日は、失点した後も下を向かずに攻める気持ちの強さが伝わってきました。

その中で、一矢報いた10番堀内千寛のゴールは、今後の浦和レッズジュニアユースにとって何か大きな意味を持つのではないかと思うようなものでした。

右サイドから持ち上がってペナルティエリア深くまで攻め込んだものの、フォローする選手がペナルティエリア付近まで来れていない中で、自ら狙うには角度がなさすぎるくらいのところから、アウトにかけて、なんとゴールを決めてしまったわけです。

10番をつけている選手が、こういうゴールを決めることの意味って凄く大きいと思います。

今日のチームの選手たちの表情を見ている限りは、このゴールが無くても最後まであきらめずに戦う姿勢は見せてくれたと思いますが、それ以上に、苦しい時間帯でのこういう得点が取れることがチームに与える意味は大きいと思っています。

あ、試合自体は、この後に1失点して1-4という結果です。

このスコアだけを、ネットなどで見た人は、また勝てなかったのかと表面的に思うだけかもしれませんが、少なくとも今日試合を見ていた立場で言えば、メンタル面でかなりの成長を見せた試合であり、今後に期待できる試合だったと思います。

今年のチームがここまで勝てなかった原因は、実力がないからではないのは明白なんです。今日は、ちょうどユースの試合を見ていた流れでユースの選手のご父兄の方も一緒に試合を観戦していただいたのですが、浦和レッズジュニアユースの今年のここまでの結果のみを知っていて試合を見ていない方が今日初めて今年チームの今日の試合を見た感想が「これだけできるのにどうして勝てないの?」というニュアンスでした。

この言葉の意味は説明しないでも分かりますよね。

今日のプレーを続けて行けば勝てます。

そして、10番を背負った堀内千寛は、その存在感を今日のように今後の試合で見せつけてください。堂々と、自信を持って。

また、今日の試合では2年生の高橋海翔と萩原大智が出場していましたが、良い意味でチームに刺激を与えるプレーを見せていたと思います。

実は、今回のブログは色々書いたり消したりしていましたが、結果的に、今日の試合は、選手が最後まであきらめずに戦えたこと。10番を背負った選手が良い意味で吹っ切れて本来持っている力でゴールを決めてくれたこと。この2点に尽きると勝手に結論付けてしまいました。

勝てない流れで考えすぎてプレーがぎこちなくなるようであれば、吹っ切ってしまった方が良いし、本来できる力を出せないのが一番もったいないと思います。

だから、最近の自分そうかもな~と思う選手がいたら、吹っ切ってやってみてください。

まとまらないw

ではでは。

 

4月22日ヴェルディグラウンド4月22日ヴェルディグラウンド4月22日ヴェルディグラウンド

 

 

4月22日ヴェルディグラウンド

4月22日ヴェルディグラウンド

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4月22日ヴェルディグラウンド

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4月22日ヴェルディグラウンド

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4月22日ヴェルディグラウンド

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

リザーブリーグ2012/04/22 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 3-2勝利・・・迫力ある戦いで勝ち切る

ヴェルディグラウンド2012年4月22日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の青森から場所を移しまして、今日はもともとは15:30からの浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの東京ヴェルディ戦を観戦をする日と決めていたのですが、タイミング良くユースのリザーブリーグも同じヴェルディグラウンドでリザーブリーグということが分かり、バタバタとやってきました。

今年のチーム作りは、見る側もどう捉えていくべきなのか難しいことが多いため、プレミアリーグや大きな大会以外のこういう試合も含めて、できる限り足を運んで状況を見ていきたいと思っていたので、見逃さなくて良かったです。

さて、試合に移ります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に27番小峯洋介、真ん中に6番副島暢人と15番西袋裕太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下が34番佐藤大介と5番進昂平、FWが左に28番長谷優、右に10番松崎洸星、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

扱いがBチームということにはなっていますが、なかなかのメンバー構成ですね。 

交代メンバーも数人のみということで、例えば右サイドバックに小峯洋介が入ったりと、やや不慣れなポジションの選手もいつつで、ミスマッチの部分を突かれてのピンチはあったものの、比較的チーム自体はドッシリとした戦いで進めていきます。

そうは書きましたが、前半4分に強引に突破にかかった相手選手に抜かれたというよりは、あきらめずに押し切られたようなプレスが緩く寄せもやや甘いようなやられかたでの失点はいただけません。

失点以外のところでは、22番寄特直人のところから、ボールが散らされて攻撃が展開されていく形でスムーズに攻撃が展開されていきます。そこに、10番松崎洸星が予測の良さを生かして気の利いたところに走りこむ形がよく機能していたように思います。

例えば、22番寄特直人から前線の17番カドコダイ・アシカンに長いパスが出されたときには、ポストプレーの後に出しやすい位置に入ってうまくもらって攻撃を仕掛けていく10番松崎洸星の動きが印象的でした。

実際、10分に同点に追いつくのですが、その際のプレーも中盤で5番進昂平が良い位置でパスを受け、10番松崎洸星にパス、受けた10番松崎洸星がドリブルで右に開きながら17番カドコダイ・アシカンにパスを送って、これを決めてという流れに長ります。

この試合では、中盤の34番佐藤大介、5番進昂平、そこに10番松崎洸星が、良い動きをすることで17番カドコダイ・アシカンもポストとして動きやすく、そのプレーが上手く行くことから、裏へ抜け出すプレーも効果的にできていたと思います。

この得点の後も、機を見た22番寄特直人や15番西袋裕太のロングパスから何度かチャンスがありました。クリア気味のボールと思いきや前線の裏のスペースを狙っていて、そこに27番小峯洋介が抜け出してシュートまで持ち込む流れを作った15番西袋裕太のパスなども見事でした。

メンバーの交代はなかったものの、30分ほど経過した時点で、大幅なポジションチェンジが行われます。

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に6番副島暢人、真ん中に22番寄特直人と15番西袋裕太、MFがボランチに27番小峯洋介、トップ下が34番佐藤大介と10番松崎洸星、FWが左に17番カドコダイ・アシカン、右に28番長谷優、真ん中に5番進昂平

となります。

このポジションチェンジ以降、5番進昂平の得点を狙う動きのスイッチが入ったようで、その手始めにパスに抜け出してキーパーと1対1になった場面ではシュートをキーパーに引っかけてしまい失敗はしたものの、キーパーが少し弾いたボールに対して頭で狙っていくような姿勢が見えたのが良かったですね。それでこそです。

そんなこんなで、前半は1-1で終了。

後半に入っても、バランスよく戦えていたと思いますし、何より全体的に自信を持って仕掛けていくプレーが多かったのが印象的でしたね。

大きなチャンスとしては、まず17番カドコダイ・アシカンが左前線から斜めに裏に抜け出してアウトサイドで狙うシュートがあったり、同じく17番カドコダイ・アシカンが前線でつぶれてこぼれたところに28番長谷優が狙ったシュートが惜しくも枠を外れたり、ディフェンダーとキーパーの間くらいのギリギリ触れるかくらいのパスに5番進昂平が果敢に走って、触ってゴールに向かっていったボールをもギリギリかき出されたりがありつつ。

20分に34番佐藤大介に代わり19番大野将平が入ります。

ちょっと細かい時間は確認できなかったのですが、このくらいのタイミングでキーパーが23番吉野雅大から40番杉本広貴に代わります。

この交代の後、22分に5番進昂平が見事なゴールを決めます。

対応するディフェンダーに対して、アウトサイドで逆をついて抜き去り、キーパーと1対1の場面を今度は落ち着いて決めてのゴールです。

これで、2-1と逆転。更に浦和の攻撃の回数は多くなるのですが、相手もあきらめずに再び35分に同点に追いつかれてしまいます。

残り時間が少ない中でしたが、この試合で相当前線で効果的なプレーを見せていた17番カドコダイ・アシカンが残り数分のところで力強く抜け出してゴールを決めて3-2と再び逆転します。

後半の終盤は、このゴールと共に、右サイドバックの6番副島暢人がタメを作って、その前のスペースに15番西袋裕太が走り、そこへパスを通して右を15番西袋裕太が攻め上がっていくという珍しい攻撃の形が何度も見られ、これがまた結構効果的に相手陣内へ攻め込むことに成功していたりと発見もありました。

そんなこんなで実際2失点はしているのですが、この試合は、試合を通して色々な部分でスムーズに展開されていて、勝負どころでの仕掛けでしっかり得点を奪えるなど、一言で言うなら、良い試合で付け加えるなら、見ている側としても楽しい試合でした。

もちろん、課題もポツポツはありましたが、各ポジションで軸として安定感のある選手が入っていたため、フレッシュな選手が思いっきりやれているような印象もありました。

プレミアリーグ開幕前の東京ヴェルディユースとの練習試合とは別の、意味のある試合だったと思います。もっと多くの方に見てもらいたかった試合ですね。リザーブリーグを公式戦に近い位置付けでやるのであれば、もっと多くの人が見られるように日程を公表しても良いかもしれませんね。

お疲れ様でした!

ではでは~。

  

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おまけの写真です。

 

 

 

 

高円宮杯プレミアリーグ2012/04/21 第2節 浦和レッズユースvs青森山田高校 2-2引き分け・・・ジンクス破るも課題残る

青森山田高校グラウンド2012年4月21日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

調子に乗って節約とか言って行きの交通手段を夜行バスという選択肢にして大宮から9時間ほどの青森までの道のりで、行ってきました青森。余裕です、嘘です。帰りも夜行バスとかにしなくて本当に良かったです。はい。海辺でベンチでボーっとしてたら通る人に怪しい人を見る目で見られたりもしました。

最近少し肩ひじ張りすぎて文章書いている気がするので最初に緩めに入らせてもらいましたよ。

そんなわけで、プレミアリーグ第2節は、早くも遠方遠征の一発目となる青森山田高校との一戦。昨年は、見事なセットプレーでやられたり、一矢報いて1-2とかだったと思いますが、何か思うように行かないままに敗れた印象が凄く強く残った青森だったという記憶は強く残っています。

遠方へ遠征して相手の得意なグラウンドで戦うことの難しさ。このことをまざまざと見せつけられたのが昨年の札幌と青森の遠征でした。昨年と比べるとだいぶ早い時期での対戦となりましたが、この場所へ来ると嫌な思い出も蘇ります。

ピッチの横に高く積まれた雪があるのを見ると雪国での試合なんだな~と思わされたりもしますが、天候自体は晴天。ちょっと風が強いですが、気候面では比較的やりやすい状態だったと思います。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に22番齋藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と16番岸伯富実、FWが左に7番長谷優、右に8番繁田秀斗、真ん中に14番関根貴大

となります。

開幕戦でスタメンだった2番新井純平はU18日本代表のスロバキア遠征に選出されたため、この試合と3節の札幌遠征には参加しません。

その右サイドバックのポジションに20番広瀬陸斗が入り、左前線に7番長谷優が入りました。

開幕戦の逆転負けからどのように切り替えて入ってくるかを注目していましたが、その点は全く問題ありませんでした。特に、守備のところで、12番小坂慎太朗や22番齋藤一穂から大きな声が聞こえたことで、その集中力と気持ちが感じられました。

前半の序盤は、10番中村駿介のところに良くボールが収まり捌き、14番関根貴大の得点を取りに行く姿勢がわかりやすく見られる中で、左前線の7番長谷優がどのように持ち味を見せていくかという、3人の動きで攻撃が動く中に8番繁田秀斗や16番岸伯富実が絡んでいくというパターンが多くみられました。

14番関根貴大が果敢にシュートを狙っていく場面が多く見られました。また、10番中村駿介から、7番長谷優、ドリブルで仕掛けてシュートという場面も見られました。

攻撃の部分では、開幕戦同様浦和の方が細かくパスを回して攻めている時間が長い印象はありましたが、逆に青森山田の攻めに対して守備の部分でゴールに近い位置でのフリーキックを与えたり、コーナーキックを与える回数が浦和が圧倒的に多く、予想通り青森山田のセットプレーに対しての対応で冷やりとする場面を作られることもありました。

それでも、浦和の守備も集中しており、得点を奪われることなく前半は無失点で切り抜けます。

逆に回数は少なかったものの、それをものにして先制したのが浦和というのもサッカーらしいというか、見事でした。コーナーキックのチャンスでショートコーナーで10番中村駿介にパスが入り、少しマイナス気味にドリブルしつつ、ゴールに向かっていくクロスボールを上げて、そこに20番広瀬陸斗がヘッドで合わせてゴールとなりました。

このゴールが23分。

前半のその他の浦和の攻撃では、右から8番繁田秀斗が10番中村駿介へ早いグラウンダーのパスをだし、このパスを10番中村駿介がスルーし、そのコースに入っていた14番関根貴大が抜け出してシュートもキーパー正面で防がれてしまいましたが、良かったです。

また、前半の終盤くらいに相手が守備ラインを結構高めにとってきたときには、逆にキーパーとディフェンダーの間に空いた大きなスペースを14番関根貴大が突いて抜け出す場面など、ボール一つ分くらい届かないくらいギリギリで決められなかった場面などありましたが、多くチャンスは作れていました。

また、右サイドバックに入っていた20番広瀬陸斗がタイミング良い攻撃参加でチャンスに絡むシーンも多かったと思います。ただ、その分守備の部分でややプレスが緩かったりするところもあり、判断が難しいですが、攻撃に関しては効果的に動けていたと思います。

38分に7番長谷優が23番條洋介と交代します。

7番長谷優は、惜しい場面も何度か作っていましたが、本来の得意とする左の前線の深い位置まで持ち込むことなどができず、本人も悔しいと思いますが、もう少しのところだと思いますので次のチャンスには思い切って仕掛けてくれると思います。

代わった23番條洋介と20番広瀬陸斗ワンツーパスからの仕掛けなどもありつつ、前半は1-0とリードして終了します。

前半は、かなり良かったと思いますし、アウェイの難しさを理解しながら集中して試合を運べていたと思います。

しかしながら、後半は苦しい時間帯が多くなります。

まず、前線の攻撃陣のパス回しのバランスが急に悪くなり、前半のようなパス回しからの崩しがほとんどできなくなり、単発であったり、中盤を省略しての裏へのパスに抜け出せたときはチャンスになるものの、この辺りからパスミスも目立つようになり、開幕戦のようにリズムが悪くなっているのが見てわかるような時間帯が続いてしまいます。

そのような流れの中で、サイドからのクロスを上げられ、ヘディングシュートを狙う相手に対してディフェンダーはついていたものの、対応が甘く、相手の体制を崩すような体のつけ方をできていなかったことから、頭で押し込まれてしまい同点に追いつかれてしまいます。

この失点が後半16分。この前後の時間帯での浦和の攻撃を考えると4番西澤秀平の裏を狙ったパスに16番岸伯富実が抜け出した場面や、16番岸伯富実の裏を狙ったパスに10番中村駿介が抜け出す場面など、やはり相手を崩す仕掛けを省略しての攻撃が増えていたように思えます。

開幕戦と比べて、今日の浦和は交代が頻繁に行われたのが印象的だったのですが、

後半は、まず23分に12番小坂慎太朗に代えて26番副島暢人が入り、20番広瀬陸斗が左サイドバックに入り、26番副島暢人が右サイドバックに入るという交代。

続いて26分に22番齋藤一穂に代えて3番寄特直人。

更に、31分に8番繁田秀斗に代えて21番進昂平を入れたかと思ったら、その10分後に21番進昂平を下げて9番カドコダイ・アシカンを投入するという、監督としては意図があったと思われるめまぐるしい交代劇となりつつ、試合展開としては、3番寄特直人がピンチの場面をうまく積むプレーなど落ち着いて見せるところもありつつでしたが、全体としてはやはり押されている状況を打開するところまでは行かず、後半終了間際に恐れていたディフェンスの間を通すパスに抜け出されて逆転されてしまいます。

これで1-2となり、ああ。。となっていたところで、浦和は素早いリスタートで気がついたらゴールしていて、相手の監督がものすごく抗議していて、何か大変なことになっていて、でも相手が自陣に戻っていたところでスタートしたと判断されたようでゴールが認められて2-2。このゴールは、最初20番広瀬陸斗が決めたようにも見えたのですが、公式発表では10番中村駿介になっていました。

判定がどうのこうのというつもりはありませんが、こういうプレーができるということは勝負強いチームになるためには不可欠なことです。

どのような形にせよ、これで昨年全て敗れていた遠方遠征で勝ち点を獲得することに成功し、嫌なジンクスは一つ破ったということになりますね。

ただ、あえて書くことでもありませんが、開幕戦と同じような課題がそのまま出てしまって逆転されたのも事実ですので、そこに関しては、修正していく必要がありますね。

また、10分間程度で途中出場からすぐに下げられてしまった21番進昂平ですが、悪いプレーをしていたわけではないというのが見る側としては感じられましたので、この交代のやり方に関しては、正直イラッとしました。

ただ、監督として求めていたプレーができていなかったのかもしれませんし、単純にカーッとなってしまう性格を試されただけなのかもしれません。

以前からよく書いていると思いますが、進昂平は点を取る選手です。だから、今回10分で代えられて悔しかったら、次は与えられた10分で得点を奪ってしまえばいい。点を取ることで納得させてしまえば良いと思います。

また、開幕戦と今日を見ていて、言葉で表すほど単純なものではないのですが、時間帯でリズムを作れないことの理由が、昨年までのボランチと、今期ボランチとしてやると思われていた選手と今ボランチとして出場している選手のプレースタイルに対してのチームとしての理解が足りないことが、結構影響しているように感じられました。

細かいことは書きませんが、そう言った部分での変化を次節以降期待しています。

日帰り遠征で体もきついと思いますが、しっかり休んで調整して、来週末の札幌遠征に備えてください!

お疲れ様でした。

ではでは~!

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おまけの写真。

高円宮杯プレミアリーグ2012/04/15 第1節 浦和レッズユースvs静岡学園高校 2-3敗戦・・・色々な立ち位置から

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年4月15日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

昨年からスタートした高円宮杯プレミアリーグ。

昨年この大会が始まる前は、関東プリンスリーグの方がレベルが高そうで、逆にチームにとってはマイナスになるのではないかとか、いいかげんなことを言いながら、実際に参加した浦和レッズユースの選手の戦いを見ていき、全国には強豪がたくさんいることを思い知らされ、遠方に遠征して戦うことの難しさと勝利する難しさも思い知らされ、また同時にホームで強い浦和レッズという結果を初年度に見せてくれたり、結果的には、この大会に参加することによる浦和レッズユースが得られる経験値の高さに圧倒されました。

経験を引き継ぎ、思いを引き継ぎ、作られる歴史を重んじて積み重ねていく戦いの2年目が始まると勝手に頭の中で思い描いて来ました。

まず、その開幕戦となる静岡学園高校戦について書き、その後に私が私の立ち位置で感じたことを書かせてもらいたいと思います。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に2番新井純平、真ん中に22番齋藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と16番岸伯富実、FWが左に20番広瀬陸斗、右に8番繁田秀斗、真ん中に14番関根貴大

となります。

スタメンのメンバー構成は、先週の東京ヴェルディユースとの練習試合と同じになります。

この試合はというより、ここ最近の試合で感じていたように14番関根貴大のフォワードとしての迫力のあるプレーが何度も見られ、試合開始から相手守備陣を翻弄するようなプレーを何度もこの試合でも見せてくれていました。

同様に前線の攻撃陣の動きもスムーズで、中盤で細かいパス回しから中央からの突破を図ったり、サイドに開いてサイドから仕掛けたりと多彩な攻撃を見せていました。

比較的低い位置を取りながら、ここぞという時に上がっていく16番岸伯富実も目を引きました。

サイドバックは右サイドバックの2番新井純平が比較的前半は攻撃参加に関しては自重している印象もありつつ、左サイドバックの12番小坂慎太朗は、14番関根貴大とのワンツーで攻撃参加するなどタイミングで攻撃参加する姿勢も見せていました。

前半9分に、右サイドの8番繁田秀斗のクロスボールから20番広瀬陸斗のヘディングシュート、これは防がれるもこぼれだまを16番岸伯富実が狙った惜しいシュートがあり、その直後の10分に同様に8番繁田秀斗の右サイドからのクロスから10番中村駿介が決めて浦和レッズユースが先制します。

その後、14番関根貴大が相手のチャージを受けてファールを受けながらも倒れずに抜け出したので流してくれれば大きなチャンスになったところでファールで止められてなんでだよ~とか思う惜しい場面がありつつ、23分に追加点を奪うことに成功します。

8番繁田秀斗にパスが入ったところで2番新井純平がオーバーラップを仕掛けクロス、こぼれ球にこちらから見た限りでは14番関根貴大がシュートを放って相手ディフェンダーに当たりつつゴールに吸い込まれたように見えたのですが、公式発表では20番広瀬陸斗となっていたので、シュート自体を20番広瀬陸斗が打ったのか、触ってコースを変えていたのか、細かいことは分かりませんが、このゴールで2-0とリードを広げます。

今日に関して言うと、この2点リードした後からの25分ほどの試合展開が、今後の課題になるような部分かと思います。

2点リードしてから、なんというか相手の反撃に対する対処によるものかもしれませんが、落ち着いていなしていくというよりも、受けて奪ってカウンター、奪われてカウンターを受けるというようなカウンターの応酬のような落ち着かない時間帯があり、33分に1点返され、前半終了間際に、布石となる相手選手にサイドの深いところでドリブル突破を許してペナルティエリアの深いところまで侵入されたところでディフェンダーが倒してしまうも、これを相手選手のダイブとしてPKが取られず(細かくは分かりませんが、どちらとも取れる場面だったと思います。)

この際どい判定が布石となったのか、終了間際の相手選手の中央突破でPKを取るには厳しすぎるような対応でPKを取られてしまいます。

これを決められ前半を2-2で終了します。

拮抗した試合のように書いていますが、前半の大きなチャンスを多く作っていたのは浦和で全体的には浦和が押していた時間が長かったとは思います。しかしながら、試合運びの部分でややしてやられた形で追いつかれたと言えるのかもしれません。

後半も、攻め込まれる場面はあったものの、決定的なチャンスを作り出したのは浦和が多かったと思います。

そのいくつかを上げると、開始早々のフリーキックのチャンスで10番中村駿介の蹴ったボールに2番新井純平がヘッドで合わせたシュートの場面、低めの位置からタイミングよく前線の裏のスペースに16番岸伯富実が走ったところに10番中村駿介がタイミングよくパスを出して攻め込んだ場面、14番関根貴大の突破からシュートまで持ち込んだ場面数回。

そして、15分前後に2番新井純平のオーバーラップを生かした攻撃で大きなチャンスが何度か生まれました。

最初はグラウンダーでマイナス気味にクロスを入れたところに14番関根貴大が反応してシュートを放つも枠を逸れます。再びグラウンダーでクロスを入れたところに今度は8番繁田秀斗が合わせてシュートは枠を捉えたもののキーパーに反応され、弾いたところに16番岸伯富実がヘッドで合わせるも決まらず、続いては、浮き球でキーパーが触れずディフェンダーも触れないような絶妙の位置にクロスを上げるもここは誰も飛び込めず。

そんな感じでこの3度ほどのチャンスでゴールは奪えずも仕掛けと狙いはかなり良かったと思います。

その後も14番関根貴大の惜しいシュートが数回、後半は攻撃参加の回数は少なかったものの、12番小坂慎太朗からのクロスに10番中村駿介が合わせるもキーパーに阻まれたシュート、19番須藤岳晟のインターセプトからの速い攻撃への展開。

多くチャンスがありながらも決めきれない中で、迎えた後半41分にゴール前で与えたフリーキックで枠を捉えた難しいシュートを18番関口亮助が反応してなんとか片手で弾くも、詰めていた相手選手に決められて2-3とされてしまいます。

残り数分のところで、16番岸伯富実に代えて21番進昂平、14番関根貴大に代えて9番カドコダイ・アシカンと投入するも、時間が短すぎて流れを変えるに至らず、パワープレーという意図も特に感じず、結局試合はそのまま2-3で終了となりました。

 

今日の一
試合の捉え方と言うのが、本当に本当に難しく、チーム作りのスタートから見させていただいているブクメの立ち位置と、新チームの戦いを今日初めて見た方と、昨年から引き続き出場している選手と、新体制の中での信頼を得てスタメンを勝ち取ったフレッシュな選手と、出場できなくなっている選手と、その状況変化の中にある選手のご父兄の皆様と、昨年までのユースのサッカーを見ていたかいないかだけをとっても、全く立ち位置によって感じ方が違うと思います。

単純に、今日作れていた多くのチャンスを最重要と考えて、これだけチャンスができていれば、入るか入らないかは運もあることだし、これだけできていれば、次は勝てるから良い試合だったとしても良いのかもしれません。そう思うべきなのかもしれません。

フォーメーションは変わっていなくても、やるサッカーが比較的シンプルに変わった中で新チームとしてスタートとしてだから、その初戦としてはOKとしても良いかもしれません。

全方面から好かれたいという気持ちも更々ないので、良くも悪くも新体制の経過を多く見届けてしまったブクメの素直な考えを書かせてもらうと、フォーメーションのみ継承して、それ以外のところを壊しすぎているのがちょっと見ていて怖いですし、違和感があります。

決して、指宿合宿に行った4人は常に試合で使えとかそういうことを言っているのではありません。今日出場していたメンバーのポテンシャルを考えれば、ポジション争いに勝って出られるべく資質は持っている選手であることは否定しません。

これは、浦和レッズのトップチームを比較対象として見れば、凄く分かりやすいのですが、今年の浦和レッズが勝てているのは、もちろん監督の采配も大きいですが、やはりチームの中で軸になりうるポイントとなる選手が入ったのが大きいと思います。

選手の能力も重要ですが、そのポジションで多くの経験を積んだ選手の存在は、少しの変化では動じない核となり、単純な能力比較以上にチームとしてどっしりした強さを持たせてくれると考えています。

そういう選手の存在は、試合の中での苦しい時間帯や苦しい展開の時に試合を落ち着けてくれる役割も果たします。

これに加えて、今年のトップチームでは、選手のモチベーションコントロールができていると思われ、それはムードメーカーの存在しかり、スタッフしかり、色々な部分で好循環に入っているのが伝わってきます。

ブクメの立ち位置から見ると、その2つのポイントが欠けているような気がします。

軸になる選手とフレッシュな選手の組み合わせ。そこからフレッシュな選手が学び、軸になる選手となり、継承されていく・・・のがブクメは最も良いと思っているだけです。

今の状況であれば、練習試合や、フェスティバルなどとは全く違ったプレミアリーグという舞台では、ボランチの須藤岳晟、センターバックの齋藤一穂、西澤秀平の3人が近い位置でプレーする上で、この舞台での経験値というのが現時点では少ないですよね。

例えば、今年ユースからトップに上がった矢島慎也と野崎雅也を考えてください。前線でプレーする矢島慎也に関しては比較的出場チャンスを与えやすいものですし、実際に出てそのチャンスを生かして活躍しています。しかしながら、ボランチである野崎雅也の場合は、守備の部分の役割も多く、チームのバランスを担うポジションになるため、起用は慎重になるのは当然です。通常は、経験のある選手がフォローできる組み合わせで経験を積ませるような環境で出場することになると思います。

そこをあえて、フレッシュな3人の組み合わせにしているのですから、かかるプレッシャーも凄いと思いますし、今年のこの大会での優勝を目指すのであれば、この3人の真ん中の組み合わせは常にドッシリと相手のペースでも落ち着いて対応して、ボールを落ち着けて、捌いてと、他のポジションの選手以上に1試合からの経験値を多く吸収していく必要があると思います。

通常であれば、例えばボランチは寄特直人であったり、センターバックの一人は西袋裕太だったり、この大会での経験値のある選手にしながら、フレッシュな選手を組み合わせて、経験のある選手がフォローしながら成長していく方がスムーズだとは思うんですけどね。

できる、できない、プレースタイルの違い以上に大きな舞台で対応できる力は経験して慣れていくしかないのですから。

・・・あくまで、ピッチの外から見ている立場からの意見ですけどね。

 

的外れなことばかり言っているのかもしれませんが、今日の試合で、色々なことを考えたので、書いておいた方が良いと思ったので書きましたよ!

 

最近の、ブクメの感じていることは、選手と共感できているのかどうか、それが心配な今日この頃でした。

 

ということで、おまけの写真。

 

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ではでは~!

 

練習試合 2012/04/08 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1本目2-0、2本目1-0、3本目2-1勝利・・・プレミア開幕前最後の練習試合

レッズランド2012年4月8日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

午前のジュニアユースの関東U15リーグの後、午後からは浦和レッズユースが東京ヴェルディユースと練習試合を行うということで、引き続きレッズランドに留まり、試合を観戦。

浦和レッズユースにとっては、来週から高円宮杯プレミアリーグが開幕するため、この練習試合が開幕前最後の試合と言うことになります。

今シーズンは、浦和レッズユースの体制も色々変更になったことで、見る側としても本当に難しい状況になっています。しかしながら、大まかにですが、今日の試合のメンバーが現時点ではプレミアリーグの開幕のスタメンに最も近い位置にいるということになるようです。

45分×3本という形なので1本目、2本目、3本目という形で結果を書いていますが、メンバーを見る限りは試合形式90分+45分を1本というイメージでしょうか(なので、この後の得点経過は90分と45分で分けて書いていきます。)

浦和レッズユースのスタメンは以下となります。

GKが29番関口亮助、DFが左に26番小坂慎太朗、右に20番新井純平、真ん中に4番齋藤一穂と16番西澤秀平、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下が11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に7番広瀬陸斗、右に21番繁田秀斗、真ん中に34番関根貴大

となります。

相手の攻撃力に苦戦を強いられる形の試合になるかと思って見ていたのですが、スタートから浦和が押し込み続けるような展開になりました。

開始2分ほどで、34番関根貴大のシュートをキーパーが弾いたところを21番繁田秀斗が押し込んであっさりと先制。

1-0とすると、その後も浦和の攻撃は続き、コーナーキックからのチャンスに11番中村駿介の蹴ったボールに16番西澤秀平がヘッドで狙ったり、7番広瀬陸斗が左サイドからドリブルで仕掛け、クロスに20番新井純平がヘッドで合わせたり、26番小坂慎太朗が7番広瀬陸斗のワンツーで抜け出してゴール前に迫る場面があったり、34番関根貴大がドリブルで独走してシュートを放つ場面もありつつ、11番中村駿介から右の20番新井純平にパスして前線のスペースへ走り、20番新井純平から25番岸伯富実にパスして前線へ走る、25番岸伯富実が11番中村駿介に通して、20番新井純平にパス・・と書くとちょっとごちゃごちゃするのですが、数人の連係での崩しもたくさんありましたということですね。

そのような流れの中で、この試合で切れのあるプレーを連発していた34番関根貴大が30分にドリブルで再び独走してそのままゴールを決めて2-0とします。

その後も34番関根貴大と11番中村駿介の連係で突破する惜しい場面もありつつ、1本目は2-0で終了します。

2本目もメンバーはそのままでスタート。

後半も浦和の攻勢でスタートし、10分に20番新井純平、21番繁田秀斗、再び20番新井純平とパスが回り、そこから左の7番広瀬陸斗へパスを通すと、7番広瀬陸斗がそのままドリブルで持ち上がりゴール。3-0とします。

その後、34番関根貴大が再び抜け出して決定的な場面を作るもシュートがわずかにゴール右に逸れてゴールならず。

15分くらいに34番関根貴大に代わり5番進昂平が入ります。

20分くらいまでは、浦和の攻勢で進んでいたものの、そこから相手に押し込まれる時間帯が続いてしまいます。この時間帯は、中盤でボールが経由されることが少なく、ロングボールも狙いがやや相手に読まれやすい、いわゆる守りやすい攻めでカウンターを受けるという悪循環に陥ってしまっていたようにも思います。

この後、11番中村駿介に代わり27番小峯洋介が入り、40分くらいには思い切りよくボールを持ち上がった33番須藤岳晟が相手選手と接触して足を痛め、22番寄特直人と交代します。

この後、22番寄特直人のところを経由してパス回しなどしてやや落ち着いた時間帯も作りつつも、やはり後半のこの時間帯は相手ペースに対応することが多いままに、それでも失点はなく3-0で終了となりました。

3本目は、メンバーが大きく入れ替わりましたので再び書き出します。

浦和レッズユースのスタメンは以下となります。

GKが(背番号なし)吉野雅大、DFが左に14番茂木力也、右に35番細田真也、真ん中に13番吉原大と15番西袋裕太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下が30番立野峻平と32番條洋介、FWが左に5番進昂平、右に27番小峯洋介、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

この3本目では、30番立野峻平のゴールと、コーナーキックのチャンスから15番西袋裕太が相手ディフェンダーの間を抜ける強烈なグラウンダーのシュートを決め、その後1点返されて、2-1で終了しました。

結果的には、東京ヴェルディユース相手に快勝と言う結果にはなりましたが、課題が残る部分も見え隠れするような試合となりました。

新体制が始動して、3か月ほど比較的多くの試合などを見させていただきましたが、思った以上に変化している点が多く、そこに見る側として対応するのが難しく、変化を新鮮に感じて純粋に見るというところに至っていない自分がいたりします。

でも、そういう状況に対して、悪く悪く考えるのももったいないので、浦和レッズユースが目指す最大のタイトルとなる大会である高円宮杯プレミアリーグが始まるこの段階で、一つ頭を切り替えて、ブクメもまずは、その開幕戦でのスタメンを今シーズンのベースとなるメンバーだと考えて、成長を見守ることから入り、そのメンバーに対して追いかけるメンバーの激しいポジション争いという側面になる試合もできる限り見守らせていただくようにします。

強引に理由をつけてしまえば、3年ひとくくりのユース制度は日本では普通ですが、スペインでは、1年ごとにふるいにかけるのが育成世代の常識のようですし、勝負の年の3年生にとっては、選手によっては相当厳しい環境下におかれているわけですが、1年勝負になったと割り切って新体制を理解して吸収していくしかないと考えてやってみてください。

ブクメは選手ではないので、共有はできないですが、過程を見届けきたという自負はありますので共感することはできます。過程を踏まえて見たり、聞いたりすることはできますからね。お気軽な存在として利用してください。

とにかく、いよいよプレミア開幕です!

楽しみにしています!

ではでは!!

 

レッズランド2012年4月8日レッズランド2012年4月8日レッズランド2012年4月8日

 

 

 

レッズランド2012年4月8日

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おまけの写真。

 

 

関東ユースU-15リーグ2012/04/08 第6節- 浦和レッズJrユース vs 三菱養和SC巣鴨Jrユース 0-0引き分け・・・あと一歩

4月8日レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの観戦でレッズランドに行ってきました。ここまで勝利のない浦和ですが、試合ごとに成長を感じることができ、ホームで勝利を飾れるかという試合です。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに6番中塩大貴、右サイドバックに3番新井克之、センターバックに2番信沢啓人、5番水上真、MFがボランチに7番番高橋聡史、トップ下に8番影森宇京と10番堀内千寛、FWが左に11番川上開斗、右に16番新納大雅、真ん中に9番和久井大輔

となります。

前半立ち上がりから15分くらいまでを見ていると、中盤の8番影森宇京や7番高橋聡史がボールを散らす役割をしながら、攻撃を展開できる場面が多く目立ち、その中で10番堀内千寛に通してシュートチャンスを作ったりする場面が何度か作れる。守備の部分でも集中して対処して失点を許さないという、バランスの良いスタートを切ることができていました。

仕掛けの部分で、7番高橋聡史が中盤でインターセプトから前線にパスを供給し10番堀内千寛がポストプレーで9番和久井大輔につなげて仕掛けた場面や、6番中塩大貴から10番堀内千寛、左の11番川上開斗に開いてクロスに8番影森宇京が合わせたプレーの展開、更には10番堀内千寛の裏を狙ったパスに3番新井克之がオーバーラップで抜け出して狙うプレーなど、あと一歩と言う良い狙いも見られました。前半終了間際の16番新納大雅からの裏を狙ったパスに3番新井克之が抜け出した場面は長くなってしまいましたが、惜しかったですし、これが通れば決定的というギリギリのところでもあるプレーですのでOKです。

前半終盤に、ややオフサイドっぽかったですが、相手に攻め込まれて決定的な場面を作られたところでは、18番大川圭為が落ち着いて防いで失点を免れます。

前半を0-0で折り返します。

後半は11番川上開斗の左サイドから突破のシュートに始まり、11番川上開斗が絡んだ攻撃が多くみられ、11分に6番中塩大貴が裏へ出したパスに11番川上開斗が抜け出し、クロスに8番影森宇京が枠を捉えたシュートを放つもこれはキーパーの好セーブで阻まれてしまいますが、かなり惜しい場面となり、この流れで得たコーナーキックのチャンスで2番信沢啓人のヘディングシュートも惜しい場面となりました。

後半15分に相手フリーキックの場面で、見ていた位置的に遠いかったことと、相手のご父兄と思われる方が喜んでいる声が聞こえたことで、入っていなかったのに直接フリーキックで決められたと勘違いして、0-1とリードを奪われたと思ってずっと見てましたが、外れていたんですね(本当に、あとで聞くまで0-1と思ってしまっていましたすみません。。)

この辺りから、試合は一進一退という時間帯に入り、30分前後に16番新納大雅に代えて13番東伸幸、9番和久井大輔に代えて19番村上秀斗と2人交代し、得点を奪いに行き、19番村上秀斗の相手ディフェンダーのプレスを受けながらも粘って深い位置まで侵入するドリブルからの鋭いクロスに10番堀内千寛が合わせるも枠を捉えられず、終了間際に13番東伸幸からのパスに11番川上開斗が抜け出してキーパーと1対1のチャンスを作るも決めきれずと、あと一歩という場面を作りながら結果的に得点は奪えずに0-0で試合は終了となりました。

まず、守備に関しては、ここまで見てきた中で最も集中してプレーできており、安定していたと思います。

攻撃に関しては、崩すところまで行ける回数は増えていますが、決めるところで選手が気負いすぎている印象がありましたね。これは、結果がついてきていないので当然のことです。プロの世界でもよくあることです。どうすれば良くなるかというよりも、こればかりは、やり続けるしかありません。点を取るポジションにいる選手の宿命ですので乗り越えてください。できます。

見ている側からすると、もう浦和が勝利するところまで本当にあと一歩のところまで来ているんです。

一つ勝つことで、一気に前進できる状況まで来ています。

来週は、ブクメはユースのプレミアリーグの方に足を運びますので悔しいですが行けません。

ということで、勝利の報告で現地にいなかったブクメを更に悔しがらせてください!

ではでは。

 

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第32回浦和カップ 2012/04/05 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 4-0勝利・・・快勝で3位を奪取

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップも最終日となりました。昨日の順位リーグを2位で通過した浦和レッズユースは、今日は埼玉スタジアム2002第2グラウンドで3位決定戦を大宮アルディージャユースと戦うことになりました。

行ってみたら第2グラウンドではなく、試合会場が第3グラウンドになっていたのですが、どちらにしても埼玉スタジアム2002の天然芝のサブグラウンドは良いですね。

天候もこの大会の中で最もプレーを邪魔しない晴天、風もほとんどないという最高のコンディションになりました。昨日までの3日間で5試合をフル出場した34番佐藤大介や29番細田真也、大会のほとんどの試合をプレーした33番大野将平や36番長谷優など、疲労もピークの状態かとは思いつつも、もちろんこの3位決定戦もスタメンで出るだろうと思っていましたが、揃ってスタメン。

この試合は、彼らを含め、全選手が最後の力を振り絞って、素晴らしい試合を見せてくれました。

相手の大宮アルディージャユースとは全く会場が重ならなかったため、見かけることもなかったのですが、大宮アルディージャユースは1年生が中心で数人の2年生、3年生という構成でしたね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に29番細田真也、真ん中に15番上野文也と21番副島暢人、MFがボランチに12番中村透、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に9番清川大輝、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

この大会をセンターバックで戦い続けた29番細田真也が最後の最後で本来の右サイドバックのポジションで出場となったのですが、この29番細田真也のいきなりのアシストで試合が動きます。

試合が始まってわずか2分で右サイドを駆け上がった29番細田真也からのクロスに35番金野僚太が合わせてゴールします。このサイドから崩してのゴールで相手の守備がバタバタしているところを浦和が立て続けに攻め立てます。

昨日の試合では、疲労のためか全体的に狭いところでパス回しをしてプレーすることが多かったものの、この試合では例えば12番中村透がサイドを広く使って35番金野僚太へ鋭いパスを通し、35番金野僚太も左のスペースに走る33番大野将平へパスを通すなど、相手を揺さぶるようなパス回しが多く見られました。

そして、迎えた8分にまたしても29番細田真也のアシストからゴールが生まれます。先制点と同じように右サイドで高い位置までボールを持ち上がった29番細田真也が今度はペナルティエリアのわずか外のスペースにグラウンダーの速いパスを通し、36番長谷優にパスがつながると、36番長谷優が思い切ってペナルティエリアの外からシュートを放ち、これがキーパーの届かない弾道でゴールに吸い込まれます。

前半10分で2-0とリードを奪い、試合を楽に進めることに成功します。

その後も、33番大野将平のドリブル突破からの仕掛けや、34番佐藤大介と12番中村透が前後を入れ替えて12番中村透が前目で攻撃に絡んだり、テンポよく35番金野僚太、36番長谷優、9番清川大輝とパスがつながっていくなど、浦和の攻撃がかなりスムーズに長い時間展開されていきます。

25分に9番清川大輝に代わり10番斎藤翔太が入ります。

浦和の3点目は、代わって入った10番斎藤翔太。ゴールマウスまで結構距離があったと思いますが、シュートコースが空くと、思い切ってシュートを狙い、これがクロスバーに当たりゴールに吸い込まれます。

前半30分までに3点が決まる最高の展開になりますが、前半残り5分くらいは、相手の反撃と守備陣のコーチング不足などから危ない場面を何度か迎えます。相手のシュートミスに阻まれたり、1番杉本広貴の好セーブなどでこの時間帯を守りきり前半を3-0で折り返します。

後半に入っても、浦和の時間帯が多く、いわゆる疲れてきたときや相手のプレスが激しくなると、急いでボールを落ちつけられずに強引にパスを狙って奪われて反撃されていた昨日と比べて、特に34番佐藤大介が意識して簡単に捌いたり、タメてパスを出したりと強弱をつけてプレーできていました。

その中の一つのプレーでは、中盤で34番佐藤大介がパスを受けた時に、10番斎藤翔太がサイドを駆け上がった場面で、確かにスペースは空いていたのですぐにパスを出してもサイドから攻められる可能性は高くなりますが、ここで34番佐藤大介は敢えてそのままドリブルして抜く姿勢を見せて守備陣を自分の方に寄せてから10番斎藤翔太に出すことで、よりパスを受けた10番斎藤翔太が攻めやすいスペースを大きくすることができていました。

33番大野将平や36番長谷優が前線でディフェンダーの裏に抜け出して決定機を迎えることも多かったのですが、やはり疲労が影響しているのか、決めきることができず。それでも、前半のリードもあり、気持ちに余裕を持って試合を進めることができていましたね。

25分くらいに33番大野将平に代わり17番倉本隼吾、1番杉本広貴に代わり16番高須雄大が入ります。

この後も、36番長谷優の激しい前線からのプレスでのインターセプトや34番佐藤大介、6番岡野森、10番斎藤翔太とつなげて10番斎藤翔太がドリブルでペナルティエリアの深い位置をサイドからえぐっていくプレーなど惜しい場面を作りつつ、そのまま試合が終わるかと思った試合終了間際に、34番佐藤大介がペナルティエリアで倒されてPKを獲得します。

このPKのチャンスを34番佐藤大介が自ら決めて4-0。

試合はこのまま終了し、3位決定戦は浦和の快勝で終わりました。

1年生~3年生までが混ざった形で臨んだ浦和カップでしたが、全ての試合を見させていただいた感想としては、思った以上に、想像以上に密度の濃い大会だったと思います。

連携は上手く行かないのも仕方ない、新しい組み合わせやポジションの中で、この大会で軸として起用された選手は酷なくらいに出場し続け、疲労がピークになる中で、気が付けば最終戦ではチームとしての連携も思った以上に高まっていたわけですね。

そして、この大会を経て、来週末よりいよいよ高円宮杯プレミアリーグが開幕します。

今シーズンもできる限り見届けさせていただきます!

まずは、連戦の浦和カップお疲れ様でした!

ではでは~。

 

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

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おまけの写真 です~。

 

第32回浦和カップ 2012/04/04 浦和レッズユースvs三菱養和SC 0-1敗戦・・・2位通過で3位決定戦へ

与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

連投になります。午前中の中央学院高校戦が終わってから、約2時間後に行われた三菱養和SC戦。大会を考えると、優勝を狙うとすれば是が非でも勝利で終えなければならない試合となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に34番佐藤大介、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が10番斎藤翔太と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

この試合の交代は、前半はなし、後半は25分に7番勝野瑛に代わり12番中村透、30分前後に36番長谷優に代わり2番荒木聡太となります。

この試合は、簡単に書いてしまうと、前半のたびたび迎えた決定機で決めきれずに、後半にワンチャンスを決められて敗れたという、三菱養和が相手だとなぜか多い展開での敗戦となりました。

正直、浦和としては先ほどの中央学院高校のような相手の方がやりにくいという印象で、三菱養和相手には比較的ほころびなく守備もできていたように思います。

結果的に、この試合の後に行われた中央学院高校が大敗したことで、浦和レッズユースは2位で通過して、明日は3位決定戦に回ることになるようです。最終戦なので思いっきりやって3位を勝ち取ってくださいということで、とりあえず、この大会のここまでの試合の総括的な感想を今回は書きたいと思います。

まず、U16チャレンジリーグを1年生が戦ったということで、1年生の初めての浦和レッズユースとしての大会というわけではなかったのですが、1年生~3年生までまざった浦和レッズユースとしての初陣としての浦和カップという大会で、特に意図したように今回の大会は本来のポジションとは違った箇所で起用される選手が目立ち、またこの大会に参加させているメンバーの中でセンターバックの本職が少ないことから、守備ラインが身長的にはミスマッチになっているケースもあったりでしたが、その分見どころがかなり詰まっていたここまでの試合となりました。

特に3年生にとっては、浦和カップ=1年生2年生が中心のBチームが参加する大会という意識があったでしょうから、この大会に回ることに悔しさを覚えていた選手もいることと思います。

その中で、5試合すべてにフル出場していた34番佐藤大介がこの大会に集中して臨んでチームをコントロールしている姿は見事でした。この三菱養和戦もこの大会で初めて左サイドバックと慣れたポジションに戻りつつ、得点が奪えない中で再び試合の途中からトップ下に戻って、疲労もピークのはずなのに最後までチームを鼓舞して、得点を奪うためのプレーを続けていました。

また、センターバックでこの大会出場し続けている29番細田真也も、慣れないポジションではあった思いますが、危機を察知して摘むプレーの安定感が凄かったです。この三菱養和戦では、もう29番細田真也の守備範囲に攻め込まれるケースでは安心して見ていられるレベルでした。

1年生では、14番橋岡和樹も慣れない右サイドバックのポジションでプレーしていましたが、思った以上に問題なくそのポジションをこなしていたと思います。実際には攻撃参加で得点を奪う場面もありましたし、仮に今後は本来の前目のポジションに戻るとしても、この大会での経験は確実に生きてくると思います。

このように、比較的彼らのプレーを多くみてきている見る側の立場からすると、この大会は多少の違和感とともに、経験重視のメッセージは交代の仕方でも明らかではあるのですが、それでも結果が出せる戦いを見せてもらい、そう考えると、今日結果が出なかったのは残念というサポーター的な素直な感情も湧きつつ、疲労のピークでどこまでできるかも含めて試されている選手をしり目に、勝利を求めて見てしまいました(これは、慣れない組み合わせでも勝てると思わせるような要所要所のプレーをこのチームが見せてくれているからこそ湧き上がる感情です。)

表面的な部分ではうまく行かないプレーばかりだったと感じている選手も多いかもしれませんが、この三菱養和戦では、点を取るためへの工夫をそれぞれ考えてやれていたプレーに可能性を感じる部分が多くありましたよ。

疲労から前線の選手が反応が一歩遅れてはいましたが、ディフェンダーの裏を狙うパスでも7番勝野瑛のように、ワンフェイント入れてから出すパスだったり、打開するために35番金野僚太が出したあえて厳しいところを狙った14番橋岡和樹へのスルーパスだったり、連携として合ってくれば、相手守備陣にとっては脅威となるような狙いどころを見ている選手が結構いることもわかりました。

疲労もピークのピークで迎える明日の3位決定戦になるとは思いますが、もうひと踏ん張り、今回のチームの集大成を見せてくださいね!楽しみにしています!

ではでは~。

あ、今の時点で対戦相手がどこだかわかりませんw

  

与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

与野八王子グラウンド2012年4月4日

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与野八王子グラウンド2012年4月4日

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おまけの写真。