関東ユースU-15リーグ2012/04/08 第6節- 浦和レッズJrユース vs 三菱養和SC巣鴨Jrユース 0-0引き分け・・・あと一歩

4月8日レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの観戦でレッズランドに行ってきました。ここまで勝利のない浦和ですが、試合ごとに成長を感じることができ、ホームで勝利を飾れるかという試合です。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに6番中塩大貴、右サイドバックに3番新井克之、センターバックに2番信沢啓人、5番水上真、MFがボランチに7番番高橋聡史、トップ下に8番影森宇京と10番堀内千寛、FWが左に11番川上開斗、右に16番新納大雅、真ん中に9番和久井大輔

となります。

前半立ち上がりから15分くらいまでを見ていると、中盤の8番影森宇京や7番高橋聡史がボールを散らす役割をしながら、攻撃を展開できる場面が多く目立ち、その中で10番堀内千寛に通してシュートチャンスを作ったりする場面が何度か作れる。守備の部分でも集中して対処して失点を許さないという、バランスの良いスタートを切ることができていました。

仕掛けの部分で、7番高橋聡史が中盤でインターセプトから前線にパスを供給し10番堀内千寛がポストプレーで9番和久井大輔につなげて仕掛けた場面や、6番中塩大貴から10番堀内千寛、左の11番川上開斗に開いてクロスに8番影森宇京が合わせたプレーの展開、更には10番堀内千寛の裏を狙ったパスに3番新井克之がオーバーラップで抜け出して狙うプレーなど、あと一歩と言う良い狙いも見られました。前半終了間際の16番新納大雅からの裏を狙ったパスに3番新井克之が抜け出した場面は長くなってしまいましたが、惜しかったですし、これが通れば決定的というギリギリのところでもあるプレーですのでOKです。

前半終盤に、ややオフサイドっぽかったですが、相手に攻め込まれて決定的な場面を作られたところでは、18番大川圭為が落ち着いて防いで失点を免れます。

前半を0-0で折り返します。

後半は11番川上開斗の左サイドから突破のシュートに始まり、11番川上開斗が絡んだ攻撃が多くみられ、11分に6番中塩大貴が裏へ出したパスに11番川上開斗が抜け出し、クロスに8番影森宇京が枠を捉えたシュートを放つもこれはキーパーの好セーブで阻まれてしまいますが、かなり惜しい場面となり、この流れで得たコーナーキックのチャンスで2番信沢啓人のヘディングシュートも惜しい場面となりました。

後半15分に相手フリーキックの場面で、見ていた位置的に遠いかったことと、相手のご父兄と思われる方が喜んでいる声が聞こえたことで、入っていなかったのに直接フリーキックで決められたと勘違いして、0-1とリードを奪われたと思ってずっと見てましたが、外れていたんですね(本当に、あとで聞くまで0-1と思ってしまっていましたすみません。。)

この辺りから、試合は一進一退という時間帯に入り、30分前後に16番新納大雅に代えて13番東伸幸、9番和久井大輔に代えて19番村上秀斗と2人交代し、得点を奪いに行き、19番村上秀斗の相手ディフェンダーのプレスを受けながらも粘って深い位置まで侵入するドリブルからの鋭いクロスに10番堀内千寛が合わせるも枠を捉えられず、終了間際に13番東伸幸からのパスに11番川上開斗が抜け出してキーパーと1対1のチャンスを作るも決めきれずと、あと一歩という場面を作りながら結果的に得点は奪えずに0-0で試合は終了となりました。

まず、守備に関しては、ここまで見てきた中で最も集中してプレーできており、安定していたと思います。

攻撃に関しては、崩すところまで行ける回数は増えていますが、決めるところで選手が気負いすぎている印象がありましたね。これは、結果がついてきていないので当然のことです。プロの世界でもよくあることです。どうすれば良くなるかというよりも、こればかりは、やり続けるしかありません。点を取るポジションにいる選手の宿命ですので乗り越えてください。できます。

見ている側からすると、もう浦和が勝利するところまで本当にあと一歩のところまで来ているんです。

一つ勝つことで、一気に前進できる状況まで来ています。

来週は、ブクメはユースのプレミアリーグの方に足を運びますので悔しいですが行けません。

ということで、勝利の報告で現地にいなかったブクメを更に悔しがらせてください!

ではでは。

 

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おまけの写真。

 

関東ユースU-15リーグ2012/04/01 第5節- 浦和レッズJrユース vs 横浜F・マリノスJrユース 1-5敗戦・・・自信を持ってほしい

4月1日マリノスタウン

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

3月より開幕した 関東U15リーグは早くも第5節に入ります。今日の対戦相手は横浜F・マリノスジュニアユースとなります。会場は、マリノスタウン。

今日は、試合に関してはダラダラと長く書かずに、まとめたいと思っています。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに15番石井康輝、右サイドバックに3番新井克之、センターバックに2番信沢啓人、5番水上真、MFがボランチに7番番高橋聡史、トップ下に8番影森宇京と10番堀内千寛、FWが左に11番川上開斗、右に16番新納大雅、真ん中に9番和久井大輔

となります。

背番号が前節までと比べて若干変更になっている選手がいます。

試合の入り方、すごく良かったです。数人が絡んで崩していく形、狙い、OKです。そして、13分に良い攻撃の形から最後に8番影森宇京が決めて1-0。

得点を決めて以降がやや消極性が見えてしまいます。相手が放り込んだボール、前線でタメを作られてからの裏へのパスが決定的なパスになるケースが多い。

そして、21分に同点ゴールを決められ、32分に逆転され、1-2でハーフタイム。

ハーフタイムではベンチで檄が飛んでいましたね。

後半スタートから、16番新納大雅に代わり13番東伸幸が入ります。

後半に入り、3番新井克之のサイドからの思い切ったドリブルでの仕掛けを含め、前線での粘りが出た攻撃が見られます。

何度か、決定的なチャンスを作りつつ決まらず、15分に失点し1-3。

22分に8番影森宇京に代えて19番村上秀斗が入ります。

この後、13番東伸幸がペナルティエリアで倒されPKを獲得。

このPKのチャンスは決められず、その後、19番村上秀斗の思い切りよいシュートなどあり、反撃を試みるも、決まらず、逆に2点を追加されて結果は1-5の敗戦となりました。

5節までを終了し、浦和は2分3敗とまだ勝てていません。じゃあ、自分たちは弱いと思いますか?

少なくとも、ここまで5節全てを見させてもらっているブクメからすれば、浦和が力を出せている時の攻撃が通用しないと思う相手はいません。特に今日の前半の攻撃は見事でしたし、こういう攻撃ができるのですから、試合に勝てる要素は十分持っているんです。

今勝てない理由はすごく簡単だと思うんですよ。それは、自分たちがこのレベルの大会で勝てるという自信を試合を通して持ち続けてプレーできていないこと。

後は、悔しさの向ける方向も気になります。サッカーでは悔しさは落ち込んで下を向くためにあるのではなく、「なにくそ!」(言葉悪くてすみません)と力に変えて試合の中での力として生かすものです。

サッカー的なことを言えば、試合の中でボールが収まる場所が作れていないことが、流れが悪くなった時に落ち着かない大きな要因になっている気がします。なんとなくですが、例えば13番東伸幸が入った時に、確かに高さがあるために、そういうプレーが求められる部分もあると思いますが、急いで仕掛けて仕掛けてとなると奪われて反撃されたときに大きなピンチにつながりがちなので、そこで13番東伸幸のところにいったん当てて、ここで状況によってキープして時間を作ったり、場合によっては簡単に捌くなど、そういう強弱をつけることで、浦和の前線の攻撃陣の良さが更に生きるような気もするんですよね。これは、13番東伸幸のプレーを見ている限りではそういうプレーができる選手だと思いますし、彼に限らず、トップ下に入るいずれかの選手が意識して行うことで大分色々な意味で楽になると思います。

次はやってください!できます!

4月に入り、15日から浦和レッズユースのプレミアリーグも開幕します。ブクメにとっての嬉しくて悔しい時期なのですが、これからは、ユースとジュニアユースの公式戦の日程がどうやっても掛け持ちできないケースが多く出てくるのです。そのため、関東U15リーグに足を運べない時も増えてきます。確実に足を運べるのは来週の三菱養和戦。その次の週はプレミアリーグと被るため行けません。迷った時にはユースの方を優先するとか決めないと動けなくなるので決めているのです。

だから、来週末は勝利が見たい!ガムシャラにプレーして勝利する姿が見たい!

見せてください!

ではでは。 

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おまけの写真。

 

練習試合 2011/12/11 – 浦和レッズJrユース vs CAアレグレ 3-1勝利・・・全国大会へ向けて

レッズランド2011年12月11日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

割とよく来ているイメージがあるレッズランドですが、割と久しぶりに来ました。ユースのプレミアやJユースカップ、Jrユースの関東予選、更にはU13の埼玉県ユース選手権の予選も含めて会場が別のところが多かったからですね。ピッチコンディションは相変わらずでしたが、なんとなくここに来るとホッとします。

今日は、高円宮杯前最後と思われる浦和レッズジュニアユースの練習試合でCAアレグレと対戦するということで足を運びました。

この試合のスタメンは以下。

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と12番益子大樹、左サイドバックに7番荒木聡太、右サイドバックに6番及川皓平、MFがボランチに5番長島巧、トップ下に8番斎藤翔太、15番勝野瑛、FWが右に9番橋岡和樹、左に8番斎藤翔太、真ん中に11番小島良太

となります。

練習試合仕様と言うことで、背番号がここ最近の公式戦と変わっている選手もちらほらいます。間違っていたらすみません。

CAアレグレと言えば、浦和レッズユース出身で現在学芸大学でプレーしている藤野友則がいたチームなのですが、正直どういうチームなのかわかりませんでした。

で、実際見てみたら、なかなかこれまた良いチームですね。

厳しくプレスに来てくれる、前線の選手が鋭く裏を狙って飛び出してくる、全国大会前にはうってつけの相手だったのではないでしょうか。

さて、どう戦うかと思って見ていたのですが、攻めの部分で10番清川大輝が上手いところに入り込んで攻撃の起点になるのですが相手のプレスの激しさもあってか、その次のプレーが続かずストップしてしまうことが多い印象。

そんな中、迎えた前半8分に相手の鋭い飛び出しを止めることができずに失点。

前半の早い時間で0-1とビハインドを負うことになります。

この試合を全国大会へ向けてということで考えると、こういう展開は十分あり得るため、ここからどういう風に追い付き逆転できるかという戦い方が必要な展開となります。

この試合では、守備ラインのところで特に12番益子大樹が運動量豊富にプレーし、攻撃の起点としても絡むことが多かったのですが、12番益子大樹から9番橋岡和樹にあてての攻めであったり、右サイドから縦の前線へディフェンダーの背後へのパスを通してサイド攻撃の早い展開の起点となるプレーが見られました。この場面では、クロスから左サイドの8番斎藤翔太に繋がり、更に10番清川大輝までつなげてシュートまで行ったもののシュートは枠を外れてゴールならずでした。

相手に作られる決定的な場面は浦和の守備も集中していたことから、そこまで危ない場面自体は作られなかったものの、相手の運動量に、やや攻撃の際に細かいミスなどが出て決めきれない展開ではありましたが、前半のうちに同点に追いつくことに成功します。

右前線に上がった6番及川皓平が相手のプレスにあいながらもしっかりキープしクロスを上げたところを8番斎藤翔太がヘッドで押し込んでゴール。

このゴールで同点に追いつき1-1で前半を終了。

後半に入り、スタートから浦和が攻撃で主導権を握ることに成功します。

右サイドからの9番橋岡和樹の惜しいクロスからスタートし、8番斎藤翔太からのパスを受けた10番清川大輝が狙いすましてシュートを放つも枠を捉えられず。展開からすると前半のうちに追いつくところまでの理想的な流れから、後半の早い時間に逆転して終盤に追加点で試合を決めるという展開が望ましいと思っていたら、その通りに試合が進んでいきます。

何度か大きなチャンスが決まらない中で迎えた5分にペナルティエリアすぐ外くらいでボールを受けた8番斎藤翔太が相手ディフェンダーをかわして狙いすましてシュート。これが見事に決まって2-1と逆転。

更に、10番清川大輝からのクロスを11番小島良太がしっかりポストとなり落とし、再びボールを受けた10番清川大輝がシュートを放つも決まらず。

更に、11番小島良太のポストをかすめる惜しいヘディングシュートなどもありつつ、追加点はなかなか決まらなかったものの、前半に比べて浦和が試合を優勢に進める時間帯が多くなっていました。

タイミングを見逃してしまったのですが、後半途中で9番橋岡和樹に代わり17番松崎洸星、6番及川皓平に代わり3番久保龍希、10番清川大輝に代わり2番岡野森と3人の交代となり、その交代出場で入った2番岡野森がコーナーキックのチャンスで上げたクロスボールに11番小島良太が豪快にヘッドで決めて試合を決める3点目。

結果的に3-1で勝利となりました。

はい、この試合は最初の写真はピッチの横から取ったのですが、実際に試合を見たのがゴールの真裏から道を挟んだところだったため、試合の細かい動きが正直よくわかりませんでした。

ただ、後半浦和が攻めてくる方向にいたため、2点目の8番斎藤翔太のゴールの弾道と3点目の11番小島良太のヘディングの弾道ははっきりくっきり見えました!

今日の試合は、攻撃の連携や精度の部分では、ややまだ課題が残る部分も見られたものの、やはり今年のチームが苦しんで関東予選を戦い抜いたトーナメント戦での経験が生きていて、試合の中での決めるべき時間帯でしっかり得点を奪うことができていることが頼もしくも感じられます。

もちろん、早い時間に相手に先制されるという展開にならずに試合ができるのが一番なのですが、そうなってもしっかり逆転して突き放してという結果に持ち込めたことを自信にして良いと思います。

全国大会での戦いを楽しみに待たせていただきますね。

この試合の後、もう一本練習試合が続いたのですが、そこまで見ているとユースのプレミアリーグに間に合わないため、なくなくレッズランドを後にして埼玉スタジアムへ向かいました。後で聞くと、そちらも快勝したということで良かったです。

ではでは~!

 

練習試合2011/09/25 – 浦和レッズジュニアユースU-14 vs 文京クラッキ 7-1勝利・・・スペースを使う意識

レッズランド2011年9月25日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真の下のほうのモヤモヤっとしたのはネットの一部です。隙間からキレイ撮ったつもりが、ちょっと映りこんでしまったようですw

今日は、レッズランドで行われました浦和レッズジュニアユースU14の練習試合を観戦してきました。

30分×3本という試合形式だったと思います。

今日の対戦相手は文京クラッキというチームです。全く知らなかったので、ちょっと調べてみたところ、東京都の社会人リーグ2部のチームの下部組織として昨年からスタートしたチームのようです。元Jリーガーのコーチがたくさんいますね。なるほどなるほどです。

さてさて、他チームの話はこのくらいにします。

先月のスペイン遠征以来の試合となります。練習試合となるため、色々なポジションや構成を試しながらの試合をじっくり見ることが出来ました。

1本目のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに18番村上秀斗、右サイドバックに20番渡辺将矢、センターバックに12番信沢啓人、13番東伸幸、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に6番影森宇京と15番松尾佑介、FWが左に9番田中拓真、右に5番小田切真人、真ん中に11番新納大雅

となります。

相手も同じ中学2年生だと思いますが、体格的に相手のディフェンスラインに割と大き目の選手が揃っており、細かいドリブルが持ち味の選手達が割と引っかかり個人技で突破するには難しい状況で、ちょうどこの学年がやろうとしているサッカーをやらないとなかなか通用しないという逆に好条件というか、このチームがやろうとしているサッカーで経験を積んでいくには適した相手という印象でした。

スタートから左サイドバックの18番村上秀斗が左前線の9番田中拓真の足元ではなくディフェンダーの後ろ辺りのスペースめがけてパスを出し、これは相手ディフェンダーが先に反応して先にブロックされてしまったものの、スタートから面白い狙いが見られました。更に18番村上秀斗が前線真ん中のスペースへパスを出すと11番新納大雅がそのスペースへ入りダイレクトでポストとなり、パスを出して上がった18番村上秀斗へ通してサイドから攻めあがる場面を作りました。

試みや狙いは感じられつつも、やはり出す側と受ける側の意図が合わないと誰もいないところへボールを出すことになるため、はまる時は良いものの、相手にパスをするような形になって反撃を食らう場面もあるところがありました。

ただ、以前に比べると、出してと受けての意図が合う割合の方が増えてきており、成長が見られます。

この1本目では序盤仕掛けながらも崩しきる場面はなかなか作れず、逆に相手の攻撃で思い切りよくロングシュートを放たれ、これがゴールとなり10分に0-1とビハインドを負ってしまいます。

とは言え、実際この場面以外は失点の機会はなく、相手に反撃される場面は何度か作られたものの、おそらく決定的な場面は作られなかったと思います。

失点後の浦和の攻撃では、6番影森宇京のミドルシュート、右サイドバックの20番渡辺将矢が11番新納大雅に当ててサイドを駆け上がりパスを受けてペナルティエリアに侵入し、やや難しい位置からシュートを放ちます。キーパーに防がれたものの、枠を捉えた良いシュートでした。

続いて、3番石井康輝がディフェンダーの裏のスペースに鋭い縦パスを通し、9番田中拓真が抜け出して仕掛けます。

更に3番石井康輝からスペースに入った15番松尾佑介に預けて左サイドの9番田中拓真へ通し、クロスを上げる場面など、チャンスを作ります。

今年に入り、ボランチの位置に入ることの多い3番石井康輝ですが、以前よりも視野を広く持って大きな展開を作れるようになってきている印象があります。

トップの位置に入った11番新納大雅も大きいディフェンダー相手になかなかドリブルでの仕掛けで打開することには苦戦していたものの、スペースへいち早く入ってのクサビとしての動きではたびたびチャンスに絡んでいました。

1本目の残り時間だけでも、6番影森宇京から5番小田切真人へパス、サイドからクロスの場面、6番影森宇京から15番松尾佑介、再び6番影森宇京と預けてシュート。20番渡辺将矢がサイドを駆け上がりクロスに11番新納大雅があわせるなど、攻撃のバリュエーションも多く仕掛けつつも、なかなかフィニッシュまで行かないという攻撃が多く1本目は0-1で終わるかと思われたところ終了間際に15番松尾佑介が中盤からのミドルシュートでゴールし、1-1で1本目は終了。

2本目のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに8番高橋聡史、右サイドバックに2番新井克之、センターバックに10番中塩大貴、13番東伸幸、MFがボランチに20番渡辺将矢、トップ下に19番和久井大輔と15番松尾佑介、FWが左に18番村上秀斗、右に7番川上開斗、真ん中に11番新納大雅

となります。

1本目と比較すると、10番中塩大貴がセンターバックの位置からロングフィードでサイドの前線のスペースを狙ってサイドの選手がスピードに乗って受けて攻めあがるという攻撃が増えたように感じます。

その展開からのゴールもありますが、その前に3分にミドルシュート(誰が放ったかは確認できず)からキーパーが弾いたボールに11番新納大雅が詰めてゴールし、1-0。続く5分には2番新井克之が右サイドバックの位置から7番川上開斗に預けてオーバーラップし、テンポ良く7番川上開斗が再び2番新井克之へ、クロスボールに11番新納大雅が合わせる。キーパーが処理しきれずこぼした所を19番和久井大輔が決めて2-0。あっという間に2点入り、その後もコーナーキックからの混戦で10番中塩大貴が狙うも枠を外れるも決定機を連続で作り、相手を翻弄します。

11番新納大雅の前線での動きが良く、2番新井克之からの縦への鋭いパスを胸でトラップして抜け出すプレーなど良かったと思います。

そして、先ほど書いた、10番中塩大貴からのロングフィードを受けた7番川上開斗がドリブルで相手ディフェンダーを交わしてシュートを決めて3-0。

15分までに3点決めたところで、数人メンバーを交代し以下のようなフォーメーションに。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに8番高橋聡史、右サイドバックに2番新井克之、センターバックに10番中塩大貴、13番東伸幸、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に6番影森宇京と5番小田切真人、FWが左に12番信沢啓人、右に7番川上開斗、真ん中に19番和久井大輔

交代後すぐにピンチの場面を迎えるも、ペナルティエリアに侵入される前に12番信沢啓人が上手くディフェンスのカバーに入るなど予測した動きで相手の攻撃を摘んで対処。その後は、浦和ペースに戻り6番影森宇京のミドルシュートはゴール上に越えてしまうものの、その後の攻撃でコーナーキックから混戦で押し込んで4-0(ゴールは多分19番和久井大輔。)更に、12番信沢啓人から8番高橋聡史、パスを受けた8番高橋聡史がミドルシュートを放ち、キーパーが弾いた所を5番小田切真人が決めて5-0とし、2本目を終了します。

3本目のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに12番信沢啓人、右サイドバックに3番石井康輝、センターバックに10番中塩大貴、20番渡辺将矢、MFがボランチに15番松尾佑介、トップ下に5番小田切真人と18番村上秀斗、FWが左に9番田中拓真、右に7番川上開斗、真ん中に19番和久井大輔

となります。

この3本目でも、10番中塩大貴から7番川上開斗の右サイドを使ったロングフィードからの攻撃が見られます。細かい展開に混ざってこのプレーが入ると正直相手は全く付いていけていませんでしたね。

また、細かいパス回しからの攻撃では、5番小田切真人と9番田中拓真の連続ワンツーで抜け出した場面良いプレーだったと思います。また、1本目同様に18番村上秀斗が前線の選手の予測を期待したスペースへのパスを何本か出しており、これも良かったと思います。

この3本目では、15分位7番川上開斗と19番和久井大輔のパス交換で最後は7番川上開斗が決めきってのゴールで1点のみでしたが、そのゴールの後の交代で

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに12番信沢啓人、右サイドバックに3番石井康輝、センターバックに13番東伸幸、20番渡辺将矢、MFがボランチに15番松尾佑介、トップ下に5番小田切真人と6番影森宇京、FWが左に9番田中拓真、右に2番新井克之、真ん中に11番新納大雅

となり、残り15分はゴールは決まらず、3本目は1-0で終了。

結果、1本目1-1、2本目5-0、3本目1-0でトータルで7-1の勝利となりました。

攻撃面での成長が見られたのも嬉しかったですし、この試合では実際、あれは仕方ないと言う思い切り良いシュートでの失点はあったものの、全体的に守備の部分でも、対峙するディフェンダーがかわされたり、どのように仕掛けてくるかをフリーの選手が予測してカバーしてピンチを防ぐ動きなど、攻撃の部分での吸収していることが守備でも活かされてきているようにも感じる試合でした。

お疲れ様でした。

ではでは~。

 

練習試合2011/09/03 – 浦和レッズジュニアユースvs西武台高校・・・きっかけを掴めるかどうか

武台高等学校第2グラウンド(人工芝)2011年9月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

さあ、9月に入りました。今月から再び浦和レッズジュニアユースの高円宮杯をかけた重要な公式戦となる関東U15リーグが再開し、いつの間にか高円宮杯予選になっていた埼玉県ユースU15サッカー選手権大会がスタートします。

来週末の関東U15リーグの試合の一週間前となる今日は、西武台高校との練習試合があるということで観戦してきました。

変則的な3本の試合で、1本目が35分、2本目も35分、3本目が20分くらい!?だったと思います。

1本目ののスタメンは以下、

GKが16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と5番長島巧、左サイドバックに7番荒木聡太、右サイドバックに3番久保龍希、MFがボランチに17番松崎洸星、トップ下に15番勝野瑛、11番小島良太、FWが右に14番加藤智陽、左に2番岡野森、真ん中に9番橋岡和樹

となります。

2本目のスタメンは以下、

GKが1番内島大輝、DFがセンターバックに4番吉原大と5番長島巧、左サイドバックに2番岡野森、右サイドバックに6番及川皓平、MFがボランチに17番松崎洸星、トップ下に15番勝野瑛、11番小島良太、FWが右に13番中村透、左に19番山田大一、真ん中に9番橋岡和樹

となります。

3本目のスタメンは以下、

GKが1番内島大輝、DFがセンターバックに13番中村透と6番及川皓平、左サイドバックに2番岡野森、右サイドバックに6番及川皓平、MFがボランチに5番長島巧、トップ下に15番勝野瑛、11番小島良太、FWが右に18番神宮未来人、左に19番山田大一、真ん中に9番橋岡和樹

となります。

結果から言うと大敗でした。スコアは書きません。

台風の影響で、絶えず強風が吹く中、天気も晴れたり雨になったり目まぐるしく変わる天候の中の試合でした。

西武台高校の1年生と言えば、6月にU16リーグで浦和レッズユースがやって0-1で敗れている手強い印象や背番号が変わっていなければ、浦和レッズジュニアユース出身の池永夏月がトップ下でこの試合もプレーしていたと思います(はっきり確認ができなかったw)

この試合では、攻撃の部分でもやや元気がなかった印象がありました。3本目の時に見られたような11番小島良太が動いて縦パスを受けてポストとなり、サイドの18番神宮未来人がサイドを駆け上がってクロス。この印象が強く残っているのですが、全体的には、不用意に仕掛けて奪われて反撃されるという攻撃が多いように感じました。カテゴリ上で、レベルが高めの相手に対してでも、今の浦和レッズジュニアユースの持っているポテンシャルであれば、もっと通用する攻撃がたくさんあるのに影を潜めてしまったのが悔しいです。

中盤のバランス、バックラインのバランスがなかなか、思うように行っていないように見えました。

たぶん、選手自身が上手く行かない悔しさを凄く感じていると思いますのでこのくらいにしておきます。

気になるのは、実力がなくてやられるのではなく、最近やられている流れから守備に関しても攻撃に関しても、最後のところでの粘りの部分が少し消極的になっているような気がします。

そのため、スピードに乗られていない状態の相手に1対1でディフェンスが抜かれて決められてしまったり、攻撃のところでも一歩遅くなったり。

あくまで戦術やチームのやり方ありきではありますが、なんとなく思ったのが、ある程度チームでしっかり守れるための仕組みも見直す必要があると思います。今のチーム状況であれば、ボランチはもっと守備的で良いと思います。ボールを追ってスペースを空けられてサイドを広く使われて引っ張られてという形を打開するために、そこの部分を声を出してしっかりやる役割の選手を決め、ボランチは常に相手が狙う裏をケアして守備的にやる。

そして、ある程度相手の揺さぶりにも対応できると手応えをつかめてきた所で攻撃にも重点を置いていくとかでも良いような。今年のジュニアユースは、動きながらポストができる11番小島良太がいますし、サイドからの攻撃も強力です。ある程度人数が少なくても点は取れる力があると思います。まずは、自分達のポテンシャルに自身が持てるように、今上手く行かないと思う部分に少し重点を置いてカバーしてみるのも一つあると思います。

サッカーは個人競技ではなく団体競技ですから、弱点をカバーする人を置き一人ひとりの負担を減らして、それによって全体的に視野が広くなるとかもあると思います。

本当に、今年のチームは、きっかけ一つで爆発的に変わると思っています!

楽しみにしています。

ではでは~。

 

練習試合2011/07/25 – 浦和レッズジュニアユースvs帝京高校 0-1敗戦・・・個とチームとカテゴリ

レッズランド2011年7月25日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースのクラブユース選手権の空き日となる月曜日に、レッズランドでジュニアユースが帝京高校の1年生中心のチームと練習試合を行うということで行ってきました。

先週ルーキーリーグの帝京高校の試合を観戦した時のブログでも書きましたが、帝京高校の1年生には都築洋平、中林佑太、武藤稜、柳下大樹の4人が所属しており、4人同時に出場したことがなかったような話を聞いていましたが、この試合では、柳下大樹がフォワード、都築洋平がトップ下、中林佑太が中盤の左サイド、武藤稜が右サイドバックでそろって先発となり、ちょっとしたOB戦のようなスターティングメンバーとなっていました。

今回は浦和との対戦と言うことで試合としては浦和レッズジュニアユースを応援しつつ、帝京側の浦和出身者個々のプレーぶりには注目しつつという気持ちのバランスで見させてもらいました。

対する浦和レッズジュニアユースのこの試合のスタメンは以下。

GKが1番内島大輝、DFがセンターバックに4番吉原大と5番長島巧、左サイドバックに7番荒木聡太、右サイドバックに3番久保龍希、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に8番斎藤翔太、17番松崎洸星、FWが右に9番橋岡和樹、左に2番岡野森、真ん中に11番小島良太

後半途中のメンバーは

GKが16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と12番益子大輝、左サイドバックに19番山田大一、右サイドバックに6番及川皓平、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に8番斎藤翔太、13番中村透、FWが右に18番神宮未来人、左に14番加藤智陽、真ん中に11番小島良太

となっていました。

10番清川大輝は今日はいなかったようですが、それ以外の選手はすべて試合に出場していました。

全体的な試合展開としては、個の仕掛けで浦和レッズジュニアユースが仕掛ける回数は多いが、プレスの強さや体の強さでいつものように突破しきることができずに止められてしまっているという攻撃が浦和には多かったような印象があります。最近見慣れていた左サイドバック2番岡野森、左前線に7番荒木聡太の縦の並びが逆になっていたのですが、攻撃面で2番岡野森がサイドから上がってのクロスの精度が高く、この形から得点の匂いは感じました。

帝京の攻撃は、前回ルーキーリーグで見たような縦に放り込んでしまうサッカーというよりは、2年生が2人入っていたこともあったかもしれませんが、割とつないでサイドバックが攻撃参加という場面も作ったり、中盤でいったん溜めて展開するなどこの前は見られなかった仕掛けをしてきていました。

浦和の守備のバランスに関しては、以前よりは改善されてきた印象があります。4番吉原大が高さの強さ以外にも攻撃の芽を摘むプレーで帝京の攻撃を何度も抑えていたのが良かったですね。

試合自体は、前半終盤に帝京に先制点を許してしまい、後半はどちらにも得点は入らずに0-1での敗戦でした。

今回は、中学3年生と高校1年生(2年生数名)という対戦になったことで、ジュニアユースからユースに上がった選手たちが苦戦するような、典型的なケースと手応えというものも見ることができました。

まず、フィジカル面の差とプレスの厳しさにより、いつもであれば容易に収まる前線のところでボールがおさまらなかったり、個人技に長けた選手でいつもであれば抜き切ってしまえるような場面でも、上手く体をぶつけられて止められてしまったりと、勝手の違いを感じた選手も多かったと思います。

ただ、そのような中でも例えば5番長島巧から9番橋岡和樹が動いてポスト役になり落としたボールが17番松崎洸星につながり攻めこんだ場面のような数名をテンポ良く経由した攻撃は問題なく通用することがわかったでしょうし、先ほど書いたサイドからの攻撃での精度の高いクロスも相手のフィジカルや高さに関係なく効果的で、実際に大きなチャンスにも繋がっていました。

後半の終盤の11番小島良太からのパスを裏へ上手く抜けた9番橋岡和樹がキーパーと1対1となって放ったシュートは惜しくもキーパー正面で抑えられてしまいましたが、そこまでの展開は良かったと思います。

浦和出身の帝京高校の選手たちも、それぞれ持ち味を発揮していたと思います。27番中林佑太からのクロスを29番柳下大樹がヘディングで狙った前半のシュートや、後半もセットプレーから枠を捉えられなかったですが、29番柳下大樹のヘディングシュートで惜しい場面があったり、中盤での26番都築洋平のプレーも効果的に作用していましたし、28番武藤稜もただ放り込むだけでなく、試合の場面を考えながら前線のフォワードに当てるロングフィードや、やや高めの位置から攻撃に絡む動きも今日は出ていました。

さてさて、この試合を受けてですが、浦和レッズジュニアユースの選手としては、よりチームとしてプレーすることが必要と感じた選手も多かったのではないでしょうか。中学生世代までは、割と個人技で抜き切ってしまえるような相手ディフェンス陣というケースも多いのですが、高校世代になると今日の帝京のようにフィジカルが強かったり、プレスがきつかったりと個の仕掛けではなかなか思うように抜けないことが多くなってきます。

当然、個人技に長けた選手の多い今の3年生が個人技を使うなということではなく、使う場面を選び、バリュエーションを増やして守備をする選手に絞らせない工夫によって、より個人技で抜ける可能性が高まるように考えてプレーすることでより個の力を発揮できるという意味です。

守備に関しては、今日は失点はしましたが、これまでと比べるとだいぶ良かったと思います。

この夏の期間での更なる成長を期待しています!

お疲れさまでした~!

ではでは。

久々の週末

どうも、浦和サポブクメです☆

土曜日、日曜日と予定はよくわからなかったのですが、浦和の下部組織の練習が再開と言う事であれば、レッズランドに行けば練習しているだろうというとで両日とも午前中から行って来ました。

土曜日は、ありえない強風でしたが久しぶりに選手達の元気な姿が見られて良かったです。横から眺めていたのですがフェンスが倒れてきそうで結構ヒヤヒヤものでした(レッズランドで観戦したことある人ならなんとなくご存知かと思います。)

集まって練習できる時間がなく随分空いてしまったので体力的に不安という声も聴こえてきましたが、まずは一つこれまでの浦和レッズユースとしての日常が戻ってきたので一安心。

ジュニアユースの1年生の合流は4月になってからのようですが、ユースの新1年生も合流してようやく新シーズンへ向けての新しいユースが始まっていくのだなという実感が少し沸いてきました。また春休みということで去年までジュニアユースで高校サッカーへと進む選手達も練習に参加していましたね。4月からは別の場所でサッカーをするとは言え、震災後、みんな元気でやっているのか気になっていたのでこの段階で多くの選手の姿を見ることができたのは嬉しかったですよ。また、土曜日には福島からの方も練習に参加しているということでした。

日曜日は、浦和レッズレディースがベレーザと練習試合を行う関係か、ユースの選手達は結構早めに練習が終了になっていたようですね。第1駐車場側で新1年生を眺めていたので後で聞いたのですが、ユースの卒業生もチラホラ来ていたとか。

大まかには頭の中にはありましたが、実際に話を聞くと、移動面や基本的に浦和レッズの下部組織の選手の練習は学校が終わってからになるため、春休み中は良いものの、学校が始まってからは計画停電の影響などでしばらくは大変なことが多くなりそうです。

しばらく不便なことは多くなりますが、公式戦は出来る限り予定通り進めていく予定のようですので、スタートまであまり日にちはありませんがユースはプリンスリーグ全国大会へ向けて、ジュニアユースは関東リーグに向けて、サッカーが出来る環境を噛み締めて、一歩一歩チーム力を高めて行ってください。

そして、久しぶりにこれまで通りの週末を過ごしてホッとしているブクメもいたのでした。

ではでは~!

 

練習試合2010/12/11 浦和レッズJrユース vs 浦和東高校 3-1勝利・・・高円宮杯へ向けて

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

来週から高円宮杯に臨む浦和レッズジュニアユースの練習試合があるということで、今日はそちらを観戦にレッズランドに行ってきました。U13の埼玉県クラブユースの試合も見られるかと思ったら今日に限って日程が被ってしまいましたので、今回は練習試合を選ばせていただきました。

朝10時からの試合で試合開始前は冷え込んでいたものの、晴天の中一気に気温が上がってぽかぽか陽気の中での試合となりました。今日の対戦相手は浦和東高校になります。どのようなメンバーなのかは分かりませんが、1年生中心だったと思われます。

この日のスタメンは以下の通り。

GK16番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバックに3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に17番木所和樹、右に18番広瀬陸斗、真ん中に27番清川大輝

となります。

大会と練習試合の背番号は若干違いますのでご注意下さい。

2年生の清川大輝がスタメンで出場していました。フォーメーションは3トップというよりは、11番進昂平と27番清川大輝の2トップに中盤がトップ下1枚ウィング2枚ボランチという形と言った方がしっくり繰るかもしれません。

関東予選の最終戦は見ることはできなかったのですが、長く怪我で戦列を離れていた11番進昂平が元気な姿を見せてくれていたことがまず嬉しくもあり、関東予選最終戦で負傷した10番関根貴大もランニングと簡単にボールを使ったトレーニングメニューはこなしていて少し安心しました。

高円宮杯へ向けた最終調整となる週末の練習試合ということで浦和レッズジュニアユースの意識の高さがシュート意識の高さに表れていたと思います。

試合開始でパッと見ただけで浦和東の選手の体の大きさが目立ちました。高校生だからということ以上に、慎重の高い選手や体の強そうな選手をそろえているという印象でどのような展開になるのか楽しみに見させてもらいました。

前半から特に11番進昂平は、得点を奪う気持ちが凄く、何度も何度もシュートを放っていました。やや持ちすぎと思う場面もあったかもしれませんが、戦う姿勢は凄く良かったです。11番進昂平がポストプレーやドリブルでの仕掛けをする中で、やや27番清川大輝は動きに迷いがあるようにも見えたのですが、前線で打開するために色々なポジションに動き、様々試みていました。

数人が絡んだプレーでは、11番進昂平が落としたところに18番広瀬陸斗がサイドから絡み27番清川大輝にラストパスを送りシュートまでもって行くシーンがありました。

ボランチの8番須藤岳晟も、気持ちの入ったプレーがパッと見で分かるくらい積極的に動き回り、枠は捉えなかったものの、数回距離のあるところからシュートを打っていました。

相手の体は大きいものの、チーム力では勝っている浦和が攻撃面で支配する時間が長く、攻勢に進める中で前半15分に11番進昂平からのパスを受けた18番広瀬陸斗が決めて先制します。

その後も攻勢は続き、前半終盤には誰から出たのかは確認できなかったのですが、ボランチの位置辺りからの縦へのやや長めのパスに抜け出した11番進昂平が落ち着いて決め、前半を2-0で折り返します。

後半に入り、10分に失点してしまいます。

交代のタイミングを見逃してしまったのですが、この失点前後に27番清川大輝に代わり26番橋岡和樹、17番木所和樹に代わり9番柳下大樹が入りました。

後半も全体的には浦和のペースで進み、交代からしばらくは、上手く試合に入れていなかった26番橋岡和樹がペナルティエリア付近で得点を狙う動きが目立ってきたと思っていたところで30分に11番進昂平のポストプレーからマイナスに出されたパスをそのままミドルシュート、これが見事に決まり3点目。

結果的に3-1で勝利しました。

ポイントポイントのプレーでは、後半の左サイドでの18番広瀬陸斗と2番森亮太のワンツーでのスピードのある抜け出しなど見ていて楽しかったですね。

攻撃に関しては、11番進昂平が戻ったことで良い意味でバランスが崩れて強烈に攻撃的に行く場面がチームに加わり、そこを13番條洋介が近い位置でバランスを取り、更にボランチの位置で8番須藤岳晟がバランスを取って上手く機能していたというイメージでしょうが、今日は比較的右に偏ったサイド攻撃が多く上がる回数は少なかったものの左サイドの17番木所和樹が上がる姿も前の数試合で見ていますのでかなり良い攻撃が高円宮杯でも繰り広げられると思います。負傷している10番関根貴大も無理はして欲しくないですが、出場可能になれば全国でプレーしているところを見たいものです。

守備に関しては、センターバックの4番副島暢人と5番斎藤一穂を中心に3番武藤稜、2番森亮太もやや守備に意識を置きながら落ち着いてプレーできていたと思います。判断などでのミスはほとんど無かったものの、大き目の選手や体の強い選手がドリブルで突破してきた時に体の入れ方が甘いように見えた場面もありましたので、そのような止めどころで強く行くプレー(一度体をぶつけるなど)はもう少し集中して行った方が良いかもしれません。

さてさて、この試合の後にもう1本あったのでその試合についても触れさせていただきます。

出場メンバーは以下、

GK1番吉野雅大、DFがセンターバックに4番副島暢人、21番吉原大、左サイドバックに17番木所和樹、右サイドバックに3番武藤稜、MFがボランチに14番都築洋平、トップ下に15番池永夏月、6番戸嶋祥郎、FWが右に12番中林佑太、左に7番細田真也、真ん中に9番柳下大樹

開始から数分で失点しまったものの、すぐに9番柳下大樹が取り返し、1-1

途中で4番副島暢人、3番武藤稜、17番木所和樹に代わり、26番橋岡和樹、27番清川大輝、18番広瀬陸斗が入りますが、この後のフォーメーションが

4バックにセンターが21番吉原大、18番広瀬陸斗、右に27番清川大輝、左に26番橋岡和樹

と、前の選手が多く守備ラインに入る布陣でなかなか見ごたえがありましたが、慣れないのか結構サイドを突破されていましたねw 

試合試合他は15番池永夏月からのパスに抜け出した9番柳下大樹が決めて2-1で勝利しました。

スタメンからは外れてしまった9番柳下大樹ですが、しっかり2ゴールという結果は残していました。さすがです。

さて、

明日も練習試合があるとのことですが、ブクメは明日は別の試合に行くため今日が高円宮杯前の最後の試合ということになりましたが、チームとして非常にまとまりがあり、それぞれの選手が試合中も大声でコーチングし合ってプレーしている。今年のチームには結束力という強さがありますし、そこに強烈な個性も戻ってきて、タイミングではストライカーも間に合いそう(なのかな?)ということで、優勝すべき要素をしっかり兼ね揃えたチームとして最後の大会に臨んでくれます。

キャプテンからも、優勝しか考えていないという強い言葉をもらいましたし、来週からの戦いを楽しみに楽しみに待ちたいと思います。

ではでは!

 

浦和レッズジュニアユースU-14スペイン遠征2010 練習試合08/26 vs エスパニョール 2-2引き分け・・・2点ビハインドからの同点劇

エスパニョールの練習場兼サッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

スペインに来て早くも一週間が経ちました。ユースのスペイン遠征が終了し、ブクメはヴァレンシア辺りでトマトまみれになりながら、浦和レッズジュニアユースU-14のスペイン遠征での試合を首を長くして待っていました。

大会は土曜日と日曜日に開催されるのですが、その前にエスパニョールの練習場でエスパニョールのジュニアユースとの練習試合があるということで、今日はそちらに足を運びました。エスパニョールの競技場のオリンピックスタジアムとは全く別の場所にあります。最初に載せた写真が地下鉄の最寄り駅、ベルネダ(Verneda)駅になります。映っている人はただそこにいて映り込んだだけの地元の人ですたぶん。バルセロナ・サンツ駅から来る場合には地下鉄サンツ・エスタシオ(Sants Estacio)駅でL5に乗って有名なサグラダファミリア(Sagrada Familia)駅でL2に乗り換えて行く感じになります。

 

 

 

 

 

試合開始が20時で19時くらいに到着したのですが、写真のような明るさです。スペインは日が長いんですよね。右側の写真はエスパニョールのオフィシャルショップだと思います。練習場に併設されているんですね。同じくレストランも併設されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このユニを見つけると安心しますよね。本当に行った場所で選手を確認するまでは本当にここでいいのかと疑ってしまうくらいたまに本格的に方向音痴ぶりを発揮することがありますのでw

上の4枚は選手たちのアップしている風景です。4枚目の写真の手前に映っているの神宮未来人です。クラブユース選手権の全国大会直前に怪我をしてしまったとのことですが、しっかりスペイン遠征に帯同しています。試合に出たい気持ちや悔しい気持ちなどあるかと思いますが、ここを乗り越えることで精神的な強さを身につけてしっかり怪我を治して復活を待ちたいです。

 

 

 

 

 

左の写真はエスパニョールのジュニアユースの選手たち。右は試合開始前の写真です。

 

 

 

 

 

左の写真は円陣を組んで試合に臨む前の写真。右の写真はいきなりうす暗くなっていますが前半終了付近のセットプレーのチャンスの写真。

 

 

 

 

 

左の写真は後半の途中。右は試合終了時の写真になります。なんか、スペインの日の沈む時間分布のような写真になっていますねw

さて、試合の話に移りますが、今年初めの新人戦の時のU14の背番号とほとんど同じようなのですが、何人か変わっているようなので、背番号と名前が間違っている選手が何人かいるはずです。ちょっと遠めだったのと、顔をまだ覚えられていないのと、照明の明るさが微妙で良く見えなかったなど様々な言い訳をしておきます(わかり次第修正します。)

スタメンは

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大、2番及川皓平、左サイドバックに3番久保龍希、右サイドバックに5番益子大輝、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に18番加藤智陽、10番斎藤翔太、FWが左に7番清川大輝、右に9番橋岡和樹、真ん中に11番小島良太となります。

小島良太は以前の6番から11番に代わっていることが確認できましたので間違えないですが、中盤に関しては自信がありません。また、中盤は流動的に動いていたので実際はトップ下とボランチが時間時間で入れ替わっていたように見えました。

クラブユース選手権の全国大会に参加していた2年生の数選手もしっかりこのスペイン遠征に帯同していました。

この試合は、どちらのチームも攻撃の形を作りながらもフィニッシュまで行かないという形が多いという印象の序盤の戦いとなりました。勢い良くエスパニョールが攻めこんでくるイメージ、プレスの早いイメージなどあるのですが、肝心なパスの精度などはいまいちなことと、浦和の守備の寄せも早かったこともあり、こういう展開になったのかと思います。

この試合の攻撃の軸は、11番小島良太のポストプレー。そして、前半は11番小島良太が絡んだ形での右サイドからの攻撃が多く感じました。

攻撃のいくつかを挙げると、

右サイドから9番橋岡和樹がドリブルでしかけるシーンに始まり、18番加藤智陽が中盤でボールをしっかりキープして前線の小島良太に当てて、そのボールをしっかりと11番小島良太が落として、そこに7番清川大輝が走り込んでチャンスを作ったり、同じく11番小島良太の落としから9番橋岡和樹が個人技で交わしてサイド11番小島良太に渡して攻めこむ形など、クラブユース選手権で思うようなプレーができなかった課題をしっかり克服するべく動けていたと思います。周りの選手が彼の動きを把握しているというのも大きいのでしょうね。

試合序盤の右サイドに偏り気味の攻撃から徐々に左からも攻撃が出て来ます。ただし、中盤真ん中あたりは相手のプレスが非常に速い印象があり、そこからの攻撃はことごとく摘まれていた印象があります。

一つのこのチームの良い特徴なのかもしれませんが、例えば3番久保龍希が7番清川大輝にパスをしてオーバーラップを仕掛けたときにしっかりこの動きを生かして攻撃することができることが多いように感じます。この2人以外にもオーバーラップした選手を生かす動きは、多くみられました。

この試合の最初の決定機は浦和に訪れます。9番橋岡和樹が右サイドでボールを受けて、そのままドリブルで相手ディフェンダーを交わしてペナルティエリアにやや切り込んだところで鋭いシュートを放ちます。ボールは枠を捉えていたのですが、キーパーに弾かれてしまい得点ならず。

守備は比較的安定していて、右サイドのスペースなど何度か狙われて攻め込まれはしましたが、早めに9番橋岡和樹もディフェンスに帰り、ディフェンダーの寄せも速いこともあり防いでいました。ただ、寄せは速いものの時々その寄せ自体が甘い時があり突破されてしまうシーンも見られました。

また、相手のセットプレーのシーンで飛び込んできた選手をフリーにしてしまうなど、この辺りは修正したほうが良いと思います。

全体としては浦和レッズジュニアユースが攻めこんでいる回数が多く見えましたが決定的なシーン自体はどちらもほとんどない中で、先制点をエスパニョールに奪われてしまいます。ゴール前でディフェンダーが引いてラインが下がったところをポストプレーでワンクッション入れられて、そのボールをプレスが甘い状態でシュートを撃たれてしまいゴール、失点。0-1となります。

前半中に追い付きたい浦和は10番斎藤翔太に代えて13番長島巧を投入して攻撃を試みます(13番は新人戦の時は中村透でしたが、巧と呼んでいたので長島巧が13番になったと思います。)

15番勝野瑛や7番清川大輝が中盤でのインターセプトに成功してチャンスを作り、そのうちの一つでゴール前のFKを獲得し、9番橋岡和樹が右隅を狙いますが、壁に当たってコーナー。そのコーナーを今度は9番橋岡和樹がヘッドで狙いますが、惜しくもクロスバーに弾かれてしまいます。

前半に追い付くことができず、0-1で終了。

後半に関してですが、めまぐるしく交代があったため、かなり自信がないです。誰が誰に代わったのかも良く分からないので確認できた限りの途中交代で入ったであろう選手を書いていく感じでご了承ください。

まず、キーパーが16番高須雄大から1番内島大輝に交代していたと思います(遠いサイドでうす暗くなっていたのでわからなかったのですが、コーチングの声がたぶん内島大輝だったからという理由)

後半は13番長島巧が前線や中盤にポジションを移しながら攻撃の際に良く顔を出していた印象があります。9番橋岡和樹から7番清川大輝、13番長島巧にわたってミドルシュートを試みたり、オーバーラップで攻撃に絡んだりもしていましたし、後半の最初は攻撃の際に絡んだ選手の背番号を見たら13番ということが多かったです。

しかし、ちょっとよそ見をしている隙に後半10分くらいに失点。どのような形で失点したかは全く確認できなかったのですが、0-2となり2点のビハインドを負ってしまいます。ただ、エスパニョールはそれほど交代はしないものの浦和は頻繁に選手交代を行ってさまざまなオプションを試していたのである程度、守備の部分でリスクを負うのは仕方ないとも考えられます。

後半投入された選手(時間などは把握できていません)⇒17番岡野森、19番荒木聡太、14番山田大一、8番松崎洸星、12番??中村透?、

交代が自由のようで、一度交代した選手も再度出場できるようで、ブクメ自身テンぱったので細かくは考えないことにしましたw

新しく入った選手たちの攻撃の姿勢から後半の終盤にエスパニョールの中盤にスペースができるようになり、そこを狙った攻撃がサイド攻撃と併せて生きだします。

このまま終わるか、得点を奪えるかが重要なのが海外遠征だと私は思うのですが、浦和の選手たちの気持ち、強いです。ここからしっかり得点という形で反撃してくれます。後半30分くらいにセンターライン辺りで得たフリーキックのチャンスでセットプレーに非常に強い印象がある4番吉原大がするすると前線に上がっていき、FKでゴール前に上げられたボールを見事に頭で合わせてゴール!これで1-2となります。

更に、試合終了間際に前線に上がったボールをどの選手かわかりませんでしたが、上手い具合にポストとして落としたところを11番小島良太がシュート。これが同点ゴールとなります!

残り僅かで逆転も狙いましたがそれは叶わず試合は2-2で終了。

最終的に追いつくところまで持って行けたことは収穫だと思います。あとは、攻撃のフィニッシュの部分の精度を如何に高めていくかだと思います。

後半に関してもやはり、サイドに入った選手がボールを預けてオーバーラップというシーンが例えば、14番山田大一だったり、右サイドバックに入っていた選手(たぶん18番加藤智陽?反対サイドで暗かったので番号が確認できなかったものの、18か8だった気がする)のものすごいオーバーラップなどサイドの選手の活きの良さが気持ち良いチームだと思います。

とりあえず、練習試合はこんな感じでした。

ところどころ誤りがあるかと思いますがご了承ください。

舞台は移ってサラゴサでの大会のある競技場にしっかりたどり着けたら、また更新します。

ではでは~!

関東ユースU-15リーグ2009 9/20 vs 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 4-1勝利・・・ドンピシャクロス3連発

三菱養和巣鴨グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

シルバーウィークなので浦和三昧にしてみました・・・というのは嘘で、カレンダーのスケジュールと余り関係ないブクメなので連休に試合が多いのを良いことに今日は浦和レッズジュニアユースの関東U-15リーグの試合の観戦に行ってきました。何気に今年のジュニアユースの公式戦を見るのは初めてだったりします。練習試合をレッズランドでということは数回あるのですが。

大会の要綱とか、細かいことを調べずに巣鴨で試合があるということで急遽行った感じです。

正直あまり選手がわかりませんでした。こういう試合では、試合を見て「お!」と思った選手を覚えておいて今後楽しむということにしています。聞いた話では、この試合はいつものジュニアユースのメンバーとは結構入れ替えて臨んでいるということで、カドコダイアシカン吾連や関根貴大、進昂平など良く聞く名前の選手はメンバーに入っていませんでしたが、10番中村駿介は出場していました。思えば、この選手を一試合じっくり見るのも初めてです。

浦和レッズユースでは三菱養和=苦手意識という感じになっているのですが、この世代ではどうなのか分かりません。試合は、三菱養和の早いプレスに結構てこずっている様子で手数をかけようとする浦和の選手達が潰されるシーンが多く感じました。また、養和のシンプルな裏を狙うプレーと前線の選手のテクニックとスピードで苦戦するシーンもやや多い印象でした。それでも、中村駿介という選手は思った以上にハイレベルなプレーを見せていました。上手いだけでなく、守備にも貢献したり、疲れ知らずに走り続けていたのも印象的でした。今日だけの感覚なのでまだまだ分からない点が多いですが、なんとなく自分が点を取るよりも回りに点を取らせるほうが好きなようにも感じるプレーが多く、勝負すれば得点できそうだというシーンでもパスをしたりしてました。視野の広さにも驚かされました。普通に凄いですね、騒がれるだけのことはあります。

この試合では、前半0-1のビハインドから後半怒涛の4ゴールで終わってみれば大勝という結果だったのですが、特に3得点が凄く、いずれも24番村上健太の見事な右からのクロスを大野耀平がヘッドで決めたというゴールでそのクロスの軌道は鳥肌者でした。

よくトップの試合で「サイドからのクロスがチャンスに繋がらないな・・・」と、クロスの精度で残念な思いをすることがよくあるだけに、このクロスの精度には驚かされました。

とにかくレベルが高い選手が多い・・・。これで普段は余り出場機会に恵まれない選手が中心だったというのですからこの世代のジュニアユースが騒がれるのも分かります。

ということで、2009シーズンの浦和レッズジュニアユース公式戦1試合目のブクメがお伝えしました~。

それにしても、三菱養和巣鴨グラウンドはアクセス抜群ですね。駅から数分ですから、非常に助かります。

まあ、それでも方向音痴なので横の学校の学園祭に入ってしまいそうになったのは愛嬌ということでw