GO FOR 2018 CUP 2012/12/26/ 2日目 浦和レッズユースvsFC東京U-18(B戦) 0-1敗戦・・・ポジションチェンジで試行錯誤

レッズランド2012年12月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

新チームの大会と言うことで、1試合ごとに色々気づかされることがあります。先ほど、試合の合間に1試合目のブログを書き、先ほど帰宅し残りの3試合のブログをこれから書いていくのですが、今日は特に思ったのですが、1試合ごとにじっくりとブログを書きたいです。しっかり見ているつもりでも何か雑になっている気がしてしまいます。たぶん、実際そうなっていると思います、もう!

ということで、まずは、GO FOR 2018 CUP2日目の第2試合のFC東京U-18とのB戦について書きますね。書きますよ。

試合のインターバルが短く、気が付いたら試合が始まっていて、最初の写真は、選手がまとまっている写真を載せたいのですが、撮れませんでしたので通常の試合風景から1枚載せています。

さて、B戦の出場メンバーの昨日の戦いぶりは、個々の選手がやってやろうという気持ちが凄く伝わってくるものの、それによりなかなか連携のとれた攻撃ができない、それでも勝負強さは見せているという印象で来ています。

 このFC東京U-18戦でも、その試行錯誤の様子が多く伝わってくる展開となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFがセンターバックに17番吉原大と20番長島巧、左サイドバックに19番橋岡和樹、右サイドバックに2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛、トップ下に27番松崎洸星と16番斎藤翔太、左に21番清川大輝、右に7番12番倉本隼吾、FWが22番小島良太

となります。

試合展開としては、昨日同様、気持ちとプレーがかみ合ってないような場面が多い試合になりました。22番小島良太が気持ち全開にドリブルを仕掛けたり、相手との接触も怖がらずにぶつかっていく姿が多く見られ、ここに連携が加わればかなり良くなるというイメージは、試合を通じて伝わってきます。

また、前線の選手たちでの試行錯誤の中で例えば、上手く行かない時に12番倉本隼吾と21番清川大輝が左と右を入れ替わってみたり、10分くらいには、16番斎藤翔太がフォワードの真ん中に入り、左に22番小島良太、右に21番清川大輝という配置になってみたり、更には20分くらいには、フォワードの真ん中に21番清川大輝が入り、左に12番倉本隼吾、右に16番斎藤翔太、トップ下に22番小島良太と言う時もありましたね。

こればかりは、本当に色々やってみて味方の動きや距離感を確認しながら理解して行くしかないと思います。

試合は前半0-0、後半スタートから12番倉本隼吾、19番橋岡和樹、2番副島暢人、27番松崎洸星の4人に代わって7番條洋介、13番上野文也、23番中村透、24番荒木聡太が入ります。 

後半は、23番中村透が裏へ抜け出したところにタイミングよくパスが通り、惜しい形まで行く回数が何度か、16番斎藤翔太の惜しいミドルシュートも何本かありつつ、やはり試合展開としては、特にここに関しては本当に常に安定していると感じられる26番勝野瑛の中盤での相手の攻撃を摘むプレーなどで結構な回数ディフェンスラインからではなく、もう少し前目のところで奪って攻撃をスタートできているんです。ですが、やはり、その後がパスがずれたり、ドリブルで引っ掛かったりするために、再びカウンターを受けるという状況になってしまいます。

その意味では、精度を上げるための試みを考えながら、このようなケースでこう動いたら、相手が引っ張られてスペースが空いて狙ったら、惜しい形を作れたとか、この位置で相手ディフェンダーがこのくらい寄せていて、どのくらいの数がいて、そこでこういうプレーをしたら、引っ掛かる回数が多いとか、一つ一つ、自分のプレーを局面ごとに振り返るにして、良い方法を味方と相談しながらやることも、一つの手段だと思いますが、サッカー選手なのでとにかく感覚で覚えていくことができれば最善なのかもしれませんね。

さて、試合自体は、試合終了数分前に失点してしまい0-1で敗れました。

この試合で、思うように行かなかったと感じた選手は、この試合も十分、振り返ることができる要素の多い試合だと思いますので、振り返ってみてください。

何度も言いますが、プレーから気持ちは伝わってきています。そこから先に進むための何かきっかけをこの大会中に一つでも多く得られれば、新シーズンは全く変わってくると思います!

ではでは。 

レッズランド2012年12月26日レッズランド2012年12月26日レッズランド2012年12月26日

 

 

 

 

おまけの写真。 

高円宮杯U18プレミアリーグ2011/09/11/ 第11節 vs FC東京U-18 1-0勝利・・・経験+勝利が一番良い!

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2011年9月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中の駒場サブグラウンドから場所を移しまして、午後からは埼スタ第2グラウンドで行われたプレミアリーグ第11節のFC東京U-18戦を観戦してきました。埼スタでJリーグが開催される時はこれまで確か同じ場所(敷地内)でユースの試合も開催したことはなかったと思うのですが、18時からのトップの試合の前の15時から開催と言う事で、少し不思議な感覚で会場まで足を運ぶ感じになりました。

駐車場が使えないということで、自転車で来られた方も多い中で、トップの試合に車で来る人にお願いして乗せてもらい楽して埼スタまで来てしまったヘタレのブクメですw

さて、今日は少し反省してます。タイトルにあるように、この試合、浦和は駆け引きで相手を上回り堂々と勝利をしてくれたのですが、先週の日本平での清水エスパルスユース戦での起用などを見ながら、首位のチームと勝点が結構離れている状況で迎えたこのプレミアリーグの折り返し後は、逆転優勝よりも今後のJユースカップへ向けてのチーム力向上を重視しての戦い方に変えたと解釈して、勝利よりも経験重視なんだと思い込もうと勝手にしてしまっていました。

違います。もちろん、どのメンバーが出ても勝ちきれるようなチーム力への経験は重要ですが、この大会で目指すのはタイトル。間違えないです。逆転で狙えます。狙ってもらいます。

ということで、試合の話に移します。

この試合のスタメンは以下、

GK30番関口亮助、DFがセンターバックに3番寄特直人と4番小出啓太、左サイドバックに21番小坂慎太朗、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下に24番中村駿介と8番片槙吾、FWが左に11番堀田稜、右に28番関根貴大、真ん中に10番矢島慎也

となります。

アウェイでの前回の対戦の時には、前半手応えを掴んで後半に逆転されてしまい悔しい思いをした相手、そして前節の清水エスパルスユース戦でその時のような後半に相手の反撃を受けて立て続けに失点してしまった後半の入り方の課題。チームとして成長するために、それらの課題を克服して行くことが大前提の試合。

この試合も前半から浦和がポゼッションで主導権を握る展開で進めることに成功します。

少し入りすぎていると感じるくらい、際のプレーでの激しさでは浦和が勝っており、その気持ちの強さがファールになったり警告受けたりした部分もありましたが、この部分で相手を勝っていたことがまず見ていて嬉しかったですね。

センターバックの4番小出啓太が相手の攻撃の時に放り込んできたロングボールに対応する時の競り合う時の力強さなどに特に表れていたと思います。

また、以前もなんどか組み合わされた中盤でボランチに6番野崎雅也、トップ下に8番片槙吾が入った時の相手の攻撃に対して8番片槙吾が守備的にもプレーでき、攻撃の際には攻撃的にも当然プレーできるという特長が上手く出ていたことや、24番中村駿介がキープ力にドリブルのスピードの強弱を上手く絡めながら中盤でボールをしっかりキープできていたこと、バックラインもやや緊張感からミスが出て危ない場面が作られるところもあったりはしましたが、とにかく中盤からバックラインのバランスが良くボールが回せていたため、比較的安心して見ていられました。

前半の攻撃では、左サイドからの11番堀田稜のスピードを活かした攻めに始まり、フォワードの真ん中に入った10番矢島慎也が比較的中盤の位置に入って動くことが多かったため、パッと見でフォワードなしで中盤あたりの位置にいる選手が流れで飛び出してフォワードとしての役割をするような、そんな攻撃もまた良かったと思います。

中盤で8番片槙吾が6番野崎雅也に渡し、オーバーラップした20番新井純平を使ってクロスまで持ち込んだシーンや、28番関根貴大が狙いどころで一気にトップスピードに挙げて攻めて行く場面も迫力がありました。

浦和ペースながら得点が入らず時間が経過した前半30分くらいからは、10番矢島慎也が均衡を破ろうと何度かミドルシュートを狙うものの枠を外れてしまいました。しかしながら、浦和ペースのところで点を取る姿勢を強く出したプレーは必要なプレーでしたしOKです。

更に11番堀田稜のヘディングシュートや28番関根貴大のドリブルから得たファールでのフリーキックで10番矢島慎也が直接ゴールを狙ったり、24番中村駿介の中盤でのキープから、10番矢島慎也へ展開して8番片槙吾へつなげてからのシュート。

惜しいながらも決まらず、28番関根貴大からオーバーラップした20番新井純平へパスからクロスボールも惜しくも合わずと得点が入らない中で、前半終盤にはセットプレーから決定的な場面を作られたりしつつも失点は免れ0-0で前半を終了します。

危険な後半のスタートの入り方をしてしまうことが多いのでその点に注目していましたが、この試合の後半の入りは集中して入れており、むしろ相手の攻撃を受けるよりも浦和が前半そのままに攻勢で仕掛けることが出来ていました。

その中でも右サイドからの20番新井純平と28番関根貴大の絡みでの前半スタートからの攻撃が鋭く、その中でも一旦20番新井純平に預けて前に飛び出した28番関根貴大にプレスに来たディフェンダーを越えたキレイなパスを20番新井純平が通して、28番関根貴大が一気に攻め込むという形も作れていましたが、芝に足を取られて惜しくも得点までには至りませんでした。

その後、相手の反撃から決定的な場面を作られるものの、30番関口亮助の好セーブで失点を防ぎ、その後8番片槙吾がミドルシュートを狙うなど、後半スタートから目まぐるしく展開する中で、雲行きが怪しくなり急に雷が鳴り出して、後半17分のところで試合が中断に入ります。

雷は割とすぐに収まったものの、その後激しい雨が降り、中断から20分後くらいに試合が再開されます。

急な雨でスリッピーなピッチになったものの、ここまで交代枠を使っていない浦和としては予期せぬ雷のおかげで疲れが見え始める時間に休むことができたと言う点では良かったのかもしれません。

残り25分くらいの状況で再開された試合は、やや荒れ模様になります。再開後大きなチャンスを迎えたのは浦和で、11番堀田稜から前線の10番矢島慎也にパス、10番矢島慎也が中盤から前目のポジションに入った8番片槙吾にパスを出すとダイレクトでミドルシュートを放ち、これが鋭く枠を捉えたもののギリギリのところで相手キーパーに弾かれます。このシュートは本当に惜しかったです。

この後、劇的な展開への幕開けとなる展開となります(とは言っても、また浦和に不利な判定を終盤に・・・と言う判定なのですが。) 

相手の攻撃の際に、明らかに倒していないのにペナルティエリアで倒れた相手に対して審判がPKの判定。このPKを30番関口亮助が防ぎ、その後のピンチも回避。残り時間が減っていく中で、20番新井純平が絶対に勝つという気持ちでゴールに繋がる重要なプレーをします。オーバーラップからドリブルで深くまで切り込み更にペナルティエリア内までドリブルで果敢に侵入し、ディフェンダーにクリアされそうになるも浮き球を執念で頭で持ち込んだところでたまらず相手ディフェンダーがファール。倒されてはいましたが、審判によってはPKを取るか微妙なプレーではあったのですが、先ほどのPKの流れもあり、ここで主審がPKの判定。このPKを10番矢島慎也が落ち着いて決めて、結果的にこのゴールが決勝点となり、浦和が1-0で勝利を飾りました。

そこまで考えていたかは分かりませんが、微妙なプレーでPKを取られたことで、同じような状況が浦和にも起こったらPKをもらえる可能性が高いというところで、20番新井純平がペナルティエリアまでドリブルで侵入することを選択した。この駆け引きは勝負を考えた時は、相当重要なので、それが成功し、しっかり勝利をもぎ取った。これは相当大きいです。

また、得点の後に28番関根貴大に代えて7番鈴木悠太、24番中村駿介に代えて25番進昂平、11番堀田稜に代えて14番繁田秀斗という交代を行った中で、代わって入った選手も7番鈴木悠太は果敢に前線でプレスをかけて相手の反撃を許さないプレーが出来、25番進昂平は短い時間の中でも持ち味を見せて、あと一歩で追加点というプレーを見せましたし、時間の使い方と言う意味では21番小坂慎太朗のコーナーフラッグ付近でのキープなども効果的だったと思います。

試合を振り返ると、決めるべき場面で決められなかったところは、やはりもったいないですし、決めていればもっと試合を楽に運べていたこともありますので、フィニッシュに対して突き詰めていく必要はあると思います。

とにもかくにも、今日の勝利は大きいです。

経験も積めて、結果と言う手応えも掴んだ。そして、この勝利で再び首位との勝点差が7まで詰まりました。

タイトルを目指してください。

育成のカテゴリですから、今後も起用などでは色々試合によって変わることも考えられます。でも、意識高く戦えば、勝てますよね。メンバーの組み合わせが変わっても勝てることを広島遠征で見せてくれてますからね。できますよね。

期待してます。

ではでは~。

 

日本クラブユース選手権(U-18) 2010関東予選1~2位決定戦 6/27 vs FC東京U18 3-1勝利・・・関東第1代表として全国へ!

那須スポーツパークA面
那須スポーツパークA面

 どうも、浦和サポブクメです☆

順位決定戦という言葉もありますが、この試合は、言わばクラブユース選手権関東地区決勝戦です。勝てば優勝という重要な試合。目標はあくまで先の全国大会とは言っても、見るほうもここまで来ると、やはり欲をもってしまいます。苦手な相手を一つ一つ乗り越えて精神的にも強いチームになって欲しい・・・でも、この試合は勝利を求めて戦って欲しい。そんな風に考えていました。

今日のスタメンは以下の通り

 GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに25番西澤秀平、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と24番小峯洋介、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に9番高木凛

8番若井祥吾と12番皆川孝之が累積で出場停止。逆に累積警告明けの15番野崎雅也がボランチの位置に戻りました。4番広瀬健太がセンターバックに戻り、サイドバックもいつもと少し違うスタメンとなっていますね。出場停止や、全国へ向けて試している部分もあるのかな、という布陣となりました。

苦手としているFC東京U-18相手にどのように戦ってくれるのか。細かい部分では、1年生の25番西澤秀平と24番小峯洋介のプレーがどのくらい相手に通用するのか、昨日に引き続きスタメンのフォワードの真ん中に高木凛が入っていることの意味を周りがどれだけ考えてプレーしてくれるのか、その辺りに注目しながら見ていました。

雨という難しいコンディションの中、その条件を上手く生かしているのは浦和レッズユースという印象で試合が展開されていきます。

まず、最初のチャンスは浦和レッズユース。7番矢島倫太郎からのパスを受けた24番小峯洋介が相手ディフェンス陣にドリブルで仕掛け、抜け出したところを倒されゴール前での直接フリーキックのチャンスを作ります。このFKを7番矢島倫太郎が蹴りますが、壁に弾かれてしまいます。

先制点は、浦和レッズユース。10番礒部裕基からのパスを受けた9番高木凛がゴール。10番礒部裕基が高木凛の動きを良く見てパスを出してのゴールですね。

球際での力強さで相変わらず強いFC東京U-18という印象はありましたが、この試合はキャプテンの3番畑本時央を中心に上手く対応していたと思います。数回スタメン出場も果たしているため、25番西澤秀平も18番堀田稜も味方のコーチングを受けながらバランスよく守備をしていたと思います。

しかし、前半20分くらいだったと思いますが、FC東京U-18に力強いヘッドで同点弾を決められてしまいます。

このすぐ後に、先ほど24番小峯洋介が仕掛けたような形を今度は18番堀田稜が仕掛け、FKを獲得します。このFKのチャンスを14番矢島慎也が直接狙いますが、バーを越えてしまいました。

それでも、仕掛けからファールをもらいセットプレーでのチャンスを作るという形は重要なのでこれもまた良い流れと言えます。

昨日は、9番高木凛の動きを周りがあまり意識して動けていないという印象もありましたが、この試合ではその点も大分改善されていました。その流れが結果として結実します。左サイドからドリブルで切り込んだ7番矢島倫太郎がクロスを上げます。このクロスを、9番高木凛がしっかり足で合わせて見事なゴールが決まります。

周りから、ミスキックが上手くゴールになったという声も聴こえましたが、狙ったと思います。間違えない!

前半最後のプレーで惜しいシュートを10番礒部裕基が放って相手キーパーの好セーブに阻まれた所で前半が終了します。

2-1で再びリードを奪った状態で前半を終了します。

10番礒部裕基が体調不良ということで、後半最初から17番鈴木悠太が代わって入りました。

後半に見事なゴールが生まれます。

16番小笠原正人のロングフィードが立て一直線に抜け、そのまま前線の9番高木凛に渡ります。そのボールを右サイドに駆け上がっていた24番小峯洋介にパス。パスを受けた24番小峯洋介が距離はあるものの躊躇なく、シュートを放ちます。このミドルシュートが見事なコースで相手ゴールに突き刺さります。

このゴールで3-1となります。苦手な相手に主導権を握りながら、更に相手にダメージを与える形で得点差を2に広げるという最高の展開です。

左サイドの18番堀田稜の持ち味である、果敢なドリブルも見られ、同じく右サイドから17番鈴木悠太もドリブルで仕掛けてシュートを放つなど出場している選手達が気持ちを前面に持ち味を出している様子が多く見られました。

また、パス回しに関しても、例えば17番鈴木悠太⇒14番矢島慎也⇒7番矢島倫太郎と細かいパス回しで相手ディフェンスを崩してシュートまで持っていくなどの形も多く見られました。

更に細かいプレーで相手のファールを主張しすぎるFC東京U-18の選手達とは逆に、例えば14番矢島慎也がボールを持った際にドリブルで抜こうとした時に相手ディフェンダーにかかって倒される、それでもファールを主張するよりも倒れた状態でもボールを奪い返す気持ちを見せるなど、そのような部分でもこの試合では相手に勝っていたと思います。

また、最初の方でも触れましたが結果的に2ゴール奪ったからということだけではなく、9番高木凛の入ったときの攻撃の形というものを周りが理解しだしてきたのが良く分かる彼を絡めた攻撃というものが多く展開されたことが大きな収穫と思います。真ん中に11番鈴木大輝が入ったときの全体の攻撃の形は、かなり浸透してきているため、この2つのパターンでの攻撃をチームが理解してできていることも非常に大きな意味があると思います。

試合は3-1で終わりました。FC東京U-18相手に快勝で終わりました。苦手な相手だった東京ヴェルディとFC東京という2チームをしっかり破り、優勝というのは正直、ブクメが最初に考えていた以上の結果でした。

今後の戦いではPK戦での厳しい戦いがあるから経験積んでおいた方がいいよな~と思っていたら、昨日はPK戦でしっかり勝利という展開。苦手な相手には内容のある敗戦でも得るものが多いけど勝って気持ち面で勝って欲しいと思っていたら、しっかり勝利してくれました。

関東で1番になって全国大会へ臨む。なんか凄く良い引きですね、「関東第1代表」、第1、1番、うん、いい響きだ!

選手の皆さん、まずはお疲れ様でした!そして、プリンスリーグもしっかり残り2つ、勝ちきって全国に臨んでください!

那須での2日間楽しませてもらいましたー!

ではでは!!

JFAプリンスリーグU-18関東2010/5/5 vs FC東京U-18 0-2敗戦・・・切り替えよう

東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

日差しから逃げようのない東京ガス武蔵野苑多目的グラウンド、暑かったですねw

今日はゴールデンウィークの強豪3連戦の最終日、FC東京U-18戦を見に行ってきました。

今日のスタメンは、前節の三菱養和SCユース戦からGKが小笠原正人に戻った以外は同じ布陣。

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝  

となります。

この試合の印象として、まず人工芝のグラウンドとは言え、こんなにすべるのかと思うくらい多くの選手が転んでいました。強豪と言ってもFC東京U-18というチームは横浜F・マリノスユースの強さと違い戦い方が凄く上手いという感じでした。確かに、プレスが少しでも甘いとシュートを撃たれるとかそういう強さは当然持っているのですが、相手にペースを握らせず、相手のミスを高い確率でものにする、その精度の高さに驚きました。

前半開始からまだ数分というところで、守備が崩されたわけではないと思いますが、ちょっとしたミスを掻っ攫われてゴールを決められました(見ていた場所から反対側なのであまりはっきり局面は見えなかったのですが・・)、2点目もそういうゴールに見えました。

浦和レッズユースのパス回しが相手のペースの中にあるような流れで試合が進んでいきました。言葉で言うと、プリンスリーグでしばらく負けていないというFC東京U-18の戦術にはまってしまったというのが適当でしょうか。

それでも、相手ディフェンスラインへの浮き球でのパスに10番礒部裕基が飛び出してゴールを狙ったり、細かいパスから抜け出してあと一歩でゴールを奪えるという場面までは何度か作れました。相手の流れの中でもこのようなチャンスを高い確率で決められるようになると徐々に自分達のペースに持っていけるのかもしれません。

後半も追加点はなかったものの、時折見せる鋭さはFC東京U-18の方が上で、浦和レッズユースはペースを握れずシュートまで行く場面がほとんど作れませんでした。

今後は如何に試合を作るのが上手い相手に対して少ないチャンスで得点を決めて流れを持ってくるか、そして度々書いていますが、主導権を握るためには「型にはまるとスゲー」という状況に持っていくために何をするかを考えて実行できるようになることが必要だと思います。

今日の試合では、いつも以上に右サイドバックの12番皆川孝之の攻撃面での姿勢が強かったのが印象的でした。後半裏からの飛び出しで大きなチャンスも演出していましたし、バランスをとりながらやれれば武器になると思います。

結果的には3連敗。課題の方が多く残ってしまったかもしれませんが、やはり最初の3連勝よりも今回の3連敗の方がチームとしても個人としても経験値は多く積めたと思いますので、ここから先の相手には積んだ経験値をフルに生かして質も求めて勝利も求めていければと思います。浦和レッズユースをかなり応援しているので正直3連敗は悔しいです凄く。でも、今の時点よりも高円宮杯の時にピークになるチームが望ましいですから、ここでの負けは問題無しです。切り替えてください。

今日はこの試合と、その後に30分×3で行われた、出場していなかった選手達中心の試合も見ました。当然、FC東京U-18側もこの試合の控えメンバー中心だったのですが、やはり共通しているのはチャンスでの攻撃の鋭さ。ここは、見習う部分も多いと思います。

チームは11人ということで、例えばチームのバランスを考えた時に持ち味が出しきれない選手というのもいるのですが、そういう選手がこの練習試合ではメンバー構成で持ち味を発揮していました。個々の能力は高い選手が揃っていても、個人競技ではないことで、なかなか良さが出せないとか(それが言い訳になってはいけないのですが)、見ていて難しさも感じますね。

また、浦和カップに行けなかったため、数人以外高校生になってからの新1年生のプレーを見ていなかったのですが、中村駿介や外部から入った1年生のプレーも初めてしっかり見ることができました。まだ名前と顔が一致しない選手も多いですが、これらの選手がチームに絡んだ来る日も楽しみだな~と思いながら、結局4時間くらい、その場所にいたら日焼けして顔とか真っ赤になっていて焦っていたりしますw

そんな、日焼け対策完全準備不足のブクメがお届けしましたw

ではでは~!

高円宮杯2009 グループステージ9/6 vs FC東京U-18 2-1勝利・・・スペインの流れそのままに

NACK5スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、若い選手は回復が早いですな・・・と思ったらユースの選手は1日に帰国してた、ブクメは4日・・・でも同日でも疲れを残すのは自分の方だろうなw

ということで、スペイン遠征で可能性を見せてくれた選手達は本日より高円宮杯での戦い。

いきなり初戦の相手がプリンスリーグで大敗を喫していたFC東京U-18ということで回りは失点少なく終えられれば・・という声も聞かれましたが、ブクメ個人的には3番畑本時央がセンターバックに復帰したことで得た守備の安定感を実際に見ていたので集中力さえ切らさなければ、良い試合が確実に出来ると考えていました。

この試合守備ラインはスペイン遠征に帯同していなかった6番岡本拓也が右サイドに入り、センターバックに3番畑本時央、5番大里康朗、左サイドに21番若井祥吾という布陣でした。

ボランチの位置に20番広瀬健太が入り、スペイン遠征ではボランチを務めていた10番石沢哲也と13番岡田昌巳がトップ下という布陣になっていました。

この試合のポイントは、やはりスペイン遠征で見せていた守備のバランスの良さと、ボランチに20番広瀬健太が入ったことで10番石沢哲也が更に流動的に前目に動くことが出来ていました。プラスして13番岡田昌巳との距離感も引き続き良い感じで前回あれだけいいようにやられていたFC東京U-18相手に互角以上の戦いをすることができました。

それでも、決定機を決めきれずに内容は良いものの得点は動かない展開で試合が続きました。

前半は0-0で終了して後半に入っても流れは浦和ペースだったものの、決定力に勝るFC東京U-18に先制されてしまいます。で、その後少しバタバタしそうな雰囲気もありつつも持ち直し、後半終盤にいくつもチャンスを作り出します。そして、まずは右サイドを抜け出した6番岡本拓也からのドンピシャクロスを11番磯部裕基がヘッドであわせて同点、そしてその後相手の攻撃を凌ぎながら最後の最後に17番矢島倫太郎の左サイドからのパスを受けた18番鈴木大輝が技ありの逆転ゴールを決めて逆転勝利!

嬉しすぎる勝利でした!

ブクメ個人的には、以前から期待していると度々書いて来ながら精細を欠く動きが多かった21番若井祥吾のこの試合の動きには驚かされました。守備を含め、パス交換の際の距離感やロングパスの精度含めて目を見張るものがありました。

まずは強敵のFC東京U-18から勝点3を奪い取りましたが、ここからは毎年浦和レッズユースが苦戦する組織で戦うことに長けている高校のチームとの対戦が2つ続きます。気持ちを入れ替えて2つを戦って一歩一歩前進してもらいましょう。試合ごとに成長する姿が見られるのは非常に嬉しいですね。

・・・で、ここでブクメ的不満。

ユースの大会では珍しい有料試合なのに、なんでゴール裏開放しないの?(無料の試合でも開放することが多いのになんで?)

なんで、電光掲示板使わないの?(国立までお預け?)

まあ、嬉しいのでいいですが。

☆知り合いから写真送られてきたら数枚追加するかもしれません、よろしくです~。

高円宮杯2009浦和レッズユースはグループF

どうも、浦和サポブクメです☆

ご無沙汰しております。現在クラブユース選手権の全国大会で戦っている浦和レッズジュニアユースは決勝トーナメント進出と言う事で、優勝目指して突き進んでもらいたいですね!

ということで、今日8月18日は高円宮杯2009の組み合わせ抽選会。

浦和レッズユースはグループFに入りました。

日程は以下

9月6日 13:20- vs FC東京U-18(ナックファイブスタジアム大宮)
9月13日 13:20- vs 静岡学園高校(駒場スタジアム)
9月19日 13:20- vs 米子北高校(埼玉スタジアム第2グラウンド)

FC東京U-18が入っているんですね。苦しいグループです。でも、予選に関しては3位の上位4チーム(6グループ中)まで決勝トーナメントに進めることからもある程度計算して戦えればOKということなんですよね。

見る側としたらその後が気になるわけですが、ベスト16の場所と日程が何位で通過するかによって大きく異なってきます。

1位通過⇒9月21日(石巻フ)*宮城県ですw
2位通過⇒9月23日(夢の島)
3位通過⇒9月21日(ひたちなか)

1位で通過して宮城県まで行く勢いでいいんです。その結果2位なら夢の島(近場w)、それでも良い、ひたちなかでも良い。とにかく、3試合を上手く戦い抜いて通過してくれればいいんです!

日本サッカー協会高円宮杯日程のページ

 

ということで、ブクメは月末はユースを追いかけてある場所にいると思います。詳細は実際に辿り着けて見られたら書きます~。

プリンスリーグU-18関東2009 7/5 vs FC東京U-18 1-6大敗・・・次勝てば問題なし

プリンスリーグvsFC東京U-18@東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前日の山形遠征から翌日の始発の新幹線でギリギリで間に合いましたこの試合。

今日はおそらく、今シーズンの関東地域では最強と思われるFC東京U-18との試合になります。今シーズンの浦和レッズユースは攻撃面で型にはまると強いものの守備面の不安定な部分はこの時期でも多く顔を覗かせるため、攻撃で主導権を握る試合ができなければ厳しい結果もありえると考えていた試合です。

かなり見る側に過酷な観覧エリア環境の東京ガス武蔵野苑多目的グランド・・・試合の展開がいまいち良く測り難い部分もありましたが、やはり攻撃陣にタレントのいるFC東京U-18に危ないシーンを多く作られる展開で試合は進みながらも最後のところで堪えて逆にサイドからの17番矢島倫太郎のチャンスメイクや18番鈴木大輝の前線での積極的な攻撃などで浦和レッズユースのチャンスも決して少なくは無かったと思います。セットプレーのチャンスも多かったものの、それを得点に結び付けられなかったのが試合を難しくした要因のひとつなのかもしれません。

そのような展開から前半に守備のほころびを見事に疲れてFC東京U-18に先制を許してしまいます。後半に入ってもそのような展開は変わらず3失点目を喫した後に13番岡田昌巳のゴールで反撃ムードが上がると思われたものの、前掛かりになれば更に守備は危険になるということでそこをつかれて失点が重なってしまい終わってみれば大量6失点で大敗してしまいました。

この日ブクメはちょっと事情があって試合後すぐに会場を後にしてしまったので選手の表情などは見られませんでした。

このレベルのチームを相手にする時はこういう結果もありえますし、いちいち下を向く試合ではないと思います。チャンスも作れていたので。

で、気になる順位なのですが第10節が終了した時点で浦和レッズユースは7位。降格圏内の9位~12位の4チームとの勝点差は4離れたので他力ですがこの時点で2部降格はなくなりました。そして、高円宮杯の出場権を獲得するための7位以内という点ではギリギリ入っていますが、8位のジェフユナイテッド市原・千葉U-18との勝点差は僅か1で得失点差が今日の大敗で浦和レッズユースの方が1劣っている状況になります。

分かりやすいのは最終戦の矢板中央高校との試合で勝利すれば7位以内は当然確保。

または、千葉が破れれば他力で7位以内確保。

これなら分かりやすいですが、浦和レッズユースはそれ以外の結果だと8位転落の可能性が大きくなります。敗れた場合に千葉が引き分けてしまったら得失点差で順位は入れ替わります。

・・・と、そんな細かい駆け引きとか、8位以内は決まったのだから8位でもクラブユース選手権とかで出場枠が繰り上がることもあるかもとかそういうのはなしにして、最後に勝利して自力で掴み取ってもらいたいですね。

一際愛着のある今シーズンの浦和レッズユースにまた重要な一戦がやってきます!

プリンスリーグ2008第2節vsFC東京U-18戦(2-1勝利)

どうも、浦和サポブクメです☆

全試合この大会に行けるわけでもなく、決してトップ以上にこちらを優先しているわけでもないのですが、行ける限りはブログで書いていこうと思います。まず、今日はこの後鹿島アントラーズ戦。行く予定でした。昼ごろに仕事が入り終わらせて駆けつける予定だったのでまずはナックファイブスタジアムで行われたプリンスリーグの試合に行ってきました。そうしたら昼ごろに入る仕事の時間がずれ込むと言う連絡が入り、鹿戦の時間に被る感じになってしまいました。ということで、断念です断念。テレ玉の中継録画までには仕事終わらせて見る予定です。なんか、今年はダメですね。

ということで、プリンスリーグ集中。ということで、今日はいわゆるベストメンバーでした。山田直輝、高橋峻希、浜田水輝、原口元気なども加わったメンバー。やっぱり昨日の大原にいなかったのはこの試合にでるからだったのかな。

ということで、試合の流れとしてはFC東京U-18も結構強いのでベストメンバーでガチな感じでしたがやっぱり攻撃の多彩さでは浦和が上、3人くらいでワンタッチでのパスで崩してシュートなど面白い面白い。でも、なかなか流れの中では得点はきまらず・・それでも直接フリーキックで先制して前半は1点リードで終了。後半に入り逆にコーナーキックからヘディングで鮮やかに決められて同点に追いつかれ、その後も危ないシーンも多かったもののGK柴田大地の好セーブなどで得点を許さず試合終盤にコーナーキックから勝ち越し。ということで2連勝となりました。開幕戦ではやや新しい組み合わせとなっていたチームも、昨シーズンの軸になるメンバーが入ったことで比較的安定して戦っていて面白かったです。得点者?すいません、失念しました。2点目はオウンゴールかも・・・。まあ、プリンスリーグなのでオフィシャルでも発表されるでしょう。

どうしても度々名前がメディアにでる名前に目が行きがちですが、開幕戦2ゴールの永田拓也は光ってましたね。トップ昇格組に食い込みそうな存在感を見せてくれています。峻希と原口と直輝、彼らは正直別格ですがね・・・。特に危機察知能力を存分にはっきして攻めに貢献していた山田直輝・・・彼の動きにはいつも感心させられます。

第3節は湘南ベルマーレユース戦ということで駒場は直ぐ近場なのですが、この日はトップが埼スタで大宮アルディージャとの埼玉ダービーということ、プリンスリーグが11:00KOで大宮戦が14:00・・・試合終わって即向かって試合開始30分前くらい・・・ちょっと考えて見ます。

あ、FC東京さんにはユースの情報収集でいつもお世話になっております。今日も勝点3ありがとうございました。浦和のオフィシャルよりFC東京オフィシャルの方が結果の掲載早いかな?⇒浦和オフィシャルの方が早かったです。原口元気(直接フリーキック)、山田直輝(原口元気からのコーナーキックをあわせたらしい、こちらからはオウンゴールに見えたけどw)ということでした。

ということで、得点者が分かれば追記します。そういえば、トップとユース含めて4試合連続で2-1勝利なんですよね。このスコアはいいのか悪いのか・・・。ということで、鹿戦も大勝でなくても良いので2-1で勝利してください!!

あ、更に気になるNACK5スタジアムどうよ?と気になる方もいるかと思いますが、どれだけこの少ない席の争奪戦になるんだよと心配になるくらいありえない狭さでした。立見席の上に追加した席もゴール裏として考えても微妙すぎますね。横の野球場と同時開催だと容赦なく野球のウグイス嬢の声が割り込んできます。

ではでは、仕事まちで~す・・・。